JPH0691210A - 塗装ブース - Google Patents

塗装ブース

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JPH0691210A
JPH0691210A JP4242334A JP24233492A JPH0691210A JP H0691210 A JPH0691210 A JP H0691210A JP 4242334 A JP4242334 A JP 4242334A JP 24233492 A JP24233492 A JP 24233492A JP H0691210 A JPH0691210 A JP H0691210A
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Japan
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coating booth
clean air
working chamber
coating
booth
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JP4242334A
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Kaoru Mizuno
薫 水野
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shin Meiva Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】塗料ミストや蒸発有機溶剤等により作業者の健
康が害されることがなく、健康上安全な塗装ブースを提
供する。 【構成】内部に清浄空気を供給し、該清浄空気を塗装ミ
スト及び蒸発有機溶剤等とともに外部に排気ファンによ
り排気するように構成された塗装ブース1において、前
記塗装ブース1内には、作業者が出入自在な箱状の作業
室2が設けられ、該作業室2には、清浄空気が供給され
るとともに、適所に塗装作業用の開口部21が形成さ
れ、前記作業室2に供給された清浄空気が開口部21を
介して塗装ブース1内に排気されるように構成されてな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被塗装材を塗装する際
に利用される塗装ブースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の塗装ブースは、例えば特開昭62
−68566号公報に見られるように、塗装ブース内に
塗料ミストや蒸発有機溶剤等が充満することに起因する
引火による火災発生防止や、作業者の健康管理の面の理
由から、塗装作業時において、塗装ブースの上部から清
浄空気を供給し、該清浄空気を塗装ミスト及び蒸発有機
溶剤等とともに底部から排気ファンにより排気するよう
に構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の塗装ブースでは、塗装ブース内に清浄空気を供給し
塗装ミスト及び蒸発有機溶剤等とともに底部から排気す
るものの、塗装作業時において塗料ミストや蒸発有機溶
剤等を瞬時に排気させることは困難であり、結果として
塗装ブース内には多少の塗料ミストや蒸発有機溶剤等が
存することになる。このため塗装ブース内にいる作業者
が塗料ミストや蒸発有機溶剤等を吸い込み健康上好まし
くない。
【0004】また、塗装作業は、危険、厳しい、汚いの
いわゆる典型的な3Kであり、作業者は防塵マスクを着
けて作業しなければならないため、特に夏期においては
非常に過酷な作業環境となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の塗装ブースは、
内部に清浄空気を供給し、該清浄空気を塗装ミスト及び
蒸発有機溶剤等とともに外部に排気ファンにより排気す
るように構成された塗装ブースにおいて、前記塗装ブー
ス内には、作業者が出入自在な箱状の作業室が設けら
れ、該作業室には、清浄空気が供給されるとともに、適
所に塗装作業用の開口部が形成され、前記作業室に供給
された清浄空気が開口部を介して塗装ブース内に排気さ
れるように構成されたものである。
【0006】また、前記作業室は、前記塗装ブース内で
水平移動もくしは昇降動、又は旋回自在に構成されてな
る。
【0007】さらに、作業室に供給される清浄空気が温
度調整装置により温度調整されてなる。
【0008】
【作用】清浄空気を塗装ブースの内部に供給して外部に
排気するとともに、塗装ブース内に設けた作業室内にも
清浄空気を供給し該作業室の塗装作業用の開口部から塗
装ブース内に排気しているので、作業者が入っている作
業室内には塗料ミストや蒸発有機溶剤等が侵入すること
なく、これら塗料ミストや蒸発有機溶剤等により作業者
の健康が害されることがなく防塵マスクも不要になる
