JPH069120Y2 - エレクタ装置 - Google Patents

エレクタ装置

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JPH069120Y2
JPH069120Y2 JP10660289U JP10660289U JPH069120Y2 JP H069120 Y2 JPH069120 Y2 JP H069120Y2 JP 10660289 U JP10660289 U JP 10660289U JP 10660289 U JP10660289 U JP 10660289U JP H069120 Y2 JPH069120 Y2 JP H069120Y2
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angle
erector
ring
pinion
ring gear
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JP10660289U
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泰雄 森
文哉 高野
学 仲野
肇 小澤
康雄 田中
昭 橋本
宏明 東海林
真作 筒井
吉男 中島
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はシールド掘進機のセグメント組立用エレクタ装
置に係り、特にエレクタリングの自動位置決めを行うた
めの旋回角度検出装置を備えたエレクタ装置に関する。
〔従来の技術〕
第3図〜第6図に従来の旋回角度検出装置を備えたエレ
クタ装置を示す。これらの図で、1はシールド本体、2
はシールド本体1の内周に沿って配置された支持ロー
ラ、3は支持ローラ2により回転自在に支持されたエレ
クタリング、4はエレクタリング3に設けられた左右1
対のアーム、5はアーム4により支持された吊りビー
ム、6は吊りビーム5内に設けられたスライダ、7は吊
りビーム5をシールド本体1の径方向に移動させる押し
付けジャッキ、8はスライダ6を前後動させるスライド
ジャッキである。エレクタリング3には内歯のリングギ
ヤ10が設けられており、このリングギヤ10とかみ合う駆
動用ピニオン12に連結された旋回駆動モータ11がシール
ド本体1に取り付けられている。
セグメント組立作業は、エレクタ装置の下にセグメント
9を置き、セグメント9に取り付けられた吊り金具15の
穴部15aにスライダ6の下部に設けられた穴6aを一致
させた後、ピン16を両穴部に差し込んでセグメント9を
吊りビーム5に把持させ、それから押し付けジャッキ7
によりセグメント9を吊り上げ、旋回駆動モータ11によ
り所定の組立位置に旋回移動させることによって行う。
セグメント9には、第7図に示すように分割された各ピ
ースごとに吊り金具取付用のねじ穴9aが設けられてお
り、組立状態での各ピースのねじ穴9aの位置は、例え
ば下部セグメントを基準にした場合、θ〜θのよう
に円周方向のそれぞれ決まった角度位置となる。したが
って、エレクタ装置で旋回操作を自動化しようとすれ
ば、エレクタリング3の旋回角度を正確に検出してセグ
メントピースごとの設定角度θ〜θと比較し位置決
め制御を行うことが必要である。第3図には、エレクタ
リング3の旋回角度を検出するため通常考えられる手段
として、ロータリエンコーダのような角度検出器13をリ
ングギヤ10にかみあって従動回転する角度検出用ピニオ
ン14に連結してシールド本体1に取り付けた例を示して
いる。
〔考案が解決しようとする課題〕
このような角度検出器13を設けた場合、下記のことが問
題になる。第8図はこの問題点を説明するために示した
旋回角度検出部の拡大図である。本図に示すように、通
常、リングギヤ10と角度検出用ピニオン14のかみ合い部
にはバックラッシュδによる遊びがあるため、例えばリ
ングギヤ10がR方向からL方向に逆回転した場合、エレ
クタリング3はバックラッシュδの角度分旋回している
のにもかかわらず、角度検出器13にはその動きが伝わら
ず、正確な角度検出ができない。今、リングギヤ10とピ
ニオン14とのギヤ比をiとし、バックラッシュδ分の旋
回角度をΔθとすれば、角度検出器13の未検出角度θは
θ=i×Δθとなり、大変に大きな角度となってしま
い、実際のエレクタリングの旋回角度と角度検出器13の
検出角度との間に大きな誤差が生じる。したがって、こ
の構成ではエレクタリングの自動位置決めを精度良く行
うことができない。
また、特開昭60-261898号に記載のように、角度検出器1
3を旋回駆動モータ11の出力軸に連結することも考えら
