JPH0691438A - 割り軸受の製造方法 - Google Patents
割り軸受の製造方法Info
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- JPH0691438A JPH0691438A JP24829892A JP24829892A JPH0691438A JP H0691438 A JPH0691438 A JP H0691438A JP 24829892 A JP24829892 A JP 24829892A JP 24829892 A JP24829892 A JP 24829892A JP H0691438 A JPH0691438 A JP H0691438A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 破断起点を確実にコントロールし、しかも少
ない加工工程で軸受を破断分離する。 【構成】 軸受2へ破断分離方向の荷重P1 を付与しつ
つ、破断分離方向と直交する方向の荷重P2 を軸受2の
破断分離予定部位Fに集中させて付与し、軸受2の破断
分離を行う。
ない加工工程で軸受を破断分離する。 【構成】 軸受2へ破断分離方向の荷重P1 を付与しつ
つ、破断分離方向と直交する方向の荷重P2 を軸受2の
破断分離予定部位Fに集中させて付与し、軸受2の破断
分離を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、破断分離による割り軸
受の製造方法に関し、とくに破断起点を確実にコントロ
ールすることが可能な割り軸受の製造方法に関する。
受の製造方法に関し、とくに破断起点を確実にコントロ
ールすることが可能な割り軸受の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関のコネクティングロッドの大端
部は、軸方向に2分割される割り軸受から構成される。
図6および図7は、従来の割り軸受の製造方法の一例を
示している。図6に示すように、コネクティングロッド
1の大端部2には、まずV字溝3およびU字溝4がプレ
ス加工等によって形成される。V字溝3は、大端部2の
内周面側に形成され、U字溝4は大端部2の外周面側に
形成される。
部は、軸方向に2分割される割り軸受から構成される。
図6および図7は、従来の割り軸受の製造方法の一例を
示している。図6に示すように、コネクティングロッド
1の大端部2には、まずV字溝3およびU字溝4がプレ
ス加工等によって形成される。V字溝3は、大端部2の
内周面側に形成され、U字溝4は大端部2の外周面側に
形成される。
【0003】V字溝3およびU字溝4が形成されたコネ
クティングロッド1は、図7に示す破断分離金型5にセ
ットされる。破断分離金型5は、左拡張型5a、右拡張
型5、クサビ5cから構成されている。コネクティング
ロッド1の大端部2の大端穴2aが破断分離金型5の左
拡張型5aと右拡張型5bに嵌合した状態で、左拡張型
5aと右拡張型5bとの間の隙間にクサビ5cが打込ま
れると、くさび効果によって大端部2には破断分離方向
(矢印方向)の荷重が作用する。
クティングロッド1は、図7に示す破断分離金型5にセ
ットされる。破断分離金型5は、左拡張型5a、右拡張
型5、クサビ5cから構成されている。コネクティング
ロッド1の大端部2の大端穴2aが破断分離金型5の左
拡張型5aと右拡張型5bに嵌合した状態で、左拡張型
5aと右拡張型5bとの間の隙間にクサビ5cが打込ま
れると、くさび効果によって大端部2には破断分離方向
(矢印方向)の荷重が作用する。
【0004】クサビ5cの打込みによって大端部2に破
断分離方向の荷重が作用すると、V字溝3を起点として
破断が開始され、大端部2が2つに分割される。この大
端部2の2分割により、割り軸受けが構成される。この
ような割り軸受の先行技術の一つとして、たとえば特開
昭64−64729号公報が知られている。
断分離方向の荷重が作用すると、V字溝3を起点として
破断が開始され、大端部2が2つに分割される。この大
端部2の2分割により、割り軸受けが構成される。この
ような割り軸受の先行技術の一つとして、たとえば特開
昭64−64729号公報が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように破断分離を予定する部位にV字溝等を形成し、破
断の起点とする構成の場合は、必ずしもV字溝等に応力
が集中するとは限らず、予定していない部位で破断が発
生することもある。そのため、破断面の位置によっては
割り軸受として使用できなくなるという問題がある。ま
た、このような製造方法の場合は、破断分離作業の前工
程でV字溝等を形成する必要があり、加工工程が増加す
るという問題もある。
ように破断分離を予定する部位にV字溝等を形成し、破
断の起点とする構成の場合は、必ずしもV字溝等に応力
が集中するとは限らず、予定していない部位で破断が発
生することもある。そのため、破断面の位置によっては
