JPH069010B2 - 自走台車の走行方法 - Google Patents

自走台車の走行方法

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JPH069010B2
JPH069010B2 JP60299214A JP29921485A JPH069010B2 JP H069010 B2 JPH069010 B2 JP H069010B2 JP 60299214 A JP60299214 A JP 60299214A JP 29921485 A JP29921485 A JP 29921485A JP H069010 B2 JPH069010 B2 JP H069010B2
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、床面に配設された走行路を一対の走行路検
出装置により光学的に読取りながら自走する自走台車の
走行方法に関する。
[従来技術] 例えば実開昭60−100810号公報に示す移動車に
あっては、自動走行路上の特定位置に、移動車に取り付
けられた反射型光電型センサーで検出される光線反射シ
ートを取り付け、検出された光線反射シートに基づいて
目的の制御信号を読み出して移動車を停止、分岐等の制
御している。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記した制御方法にあっては、センサー
が目標位置のシートを検出したか否か判別できなかっ
た。
このため、床面上のごみをシートとして検出するおそれ
があり、この場合にあっては移動車が所定の目標位置へ
移動していない状態であっても、次の走行データに切換
えて走行制御するおそれがあり、移動車を所望の走行パ
ターンで移動制御できなかった。
[発明の目的] 本発明は、上記した従来の欠点を解決するために発明さ
れたものであり、その目的とするところは、走行切換指
令用のマーカを確実に検出して走行パターンを正確に切
換えて自走車を所望の走行パターンで走行制御すること
ができる自走台車の走行方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] このため本発明は、走行方向と直交する方向へ、走行ル
ートに沿って配設された走行路の幅とほぼ一致する間隔
をおいて設けられた一対の走行路検出装置により、該走
行路を検出しながら自走する自走台車において、自走台
車の各制御位置に対応する走行路の側方に、走行方向幅
が所定の長さで、高反射率のマーカを設けると共に該マ
ーカに相対する自走台車の側方に、発光部材及び受光部
材からなる前方検出器と後方検出器とを該マーカの走行
方向長さと一致する間隔をおいて取り付け、自走台車の
走行に伴って前方検出器がマーカの走行方向後端を検出
した後に、該前方検出器がマーカの非検出状態へ遷移す
ると同期して後方検出器がマーカの走行方向後端を検出
したとき、マーカ検出信号を出力して検出されたマーカ
以降に関する走行データを読み出し、該走行データに基
づいて自走台車を走行制御することを特徴としている。
[発明の作用] 本発明方法は上記のように構成されるため、一対の走行
路検出装置により走行路を検出しながら自走台車が走行
路に沿って自走されて所望のマーカに至ると、前方検出
器はマーカの走行方向後端検出によりマーカ検出状態へ
遷移する。そして自走台車の自走に伴って、マーカの走
行方向前端通過に伴って前方検出器がマーカ検出状態か
ら非検出状態へ遷移するのと同期して後方検出器がマー
カの走行方向後端検出によりマーカ検出状態へ遷移する
と、自走台車はマーカを検出したと判断して走行データ
をマーカ以後の走行データに切り換えて走行制御させ
る。
[実施例] 以下、本発明に係る自走台車の走行方法の実施例を図面
に従って説明する。
第1図は自走台車の概略を示す斜視図、第2図は自走台
車における各種検出装置の取付状態を示す斜視図であ
り、自走台車1のシャーシ3には単一の操舵軸5が、走
行方向前方中央にて回転可能に支持されている。そして
該操舵軸5に固着されたホルダ7には操舵輪9が回転可
能に支持され、該操舵輪9には前記ホルダ7に取付けら
れたDCモータ等の駆動モータ11が連結されている。
前記操舵軸5にはシャーシ3に固着されたDCモータ、
ステップモータ等のステアリングモータ13が連結さ
れ、該ステアリングモータ13の駆動に伴って操舵輪9
が操舵制御される。前記シャーシ3には一対の走行輪1
5が、走行方向後部にて走行直交方向へ所要の間隔をお
いて回転可能に取付けられている。
前記ホルダ7の走行方向前方には一対の走行路検出装置
17a・17bが、走行直交方向へ後述する走行路35
の幅より短い間隔をおいて取付けられている。この走行
路検出装置17a・17bはそれぞれ発光部材と受光部
材(何れも図示せず)とから構成され、各発光部材は床
面に向けて光を照射し、また各受光部材は前記発光部材
から照射された後に走行路35から反射された光に基づ
いてHIGHの電気信号を出力する。前記シャーシ3に
はマーカ検出装置19が、走行方向前方の側方に取付け
られている。このマーカ検出装置19は走行方向に対し
て所要の間隔lをおいたマーカ前端検出装置19aとマ
ーカ後端検出装置19bとから構成され、マーカ前端検
