JPH068940A - ドラム罐およびその製造方法 - Google Patents
ドラム罐およびその製造方法Info
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- JPH068940A JPH068940A JP4189846A JP18984692A JPH068940A JP H068940 A JPH068940 A JP H068940A JP 4189846 A JP4189846 A JP 4189846A JP 18984692 A JP18984692 A JP 18984692A JP H068940 A JPH068940 A JP H068940A
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Abstract
得、かつ溶接時の作業性を良好になし得ると共に、内容
物の注出ならびに洗浄作業を短時に、容易かつ迅速に行
うことができる。 【構成】 本発明のドラム罐は、地板および内容物の出
入口部と比較的大径の密閉蓋取付用フランジ型開口部と
を設けた天板と、胴板とよりなり、前記天板および地板
をそれぞれ胴板に一体に溶接着すると共に、前記密閉蓋
取付用フランジ型開口部に密閉蓋を着脱自在に取付けた
ことを特徴とし、かつドラム罐の製造方法は、地板およ
び内容物の出入口部と比較的大径の密閉蓋取付用フラン
ジ型開口部とを設けた天板を胴板に内面から一体に溶接
着するに際し、前記胴板に対する天板の溶接着を前記天
板の密閉蓋取付用フランジ型開口部から溶接機を挿入し
て前記胴板に天板を内面から溶接により一体に結合し、
前記胴板と天板との溶接後、前記天板の密閉蓋取付用フ
ランジ型開口部に密閉蓋を着脱自在に取付けるようにし
たことを特徴とするものである。
Description
料、接着剤、油類、合成樹脂などの内容物の残溜や汚
物、塵埃の残溜を防止しうると共に内部の洗浄作業を容
易に行えるようにしたドラム罐およびその製造方法に関
するものである。
であるが、安価であるため、一回乃至数回の使用にて使
い捨てされることが多い。しかし近年高級化学薬液など
を収容する機会が増加し、耐久性のある高価なステンレ
ス製ドラム罐の使用が増えてきた。したがってこのステ
ンレス製ドラム罐は、高価であるため何回も洗浄して使
用することになる。このようなドラム罐は、比較的小径
の内容物出入口部12を設けた天板13と胴板14とを
結合したり、地板15と胴板14とを結合するに当たっ
ては、例えば図6および図7に示すようにそれぞれ捲回
結合して、結合部16を形成するものである。
結合部16は、捲回結合のため、その結合部16のドラ
ム腔17側には、天板13および地板15の弯曲部13
a,15aと胴板14の内面との間に、環状の第1の間
隙部18が存することとなる。したがって断続的に捲回
結合による細隙が続き易く、また天板13と胴板14お
よび地板15と胴板14の捲回末端には、それぞれ僅か
な第2の間隙部19を連続的に発生し易いので、これら
第1,第2の間隙部18,19には、再三使用した場
合、入念に洗浄するも僅かに前回収容した化学薬液など
が残溜し易く、殊に前記細隙を通って第2の間隙部19
に浸入した前回収容の化学薬液などは、殆ど洗浄するこ
とが出来ず、深く浸入して残存するものである。
口部12から入り込んだ汚物、塵埃なども残溜し易くな
るものであった。従ってこの第1の間隙部18を適宜の
溶接機により充填溶着しようとしても、前記出入口部1
2は比較的小径であり、この溶接機がドラム腔17内に
挿入しにくいため、この充填溶着作業は面倒であり、仮
に、この充填溶着作業が可能となっても十分に安定した
充填溶着作業が行われず、溶接不良などにより細隙を通
って前回収容の化学薬液などは殆ど洗浄することができ
ず、深く浸入して残存し、密封性が損なわれるという欠
点があった。
的小径の内容物出入口部12からしか行えないので、時
間がかかり、特に内容物が高粘度の場合には著しく作業
性が低下するという欠点があった。
ドラム罐の製造方法は、上記課題を解決することを目的
とし、ドラム罐は、地板および内容物の出入口部と比較
的大径の密閉蓋取付用フランジ型開口部とを設けた天板
と、胴板とよりなり、前記天板および地板をそれぞれ胴
板に一体に溶接着すると共に、前記密閉蓋取付用フラン
ジ型開口部に密閉蓋を着脱自在に取付けたことを特徴と
し、かつドラム罐の製造方法は、地板および内容物の出
入口部と比較的大径の密閉蓋取付用フランジ型開口部と
を設けた天板を胴板に内面から一体に溶接着するに際
し、前記胴板に対する天板の溶接着を前記天板の密閉蓋
取付用フランジ型開口部から溶接機を挿入して前記胴板
に天板を内面から溶接により一体に結合し、前記胴板と
天板との溶接後、前記天板の密閉蓋取付用フランジ型開
口部に密閉蓋を着脱自在に取付けるようにしたことを特
徴とする。
な実施例を示す図であり、図1は外観斜視図、図2は、
全体の縦断面図、図3は密閉蓋取付用フランジ型開口部
に従来周知のボルト式密閉蓋を取付けた一例を示す一部
拡大断面図、図4は同従来周知のVバンド式密閉蓋を取
付けた一例を示す一部拡大断面図、図5は地板および天
板を捲回結合タイプとした場合の一部切欠拡大断面図で
ある。
例えば化学薬剤類、塗料、接着剤、油類、合成樹脂など
の内容物の出入口部2と比較的大径の密閉蓋取付用フラ
ンジ型開口部3とを設け、さらにこの開口部3に密閉蓋
4を従来周知のボルト4aまたはVバンド4bなどより
着脱自在に取付けた天板5と胴板6と地板7とにより一
体に構成している。
径は、ほぼ140mm/φ以上であることが望ましい。か
つこの開口部3の下部周縁部には、溶接し易くするため
所要長さ寸法の延長部3aが形成されている。また前記
密閉蓋4と密閉蓋取付用フランジ型開口部3の間には密
封性を高めるため、Oリング4cが介在されている。
に胴板6と溶接により一体に結合しているが、図5に示
すように捲回結合タイプとしてもよく、この場合は結合
部8のドラム腔9側には、天板5および地板7の各弯曲
部5aおよび7aと胴板6の内面6aとの間に、環状の
間隙部10が形成されるため、この間隙部10に前記密
閉蓋取付用フランジ型開口部3から図示しない溶接機の
ノズルを挿入して溶接により連続的に充填溶着してい
る。
りのこと、図5に示す場合も天板5および地板7の各弯
曲部5aおよび7aと胴板6の内面6aとの間には、上
