JPH0684985A - トランスファモ−ルド金型 - Google Patents
トランスファモ−ルド金型Info
- Publication number
- JPH0684985A JPH0684985A JP23078292A JP23078292A JPH0684985A JP H0684985 A JPH0684985 A JP H0684985A JP 23078292 A JP23078292 A JP 23078292A JP 23078292 A JP23078292 A JP 23078292A JP H0684985 A JPH0684985 A JP H0684985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- eject pin
- die
- lower die
- runner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2701—Details not specific to hot or cold runner channels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モ−ルド成型時に光学半導体装置受光面上へ
の樹脂バリ等の異物の流入を防止する。 【構成】 光学半導体用トランスファモ−ルド成型を行
う金型において、カル部およびランナ−部のエジェクト
ピン106a,107aを主に樹脂が流動する筋道でな
い突起部110、110aに配置する金型による。 【効果】 モ−ルド成型時の光学半導体装置の撮像不良
を低減し、歩留まりの向上が図れる。
の樹脂バリ等の異物の流入を防止する。 【構成】 光学半導体用トランスファモ−ルド成型を行
う金型において、カル部およびランナ−部のエジェクト
ピン106a,107aを主に樹脂が流動する筋道でな
い突起部110、110aに配置する金型による。 【効果】 モ−ルド成型時の光学半導体装置の撮像不良
を低減し、歩留まりの向上が図れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に、光学半導体装置
の金型として有効なトランスファモ−ルド金型に関する
ものであり、主として光学半導体の透明樹脂によるモ−
ルド成型技術の分野において利用されるものである。
の金型として有効なトランスファモ−ルド金型に関する
ものであり、主として光学半導体の透明樹脂によるモ−
ルド成型技術の分野において利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来の光学半導体用トランスファモ−ル
ド金型は、上金型、下金型より構成され、それぞれの平
面図を図11(a)、(b)に示す。金型平面図に示す
ように下金型カル部エジェクトピン206a、下金型ラ
ンナ−部エジェクトピン207aが、下金型カル部20
6および下金型ランナ−部207に、また、上金型ラン
ナ−部エジェクトピン213aが上金型ランナ−部に、
それぞれ、主に樹脂が流動する筋道に配置されている。
なお、208はキャビティ、208aはキャビティ部エ
ジェクトピン、209はゲ−トである。
ド金型は、上金型、下金型より構成され、それぞれの平
面図を図11(a)、(b)に示す。金型平面図に示す
ように下金型カル部エジェクトピン206a、下金型ラ
ンナ−部エジェクトピン207aが、下金型カル部20
6および下金型ランナ−部207に、また、上金型ラン
ナ−部エジェクトピン213aが上金型ランナ−部に、
それぞれ、主に樹脂が流動する筋道に配置されている。
なお、208はキャビティ、208aはキャビティ部エ
ジェクトピン、209はゲ−トである。
【0003】図12から図18までは従来の上下金型断
面図及び工程概略図である。以下、従来の光学半導体装
置のトランスファモ−ルド成型工程について詳述する。
面図及び工程概略図である。以下、従来の光学半導体装
置のトランスファモ−ルド成型工程について詳述する。
【0004】まず、型開きの状態での上下金型の構成を
図12について説明する。上金型212の上金型エジェ
クトピン213aは上金型エジェクトピンプレ−ト21
2aに固定されており、エジェクトピンプレ−トごとバ
ネ212bにより下方に押し下げられている。従って、
型開きの状態では、上金型エジェクトピン213aは上
金型パ−ティング面213より突き出ている。下金型2
11の下金型カル部エジェクトピン206a、及び、下
金型ランナ−部エジェクトピン207aは、下金型エジ