出装置19a及びマーカ後端検出装置19bの発光部材
は床面に向けて光を照射し、またマーカ前端検出装置1
9a及びマーカ後端検出装置19bの受光部材(何れも
図示せず)は後述するマーカ37からの反射光に基づい
てHIGHの電気信号を出力する。
第3図は上記自走台車1の制御概略を示すブロック図で
あり、CPU21には前記走行路検出装置17a・17
bが夫々接続され、該走行路検出装置17a・17bの
各受光部材から電気信号が入力される。また、CPU2
1にはマーカ検出装置19が接続され、マーカ検出装置
19を構成するマーカ前端検出装置19a及びマーカ後
端検出装置19bの各受光部材から電気信号が入力され
る。前記CPU21にはROM23及びRAM25が夫
々接続されている。該ROM23は走行データ領域27
を有し、該走行データ領域27には走行路検出装置17
a・17bから入力される電気信号に基づいてステアリ
ングモータ13を駆動し、走行路35に沿って自走台車
1を自走させる走行データ及びマーカ前端検出装置19
a・マーカ後端検出装置19bからの電気信号に基づい
て自走台車1の現在位置を判断し、目的位置に向って自
走台車1を自走させるための各種データが記憶されてい
る。前記RAM25にはマーカカウンタ領域29を有
し、該マーカカウンタ領域29はマーカ検出装置19に
よりマーカ37を検出したときに順次インクリメントさ
れ、自走台車1の現在位置に関するデータを記憶してい
る。
前記CPU21には走行駆動回路31が接続され、該走
行駆動回路31には前記走行データ領域27に記憶され
た走行データに基づいて駆動モータ11を駆動して自走
台車1を走行路に沿って自走させる。前記CPU21に
はステアリング駆動回路33が接続されている。該ステ
アリング駆動回路33は自走台車1が直線状或いは曲線
状の走行路に沿って自走するときには、常に走行路検出
装置17a・17bが走行路検出状態となるようにステ
アリングモータ13を駆動し、また自走台車1が分岐状
の走行路に沿って自走するときには、一方の走行路検出
装置17a或いは走行路検出装置17bが走行路検出状
態でかつ他方の走行路検出装置17b或いは走行路検出
装置17aが走行路非検出状態となるようにステアリン
グモータ13を駆動している。
第4図は走行路の状態及びマーカの配置状態を示す説明
図であり、床面には自走台車1の走行ルートに沿って走
行路35が直線状、分岐状或いは合流するように取付け
られている。この走行路35は高い反射率を有するアル
ミニウム、ステンレス等の材質から形成されている。ま
た、走行路35に沿った床面にはマーカ37が、自走台
車1の停止位置、分岐位置及び合流位置等の各種制御位
置にてマーカ検出装置19と対向するように取付けられ
ている。このマーカ37は走行方向に対し前記マーカ前
端検出装置19aとマーカ後端検出装置19bとの相互
間隔lに応じた長さlからなり、高い反射率のアルミニ
ウム、ステンレス等により形成されている。そしてこの
マーカ37は自走台車1の走行ルートを複数に区分して
いる。
上記のように構成された自走台車1の自走方法を第5図
乃至第7図に従って説明する。
先ず、通常の走行方法を説明すると、通常走行状態を示
す第5図において、自走台車1は駆動モータ11の駆動
により走行路35に沿って自走する。その際、第5図に
実線で示すようにCPU21は、常に走行路検出装置1
7a・17bの双方が走行路35上に位置し、これら走
行路検出装置17a・17bの発光部材から照射された
光が走行路35により反射されて受光部材に入射し、各
受光部材からの電気信号がHIGHになるようにステア
リングモータ13を駆動制御している。従って第5図の
一点鎖線で示すように一方の走行路検出装置17aが走
行路35から外れるように自走台車1が自走したとき、
CPU21は走行路35から外れた走行路検出装置17
aが走行路35に対向してその受光部材からの電気信号
がHIGHになるように操舵軸5を反時計方向へ駆動制
御している。同様に第5図の二点鎖線で示すように他方
の走行路検出装置17bが走行路35から外れるように
自走台車1が自走したとき、CPU21は走行路35か
ら外れた走行路検出装置17bが走行路35に対向して
その受光部材の電気信号がHIGHになるように操舵軸
5を時計方向へ駆動制御している。これにより直線状或
いは曲線状の走行路35に沿って自走台車1が自走され
る。
次にマーカ検出作用を示す第6図(A)・(B)におい
て、自走台車1が自走台車1の停止位置、分岐位置及び
合流位置に設けられたマーカ37に位置したとき、先
ず、走行方向前方に設けられたマーカ前端検出装置19
aがマーカ37を検出し、その受光部材からの電気信号
がHIGHに遷移する[第6図(A)参照]。この状態
にて自走台車1が更に自走し、走行方向後方に設けられ
たマーカ後端検出装置19bがマーカ37に位置したと
き、その受光部材の電気信号がLOWからHUGHに変
化して該マーカ37を検出する。その際、マーカ後端検
出装置19bの電気信号がHIGHに遷移するとほぼ同
期してマーカ前端検出装置19aがマーカ非検出状態に
なるため、その受光部材からの電気信号がHIGHから
LOWに遷移する。CPU21はマーカ前端検出装置1
