JPH0690298A - 自動検針用無線システム - Google Patents

自動検針用無線システム

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JPH0690298A
JPH0690298A JP4240162A JP24016292A JPH0690298A JP H0690298 A JPH0690298 A JP H0690298A JP 4240162 A JP4240162 A JP 4240162A JP 24016292 A JP24016292 A JP 24016292A JP H0690298 A JPH0690298 A JP H0690298A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端末装置と端末用網制御装置との間の接続を
電池駆動式の無線で行うことにより両者間の接続を障害
物で遮られることなく自由に行うとともに、電池の消費
電力を低減した自動検針用無線システムを提供する。 【構成】 子無線機8は、データ収集時刻に達すると、
電源スイッチ回路を制御して、無線通信回路に電源の供
給を行い、メータ9からデータを収集し、このデータを
無線通信回路および無線伝送路を介して親無線機7に送
信し、親無線機7は、データ収集時刻に達すると、電源
スイッチ回路24を制御して、無線通信回路に電源の供
給を行い、該無線通信回路を介して子無線機8から送信
されてくるデータを受信し、センタ装置1からの電話回
線および端末用網制御装置5を介したノーリンギング着
信に応答して収集データをセンタ装置1に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線を利用して端
末装置からの例えばガス、水道、電気等の使用量のよう
なデータをセンタ装置に収集する自動検針システム、特
に部分的な無線化を行った自動検針用無線システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の自動検針システムには、センタ
装置からノーリンギング通信方式で端末用網制御装置を
介して端末装置を呼び出し、該端末装置からのデータを
センタ装置に収集するノーリンギング方式自動検針シス
テムおよび端末装置からの発呼要求に応じて端末用網制
御装置から電話回線を介してセンタ装置を呼び出し、端
末装置からのデータをセンタ装置に収集する端末発呼方
式自動検針システムがある。
【0003】ノーリンギング方式および端末発呼方式の
いずれの自動検針システムにおいても、例えばガス、水
道等の使用量データを収集する端末装置、具体的にはガ
スメータ、水道メータ、電力量計等のメータは、端末用
網制御装置に有線で接続され、該端末用網制御装置から
電話回線を介してセンタ装置に接続されている。そし
て、端末装置であるメータからのデータは、端末用網制
御装置および電話回線を介してセンタ装置に収集される
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動検針システ
ムでは、端末装置であるメータと端末用網制御装置との
間は、有線で接続されているが、一般にメータの設置場
所と端末用網制御装置が設定される電話線の引き込み箇
所との間には、例えば壁、建物等の種々の障害物がある
ことが多いとともに、場所的にもかなり離れている場合
が多く、メータと端末用網制御装置との間に配線工事を
行うことがかなり困難であり、自動検針システムを導入
し難いという問題がある。
【0005】また、自動検針システムを導入するには、
メータに電源が必要となるとともに、端末用網制御装置
も電源を必要とするが、メータや端末用網制御装置を設
置する場所は屋外となることがほとんどであるため、メ
ータや端末用網制御装置に電源、特に商用電源を供給し
難いという問題がある。
【0006】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、端末装置と端末用網制御装置
との間の接続を電池駆動式の無線で行うことにより両者
間の接続を障害物で遮られることなく自由に行うととも
に、電池の消費電力を極力低減した自動検針用無線シス
テムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の自動検針用無線システムは、電話回線を利
用してセンタ装置からノーリンギング通信方式で端末用
網制御装置を介して端末装置を呼び出し、該端末装置か
らのデータをセンタ装置に収集する自動検針用無線シス
テムであって、前記端末用網制御装置に接続され、該端
末用網制御装置および電話回線を介して前記センタ装置
との間でデータ通信を行う親無線機と、該親無線機に無
線伝送路を介して接続され、該親無線機とデータ通信を
行うとともに前記端末装置に接続され、該端末装置から
データを収集する子無線機とを有し、前記親無線機およ
び子無線機は、互いに無線通信を行うための無線通信回
路と、互いに同期して同一時刻を刻む時計手段と、デー
タ収集時刻を設定したデータ収集時刻設定手段と、前記
無線通信回路に対する電源の供給を停止するスイッチ手
段と、データを記憶する記憶手段とを有し、前記子無線
機は、前記時計手段で表示された時刻が前記データ収集
時刻設定手段に設定されたデータ収集時刻に達したこと
を識別すると、前記スイッチ手段を制御して、前記無線
通信回路に電源の供給を行うとともに、前記端末装置か
らデータを収集して前記記憶手段に記憶し、この収集し
たデータを前記無線通信回路および無線伝送路を介して
前記親無線機に送信するように制御する制御手段を有
し、前記親無線機は、前記時計手段で表示された時刻が
前記データ収集時刻設定手段に設定されたデータ収集時
刻に達すると、前記スイッチ手段を制御して、前記無線
通信回路に電源の供給を行い、該無線通信回路を介して
前記子無線機から送信されてくるデータを受信して前記
記憶手段に記憶するように制御する受信記憶制御手段
と、前記センタ装置からの電話回線および前記端末用網
制御装置を介したノーリンギング着信に応答して前記記
憶手段に記憶したデータをセンタ装置に送信する送信制
御手段とを有することを要旨とする。
【0008】また、本発明の自動検針用無線システム
