JPH0687876B2 - 温泉場から直接運ばれた純粋な源泉をスパハウスのお風呂に汲み入れ、前記源泉の純度と新鮮さを保つ方法と装置 - Google Patents

温泉場から直接運ばれた純粋な源泉をスパハウスのお風呂に汲み入れ、前記源泉の純度と新鮮さを保つ方法と装置

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JPH0687876B2
JPH0687876B2 JP1321562A JP32156289A JPH0687876B2 JP H0687876 B2 JPH0687876 B2 JP H0687876B2 JP 1321562 A JP1321562 A JP 1321562A JP 32156289 A JP32156289 A JP 32156289A JP H0687876 B2 JPH0687876 B2 JP H0687876B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はお風呂、休憩室、療養室、レストラン、ラウン
ジ等を備えた健康保養センターにおいて、お風呂のお湯
に温泉場の源泉を使用し、その源泉の純粋さと新鮮さを
保つ方法と装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、都内近郊には「鉱泉」によるお風呂を備えた健康
保養センター、化学成分によるお風呂を設けた健康保養
センターがあった。
(発明が解決しようとする課題) 前記従来の健康保養センターにおいては、お風呂のお湯
に温泉場から運ばれた純粋で新鮮な源泉を使用したもの
はなかった。
そこで本格的に温泉療養をしようと思った場合は、温泉
地へ行かなければならなかった。それには費用も時間も
かかり温泉場に遠くあまり暇のない都会人等は、温泉に
入って温泉療養をしようとしてもなかなか出来るもので
はなかった。
そこで本発明は、温泉場から遠い所に住む人、又は暇が
なくてなかなか温泉療養が出来ない人にも温泉療養が出
来るようにすることを目的として発明されたものであ
る。
すなわち本発明は、温泉場の源泉そのものの純度を保持
し、さらに前記源泉の新鮮さを保持して温泉場に行かな
くても温泉療養が出来ることを目的として発明されたも
のである。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明は以下の方法及び装置
からなる。
すなわち、温泉場から運輸機関によって直接運ばれた純
粋な源泉を地下温泉貯湯槽(1)に汲みみ入れること,
前記地下温泉貯湯槽(1)に入れられた前記源泉を一次
ポンプ(2)で汲みあげること, 前記一次ポンプ(2)で汲みあげられた前記源泉をボイ
ラー(3)で温められた循環用の温水を使用して熱交換
器(4)で一定の温度まで温めること,前記温められた
純粋な源泉を温泉ストレージタンク(5)に汲み入れる
こと, 前記温泉ストレージタンク(5)から温泉浴槽(6)の
水位が下がった場合、二次ポンプ(7)によって前記温
泉浴槽(6)に前記源泉を汲み入れること,前記温泉浴
槽(6)の前記源泉が汚れた場合温泉用ろ過機(8)で
汚れをとり、前記ろ過機(8)でろ過された前記源泉を
さらに前記温泉浴槽(6)に送り込むというように循環
させ、その循環の過程の中で前記源泉の温度が下がった
場合、お湯を使用した熱交換器(9)で温めること, からなる方法, 及び温泉場から運輸機関によって直接運ばれた純粋な源
泉を汲み入れる地下貯湯槽(1)と, 前記地下貯湯槽(1)に入れられた前記源泉を汲みあげ
る一次ポンプ(2)と, 前記一次ポンプ(2)で汲みあげられた前記源泉をボイ
ラー(3)で温められた循環用の温水を使用して一定の
温度まであたためる熱交換器(4)と,温められた前記
源泉を汲み入れる温泉ストレージタンク(5)と, 前記温泉ストレージタンク(5)から温泉浴槽(6)の
水位が下がった場合前記温泉浴槽(6)に前記源泉を汲
み入れる二次ポンプ(7)と, 前記温泉浴槽(6)の前記源泉が汚れた場合その汚れを
とる温泉用ろ過機(8)と, 前記ろ過機(8)でろ過された前記源泉をさらに前記温
泉浴槽(6)に送り込むというように循環させ、その循
環の過程の中で前記源泉の温度が下がった場合循環用の
温水で前記源泉をあたためる熱交換器(9)と, からなる装置である。
(作用) 温泉場から運輸機関を使って直接運ばれた源泉をお風呂
に使用し、そのお風呂を中心としてレストラン、休憩
室、療養室、ラウンジ等を設けた健康保養センターのこ
とをスパ ハウスという。
そして前記のような方法によればスパ ハウスに備えつ
けられたお風呂、すなわち前記温泉浴槽(6)に温泉場
から直接運ばれた源泉を汲み入れることが出来、また前
記源泉の純度と新鮮さを保つことが出来るものである。
(実施例) 本発明の好適実施例は下記の通りである。
運輸機関、たとえばタンクローリーで温泉場から直接ス
パ ハウスまで純粋な源泉を運び地下温泉貯湯槽1.に前
記源泉を汲み込む。
前記地下温泉貯湯槽1.に汲みいれられた前記源泉を一次
ポンプ2.で汲みあげる。
前記地下温泉貯湯槽1.に汲み込まれた源泉は約40℃なの
で、ボイラー3.で温められた循環用の温水がボイラー3.
から熱交換器4.へとパイプ10.を通って循環し、前記熱
交換器4.にて前記源泉を温めて温度を上昇させ温泉スト
レージタンク5.に入れる。この場合の温度は約45℃ぐら
いが適当である。前記温水に使用する水は市水が適当で
ある。
そしてボイラー等で源泉を温めるのでなく前記温水で前
記源泉を温めるので、源泉の成分を変えることなく純度
を保つことが出来る。
そして温泉浴槽6.に前記源泉が全く入っていない場合、
又は前記源泉が入っていてその水位が下がった場合は二
次ポンプ7.によって前記温泉浴槽6.に前記温泉ストレー
ジタンク5.に貯湯していた前記源泉を送り込む。
したがって前記温泉浴槽6.には水位計11.がついてお
り、前記温泉ストレージタンク5.には圧力計12.が付い
ている。
前記温泉浴槽6.の前記源泉が汚れた場合ポンプ13.によ
って前記源泉をパイプ14.を通して温泉用ろ過機8.に送
り込んで汚れをとり、さらにパイプ15.を通して前記源
泉浴槽6.に送り込む。
そして前記源泉の温度が下がった場合は、前記パイプ1
4.に設置した熱交換器9.で前記源泉の温度を上げる。
このように前記温泉浴槽6.の前記源泉を何度も循環させ
ることによって前記源泉の新鮮さと純度を保つようにす
るのである。
(効果) 本発明の方法及び装置を使用すると前記述べたごとく、
温泉場から源泉を直接、温泉場から遠く離れた場所へ持
ってきて温泉療養をすることが出来るのである。
温泉療養をするにあたって一番大切なことは、源泉であ
ることとその源泉が常に純度と新鮮さを保っていること
であるが、本発明によればこの源泉の純度と新鮮さを維
持することが出来、又源泉の温度が下がった場合でも温
水を使用した熱交換器で源泉の温度を上昇させるので、
源泉の成分を変えたり破壊したりすることはない。
このことにより、温泉場からはなれた場所にいる人たと
えば都会人、又温泉場まで行く暇の無い人でも温泉療養
をすることが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例をあらわす図面である。 1……地下温泉貯湯槽 2……一次ポンプ 3……ボイラー 4……熱交換器 5……温泉ストレージタンク 6……温泉浴槽 7……二次ポンプ 8……温泉用ろ過機 9……熱交換器 10……パイプ 11……水位計 12……圧力計 13……ポンプ 14.15……パイプ.

