JPH0683742U - 光ファイバ多孔質母材の焼結装置 - Google Patents
光ファイバ多孔質母材の焼結装置Info
- Publication number
- JPH0683742U JPH0683742U JP2366793U JP2366793U JPH0683742U JP H0683742 U JPH0683742 U JP H0683742U JP 2366793 U JP2366793 U JP 2366793U JP 2366793 U JP2366793 U JP 2366793U JP H0683742 U JPH0683742 U JP H0683742U
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- Japan
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- sintering
- glass
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Links
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Landscapes
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】稼働率の大幅向上を可能とする。
【構成】ターゲットホルダ1に挿入されたダミーガラス
部2を備え、これらターゲットホルダ1およびダミーガ
ラス部2はこれら両者に設けた穴にピンを通して保持さ
れるようにしてあると共に、ダミーガラス部2の先端に
VAD法により形成された多孔質のガラス母材を焼結用
電気炉4の中に入れて加熱し、焼結・透明ガラス化する
ものにおいて、穴を軸方向に伸びた長穴で形成すると共
に、装置に加熱し電気炉4から取り出された透明ガラス
化したガラス母材6と焼結用電気炉4との間に移動し、
透明ガラス化したガラス母材6を収納する移動自在なカ
プセル7を設けたことを特徴とする。 【効果】焼結終了後のガラス母材を直ちに取り外せるよ
うになる。
部2を備え、これらターゲットホルダ1およびダミーガ
ラス部2はこれら両者に設けた穴にピンを通して保持さ
れるようにしてあると共に、ダミーガラス部2の先端に
VAD法により形成された多孔質のガラス母材を焼結用
電気炉4の中に入れて加熱し、焼結・透明ガラス化する
ものにおいて、穴を軸方向に伸びた長穴で形成すると共
に、装置に加熱し電気炉4から取り出された透明ガラス
化したガラス母材6と焼結用電気炉4との間に移動し、
透明ガラス化したガラス母材6を収納する移動自在なカ
プセル7を設けたことを特徴とする。 【効果】焼結終了後のガラス母材を直ちに取り外せるよ
うになる。
Description
【0001】
本考案は光ファイバ多孔質母材の焼結装置に関するものである。
【0002】
従来、光ファイバ用プリフォームを作製する方法においてVAD法と呼ばれる 方法でスート母材を堆積させ、その後透明ガラス化させる方法が一般的に行われ ている。この際、透明ガラス化させる装置を焼結装置と云うが、この装置におい てはカーボンヒータ等で約1500℃の高温に電気炉が昇温され、その電気炉内 にスート母材をターゲットホルダと呼ばれるものに取付後、定速回転させながら 定速度で送り込む。その結果、VAD法によって堆積させられたスート母材が透 明ガラス化することになる。この時、スート母材の片端側の運搬用に取付けられ たダミーガラス部分も一緒に電気炉内に送り込まれ高温になっているため、焼結 作業終了後ダミーガラス部分が十分冷えるのを待った後、ターゲットホルダより ガラス母材を取外し、次工程へ運搬されることになる。
【0003】
上記従来技術で焼結作業終了後のガラス母材は高温になっているため、十分に 冷えるのを待たなければならず、この時間が30分〜1時間と長く、装置の稼働 率を悪くしていた。
【0004】 本考案は以上の点に鑑みなされたものであり、稼働率の大幅向上を可能とした 光ファイバ多孔質母材の焼結装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
上記目的は、穴を軸方向に伸びた長穴で形成すると共に、装置に加熱し電気炉 から取り出された透明ガラス化したガラス母材と焼結用電気炉との間に移動し、 透明ガラス化したガラス母材を収納する移動自在なカプセルを設けることにより 、達成される。
【0006】
上記手段を設けたので、焼結作業終了直後の透明ガラス化したガラス母材をカ プセルに収納した状態でピンを少し下に下げればピンが取り外せるようになる。
【0007】
次に本考案を実施例により具体的に説明する。
【0008】 〔実施例1〕 図1および図2には本考案の一実施例が示されている。これらの図に示されて いるようにターゲットホルダ1の端部側に挿入されたダミーガラス部2を備え、 これらターゲットホルダ1およびダミーガラス部2はこれら両者に設けた穴にガ ラスピン3を通して保持されるようにしてあると共に、ダミーガラス部2の先端 にVAD法により形成された多孔質のガラス母材(スート母材)を焼結用電気炉 4の中に入れて加熱し、焼結・透明ガラス化する光ファイバ多孔質母材の焼結装 置において、本実施例では穴を軸方向に伸びた長穴5で形成すると共に、装置に 加熱し電気炉4から取り出された透明ガラス化したガラス母材6と焼結用電気炉 4との間に移動し、透明ガラス化したガラス母材6を収納する移動自在なカプセ ル7を設けた。このようにすることにより、焼結作業終了直後の透明ガラス化し たガラス母材6をカプセル7に収納した状態でピン3を少し下に下げればピン3 が取り外せるようになって、焼結終了後直ちに高温のまま透明ガラス化したガラ ス母材6をターゲットホルダ1より取り外すことができるようになり、従来のよ うに十分に冷えるのを待つ要がなく、稼働率の大幅向上を可能とした光ファイバ 多孔質母材の焼結装置を得ることができる。