は、電話回線を利用してセンタ装置からノーリンギング
通信方式で端末用網制御装置を介して端末装置を呼び出
し、該端末装置からのデータをセンタ装置に収集する自
動検針用無線システムであって、前記端末用網制御装置
に接続され、該端末用網制御装置および電話回線を介し
て前記センタ装置との間でデータ通信を行う親無線機
と、該親無線機に無線伝送路を介して接続され、該親無
線機とデータ通信を行うとともに前記端末装置に接続さ
れ、該端末装置からデータを収集する子無線機とを有
し、前記親無線機および子無線機は、互いに無線通信を
行うための無線通信回路と、前記無線通信回路に対する
電源の供給を停止するスイッチ手段と、データを記憶す
る記憶手段とを有し、前記センタ装置および子無線機
は、互いに同期して同一時刻を刻む時計手段と、データ
収集時刻を設定したデータ収集時刻設定手段とを有し、
前記センタ装置は、前記時計手段で表示された時刻が前
記データ収集時刻設定手段に設定されたデータ収集時刻
に達したことを識別すると、電話回線および前記端末用
網制御装置を介して前記親無線機にノーリンギング着信
して、該親無線機にデータ要求を行うように制御する制
御手段を有し、前記親無線機は、前記センタ装置からの
ノーリンギング着信に続くデータ要求に応答して、前記
スイッチ手段を制御して前記無線通信回路に電源の供給
を行うとともに、該無線通信回路を介して子無線機にデ
ータ要求を行うように制御するデータ要求制御手段と、
該データ要求に応答して子無線機から送信されてくるデ
ータを受信して前記記憶手段に記憶し、このデータを端
末用網制御装置および電話回線を介してセンタ装置に返
信する返信制御手段とを有し、前記子無線機は、前記時
計手段で表示された時刻が前記データ収集時刻設定手段
に設定されたデータ収集時刻に達したことを識別する
と、前記スイッチ手段を制御して、前記無線通信回路に
電源の供給を行うように制御するとともに、該無線通信
回路を介して前記親無線機からのデータ要求に応答して
データを前記端末装置から収集して前記記憶手段に記憶
し、このデータを前記無線通信回路を介して親無線機に
送信するように制御する制御手段とを有することを要旨
とする。
【0009】更に、本発明の自動検針用無線システム
は、端末装置からの発呼要求に応じて端末用網制御装置
から電話回線を介してセンタ装置を呼び出し、前記端末
装置からのデータをセンタ装置に収集する自動検針用無
線システムであって、前記端末用網制御装置に接続さ
れ、該端末用網制御装置および電話回線を介して前記セ
ンタ装置との間でデータ通信を行う親無線機と、該親無
線機に無線伝送路を介して接続され、該親無線機とデー
タ通信を行うとともに前記端末装置に接続され、該端末
装置からデータを収集する子無線機とを有し、前記親無
線機および子無線機は、互いに無線通信を行うための無
線通信回路と、互いに同期して同一時刻を刻む時計手段
と、発呼時刻を設定した発呼時刻設定手段と、前記無線
通信回路に対する電源の供給を停止するスイッチ手段
と、データを記憶する記憶手段とを有し、前記子無線機
は、前記端末装置からの発呼要求に応答して該端末装置
からのデータを収集し、この収集データを前記記憶手段
に記憶するとともに、前記時計手段で表示された時刻が
前記発呼時刻設定手段に設定された発呼時刻に達したこ
とを識別すると、前記スイッチ手段を制御して、前記無
線通信回路に電源の供給を行い、該無線通信回路を介し
て前記記憶手段に記憶した収集データを前記親無線機に
無線伝送路を介して送信するように制御する制御手段を
有し、前記親無線機は、前記時計手段で表示された時刻
が前記発呼時刻設定手段に設定された発呼時刻に達する
と、前記スイッチ手段を制御して、前記無線通信回路に
電源の供給を行い、該無線通信回路を介して前記子無線
機から送信されてくるデータを受信して前記記憶手段に
記憶するように制御する受信記憶制御手段と、前記端末
用網制御装置および電話回線を介してセンタ装置に対し
て発呼要求を行って、センタ装置との間に通信回線を確
立し、前記記憶手段に記憶したデータをセンタ装置に送
信する送信制御手段とを有することを要旨とする。
【0010】本発明の自動検針用無線システムは、端末
装置からの発呼要求に応じて端末用網制御装置から電話
回線を介してセンタ装置を呼び出し、前記端末装置から
のデータをセンタ装置に収集する自動検針用無線システ
ムであって、前記端末用網制御装置に接続され、該端末
用網制御装置および電話回線を介して前記センタ装置と
の間でデータ通信を行う親無線機と、該親無線機に無線
伝送路を介して接続され、該親無線機とデータ通信を行
うとともに前記端末装置に接続され、該端末装置からデ
ータを収集する子無線機とを有し、前記親無線機および
子無線機は、互いに無線通信を行うための無線通信回路
と、該無線通信回路に対する電源の供給を停止するスイ
ッチ手段と、データを記憶する記憶手段とを有し、前記
親無線機および端末装置は、互いに同期して同一時刻を
刻む時計手段と、発呼時刻を設定した発呼時刻設定手段
とを有し、前記端末装置は、前記時計手段で表示された
時刻が前記発呼時刻設定手段に設定された発呼時刻に達
したことを識別すると、前記子無線機に発呼要求を行う
発呼要求制御手段を有し、前記子無線機は、前記端末装
置からの発呼要求に応答して、前記スイッチ手段を制御
し、前記無線通信回路に電源の供給を行い、該無線通信
回路を介して親無線機に発呼要求を行うように制御する
制御手段を有し、前記親無線機は、前記時計手段で表示
された時刻が前記発呼時刻設定手段に設定された発呼時
刻に達すると、前記スイッチ手段を制御して、前記無線
通信回路に電源の供給を行い、該無線通信回路を介して
前記子無線機からの発呼要求に応答し、前記端末用網制
御装置および電話回線を介してセンタ装置に対して発呼
要求を行い、センタ装置との間に通信回線を確立し、端
末装置からのデータをセンタ装置に送信する送信制御手
段とを有することを要旨とする。
【0011】
【作用】本発明の自動検針用無線システムでは、子無線
機は、データ収集時刻に達すると、スイッチ手段を制御
して、無線通信回路に電源の供給を行い、端末装置から
データを収集し、このデータを無線通信回路および無線
伝送路を介して親無線機に送信し、親無線機は、データ
収集時刻に達すると、スイッチ手段を制御して、無線通
