JPH0690455A - 衛星放送又は衛星通信の受信信号処理回路 - Google Patents
衛星放送又は衛星通信の受信信号処理回路Info
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- JPH0690455A JPH0690455A JP4264212A JP26421292A JPH0690455A JP H0690455 A JPH0690455 A JP H0690455A JP 4264212 A JP4264212 A JP 4264212A JP 26421292 A JP26421292 A JP 26421292A JP H0690455 A JPH0690455 A JP H0690455A
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- triangular wave
- circuit
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 28
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 7
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
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- GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N prostaglandin E1 Chemical group CCCCC[C@H](O)\C=C\[C@H]1[C@H](O)CC(=O)[C@@H]1CCCCCCC(O)=O GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
- 238000000844 transformation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】IC化に適し、三角波除去能力も高い衛星放送
又は衛星通信の受信信号処理回路を実現する。 【構成】同期分離回路31を設けて、入力信号Aのディ
エンファシス後の信号から同期信号Cを分離する。ディ
エンファシス後の信号から三角波成分を除去する三角波
除去回路32には、同期信号Cを利用して除去能力の高
いパルスクランプ方式を採用する。これにより、ローパ
スフィルタ22は、三角波除去回路32に対して後置可
能となり、そのダイナミックレンジが狭くても済むの
で、ジャイレータ等を主体として構成される。これによ
り、個別素子が不要となり、回路のIC化率が向上す
る。
又は衛星通信の受信信号処理回路を実現する。 【構成】同期分離回路31を設けて、入力信号Aのディ
エンファシス後の信号から同期信号Cを分離する。ディ
エンファシス後の信号から三角波成分を除去する三角波
除去回路32には、同期信号Cを利用して除去能力の高
いパルスクランプ方式を採用する。これにより、ローパ
スフィルタ22は、三角波除去回路32に対して後置可
能となり、そのダイナミックレンジが狭くても済むの
で、ジャイレータ等を主体として構成される。これによ
り、個別素子が不要となり、回路のIC化率が向上す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、衛星放送又は衛星通
信の受信信号処理回路に関し、詳しくは、送信側で混合
されたディスパーサル信号の成分を受信信号から除去し
て復元信号を生成する衛星放送又は衛星通信の受信信号
処理回路に関する。
信の受信信号処理回路に関し、詳しくは、送信側で混合
されたディスパーサル信号の成分を受信信号から除去し
て復元信号を生成する衛星放送又は衛星通信の受信信号
処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】BS/CSとも略記される衛星放送又は
衛星通信においては、送信側では、地上放送等でも一般
的なFM変調等の処理の他に、送信経路中での減衰特性
等を考慮して特に対処すべき所定の周波数域を強調する
エンファシス処理や、エネルギーが特定周波数域に偏在
するのを防止するためのディスパーサル信号の混合処理
も行われる。
衛星通信においては、送信側では、地上放送等でも一般
