JPH0690771B2 - 音声信号の記録再生装置 - Google Patents
音声信号の記録再生装置Info
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- JPH0690771B2 JPH0690771B2 JP59154486A JP15448684A JPH0690771B2 JP H0690771 B2 JPH0690771 B2 JP H0690771B2 JP 59154486 A JP59154486 A JP 59154486A JP 15448684 A JP15448684 A JP 15448684A JP H0690771 B2 JPH0690771 B2 JP H0690771B2
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- pilot signal
- pilot
- noise reduction
- tape
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/22—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing distortions
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はドルビー方式などのノイズリダクション回路
が音声信号の記録再生系に設けられたVTR等に適用して
好適な音声信号の記録再生装置に関する。
が音声信号の記録再生系に設けられたVTR等に適用して
好適な音声信号の記録再生装置に関する。
背景技術とその問題点 VTRなどにおいて、映像信号と共に記録される音声信号
のS/Nを改善し、高品質の音声信号を得ようとする場合
には、音声信号の記録再生系にドルビー(登録商標)方
式などによるノイズリダクション回路を設ければよい
が、このノイズリダクション回路によつてノイズリダク
ションを付与したのちに記録する場合と、このノイズリ
ダクション回路を使用しないでそのまま記録する場合と
を、使用者が自由に選択できるように構成すると、音声
信号の再生系にも同様な選択手段を設ける必要がある。
のS/Nを改善し、高品質の音声信号を得ようとする場合
には、音声信号の記録再生系にドルビー(登録商標)方
式などによるノイズリダクション回路を設ければよい
が、このノイズリダクション回路によつてノイズリダク
ションを付与したのちに記録する場合と、このノイズリ
ダクション回路を使用しないでそのまま記録する場合と
を、使用者が自由に選択できるように構成すると、音声
信号の再生系にも同様な選択手段を設ける必要がある。
選択手段を手動によつて制御する場合には、再生音声信
号を耳で聴きながらノイズリダクション付与の有無を判
別することは相当な困難を伴なうので、選択手段は自動
的に切換えられるようにした方が好ましい。
号を耳で聴きながらノイズリダクション付与の有無を判
別することは相当な困難を伴なうので、選択手段は自動
的に切換えられるようにした方が好ましい。
自動切換構成とする場合には音声信号の記録時に、ノイ
ズリダクション付与の有無を識別するためのパイロット
信号をこの音声信号に重畳し、再生系ではこのパイロッ
ト信号を検出して自動切換を実行すればよい。しかし、
この自動切換はノイズなどによつて誤動作することは絶
対に避けなければならない。
ズリダクション付与の有無を識別するためのパイロット
信号をこの音声信号に重畳し、再生系ではこのパイロッ
ト信号を検出して自動切換を実行すればよい。しかし、
この自動切換はノイズなどによつて誤動作することは絶
対に避けなければならない。
ところが単純にパイロット信号の有無によつてのみ自動
切換を行なうとノイズによつて誤動作する確率が高い。
切換を行なうとノイズによつて誤動作する確率が高い。
発明の目的 そこで、この発明ではノイズなどによつて影響されるこ
となく、正確にノイズリダクション回路の自動切換を実
現した音声信号の記録再生装置を提案するものである。
となく、正確にノイズリダクション回路の自動切換を実
現した音声信号の記録再生装置を提案するものである。
発明の概要 そのため、この発明においてはパイロット信号を単純に
テープ上に記録するのではなく、このパイロット信号と
して、テープに記録される30Hzのコントロール信号に関
連付けられたものが使用され、再生時はこのコントロー
ル信号とパイロット信号の双方を検出し、双方の検出信
号が得られたときのみノイズリダクションの付与された
音声信号と判断して、再生系にノイズリダクション回路
を接続するようにしたものである。
テープ上に記録するのではなく、このパイロット信号と