ェクトピンプレ−ト211aに固定されているが、バネ
は入っておらず、型開きの状態では下金型カル部20
6、下金型ランナ−部207底面から突き出ていない。
図12について説明する。上金型212の上金型エジェ
クトピン213aは上金型エジェクトピンプレ−ト21
2aに固定されており、エジェクトピンプレ−トごとバ
ネ212bにより下方に押し下げられている。従って、
型開きの状態では、上金型エジェクトピン213aは上
金型パ−ティング面213より突き出ている。下金型2
11の下金型カル部エジェクトピン206a、及び、下
金型ランナ−部エジェクトピン207aは、下金型エジ
ェクトピンプレ−ト211aに固定されているが、バネ
は入っておらず、型開きの状態では下金型カル部20
6、下金型ランナ−部207底面から突き出ていない。
【0005】次に、図13で示すように型締めすること
により、上金型エジェクトピン柱213bが下金型パ−
ティング面214に接地するためエジェクトピンプレ−
ト212aごと持ち上がる。従って型締めの状態では、
上金型エジェクトピン213aは上金型パ−ティング面
213と同一面まで引っ込む。下金型カル部エジェクト
ピン206a、及び、下金型ランナ−部エジェクトピン
207aは型開き状態と変わらず、下金型カル部20
6、及び、下金型ランナ−部207底より突き出ていな
い。
により、上金型エジェクトピン柱213bが下金型パ−
ティング面214に接地するためエジェクトピンプレ−
ト212aごと持ち上がる。従って型締めの状態では、
上金型エジェクトピン213aは上金型パ−ティング面
213と同一面まで引っ込む。下金型カル部エジェクト
ピン206a、及び、下金型ランナ−部エジェクトピン
207aは型開き状態と変わらず、下金型カル部20
6、及び、下金型ランナ−部207底より突き出ていな
い。
【0006】図14、図15で示すように、型締め状態
のポット部215から透明樹脂タブレット216を投入
しトランスファ217により、ランナ−、ゲ−ト、キャ
ビティの隅々まで注入され、一定時間型締めキュアを行
った後、型開きを行う。図16で示すように、上金型エ
ジェクトピン213aは、バネ212bにより上金型エ
ジェクトピンプレ−ト212aごと押し下げられ、上金
型パ−ティング面213より突き出る。その結果、成型
品218と上金型212との離型が行われる。最後に、
図17で示すように、下金型カル部エジェクトピン20
6a、及び、下金型ランナ−部エジェクトピン207a
を下金型エジェクトピンプレ−ト211aごと油圧機構
219により持ち上げ、成型品218を下金型211よ
り突き上げて離型される。図18で示すように、成型品
218を取り除いた後は、油圧を解除し下金型カル部エ
ジェクトピン206a、及び、下金型ランナ−部エジェ
クトピン207aを元の位置まで下げ、圧縮空気による
エアブロ−にて金型表面に付着している樹脂バリを除去
する。
のポット部215から透明樹脂タブレット216を投入
しトランスファ217により、ランナ−、ゲ−ト、キャ
ビティの隅々まで注入され、一定時間型締めキュアを行
った後、型開きを行う。図16で示すように、上金型エ
ジェクトピン213aは、バネ212bにより上金型エ
ジェクトピンプレ−ト212aごと押し下げられ、上金
型パ−ティング面213より突き出る。その結果、成型
品218と上金型212との離型が行われる。最後に、
図17で示すように、下金型カル部エジェクトピン20
6a、及び、下金型ランナ−部エジェクトピン207a
を下金型エジェクトピンプレ−ト211aごと油圧機構
219により持ち上げ、成型品218を下金型211よ
り突き上げて離型される。図18で示すように、成型品
218を取り除いた後は、油圧を解除し下金型カル部エ
ジェクトピン206a、及び、下金型ランナ−部エジェ
クトピン207aを元の位置まで下げ、圧縮空気による
エアブロ−にて金型表面に付着している樹脂バリを除去
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これら一連のモ−ルド
成型工程において、図11に示す従来金型を使用した場
合、型締め時に上金型ランナ−直上に設けられたエジェ
クトピン213aとエジェクトピン穴内壁の隙間から樹
脂バリが押し出され、熔融樹脂に巻き込まれてゲ−ト2
09を通りキャビティ208内へ流入してしまう。ま
た、下金型カル部206、下金型ランナ−部207につ
いても同様、前ショットの下金型カル部エジェクトピン
