JPH0686540A - マイコン制御型安定化電源回路 - Google Patents

マイコン制御型安定化電源回路

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JPH0686540A
JPH0686540A JP23394292A JP23394292A JPH0686540A JP H0686540 A JPH0686540 A JP H0686540A JP 23394292 A JP23394292 A JP 23394292A JP 23394292 A JP23394292 A JP 23394292A JP H0686540 A JPH0686540 A JP H0686540A
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JP
Japan
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voltage
power supply
voltage value
microcomputer
output voltage
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JP23394292A
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Yoshitaka Sato
義孝 佐藤
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はマイコン制御型安定化電源に関し、
他の目的のプログラムを使用しつつ精度の高い電圧制御
を小規模の回路構成で実現する。また、外部環境情報を
検出する検出部を設け、その外部環境の変化に応じて電
圧を制御する。 【構成】 供給電源からの入力電圧を所定の出力電圧値
に安定化出力する安定化電源回路において、オフ電圧か
ら供給電源の電圧値の範囲で所定の設定電圧値を設定す
ることが可能な設定回路101 と、設定された設定電圧値
をディジタルの設定データとして出力するマイコン部10
2 と、ディジタルの設定データをアナログの設定電圧値
に変換するD/A変換部103 と、変換されたアナログの
設定電圧値と出力電圧値を比較しスイッチング信号を発
生する電圧比較部104 と、その比較結果のスイッチング
信号により供給電源からの入力電圧をスイッチングして
出力電圧を所定の設定電圧値に制御する電圧制御部105
を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は安定化電源回路に関
し、詳しくはマイコンで出力電圧を制御するマイコン制
御型安定化電源回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の安定化電源回路におい
て、マイコンを用いて電源電圧を安定化出力する方法と
して、その割り込み処理の入力端子に出力電圧をD/A
変換して入力し、電源電圧の入力電圧に対し断続制御す
る安定化電源回路が提案されている(特開昭57−19
6267号公報)。
【0003】また、プログラムメモリで出力電圧の帰還
制御量を可変し、抵抗噐などの調整をなくした安定化電
源回路が提案されている(特開平1−185163号公
報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マイコンを用いた安定化電源回路において、割り込み端
子に出力電圧値を入力しているため、出力電圧を検出し
電源電圧の制御中はマイコンを他の目的のプログラムに
使用できないなどの問題があった。また、出力電圧を断
続制御するので精度の高い電圧制御は得られなかった。
【0005】また、精度の高い出力電圧の制御を得るに
は、プログラムメモリで出力電圧の帰還制御量を可変
し、抵抗噐などの調整をなくしてはいるが、常に出力電
圧の帰還制御量を検出しているため、マイコンを他の目
的に使用しないで専用化して出力電圧を制御する必要が
あった。
【0006】この発明は以上の事情を考慮してなされた
もので、マイコン部の設定データをD/A変換した設定
電圧値と抵抗体で常に検出される出力電圧値を電圧比較
