JPH0684699B2 - シ−ト状屋根の展張装置 - Google Patents
シ−ト状屋根の展張装置Info
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- JPH0684699B2 JPH0684699B2 JP62168479A JP16847987A JPH0684699B2 JP H0684699 B2 JPH0684699 B2 JP H0684699B2 JP 62168479 A JP62168479 A JP 62168479A JP 16847987 A JP16847987 A JP 16847987A JP H0684699 B2 JPH0684699 B2 JP H0684699B2
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- roof
- tension
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は、大形屋根の大スパンの特定部分を開放し、或
いは閉鎖するシート状屋根の展張装置に係るものであ
る。
いは閉鎖するシート状屋根の展張装置に係るものであ
る。
発明の背景と従来技術: 各種の展示場、体育館等の広域床面をもつ建物では、ラ
ーメン構造、アーチ構造、トラス構造等並びにこれらの
組合せ構造が多く用いられている。大形屋根となるこれ
らの建造物では、たとえばドーム状屋根のごとく、屋根
が剛構造で自体が強度メンバーとなつている例もよくみ
られる。
ーメン構造、アーチ構造、トラス構造等並びにこれらの
組合せ構造が多く用いられている。大形屋根となるこれ
らの建造物では、たとえばドーム状屋根のごとく、屋根
が剛構造で自体が強度メンバーとなつている例もよくみ
られる。
また、これらの建造物では使用目的によつて屋根の要部
を可動とした、いわゆる開閉屋根の採用例も多い。
を可動とした、いわゆる開閉屋根の採用例も多い。
従来の開閉屋根は、上記のような屋根構造の一部を可動
とするのに、所要の開閉面積に相当する屋根部分を、ほ
ぼ現状の形態のまま移動させる方式がとられている。す
なわち、屋根の移動部分を、そのままか、幾つかに分割
しつつか或いは屈折させ折畳みながら移動させるように
なつている。そして、開閉屋根の摺動案内機構は、水の
遮断機能も併せ有するものとするために、たとえばプラ
グ式屋根のような構造がとられている。
とするのに、所要の開閉面積に相当する屋根部分を、ほ
ぼ現状の形態のまま移動させる方式がとられている。す
なわち、屋根の移動部分を、そのままか、幾つかに分割
しつつか或いは屈折させ折畳みながら移動させるように
なつている。そして、開閉屋根の摺動案内機構は、水の
遮断機能も併せ有するものとするために、たとえばプラ
グ式屋根のような構造がとられている。
解決しようとする問題点: このような可動式の開閉屋根では、移動部分の機械的強
度を充分としなければならないから重量も大となり、移
動のための駆動動力も大規模のものを必要とした。そし
て、開閉屋根を形成する各部分相互の境界或いは開閉屋
根と固定屋根との境界における水仕舞が複雑な機構とな
るにつれ、その保守作業の負担増加も避けられなかつ
た。
度を充分としなければならないから重量も大となり、移
動のための駆動動力も大規模のものを必要とした。そし
て、開閉屋根を形成する各部分相互の境界或いは開閉屋
根と固定屋根との境界における水仕舞が複雑な機構とな
るにつれ、その保守作業の負担増加も避けられなかつ
た。
一方では、開閉屋根を軽量で軟質の材料で形成すること
も提案され、アーケードの区分域のような狭少な部分に
実用化されている。しかし、前記した大形屋根に軽量・
軟質の材料を適用しようとすれば、展張・収納時の屋根
材の取扱い困難並びに展張時に適当な張力を付与させて
安定な張設状態とするための機能の不足等につき、充分
の対策が望まれていた。
も提案され、アーケードの区分域のような狭少な部分に
実用化されている。しかし、前記した大形屋根に軽量・
軟質の材料を適用しようとすれば、展張・収納時の屋根
材の取扱い困難並びに展張時に適当な張力を付与させて
安定な張設状態とするための機能の不足等につき、充分