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0010】図1は、本発明に係る塗装ブースの概略構
成を示している。
【0011】図1において、1は塗装ブースであって、
塗装ブース1の上部には清浄空気供給室11が形成され
るとともに、該塗装ブース1の底部には排気室15が形
成されている。
【0012】前記清浄空気供給室11の上部には、送風
ファン12に接続された供給ダクト12aが連設されて
おり、この送風ファン12により供給ダクト12aを経
て清浄空気供給室11に清浄空気を供給する。また、前
記清浄空気供給室11の底部には、前記塗装ブース1と
連通する複数の通孔13が形成されており、清浄空気供
給室11に供給された清浄空気はこれら通孔13から塗
装ブース1内に供給される。
【0013】前記排気室15には、排気ファン16に接
続された排気ダクト16aが連設されるとともに、該排
気室15の上部(塗装ブース1の底部)には塗装ブース
1と連通する複数の通孔17が形成されており、排気フ
ァンにより塗装ブース1内の空気をこれら通孔17を経
て排気室15に吸引し、排気ダクト16aを通じて外部
に排気する。
【0014】前記塗装ブース1内には、作業室2が設置
されている。
【0015】作業室2は、作業者が出入自在な箱状に形
成されており、その前面には塗装作業用の開口部21が
形成されている。
【0016】また、この作業室2は、内部に空間部22
を有する2重壁構造に構成されており、この空間部22
には塗装ブース1の外部に設けられた送風機23により
送風ダクト24を介して清浄空気が供給される。
【0017】作業室2の内壁には、複数の通孔からなる
清浄空気圧送部25が形成されており、前記空間部22
に供給された清浄空気はこの清浄空気圧送部25を経て
作業室2内に排出される。
【0018】清浄空気圧送部25からの清浄空気の排出
量は、作業室2内の気圧が前記塗装ブース1内の気圧よ
りも高くなるように設定されており、これにより作業室
2内に供給された清浄空気は開口部21から塗装ブース
1内に排気され、塗装ブース1側から作業室2内に空気
が侵入することはない。
【0019】前記送風ダクト24は、後述する作業室2
の移動に追従可能なように、例えば可撓性を有する蛇腹
状に構成されるとともに、作業室2及び塗装ブース1の
壁面との接続部分が回動自在に接続されている。
【0020】さらに、作業室2内には、塗装ブース1外
部に設置された塗料タンク41にホース42を介して接
続された塗装スプレーガン43が設置されている。
【0021】ここで、このように構成された作業室2
は、塗装ブース1の底面に敷設されたレール52上に移
動自在に設けられており、該作業室2の底部に設けられ
た駆動モータ51の駆動により上記レール52に沿って
塗装ブース1内を水平方向に移動することができる。
【0022】前記作業室2の前方には、被塗装材Aを吊
り下げた状態で塗装ブース1内への搬入出を行う移動ハ
ンガー6が設けられている。よって、被塗装材Aは、移
動ハンガー6により塗装ブース1内に搬入されて作業室
2の開口部21と対向する位置に配置され、塗装が完了
すると塗装ブース1外に搬出される。
【0023】なお、図1における符号53は、作業室2
内に設けられ、該作業室2の水平移動等を操作する操作
盤である。
【0024】次に、上述のように構成された塗装ブース
1により塗装作業を行う場合について説明する。
【0025】塗装作業は、作業者が作業室2内に入り、
必要に応じて該作業室2を水平方向に移動させながらこ
の作業室2内から開口部21を通じて塗装スプレーガン
43によって前方に配置された被塗装材Aに塗料を吹き
付けることで行われる。
【0026】この塗装作業時において、塗装ブース1内
には送風ファン12により供給ダクト12a、清浄空気
供給室11を経て清浄空気が供給されるとともに、排気
ファン16により塗装ブース1内の空気を排気室15、
排気ダクト16aを通じて外部に排気しているため、塗
装作業により発生した塗料ミストや蒸発有機溶剤等は塗
装ブース1内から排気室15、排気ダクト16を通じて
外部に排気され、塗装ブース1内に充満することがな
い。
【0027】さらに、作業者が入っている作業室2内へ
も送風機23により送風ダクト24を介して清浄空気は
供給されており、この清浄空気は作業室2の開口部21
から塗装ブース1内に排気されるため、作業者がいる作
業室2内には塗料ミストや蒸発有機溶剤等が侵入するこ
となく、これら塗料ミストや蒸発有機溶剤等により作業
者の健康が害されることがなく健康上安全であり、ま
た、作業者は防塵マスクを着用する必要が無くなり、快
適に作業を行うことができる。
【0028】なお、本例では、作業室2を水平方向に移
動自在に構成したものについて説明したが、作業室2は
固定でも良く、また、必要に応じて昇降、もしくは旋回
自在に構成しても良い。
【0029】さらに、送風機23に温度調整装置を接続