的なFM変調等の処理の他に、送信経路中での減衰特性
等を考慮して特に対処すべき所定の周波数域を強調する
エンファシス処理や、エネルギーが特定周波数域に偏在
するのを防止するためのディスパーサル信号の混合処理
も行われる。
【0003】図5に、このディスパーサル信号として、
通常コンポジット信号に含まれる同期信号に同期する三
角波で変調され、三角波が混合されたBS/CSの受信
信号から元の信号を復元する従来の受信信号処理回路の
ブロック図を示す。ここで、1は送信側のエンファシス
処理の逆変換に当たるディエンファシス処理を行うディ
エンファシス回路、2は低域通過濾波処理を行うローパ
スフィルタ(LPF)、3はセルフクランプ方式により
三角波を除去するセルフクランプ回路である。
通常コンポジット信号に含まれる同期信号に同期する三
角波で変調され、三角波が混合されたBS/CSの受信
信号から元の信号を復元する従来の受信信号処理回路の
ブロック図を示す。ここで、1は送信側のエンファシス
処理の逆変換に当たるディエンファシス処理を行うディ
エンファシス回路、2は低域通過濾波処理を行うローパ
スフィルタ(LPF)、3はセルフクランプ方式により
三角波を除去するセルフクランプ回路である。
【0004】FM変調に対するFM復調の施されたBS
/CSの受信信号は、入力信号Aとして、この受信処理
回路に入力される。そして、先ず、CR回路を主体とし
て構成されるディエンファシス回路1でのディエンファ
シス処理により、強調されていた部分が元に戻される。
次に、LC回路を主体として構成されるローパスフィル
タ2により、高周波域の雑音成分が除去される。最後
に、セルフクランプ回路3により、送信側で混合された
三角波成分が除去されて、元の信号が復元される。これ
が、復元信号Bとして出力される。
/CSの受信信号は、入力信号Aとして、この受信処理
回路に入力される。そして、先ず、CR回路を主体とし
て構成されるディエンファシス回路1でのディエンファ
シス処理により、強調されていた部分が元に戻される。
次に、LC回路を主体として構成されるローパスフィル
タ2により、高周波域の雑音成分が除去される。最後
に、セルフクランプ回路3により、送信側で混合された
三角波成分が除去されて、元の信号が復元される。これ
が、復元信号Bとして出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の衛星
放送又は衛星通信の受信信号処理回路では、三角波除去
の前に低域通過濾波が行われる。この三角波の重畳され
た信号のレベルは、三角波を含まない信号のレベルより
も、三角波の信号レベルの分だけ変動幅が広い。すなわ
ちダイナミックレンジが広い。このため、これに対応し
てローパスフィルタもダイナミックレンジの広いものが
必要とされる。かかる条件を満足すべく、ローパスフィ
ルタは個別素子からなるLC回路により構成される。し
かし、個別素子によりフィルタを構成したのでは、IC
化による小形化や生産性向上等も図れないので問題であ
る。
放送又は衛星通信の受信信号処理回路では、三角波除去
の前に低域通過濾波が行われる。この三角波の重畳され
た信号のレベルは、三角波を含まない信号のレベルより
も、三角波の信号レベルの分だけ変動幅が広い。すなわ
ちダイナミックレンジが広い。このため、これに対応し
てローパスフィルタもダイナミックレンジの広いものが
必要とされる。かかる条件を満足すべく、ローパスフィ
ルタは個別素子からなるLC回路により構成される。し
かし、個別素子によりフィルタを構成したのでは、IC
化による小形化や生産性向上等も図れないので問題であ
る。
【0006】また、セルフクランプ方式により三角波が
除去されて復元信号が生成されるが、セルフクランプ方
式では三角波除去能力が低いため、元の信号が完全には
復元しきれないという欠点もある。この発明の目的は、
このような従来技術の問題点を解決するものであって、
IC化に適し、三角波除去能力も高い衛星放送又は衛星
通信の受信信号処理回路を実現することである。
除去されて復元信号が生成されるが、セルフクランプ方
式では三角波除去能力が低いため、元の信号が完全には
復元しきれないという欠点もある。この発明の目的は、
このような従来技術の問題点を解決するものであって、
IC化に適し、三角波除去能力も高い衛星放送又は衛星
