JPH0687611B2 - プロテクタの延線車通過方法及びプロテクタ通過形延線車 - Google Patents

プロテクタの延線車通過方法及びプロテクタ通過形延線車

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JPH0687611B2
JPH0687611B2 JP13286189A JP13286189A JPH0687611B2 JP H0687611 B2 JPH0687611 B2 JP H0687611B2 JP 13286189 A JP13286189 A JP 13286189A JP 13286189 A JP13286189 A JP 13286189A JP H0687611 B2 JPH0687611 B2 JP H0687611B2
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JP
Japan
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protector
capstans
passing
wire
car
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JP13286189A
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JPH033607A (ja
Inventor
保夫 大友
信行 川上
敏男 海道
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株式会社関電工
株式会社安田製作所
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、プロテクタの延線車通過方法及びそれに用
いるプロテクタ通過形延線車(以下、単に延線車とい
う)に関する。
尚、この明細書で、「電線」と言う場合には、通常の送
電線のみでなく、光ファイバケーブルのような通信ケー
ブル、あるいは延線作業において用いられる種々のワイ
ヤ乃至ロープ類も含むものとする。また、「プロテク
タ」とは、電線の接続部分に用いられるジョイントプロ
テクタのみでなく、電線の途中に介在する剛体部分をも
含むものとする。
<従来の技術> この種の技術の従来例としては、例えば、特開昭56−94
909号公報、あるいは実公昭63−9214号公報に示される
ように、補助的に支承部材を用いてプロテクタを通過さ
せる方式のものがある。
<発明が解決しようとする課題> この従来技術は、それなりに秀れたものであるが、ただ
実際にはかなり大変な支承部材の着脱作業を必要とする
こと、あるいはキャプスタンが延線方向に前後一対で設
けられるダブルキャプスタンタイプの延線車には適用し
難い等の点で最善のものとは言えないものである。
そこで、この発明では、特にダブルキャプスタンタイプ
の延線車に適用でき、しかも支承部材のような補助的治
具を用いることなくプロテクタの延線車通過を可能とす
るプロテクタの延線車通過方法及びそれに用いる延線車
を提供しようとするものである。
尚、プロテクタの延線車通過の必要性については、前出
の公報に説明されているので、ここでは省略する。
<課題を解決するための手段> 具体的には、延線方向に前後一対のキャプスタンが設け
られている延線車におけるプロテクタの通過方法であっ
て、電線のみが通過している通常時には、両キャプスタ
ンを各々自転させることにより電線を繰り出すようにし
ておき、プロテクタが延線車の入口側に進入した際に
は、両キャプスタンを両キャプスタン間の中心点を通る
軸を以て公転させることにより、プロテクタをキャプス
タンの回りを回ることのない状態で出口側に来させ、以
後は通常時と同様に両キャプスタンを各々自転させて電
線と共にプロテクタを繰り出すようにしてなるプロテク
タの延線車通過方法を提供すると共に、延線方向に前後
一対で設けられたキャプスタンと、一対のキャプスタン
を各々自転させるための駆動手段と、及び両キャプスタ
ンを両キャプスタン間の中心点を通る軸を以て公転させ
るための駆動手段とを備えてなる延線車を提供する。
<作用> このプロテクタの延線車通過方法乃至延線車によると、
プロテクタの延線車通過に際しては、両キャプスタンが
両キャプスタン間の中心点を通る軸を以て公転し、これ
によりプロテクタがキャプスタンの回りを回ることのな
い状態で出口側に来る。
したがって、前述の従来技術における支承部材のような
補助的治具を用いずともプロテクタは容易に延線車を通
過できるものである。
<実施例> 以下、この発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図にみられるように、この発明に係る延線車1は、
機構部2と延線方向に前後一対で設けられたキャプスタ
ン3a、3bとを備えてなる。
そして、機構部2には、一対のキャプスタン3a、3bを各
々自転させるための駆動手段4及び両キャプスタン3a、
3bを両キャプスタン間の中心点Sを通る軸Aを以て公転
させるための駆動手段5が収められている。
これらの駆動手段4、5としては、例えば、モータ6及
び減速機7からなる駆動源に接続した駆動軸8に選択的
接続自在なカップリング9を設けると共に、駆動軸8と
自転用の軸10、10とをギヤ11及びギヤ12、12で、ギヤ11
を操作手段11mにより矢示Zの如く進退動させることに
より、選択的に接続するようにする方法を用いることが
できる。