割り軸受として使用できなくなるという問題がある。ま
た、このような製造方法の場合は、破断分離作業の前工
程でV字溝等を形成する必要があり、加工工程が増加す
るという問題もある。
【0006】本発明は、上記の問題に着目し、破断起点
を確実にコントロールすることができ、しかも少ない加
工工程で軸受を破断分離することが可能な割り軸受の製
造方法を提供することを目的とする。
を確実にコントロールすることができ、しかも少ない加
工工程で軸受を破断分離することが可能な割り軸受の製
造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明に係る割り軸受の製造方法は、破断分離による
割り軸受の製造方法であって、軸受へ破断分離方向の荷
重を付与しつつ、該破断分離方向と直交する方向の荷重
を軸受の破断分離予定部位に集中させて付与する方法か
らなる。
の本発明に係る割り軸受の製造方法は、破断分離による
割り軸受の製造方法であって、軸受へ破断分離方向の荷
重を付与しつつ、該破断分離方向と直交する方向の荷重
を軸受の破断分離予定部位に集中させて付与する方法か
らなる。
【0008】
【作用】このように構成された割り軸受の製造方法にお
いては、軸受に破断分離方向の荷重を付与しつつ、破断
分離予定部位に集中荷重を付与するので、破断分離予定
部位には応力が集中することになる。したがって、集中
荷重が付与される部位は他の部分に比べて著しく変形し
やすくなり、この部分を確実に破断起点とすることが可
能となる。また、破断分離方向の荷重の付与と、破断分
離方向と直交する方向の荷重の付与は、並行して行われ
るので、従来の方法に比べて加工工程が少なくなり生産
性が高められる。
いては、軸受に破断分離方向の荷重を付与しつつ、破断
分離予定部位に集中荷重を付与するので、破断分離予定
部位には応力が集中することになる。したがって、集中
荷重が付与される部位は他の部分に比べて著しく変形し
やすくなり、この部分を確実に破断起点とすることが可
能となる。また、破断分離方向の荷重の付与と、破断分
離方向と直交する方向の荷重の付与は、並行して行われ
るので、従来の方法に比べて加工工程が少なくなり生産
性が高められる。
【0009】
【実施例】以下に、本発明に係る割り軸受の製造方法の
望ましい実施例を、図面を参照して説明する。図1ない
し図5は、本発明の一実施例を示しており、とくに内燃
機関のコネクティングロッドに適用した場合を示してい
る。まず、本発明を実施するための破断分離金型につい
て説明する。
望ましい実施例を、図面を参照して説明する。図1ない
し図5は、本発明の一実施例を示しており、とくに内燃
機関のコネクティングロッドに適用した場合を示してい
る。まず、本発明を実施するための破断分離金型につい
て説明する。
【0010】図1および図2に示すように、破断分離金
型10は、左拡張型11、右拡張型12、パンチ13、
左破断用チップ14、右破断用チップ15を有してい
る。左拡張型11と右拡張型12は、図示されないベー
スにスライド可能に保持されている。左拡張型11の外
側面は、コネクティングロッド1の大端部2の大端穴2
aの内周面と密着可能な湾曲面11aに形成されてい
る。左拡張型11の外側面11aと対向する内側面は傾
斜面11bに形成されている。
型10は、左拡張型11、右拡張型12、パンチ13、
左破断用チップ14、右破断用チップ15を有してい
る。左拡張型11と右拡張型12は、図示されないベー
スにスライド可能に保持されている。左拡張型11の外
側面は、コネクティングロッド1の大端部2の大端穴2
aの内周面と密着可能な湾曲面11aに形成されてい
る。左拡張型11の外側面11aと対向する内側面は傾
斜面11bに形成されている。
【0011】右拡張型12の外側面は、コネクティング
ロッド1の大端部2の大端穴2aの内周面と密着可能な
湾曲面12aに形成されている。右拡張型11の外側面
と対向する内側面は傾斜面12bに形成されている。左
拡張型12と右拡張型11とが大端穴2aに密着した状
態では、傾斜面11bと傾斜面12bとの間には、下方
にいくについて狭くなる隙間が形成される。
ロッド1の大端部2の大端穴2aの内周面と密着可能な
湾曲面12aに形成されている。右拡張型11の外側面
と対向する内側面は傾斜面12bに形成されている。左
拡張型12と右拡張型11とが大端穴2aに密着した状
態では、傾斜面11bと傾斜面12bとの間には、下方
にいくについて狭くなる隙間が形成される。
【0012】左拡張型11の傾斜面11bと右拡張型1
2の傾斜面12bとの間には、パンチ13が配置されて
いる。パンチ13の一方の側面は、左拡張型11の傾斜
面11bと密着可能な傾斜面13aに形成されている。
パンチ13の他方の側面は、右拡張型12の傾斜面12
bと密着可能な傾斜面13bに形成されている。パンチ
13の傾斜面13aと傾斜面13bとの間の距離は、下
方が狭く上方が大となっている。すなわち、パンチ13
は、2つの傾斜面13a、13bによってくさび状に形
