JPH0686228U - 電線・ケーブル外被押出し成形用クロスヘッドと架橋管との接続部 - Google Patents
電線・ケーブル外被押出し成形用クロスヘッドと架橋管との接続部Info
- Publication number
- JPH0686228U JPH0686228U JP2730393U JP2730393U JPH0686228U JP H0686228 U JPH0686228 U JP H0686228U JP 2730393 U JP2730393 U JP 2730393U JP 2730393 U JP2730393 U JP 2730393U JP H0686228 U JPH0686228 U JP H0686228U
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- JP
- Japan
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- die
- electric wire
- front surface
- horn
- wire
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- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダイス3に冷却機能10が付与され、押出し
後の電線被覆b’を水蒸気qによって架橋するに際し、
ダイス3前面に生じる結露を電線被覆b’表面に落下し
ないようにする。 【構成】 ダイス3前面に、結露落下防止ホーン14を
その中心を電線Pが貫通するように取付け、このホーン
14は、横向き円錐台筒状で、電線Pの走行方向に広が
っている。ダイス3前面の結露はホーン14外面に落下
し、その外面を周方向下方に伝って電線P下方に落ち
て、被覆b’表面に落下することがない。
後の電線被覆b’を水蒸気qによって架橋するに際し、
ダイス3前面に生じる結露を電線被覆b’表面に落下し
ないようにする。 【構成】 ダイス3前面に、結露落下防止ホーン14を
その中心を電線Pが貫通するように取付け、このホーン
14は、横向き円錐台筒状で、電線Pの走行方向に広が
っている。ダイス3前面の結露はホーン14外面に落下
し、その外面を周方向下方に伝って電線P下方に落ち
て、被覆b’表面に落下することがない。
Description
【0001】
この考案は、電線・ケーブル(以下単に電線という)の製造において、絶縁被 覆を押出し成形後、架橋管に通して架橋する押出し成形機におけるクロスヘッド と架橋管との接続部に関するものである。
【0002】
例えば、難着雪型架空電線の製造において、その絶縁被覆は、押出し成形機に より導体に未架橋(未加硫)状態の樹脂混和物を押出成形後、架橋管に通して架 橋(加硫)を行う。
【0003】 その製造装置を図1を参照して説明すると、押出し成形機のクロスヘッド2に ダイス3及びニップル5を取付け、このダイス3、ニップル5内に導体aを走行 させ、未架橋状態の樹脂混和物bをその導体a外周に押出し被覆し、それを飽和 水蒸気qの送り込まれている架橋管12に通し架橋して電線Pとする。
【0004】 この製造装置において、飽和水蒸気q及び樹脂混和物bとの摩擦熱等によって ダイス3のランド部3aが加熱されて高温になると、ダイス3(ランド部3a) 内流通中の樹脂混和物bが熱分解して特性の劣化を招く。このため、同図に示す ように、ダイスホルダー6に冷却水の循環通路10を形成し、この水循環によっ てダイス3の先端部(ランド部3a)が適温となるようにしている。
【0005】 一方、ダイス3前面には架橋管12内の飽和水蒸気qが触れているため、前記 の水循環によってその前面が冷却されることにより、飽和水蒸気qが結露し、そ の結露が絶縁被覆b’上に落下する。この結露水玉が絶縁被覆b’上に留まった ままで架橋が行われると、水玉の存在により、局部的に架橋条件が変化すること となり、絶縁被覆b’表面の艶等に異常が発生する。
【0006】 とくに、図3に示すように、絶縁被覆b’にらせん状の鰭cを設けた鰭付き難 着雪型架空絶縁電線Pの場合、その鰭cの部分に上記水玉の全てが留まり、前記 艶むらが発生し易く、製品価値の低下を招いている。
【0007】 この考案は、上記ダイス前面の結露が電線の被覆表面に落下するのを防止する ことを課題とする。
【0008】
上記課題を解決するために、この考案においては、上述のダイス前面に、結露 落下防止ホーンをその中心を電線が貫通するように取付け、このホーンは、横向 き円錐台筒状で、電線の走行方向に広がっている構造としたのである。
【0009】
このように構成するこの考案にあっては、ダイス前面の結露はホーン外面に落 下し、その外面を周方向下方に伝って電線下方に落ちる。すなわち、電線の被覆 表面に落下することがない。
【0010】