通信の受信信号処理回路を実現することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るこの発明の衛星放送又は衛星通信の受信信号処理回路
の構成は、所定の周波数域を強調するエンファシス処理
が施され且つディスパーサル信号としての三角波を混合
する混合処理が施されたBS,CS等の衛星放送信号又
は衛星通信信号の受信信号を入力信号として受け、この
入力信号に所定の復元処理を施して復元信号を生成し出
力する衛星放送又は衛星通信の受信信号処理回路におい
て、前記入力信号に対し前記エンファシス処理の逆変換
に当たるディエンファシス処理と低域通過濾波処理とが
施されたディエンファシス後の信号、又は前記入力信号
の低域通過濾波された信号から同期信号を分離する同期
分離回路と、前記同期信号に同期してパルスクランプ方
式により前記ディエンファシス後の信号(又は前記入力
信号)から前記三角波に相当する信号成分を除去して出
力する三角波除去回路と、を備え、前記三角波回路の出
力信号(又は前記三角波回路の出力信号に対してディエ
ンファシス処理の施された信号)の低域通過濾波された
信号が前記復元された信号として出力されるものであ
る。
るこの発明の衛星放送又は衛星通信の受信信号処理回路
の構成は、所定の周波数域を強調するエンファシス処理
が施され且つディスパーサル信号としての三角波を混合
する混合処理が施されたBS,CS等の衛星放送信号又
は衛星通信信号の受信信号を入力信号として受け、この
入力信号に所定の復元処理を施して復元信号を生成し出
力する衛星放送又は衛星通信の受信信号処理回路におい
て、前記入力信号に対し前記エンファシス処理の逆変換
に当たるディエンファシス処理と低域通過濾波処理とが
施されたディエンファシス後の信号、又は前記入力信号
の低域通過濾波された信号から同期信号を分離する同期
分離回路と、前記同期信号に同期してパルスクランプ方
式により前記ディエンファシス後の信号(又は前記入力
信号)から前記三角波に相当する信号成分を除去して出
力する三角波除去回路と、を備え、前記三角波回路の出
力信号(又は前記三角波回路の出力信号に対してディエ
ンファシス処理の施された信号)の低域通過濾波された
信号が前記復元された信号として出力されるものであ
る。
【0008】
【作用】このような構成のこの発明の衛星放送又は衛星
通信の受信信号処理回路では、同期信号が、同期分離回
路で分離されて、三角波除去回路へ送出される。これに
より、三角波除去処理のために、同期信号を必要としな
いが三角波除去能力の低いセルフクランプ方式ではな
く、同期信号を必要とするが三角波除去能力の高いパル
スクランプ方式を用いることができる。したがって、三
角波を十分に除去することができる。
通信の受信信号処理回路では、同期信号が、同期分離回
路で分離されて、三角波除去回路へ送出される。これに
より、三角波除去処理のために、同期信号を必要としな
いが三角波除去能力の低いセルフクランプ方式ではな
く、同期信号を必要とするが三角波除去能力の高いパル
スクランプ方式を用いることができる。したがって、三
角波を十分に除去することができる。
【0009】しかも、このパルスクランプ方式では、処
理対象の入力信号の他に同期信号をも受け、この同期信
号に応じて三角波除去処理を行う。このため、入力信号
にノイズが含まれていてもその影響を受け難いので、ノ
イズ除去用のローパスフィルタを三角波除去回路に対し
て後置することが可能となる。そこで、ローパスフィル
タにとっては、三角波が除去されてその分だけ信号レベ
ルの変動が抑制された信号が入力されることとなる。し
たがって、ダイナミックレンジが比較的狭いので、個別
素子を要しないジャイレータ主体の回路等をローパスフ
ィルタとして採用することができる。これにより、IC
化の障害であった個別素子の使用を排して、回路のIC
化率を高めることができる。
理対象の入力信号の他に同期信号をも受け、この同期信
号に応じて三角波除去処理を行う。このため、入力信号
にノイズが含まれていてもその影響を受け難いので、ノ
イズ除去用のローパスフィルタを三角波除去回路に対し
て後置することが可能となる。そこで、ローパスフィル
タにとっては、三角波が除去されてその分だけ信号レベ
ルの変動が抑制された信号が入力されることとなる。し
たがって、ダイナミックレンジが比較的狭いので、個別
素子を要しないジャイレータ主体の回路等をローパスフ