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】温泉場から運輸機関によって直接運ばれた
    純粋な源泉を、地下貯湯槽(1)に汲み入れること, 前記地下貯湯槽(1)に入れられた前記源泉を、一次ポ
    ンプ(2)で汲み上げること, 前記一次ポンプ(2)で汲み上げられた前記源泉を、ボ
    イラー(3)であたためられた循環用の温水を使用して
    熱交換器(4)で一定の温度まで温めること, 温められた前記源泉を温泉ストレージタンク(5)に汲
    み入れること, 前記温泉ストレージタンク(5)から温泉浴槽(6)の
    水位が下がった場合、二次ポンプによって前記温泉浴槽
    (6)に前記源泉を汲み入れること, 前記温泉浴槽(6)の前記源泉が汚れた場合、温泉用濾
    過器(8)で汚れをとり、そして前記濾過器(8)で濾
    過された前記源泉をさらに又前記前記温泉浴槽(6)に
    送り込むというように循環させ、その循環の過程の中で
    前記源泉の温度が下がった場合、循環用の温水を使用し
    た熱交換器(9)であたためること, からなる、温泉場から直接運ばれた純粋な源泉をスパ
    ハウスのお風呂に汲み入れ、前記源泉の純度と新鮮さを
    保つ方法。
  2. 【請求項2】温泉場から運輸機関によって直接運ばれた
    純粋な源泉を汲み入れる地下貯湯槽(1)と, 前記地下貯湯槽(1)に入れられた前記源泉を汲みあげ
    る一次ポンプ(2)と, 前記一次ポンプ(2)で汲みあげられた前記源泉を、ボ
    イラー(3)であたためられた循環用の温水を使用し
    て、一定の温度まであたためる熱交換器(4)と, あたためられた前記源泉を汲み入れる温泉ストレージタ
    ンク(5)と, 前記温泉ストレージタンク(5)から温泉浴槽(6)の
    水位が下がった場合、前記温泉浴槽(6)に前記源泉を
    汲み入れる二次ポンプと, 前記温泉浴槽(6)の前記源泉が汚れた場合、その汚れ
    をとる温泉用濾過器(8)と, 前記濾過器(8)で濾過された前記源泉を、さらに前記
    温泉浴槽(6)に送り込むというように循環させ、その
    循環の過程の中で前記源泉の温度が下がった場合、循環
    用の温水で前記源泉をあたためる熱交換器(9)と, からなる、温泉場から直接運ばれた純粋な源泉を、スパ
    ハウスのお風呂に汲み入れ、前記源泉の純度と新鮮さ
    を保つ装置。
JP1321562A 1989-12-13 1989-12-13 温泉場から直接運ばれた純粋な源泉をスパハウスのお風呂に汲み入れ、前記源泉の純度と新鮮さを保つ方法と装置 Expired - Lifetime JPH0687876B2 (ja)

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JPH0197459A (ja) * 1987-10-09 1989-04-14 Hitachi Zosen Corp 人工温泉装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
「温泉療法」第3版、昭和22年9月15日、三澤敬義、南山堂書店P.58−60

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