図1に示すように、電線の押出成形機は、シリンダ1にクロスヘッド2を取付 け、このクロスヘッド2内に、ダイス3及びニップル5をダイスホルダー6及び ニップルホルダー4を介して内装している。そのニップルホルダー4からニップ ル5、ダイス3に導体aを走行するとともに、スクリュー7により、未架橋状態 の溶融樹脂混和物bをダイス3とニップル5の間に押出して導体a外周に被覆す る。このとき、シリンダ1からクロスヘッド2に至る樹脂通路にスクリーン8が 介設されており、このスクリーン8により、樹脂混和物b中の異物が除去される 。
【0011】 ダイスホルダー6の外周にはヒータ溝9及び冷却水通路10を設けている。こ のヒータ溝9に水蒸気を通して加熱することにより、ダイス3全体を一定の温度 に保って、樹脂混和物bの低温化を防止して押出し性の低下を防ぐ。一方、冷却 水通路10には水を循環させて、後述の架橋管12内の飽和水蒸気qによるダイ ス3前面の異常高温化を防止する。すなわち、両者の加熱・冷却によってダイス 3全域を押出しに適した温度に維持する。
【0012】 ダイスホルダー6の外周のクロスヘッド2には取付部材11を嵌めてボルト止 めし、この取付部材11に架橋管12を同一軸に取付けている。架橋管12はナ ット13により取付部材11に締付け固定する。架橋管12内には18kg/cm2 の飽和水蒸気qが送り込まれて、未架橋状態の樹脂混和物bを架橋する。
【0013】 前記ダイスホルダー6の前面には、図1、図2に示すように横向き円錐台筒状 のホーン14を溶接している。このホーン14は数ミリ程度、例えば5mm程度突 出させればよく、ダイス3(ダイスホルダー6)前面の結露を受ける。その前面 全域の結露を受け得るために、ホーン14はダイス3のランド部3a近くに設け ることが好ましい。
【0014】 この実施例は以上の構成であり、従来と同様に導体aの外周に未架橋状態の樹 脂混和物bが被覆され、その樹脂混和物b(絶縁被覆b’)が架橋管12内で架 橋されて電線Pとなる。
【0015】 このとき、ダイス3(ダイスホルダー6)前面に飽和水蒸気qの結露が生じる が、この結露はホーン14の外面に落下し、その外面を周方向下方に伝って電線 Pの下方に落ちる。
【0016】
この考案は以上のように構成して、ダイス前面に生じる結露を電線の被覆上に 落下しないようにしたので、結露落下に基づく絶縁被覆表面の艶むらが生じず、 製品価値の低下を招くことがない。とくに鰭付き難着雪型架空絶縁電線に有効で ある。
【図1】一実施例の断面図
【図2】同実施例の要部斜視図
【図3】電線・ケーブルの一例を示す斜視図
1 シリンダ 2 クロスヘッド 3 ダイス 4 ニップルホルダー 5 ニップル 6 ダイスホルダー 7 スクリュー 8 スクリーン 9 ヒータ溝 10 冷却水通路 11 取付部材 12 架橋管 13 ナット 14 結露落下防止ホーン a 導体 b 樹脂混和物 b’絶縁被覆 c 鰭 P 電線 q 飽和水蒸気
Claims (1)
- 【請求項1】 電線・ケーブル外被押出し成形用クロス
ヘッド2のダイス3に冷却機能10が付与され、そのダ
イス3前面と架橋管12との接続部であって、 前記ダイス3前面に、結露落下防止ホーン14をその中
心を前記電線・ケーブルPが貫通するように取付け、こ
のホーン14は、横向き円錐台筒状で、電線・ケーブル
Pの走行方向に広がっていることを特徴とする電線・ケ
ーブル外被押出し成形用クロスヘッドと架橋管との接続
部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2730393U JPH0686228U (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 電線・ケーブル外被押出し成形用クロスヘッドと架橋管との接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2730393U JPH0686228U (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 電線・ケーブル外被押出し成形用クロスヘッドと架橋管との接続部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0686228U true JPH0686228U (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=12217330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2730393U Pending JPH0686228U (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 電線・ケーブル外被押出し成形用クロスヘッドと架橋管との接続部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0686228U (ja) |
-
1993
- 1993-05-25 JP JP2730393U patent/JPH0686228U/ja active Pending
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