部で比較することにより、マイコンの割り込み入力端子
を使わずに、他の目的のプログラムを使用しつつ精度の
高い電圧制御を小規模の回路構成で得ることができるマ
イコン制御型安定化電源回路を提供するものである。
【0007】また、外部環境情報(例えば、温度、湿
度、圧力、照度等)を検出するセンサとA/Dコンバー
タを有する検出部からマイコン部の設定データを設定す
ることにより、その外部環境の変化に応じて設定電圧を
可変またはオン・オフ制御が可能な応用範囲の広いセン
サ機能付きマイコン制御型安定化電源回路を提供するも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の基本構成
を示すブロック図である。図1に示すように、本発明
は、供給電源からの入力電圧を所定の出力電圧値に安定
化出力する安定化電源回路において、オフ電圧から供給
電源の電圧値の範囲で所定の設定電圧値を設定すること
が可能な設定部101 と、設定された設定電圧値をディジ
タルの設定データとして出力するマイコン部102 と、デ
ィジタルの設定データをアナログの設定電圧値に変換す
るD/A変換部103 と、変換されたアナログの設定電圧
値と出力電圧値を比較しスイッチング信号を発生する電
圧比較部104 と、その比較結果のスイッチング信号によ
り供給電源からの入力電圧をスイッチングして出力電圧
を所定の設定電圧値に制御する電圧制御部105 を備え、
供給電源からの入力電圧に対してマイコン部102 からの
設定データのみに基づき出力電圧を制御することを特徴
とするマイコン制御型安定化電源回路である。
【0009】上記構成において、前記マイコン部102 は
設定データを記憶するメモリと設定データを出力するシ
リアルインタフェースを備え、供給電源からの入力電圧
を所定の出力電圧値に制御する際に、設定データをメモ
リから読みだしシリアルインタフェースから出力するよ
うに構成されることが好ましい。
【0010】また、前記電圧比較部104 は出力電圧値を
検出する可変抵抗体を備え、前記D/A変換部103 から
のアナログの所定の設定電圧値と出力電圧値を比較する
際に、この可変抵抗体の抵抗値を可変することにより出
力電圧値を可変するように構成されることが好ましい。
【0011】また、前記電圧制御部105 は供給電源から
の入力電圧をスイッチングするPNP型トランジスタを
備え、このPNP型トランジスタのスイッチングにより
前記マイコン部102 からの設定データに基づいて0電圧
から供給電源の電圧値の範囲まで出力電圧値を可変する
ように構成されることが好ましい。なお、0電圧、オフ
電圧とは0ボルト電圧のことを示し、電圧制御部105 の
PNP型トランジスタをスイッチングしないオフ状態で
ある。
【0012】また、前記電圧制御部105 は前記PNP型
トランジスタのスイッチングにより前記マイコン部102
からのオフ電圧の設定データに基づいて出力電圧をオフ
するように構成されることが好ましい。
【0013】図2は本発明の他の基本構成を示すブロッ
ク図である。図2に示すように、本発明は、供給電源か
らの入力電圧を所定の出力電圧値に安定化出力する安定
化電源回路において、外部環境情報を検出するセンサと
A/Dコンバータを有しオフ電圧から供給電源の電圧値
の範囲で設定電圧値をセンサの変化に応じて設定するこ
とが可能な検出部201 と、設定された設定電圧値をディ
ジタルの設定データとして出力するマイコン部102 と、
ディジタルの設定データをアナログの設定電圧値に変換
するD/A変換部103 と、変換されたアナログの設定電
圧値と出力電圧値を比較しスイッチング信号を発生する
電圧比較部104 と、その比較結果のスイッチング信号に
より供給電源からの入力電圧をスイッチングして出力電
圧を所定の設定電圧値に制御する電圧制御部105 を備
え、供給電源からの入力電圧に対し前記検出部201 のセ
ンサの変化で決定される設定データに基づいて出力電圧
を制御することを特徴とするセンサ機能付きマイコン制
御型安定化電源回路である。
【0014】上記構成において、前記電圧制御部105 は
センサの変化に応じた設定データに基づいて出力電圧を
制御するとともに所定の検出範囲以外では出力電圧をオ