信回路に電源の供給を行い、該無線通信回路を介して子
無線機から送信されてくるデータを受信し、センタ装置
からの電話回線および前記端末用網制御装置を介したノ
ーリンギング着信に応答して前記収集データをセンタ装
置に送信する。
【0012】また、本発明の自動検針用無線システムで
は、センタ装置はデータ収集時刻に達すると、電話回線
および端末用網制御装置を介して親無線機にノーリンギ
ング着信して、親無線機にデータ要求を行い、親無線機
はセンタ装置からのノーリンギング着信に続くデータ要
求に応答して、スイッチ手段を制御して無線通信回路に
電源の供給を行うとともに、無線通信回路を介して子無
線機にデータ要求を行い、該データ要求に応答して子無
線機から送信されてくるデータを受信し、このデータを
端末用網制御装置および電話回線を介してセンタ装置に
返信し、子無線機はデータ収集時刻に達すると、スイッ
チ手段を制御して、無線通信回路に電源の供給を行い、
無線通信回路を介して親無線機からのデータ要求に応答
してデータを端末装置から収集し、このデータを無線通
信回路を介して親無線機に送信する。
【0013】更に、本発明の自動検針用無線システムで
は、子無線機は端末装置からの発呼要求に応答して端末
装置からのデータを収集し、発呼時刻に達すると、スイ
ッチ手段を制御して無線通信回路に電源の供給を行い、
該無線通信回路を介して収集データを親無線機に送信
し、親無線機は発呼時刻に達すると、スイッチ手段を制
御して無線通信回路に電源の供給を行い、該無線通信回
路を介して子無線機から送信されてくるデータを受信
し、端末用網制御装置および電話回線を介してセンタ装
置に対して発呼要求を行って、センタ装置との間に通信
回線を確立し、データをセンタ装置に送信する。
【0014】本発明の自動検針用無線システムでは、端
末装置は、発呼時刻に達すると、子無線機に発呼要求を
行い、子無線機は端末装置からの発呼要求に応答して、
スイッチ手段を制御して無線通信回路に電源の供給を行
い、該無線通信回路を介して親無線機に発呼要求を行
い、親無線機は発呼時刻に達すると、スイッチ手段を制
御して無線通信回路に電源の供給を行い、該無線通信回
路を介した子無線機からの発呼要求に応答し、端末用網
制御装置および電話回線を介してセンタ装置に対して発
呼要求を行い、センタ装置との間に通信回線を確立し、
端末装置からのデータをセンタ装置に送信する。
【0015】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
【0016】図1は、本発明の第1の実施例に係わる自
動検針用無線システムの全体構成を示すブロック図であ
る。同図に示す自動検針用無線システムは、センタ装置
1から電話回線を介してノーリンギング通信方式で端末
装置である例えばガスメータ、水道メータ、電力量計等
のメータ9を呼び出し、該メータ9からガス、水道、電
力量等の使用量のデータを電話回線を介してセンタ装置
1に収集するものであり、センタ装置1はセンタ用網制
御装置(C−NCU)2を介して電話交換機3に接続さ
れている。この電話交換機3は端末用網制御装置(TN
R−NCU)5を介して親無線機7に接続され、該親無
線機7は無線伝送路を介して子無線機8に接続され、該
子無線機8はメータ9に接続されている。また、電話交
換機3にはノーリンギング通信用のノーリンギングトラ
ンク(NRT)4が接続され、端末用網制御装置5には
電話機6が接続されている。
【0017】前記親無線機7および子無線機8は、図2
に示すように同じ回路構成であり、全体の動作を制御す
るCPU26、全体の動作電圧を供給する電池25、無
線信号を送受信するアンテナ21、例えば400MHz
の無線周波数帯域でのFM変復調等を行う無線部回路
(RF(Radio Frequency) モジュール)22、CPU2
6からのディジタル信号を例えば2値FSK信号または
MSK信号のような音声帯域(300Hz−3.4kH
z)のアナログ信号に変調またはその逆の復調を行うモ
デム回路23、前記CPU26で制御され、無線部回路
22およびモデム回路23への前記電池25からの動作
電圧の供給および停止を行う電源スイッチ回路24、メ
ータ9から収集したデータを一時的に蓄積するRAM等
からなるデータ記憶回路20、親無線機7と子無線機8
との間の無線通信を開始する時刻である検針時刻を設定
する検針時刻設定回路27、親無線機7と子無線機8と
で同一時刻を刻む時計回路28、親無線機7の場合には
端末用網制御装置5が接続され、子無線機8の場合には
メータ9が接続され、端末用網制御装置5またはメータ
9からのデータのレベル変換を行うインタフェース回路
29から構成されている。
【0018】なお、親無線機7および子無線機8の両検
針時刻設定回路27は同一検針時刻を設定されている。
また、親無線機7および子無線機8の両CPU26は常
時は時計回路28で示す時刻が検針時刻設定回路27で
設定された検針時刻になったか否かの時刻チェックの動
作のみを行い、他の動作を実質的に行っていない。親無
線機7のCPU26はインタフェース回路29を介して
端末用網制御装置5からの「検針値要求」電文受信時に
も動作するようになっている。次に、以上のように構成
される自動検針用無線システムの作用を図3に示す通信
手順を示す図を参照して説明する。
【0019】親無線機7および子無線機8の時計回路2
8で示す時刻が検針時刻設定回路27に設定された検針
時刻になると、親無線機7および子無線機8の両CPU
26は動作開始し、両CPU26は電源スイッチ回路2
4を制御して、該電源スイッチ回路24をオン状態に
し、これにより親無線機7および子無線機8の無線部回
路22およびモデム回路23に電池25の電圧を供給
し、無線部回路22およびモデム回路23を動作させ
る。
【0020】次に、子無線機8は、図3の右上部分に示
すようにメータ9に対して「検針値要求」電文を送信
し、メータ9から「検針データ」電文を受信し、「通信
終了」電文を送信するという一連の通信動作をメータ9
と行って、メータ9から検針値データを収集し、該収集
データをデータ記憶回路20に一時的に蓄積する。
【0021】それから、子無線機8は、無線伝送路を介
して親無線機7を呼び出し、データ記憶回路20に蓄積
した収集データを親無線機7に送信する。親無線機7