して、テープに記録される30Hzのコントロール信号に関
連付けられたものが使用され、再生時はこのコントロー
ル信号とパイロット信号の双方を検出し、双方の検出信
号が得られたときのみノイズリダクションの付与された
音声信号と判断して、再生系にノイズリダクション回路
を接続するようにしたものである。
この構成によれば、ノイズの有無に拘わらずノイズリダ
クション回路を正確に自動切換することができる。
クション回路を正確に自動切換することができる。
実施例 以下、この発明に係る音声信号の記録再生装置の一例を
上述したVTRに適用した場合につき図面を参照して説明
する前に本発明を簡明に説明する。
上述したVTRに適用した場合につき図面を参照して説明
する前に本発明を簡明に説明する。
本発明は、例えば、第1図又は第3図に示すように、ノ
イズリダクション回路が選択的に使用できるようになさ
れた音声信号の記録再生装置において、上記ノイズリダ
クション回路使用時に、テープ上に記録されるコントロ
ール信号PCが周波数逓降されたパイロット信号SPを音声
信号SAと共に上記テープ上に記録する記録手段(14),
HAと、上記テープから再生された音声信号SA(+SP)よ
り抽出されたパイロット信号SPと、上記テープから再生
された再生コントロール信号PCを周波数逓降した基準信
号SPRとに基づいて、極性の異なる第1及び第2の信号S
D1,SD2を生成する両極性信号生成手段(42),(43)
(第3図では、(46A),(46B))と、第1及び第2の
信号SD1,SD2に基づいて、パイロット信号SPを判別する
判別信号PDAを生成する判別信号生成手段(44)〜(4
7)(第3図では、(48),(47))とを備え、上記判
別信号PDAに基づいて、音声信号の再生系(10B)に設け
られたノイズリダクション回路(22)が選択的に使用さ
れるようにしたものである。
イズリダクション回路が選択的に使用できるようになさ
れた音声信号の記録再生装置において、上記ノイズリダ
クション回路使用時に、テープ上に記録されるコントロ
ール信号PCが周波数逓降されたパイロット信号SPを音声
信号SAと共に上記テープ上に記録する記録手段(14),
HAと、上記テープから再生された音声信号SA(+SP)よ
り抽出されたパイロット信号SPと、上記テープから再生
された再生コントロール信号PCを周波数逓降した基準信
号SPRとに基づいて、極性の異なる第1及び第2の信号S
D1,SD2を生成する両極性信号生成手段(42),(43)
(第3図では、(46A),(46B))と、第1及び第2の
信号SD1,SD2に基づいて、パイロット信号SPを判別する
判別信号PDAを生成する判別信号生成手段(44)〜(4
7)(第3図では、(48),(47))とを備え、上記判
別信号PDAに基づいて、音声信号の再生系(10B)に設け
られたノイズリダクション回路(22)が選択的に使用さ
れるようにしたものである。
続いて、第1図以下を参照して、この発明に係る音声信
号の記録再生装置の一例を上述したVTRに適用した場合
につき詳細に説明する。
号の記録再生装置の一例を上述したVTRに適用した場合
につき詳細に説明する。
第1図はこの発明に係る記録再生装置(10)の一例を示す
ものであつて、記録系(10A)から説明すると、端子(1)
に供給された垂直同期信号VDはカウンタ(2)にて1/2にカ
ウントダウンされて再生サーボ用の30Hzのコントロール
信号PCとなされ、これがアンプ(4)、第1のスイツチン
グ手段(3)を介してコントロールヘツドHCに供給される
ことにより、コントロール信号PCが映像信号、音声信号
と共に、テープ上に記録される。
ものであつて、記録系(10A)から説明すると、端子(1)
に供給された垂直同期信号VDはカウンタ(2)にて1/2にカ
ウントダウンされて再生サーボ用の30Hzのコントロール
信号PCとなされ、これがアンプ(4)、第1のスイツチン
グ手段(3)を介してコントロールヘツドHCに供給される
ことにより、コントロール信号PCが映像信号、音声信号
と共に、テープ上に記録される。
コントロール信号PCはさらに第2のスイツチング手段
(6)を経てカウンタ(7)に供給されて1/Nに周波数逓降若
しくはM倍に周波数逓倍されて、音声信号帯域外の信号
となされる。この例では1/2にカウントダウンされて15H
zの信号に周波数逓降され、これがローパスフイルタ(8)
に供給されて15Hzの正弦波状のパイロツト信号SPに変換
される。
(6)を経てカウンタ(7)に供給されて1/Nに周波数逓降若
しくはM倍に周波数逓倍されて、音声信号帯域外の信号
となされる。この例では1/2にカウントダウンされて15H