フするように構成されることが好ましい。また、前記検
出部201 が有するセンサは温度、湿度、圧力、速度、高
度、傾斜、振動、重量、照度、音響、加速度等の情報を
検出するセンサが好ましい。
【0015】なお、この発明において、設定部101 とし
ては、小型ディップスイッチ、小型ロータリスイッチ等
で構成されたスイッチ回路が用いられる。検出部201 と
しては、温度、湿度、圧力、速度、高度、傾斜、振動、
重量、照度、音響、加速度等のセンサと、A/Dコンバ
ータから構成される検出回路が用いられる。
【0016】マイコン部102 としては、CPU、RO
M、RAM、I/Oポートからなるマイクロコンピュー
タが用いられる。D/A変換部103 としては、ディジタ
ル・アナログの混成部品で構成されるD/Aコンバータ
が用いられる。
【0017】電圧比較部104 としては、コンパレータ、
固定抵抗、可変抵抗、コンデンサ等で構成される比較回
路が用いられる。電圧制御部105 としては、PNP型ト
ランジスタ、固定抵抗、コンデンサ等で構成されるスイ
ッチング回路が用いられる。
【0018】
【作用】本発明によれば、図1において、オフ電圧から
供給電源の電圧値の範囲で所定の設定電圧値を設定部10
1 により設定すると、設定された設定電圧値はマイコン
部102 からディジタルの設定データとして出力される。
このディジタルの設定データをアナログの設定電圧値に
D/A変換部103 により変換されると、電圧比較部104
は変換されたアナログの設定電圧値と出力電圧値を比較
しスイッチング信号を発生する。電圧制御部105 はこの
スイッチング信号により供給電源からの入力電圧をスイ
ッチングして出力電圧をマイコン部102 からの設定デー
タのみにより所定の設定電圧値に制御することができ
る。
【0019】また、前記マイコン部102 は設定データを
記憶するメモリと設定データを出力するシリアルインタ
フェースを備えた構成であらば、供給電源からの入力電
圧を所定の出力電圧値に制御する際に、設定データをメ
モリから読みだしシリアルインタフェースから出力する
こができるので、マイコン部102 は他の目的のプログラ
ムを使用しつつ精度の高い電圧制御を小規模の回路構成
で実現することが可能である。
【0020】また、前記電圧比較部104 は出力電圧値を
検出する可変抵抗体を備えた構成であれば、前記D/A
変換部103 からのアナログの所定の設定電圧値と出力電
圧値を比較する際に、この可変抵抗体の抵抗値を可変す
ることにより、マイコン部102 のプログラムを変更せず
に出力電圧値の微調整が可能になる。
【0021】また、前記電圧制御部105 は供給電源から
の入力電圧をスイッチングするPNP型トランジスタを
備えた構成であれば、このPNP型トランジスタのスイ
ッチングにより前記マイコン部102 からの設定データに
基づいて0電圧(オフ電圧)から供給電源の電圧値の範
囲まで出力電圧値を可変することが可能になる。従っ
て、電源電圧を使用しないときは、オフ電圧の設定デー
タに基づいて出力電圧をオフすることにより省エネルギ
ー対策が可能になる。
【0022】他の発明によれば、図2において、外部環
境情報を検出するセンサとA/Dコンバータを有する検
出部201 により、オフ電圧から供給電源の電圧値の範囲
で設定電圧値がセンサの変化に応じて設定されると、設
定電圧値はマイコン部102 からディジタルの設定データ
として出力される。このディジタルの設定データをアナ
ログの設定電圧値にD/A変換部103 により変換される
と、電圧比較部104 は変換されたアナログの設定電圧値
と出力電圧値を比較しスイッチング信号を発生する。電
圧制御部105 はこのスイッチング信号により供給電源か
らの入力電圧に対し前記検出部201 のセンサの変化で決
定される設定データに基づいて出力電圧を制御すること
ができる。
【0023】また、前記電圧制御部105 はセンサの変化
に応じた設定データに基づいて出力電圧を制御するとと
もに所定の検出範囲以外では出力電圧をオフすることが
可能になる。
【0024】また、前記検出部201 が有するセンサは温
度、湿度、圧力、速度、高度、傾斜、振動、重量、照
度、音響、加速度等の情報を検出するセンサであっても
よい。
