JPH0690989B2 - 自動巻線機のクランパーおよび線材の保持方法 - Google Patents

自動巻線機のクランパーおよび線材の保持方法

Info

Publication number
JPH0690989B2
JPH0690989B2 JP2199455A JP19945590A JPH0690989B2 JP H0690989 B2 JPH0690989 B2 JP H0690989B2 JP 2199455 A JP2199455 A JP 2199455A JP 19945590 A JP19945590 A JP 19945590A JP H0690989 B2 JPH0690989 B2 JP H0690989B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamper
wire
wire rod
automatic winding
winding machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2199455A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0484407A (ja
Inventor
長谷川  隆
裕一 西場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toko Inc
Original Assignee
Toko Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toko Inc filed Critical Toko Inc
Priority to JP2199455A priority Critical patent/JPH0690989B2/ja
Publication of JPH0484407A publication Critical patent/JPH0484407A/ja
Publication of JPH0690989B2 publication Critical patent/JPH0690989B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コイルや遅延線等の電子部品の巻線工程で用
いられる自動巻線機に係り、特に、線材の一端を挟んで
保持するクランパーの構成と、このクランパーを利用し
た線材の保持方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は従来の自動巻線機の概略の構成を示す斜視図で
ある。前後左右および上下に移動自在なホルダー1に
は、円筒形のノズル2が5個固定されている。図示しな
い巻枠から繰り出された線材3は、ローラー4に案内さ
れて方向を転じた後、ノズル2の孔の中を通り、端部が
クランパー10によって保持されている。20は図示しない
チャックに保持されたコイルなどのワークである。
従来のクランパー10は、第6図に示すように筒体12と筒
体12内を移動自在な押圧子14とで構成されていた。押圧
子14は、筒体12内に進入可能な小径の軸部14aと、その
先端に固定された直径の大きな円柱形をした頭部14bを
有し、筒体12の上面と頭部14bの下面との間に線材3を
挟持する。
クランパー10は、押圧子14が図示しないバネで筒体12側
に常に付勢されているので通常閉じており、押圧子14が
エアシリンダ等で押されたときにだけ開くようになされ
ている。また、これら多数のクランパー10は図示しない
共通の基板上に取付けられ、全体が第5図で上下動可能
で且つ下部を支点にして傾け得るように構成されてい
る。
ワーク20に対して巻線を施すには、まず、第5図の状態
からノズル2を第7図のようにホルダー1と共にワーク
20の1本の端子22の周りに回転させて、線材3を端子22
の根元に巻きつける。巻線が終了したら、二点鎖線で示
すようにクランパー10を閉じたまま傾け、線材3を強く
引いて端子22の根元で切断する。なお、第7図における
符号5はワーク20を保持したチャックを示している。
そして、不要になった線材3の切れ端は、第6図のよう
にクランパー10を開いて傾け、矢印方向にエアーで吹き
飛ばしたり吸引したりして除去していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、特に直径が20〜40μmというような極細の線
材3を使用した場合、第6図のように線材3の切れ端は
押圧子の軸部14aに絡みつきやすく、頭部14bに引っ掛か
ってエアーでは除去できないことがしばしばあった。
また、ワーク20の寸法や端子22の配置によっては、第8
図のように、端子22aに巻きつけようとする線材3が手
前の端子22bに当たってしまう場合がある。この状態で
は、端子22aへの巻きつけ終了後、クランパー10を動か
して線材3を端子22aの根元で切ろうとしたときに、端
子22bに当たった部分で線材3が切れてしまうことがあ
る。したがって、このようなワーク20は自動巻線機で巻
線処理できない問題があった。つまり、ボビンに巻線す
る前の線材3の端末を接続する端子22の位置、すなわ
ち、巻き始め端の端子22の位置によっては、自動巻線機
を使用できないワーク20ができてしまうことになる。
〔発明の目的〕
本発明は、線材の切れ端が押圧子に絡みつかずエアーに
よって確実に除去できるクランパーを提供することを第
1の目的とする。また本発明は、このクランパーを二個
用い、クランパーで線材を保持する方向をワークに対し
て変えられるようにした線材保持方法を提供することを
第2の目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるクランパーは、筒体から突出した押圧子の
軸部の側面に、中心軸に直角な一方向に突出し且つ幅が
軸部の直径以下の突起を設け、この突起の下面と筒体の
先端との間で線材を挟持可能にした構成を特徴とする。
また、本発明は、この突起の先端面に溝を設けたクラン
パーを一つのワークに対して二個用い、一方のクランパ