成されている。
2の傾斜面12bとの間には、パンチ13が配置されて
いる。パンチ13の一方の側面は、左拡張型11の傾斜
面11bと密着可能な傾斜面13aに形成されている。
パンチ13の他方の側面は、右拡張型12の傾斜面12
bと密着可能な傾斜面13bに形成されている。パンチ
13の傾斜面13aと傾斜面13bとの間の距離は、下
方が狭く上方が大となっている。すなわち、パンチ13
は、2つの傾斜面13a、13bによってくさび状に形
成されている。
【0013】パンチ13の傾斜面13a、13bと直交
する方向の側面部には、断面形状がコ字状のガイド溝1
3c、13dが形成されている。ガイド溝13c、13
dの溝底面は傾斜面13e、13fに形成されている。
一方のガイド溝13cには、左破断用チップ14がスラ
イド可能に装着されている。他方のガイド溝13dに
は、右破断用チップ15がスライド可能に装着されてい
る。左破断用チップ14および右破断用チップ15は、
コネクティングロッド1の大端部2の破断分離予定部位
Fに位置するように配置されている。
する方向の側面部には、断面形状がコ字状のガイド溝1
3c、13dが形成されている。ガイド溝13c、13
dの溝底面は傾斜面13e、13fに形成されている。
一方のガイド溝13cには、左破断用チップ14がスラ
イド可能に装着されている。他方のガイド溝13dに
は、右破断用チップ15がスライド可能に装着されてい
る。左破断用チップ14および右破断用チップ15は、
コネクティングロッド1の大端部2の破断分離予定部位
Fに位置するように配置されている。
【0014】左破断用チップ14の溝底面13eと対向
する面は、傾斜面14aに形成されている。右破断用チ
ップ15の溝底面13fと対向する面は、傾斜面15a
に形成されている。左破断用チップ14および右破断用
チップ15は、パンチ13を押し下げた時に、ガイド溝
13c、13dの溝底面13e、13fとの摺接によ
り、外方(コネクティングロッド1の大端穴2a方向)
に突出するようになっている。左破断用チップ14およ
び右破断用チップ15のコネクティングロッド1の大端
穴2aの内周面と当接可能な部位は、先端部にいくにつ
れて先細りとなる突起部14b、15bに形成されてい
る。
する面は、傾斜面14aに形成されている。右破断用チ
ップ15の溝底面13fと対向する面は、傾斜面15a
に形成されている。左破断用チップ14および右破断用
チップ15は、パンチ13を押し下げた時に、ガイド溝
13c、13dの溝底面13e、13fとの摺接によ
り、外方(コネクティングロッド1の大端穴2a方向)
に突出するようになっている。左破断用チップ14およ
び右破断用チップ15のコネクティングロッド1の大端
穴2aの内周面と当接可能な部位は、先端部にいくにつ
れて先細りとなる突起部14b、15bに形成されてい
る。
【0015】つぎに、本発明に係る割り軸受の製造方法
およびその作用について説明する。破断分離金型10の
左拡張型11と右拡張型12とを接近させた状態で、破
断分離金型10にコネクティングロッド1がセットされ
る。この状態では、左拡張型11および右拡張型12
に、コネクティングロッド1の大端穴2aが嵌合され
る。
およびその作用について説明する。破断分離金型10の
左拡張型11と右拡張型12とを接近させた状態で、破
断分離金型10にコネクティングロッド1がセットされ
る。この状態では、左拡張型11および右拡張型12
に、コネクティングロッド1の大端穴2aが嵌合され
る。
【0016】左拡張型11および右拡張型12と、大端
穴2aの嵌合が完了すると、パンチ13が図示されない
プレス機械のラムの下降によって押し下げられる。ここ
で、パンチ13の両側面は傾斜面13a、13bに形成
され、左拡張型11および右拡張型12の側面は傾斜面
11b、12bに形成されているので、両拡張型11、
12は水平方向に押し広げられる。この状態では、軸受
であるコネクティングロッド1の大端部2には、破断分
離方向の荷重P1 が付与される。
穴2aの嵌合が完了すると、パンチ13が図示されない
プレス機械のラムの下降によって押し下げられる。ここ
で、パンチ13の両側面は傾斜面13a、13bに形成
され、左拡張型11および右拡張型12の側面は傾斜面
11b、12bに形成されているので、両拡張型11、
12は水平方向に押し広げられる。この状態では、軸受
であるコネクティングロッド1の大端部2には、破断分
離方向の荷重P1 が付与される。
【0017】パンチ13の下降時には、両拡張型11、
12の動きに先行して左破断用チップ14の右破断用チ
ップ15がコネクティングロッド1の大端穴2aの内周
面に向って突出する。パンチ13の下降量が大となる
と、両破断用チップ14、15が大端穴2aの内周面に
くい込むようになり、破断分離方向と直交する方向の荷
重P2 が大端部2の破断分離予定部位Fに集中的に付与
される。
12の動きに先行して左破断用チップ14の右破断用チ
ップ15がコネクティングロッド1の大端穴2aの内周
面に向って突出する。パンチ13の下降量が大となる
と、両破断用チップ14、15が大端穴2aの内周面に
くい込むようになり、破断分離方向と直交する方向の荷
重P2 が大端部2の破断分離予定部位Fに集中的に付与
される。
【0018】そのため、左破断用チップ14と右破断用
チップ15によって集中荷重が付与される部位Fは、応
力が集中し他の部位よりも著しく変形しやすくなる。し
たがって、大端部2は左破断用チップ14と右破断用チ
ップ15によって押圧する部位を破断起点にして確実に
破断分離される。このように、破断分離予定部位Fに集
中的に内部応力を発生させることにより、破断起点を確
実にコントロールすることが可能となる。
チップ15によって集中荷重が付与される部位Fは、応
力が集中し他の部位よりも著しく変形しやすくなる。し
たがって、大端部2は左破断用チップ14と右破断用チ
ップ15によって押圧する部位を破断起点にして確実に
破断分離される。このように、破断分離予定部位Fに集
中的に内部応力を発生させることにより、破断起点を確
実にコントロールすることが可能となる。
【0019】図5は、パンチの移動量の変化に対する拡
張型および破断用チップの拡張量の変化を示している。
本実施例では、破断用チップ14、15が0.02mm
移動した時点で双方の拡張型11、12が移動開始する
ように設定されている。図5からもわかるように、たと
えばパンチ13の移動量が15mmの所で大端部2の破
断が起るとすれば、この時の破断用チップ14、15の
突出量は約0.3mmとなる。
張型および破断用チップの拡張量の変化を示している。
本実施例では、破断用チップ14、15が0.02mm
移動した時点で双方の拡張型11、12が移動開始する
ように設定されている。図5からもわかるように、たと
えばパンチ13の移動量が15mmの所で大端部2の破
断が起るとすれば、この時の破断用チップ14、15の
突出量は約0.3mmとなる。
【0020】この拡張型11、12と破断用チップ1
4、15の動きの関係は、図1に示すように、両拡張型
14、15の外側面間の距離L1 、両破断用チップ1
4、15の突出部間の距離L2 および各傾斜面の角度を
変えることにより変化させることができる。
4、15の動きの関係は、図1に示すように、両拡張型
14、15の外側面間の距離L1 、両破断用チップ1
4、15の突出部間の距離L2 および各傾斜面の角度を
変えることにより変化させることができる。
【0021】破断用チップ14、15は、あくまでも破
断の起点を決定するものであり、破断そのものではない
ので、大端部2への破断用チップ14、15のくい込み
量は少ないほど好ましい。これにより、くい込みによる
大端部2の変形量を小さくすることができ、後に大端部
2の機械加工を行う際に、くい込みによる変形部を容易
に除去することができる。
断の起点を決定するものであり、破断そのものではない
ので、大端部2への破断用チップ14、15のくい込み
量は少ないほど好ましい。これにより、くい込みによる
大端部2の変形量を小さくすることができ、後に大端部
2の機械加工を行う際に、くい込みによる変形部を容易
に除去することができる。
【0022】以上のように、破断用チップ14、15に
よる集中荷重の付与は、大端部2を弾性変形させること
によって行う構成でもよいし、微少な塑性変形により行
う構成でもよい。
よる集中荷重の付与は、大端部2を弾性変形させること
によって行う構成でもよいし、微少な塑性変形により行
う構成でもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、つぎの効果が得られ
る。
る。
【0024】(1)軸受への破断分離方向の荷重を付与
しつつ、破断分離方向と直交する方向の荷重を軸受の破
断分離予定部位に集中的に付与するようにしたので、破
断起点を確実にコントロールすることができ、破断位置
不良の発生を解消することができる。
しつつ、破断分離方向と直交する方向の荷重を軸受の破
断分離予定部位に集中的に付与するようにしたので、破
断起点を確実にコントロールすることができ、破断位置
不良の発生を解消することができる。
【0025】(2)破断分離方向の荷重の付与と、破断
分離方向に対して直交する方向の荷重の付与とを、並行
して行うことができるので、従来のようにV字溝等を形
成する方法に比べて加工工程が少なくなり、生産性を高
めることができる。
分離方向に対して直交する方向の荷重の付与とを、並行
して行うことができるので、従来のようにV字溝等を形
成する方法に比べて加工工程が少なくなり、生産性を高
めることができる。
【0026】(3)破断分離方向に対して直交する方向
に荷重を付与するので、軸受の内径が破断分離方向に大
きく変形するのを抑えることができ、軸受内径の真円度
の低下を抑制することができる。
に荷重を付与するので、軸受の内径が破断分離方向に大
きく変形するのを抑えることができ、軸受内径の真円度