の対策が望まれていた。
本発明は上記のような問題点を解決するためになされた
もので、大形屋根の所要部を開閉するための開閉屋根
に、軽量で柔軟性をもつシート状屋根を使る際に用いる
展張装置の提供を目的としている。そして、軽量で軟質
なシート状屋根であるにも拘らず、しわ、弛み、ばたつ
き等が発生しない安定な展張状態が得られるようにする
のである。
もので、大形屋根の所要部を開閉するための開閉屋根
に、軽量で柔軟性をもつシート状屋根を使る際に用いる
展張装置の提供を目的としている。そして、軽量で軟質
なシート状屋根であるにも拘らず、しわ、弛み、ばたつ
き等が発生しない安定な展張状態が得られるようにする
のである。
問題点を解決するための手段: 上記目的を達成するため、本発明によるシート状屋根の
展張装置は、建造物の構体中に含まれる1対のアーチ梁
の互いに対向する側面に取り付けられるガイドレールに
支持され、展開,収納機構により開閉する軽量で軟質な
シート状屋根の展張装置において、 前記ガイドレールには、開閉バーの両端に固定されるガ
イドフォロアを嵌めるとともに、前記開閉バーにテンシ
ョンバーを一体に固定し、かつ、このテンションバート
の所定箇所にテンションボルトの一端部を前記テンショ
ンバーに対する相対位置を調整可能に螺合,挿通すると
ともに、前記テンションボルトの他端部にテンションプ
レートを溶着し、さらに、このテンションプレートに前
記シート状屋根の先端を固定してそのシート状屋根の移
動端とし、 前記ガイドレールに一体に沿設される展張レールには、
その展張レール内に前記シート状屋根の両端縁に適宜ピ
ッチで付着される展張滑動具を挿嵌させた状態で前記シ
ート状屋根を均一に支持させ、 前記ガイドフォロアにそのガイドフォロアの進退機構を
ワイヤを介して付設する ことを特徴とするものである。
展張装置は、建造物の構体中に含まれる1対のアーチ梁
の互いに対向する側面に取り付けられるガイドレールに
支持され、展開,収納機構により開閉する軽量で軟質な
シート状屋根の展張装置において、 前記ガイドレールには、開閉バーの両端に固定されるガ
イドフォロアを嵌めるとともに、前記開閉バーにテンシ
ョンバーを一体に固定し、かつ、このテンションバート
の所定箇所にテンションボルトの一端部を前記テンショ
ンバーに対する相対位置を調整可能に螺合,挿通すると
ともに、前記テンションボルトの他端部にテンションプ
レートを溶着し、さらに、このテンションプレートに前
記シート状屋根の先端を固定してそのシート状屋根の移
動端とし、 前記ガイドレールに一体に沿設される展張レールには、
その展張レール内に前記シート状屋根の両端縁に適宜ピ
ッチで付着される展張滑動具を挿嵌させた状態で前記シ
ート状屋根を均一に支持させ、 前記ガイドフォロアにそのガイドフォロアの進退機構を
ワイヤを介して付設する ことを特徴とするものである。
発明の作用: シート状屋根の開閉は、例えばガイドレールと展張レー
ルが沿設された梁の基部に設置されている展開,収納機
構を用い、プログラム操作等によって行われる。このシ
ート状屋根の展張後には、テンションボルトの頭部を回
動してそのテンションボルトの長さを調整し、テンショ
ンプレートを移動させることにより、このシート状屋根
に残る小じわを無くすことができる。
ルが沿設された梁の基部に設置されている展開,収納機
構を用い、プログラム操作等によって行われる。このシ
ート状屋根の展張後には、テンションボルトの頭部を回
動してそのテンションボルトの長さを調整し、テンショ
ンプレートを移動させることにより、このシート状屋根
に残る小じわを無くすことができる。
本発明においては、前記収納機構を巻取りロールを備え
たものとし、この巻取りロールの両端を段差を設けて細
く形成するとともに、その巻取りロールの駆動機をトル
クモータとして展張中または展張後のシート状屋根にバ
ックテンションを付与するようにすることができ、こう
することで、展張滑動具を容易に収納することができる
とともに、簡単な操作でシート状屋根に生じる大きなし
わを無くしてそのシート状屋根を円滑に展開,収納する
ことが可能となる。
たものとし、この巻取りロールの両端を段差を設けて細
く形成するとともに、その巻取りロールの駆動機をトル