zの信号に周波数逓降され、これがローパスフイルタ(8)
に供給されて15Hzの正弦波状のパイロツト信号SPに変換
される。
パイロツト信号SPはアンプ(9)及びアツテネータ(11)を
介して第3及び第4のスイツチング手段(12),(13)に供
給されたのち加算器(14),(15)に供給される。第3及び
第4のスイツチング手段(12),(13)は後述するようにノ
イズリダクシヨン回路を使用してノイズ抑圧を行なつて
信号記録するときオンするように制御される。端子(12
A),(12B)は夫々その制御パルスの入力端子である
が、これらスイツチング手段(12),(13)は手動スイツチ
でもよい。
介して第3及び第4のスイツチング手段(12),(13)に供
給されたのち加算器(14),(15)に供給される。第3及び
第4のスイツチング手段(12),(13)は後述するようにノ
イズリダクシヨン回路を使用してノイズ抑圧を行なつて
信号記録するときオンするように制御される。端子(12
A),(12B)は夫々その制御パルスの入力端子である
が、これらスイツチング手段(12),(13)は手動スイツチ
でもよい。
加算器(14)には端子(16)を通じて第1チヤンネル用の音
声信号SAが供給され、これがアンプ(18)を介して音声ヘ
ツドHAに供給されてパイロツト信号SPと共に記録され
る。同様に、他方の加算器(15)には端子(17)を通じて第
2チヤンネル用の音声信号SBが供給され、これがアンプ
(19)を介して音声ヘツドHBに供給されてパイロツト信号
SPと共に記録される。
声信号SAが供給され、これがアンプ(18)を介して音声ヘ
ツドHAに供給されてパイロツト信号SPと共に記録され
る。同様に、他方の加算器(15)には端子(17)を通じて第
2チヤンネル用の音声信号SBが供給され、これがアンプ
(19)を介して音声ヘツドHBに供給されてパイロツト信号
SPと共に記録される。
ここで、音声信号SA,SBはステレオ信号や二ケ国語信号
等であり、またノイズリダクシヨンは片チヤンネルのみ
行なわれる場合があるから、夫々のチヤンネルに対し第
3及び第4のスイツチング手段(12),(13)が設けられて
いる。そして、この例では図示されていないが、端子(1
6),(17)の前段に設けられる音声信号処理系にはノイズ
リダクシヨン回路に対する選択回路が設けられ、任意の
チヤンネルに対するノイズリダクシヨンモードが自由に
選択できるようになされている。
等であり、またノイズリダクシヨンは片チヤンネルのみ
行なわれる場合があるから、夫々のチヤンネルに対し第
3及び第4のスイツチング手段(12),(13)が設けられて
いる。そして、この例では図示されていないが、端子(1
6),(17)の前段に設けられる音声信号処理系にはノイズ
リダクシヨン回路に対する選択回路が設けられ、任意の
チヤンネルに対するノイズリダクシヨンモードが自由に
選択できるようになされている。
再生系(10B)は次のように構成される。
音声ヘツドHAより再生された音声信号SA、パイロツト信
号SPはプリアンプ(21)を介してノイズリダクシヨン回路
(22)に供給されると共に、その出力信号及びこのノイズ
リダクシヨン回路(22)を通過しない音声信号SAは第5の
スイツチング手段(23)でいずれか一方が選択されると共
に、選択された信号は出力アンプ(24)に供給されて端子
(25)には所望の音声信号SAが得られる。音声ヘツドHBで
再生された音声信号SBも同様な回路系を経て出力端子(3
1)に所望とする音声信号SBが得られる。(27)はプリアン
プ、(28)はノイズリダクシヨン回路、(29)は第6のスイ
ツチング手段、(30)は出力アンプである。
号SPはプリアンプ(21)を介してノイズリダクシヨン回路
(22)に供給されると共に、その出力信号及びこのノイズ
リダクシヨン回路(22)を通過しない音声信号SAは第5の
スイツチング手段(23)でいずれか一方が選択されると共
に、選択された信号は出力アンプ(24)に供給されて端子
(25)には所望の音声信号SAが得られる。音声ヘツドHBで
再生された音声信号SBも同様な回路系を経て出力端子(3
1)に所望とする音声信号SBが得られる。(27)はプリアン
プ、(28)はノイズリダクシヨン回路、(29)は第6のスイ
ツチング手段、(30)は出力アンプである。
ノイズリダクシヨン回路(22),(28)は記録系で付与され
た周波数特性とは逆の周波数特性を再生系で付与するこ
とによつて、所定の周波数帯域内のノイズを抑圧するた
めのものである。第5及び第6のスイツチング手段(2
3),(29)は夫々のチヤンネルに設けられたパイロツト信
号判別回路(40),(50)より得られる判別パルスPDA,PDB