して冬期には温風を作業室2内に供給し、夏期には冷風
を作業室2内に供給することで、作業者は作業を一層快
適に行うことができる。
【0030】図2乃至図4は、作業室2の水平移動量が
大きい(移動可能距離が長い)場合における作業室2と
該作業室2内に清浄空気を供給する送風機23との接続
構造を示している。なお、この接続構造を説明するにあ
たり前記実施例と同部材には同符号を付し説明は省略す
る。
【0031】図2乃至図4において、7は作業室2の移
動方向に亘って設けられた箱状の固定ダクトで、固定ダ
クト7は送風機8に接続されるとともに、送風ダクト7
1を介して作業室2の空間部22に接続されている。
【0032】前記固定ダクト7の上面には開口7aが形
成され、この開口7aを挿通して前記送風ダクト71の
基端部が固定ダクト7内に配置されている。送風ダクト
71の基端部には外方に鉤状に屈折されたフランジ72
が形成されており、このフランジ72には前記固定ダク
ト71内の左右に設けたレール73に沿って転動自在な
走行ローラ75が設けられている。
【0033】また、送風ダクト71のフランジ72の移
動方向前後には、図3に示すようにプリー76,77に
巻回された閉塞ベルト78の両端部が連設されている。
閉塞ベルト78は、送風ダクト71の移動のために形成
した前記開口7aを下方から閉塞して前記送風機8から
固定ダクト7に供給される清浄空気が該開口7aから漏
れるのを防ぐものである。
【0034】なお、図2乃至図4における符号79は、
閉塞ベルト78を支持する支持ローラである。
【0035】上述のように固定ダクト7及び送風ダクト
71を構成することで、作業室2を移動させると、この
移動に伴って送風ダクト71が走行ローラ75により固
定ダクト7の開口7aに沿って移動するとともに、閉塞
ベルト78も送風ダクト71の移動に追従して移動す
る。これにより作業室2の移動にかかわらず送風機8に
より固定ダクト7、送風ダクト71を経て清浄空気を作
業室2の空間部22に常時供給することができる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、清
浄空気を塗装ブースの内部に供給して外部に排気すると
ともに、塗装ブース内に設けた作業室内にも清浄空気を
供給し該作業室の塗装作業用の開口部から塗装ブース内
に排気しているので、作業者がいる作業室内には塗料ミ
ストや蒸発有機溶剤等が侵入することなく、これら塗料
ミストや蒸発有機溶剤等により作業者の健康が害される
ことがなく健康上安全であり、また、作業者は防塵マス
クを着用する必要が無くなり、快適に作業を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る塗装ブースの概略構成を示す縦断
側面図である。
【図2】作業室と該作業室内に清浄空気を供給する送風
機との他の接続構造を示す拡大の縦断側面図である。
【図3】図2におけるA−A断面図である。
【図4】図2におけるB−B断面図である。
【符号の説明】
1 塗装ブース 2 作業室 21 開口部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に清浄空気を供給し、該清浄空気を
    塗装ミスト及び蒸発有機溶剤等とともに外部に排気ファ
    ンにより排気するように構成された塗装ブースにおい
    て、 前記塗装ブース内には、作業者が出入自在な箱状の作業
    室が設けられ、該作業室には、清浄空気が供給されると
    ともに、適所に塗装作業用の開口部が形成され、前記作
    業室に供給された清浄空気が開口部を介して塗装ブース
    内に排気されるように構成されたことを特徴とする塗装
    ブース。
  2. 【請求項2】 前記作業室は、前記塗装ブース内で水平
    移動もくしは昇降動、又は旋回自在に構成されてなる請
    求項1記載の塗装ブース。
  3. 【請求項3】 前記作業室に供給される清浄空気が温度
    調整装置により温度調整されてなる請求項1又は2記載
    の塗装ブース。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5733187A (en) * 1996-03-29 1998-03-31 Jbi Incorporated Personnel lift for use in spray booth sytems
JP2010269262A (ja) * 2009-05-22 2010-12-02 Asahi Sunac Corp 静電粉体塗装の塗装ブース
JP2016137466A (ja) * 2015-01-29 2016-08-04 Nok株式会社 接着剤塗布設備
KR20250137468A (ko) * 2024-03-11 2025-09-18 주식회사 동우 노 보수장치

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