は、子無線機8からの検針データを受信すると、データ
記憶回路20に一時的に蓄積し、正常に受信したことを
示す「ACK」信号を子無線機8に返信し、親無線機7
と子無線機8との間の通信を終了する。
【0022】次に、センタ装置1は、ノーリンギング通
信により端末用網制御装置5を介して親無線機7を呼び
出す動作、すなわち「ノーリンギング呼び出し動作」を
行うことになるが、その詳細を図3の中程左側に示す通
信手順に従って説明する。
【0023】まず、センタ装置1は、センタ用網制御装
置2に対してノーリンギングトランク4の電話番号およ
び端末用網制御装置5の電話番号情報等を含んだ「検針
要求」電文を送信する。センタ用網制御装置2はこの
「検針要求」電文を受信すると、電話回線を捕捉し(オ
フフック)、電話交換機3からの発信音(DT)を確認
し、ノーリンギングトランク4の電話番号(第1ダイヤ
ル)をダイヤルする。この電話番号は電話交換機3で受
信され、電話交換機3は受信した電話番号のノーリンギ
ングトランク4との接続を行う。それから、ノーリンギ
ングトランク4はセンタ用網制御装置2から送られてく
る接続制御信号NRTSを受信すると、第2選択信号要
求信号SDRをセンタ用網制御装置2に返信する。
【0024】センタ用網制御装置2は、第2選択信号要
求信号SDRを受信すると、一旦接続制御信号NRTS
の送出を停止し、これに伴ってノーリンギングトランク
4からの第2選択信号要求信号SDRが停止するのを待
つ。
【0025】第2選択信号要求信号SDRが停止(断)
したことを検出すると、センタ用網制御装置2は端末用
網制御装置5の電話番号(第2ダイヤル)およびNRS
選択信号(複数のノーリンギング呼出信号(NRSと称
する)から任意のNRSを選択するためのダイヤル情
報)をノーリンギングトランク4に送出し、続いて接続
制御信号NRTSをノーリンギングトランク4に送出す
る。
【0026】ノーリンギングトランク4は、受信した電
話番号(第2ダイヤル)の電話回線を選択し、その電話
回線の極性を電話機のベルが鳴らないようにゆっくりと
反転するとともに(緩極反と称する)、NRS選択信号
を端末用網制御装置5に送出する。
【0027】端末用網制御装置5は、緩極反と、これに
続くNRS選択信号を受信すると、応答信号ANSをノ
ーリンギングトランク4に返送する。この応答信号AN
Sを受信したノーリンギングトランク4は、電話交換機
3に対して応答信号を送出する。電話交換機3は、この
応答信号に応じてセンタ用網制御装置2の電話回線の極
性を反転する。
【0028】この極性反転により、センタ用網制御装置
2は端末用網制御装置5の応答を検知し、データ通信状
態となる。一方、端末用網制御装置5は、応答信号AN
Sを送出した後、親無線機7に対して「検針値要求」電
文を送出する。以上の動作が「ノーリンギング呼び出し
動作」である。
【0029】以上のように、ノーリンギング呼び出し動
作を行い、端末用網制御装置5から親無線機7に対して
「検針値要求」電文を送出し、親無線機7がこの「検針
値要求」電文を受信すると、親無線機7は、上述したよ
うにデータ記憶回路20に記憶した収集データをセンタ
用網制御装置2を介してセンタ装置1に送信するため
に、「検針値データ」電文をセンタ用網制御装置2に送
信し、センタ用網制御装置2はこの「検針値データ」電
文をセンタ装置1に送信する。センタ用網制御装置2
は、「検針値データ」電文を正常に受信すると、「通信
終了」電文を親無線機7に返信して、通信を終了する。
【0030】データ通信を終了すると、センタ用網制御
装置2は接続制御信号NRTSの送信を停止する。ノー
リンギングトランク4は接続制御信号NRTSの送信を
停止されると、端末用網制御装置5の電話回線の極性を
ゆっくりと復旧させるとともに、電話交換機3に対して
復旧信号を送出する。電話交換機3はこの復旧信号を受
信すると、センタ用網制御装置2の電話回線の極性を復
旧させる。センタ用網制御装置2はこの極性復旧を検知
し、電話回線のループを開放し(オフフック)、これに
より一連のノーリンギング通信が終了する。次に、図4
〜図7を参照して、本発明の第2の実施例に係わる自動
検針用無線システムを説明する。
【0031】図4は、第2の実施例の自動検針用無線シ
ステムの全体構成を示すブロック図である。第2の実施
例の自動検針用無線システムは、第1の実施例と同様
に、センタ装置1からノーリンギング通信方式でメータ
9を呼び出し、該メータ9からデータをセンタ装置1に
収集するものであるが、第1の実施例において親無線機
7および子無線機8が検針時刻設定回路27および時計
回路28を有し、親無線機7および子無線機8が検針時
刻に同時に動作して、検針データをメータ9から収集し
ていたが、この第2の実施例の自動検針用無線システム
では、親無線機7の代わりにセンタ装置1が検針時刻設
定回路11および時計回路10を有するように構成して
いる点が異なっている。なお、子無線機8は同様に検針
時刻設定回路27および時計回路28を有している。な
お、センタ装置1の検針時刻設定回路11と子無線機8
の親無線機7とは、同じ検針時刻が設定されるようにな
っている。また、センタ装置1の時計回路10と子無線
機8の時計回路28とは同じ時刻を刻むようになってい
る。
【0032】すなわち、図4に示すように、この第2の
実施例の自動検針用無線システムは、図1に示した第1
の実施例の自動検針用無線システムの構成に加えて、時
計回路10および検針時刻設定回路11がセンタ装置1
に接続して設けられているとともに、図1の親無線機7
の代わりに検針時刻設定回路27および時計回路28の
無い親無線機17を使用している点が異なっている。な
お、図4におけるその他の構成要素、すなわちセンタ装
置1、センタ用網制御装置2、電話交換機3、ノーリン
ギングトランク4、端末用網制御装置5、電話機6、子
無線機8、メータ9の構成は第1の実施例のものと同じ
である。図5は、子無線機8の回路構成を示すブロック
図であるが、この子無線機8の構成は基本的には図2に
示すものと同じである。
【0033】図6は、親無線機7の回路構成を示すブロ
ック図であるが、この親無線機7の回路構成は図2に示
した回路構成において検針時刻設定回路27および時計