206a、あるいは、下金型ランナ−部エジェクトピン
207a動作時にエジェクトピンとエジェクトピン穴内
壁の隙間から押し出された樹脂バリをエアブロ−で充分
除去できていないと、熔融樹脂にまきこまれてゲ−ト2
09を通りキャビティ208へ流入してしまう。
成型工程において、図11に示す従来金型を使用した場
合、型締め時に上金型ランナ−直上に設けられたエジェ
クトピン213aとエジェクトピン穴内壁の隙間から樹
脂バリが押し出され、熔融樹脂に巻き込まれてゲ−ト2
09を通りキャビティ208内へ流入してしまう。ま
た、下金型カル部206、下金型ランナ−部207につ
いても同様、前ショットの下金型カル部エジェクトピン
206a、あるいは、下金型ランナ−部エジェクトピン
207a動作時にエジェクトピンとエジェクトピン穴内
壁の隙間から押し出された樹脂バリをエアブロ−で充分
除去できていないと、熔融樹脂にまきこまれてゲ−ト2
09を通りキャビティ208へ流入してしまう。
【0008】その結果、キャビティ208へ流入した樹
脂バリは、光学チップ受光面上へ流れ込む可能性が非常
に大きく、そのまま硬化すると撮像テスト時に黒キズ不
良となり歩留まりを低下させるという問題があった。
脂バリは、光学チップ受光面上へ流れ込む可能性が非常
に大きく、そのまま硬化すると撮像テスト時に黒キズ不
良となり歩留まりを低下させるという問題があった。
【0009】なお、上下金型のキャビティ部エジェクト
ピン208a穴内壁からも、同様に樹脂バリが発生する
が、この樹脂バリはゲ−ト209から注入される熔融樹
脂によりキャビティ208の隅に流され硬化するため問
題とならない。
ピン208a穴内壁からも、同様に樹脂バリが発生する
が、この樹脂バリはゲ−ト209から注入される熔融樹
脂によりキャビティ208の隅に流され硬化するため問
題とならない。
【0010】本発明は、この従来金型における上記問題
点を解決したトランスファモ−ルド金型を提供するもの
である。
点を解決したトランスファモ−ルド金型を提供するもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】従来金型ではカル部、ラ
ンナ−部の主に樹脂が流動する筋道に配置していたエジ
ェクトピンを、カル部、ランナ−部にエジェクトピンを
配置できるだけの突起部を設け、その突起部で成型品を
エジェクトするように金型を改良する。
ンナ−部の主に樹脂が流動する筋道に配置していたエジ
ェクトピンを、カル部、ランナ−部にエジェクトピンを
配置できるだけの突起部を設け、その突起部で成型品を
エジェクトするように金型を改良する。
【0012】すなわち、本発明はカル部、ランナ−部及
びキャビティ部を有すると共に、樹脂成型品との離型を
補助するエジェクトピンを有するトランスファモ−ルド
金型において、上記カル部及びランナ−部に突起部を設
け、該突起部に上記エジェクトピンを配置させる構成と
したことを特徴とするトランスファモ−ルド金型による
ものである。
びキャビティ部を有すると共に、樹脂成型品との離型を
補助するエジェクトピンを有するトランスファモ−ルド
金型において、上記カル部及びランナ−部に突起部を設
け、該突起部に上記エジェクトピンを配置させる構成と
したことを特徴とするトランスファモ−ルド金型による
ものである。
【0013】
【作用】本発明によるトランスファモ−ルド金型によれ
ば、熔融樹脂がカル部、ランナ−部を通過しても、エジ
ェクトピンが、熔融樹脂が主に流動する筋道になく、カ
ル部、ランナ−部に設けた突起部にあるためエジェクト
ピン内壁から発生した樹脂バリは該突起部で滞留し、キ
ャビティ部の光学チップ受光面上へ流入しない。
ば、熔融樹脂がカル部、ランナ−部を通過しても、エジ
ェクトピンが、熔融樹脂が主に流動する筋道になく、カ
ル部、ランナ−部に設けた突起部にあるためエジェクト
ピン内壁から発生した樹脂バリは該突起部で滞留し、キ
ャビティ部の光学チップ受光面上へ流入しない。
【0014】
【実施例】光学半導体装置の製造工程のアセンブリ−フ
ロ−チャ−トを図2に、トランスファモ−ルド金型にて
成型された光学半導体装置の断面図を図3に示す。
ロ−チャ−トを図2に、トランスファモ−ルド金型にて
成型された光学半導体装置の断面図を図3に示す。
【0015】以下、アセンブリ−フロ−チャ−トに基づ
いて、本発明の実施例を詳細に説明する。
いて、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0016】まず、所望のパタ−ンが形成されたウエハ