によつて制御されるものであつて、いずれもノイズリダ
クシヨンモードで記録されたときには図示の切換状態に
制御される。
た周波数特性とは逆の周波数特性を再生系で付与するこ
とによつて、所定の周波数帯域内のノイズを抑圧するた
めのものである。第5及び第6のスイツチング手段(2
3),(29)は夫々のチヤンネルに設けられたパイロツト信
号判別回路(40),(50)より得られる判別パルスPDA,PDB
によつて制御されるものであつて、いずれもノイズリダ
クシヨンモードで記録されたときには図示の切換状態に
制御される。
判別回路(40),(50)は構成が同一であつて、使用される
信号は夫々のチヤンネルから再生されたパイロツト信号
SPと、再生コントロール信号PCに基いて形成された基準
信号とである。
信号は夫々のチヤンネルから再生されたパイロツト信号
SPと、再生コントロール信号PCに基いて形成された基準
信号とである。
そのため、まずコントロールヘツドHCより再生されたコ
ントロール信号PCは第1のスイツチング手段(3)及び再
生アンプ(33)を介してサーボ回路(34)に供給されてこの
コントロール信号PCに基づき再生時のサーボがかけられ
る。再生コントロール信号PCはさらに第2のスイツチン
グ手段(6)を経てカウンタ(7)に供給されることにより、
その周波数が1/2に逓降されると共に、これがローパス
フイルタ(8)に供給されてパイロツト信号SPと同一周波
数で、この例では同一位相の基準信号SPRが形成され、
この基準信号SPRがアンプ(9)を介してパイロツト信号判
別回路(40),(50)の第1の入力端子(42a)に供給され
ると共に、インバータ(35)を介して得た が第2の入力端子(43a)に供給される。
ントロール信号PCは第1のスイツチング手段(3)及び再
生アンプ(33)を介してサーボ回路(34)に供給されてこの
コントロール信号PCに基づき再生時のサーボがかけられ
る。再生コントロール信号PCはさらに第2のスイツチン
グ手段(6)を経てカウンタ(7)に供給されることにより、
その周波数が1/2に逓降されると共に、これがローパス
フイルタ(8)に供給されてパイロツト信号SPと同一周波
数で、この例では同一位相の基準信号SPRが形成され、
この基準信号SPRがアンプ(9)を介してパイロツト信号判
別回路(40),(50)の第1の入力端子(42a)に供給され
ると共に、インバータ(35)を介して得た が第2の入力端子(43a)に供給される。
次に、パイロツト信号判別回路(40)について説明する。
再生された音声信号SA及びパイロツト信号SPはバンドパ
スフイルタ(41)に供給されてパイロツト信号SPが抽出さ
れ、これが第1及び第2の二重平衡変調器(42),(43)に
供給される。第1の二重平衡変調器(42)には第2図Bに
示す基準信号SPRが供給されてパイロツト信号SP(同図
C)との掛算が行なわれる。再生系(10B)はコントロ
ール信号PC(同図A)によつて再生時の速度及び位相サ
ーボがかけられているので、パイロツト信号SPと基準信
号SPRは同相である。そのため、第1の二重平衡変調器
(42)からは第2図Eに示す第1の変調出力SD1が得られ
る。
再生された音声信号SA及びパイロツト信号SPはバンドパ
スフイルタ(41)に供給されてパイロツト信号SPが抽出さ
れ、これが第1及び第2の二重平衡変調器(42),(43)に
供給される。第1の二重平衡変調器(42)には第2図Bに
示す基準信号SPRが供給されてパイロツト信号SP(同図
C)との掛算が行なわれる。再生系(10B)はコントロ
ール信号PC(同図A)によつて再生時の速度及び位相サ
ーボがかけられているので、パイロツト信号SPと基準信
号SPRは同相である。そのため、第1の二重平衡変調器
(42)からは第2図Eに示す第1の変調出力SD1が得られ
る。
これに対し、第2の二重平衡変調器(43)には (第2図D)が供給されるので、これからは第2図Fに
示す第2の変調出力SD2が得られる。第1及び第2の変
調出力SD1,SD2は夫夫ローパスフイルタ(44),(45)に供
給されて直流化され、直流化されたこれら第1及び第2
の変調出力SD1,SD2は差動アンプ(46)に供給されること
によつて、所定の直流レベルを有する差動出力が得ら
れ、これが比較器(47)で基準レベルVRと比較される。
示す第2の変調出力SD2が得られる。第1及び第2の変
調出力SD1,SD2は夫夫ローパスフイルタ(44),(45)に供
給されて直流化され、直流化されたこれら第1及び第2
の変調出力SD1,SD2は差動アンプ(46)に供給されること
によつて、所定の直流レベルを有する差動出力が得ら
れ、これが比較器(47)で基準レベルVRと比較される。