ィルタとして採用することができる。これにより、IC
化の障害であった個別素子の使用を排して、回路のIC
化率を高めることができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の構成の衛星放送(BS)又
は衛星通信(CS)の受信信号処理回路の一実施例につ
いて、図1のブロック図を参照しながら説明する。ここ
で、1は送信側のエンファシス処理の逆変換に当たるデ
ィエンファシス処理を行うディエンファシス回路、2
1,22は低域通過濾波処理を行うローパスフィルタ
(LPF)、31は送信側で混合された三角波の位相が
同期している同期信号を分離する同期分離回路、32は
パルスクランプ方式により三角波を除去する三角波除去
回路である。
は衛星通信(CS)の受信信号処理回路の一実施例につ
いて、図1のブロック図を参照しながら説明する。ここ
で、1は送信側のエンファシス処理の逆変換に当たるデ
ィエンファシス処理を行うディエンファシス回路、2
1,22は低域通過濾波処理を行うローパスフィルタ
(LPF)、31は送信側で混合された三角波の位相が
同期している同期信号を分離する同期分離回路、32は
パルスクランプ方式により三角波を除去する三角波除去
回路である。
【0011】送信側では、送信途中での減衰等を考慮し
て予めエンファシス処理を行っており、例えば高い周波
数域に変調された音声信号やいわゆるMUSE信号等が
特に強調されている。そして、受信側で行われるこれと
逆の処理がディエンファシス処理である。また、送信側
では、ディスパーサル信号として三角波を混合する。こ
れは、エネルギーが特定周波数域に偏在するのを防止し
て、限られた周波数帯域をくまなく有効に利用するため
の処理である。この利点が得られる一方、この三角波の
混合により、BS/CS信号のレベル変動の幅が例えば
CSでは約15%広がってしまう。
て予めエンファシス処理を行っており、例えば高い周波
数域に変調された音声信号やいわゆるMUSE信号等が
特に強調されている。そして、受信側で行われるこれと
逆の処理がディエンファシス処理である。また、送信側
では、ディスパーサル信号として三角波を混合する。こ
れは、エネルギーが特定周波数域に偏在するのを防止し
て、限られた周波数帯域をくまなく有効に利用するため
の処理である。この利点が得られる一方、この三角波の
混合により、BS/CS信号のレベル変動の幅が例えば
CSでは約15%広がってしまう。
【0012】そして、受信側では、ディエンファシス回
路1は、比較的IC化に適したCR回路を主体として構
成され、FM復調されたBS/CS受信信号を入力信号
Aとして受けて、この信号に対してディエンファシス処
理を行う。この処理により、BS/CS受信信号の中で
特別に強調されていた部分が元の状態に戻される。同期
分離回路31は、混合された三角波の位相が同期してい
る同期信号をこのディエンファシス後の信号から分離
し、この分離した同期信号Cを三角波除去回路32に送
出する。
路1は、比較的IC化に適したCR回路を主体として構
成され、FM復調されたBS/CS受信信号を入力信号
Aとして受けて、この信号に対してディエンファシス処
理を行う。この処理により、BS/CS受信信号の中で
特別に強調されていた部分が元の状態に戻される。同期
分離回路31は、混合された三角波の位相が同期してい
る同期信号をこのディエンファシス後の信号から分離
し、この分離した同期信号Cを三角波除去回路32に送
出する。
【0013】なお、ローパスフィルタ21が同期分離回
路31に対して前置されるが、このフィルタリング特性
は、その後の同期信号の分離が可能でありさえすればよ
く、安易な特性で十分である。よって、ローパスフィル
タ21には、例えば簡易な構成で比較的IC化に適した
アクティブフィルタ等のフィルタを採用することができ
る。三角波除去回路32は、ディエンファシス後のBS
/CS受信信号を処理対象の信号として入力し、同期信
号Cをも受けてこの同期信号Cに応じたいわゆるパルス
クランプ方式により、ディエンファシス後の信号から三
角波成分を除去する。
路31に対して前置されるが、このフィルタリング特性
は、その後の同期信号の分離が可能でありさえすればよ
く、安易な特性で十分である。よって、ローパスフィル
タ21には、例えば簡易な構成で比較的IC化に適した
アクティブフィルタ等のフィルタを採用することができ