【0025】
【実施例】以下、図に示す2種類の実施例に基づいてこ
の発明を詳述する。なお、これによってこの発明は限定
されるものではない。
【0026】図3は本発明によるマイコン制御型安定化
回路の一実施例を示す概略回路図である。図3におい
て、1はスイッチ、2はマイコン、3はD/Aコンバー
タ、4はOPアンプ(コンパレータ)、5はPNP型ト
ランジスタ、R1 、R3 は固定抵抗、R2 は可変抵抗、
C1 、C2 はコンデンサである。
【0027】また、Vi は供給電源からの整流・ 平滑さ
れた入力電圧であり、 Vo はPNP型トランジスタ5で
スイッチングされた出力電圧である。この中で、R1 、
R2は出力電圧を検出し、且つ調整するものである。R3
はPNP型トランジスタ5からOPアンンプ4へ流れ
込む電流を制限するためのものであり、C1 は発振防止
用コンデンサ、C2 は整流・平滑用コンデンサである。
また、VA1はOPアンンプ4の反転入力ポートA1 の電
圧、VA2は非反転入力ポートA2 の電圧、VT は出力ポ
ートTの電圧である。
【0028】以下、図3に基づいて動作原理を説明す
る。 ステップ1:スイッチ1で必要な出力電圧値を設定す
る。 ステップ2:マイコン2ではスイッチ1で設定された電
圧値をメモリに記憶させてからシリアルのディジタル・
データ(設定データ)に変換してシリアルインタフェー
スからD/Aコンバータ3に送出する。 ステップ3:D/Aコンバータ3ではマイコン2から送
出されたシリアルのディジタル・データをディジタル/
アナログ変換を行いOPアンンプ4の反転入力ポートA
1 にその設定電圧VA1を出力する。
【0029】ステップ4:OPアンンプ4で、反転入力
ポートA1 に入力された設定電圧VA1と、非反転入力ポ
ートA2 に入力された出力電圧VA2を比較し、反転入力
ポートA1 の設定電圧VA1が、非反転入力ポートA2 の
出力電圧VA2より低電位の場合、出力ポートTの電圧V
T はHigh(論理‘1’=Vi)になる。この時、P
NP型トランジスタ5はOFF状態となり、コレクタC
に電位が生じないのでVo =0V である。逆に高電位に
なると、出力ポートTの電圧VT はLow(論理‘0’
=0V )となり、PNP型トランジスタ5ではエミッタ
E からベースBに向かって電流が流れON状態になるの
で、コレクタC にVo =Vi なる電位が生じる。
【0030】この状態を完全なON状態とするならば、
OFF状態と完全なON状態の中間(VA1=VA2になる
状態)ではOPアンンプ4の入力ポートA1 の電圧に比
例してVo が出力される。その時のA1 の電圧VA1とV
o の関係は次式で求められる。 Vo =VA1×(1+R2 /R1 ) R1 : R1 の抵抗値 R2 : R2 の抵抗値 ここで、R2 は可変なので微調整が可能である。また、
R2 の代わりにR1 を可変抵抗にしても同様である。
【0031】図4は本発明によるセンサ機能付きマイコ
ン制御型安定化回路の一実施例を示す概略回路図であ
る。図4において、6は温度センサとA/Dコンバータ
を含む温度検出回路、2はマイコン、3はD/Aコンバ
ータ、4はOPアンプ(コンパレータ)、5はPNP型
トランジスタ、R1 、R3 は固定抵抗、R2 は可変抵
抗、C1 、C2 はコンデンサである。
【0032】また、Vi は供給電源からの整流・ 平滑さ
れた入力電圧であり、 Vo はPNP型トランジスタ5で
スイッチングされた出力電圧である。この中で、R1 、
R2は出力電圧を検出し、且つ調整するものである。R3
はPNP型トランジスタ5からOPアンンプ4へ流れ
込む電流を制限するためのものであり、C1 は発振防止
用コンデンサ、C2 は整流・平滑用コンデンサである。
【0033】以下、図4に基づいて動作原理を説明す
る。 ステップ41:温度検出回路6では温度センサの変化に応
じた出力電圧値(設定データ)にA/D変換してマイコ
ン2に送出する。 ステップ42:マイコン2では温度検出回路6で設定され
た電圧値をメモリに記憶させてからシリアルのディジタ
ル・データ(設定データ)に変換してシリアルインタフ
ェースからD/Aコンバータ3に送出する。
【0034】ここで、温度センサが正常な範囲をオーバ