第2図E,Fに示す第1及び第2の変調出力SD1,DD2のと
き得られる差動出力のレベルよりも、基準レベルVRは低
く設定され、従つて、この場合には“H"の判別パルスP
DAが得られ、この判別パルスPDAが得られたときは第5
のスイツチイング手段(23)は図示のように切換えられ
る。
き得られる差動出力のレベルよりも、基準レベルVRは低
く設定され、従つて、この場合には“H"の判別パルスP
DAが得られ、この判別パルスPDAが得られたときは第5
のスイツチイング手段(23)は図示のように切換えられ
る。
パイロツト信号SPがテープ上に記録されていないとき
は、バンドパスフイルタ(41)でパイロツト信号SPが抽出
されないので、第1及び第2の変調出力SD1,SD2はいず
れも零になつて、比較器(47)からは“L"の判別パルスP
DAが出力される。このときは第5のスイツチング手段(2
3)は図とは反対側に切換えられて、ノイズリダクシヨン
モード選択の有無に対応して、第5のスイツチング手段
(23)が自動的に選択される。
は、バンドパスフイルタ(41)でパイロツト信号SPが抽出
されないので、第1及び第2の変調出力SD1,SD2はいず
れも零になつて、比較器(47)からは“L"の判別パルスP
DAが出力される。このときは第5のスイツチング手段(2
3)は図とは反対側に切換えられて、ノイズリダクシヨン
モード選択の有無に対応して、第5のスイツチング手段
(23)が自動的に選択される。
パイロツト信号SPが記録されていないにも拘わらず、パ
イロツト信号の周波数帯域のノイズ信号がバンドパスフ
イルタ(41)から検出された場合には、断続的に第1及び
第2の変調出力SD1,SD2が得られる。しかし、このとき
得られる第1及び第2の変調出力SD1,SD2は第2図E,F
とは似ても似つかぬ信号であるから、それらの直流成分
を差動的に取出しても基準レベルVR以上にはなり得ず、
ノイズによつて誤動作することはない。
イロツト信号の周波数帯域のノイズ信号がバンドパスフ
イルタ(41)から検出された場合には、断続的に第1及び
第2の変調出力SD1,SD2が得られる。しかし、このとき
得られる第1及び第2の変調出力SD1,SD2は第2図E,F
とは似ても似つかぬ信号であるから、それらの直流成分
を差動的に取出しても基準レベルVR以上にはなり得ず、
ノイズによつて誤動作することはない。
基準信号SPRとパイロツト信号SPとが同相でないとき
は、その位相差φが0〜90°の間で、第1及び第2の変
調出力SD1,SD2の直流レベルは次第に低下して零になる
が、再生サーボが動作中にあるときは、位相差φはあま
りずれることがないので、パイロツト信号SPが記録され
ているときはほぼ一定の差動出力が得られるものとして
取扱うことができる。
は、その位相差φが0〜90°の間で、第1及び第2の変
調出力SD1,SD2の直流レベルは次第に低下して零になる
が、再生サーボが動作中にあるときは、位相差φはあま
りずれることがないので、パイロツト信号SPが記録され
ているときはほぼ一定の差動出力が得られるものとして
取扱うことができる。
なお、この例では一対の二重平衡変調器(42),(43)を使
用してパイロツト信号SPの判別を行つているが、これは
次のような理由に基づく。すなわち、カウンタ(7)は一
般に初期化されていないので、再生時ローパスフイルタ
(8)から得られる基準信号SPRは記録時のパイロツト信号
SPと同相のときもあれば逆相のときもある。従って、二
重平衡変調器が1個である場合には、両信号が同相のと
きと逆相のときとでは信号の極性が逆になるから、逆相
のとき“H"の判別パルスPDAを得ることができない。
用してパイロツト信号SPの判別を行つているが、これは
次のような理由に基づく。すなわち、カウンタ(7)は一
般に初期化されていないので、再生時ローパスフイルタ
(8)から得られる基準信号SPRは記録時のパイロツト信号
SPと同相のときもあれば逆相のときもある。従って、二
重平衡変調器が1個である場合には、両信号が同相のと
きと逆相のときとでは信号の極性が逆になるから、逆相
のとき“H"の判別パルスPDAを得ることができない。
これに対し、二重平衡変調器を2個使用すると共に、そ
の出力を差動アンプで受けるように構成すれば、上述の
ように同相のとき得られる差動出力と、逆相のとき得ら
れる差動出力とは同一になり、いずれの場合でもパイロ
ツト信号の有無を確実に検出できる。同相のときと、逆
相のときとでは、二重平衡変調器(42),(43)から得られ
る第1及び第2の変調出力SD1,SD2の極性が単に逆転す
るだけだからである。
の出力を差動アンプで受けるように構成すれば、上述の
ように同相のとき得られる差動出力と、逆相のとき得ら