ーの溝を通した線材の一端を他方のクランパーで挟持す
る線材の保持方法を特徴とするものである。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例に係るもので、不要となった
線材3の切れ端を除去しようとして開いた状態のクラン
パー30を示している。このクランパー30は、従来と同様
な筒体32と、この筒体32内をその中心軸A方向に沿って
移動可能な押圧子34を備えている。押圧子34は、筒体32
内に進入可能な小径の軸部34aの先端の側面のに、中心
軸Aに直角な一方に突出した突起34bを有している。第
2図に示すように、突起34bの幅Bは軸部34aの直径Cよ
りも小さくしてある。この突起34bの先端面には中心軸
Aに対し直角方向の溝34cが設けられている。そして、
筒体32の先端と突起34bとの対向面で線材3を挟持する
ものである。なお、図では省略したが、突起34bや溝34c
など線材3が触れる部分の角は、線材3を傷つけないよ
うに曲面状に加工してある。
第1図のようにクランパー30を開いて横に向けた状態で
矢印方向にエアーで吸引すると、押圧子34の上部には段
差がないので、線材3は引っ掛かることなく簡単にクラ
ンパー30から外れ、図示しない吸引回収器内に回収され
る。なお、押圧子34の上部に段差ができないためには、
突起34bの幅Bが軸部34aの直径C以下であればよいが、
不要な線材3をより外れやすくするには、幅Bを直径C
よりも小さくするのが望ましい。
自動巻線機においては、一つのワークに対して一つのク
ランパーを用いるのが普通である。しかし、本発明によ
るクランパーによると、第8図のように手前の端子22b
が線材3に当たるようなワークの場合でも、一つのワー
クにクランパー30を二個ずつ使用して線材3を保持する
方向をワークに対して変えることにより、線材3を奥の
端子22aに巻きつけ、確実にその根元で線材3を切るこ
とができる。第3図は、そのような例を示すもので、一
端を第1のクランパー30aで挟持した線材3を、第1の
クランパー30aの燐の第2のクランパー30bの押圧子の溝
34c内を通して迂回させることにより、線材3が手前の
端子22bに当たらないように方向を変えたものである。
押圧子34の線材3に触れる部分は前述のように曲面状に
加工してあるので、線材3はよく滑り、強く引っ張られ
たときでも第2のクランパー30bに当たった部分で切ら
れることはない。
本発明によるクランパーは、第5図の従来例と同様に一
列に並んだそれぞれのノズル2に1個ずつ対応させて一
列に配置される。そして、通常は従来通り一つのワーク
と一つのクランパーを組み合わせて使用する。一方、手
前の端子が邪魔になるワークの場合には、第4図に示す
ように一個置きのノズルのみ使用し、一個のワークに、
隣合う二個ずつのクランパーをそれぞれ対応させて使用
すればよい。線材を第2のクランパーの溝に通すには、
線材の一端を第1のクランパーで挟持した状態で、ノズ
ルを隣の第2のクランパーの周りに半周ほど回すことで
行える。
〔発明の効果〕
本発明のクランパーによれば、線材の切れ端が引っ掛か
ることがなくエアーで自動的に吸引して確実に除去でき
るので、連続的な自動巻線処理を円滑に行え、機械の内
部に線くずが飛び散ることもなくなる。
また、突起に溝を設けたクランパーを使用した本発明の
線材保持方法によれば、巻き始め端の端子の位置が、従
来のように制約されないので、寸法や形状の異なる種々
のワークに対する自動巻線が可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクランパーの一実施例を示す斜視図、
第2図はその一部の正面図、第3図は同クランパーの使
用状態を示す斜視図、第4図は線材の保持例を示す斜視
図である。第5図以降は従来例を示し、第5図は巻線装
置の概略の構成を示す斜視図、第6図はクランパーの斜
視図、第7図は巻線工程の側面図、第8図は別な巻線工
程の斜視図である。 3……線材、34……押圧子 30……クランパー、34b……突起 32……筒体、34c……溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒体と、該筒体内をその中心軸方向に沿っ
    て移動自在な軸部を有する押圧子とを備え、巻線用ノズ
    ルの孔から引き出された線材の端部を筒体と押圧子との
    間に挟んで保持する自動巻線機のクランパーにおいて、
    筒体から突出した押圧子の軸部の側面に、該中心軸に直
    角な一方向に突出し且つ幅が該軸部の直径以下の突起を
    設け、該突起の下面と筒体の先端との間で線材を挟持可
    能に構成したことを特徴とする自動巻線機のクランパ
    ー。
  2. 【請求項2】突起の先端面に該中心軸と直角方向の溝を
    形成した請求項1の自動巻線機のクランパー。
  3. 【請求項3】請求項2のクランパーを一つのワークに対
    して二個用い、一方のクランパーの前記溝を通した線材
    の一端を他方のクランパーで挟持する線材の保持方法。
JP2199455A 1990-07-27 1990-07-27 自動巻線機のクランパーおよび線材の保持方法 Expired - Lifetime JPH0690989B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2199455A JPH0690989B2 (ja) 1990-07-27 1990-07-27 自動巻線機のクランパーおよび線材の保持方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2199455A JPH0690989B2 (ja) 1990-07-27 1990-07-27 自動巻線機のクランパーおよび線材の保持方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0484407A JPH0484407A (ja) 1992-03-17
JPH0690989B2 true JPH0690989B2 (ja) 1994-11-14