すると、オフ電圧の設定データに変換して出力電圧をオ
フするように作動する。 ステップ43:D/Aコンバータ3ではマイコン2から送
出されたシリアルのディジタル・データをディジタル/
アナログ変換を行いOPアンンプ4の反転入力ポートA
1 にその設定電圧VA1を出力する。
【0035】ステップ44:OPアンンプ4で、反転入力
ポートA1 に入力された設定電圧VA1と、非反転入力ポ
ートA2 に入力された出力電圧VA2を比較し、反転入力
ポートA1 の設定電圧が、非反転入力ポートA2 の出力
電圧より低電位の場合、出力ポートTはHigh(論理
‘1’= Vi)になる。この時、PNP型トランジス
タ5はOFF状態となり、コレクタC に電位が生じない
のでVo =0V である。逆に高電位になると、出力ポー
トTはLow(論理‘0’=0V )となり、PNP型ト
ランジスタ5ではエミッタE からベースB に向かって電
流が流れON状態になるので、コレクタC にVo =Vi
なる電位が生じる。
【0036】この状態を完全なON状態とするならば、
OFF状態と完全なON状態の中間(VA1=VA2になる
状態)ではOPアンンプ4の入力ポートA1 の電圧に比
例してVo が出力される。その時のA1 の電圧VA1とV
o の関係は次式で求められる。 Vo =VA1×(1+R2 /R1 ) R1 : R1 の抵抗値 R2 : R2 の抵抗値 ここで、R2 は可変なので微調整が可能である。また、
R2 の代わりにR1 を可変抵抗にしても同様である。
【0037】図5は本発明におけるマイコン制御型安定
化電源回路の制御例を示す説明図である。図5におい
て、Vi =7. 2V 、R1 =R2 とした時のVA1に対す
るVo及び下記の各ポイントでの電圧(実測値)の関係
を示した説明図である。出力電圧Vo =VA1×(1+R
2 /R1 )=2VA1の関係式で示され、図5に示すよう
に、出力電圧Voは0V 〜7. 2V の供給電源の電圧値
の範囲で直線的に制御されている。また、VA1はOPア
ンンプ4の反転入力ポートA1 の電圧、VA2はOPアン
プ4の非反転入力ポートA2 の電圧、VT は出力ポート
Tの電圧である。
【0038】センサ機能付きマイコン制御型安定化電源
回路の制御例については、図5において、例えば、Vi
=7. 2V 、R1 =R2 とし、横軸VA1の0V =110
℃、5V =60℃として、温度検出回路6の温度センサ
とA/Dコンバータを対応させた場合に、正常な75℃
(7V )〜105℃(1V )の範囲でセンサが変化して
いるときは、図5と全く同じ制御例になり、100℃以
上になれば、出力電圧がオフになるように制御すること
も可能である(図示せず)。
【0039】センサ機能付きマイコン制御型安定化電源
回路の実施例として、温度センサの例を説明したが、そ
の他、湿度、圧力、速度、高度、傾斜、振動、重量、照
度、音響、加速度等のセンサと、A/Dコンバータから
構成される検出回路が用いた実施例が考えられる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、供給電源からの入力電
圧に対してマイコン部からの設定データのみに基づき出
力電圧を制御することができる。さらに温度等の検出回
路を設けることにより、ある装置の温度等が上がり過ぎ
た時に,電源を切るとか電圧を低めるような制御がマイ
コンから容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の他の基本構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明によるマイコン制御型安定化電源回路の
一実施例を示す概略回路図である。
【図4】本発明によるセンサ機能付きマイコン制御型安
定化電源回路の一実施例を示す概略回路図である。
【図5】本発明におけるマイコン制御型安定化電源回路
の制御例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 スイッチ 2 マイコン 3 D/Aコンバータ 4 OPアンプ(コンパレータ) 5 PNP型トランジスタ 6 温度検出回路 R1 固定抵抗 R2 可変抵抗 R3 固定抵抗 C1 コンデンサ C2 コンデンサ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給電源からの入力電圧を所定の出力電