れるが、この場合でも駆動用ピニオン12とリングギヤ10
のかみ合い部にはバックラッシュによる遊びがあるた
め、上記と同様の問題が生じる。
本考案の目的は、エレクタ旋回操作の自動化によりセグ
メント組立作業を容易迅速化するため、エレクタリング
の旋回角度を正確に検出できるようにしたエレクタ装置
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために本考案は、シールド掘進機内
に回転自在に支持され、旋回駆動モータにより正逆回転
させられるエレクタリングと、該エレクタリングの旋回
角度を検出するための角度検出器とを備えたエレクタ装
置において、前記エレクタリングに設けられたリングギ
ヤとかみ合って従動回転させられる角度検出用ピニオン
と、角度検出用油圧モータと、前記角度検出器とを同軸
に連結し、前記角度検出用油圧モータを、その発生トル
クが前記旋回駆動モータの発生トルクより小さく、かつ
前記角度検出用ピニオンを前記リングギヤに対して常に
同一方向に押し付けるように油圧回路に接続してなるこ
とを特徴とする。
〔作用〕
上記構成によれば、角度検出用油圧モータには、それと
同軸に連結された角度検出用ピニオンをリングギヤに対
して常に同一方向に押し付けるようなトルクが発生して
いるので、旋回駆動モータによりエレクタリングを逆回
転させた場合でも、角度検出用ピニオンはリングギヤと
の間にバックラッシュによる遊びを生じることなく追従
して回転し、常にエレクタリングの旋回角度を角度検出
器に確実に伝達することができる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図および第2図により説
明する。
第1図は本考案によるエレクタ装置の旋回角度検出部の
概略構造図、第2図は第1図中の油圧回路の内容をさら
に詳しく示した図である。第1図および第2図におい
て、第8図と同等の部分は同一符号を付して示す。ま
た、エレクタ装置の旋回角度検出部以外の部分は第3図
〜第6図と同様に構成されているものとして説明する。
17は角度検出用油圧モータで、その片側の出力軸17aに
は角度検出用ピニオン14が連結され、反ピニオン側の出
力軸17bにはロータリエンコーダのような角度検出器13
が連結されている。また、該油圧モータ17と角度検出器
13とは図示しないコモンベースを介してシールド本体1
に取り付けられている。第1図には、油圧モータ17のポ
ートAを油圧源18に接続し、ポートBをオイルタンク19
に接続して常にL方向のトルクを発生させていることを
示しており、第2図に油圧回路の詳細を示す。
20は電動モータ21により駆動される油圧ポンプで、前記
油圧モータ17を常にL方向に回転させるように配管23で
油圧モータ17のポートAに接続されている。22は前記配
管23より分岐した配管中に設けたリリーフ弁で、パイロ
ット圧も配管23からとっており、配管23内の圧力を設定
値に保持するためのものである。24は戻り配管で、油圧
モータのポートBをオイルタンク19に接続している。
第2図において、ピニオン14は油圧ポンプ20と油圧モー
タ17により常にL方向のトルクを受けてリングギヤ10に
かみ合っている。油圧モータ17の発生トルクはリリーフ
弁22の設定圧によって決まるが、その設定圧はピニオン
14をリングギヤ10に対して常に軽く押し付ける程度の圧
力としている。すなわち、油圧モータ17の発生トルクは
旋回駆動モータ11の発生トルクより小さく、エレクタリ
ングを動かすだけの力はない。
エレクタリング3が旋回駆動モータ11によりL方向に回
転した場合、油は配管23、油圧モータ17のポートA、ポ
ートBを経て配管24へ流れる。このとき、ピニオン14は
油圧モータ17からL方向のトルクを受けてリングギヤ10
とかみ合いながら追従して回転する。また、エレクタリ
ング3がR方向に回転した場合は、油圧モータ17は旋回
駆動モータ11の発生トルクに負けて強制的にR方向に回
転させられ、油は配管24、ポートB、ポートA、配管23
を経てリリーフ弁22からオイルタンク19へ流れる。この
ときも、ピニオン14は油圧モータ17の発生トルクにより
リングギヤ10に対してL方向に押し付けられたまま従動
回転する。
このように、ピニオン14は油圧モータ17の発生トルクに
よりリングギヤ10に対して常に同一方向(L方向)に押
し付けられているので、エレクタリングがR方向および
L方向のどちらに回転した場合でも、ピニオン14とリン
グギヤ10との間にはバックラッシュδによる遊びは生じ
ない。したがって、エレクタリングの動き(旋回角度)
は確実にピニオン14を介して角度検出器13に伝達され
る。
〔考案の効果〕
本考案によれば、エレクタリングのリングギヤと角度検
出用ピニオンとの間にバックラッシュによる遊びがな
く、エレクタリングの動き(旋回角度)が確実にピニオ
ンを介して角度検出器に伝達されるため、エレクタリン
グの旋回角度を正確に検出することができる。これによ
り、エレクタ装置で吊り上げたセグメントを所定の位置
(角度)まで旋回させる際の自動位置決めを精度良く行
うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示す図で、第
1図はエレクタ装置の旋回角度検出部の概略構造図、第
2図は第1図中の油圧回路の内容をさらに詳しく示した
図、第3図および第4図は従来の角度検出器を備えたエ
レクタ装置の全体図で、第3図は縦断面図、第4図はそ
のIV−IV矢視図、第5図、第6図はそれぞれ第3図、第
4図の部分拡大図、第7図はセグメントの組立状態を示
す図、第8図は従来技術の問題点を説明するための旋回
角度検出部の拡大図である。 1……シールド本体、2……支持ローラ、3……エレク
タリング、10……リングギヤ、11……旋回駆動モータ、
13……角度検出器、14……角度検出用ピニオン、17……
角度検出用油圧モータ、18……油圧源、19……オイルタ
ンク、20……油圧ポンプ、22……リリーフ弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小澤 肇 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)考案者 田中 康雄 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)考案者 橋本 昭 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)考案者 東海林 宏明 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)考案者 筒井 真作 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)考案者 中島 吉男 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シールド掘進機内に回転自在に支持され、
    旋回駆動モータにより正逆回転させられるエレクタリン
    グと、該エレクタリングの旋回角度を検出するための角
    度検出器とを備えたエレクタ装置において、前記エレク
    タリングに設けられたリングギヤとかみ合って従動回転
    させられる角度検出用ピニオンと、角度検出用油圧モー
    タと、前記角度検出器とを同軸に連結し、前記角度検出
    用油圧モータを、その発生トルクが前記旋回駆動モータ
    の発生トルクより小さく、かつ前記角度検出用ピニオン
    を前記リングギヤに対して常に同一方向に押し付けるよ
    うに油圧回路に接続してなることを特徴とするエレクタ
    装置。
JP10660289U 1989-09-13 1989-09-13 エレクタ装置 Expired - Lifetime JPH069120Y2 (ja)

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JP10660289U JPH069120Y2 (ja) 1989-09-13 1989-09-13 エレクタ装置

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JP10660289U JPH069120Y2 (ja) 1989-09-13 1989-09-13 エレクタ装置

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JPH0346599U JPH0346599U (ja) 1991-04-30
JPH069120Y2 true JPH069120Y2 (ja) 1994-03-09

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JP10660289U Expired - Lifetime JPH069120Y2 (ja) 1989-09-13 1989-09-13 エレクタ装置

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JP2005201474A (ja) * 2004-01-13 2005-07-28 Hoshizaki Electric Co Ltd 塩水調製装置

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