−をダイシングし(図示せず)、チップ1状態にする
(ステップT1)。
−をダイシングし(図示せず)、チップ1状態にする
(ステップT1)。
【0017】次に、切り離されたチップ1をダイボンド
接着剤を用いてリ−ドフレ−ム2にダイボンディングを
行う(ステップT2)。
接着剤を用いてリ−ドフレ−ム2にダイボンディングを
行う(ステップT2)。
【0018】ダイボンディングされたリ−ドフレ−ム2
に、Auワイヤ−3をボンディングする(ステップT
3)。
に、Auワイヤ−3をボンディングする(ステップT
3)。
【0019】ダイボンド及びワイヤ−ボンドされたリ−
ドフレ−ム2を洗浄し、チップやリ−ドフレ−ムに付着
した異物を除去する(ステップT4)。
ドフレ−ム2を洗浄し、チップやリ−ドフレ−ムに付着
した異物を除去する(ステップT4)。
【0020】リ−ドフレ−ム2を洗浄した後、トランス
ファモ−ルド金型を使用し、透明モ−ルド樹脂4にてモ
−ルド成型を行う(ステップT5)。
ファモ−ルド金型を使用し、透明モ−ルド樹脂4にてモ
−ルド成型を行う(ステップT5)。
【0021】そして、モ−ルド成型(ステップT5)し
た後は、成型パッケ−ジの裏面に社名や製造番号をマ−
クする(ステップT6)。マ−クが終了したら、リ−ド
5を所定の寸法に切断し折り曲げるフォ−ミングを行う
(ステップT7)。フォ−ミングが終了したら、電気特
性および撮像特性が仕様に適合しているか否かをテスト
し(ステップT8)光学半導体装置が完成する。ただ
し、撮像テスト時に、光学チップ受光面上4aに樹脂バ
リ等の異物が存在すると、黒キズ不良となる。
た後は、成型パッケ−ジの裏面に社名や製造番号をマ−
クする(ステップT6)。マ−クが終了したら、リ−ド
5を所定の寸法に切断し折り曲げるフォ−ミングを行う
(ステップT7)。フォ−ミングが終了したら、電気特
性および撮像特性が仕様に適合しているか否かをテスト
し(ステップT8)光学半導体装置が完成する。ただ
し、撮像テスト時に、光学チップ受光面上4aに樹脂バ
リ等の異物が存在すると、黒キズ不良となる。
【0022】以下、本発明の金型を使用するモ−ルド成
型工程(ステップT5)について詳述する。
型工程(ステップT5)について詳述する。
【0023】本実施例での光学半導体用トランスファモ
−ルド金型は、上金型、下金型より構成され、それぞれ
の平面図を図1(a)、(b)に示す。
−ルド金型は、上金型、下金型より構成され、それぞれ
の平面図を図1(a)、(b)に示す。
【0024】金型平面図に示すように下金型カル部エジ
ェクトピン106a、下金型ランナ−部エジェクトピン
107aを、下金型カル部106および下金型ランナ−
部107に設けた突起部110、110aに設け、ま
た、上金型のランナ−部エジェクトピン113aを、上
金型ランナ−部に設けた突起部110bに設け、突起部
110、110a、110bで成型品をエジェクトする
ように上下金型は改良されている。突起部110、11
0a、110bは主に樹脂が流動する筋道に配置されて
いない。なお、108はキャビティ、108aはキャビ
ティ部エジェクトピン、109はゲ−トである。
ェクトピン106a、下金型ランナ−部エジェクトピン
107aを、下金型カル部106および下金型ランナ−
部107に設けた突起部110、110aに設け、ま
た、上金型のランナ−部エジェクトピン113aを、上
金型ランナ−部に設けた突起部110bに設け、突起部
110、110a、110bで成型品をエジェクトする
ように上下金型は改良されている。突起部110、11
0a、110bは主に樹脂が流動する筋道に配置されて
いない。なお、108はキャビティ、108aはキャビ
ティ部エジェクトピン、109はゲ−トである。
【0025】図4から図10までは本発明の上下金型断
面図及びトランスファモ−ルド工程概略図である。以
下、光学半導体装置のトランスファモ−ルド成型工程に
ついて詳述する。
面図及びトランスファモ−ルド工程概略図である。以
下、光学半導体装置のトランスファモ−ルド成型工程に
ついて詳述する。
【0026】まず、型開きの状態での上下金型の構成を
図4について説明する。上金型112の上金型エジェク
トピン113aは上金型エジェクトピンプレ−ト112
aに固定されており、エジェクトピンプレ−トごとバネ
112bにより下方に押し下げられている。従って、型
開きの状態では、上金型エジェクトピン113aは上金
型パ−ティング面113より突き出ている。下金型11
1の下金型カル部エジェクトピン106a、及び、下金