クモータとして展張中または展張後のシート状屋根にバ
ックテンションを付与するようにすることができ、こう
することで、展張滑動具を容易に収納することができる
とともに、簡単な操作でシート状屋根に生じる大きなし
わを無くしてそのシート状屋根を円滑に展開,収納する
ことが可能となる。
実施例: 以下本発明の1実施例を図面に基づき説明する。第1〜
3図に例示するのは建造物(2)に本発明に係る展張装
置(1)を適用した場合であり、1対のアーチ梁(4)
の互に対面する側面には、ガイドレール(6)及び展張
レール(7)を1体としてそれぞれ沿設する。この1体
的に設けたガイドレール(6)及び展張レール(7)に
案内・支持させて、シート状屋根(5)を設ける。展張
装置(1)は、アーチ梁(4)の1端に設置した収納機
構(20)と他端に設置した展張機構(23)との間に設け
られており、展張機構(23)により牽引されて屋根が閉
り、収納機構(20)に巻回されて開く構造となつてい
る。
3図に例示するのは建造物(2)に本発明に係る展張装
置(1)を適用した場合であり、1対のアーチ梁(4)
の互に対面する側面には、ガイドレール(6)及び展張
レール(7)を1体としてそれぞれ沿設する。この1体
的に設けたガイドレール(6)及び展張レール(7)に
案内・支持させて、シート状屋根(5)を設ける。展張
装置(1)は、アーチ梁(4)の1端に設置した収納機
構(20)と他端に設置した展張機構(23)との間に設け
られており、展張機構(23)により牽引されて屋根が閉
り、収納機構(20)に巻回されて開く構造となつてい
る。
シート状屋根(5)の、展張機構(23)側となる先端部
及び1体化されたガイドレール(6)と展張レール
(7)の要部が第4〜6図に示されている。予め設定さ
れた屋根開閉部の巾に等しい間隔で平行に設置されたア
ーチ梁(4)の内側面に、適宜間隔を距てて対位する下
向きフランジ(7)′と上向きフランジ(7)″とをも
つ展張レール(7)及びこの展張レール(7)の上方に
おいて内側に突出する板状のガイドレール(6)をそれ
ぞれ固着する。そして、展張レール(7)の上面を転動
する車輪(9)′(フエノール樹脂製等が好ましい。)
をもつガイドフオロア(9)を、それぞれの側の展張レ
ール(7)とガイドレール(6)との間に配置し、互に
対称となるガイドフオロア(9)(9)間に開閉バー
(8)を張設固定する。
及び1体化されたガイドレール(6)と展張レール
(7)の要部が第4〜6図に示されている。予め設定さ
れた屋根開閉部の巾に等しい間隔で平行に設置されたア
ーチ梁(4)の内側面に、適宜間隔を距てて対位する下
向きフランジ(7)′と上向きフランジ(7)″とをも
つ展張レール(7)及びこの展張レール(7)の上方に
おいて内側に突出する板状のガイドレール(6)をそれ
ぞれ固着する。そして、展張レール(7)の上面を転動
する車輪(9)′(フエノール樹脂製等が好ましい。)
をもつガイドフオロア(9)を、それぞれの側の展張レ
ール(7)とガイドレール(6)との間に配置し、互に
対称となるガイドフオロア(9)(9)間に開閉バー
(8)を張設固定する。
シート状屋根(5)の先端には、展張のための牽引力
を、シート状屋根(5)に均等に及ぼすテンシヨンプレ
ート(12)を付着する。このテンシヨンプレート(12)
は、シート状屋根(5)の全巾にわたる1枚ものより
も、適宜長さのものを複数個並べて付着し、隣接する2
個のテンシヨンプレート(12)と(12)との間をプレー
トジヨイナ(12)′で結合する方が張力の均分化にすぐ
れ、シート状屋根の円滑な張設に役立つ。
を、シート状屋根(5)に均等に及ぼすテンシヨンプレ
ート(12)を付着する。このテンシヨンプレート(12)
は、シート状屋根(5)の全巾にわたる1枚ものより
も、適宜長さのものを複数個並べて付着し、隣接する2
個のテンシヨンプレート(12)と(12)との間をプレー
トジヨイナ(12)′で結合する方が張力の均分化にすぐ
れ、シート状屋根の円滑な張設に役立つ。
そして、両側にガイドフオロア(9)(9)をもつ開閉
バー(8)の下面にテンシヨンバー(13)を固着し、テ
ンシヨンボルト(11)を介してこのテンシヨンバー(1