Family

ID=16408100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2199455A Expired - Lifetime JPH0690989B2 (ja) 1990-07-27 1990-07-27 自動巻線機のクランパーおよび線材の保持方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0690989B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109192497B (zh) * 2018-09-07 2020-03-31 长兴盛强电子器材股份有限公司 一种绕线机的遮挡装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5791509A (en) * 1980-11-28 1982-06-07 Toko Inc Lead wire terminal treating device

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0484407A (ja) 1992-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63299834A (ja) 湾曲縫合針の自動処理装置
JPH0690989B2 (ja) 自動巻線機のクランパーおよび線材の保持方法
JPH01222421A (ja) 巻線装置とその装置による巻線方法
JPS6243531B2 (ja)
US3335476A (en) Method and apparatus for controlling defects
JPH0464386A (ja) ミシンの糸通し装置
JPH0719664Y2 (ja) 糸半田溝入れ装置
JPH0790978B2 (ja) ボビン端の重ね巻糸条の除去方法及び重ね巻糸条の切断装置
JPH072522Y2 (ja) 巻糸装置のバンチ巻きガイド
JPH07283063A (ja) 自動巻線機
JP2001179378A (ja) 多連型の自動巻線機
JPH0522538Y2 (ja)
JPH08215835A (ja) 半田吸引装置
WO1989008527A1 (fr) Procede et dispositif d'elimination de soudure defectueuse
JPH0330378Y2 (ja)
JPH0646929Y2 (ja) 巻線機
JP2765248B2 (ja) 高速連続巻取装置
JPS6139919U (ja) 巻線機用渡り線切断及び回収装置
KR200144060Y1 (ko) 자기헤드의 코일와인딩장치
JPH0351943Y2 (ja)
JPH046189Y2 (ja)
JPS60167622U (ja) クロツプ処理装置
JPH07245230A (ja) 巻線機における線材処理装置及び線材処理方法
JPS6323304A (ja) トロイダル巻線機
JPS6044777U (ja) ミシンの上糸払い装置におけるワイパ−