型ランナ−部エジェクトピン107aは、下金型エジェ
クトピンプレ−ト111aに固定されているが、バネは
入っておらず、型開きの状態では下金型カル部106、
下金型ランナ−部107底面から突き出ていない。
図4について説明する。上金型112の上金型エジェク
トピン113aは上金型エジェクトピンプレ−ト112
aに固定されており、エジェクトピンプレ−トごとバネ
112bにより下方に押し下げられている。従って、型
開きの状態では、上金型エジェクトピン113aは上金
型パ−ティング面113より突き出ている。下金型11
1の下金型カル部エジェクトピン106a、及び、下金
型ランナ−部エジェクトピン107aは、下金型エジェ
クトピンプレ−ト111aに固定されているが、バネは
入っておらず、型開きの状態では下金型カル部106、
下金型ランナ−部107底面から突き出ていない。
【0027】次に、図5で示すように型締めすることに
より、上金型エジェクトピン柱113bが下金型パ−テ
ィング面114に接地するため上金型エジェクトピンプ
レ−ト112aごと持ち上がる。従って型締めの状態で
は、上金型エジェクトピン113aは上金型パ−ティン
グ面113と同一面まで引っ込む。下金型カル部エジェ
クトピン106a、及び、下金型ランナ−部エジェクト
ピン107aは型開き状態と変わらず、下金型カル部2
06、及び、下金型ランナ−部207底面より突き出て
いない。
より、上金型エジェクトピン柱113bが下金型パ−テ
ィング面114に接地するため上金型エジェクトピンプ
レ−ト112aごと持ち上がる。従って型締めの状態で
は、上金型エジェクトピン113aは上金型パ−ティン
グ面113と同一面まで引っ込む。下金型カル部エジェ
クトピン106a、及び、下金型ランナ−部エジェクト
ピン107aは型開き状態と変わらず、下金型カル部2
06、及び、下金型ランナ−部207底面より突き出て
いない。
【0028】図6、図7で示すように、型締め状態のポ
ット部115から透明樹脂タブレット116を投入しト
ランスファ117により、ランナ−、ゲ−ト、キャビテ
ィの隅々まで注入され、一定時間型締めキュアを行った
後、型開きを行う。図8で示すように、上金型エジェク
トピン113aは、バネ112bにより上金型エジェク
トピンプレ−ト112aごと押し下げられ、上金型パ−
ティング面113より突き出る。その結果、成型品11
8と上金型112との離型が行われる。
ット部115から透明樹脂タブレット116を投入しト
ランスファ117により、ランナ−、ゲ−ト、キャビテ
ィの隅々まで注入され、一定時間型締めキュアを行った
後、型開きを行う。図8で示すように、上金型エジェク
トピン113aは、バネ112bにより上金型エジェク
トピンプレ−ト112aごと押し下げられ、上金型パ−
ティング面113より突き出る。その結果、成型品11
8と上金型112との離型が行われる。
【0029】本発明の上下金型を使用すれば、型締め時
に上金型エジェクトピン113aとエジェクトピン穴内
壁の隙間から樹脂バリが押し出され、熔融樹脂が注入さ
れても、樹脂バリは突起部110bに滞留し、キャビテ
ィ108内に流入することがない。また、下金型カル
部、ランナ−部についても同様、前ショットの下金型エ
ジェクトピン動作時に下金型カル部エジェクトピン10
6a,及び、下金型ランナ−部エジェクトピン107a
とエジェクトピン穴内壁の隙間から押し出された樹脂バ
リを、エアブロ−で充分除去できていなくても、樹脂バ
リは突起部110、110aに滞留し、キャビティ10
8内に流入することがない。その結果、良好なモ−ルド
成型品が得られる。
に上金型エジェクトピン113aとエジェクトピン穴内
壁の隙間から樹脂バリが押し出され、熔融樹脂が注入さ
れても、樹脂バリは突起部110bに滞留し、キャビテ
ィ108内に流入することがない。また、下金型カル
部、ランナ−部についても同様、前ショットの下金型エ
ジェクトピン動作時に下金型カル部エジェクトピン10
6a,及び、下金型ランナ−部エジェクトピン107a
とエジェクトピン穴内壁の隙間から押し出された樹脂バ
リを、エアブロ−で充分除去できていなくても、樹脂バ
リは突起部110、110aに滞留し、キャビティ10
8内に流入することがない。その結果、良好なモ−ルド
成型品が得られる。
【0030】最後に、図9で示すように、下金型カル部
エジェクトピン106a、及び、下金型ランナ−部エジ
ェクトピン107aをエジェクトピンプレ−ト111a
ごと油圧機構119により持ち上げ、成型品118を下