回路28が削除されただけのものであり、その他の構成
は基本的には同じである。次に、図7に示す通信手順を
示す図を参照して、第2の実施例の作用を説明する。
【0034】センタ装置1において時計回路10の時刻
が検針時刻設定回路11の検針時刻になると、これはセ
ンタ装置1にとってはノーリンギング通信開始時刻であ
るので、センタ用網制御装置2に「検針要求」電文を送
出し、前記「ノーリンギング呼び出し動作」を開始す
る。また、このセンタ装置1において検針時刻、すなわ
ちノーリンギング通信開始時刻になると同時に、子無線
機8においても、時計回路28の時刻が検針時刻設定回
路27の検針時刻になり、これにより子無線機8はCP
U26を介して電源スイッチ回路24をオン状態にし、
これにより電池25の電圧を無線部回路22およびモデ
ム回路23に供給し、親無線機17からの無線通信を受
信可能状態にする。
【0035】センタ装置1からの「ノーリンギング呼び
出し動作」は上述した動作と同じであり、図7において
左上部分に示されている。このノーリンギング呼び出し
動作において、端末用網制御装置5が呼び出され、端末
用網制御装置5から「検針値要求」電文が親無線機17
に送信されると、親無線機17は該「検針値要求」電文
をデータ記憶回路20に一時的に蓄積するとともに、C
PU26を介して電源スイッチ回路24をオン状態に
し、電池25の電圧を無線部回路22およびモデム回路
23に供給して動作状態にし、これにより無線通信によ
りデータ記憶回路20に記憶した「検針値要求」電文を
子無線機8に送信する。
【0036】子無線機8は、親無線機17からの「検針
値要求」電文をデータ記憶回路20に一時的に蓄積した
後、正常に受信できたことを示すACK信号を親無線機
17に返信する。また同時に、子無線機8はデータ記憶
回路20に一時的に蓄積した「検針値要求」電文をメー
タ9に送信する。
【0037】メータ9は、「検針値要求」電文を受信す
ると、「検針値データ」電文を子無線機8に送信する。
子無線機8はこの「検針値データ」電文を親無線機17
に送信し、親無線機17はACK信号を子無線機8に返
信する。
【0038】また、親無線機17は、第1の実施例と同
様に、子無線機8から受信した「検針値データ」電文を
センタ用網制御装置2に送信し、センタ用網制御装置2
はこの「検針値データ」電文をセンタ装置1に送信す
る。センタ用網制御装置2は、「検針値データ」電文を
正常に受信すると、「通信終了」電文を親無線機7に返
信して、通信を終了する。
【0039】データ通信を終了すると、センタ用網制御
装置2は接続制御信号NRTSの送信を停止する。ノー
リンギングトランク4は接続制御信号NRTSの送信を
停止されると、端末用網制御装置5の電話回線の極性を
ゆっくりと復旧させるとともに、電話交換機3に対して
復旧信号を送出する。電話交換機3はこの復旧信号を受
信すると、センタ用網制御装置2の電話回線の極性を復
旧させる。センタ用網制御装置2はこの極性復旧を検知
し、電話回線のループを開放し(オフフック)、これに
より一連のノーリンギング通信が終了する。次に、図8
〜図10を参照して、本発明の第3の実施例に係わる自
動検針用無線システムを説明する。
【0040】図8は、この第3の実施例の自動検針用無
線システムの全体構成を示すブロック図である。この第
3の実施例の自動検針用無線システムは、メータ9から
の端末発呼動作によりメータ9からのデータをセンタ装
置1に送信し、センタ装置1で収集する所謂端末発呼方
式のものであり、図8に示すように、センタ装置1、手
動発信/自動着信網制御装置(MA−NCU)12、電
話交換機3、自動発信/手動着信網制御装置(AM−N
CU)14、親無線機16、子無線機19、メータ9お
よび電話機6を有する。
【0041】前記親無線機16および子無線機19は、
図9に示すように同じ回路構成であり、全体の動作を制
御するCPU26、全体の動作電圧を供給する電池2
5、無線信号を送受信するアンテナ21、例えば400
MHzの無線周波数帯域でのFM変復調等を行う無線部
回路(RF(Radio Frequency) モジュール)22、CP
U26からのディジタル信号を例えば2値FSK信号ま
たはMSK信号のような音声帯域(300Hz−3.4
kHz)のアナログ信号に変調またはその逆の復調を行
うモデム回路23、前記CPU26で制御され、無線部
回路22およびモデム回路23への前記電池25からの
動作電圧の供給および停止を行う電源スイッチ回路2
4、メータ9から収集したデータを一時的に蓄積するR
AM等からなるデータ記憶回路20、親無線機16と子
無線機19との間の無線通信を開始する時刻である発信
時刻を設定する発信時刻設定回路37、親無線機16と
子無線機19とで同一時刻を刻む時計回路28、親無線
機16の場合には自動発信/手動着信網制御装置14が
接続され、子無線機19の場合にはメータ9が接続さ
れ、自動発信/手動着信網制御装置14またはメータ9
からのデータのレベル変換を行うインタフェース回路2
9から構成されている。
【0042】なお、親無線機16および子無線機19の
両発信時刻設定回路37は同一発信時刻を設定されてい
る。また、親無線機16および子無線機19の両CPU
26は常時は時計回路28で示す時刻が発信時刻設定回
路37で設定された発信時刻になったか否かの時刻チェ
ックの動作のみを行い、他の動作を実質的に行っていな
い。子無線機19のCPU26はインタフェース回路2
9を介してメータ9からの「発呼要求」電文受信時にも
動作するようになっている。次に、図10を参照して、
作用を説明する。
【0043】メータ9からの「発呼要求」電文を子無線
機19が受信すると、子無線機19はCPU26を起動
し、「検針値要求」電文をメータ9に送信し、メータ9
から「検針値データ」電文を受信し、「通信終了」電文
をメータ9に送信し、これにより子無線機19はメータ
9の検針値データを受信し、データ記憶回路20に記憶
し、CPU26の動作を停止する。
【0044】親無線機16および子無線機19の時計回
路28が発信時刻設定回路37に設定された発信時刻に
なると、両者のCPU26が動作開始して、電源スイッ
チ回路24をオン状態にし、これにより電池25の電圧
を無線部回路22とモデム回路23に供給し、両者を動