れる差動出力とは同一になり、いずれの場合でもパイロ
ツト信号の有無を確実に検出できる。同相のときと、逆
相のときとでは、二重平衡変調器(42),(43)から得られ
る第1及び第2の変調出力SD1,SD2の極性が単に逆転す
るだけだからである。
音声信号SBの再生系にも同様な構成のパイロツト信号判
別回路(50)が設けられ、片方のチヤンネルに記録された
パイロツト信号の有無が検出される。
別回路(50)が設けられ、片方のチヤンネルに記録された
パイロツト信号の有無が検出される。
上述したパイロツト信号判別回路(40),(50)は第3図に
示すようにも構成することができる。
示すようにも構成することができる。
図の例は二重平衡変調器を1個使用する代りに差動アン
プを2個使用するようにした場合であつて、ローパスフ
イルタ(44)の出力は差動アンプで構成された一対のレベ
ル比較器(46A),(46B)に供給され、一方の比較器
(46A)で第2図Eに対応する正極性の変調出力が入力
したとき正の比較出力が得られ、他方の比較器(46B)
で第2図Fに対応する負極性の変調出力が入力したとき
正の比較出力が得られるようになされる。
プを2個使用するようにした場合であつて、ローパスフ
イルタ(44)の出力は差動アンプで構成された一対のレベ
ル比較器(46A),(46B)に供給され、一方の比較器
(46A)で第2図Eに対応する正極性の変調出力が入力
したとき正の比較出力が得られ、他方の比較器(46B)
で第2図Fに対応する負極性の変調出力が入力したとき
正の比較出力が得られるようになされる。
そして、これらの比較出力がオア回路(48)を介して比較
器(47)に供給される。従つて、同相の場合でも、逆相の
場合でも常に比較出力が得られるからいずれの場合にも
パイロツト信号SPを検出することができる。
器(47)に供給される。従つて、同相の場合でも、逆相の
場合でも常に比較出力が得られるからいずれの場合にも
パイロツト信号SPを検出することができる。
発明の効果 以上説明したように、この発明ではパイロツト信号のほ
かに、パイロツト信号の周波数と同一で、テープ上に記
録される再生サーボ用のコントロール信号に関連した基
準信号を用いてパイロツト信号の有無を判別するように
したから、ノイズに強く正確に再生系に設けられたスイ
ツチング手段(23),(29)を制御することができる。
かに、パイロツト信号の周波数と同一で、テープ上に記
録される再生サーボ用のコントロール信号に関連した基
準信号を用いてパイロツト信号の有無を判別するように
したから、ノイズに強く正確に再生系に設けられたスイ
ツチング手段(23),(29)を制御することができる。
また、この発明では音声信号SA,SBを記録するチヤンネ
ルの夫々に対してパイロツト信号の判別手段及びノイズ
リダクシヨンのモード選択手段を設けたので、片チヤン
ネルだけにノイズリダクシヨン機能を付与した場合で
も、これを確実に検出することができる。
ルの夫々に対してパイロツト信号の判別手段及びノイズ
リダクシヨンのモード選択手段を設けたので、片チヤン
ネルだけにノイズリダクシヨン機能を付与した場合で
も、これを確実に検出することができる。
第1図はこの発明に係る音声信号の記録再生装置の一例
を示す系統図、第2図はその動作説明に供する波形図、
第3図はパイロツト信号判別回路の他の例を示す系統図
である。 (40),(50)はパイロツト信号判別回路、(42),(43)は二
重平衡変調器、(22),(28)はノイズリダクシヨン回路、
(23),(29)はスイツチング手段,(10A)は記録系,(1
0B)は再生系,PCはコントロール信号,SPはパイロツト
信号、
を示す系統図、第2図はその動作説明に供する波形図、
第3図はパイロツト信号判別回路の他の例を示す系統図
である。 (40),(50)はパイロツト信号判別回路、(42),(43)は二
重平衡変調器、(22),(28)はノイズリダクシヨン回路、
(23),(29)はスイツチング手段,(10A)は記録系,(1
0B)は再生系,PCはコントロール信号,SPはパイロツト
信号、
Claims (3)
- 【請求項1】ノイズリダクション回路が選択的に使用で
きるようになされた音声信号の記録再生装置であって、 上記ノイズリダクション回路使用時に、テープ上に記録
されるコントロール信号を周波数逓降したパイロット信
号を音声信号と共に上記テープ上に記録する記録手段
と、 上記テープから再生された音声信号より抽出されたパイ
ロット信号と、上記テープから再生された再生コントロ
ール信号を周波数逓降して得られた(上記パイロット信
号と同相の)基準信号が供給され、上記パイロット信号
と上記基準信号の位相を比較して得られた結果に基い