9a及びマーカ後端検出装置19bから出力される電気
信号の遷移状態、即ちマーカ前端検出装置19aの電気
信号がHIGHに遷移した後、マーカ後端検出装置19
bの電気信号がHIGHに遷移するとほぼ同期してマー
カ前端検出装置19aの電気信号がHIGHからLOW
に遷移したことに基づいてマーカ37の存在を検出する
[第6図(B)参照]。これによりCPU21はマーカ
カウンタ領域29を1インクリメントし、自走台車1の
現在走行位置を判断するとともにマーカカウンタ領域2
9によるマーカ37の計数値に基づいて走行データ領域
27から目的位置に対する次の走行区間に関する走行デ
ータをアクセスし、該データに基づいて自走台車1を自
走させる。
次に分岐走行方法を示す第4図、第7図において、第4
図に示すマーカ検出装置19が分岐用のマーカ37を検
出したとき、CPU21は走行データ領域27からこの
分岐用のマーカ37の計数値に応じた分岐走行に関する
走行データをアクセスする。そして例えば第4図に示す
ように直線状態から右方向へ分岐走行する場合、CPU
21は分岐方向に設けられたマーカ前端検出装置19a
が常に走行路35から外れるとともに他方のマーカ後端
検出装置19bが常に走行路35を検出するようにステ
アリングモータ13を駆動制御する。これにより操舵軸
5が時計方向へ回動し、右方向に分岐する走行路35に
沿って自走台車1を分岐走行させている。同様に左方向
へ分岐走行する場合、CPU21は分岐側に設けられた
マーカ後端検出装置19bが常に走行路35から外れる
とともに他方のマーカ前端検出装置19aが常に走行路
35を検出するようにステアリングモータ13を駆動制
御する。これにより操舵軸5が反時計方向へ回動し、右
方向へ分岐する走行路35に沿って自走台車1を分岐走
行させている。
このように本実施例方法は、マーカ37の存在に基づい
てインクリメントされるマーカカウンタ領域29の計数
値に応じて走行データ領域27から走行データをアクセ
スして自走台車1を自走させることが可能である。その
際、マーカ37の有無によって自走台車1の走行データ
が切換えられるため、マーカに書込まれた走行データを
読取って自走台車1を自走させる従来の走行方式に比べ
自走台車1を安定的にかつ正確に自走させることが可能
である。
[発明の効果] このように本発明は、走行切換指令用のマーカを確実に
検出して走行パターンを正確に切換えて自走車を所望の
走行パターンで走行制御することができる自走台車の走
行方法を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は自走台車の概略を示す斜視図、第2図は自走台
車における各種の検出装置の取付状態を示す斜視図、第
3図は自走台車の制御概略を示すブロック図、第4図は
走行路の状態及びマーカの配置状態を示す説明図、第5
図乃至第7図は自走台車の自走方法を説明する説明図で
ある。 図中1は自走台車、17a・17bは走行路検出装置、
19はマーカ検出装置、19aはマーカ検出装置を構成
するマーカ前端検出装置、19bはマーカ検出装置を構
成するマーカ後端検出装置、27は走行データ領域、3
5は走行路、37はマーカである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−157612(JP,A) 特開 昭61−82211(JP,A) 特開 昭60−63618(JP,A) 特開 昭59−176808(JP,A) 特開 昭61−245214(JP,A) 特開 昭62−150406(JP,A) 特開 昭59−197906(JP,A) 特開 昭54−376(JP,A) 実開 昭60−100810(JP,U) 実開 昭53−123395(JP,U) 実開 昭50−19125(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行方向と直交する方向へ、走行ルートに
    沿って配設された走行路の幅とほぼ一致する間隔をおい
    て設けられた一対の走行路検出装置により、該走行路を
    検出しながら自走する自走台車において、 自走台車の各制御位置に対応する走行路の側方に、走行
    方向幅が所定の長さで、高反射率のマーカを設けると共
    に該マーカに相対する自走台車の側方に、発光部材及び
    受光部材からなる前方検出器と後方検出器とを該マーカ
    の走行方向長さと一致する間隔をおいて取り付け、 自走台車の走行に伴って前方検出器がマーカの走行方向
    後端を検出した後に、該前方検出器がマーカの非検出状
    態へ遷移すると同期して後方検出器がマーカの走行方向
    後端を検出したとき、マーカ検出信号を出力して検出さ
    れたマーカ以降に関する走行データを読み出し、該走行
    データに基づいて自走台車を走行制御することを特徴と
    する自走台車の走行方法。
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JPS60100810U (ja) * 1983-12-15 1985-07-09 株式会社ダイフク 移動車の走行位置検出用マ−クシ−ト

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