3)とシート状屋根(5)とを連結する。さらに、シー
ト状屋根(5)の両側縁には、適当なピツチ間隔で展張
滑動具(10)を配設すると共に、これらの展張滑動具
(10)を展張レール(7)の内部に挿嵌する。展張滑動
具(10)は第4図又は第5図に示すように、上部片と下
部片とからなるもので、シート状屋根(5)の各側縁部
を折曲げ、この折曲げ部を上下から挾んでボルト・ナツ
トで締着ける。本実施例のものは、シート状屋根の折曲
げ部に芯線を挿通して締着力を増すと共に展張滑動具
(10)の材質を滑動性に富むナイロンとし、展張レール
(7)の下向きフランジ(7)′と上向きフランジ
(7)″とに掛け止められた状態としてある。従つて、
シート状屋根(5)は両側縁に配設した多数の展張滑動
具(10)(10)を介して相対向する展張レール(7)
(7)により自重と釣合つた張力を保つて支持され、滑
らかに摺動しつつ円滑に開閉することができる。
バー(8)の下面にテンシヨンバー(13)を固着し、テ
ンシヨンボルト(11)を介してこのテンシヨンバー(1
3)とシート状屋根(5)とを連結する。さらに、シー
ト状屋根(5)の両側縁には、適当なピツチ間隔で展張
滑動具(10)を配設すると共に、これらの展張滑動具
(10)を展張レール(7)の内部に挿嵌する。展張滑動
具(10)は第4図又は第5図に示すように、上部片と下
部片とからなるもので、シート状屋根(5)の各側縁部
を折曲げ、この折曲げ部を上下から挾んでボルト・ナツ
トで締着ける。本実施例のものは、シート状屋根の折曲
げ部に芯線を挿通して締着力を増すと共に展張滑動具
(10)の材質を滑動性に富むナイロンとし、展張レール
(7)の下向きフランジ(7)′と上向きフランジ
(7)″とに掛け止められた状態としてある。従つて、
シート状屋根(5)は両側縁に配設した多数の展張滑動
具(10)(10)を介して相対向する展張レール(7)
(7)により自重と釣合つた張力を保つて支持され、滑
らかに摺動しつつ円滑に開閉することができる。
第1〜3図に例示する実施例のものは、ガイドフオロア
(9)の進退機構を牽引式とした場合である。この実施
例では、展張機構(23)に含まれるウインチにより、ガ
イドフオロア(9)に連結されたワイヤ(24)を巻取つ
て牽引しており、エンコーダ制御等により両側のウイン
チが同期して巻取りを行ない、各ガイドフオロア(9)
を均等に進ませてシート状屋根(5)を展張し、或いは
退行を可能としている。
(9)の進退機構を牽引式とした場合である。この実施
例では、展張機構(23)に含まれるウインチにより、ガ
イドフオロア(9)に連結されたワイヤ(24)を巻取つ
て牽引しており、エンコーダ制御等により両側のウイン
チが同期して巻取りを行ない、各ガイドフオロア(9)
を均等に進ませてシート状屋根(5)を展張し、或いは
退行を可能としている。
シート状屋根(5)を巻回する収納機構(20)は、巻取
りロール(21)及びこれの駆動機(22)とからなつてい
る。駆動機(22)はトルクモータを使用し、シート状屋
根(5)を巻戻し収納する場合の巻取りロール(21)の
回転駆動はもとより、展張機構(23)によりシート状屋
根(5)の先端を牽引し展張する場合にも巻戻し方向の
回転トルクを発生し、シート状屋根(5)にバツクテン
シヨンを及ぼすことができる。そして、シート状屋根
(5)を、アーチ梁(4)に沿つて所要スパン(展張レ
ール(7)の長さに等しい。)について展張し終つたな
らば、展張機構(23)を停止してブレーキを掛け、同時
にトルクモータを使用した駆動機(22)から巻取りロー
ル(21)に対して展張中のバックテンションの数倍程度
の巻戻しトルクを付加することにより、弛み或いは風の
影響による変形を生ずることなく、シート状屋根(5)
を充分な張力で保持することができる。この場合、シー
ト状屋根(5)が所定の釣合つた張力を受ける正確な繰
出しとなるには、シート状屋根(5)は、常に乱巻を避
け巻取りロール(21)に整然と巻取られる必要がある。
そのため、巻取りロール(21)はフラツトロールではな
く、中高の、いわゆるエクスパンダーロールとすること
が好ましい。特に、本発明に用いる巻取りロール(21)
は、シート状屋根(5)の両縁に多数配設される展張滑