る。三角波除去回路32は、ディエンファシス後のBS
/CS受信信号を処理対象の信号として入力し、同期信
号Cをも受けてこの同期信号Cに応じたいわゆるパルス
クランプ方式により、ディエンファシス後の信号から三
角波成分を除去する。
【0014】このパルスクランプ方式は、三角波除去能
力が高いので、ノイズ除去のためのフィルタリング前の
信号からでも、三角波成分を除去して元の信号を復元す
ることが十分に可能である。そこで、ローパスフィルタ
をそれに対して前置する必要がなくなり、さらに、この
三角波除去後のBS/CS受信信号は、変動幅の広げら
れた三角波除去前の信号に較べて、信号のレベル変動の
幅が例えば約15%少なくなる。
力が高いので、ノイズ除去のためのフィルタリング前の
信号からでも、三角波成分を除去して元の信号を復元す
ることが十分に可能である。そこで、ローパスフィルタ
をそれに対して前置する必要がなくなり、さらに、この
三角波除去後のBS/CS受信信号は、変動幅の広げら
れた三角波除去前の信号に較べて、信号のレベル変動の
幅が例えば約15%少なくなる。
【0015】このように前置の必要がないことから、三
角波除去回路32に対してローパスフィルタ22を後置
することができる。そうすると、後置されたローパスフ
ィルタ22は、前置された場合に較べて入力信号のレベ
ル変動の幅が狭いので、従来よりも対処すべきダイナミ
ックレンジが狭くて済む。そこで、ローパスフィルタ2
2には、例えばジャイレータ等を主体としてIC化に適
した構成のフィルタを採用することができる。ジャイレ
ータは、ダイナミックレンジについての制約はあるが、
小さな容量のコンデンサと抵抗,トランジスタ等を用い
ることにより、大きなインダクタンスを等価的に実現し
うるので、IC化に適している。
角波除去回路32に対してローパスフィルタ22を後置
することができる。そうすると、後置されたローパスフ
ィルタ22は、前置された場合に較べて入力信号のレベ
ル変動の幅が狭いので、従来よりも対処すべきダイナミ
ックレンジが狭くて済む。そこで、ローパスフィルタ2
2には、例えばジャイレータ等を主体としてIC化に適
した構成のフィルタを採用することができる。ジャイレ
ータは、ダイナミックレンジについての制約はあるが、
小さな容量のコンデンサと抵抗,トランジスタ等を用い
ることにより、大きなインダクタンスを等価的に実現し
うるので、IC化に適している。
【0016】したがって、ローパスフィルタ22の構成
に個別素子を必要としないので、このローパスフィルタ
までもIC化することが可能となる。最後に、IC化さ
れたローパスフィルタ22により、高周波域の雑音成分
が除去されて、BS/CS受信信号から元の信号が完全
に復元され、これが復元信号Bとして後段の回路に出力
される。なお、図2〜図4に、上記の実施例の変形例に
当たる他の構成の実施例についてのブロック図を示す
が、その作用効果は、上記の実施例のそれと同様であ
り、上記の説明と各ブロック図より明白なので、その詳
細な説明は割愛する。
に個別素子を必要としないので、このローパスフィルタ
までもIC化することが可能となる。最後に、IC化さ
れたローパスフィルタ22により、高周波域の雑音成分
が除去されて、BS/CS受信信号から元の信号が完全
に復元され、これが復元信号Bとして後段の回路に出力
される。なお、図2〜図4に、上記の実施例の変形例に
当たる他の構成の実施例についてのブロック図を示す
が、その作用効果は、上記の実施例のそれと同様であ
り、上記の説明と各ブロック図より明白なので、その詳
細な説明は割愛する。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、この
発明の衛星放送又は衛星通信の受信信号処理回路にあっ
ては、パルスクランプ方式の三角波除去回路を採用し、
ダイナミックレンジの狭いフィルタでもノイズ除去処理
が十分に行える回路構成とした。これにより、従来は個
別素子を必要としていたフィルタを、IC化の容易なジ
ャイレータ等を主体として構成することが可能となっ
た。その結果、三角波除去能力が高まり、IC化率が高
まり、生産性も向上するという効果がある。
発明の衛星放送又は衛星通信の受信信号処理回路にあっ
ては、パルスクランプ方式の三角波除去回路を採用し、
ダイナミックレンジの狭いフィルタでもノイズ除去処理
が十分に行える回路構成とした。これにより、従来は個