金型111より突き上げて離型される。図10で示すよ
うに、成型品118を取り除いた後は、油圧を解除し下
金型カル部エジェクトピン106a、及び、下金型ラン
ナ−部エジェクトピン107aを元の位置まで下げ、圧
縮空気によるエアブロ−にて金型表面に付着している樹
脂バリを除去する。
エジェクトピン106a、及び、下金型ランナ−部エジ
ェクトピン107aをエジェクトピンプレ−ト111a
ごと油圧機構119により持ち上げ、成型品118を下
金型111より突き上げて離型される。図10で示すよ
うに、成型品118を取り除いた後は、油圧を解除し下
金型カル部エジェクトピン106a、及び、下金型ラン
ナ−部エジェクトピン107aを元の位置まで下げ、圧
縮空気によるエアブロ−にて金型表面に付着している樹
脂バリを除去する。
【0031】なお、本発明は上記実施例に限定されな
い。
い。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明よる
金型であれば、モ−ルド成型時の光学チップ受光面上へ
の異物流入が防止され、テスト時の撮像不良を低減し、
光学半導体装置の歩留まりを向上させることができる。
金型であれば、モ−ルド成型時の光学チップ受光面上へ
の異物流入が防止され、テスト時の撮像不良を低減し、
光学半導体装置の歩留まりを向上させることができる。
【図1】(a)は本発明の一実施例における上金型の平
面図である。(b)は本発明の一実施例における下金型
の平面図である。
面図である。(b)は本発明の一実施例における下金型
の平面図である。
【図2】光学半導体のアセンブリ−フロ−チャ−トであ
る。
る。
【図3】光学半導体装置の断面図である。
【図4】本発明の一実施例で上下金型の型開きした状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図5】同実施例で上下金型の型締めした状態を示す断
面図である。
面図である。
【図6】同実施例でポット部に透明樹脂タブレットを投
入した状態を示す断面図である。
入した状態を示す断面図である。
【図7】同実施例で透明樹脂を注入した状態を示す断面
図である。
図である。
【図8】同実施例でモ−ルド後に上下金型の型開きした
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図9】同実施例で下金型エジェクトピンにより成型品
を突き上げた状態を示す断面図である。
を突き上げた状態を示す断面図である。
【図10】同実施例で下金型エジェクトピンを元位置ま
で下げた状態を示す断面図である。
で下げた状態を示す断面図である。
【図11】(a)は従来の上金型の平面図である。
(b)は従来の下金型の平面図である。
(b)は従来の下金型の平面図である。
【図12】従来技術で上下金型の型開きした状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図13】従来技術で上下金型の型締めした状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図14】従来技術でポット部に透明樹脂タブレットを
投入した状態を示す断面図である。
投入した状態を示す断面図である。
【図15】従来技術で透明樹脂を注入した状態を示す断
面図である。
面図である。
【図16】従来技術でモ−ルド後に上下金型の型開きし
た状態を示す断面図である。
た状態を示す断面図である。
【図17】従来技術で下金型エジェクトピンにより成型
品を突き上げた状態を示す断面図である。
品を突き上げた状態を示す断面図である。
【図18】従来技術で下金型エジェクトピンを元位置ま
で下げた状態を示す断面図である。
で下げた状態を示す断面図である。
1 光学半導体チップ 2 リ−ドフレ−ム 3 Auワイヤ− 4 透明モ−ルド樹脂 4a 光学半導体チップ受光面 5 リ−ド 106 下金型カル部 106a 下金型カル部エジェクトピン 107 下金型ランナ−部 107a 下金型ランナ−部エジェクトピン 108 キャビティ 108a キャビティ部エジェクトピン 109 ゲ−ト 110,110a,110b 突起部 111 下金型 111a 下金型エジェクトピンプレ−ト 112 上金型 112a 上金型エジェクトピンプレ−ト 112b バネ 113 上金型パ−ティング面 113a 上金型エジェクトピン 113b 上金型エジェクトピン柱 114 下金型パ−ティング面 115 ポット部 116 透明樹脂タブレット 117 トランスファ 118 成型品 119 油圧機構