動具(10)の集合嵩増しを吸収するために、段差を設け
て両端を細くしてある。
りロール(21)及びこれの駆動機(22)とからなつてい
る。駆動機(22)はトルクモータを使用し、シート状屋
根(5)を巻戻し収納する場合の巻取りロール(21)の
回転駆動はもとより、展張機構(23)によりシート状屋
根(5)の先端を牽引し展張する場合にも巻戻し方向の
回転トルクを発生し、シート状屋根(5)にバツクテン
シヨンを及ぼすことができる。そして、シート状屋根
(5)を、アーチ梁(4)に沿つて所要スパン(展張レ
ール(7)の長さに等しい。)について展張し終つたな
らば、展張機構(23)を停止してブレーキを掛け、同時
にトルクモータを使用した駆動機(22)から巻取りロー
ル(21)に対して展張中のバックテンションの数倍程度
の巻戻しトルクを付加することにより、弛み或いは風の
影響による変形を生ずることなく、シート状屋根(5)
を充分な張力で保持することができる。この場合、シー
ト状屋根(5)が所定の釣合つた張力を受ける正確な繰
出しとなるには、シート状屋根(5)は、常に乱巻を避
け巻取りロール(21)に整然と巻取られる必要がある。
そのため、巻取りロール(21)はフラツトロールではな
く、中高の、いわゆるエクスパンダーロールとすること
が好ましい。特に、本発明に用いる巻取りロール(21)
は、シート状屋根(5)の両縁に多数配設される展張滑
動具(10)の集合嵩増しを吸収するために、段差を設け
て両端を細くしてある。
さらに、収納機構(20)の直前位にシート状屋根(5)
を擦過するワイパー又はロータリーブラシのようなスイ
ーパー(共に周知のものを使用できるから図示は省略し
てある。)を付設することにより、環境・気象による付
着物又は建造物内で発生し付着した浮塵等を清拭でき、
シート状屋根(5)の耐用性を増し、透明性のシート材
を用いているときは明視度を保全する効果もある。
を擦過するワイパー又はロータリーブラシのようなスイ
ーパー(共に周知のものを使用できるから図示は省略し
てある。)を付設することにより、環境・気象による付
着物又は建造物内で発生し付着した浮塵等を清拭でき、
シート状屋根(5)の耐用性を増し、透明性のシート材
を用いているときは明視度を保全する効果もある。
他の実施例としてガイドレール(6)に沿つて移動する
ガイドフオロア(9)の進退機構を自走式とすることも
できる。この実施例のものは、ガイドフオロア(9)に
駆動用原動機を塔載し、これと伝導するラツクピニオン
を付設し(車輪(9)′の1つをラツクピニオンとして
もよい。)展張レール(7)上面に沿設したラツクギア
又はラツクピンと噛合つて、スリップすることなく所要
の速度で進退することが可能となつている。そして、両
側のガイドレール(6)に複数個の近接センサーを順列
して配設し、これで各ガイドフオロア(9)の進退を検
出して塔載原動機の回転駆動を制御し、両側のガイドフ
オロア(9)と(9)の同期進退を確実に行なつてい
る。従つて、ガイドフオロア(9)(9)を同期前進さ
せればシート状屋根は円滑に展張されるし、シート状屋
根を開放するときは収納機構の巻取り速度に対応する速
度で後退させるか、或いは無動力で随動させることによ
り、シート状屋根部材を巻取りロールに整然と巻取るこ
とができる。
ガイドフオロア(9)の進退機構を自走式とすることも
できる。この実施例のものは、ガイドフオロア(9)に
駆動用原動機を塔載し、これと伝導するラツクピニオン
を付設し(車輪(9)′の1つをラツクピニオンとして
もよい。)展張レール(7)上面に沿設したラツクギア
又はラツクピンと噛合つて、スリップすることなく所要
の速度で進退することが可能となつている。そして、両
側のガイドレール(6)に複数個の近接センサーを順列
して配設し、これで各ガイドフオロア(9)の進退を検
出して塔載原動機の回転駆動を制御し、両側のガイドフ
オロア(9)と(9)の同期進退を確実に行なつてい
る。従つて、ガイドフオロア(9)(9)を同期前進さ
せればシート状屋根は円滑に展張されるし、シート状屋
根を開放するときは収納機構の巻取り速度に対応する速
度で後退させるか、或いは無動力で随動させることによ
り、シート状屋根部材を巻取りロールに整然と巻取るこ
とができる。
今1つの実施例は、ガイドフオロアからフオロウナツト
を突出させ、このフオロウナツトに螺嵌するスライドス
クリユーをガイドレールに沿つて設置したものである。
そして、スライドスクリユーを回転させると、これに螺
嵌するフオロウナツトを介してガイドフオロアは前進
し、これに連結するシート状屋根を展張する。この実施
例のものは、比較的短いスパンでしかも開閉屋根の型状
が陸屋根か片流れ屋根に適している。
を突出させ、このフオロウナツトに螺嵌するスライドス
クリユーをガイドレールに沿つて設置したものである。
そして、スライドスクリユーを回転させると、これに螺
嵌するフオロウナツトを介してガイドフオロアは前進
し、これに連結するシート状屋根を展張する。この実施
例のものは、比較的短いスパンでしかも開閉屋根の型状
が陸屋根か片流れ屋根に適している。
上記各実施例を通じ、両側のガイドフオロアの進行の度
合いは、各実施例に説明したものの他に、たとえば、両
側のガイドフオロアの間の開閉バーにトーシヨンセンサ
ーを付設し、移動の偏差を検認してもよい。両ガイドフ
オロアの進退機構の同期整合性の保持につき、種種の方
策が適用できる。
合いは、各実施例に説明したものの他に、たとえば、両
側のガイドフオロアの間の開閉バーにトーシヨンセンサ
ーを付設し、移動の偏差を検認してもよい。両ガイドフ
オロアの進退機構の同期整合性の保持につき、種種の方
策が適用できる。
発明の効果: 以上に説明したように、本発明によれば、テンションバ
ーの所定箇所にテンションボルトの一端部が螺合,挿通
されるとともに、このテンションボルトの他端部にテン
ションプレートが溶着され、さらに、このテンションプ
レートにシート状屋根の先端が固定されているので、シ
ート状屋根を展張した後、テンションボルトの頭部を回
動してそのテンションボルトの長さを調整することで、
テンションプレートを移動させることができ、それによ
って、展張後にシート状屋根に残る小じわを無くすこと
ができる。
ーの所定箇所にテンションボルトの一端部が螺合,挿通
されるとともに、このテンションボルトの他端部にテン
ションプレートが溶着され、さらに、このテンションプ
レートにシート状屋根の先端が固定されているので、シ
ート状屋根を展張した後、テンションボルトの頭部を回
動してそのテンションボルトの長さを調整することで、
テンションプレートを移動させることができ、それによ
って、展張後にシート状屋根に残る小じわを無くすこと
ができる。
また、収納機構の巻取りロールの両端を段差によって細
く形成すると、シート状屋根の両端縁に適宜ピッチで付
着される展張滑動具を容易に収納することができ、ま
た、巻取りロールをトルクモータで駆動して展張中また
は展張後のシート状屋根にバックテンションを付与する
ことで、シート状屋根に生じる大きなしわを簡単な操作
で無くしてシート状屋根を円滑に展開・収納することが
できる。
く形成すると、シート状屋根の両端縁に適宜ピッチで付
着される展張滑動具を容易に収納することができ、ま
た、巻取りロールをトルクモータで駆動して展張中また
は展張後のシート状屋根にバックテンションを付与する
ことで、シート状屋根に生じる大きなしわを簡単な操作
で無くしてシート状屋根を円滑に展開・収納することが
できる。
第1図は本発明の1実施例を大形屋根に適用したときの
正面図、第2図は第1図のII−II視断側面図、第3図は
第1図のIII−III視平面図、第4図はシート状屋根の先
端部の要部説明図、第5図は第4図のV−V視説明図、
第6図は第5図のVI−VI視説明図である。 (1)……展張装置、(2)……建造物 (4)……アーチ梁、(5)……シート状屋根 (6)……ガイドレール、(7)……展張レール (7)′……下向きフランジ、(7)″……上向きフラ
ンジ (8)……開閉バー、(9)……ガイドフオロア (10)……展張滑動具、(11)……テンシヨンボルト (12)……テンションプレート、(12)′……プレート
ジヨイナ (13)……テンシヨンバー、(20)……収納機構 (21)……巻取りロール、(22)……駆動機 (23)……展張機構、(24)……ワイヤ
正面図、第2図は第1図のII−II視断側面図、第3図は
第1図のIII−III視平面図、第4図はシート状屋根の先
端部の要部説明図、第5図は第4図のV−V視説明図、
第6図は第5図のVI−VI視説明図である。 (1)……展張装置、(2)……建造物 (4)……アーチ梁、(5)……シート状屋根 (6)……ガイドレール、(7)……展張レール (7)′……下向きフランジ、(7)″……上向きフラ
ンジ (8)……開閉バー、(9)……ガイドフオロア (10)……展張滑動具、(11)……テンシヨンボルト (12)……テンションプレート、(12)′……プレート
ジヨイナ (13)……テンシヨンバー、(20)……収納機構 (21)……巻取りロール、(22)……駆動機 (23)……展張機構、(24)……ワイヤ
Claims (2)
- 【請求項1】建造物の構体中に含まれる1対のアーチ梁
の互いに対向する側面に取り付けられるガイドレールに
支持され、展開,収納機構により開閉する軽量で軟質な
シート状屋根の展張装置において、 前記ガイドレールには、開閉バーの両端に固定されるガ
イドフォロアを嵌めるとともに、前記開閉バーにテンシ
ョンバーを一体に固定し、かつ、このテンションバーの
所定箇所にテンションボルトの一端部を前記テンション
バーに対する相対位置を調整可能に螺合,挿通するとと
もに、前記テンションボルトの他端部にテンションプレ
ートを溶着し、さらに、このテンションプレートに前記
シート状屋根の先端を固定してそのシート状屋根の移動
端とし、 前記ガイドレールに一体に沿設される展張レールには、
その展張レール内に前記シート状屋根の両端縁に適宜ピ
ッチで付着される展張滑動具を挿嵌させた状態で前記シ
ート状屋根を均一に支持させ、 前記ガイドフォロアにそのガイドフォロアの進退機構を
ワイヤを介して付設する ことを特徴とするシート状屋根の展張装置。 - 【請求項2】前記収納機構は巻取りロールを備えたもの
とされ、この巻取りロールの両端は段差が設けられて細
く形成されるとともに、その巻取りロールの駆動機がト
ルクモータとされて展張中または展張後の前記シート状
屋根にバックテンションを付与する機構とされている特
許請求の範囲第1項に記載のシート状屋根の展張装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62168479A JPH0684699B2 (ja) | 1987-07-06 | 1987-07-06 | シ−ト状屋根の展張装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62168479A JPH0684699B2 (ja) | 1987-07-06 | 1987-07-06 | シ−ト状屋根の展張装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6414480A JPS6414480A (en) | 1989-01-18 |
| JPH0684699B2 true JPH0684699B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=15868858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62168479A Expired - Lifetime JPH0684699B2 (ja) | 1987-07-06 | 1987-07-06 | シ−ト状屋根の展張装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684699B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6134405Y2 (ja) * | 1980-03-19 | 1986-10-07 |
-
1987
- 1987-07-06 JP JP62168479A patent/JPH0684699B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6414480A (en) | 1989-01-18 |
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