【0009】 すなわちVAD法によって堆積したスート母材を焼結用電気炉4を用いて透明 ガラス化させるためスート母材と接続されているダミーガラス部2をターゲット ホルダ1に挿入し、ガラスピン3等で吊り下げる。この状態でスート母材を約1 500℃に昇温させた焼結用電気炉4内に定速で回転させながら定速度で送り込 む。しかる後スート母材は透明ガラス化し、ガラス母材6になる。ダミーガラス 部2も焼結用電気炉4内に送り込まれるため当然高温になっているが、本実施例 によれば焼結終了後直ちにガラス母材受け用カプセル7をモータあるいはシリン ダ等を用いてガラス母材6の中心軸上まで移動させ、その後ガラス母材6が吊り 下げられているターゲットホルダ1を下降させ、カプセル7にガラス母材6を収 納させる。ここでガラス母材6を吊り下げるためにターゲットホルダ1の穴は長 穴5になっているため、ガラス母材6が完全にカプセル7内に収納され保持され た状態からさらにごく僅か(長穴5の長さ分)下降させることにより、ガラス母 材6を吊り下げているガラスピン3等をピンセット等の工具を用いて抜くことが 可能となる。次ぎにターゲットホルダ1を上限まで上昇させ、ガラス母材6を収 納したカプセル7を引き込ませる。これにより、焼結終了後のガラス母材6は直 ちにターゲットホルダ1より取り外せ、次ぎのスート母材を焼結装置にセッテイ ングすることが可能となり、焼結装置の稼働率を向上させることが可能となる。 このように本実施例によれば焼結終了後のガラス母材を直ちに取り外せ、次ぎ のスート母材を焼結装置にセッテイングすることが可能となり、焼結装置の稼働 率を大幅に向上させることできる。
【0010】 〔実施例2〕 図3には本考案の他の実施例が示されている。本実施例では長穴をテーパ状長 穴5aで形成した。すなわちテーパ状長穴5aを上部側が幅広のテーパ状に形成 した。このようにすることにより、カプセルに収納した後の透明ガラス化したガ ラス母材を保持しているガラスピン3の取外しが前述の場合よりも容易となる。
【0011】
上述のように本考案は穴を軸方向に伸びた長穴で形成すると共に、装置に加熱 し電気炉から取り出された透明ガラス化したガラス母材と焼結用電気炉との間に 移動し、透明ガラス化したガラス母材を収納する移動自在なカプセルを設けたの で、焼結作業終了直後の透明ガラス化したガラス母材をカプセルに収納した状態 でピンを少し下に下げればピンが取り外せるようになって、焼結終了後直ちに高 温のまま透明ガラス化したガラス母材をターゲットホルダより取り外すことがで きるようになり、従来のように十分に冷えるのを待つ要がなく、稼働率の大幅向 上を可能とした光ファイバ多孔質母材の焼結装置を得ることができる。
【図1】本考案の光ファイバ多孔質母材の焼結装置の一
実施例の説明図である。
実施例の説明図である。
【図2】同じく一実施例の長穴周りの状態を示すもので
(a)は正面図、(b)は側面図である。
(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図3】本考案の光ファイバ多孔質母材の焼結装置の他
の実施例の長穴周りの状態を示すもので(a)は拡大正
面図、(b)は拡大側面図である。
の実施例の長穴周りの状態を示すもので(a)は拡大正
面図、(b)は拡大側面図である。
1 ターゲットホルダ 2 ダミーガラス部 3 ガラスピン 4 焼結用電気炉 5 長穴 5a テーパ状長穴 6 透明ガラス化したガラス母材 7 カプセル
Claims (2)
- 【請求項1】ターゲットホルダの端部側に挿入されたダ
ミーガラス部を備え、これらターゲットホルダおよびダ
ミーガラス部はこれら両者に設けた穴にピンを通して保
持されるようにしてあると共に、前記ダミーガラス部の
先端にVAD法により形成された多孔質のガラス母材を
焼結用電気炉の中に入れて加熱し、焼結・透明ガラス化
する光ファイバ多孔質母材の焼結装置において、前記穴
を軸方向に伸びた長穴で形成すると共に、前記装置に前
記加熱し電気炉から取り出された透明ガラス化したガラ
ス母材と前記焼結用電気炉との間に移動し、前記透明ガ
ラス化したガラス母材を収納する移動自在なカプセルを
設けたことを特徴とする光ファイバ多孔質母材の焼結装
置。 - 【請求項2】前記長穴が、上部側が幅広のテーパ状に形
成されたものである請求項1記載の光ファイバ多孔質母
材の焼結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2366793U JPH0683742U (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 光ファイバ多孔質母材の焼結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2366793U JPH0683742U (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 光ファイバ多孔質母材の焼結装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0683742U true JPH0683742U (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=12116850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2366793U Pending JPH0683742U (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 光ファイバ多孔質母材の焼結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683742U (ja) |
-
1993
- 1993-05-10 JP JP2366793U patent/JPH0683742U/ja active Pending
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