記の溶接によりあたかも鍋底状面部がなめらかに確実に
形成されるため、ドラム罐1を洗浄した場合、前記内容
物は残溜せず、出入口部2から入り込んだ汚物、塵埃な
ども残溜しないものである。しかも溶接作業が終了した
後、前記密閉蓋取付用フランジ型開口部3に密閉蓋4で
密閉することにより、内部圧に対して変形しない、強度
を有するドラム罐1を製造することができる。
について説明する。まず、胴板6に対して地板7を図示
しない溶接機のノズルによって内面から溶接により一体
に結合する。しかる後、あらかじめ密閉蓋取付用フラン
ジ型開口部3を設けた天板5を、密閉蓋4を取外した状
態で前記密閉蓋取付用フランジ型開口部3から図示しな
い溶接機を挿入して前記胴板6に内面から溶接により一
体に結合し、前記胴板6に天板5を溶接後、前記密閉蓋
取付用フランジ型開口部3に密閉蓋4を取付けてドラム
罐1を製造する。
開口部3を利用して天板5の溶接着を行うことにより作
業性が良くなり、天板5および地板7の胴板6への溶接
による結合が安定して、確実、かつ綺麗に仕上げられる
ものであり、また内部の洗浄作業も短時に、容易かつ迅
速に行うことができるものである。
の出入口部と比較的大径の密閉蓋取付用フランジ型開口
部とを設けた天板と、胴板とよりなり、前記天板および
地板を3れぞれ胴板に一体に溶接着すると共に、前記密
閉蓋取付用フランジ型開口部に密閉蓋を着脱自在に取付
けたものであるから、密封性が損なわれることなく、内
容物の残溜や汚物、塵埃の残溜を確実に防止することが
できると共に内部の洗浄作業を短時に容易かつ迅速に行
うことができる効果を有する。また本発明のドラム罐の
製造方法は、地板および内容物の出入口部と比較的大径
の密閉蓋取付用フランジ型開口部とを設けた天板を胴板
に内面から一体に溶接着するに際し、前記胴板に対する
天板の溶接着を前記天板の密閉蓋取付用フランジ型開口
部から溶接機を挿入して前記胴板に天板を内面から溶接
により一体に結合し、前記胴板と天板との溶接後、前記
天板の密閉蓋取付用フランジ型開口部に密閉蓋を着脱自
在に取付けるようにしたものであるから、ドラム罐を製
造するにあたり、十分な安定した充填溶着作業を行うこ
とができ、作業性は極めて良好にして、溶接不良などを
起すことなく、安定して確実、かつ綺麗に仕上げられる
など種々の効果がある。
観斜視図である。
蓋を取付けた場合の一例を示す一部拡大断面図である。
閉蓋を取付けた場合の一例を示す一部拡大断面図であ
る。
一部切欠拡大断面図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 地板および内容物の出入口部と比較的大
径の密閉蓋取付用フランジ型開口部とを設けた天板と、
胴板とよりなり、前記天板および地板をそれぞれ胴板に
一体に溶接着すると共に、前記密閉蓋取付用フランジ型
開口部に密閉蓋を着脱自在に取付けたことを特徴とする
ドラム罐。 - 【請求項2】 地板および内容物の出入口部と比較的大
径の密閉蓋取付用フランジ型開口部とを設けた天板を胴
板に内面から一体に溶接着するに際し、前記胴板に対す
る天板の溶接着を前記天板の密閉蓋取付用フランジ型開
口部から溶接機を挿入して前記胴板に天板を内面から溶
接により一体に結合し、前記胴板と天板との溶接後、前
記天板の密閉蓋取付用フランジ型開口部に密閉蓋を着脱
自在に取付けるようにしたことを特徴とするドラム罐の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18984692A JP3286943B2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | ドラム罐およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18984692A JP3286943B2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | ドラム罐およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068940A true JPH068940A (ja) | 1994-01-18 |
| JP3286943B2 JP3286943B2 (ja) | 2002-05-27 |
Family
ID=16248183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18984692A Expired - Lifetime JP3286943B2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | ドラム罐およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3286943B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003072803A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-12 | Sanwa Tekki Corp | ドラム缶の蓋体構造 |
| CN104097860A (zh) * | 2014-07-25 | 2014-10-15 | 广西众昌树脂有限公司 | 脂松香包装桶的加工工艺 |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP18984692A patent/JP3286943B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003072803A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-12 | Sanwa Tekki Corp | ドラム缶の蓋体構造 |
| CN104097860A (zh) * | 2014-07-25 | 2014-10-15 | 广西众昌树脂有限公司 | 脂松香包装桶的加工工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3286943B2 (ja) | 2002-05-27 |
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