て、パイロット信号を判別する判別信号を形成するパイ
ロット信号判別手段とを備え、 上記判別信号に基いて、音声信号の再生系に設けられた
ノイズリダクション回路が選択的に使用されるようにな
されたことを特徴とする音声信号の記録再生装置。 - 【請求項2】ノイズリダクション回路が選択的に使用で
きるようになされた音声信号の記録再生装置であって、 上記ノイズリダクション回路使用時に、テープ上に記録
されるコントロール信号を周波数逓降したパイロット信
号を音声信号と共に上記テープ上に記録する記録手段
と、 上記テープから再生された音声信号より抽出されたパイ
ロット信号、上記テープから再生された再生コントロー
ル信号を周波数逓降して得られた(上記パイロット信号
と同相の)基準信号及び上記基準信号を反転して得られ
た反転基準信号が供給され、上記パイロット信号と上記
基準信号及び上記パイロット信号と上記反転基準信号の
位相を夫々比較して得られた結果に基いて、極性の異な
る第1及び第2の信号を形成し、その第1及び第2の信
号に基いて、パイロット信号を判別する判別信号を形成
するパイロット信号判別手段とを備え、 上記判別信号に基いて、音声信号の再生系に設けられた
ノイズリダクション回路が選択的に使用されるようにな
されたことを特徴とする音声信号の記録再生装置。 - 【請求項3】ノイズリダクション回路が選択的に使用で
きるようになされた音声信号の記録再生装置であって、 上記ノイズリダクション回路使用時に、テープ上に記録
されるコントロール信号を周波数逓降したパイロット信
号を音声信号と共に上記テープ上に記録する記録手段
と、 上記テープから再生された音声信号より抽出されたパイ
ロット信号と、上記テープから再生された再生コントロ
ール信号を周波数逓降して得られた(上記パイロット信
号と同相の)基準信号が供給され、上記パイロット信号
と上記基準信号の位相を比較して得られた位相比較信号
と極性の異なる第1及び第2の基準信号を夫々比較して
得られた結果に基いて、極性の異なる第1及び第2の信
号を形成し、その第1及び第2の信号に基いて、パイロ
ット信号を判別する判別信号を形成するパイロット信号
判別手段とを備え、 上記判別信号に基いて、音声信号の再生系に設けられた
ノイズリダクション回路が選択的に使用されるようにな
されたことを特徴とする音声信号の記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59154486A JPH0690771B2 (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 音声信号の記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59154486A JPH0690771B2 (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 音声信号の記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6134703A JPS6134703A (ja) | 1986-02-19 |
| JPH0690771B2 true JPH0690771B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=15585294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59154486A Expired - Lifetime JPH0690771B2 (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 音声信号の記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0690771B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5925616U (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-17 | 三洋電機株式会社 | ビデオテ−プレコ−ダ− |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP59154486A patent/JPH0690771B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6134703A (ja) | 1986-02-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |