JPH069326Y2 - 液体ヘリウム液面計 - Google Patents
液体ヘリウム液面計Info
- Publication number
- JPH069326Y2 JPH069326Y2 JP1985116940U JP11694085U JPH069326Y2 JP H069326 Y2 JPH069326 Y2 JP H069326Y2 JP 1985116940 U JP1985116940 U JP 1985116940U JP 11694085 U JP11694085 U JP 11694085U JP H069326 Y2 JPH069326 Y2 JP H069326Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- liquid helium
- level gauge
- ribbon
- resistor
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は液体ヘリウム液面計の検出部の改良に関するも
のである。
のである。
(従来の技術) 本考案に係る従来技術としては、特開昭58−1662
20号「液体ヘリウム液面計」の公報がある。
20号「液体ヘリウム液面計」の公報がある。
これは超急冷凝固により作製された非晶質相よりなる超
電導合金で、超電導転移温度が4.2〜4.5Kで厚みが10
〜30μmで巾が0.3mm程度で長さ1.0〜1.2mの電気抵
抗線材を5.0〜6.0φmmのステンレスパイプ内に一定張力
で取付けて、液体ヘリウムの容器内に鉛直に支持し、電
気抵抗線の超電導領域を電気抵抗値として測定する構造
の液体ヘリウム液面計が開示されている。
電導合金で、超電導転移温度が4.2〜4.5Kで厚みが10
〜30μmで巾が0.3mm程度で長さ1.0〜1.2mの電気抵
抗線材を5.0〜6.0φmmのステンレスパイプ内に一定張力
で取付けて、液体ヘリウムの容器内に鉛直に支持し、電
気抵抗線の超電導領域を電気抵抗値として測定する構造
の液体ヘリウム液面計が開示されている。
これを第4図に説明すれば、10は検出部で、11は超
電導抵抗線(以下リボンという)であり、バネ12によ
り、一定の張力でゆるみがない様に張り、銀ペースト1
3にて一方の電極を形成し、エナメル線14にて出力信
号を測定するもので、15は表示部である。
電導抵抗線(以下リボンという)であり、バネ12によ
り、一定の張力でゆるみがない様に張り、銀ペースト1
3にて一方の電極を形成し、エナメル線14にて出力信
号を測定するもので、15は表示部である。
(考案が解決しようとする問題点) 然し前記構造の液体ヘリウム液面計は、 (1)電気抵抗線材であるリボンが裸のために取付時に破
損のおそれがあり、 (2)リボンを保温する効果がなく、測定電力が比較的大
きくなり、 更に第5図に示す前記リボンをパイプ16内に支持型も
あるが、 (1)バネ17が通るリボンの穴が大きいために、細いリ
ボンを使う場合には困難であり、 (2)銀ペーストによる電極部が固定されていないために
法線方向に動き易く、衝撃や振動に弱く電極が破損し易
く、 (3)バネを止めている樹脂棒が固定できないので組立途
中で条件が変化する、という問題点がある。
損のおそれがあり、 (2)リボンを保温する効果がなく、測定電力が比較的大
きくなり、 更に第5図に示す前記リボンをパイプ16内に支持型も
あるが、 (1)バネ17が通るリボンの穴が大きいために、細いリ
ボンを使う場合には困難であり、 (2)銀ペーストによる電極部が固定されていないために
法線方向に動き易く、衝撃や振動に弱く電極が破損し易
く、 (3)バネを止めている樹脂棒が固定できないので組立途
中で条件が変化する、という問題点がある。
本考案は液体ヘリウム液面計において信頼性のある電極
を構成し、かつリボンについても最も適切な張力を簡単
かつ確実に、リボンを損傷することなく印加することを
目的とするものである。
を構成し、かつリボンについても最も適切な張力を簡単
かつ確実に、リボンを損傷することなく印加することを
目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記技術的課題を解決するために講じた技術的手段は、
次のようである。すなわち本考案は、液体ヘリウムの容
器外に配置される表示部と、 液体ヘリウムの容器内に挿入可能なパイプ、このパイプ
により上下両端部を支持されてパイプと共に液体ヘリウ
ム中に浸漬される非晶質金属よりなるリボン状の超電導
抵抗体、およびこの超電導抵抗体の上下両端部を前記表
示部と電気的に接続するリード線とを備えた検出部と からなる液体ヘリウム液面計において、 前記超電導抵抗体が前記パイプの内部に配置されてお
り、 前記パイプの上端に取付けられた調節ナットに張力調整
部品が回転可能に螺合しており、 前記超電導抵抗体の上端が前記張力調整部品の貫通孔を
通ってパイプ外へ延在し且つパイプ外にて圧着端子によ
り前記リード線の一方と接続されており、 前記超電導抵抗体の上端が前記圧着端子と前記張力調整
部品と前記調節ナットを順次介して前記パイプに支持さ
れていることを特徴とする 液体ヘリウム液面計である。
次のようである。すなわち本考案は、液体ヘリウムの容
器外に配置される表示部と、 液体ヘリウムの容器内に挿入可能なパイプ、このパイプ
により上下両端部を支持されてパイプと共に液体ヘリウ
ム中に浸漬される非晶質金属よりなるリボン状の超電導
抵抗体、およびこの超電導抵抗体の上下両端部を前記表
示部と電気的に接続するリード線とを備えた検出部と からなる液体ヘリウム液面計において、 前記超電導抵抗体が前記パイプの内部に配置されてお
り、 前記パイプの上端に取付けられた調節ナットに張力調整
部品が回転可能に螺合しており、 前記超電導抵抗体の上端が前記張力調整部品の貫通孔を
通ってパイプ外へ延在し且つパイプ外にて圧着端子によ
り前記リード線の一方と接続されており、 前記超電導抵抗体の上端が前記圧着端子と前記張力調整
部品と前記調節ナットを順次介して前記パイプに支持さ
れていることを特徴とする 液体ヘリウム液面計である。
(作用) 上記技術的手段は次のように作用する。すなわち、液体
ヘリウム液面計に使用する厚みが10〜30μmで、巾
が0.3mmで、1.0〜1.2mの非晶質金属よりなるリボンの
機械的特性について、リボンの歪みと荷重の関係を第3
図のグラフに示す。
ヘリウム液面計に使用する厚みが10〜30μmで、巾
が0.3mmで、1.0〜1.2mの非晶質金属よりなるリボンの
機械的特性について、リボンの歪みと荷重の関係を第3
図のグラフに示す。
このグラフよりリボンは約1kgf(約4%歪)で破断
し、ここまではほぼ直線的に変化するために、この荷重
以下の張力を加えることができるが、余裕を見込んで0.
05〜0.1kgの荷重でリボンを組付けることにより(点線
で囲まれた範囲)リボンにゆるみもなく、不要な荷重も
かからず、適切な状態でリボンを組付けることができる
ものである。バネにてリボンを取付けないために巾の小
さいリボンの使用も可能で、更に確実にパイプに固定さ
れているために衝撃に強く破損しにくい構造である。
し、ここまではほぼ直線的に変化するために、この荷重
以下の張力を加えることができるが、余裕を見込んで0.
05〜0.1kgの荷重でリボンを組付けることにより(点線
で囲まれた範囲)リボンにゆるみもなく、不要な荷重も
かからず、適切な状態でリボンを組付けることができる
ものである。バネにてリボンを取付けないために巾の小
さいリボンの使用も可能で、更に確実にパイプに固定さ
れているために衝撃に強く破損しにくい構造である。
(実施例) 以下、実施例について説明する。
第1〜2図において、1は液体ヘリウム液面計の検出部
で測定部2、支持部3よりなりいずれも5.0〜6.0φmm
で、厚さ0.5mmのステンレスパイプで構成されており、
4は厚みが10〜30μmで、巾が0.3mmで、長さ1.0〜
1.2mの非晶質合金よりなるリボンである。
で測定部2、支持部3よりなりいずれも5.0〜6.0φmm
で、厚さ0.5mmのステンレスパイプで構成されており、
4は厚みが10〜30μmで、巾が0.3mmで、長さ1.0〜
1.2mの非晶質合金よりなるリボンである。
5は本考案の張力調整部品で約1.0mmの貫通孔5aと、
ネジ部5b,及び保持基部5cよりなり、測定部のパイ
プ2の端部のナット6のネジ部に嵌合している。リボン
4の一方端部には圧着端子7がリード線8と共に固着さ
れて電極を形成している。9は他よりの電極のリード線
を示す。
ネジ部5b,及び保持基部5cよりなり、測定部のパイ
プ2の端部のナット6のネジ部に嵌合している。リボン
4の一方端部には圧着端子7がリード線8と共に固着さ
れて電極を形成している。9は他よりの電極のリード線
を示す。
前記の構成においてその作用を述べれば、リボン4は張
力調整部品5の貫通孔5aを貫通して、圧着端子7にて
カシめられており、測定部のパイプ2に固定したナット
6のネジ部と嵌合した前記張力調整部品5をネジにて横
移動させてリボンを0.05〜0.1kgの最適荷重にて組付け
ることが出来るものである。
力調整部品5の貫通孔5aを貫通して、圧着端子7にて
カシめられており、測定部のパイプ2に固定したナット
6のネジ部と嵌合した前記張力調整部品5をネジにて横
移動させてリボンを0.05〜0.1kgの最適荷重にて組付け
ることが出来るものである。
本考案は次の効果を有する。すなわち、液面計の測定部
の先端と、他の端部において張力調整部品にて、リボン
及びリード線を圧着端子によってカシめて電極とするも
ので、従来方式の銀ペーストに比較してはるかに強固
で、かつ固定されているために外部からの振動にも強
く、ネジの回転により簡単にかつ高精度の調整ができ、
ステンレスパイプにリボンが内蔵されているために破損
することもないものである。
の先端と、他の端部において張力調整部品にて、リボン
及びリード線を圧着端子によってカシめて電極とするも
ので、従来方式の銀ペーストに比較してはるかに強固