別素子を必要としていたフィルタを、IC化の容易なジ
ャイレータ等を主体として構成することが可能となっ
た。その結果、三角波除去能力が高まり、IC化率が高
まり、生産性も向上するという効果がある。
【図1】図1は、この発明の構成の衛星放送又は衛星通
信の受信信号処理回路の第1の実施例のブロック図であ
る。
信の受信信号処理回路の第1の実施例のブロック図であ
る。
【図2】図2は、この発明の構成の衛星放送又は衛星通
信の受信信号処理回路の第2の実施例のブロック図であ
る。
信の受信信号処理回路の第2の実施例のブロック図であ
る。
【図3】図3は、この発明の構成の衛星放送又は衛星通
信の受信信号処理回路の第3の実施例のブロック図であ
る。
信の受信信号処理回路の第3の実施例のブロック図であ
る。
【図4】図4は、この発明の構成の衛星放送又は衛星通
信の受信信号処理回路の第4の実施例のブロック図であ
る。
信の受信信号処理回路の第4の実施例のブロック図であ
る。
【図5】図5は、従来の衛星放送又は衛星通信の受信信
号処理回路の一例である。
号処理回路の一例である。
1 ディエンファシス回路 2 ローパスフィルタ(LPF) 3 セルフクランプ回路 21,22 ローパスフィルタ(LPF) 31 同期分離回路 32 三角波除去回路
Claims (1)
- 【請求項1】所定の周波数域を強調するエンファシス処
理が施され且つディスパーサル信号としての三角波を混
合する混合処理が施されたBS,CS等の衛星放送信号
又は衛星通信信号の受信信号を入力信号として受け、こ
の入力信号に所定の復元処理を施して復元信号を生成し
出力する衛星放送又は衛星通信の受信信号処理回路にお
いて、 前記入力信号に対し前記エンファシス処理の逆変換に当
たるディエンファシス処理と低域通過濾波処理とが施さ
れたディエンファシス後の信号、又は前記入力信号の低
域通過濾波された信号から同期信号を分離する同期分離
回路と、 前記同期信号に同期してパルスクランプ方式により前記
ディエンファシス後の信号(又は前記入力信号)から前
記三角波に相当する信号成分を除去して出力する三角波
除去回路と、 を備え、前記三角波回路の出力信号(又は前記三角波回
路の出力信号に対してディエンファシス処理の施された
信号)の低域通過濾波された信号が前記復元された信号
として出力されることを特徴とする衛星放送又は衛星通
信の受信信号処理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4264212A JP2832781B2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 衛星放送又は衛星通信の受信信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4264212A JP2832781B2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 衛星放送又は衛星通信の受信信号処理回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0690455A true JPH0690455A (ja) | 1994-03-29 |
| JP2832781B2 JP2832781B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=17400053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4264212A Expired - Fee Related JP2832781B2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 衛星放送又は衛星通信の受信信号処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2832781B2 (ja) |
-
1992
- 1992-09-07 JP JP4264212A patent/JP2832781B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2832781B2 (ja) | 1998-12-09 |
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