キャプスタン(3a、3b)には、電線Wの巻回状態を安定
させるために、各々独立している複数のガイド溝13、1
3、……が設けられているが、これらのガイド溝13、1
3、……は、前のキャプスタン3aと後ろのキャプスタン3
bとの間で、半ピッチ分ずらされている。
この延線車1を用いての延線作業は以下の通りである。
電線Wのみが通過している通常時には、両キャプスタン
3a、3bを各々自転(矢示Xの回転)させることにより電
線Wを繰り出す。
つまり、電線Wは、各キャプスタン3a、3bの自転に応じ
て各キャプスタン3a、3bの回りを半回転することを繰り
返しながら入口側より出口側へ順次進み、延線車1から
繰り出されて行く。
しかし、プロテクタPが、第2図乃至第3図に示すよう
に、延線車の入口側に進入した際には、両キャプスタン
3a、3bを駆動手段5により公転(矢示Yの回転)させ
る。この公転に際には当然自転は行わない。
すると、この公転に応じて、電線Wは、入口側で巻き込
まれると同時に出口側で巻き戻されるようにしてキャプ
スタン対より繰り出されて行くが、この場合には、上述
の自転の場合と異なり、電線Wは、各キャプスタン3a、
3bの回りを回転することなく、つまり各キャプスタン3
a、3b(乃至キャプスタン対)に対し相対的な動きをす
ることなく繰り出されて行く。そして、これに応じてプ
ロテクタPも、各キャプスタン3a、3bの回りを回転する
ことなく、入口側より順次進んで出口側に到る(第4
図)。
プロテクタPが出口側へ到ったら、以後は通常時と同様
に両キャプスタン3a、3bを各々自転させる。すると、プ
ロテクタPは、電線Wと共に延線車1より繰り出されて
行く。すなわち、プロテクタPは何らの支障を生じるこ
となく、容易に延線車1を通過することになる。
ただ、この公転による繰り出しは、入口側での巻込みと
出口側での巻戻しによるものであるから、繰り出しにし
たがって電線Wの巻付状態(位置)が第2図の状態から
第4図の状態に変化する。
したがって、プロテクタPの通過が終了した際には、両
キャプスタン3a、3bを逆方向に公転させ、一時的に電線
Wを図示せぬ電線ドラムに巻き戻し、電線Wの巻付状態
(位置)を第2図の状態に戻してやることになる。
尚、この実施例ではキャプスタン(3a、3b)にガイド溝
13、13、……を設けていたが、勿論このガイド溝13、1
3、……なしでも、この発明は適用可能である。
<発明の効果> この発明に係るプロテクタの延線車通過方法乃至延線車
は、以上説明してきた如く、延線方向に前後一対のキャ
プスタンが設けられている延線車について、キャプスタ
ン対の公転によりプロテクタがキャプスタンの回りを回
転することなく通過して行くものであるから、ダブルキ
ャプスタンタイプの延線車でも容易に、しかも上述の従
来技術における支承部材のような補助的治具を用いずと
もプロテクタを通過せしめることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、延線車の概略平面図、 第2図は、プロテクタの進入した状態を示す概略平面
図、 第3図は、第2図中の矢示III方向からみた概略側面
図、そして 第4図は、プロテクタが繰り出されて行く状態の概略平
面図である。 1……延線車 3a、3b……キャプスタン A……軸 W……電線 P……プロテクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 海道 敏男 東京都葛飾区堀切3丁目27番12号 株式会 社安田製作所 (56)参考文献 特開 昭59−144308(JP,A) 特公 昭53−29828(JP,B2)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】延線方向に前後一対のキャプスタンが設け
    られている延線車におけるプロテクタの通過方法であっ
    て、 電線のみが通過している通常時には、両キャプスタンを
    各々自転させることにより電線を繰り出すようにしてお
    き、プロテクタが延線車の入口側に進入した際には、両
    キャプスタンを両キャプスタン間の中心点を通る軸を以
    て公転させることにより、プロテクタをキャプスタンの
    回りを回ることのない状態で出口側に来させ、以後は通
    常時と同様に両キャプスタンを各々自転させて電線と共
    にプロテクタを繰り出すようにしてなるプロテクタの延
    線車通過方法。
  2. 【請求項2】延線方向に前後一対で設けられたキャプス
    タンと、 一対のキャプスタンを各々自転させるための駆動手段
    と、及び 両キャプスタンを両キャプスタン間の中心点を通る軸を
    以て公転させるための駆動手段とを備えてなるプロテク
    タ通過形延線車。
JP13286189A 1989-05-29 1989-05-29 プロテクタの延線車通過方法及びプロテクタ通過形延線車 Expired - Lifetime JPH0687611B2 (ja)

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JPH033607A JPH033607A (ja) 1991-01-09
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JPS59144308A (ja) * 1983-02-07 1984-08-18 株式会社 安田製作所 電線の延線装置

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