作させ、無線通信により子無線機19に収集した検針値
データを親無線機16に伝送する。親無線機16は子無
線機19からの検針値データをデータ記憶回路20に蓄
積した後、正常に受信したことを示すACK信号を子無
線機19に送信する。子無線機19は、ACK信号を受
信すると、電源スイッチ回路24をオフにして、CPU
26の動作を停止し、無線通信を終了する。
【0045】一方、親無線機16は、ACK信号を子無
線機19に送信してから、電源スイッチ回路24をオフ
にし、子無線機19との無線通信動作を終了した後、セ
ンタ装置1を呼び出し、データ記憶回路20に記憶した
検針値データをセンタ装置1に送信要求する「発呼・デ
ータ送信要求動作」を開始する。
【0046】この「発呼・データ送信要求動作」では、
親無線機16は、自動発信/手動着信網制御装置14に
対してセンタ装置1の電話番号を含んだ「発呼要求」電
文を送信する。自動発信/手動着信網制御装置14はこ
の「発呼要求」電文を受信すると、電話回線を捕捉し
(ループ閉結)、センタ装置1の電話番号をダイヤリン
グする。この結果、電話交換機3から手動発信/自動着
信網制御装置12に呼び出し信号が送出され、手動発信
/自動着信網制御装置12から応答信号がループ閉結に
より電話交換機3に戻され、電話交換機3は極性反転信
号を自動発信/手動着信網制御装置14に送出する。ま
た、手動発信/自動着信網制御装置12は同時に着信信
号をセンタ装置1に送信するとともに、アンサートーン
を自動発信/手動着信網制御装置14に送出する。
【0047】自動発信/手動着信網制御装置14は、ア
ンサートーンを検出すると、親無線機16に対して「検
針値要求」電文を送出し、これによりデータ通信状態
(「検針値データ」の通信モード)になる。以上の動作
が「発呼・データ送信要求動作」である。
【0048】以上の「発呼・データ送信要求動作」によ
り、「自動発信/手動着信網制御装置14から「検針値
要求」電文を親無線機16に送信すると、親無線機16
はこれに応答して「検針値データ」電文をセンタ装置1
に送信し、これによりセンタ装置1に検針値データが収
集される。検針値データの収集が終了すると、センタ装
置1は「通信終了」電文を親無線機16に返信し、通信
を終了するとともに、センタ装置1はループ開放要求を
手動発信/自動着信網制御装置12に行い、手動発信・
自動着信網制御装置12はループ開放する。そして、電
話交換機3は電話回線の極性を復旧し、自動発信/手動
着信網制御装置14はループを開放する。次に、図11
〜図13を参照して、本発明の第4の実施例に係わる自
動検針用無線システムを説明する。
【0049】この第4の実施例の自動検針用無線システ
ムは、その全体構成が図8に示す第3の実施例のものと
同じであり、メータ9からの端末発呼動作によりメータ
9からのデータをセンタ装置1に送信し、センタ装置1
で収集する所謂端末発呼方式のものである。なお、第3
の実施例において親無線機16および子無線機19が発
信時刻設定回路37および時計回路28を有していた
が、この第4の実施例においては子無線機19は発信時
刻設定回路37および時計回路28を持ってなく、この
代わりにメータ9が発信時刻設定回路(図示せず)およ
び時計回路(図示せず)を有している。また、このメー
タ9の発信時刻設定回路には親無線機16の発信時刻設
定回路37と同じ発信時刻が設定され、メータ9の時計
回路には親無線機16の時計回路28と同じ時刻を刻む
ようになっている。
【0050】図11は、この第4の実施例に使用される
親無線機16の回路構成を示すブロック図であるが、こ
の親無線機16は図9に示す第3の実施例の親無線機1
6と同じである。
【0051】図12は、この第4の実施例に使用される
子無線機19の回路構成を示すブロック図であるが、こ
の子無線機19は図9に示す第3の実施例の子無線機に
おいて発信時刻設定回路37および時計回路28を削除
したものである。次に、図13を参照して、第4の実施
例の作用を説明する。
【0052】親無線機16において、時計回路28の時
刻が発信時刻設定回路37に設定された発信時刻になる
と、CPU26が起動され、該CPU26の制御により
電源スイッチ回路24がオン状態になり、これにより電
池25の電圧を無線部回路22およびモデム回路23に
供給して動作状態にし、子無線機19からの無線通信の
受信可能状態にする。
【0053】また同時に、メータ9においても、時計回
路の時刻が発信時刻設定回路に設定された発信時刻にな
り、これによりメータ9は親無線機16に対して「発呼
要求」電文を送信する。子無線機19は、メータ9から
の「発呼要求」電文を受信すると、CPU26を起動
し、メータ9から受信した「発呼要求」電文をデータ記
憶回路20に記憶する。また、子無線機19は、親無線
機16と同様に、CPU26の制御により電源スイッチ
回路24をオン状態にし、これにより電池25の電圧を
無線部回路22およびモデム回路23に供給し、無線通
信により「発呼要求」電文を親無線機16に送信する。
【0054】親無線機16は、子無線機19からの「発
呼要求」電文をデータ記憶回路20に記憶した後、AC
K信号を子無線機19に送信すると同時に、親無線機1
6は、データ記憶回路20に記憶した「発呼要求」電文
を自動発信/手動着信網制御装置14に送信する。自動
発信/手動着信網制御装置14は、「発呼要求」電文を
受信すると、前記「発呼・データ送信要求動作」を行っ
て、センタ装置1を呼び出し、アンサートーン受信後に
「検針値要求」電文を親無線機16に送信する。
【0055】親無線機16は、「検針値要求」電文を子
無線機19に送信する。子無線機19は、親無線機16
からの「検針値要求」電文をデータ記憶回路20に一時
的に蓄積した後、正常に受信できたことを示すACK信
号を親無線機16に返信する。また同時に、子無線機1
9はデータ記憶回路20に一時的に蓄積した「検針値要
求」電文をメータ9に送信する。
【0056】メータ9は、「検針値要求」電文を受信す
ると、「検針値データ」電文を子無線機19に送信す
る。子無線機19はこの「検針値データ」電文を親無線
機16に送信し、親無線機16はACK信号を子無線機
19に返信する。
【0057】また、親無線機16は、第3の実施例と同