の低下を抑制することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る割り軸受の製造方法を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1のB−B線に沿う断面図である。
【図4】図1における破断用チップによる加工物の押圧
状態を示す拡大平面図である。
状態を示す拡大平面図である。
【図5】図1の破断分離金型におけるパンチの移動量に
対する拡張型および破断用チップの拡張力の変化を示す
特性図である。
対する拡張型および破断用チップの拡張力の変化を示す
特性図である。
【図6】従来の割り軸受の製造方法の一例を示す平面図
である。
である。
【図7】図6の加工物を破断分離する工程の断面図であ
る。
る。
【符号の説明】 2 軸受としての大端部 10 破断分離金型 11 左拡張型 12 右拡張型 13 パンチ 14 左破断用チップ 15 右破断用チップ P1 破断分離方向の荷重 P2 破断分離方向と直交する方向の荷重 F 軸受の破断分離予定部位
Claims (1)
- 【請求項1】 破断分離による割り軸受の製造方法であ
って、軸受への破断分離方向の荷重を付与しつつ、該破
断分離方向と直交する方向の荷重を軸受の破断分離予定
部位に集中させて付与することを特徴とする割り軸受の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24829892A JP3334180B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 割り軸受の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24829892A JP3334180B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 割り軸受の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0691438A true JPH0691438A (ja) | 1994-04-05 |
| JP3334180B2 JP3334180B2 (ja) | 2002-10-15 |
Family
ID=17176004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24829892A Expired - Fee Related JP3334180B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 割り軸受の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3334180B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0985479A1 (en) * | 1998-08-30 | 2000-03-15 | Isuzu Motors Limited | A connecting rod breaking device and method |
| JP2002542054A (ja) * | 1999-04-21 | 2002-12-10 | アルフィング ケスラー サンデルマスチネン ゲーエムベーハー | ワークピースを破面分割する方法および装置 |
| JP2010196882A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Nissan Motor Co Ltd | コネクティングロッド部品の製造装置及び製造方法 |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP24829892A patent/JP3334180B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0985479A1 (en) * | 1998-08-30 | 2000-03-15 | Isuzu Motors Limited | A connecting rod breaking device and method |
| JP2002542054A (ja) * | 1999-04-21 | 2002-12-10 | アルフィング ケスラー サンデルマスチネン ゲーエムベーハー | ワークピースを破面分割する方法および装置 |
| JP2010196882A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Nissan Motor Co Ltd | コネクティングロッド部品の製造装置及び製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3334180B2 (ja) | 2002-10-15 |
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