で、かつ固定されているために外部からの振動にも強
く、ネジの回転により簡単にかつ高精度の調整ができ、
ステンレスパイプにリボンが内蔵されているために破損
することもないものである。
第1図は本実施例の一部破断した外観図であり、第2図
は第1図の要部の拡大図であり、第3図はリボンに於け
る荷重と歪の関係を示すグラフである。 第4図は従来例の簡略化した説明図で、第5図はパイプ
構造の従来例の説明図である。 1……検出部,4……超電導抵抗線,5……張力調整部
品,5a……貫通孔,5c……保持基,6……調整ナッ
ト
は第1図の要部の拡大図であり、第3図はリボンに於け
る荷重と歪の関係を示すグラフである。 第4図は従来例の簡略化した説明図で、第5図はパイプ
構造の従来例の説明図である。 1……検出部,4……超電導抵抗線,5……張力調整部
品,5a……貫通孔,5c……保持基,6……調整ナッ
ト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 横井 正忠 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 審判の合議体 審判長 瀬口 照雄 審判官 岩崎 孝治 審判官 渡辺 雅 (56)参考文献 実公 昭45−3622(JP,Y1) 実公 昭56−6906(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】液体ヘリウムの容器外に配置される表示部
と、 液体ヘリウムの容器内に挿入可能なパイプ、このパイプ
により上下両端部を支持されてパイプと共に液体ヘリウ
ム中に浸漬される非晶質金属よりなるリボン状の超電導
抵抗体、およびこの超電導抵抗体の上下両端部を前記表
示部と電気的に接続するリード線とを備えた検出部と からなる液体ヘリウム液面計において、 前記超電導抵抗体が前記パイプの内部に配置されてお
り、 前記パイプの上端に取付けられた調節ナットに張力調整
部品が回転可能に螺合しており、 前記超電導抵抗体の上端が前記張力調整部品の貫通孔を
通ってパイプ外へ延在し且つパイプ外にて圧着端子によ
り前記リード線の一方と接続されており、 前記超電導抵抗体の上端が前記圧着端子と前記張力調整
部品と前記調節ナットを順次介して前記パイプに支持さ
れていることを特徴とする 液体ヘリウム液面計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985116940U JPH069326Y2 (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 液体ヘリウム液面計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985116940U JPH069326Y2 (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 液体ヘリウム液面計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6225823U JPS6225823U (ja) | 1987-02-17 |
| JPH069326Y2 true JPH069326Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31001998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985116940U Expired - Lifetime JPH069326Y2 (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 液体ヘリウム液面計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069326Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011214951A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Kyushu Univ | 超伝導液面計 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS453622Y1 (ja) * | 1966-02-18 | 1970-02-19 | ||
| JPS5919777Y2 (ja) * | 1979-06-26 | 1984-06-08 | 株式会社クボタ | エンジンのブレザ装置 |
-
1985
- 1985-07-30 JP JP1985116940U patent/JPH069326Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6225823U (ja) | 1987-02-17 |
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