様に、子無線機19から受信した「検針値データ」電文
をセンタ装置1に送信する。センタ装置1は、「検針値
データ」電文を正常に受信すると、「通信終了」電文を
親無線機16に返信して、通信を終了する。
【0058】データ通信を終了すると、親無線機16は
「通信終了」電文を子無線機19に送信し、子無線機1
9はACK信号を親無線機16に送信し、これにより親
無線機16および子無線機19は無線通信を終了すると
ともに、子無線機19は「通信終了」電文をメータ9に
送信する。一方、センタ装置1は「通信終了」電文を送
信すると同時に、ループ開放要求を手動発信/自動着信
網制御装置12に行い、手動発信/自動着信網制御装置
12はこれに応答してループを開放する。この結果、電
話交換機3は極性が復旧すると、自動発信/手動着信網
制御装置14はループを開放する。
【0059】なお、上記各実施例では、通信頻度が比較
的少ない自動検針システムを例にとって説明したが、本
発明の自動検針用無線システムは例えば緊急性を必要と
しないセキュリティ情報システムや機器のメンテナンス
情報システム等にも適用可能である。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
端末用網制御装置とメータである端末装置との間を親無
線機および子無線機を介して接続するとともに、各無線
機の無線通信回路には使用時のみ動作電圧を供給するよ
うにしているので、端末用網制御装置とメータとの間に
壁や建物等の障害物があったとしても、両者間を無線通
信で簡単に接続することができるとともに、また無線通
信回路は使用時のみ電圧を供給されるため、無線機にお
ける消費電力を大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係わる自動検針用無線
システムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】図1の自動検針用無線システムに使用される親
無線機および子無線機の回路構成図である。
【図3】図1に示す第1の実施例の自動検針用無線シス
テムの通信手順を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係わる自動検針用無線
システムの全体構成を示すブロック図である。
【図5】図4の自動検針用無線システムに使用される子
無線機の回路構成図である。
【図6】図4の自動検針用無線システムに使用される親
無線機の回路構成図である。
【図7】図4に示す第2の実施例の自動検針用無線シス
テムの通信手順を示す図である。
【図8】本発明の第3の実施例に係わる自動検針用無線
システムの全体構成を示すブロック図である。
【図9】図8の自動検針用無線システムに使用される親
無線機および子無線機の回路構成図である。
【図10】図8に示す第3の実施例の自動検針用無線シ
ステムの通信手順を示す図である。
【図11】本発明の第4の実施例に係わる自動検針用無
線システムに使用される親無線機の回路構成図である。
【図12】第4の実施例の自動検針用無線システムに使
用される子無線機の回路構成図である。
【図13】第4の実施例の自動検針用無線システムの通
信手順を示す図である。
【符号の説明】
1 センタ装置 2 センタ用網制御装置 3 電話交換機 4 ノーリンギングトランク 5 端末用網制御装置 7 親無線機 8 子無線機 9 メータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線を利用してセンタ装置からノー
    リンギング通信方式で端末用網制御装置を介して端末装
    置を呼び出し、該端末装置からのデータをセンタ装置に
    収集する自動検針用無線システムであって、 前記端末用網制御装置に接続され、該端末用網制御装置
    および電話回線を介して前記センタ装置との間でデータ
    通信を行う親無線機と、該親無線機に無線伝送路を介し
    て接続され、該親無線機とデータ通信を行うとともに前
    記端末装置に接続され、該端末装置からデータを収集す
    る子無線機ととを有し、 前記親無線機および子無線機は、互いの無線通信を行う
    ための無線通信回路と、互いに同期して同一時刻を刻む
    時計手段と、データ収集時刻を設定したデータ収集時刻
    設定手段と、前記無線通信回路に対する電源の供給を停
    止するスイッチ手段と、データを記憶する記憶手段とを
    有し、 前記子無線機は、前記時計手段で表示された時刻が前記
    データ収集時刻設定手段に設定されたデータ収集時刻に
    達したことを識別すると、前記スイッチ手段を制御し
    て、前記無線通信回路に電源の供給を行うとともに、前
    記端末装置からデータを収集して前記記憶手段に記憶
    し、この収集したデータを前記無線通信回路および無線
    回線を介して前記親無線機に送信するように制御する制
    御手段を有し、 前記親無線機は、前記時計手段で表示された時刻が前記
    データ収集時刻設定手段に設定されたデータ収集時刻に
    達すると、前記スイッチ手段を制御して、前記無線通信
    回路に電源の供給を行い、該無線通信回路を介して前記
    子無線機から送信されてくるデータを受信して前記記憶
    手段に記憶するように制御する受信記憶制御手段と、前
    記センタ装置からの電話回線および前記端末用網制御装
    置を介したノーリンギング着信に応答して前記記憶手段
    に記憶したデータをセンタ装置に送信する送信制御手段
    とを有することを特徴とする自動検針用無線システム。
  2. 【請求項2】 電話回線を利用してセンタ装置からノー
    リンギング通信方式で端末用網制御装置を介して端末装
    置を呼び出し、該端末装置からのデータをセンタ装置に
    収集する自動検針用無線システムであって、 前記端末用網制御装置に接続され、該端末用網制御装置
    および電話回線を介して前記センタ装置との間でデータ
    通信を行う親無線機と、該親無線機に無線伝送路を介し
    て接続され、該親無線機とデータ通信を行うとともに前
    記端末装置に接続され、該端末装置からデータを収集す
    る子無線機とを有し、 前記親無線機および子無線機は、互いに無線通信を行う