    圧値に安定化出力する安定化電源回路において、オフ電
    圧から供給電源の電圧値の範囲で所定の設定電圧値を設
    定することが可能な設定部(101)と、設定された設定電
    圧値をディジタルの設定データとして出力するマイコン
    部(102)と、ディジタルの設定データをアナログの設定
    電圧値に変換するD/A変換部(103)と、変換されたア
    ナログの設定電圧値と出力電圧値を比較しスイッチング
    信号を発生する電圧比較部(104)と、その比較結果のス
    イッチング信号により供給電源からの入力電圧をスイッ
    チングして出力電圧を所定の設定電圧値に制御する電圧
    制御部(105)を備え、供給電源からの入力電圧に対して
    マイコン部(102)からの設定データのみに基づき出力電
    圧を制御することを特徴とするマイコン制御型安定化電
    源回路。
  2. 【請求項2】 前記マイコン部(102)は設定データを記
    憶するメモリと設定データを出力するシリアルインタフ
    ェースを備え、供給電源からの入力電圧を所定の出力電
    圧値に制御する際に、設定データをメモリから読みだし
    シリアルインタフェースから出力することを特徴とする
    請求項1記載のマイコン制御型安定化電源回路。
  3. 【請求項3】 前記電圧比較部(104)は出力電圧値を検
    出する可変抵抗体を備え、前記D/A変換部(103)から
    のアナログの所定の設定電圧値と出力電圧値を比較する
    際に、この可変抵抗体の抵抗値を可変することにより出
    力電圧値を可変することを特徴とする請求項1記載のマ
    イコン制御型安定化電源回路。
  4. 【請求項4】 前記電圧制御部(105)は供給電源からの
    入力電圧をスイッチングするPNP型トランジスタを備
    え、このPNP型トランジスタのスイッチングにより前
    記マイコン部(102)からの設定データに基づいて0電圧
    から供給電源の電圧値の範囲まで出力電圧値を可変する
    ことを特徴とする請求項1記載のマイコン制御型安定化
    電源回路。
  5. 【請求項5】 前記電圧制御部(105)は前記PNP型ト
    ランジスタのスイッチングにより前記マイコン部(102)
    からのオフ電圧の設定データに基づいて出力電圧をオフ
    することを特徴とする請求項1記載のマイコン制御型安
    定化電源回路。
  6. 【請求項6】 供給電源からの入力電圧を所定の出力電
    圧値に安定化出力する安定化電源回路において、外部環
    境情報を検出するセンサとA/Dコンバータを有しオフ
    電圧から供給電源の電圧値の範囲で設定電圧値をセンサ
    の変化に応じて設定することが可能な検出部(201)と、
    設定された設定電圧値をディジタルの設定データとして
    出力するマイコン部(102)と、ディジタルの設定データ
    をアナログの設定電圧値に変換するD/A変換部(103)
    と、変換されたアナログの設定電圧値と出力電圧値を比
    較しスイッチング信号を発生する電圧比較部(104)と、
    その比較結果のスイッチング信号により供給電源からの
    入力電圧をスイッチングして出力電圧を所定の設定電圧
    値に制御する電圧制御部(105)を備え、供給電源からの
    入力電圧に対し前記検出部(201)のセンサの変化で決定
    される設定データに基づいて出力電圧を制御することを
    特徴とするセンサ機能付きマイコン制御型安定化電源回
    路。
  7. 【請求項7】 前記電圧制御部(105)はセンサの変化に
    応じた設定データに基づいて出力電圧を制御するととも
    に所定の検出範囲以外では出力電圧をオフすることを特
    徴とする請求項6記載のセンサ機能付きマイコン制御型
    安定化電源回路。
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