Claims (1)
- 【請求項1】 カル部、ランナ−部及びキャビティ部を
有すると共に、樹脂成型品との離型を補助するエジェク
トピンを有するトランスファモ−ルド金型において、 上記カル部及びランナ−部に突起部を設け、該突起部に
上記エジェクトピンを配置させる構成としたことを特徴
とするトランスファモ−ルド金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23078292A JPH0684985A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | トランスファモ−ルド金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23078292A JPH0684985A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | トランスファモ−ルド金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0684985A true JPH0684985A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=16913185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23078292A Pending JPH0684985A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | トランスファモ−ルド金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684985A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010037252A (ko) * | 1999-10-15 | 2001-05-07 | 마이클 디. 오브라이언 | 반도체패키지 제조용 금형 |
| US6562272B1 (en) * | 2000-12-05 | 2003-05-13 | Cypress Semiconductor Corporation | Apparatus and method for delamination-resistant, array type molding of increased mold cap size laminate packages |
| US6923632B2 (en) * | 1995-05-19 | 2005-08-02 | Denso Corporation | Method and apparatus for forming a casting which includes an insert |
| US7008575B2 (en) | 1999-12-16 | 2006-03-07 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Resin sealing mold and resin sealing method |
| JP2007273551A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Fujitsu Ltd | 樹脂封止用金型、樹脂封止装置及び半導体装置の製造方法 |
| DE10326794B4 (de) * | 2002-06-26 | 2012-07-26 | Eichsfelder Schraubenwerk Gmbh | Verfahren zum Umspritzen eines Formteiles |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP23078292A patent/JPH0684985A/ja active Pending
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| JP2007273551A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Fujitsu Ltd | 樹脂封止用金型、樹脂封止装置及び半導体装置の製造方法 |
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