    ための無線通信回路と、前記無線通信回路に対する電源
    の供給を停止するスイッチ手段と、データを記憶する記
    憶手段とを有し、 前記センタ装置および子無線機は、互いに同期して同一
    時刻を刻む時計手段と、データ収集時刻を設定したデー
    タ収集時刻設定手段とを有し、 前記センタ装置は、前記時計手段で表示された時刻が前
    記データ収集時刻設定手段に設定されたデータ収集時刻
    に達したことを識別すると、電話回線および前記端末用
    網制御装置を介して前記親無線機にノーリンギング着信
    して、該親無線機にデータ要求を行うように制御する制
    御手段を有し、 前記親無線機は、前記センタ装置からのノーリンギング
    着信に続くデータ要求に応答して、前記スイッチ手段を
    制御して前記無線通信回路に電源の供給を行うととも
    に、該無線通信回路を介して子無線機にデータ要求を行
    うように制御するデータ要求制御手段と、該データ要求
    に応答して子無線機から送信されてくるデータを受信し
    て前記記憶手段に記憶し、このデータを端末用網制御装
    置および電話回線を介してセンタ装置に返信する返信制
    御手段とを有し、 前記子無線機は、前記時計手段で表示された時刻が前記
    データ収集時刻設定手段に設定されたデータ収集時刻に
    達したことを識別すると、前記スイッチ手段を制御し
    て、前記無線通信回路に電源の供給を行うように制御す
    るとともに、該無線通信回路を介して前記親無線機から
    のデータ要求に応答してデータを前記端末装置から収集
    して前記記憶手段に記憶し、このデータを前記無線通信
    回路を介して親無線機に送信するように制御する制御手
    段とを有することを特徴とする自動検針用無線システ
    ム。
  3. 【請求項3】 端末装置からの発呼要求に応じて端末用
    網制御装置から電話回線を介してセンタ装置を呼び出
    し、前記端末装置からのデータをセンタ装置に収集する
    自動検針用無線システムであって、 前記端末用網制御装置に接続され、該端末用網制御装置
    および電話回線を介して前記センタ装置との間でデータ
    通信を行う親無線機と、該親無線機に無線伝送路を介し
    て接続され、該親無線機とデータ通信を行うとともに前
    記端末装置に接続され、該端末装置からデータを収集す
    る子無線機とを有し、 前記親無線機および子無線機は、互いに無線通信を行う
    ための無線通信回路と、互いに同期して同一時刻を刻む
    時計手段と、発呼時刻を設定した発呼時刻設定手段と、
    前記無線通信回路に対する電源の供給を停止するスイッ
    チ手段と、データを記憶する記憶手段とを有し、 前記子無線機は、前記端末装置からの発呼要求に応答し
    て該端末装置からのデータを収集し、この収集データを
    前記記憶手段に記憶するとともに、前記時計手段で表示
    された時刻が前記発呼時刻設定手段に設定された発呼時
    刻に達したことを識別すると、前記スイッチ手段を制御
    して、前記無線通信回路に電源の供給を行い、該無線通
    信回路を介して前記記憶手段に記憶した収集データを前
    記親無線機に無線回線を介して送信するように制御する
    制御手段を有し、 前記親無線機は、前記時計手段で表示された時刻が前記
    発呼時刻設定手段に設定された発呼時刻に達すると、前
    記スイッチ手段を制御して、前記無線通信回路に電源の
    供給を行い、該無線通信回路を介して前記子無線機から
    送信されてくるデータを受信して前記記憶手段に記憶す
    るように制御する受信記憶制御手段と、前記端末用網制
    御装置および電話回線を介してセンタ装置に対して発呼
    要求を行って、センタ装置との間に通信回線を確立し、
    前記記憶手段に記憶したデータをセンタ装置に送信する
    送信制御手段とを有することを特徴とする自動検針用無
    線システム。
  4. 【請求項4】 端末装置からの発呼要求に応じて端末用
    網制御装置から電話回線を介してセンタ装置を呼び出
    し、前記端末装置からのデータをセンタ装置に収集する
    自動検針用無線システムであって、 前記端末用網制御装置に接続され、該端末用網制御装置
    および電話回線を介して前記センタ装置との間でデータ
    通信を行う親無線機と、該親無線機に無線伝送路を介し
    て接続され、該親無線機とデータ通信を行うとともに前
    記端末装置に接続され、該端末装置からデータを収集す
    る子無線機とを有し、 前記親無線機および子無線機は、互いに無線通信を行う
    ための無線通信回路と、該無線通信回路に対する電源の
    供給を停止するスイッチ手段と、データを記憶する記憶
    手段とを有し、 前記親無線機および端末装置は、互いに同期して同一時
    刻を刻む時計手段と、発呼時刻を設定した発呼時刻設定
    手段を有し、 前記端末装置は、前記時計手段で表示された時刻が前記
    発呼時刻設定手段に設定された発呼時刻に達したことを
    識別すると、前記子無線機に発呼要求を行う発呼要求制
    御手段を有し、 前記子無線機は、前記端末装置からの発呼要求に応答し
    て、前記スイッチ手段を制御し、前記無線通信回路に電
    源の供給を行い、該無線通信回路を介して親無線機に発
    呼要求を行うように制御する制御手段を有し、 前記親無線機は、前記時計手段で表示された時刻が前記
    発呼時刻設定手段に設定された発呼時刻に達すると、前
    記スイッチ手段を制御して、前記無線通信回路に電源の
    供給を行い、該無線通信回路を介して前記子無線機から
    の発呼要求に応答し、前記端末用網制御装置および電話
    回線を介してセンタ装置に対して発呼要求を行い、セン
    タ装置との間に通信回線を確立し、端末装置からのデー
    タをセンタ装置に送信する送信制御手段とを有すること
    を特徴とする自動検針用無線システム。
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