JPH0693653A - バルコニーの組み立て方法 - Google Patents
バルコニーの組み立て方法Info
- Publication number
- JPH0693653A JPH0693653A JP24495592A JP24495592A JPH0693653A JP H0693653 A JPH0693653 A JP H0693653A JP 24495592 A JP24495592 A JP 24495592A JP 24495592 A JP24495592 A JP 24495592A JP H0693653 A JPH0693653 A JP H0693653A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balcony
- gable
- skeleton
- pair
- girder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 38
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 12
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 9
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 9
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 運搬およびこの間の構造部材の管理が簡単で
かつ組み立て時の省力化を実現するバルコニーの組み立
て方法を提供する。 【構成】 折り畳んで運搬した妻梁3と前梁4とを互い
に回動させて開き、妻梁3および前梁4に側面パネル体
9Aおよび前面パネル体9Bを各々取り付けると共に、
妻梁3,3間に根太掛け7を架設することによって、バ
ルコニー1の囲い部分を地上で完成させたのち、これを
躯体側取付具2を介して躯体Aに取り付ける。
かつ組み立て時の省力化を実現するバルコニーの組み立
て方法を提供する。 【構成】 折り畳んで運搬した妻梁3と前梁4とを互い
に回動させて開き、妻梁3および前梁4に側面パネル体
9Aおよび前面パネル体9Bを各々取り付けると共に、
妻梁3,3間に根太掛け7を架設することによって、バ
ルコニー1の囲い部分を地上で完成させたのち、これを
躯体側取付具2を介して躯体Aに取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、躯体開口部に取り付け
られるバルコニーに係わり、とくに、出荷の段階におい
て梱包の数を少なくすることができると共に、バルコニ
ーの組み立て作業を簡単に行うのに利用されるバルコニ
ー構造に関するものである。
られるバルコニーに係わり、とくに、出荷の段階におい
て梱包の数を少なくすることができると共に、バルコニ
ーの組み立て作業を簡単に行うのに利用されるバルコニ
ー構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のバルコニーとしては、例えば、躯
体に固定した一対の躯体側取付具に各々基端側が連結さ
れる一対の妻梁と、これらの妻梁の基端部間に架設され
る根太掛と、妻梁の先端部間に架設される前梁と、根太
掛および前梁の間に設けられる複数の根太と、妻梁およ
び前梁の各上側に設けられ竪枠を介して互いに連結する
側面パネル体および前面パネル体と、複数の根太の上方
に載置する床板を備えたものがあった。
体に固定した一対の躯体側取付具に各々基端側が連結さ
れる一対の妻梁と、これらの妻梁の基端部間に架設され
る根太掛と、妻梁の先端部間に架設される前梁と、根太
掛および前梁の間に設けられる複数の根太と、妻梁およ
び前梁の各上側に設けられ竪枠を介して互いに連結する
側面パネル体および前面パネル体と、複数の根太の上方
に載置する床板を備えたものがあった。
【0003】そして、このバルコニーは、各構造部材ご
とに梱包されて出荷され、現場において、一対の躯体側
取付具に一対の妻梁の基端部をそれぞれ連結したのち、
根太掛、前梁、根太、両パネル体および床板を順次取り
付けて組み立てるようにしていた。
とに梱包されて出荷され、現場において、一対の躯体側
取付具に一対の妻梁の基端部をそれぞれ連結したのち、
根太掛、前梁、根太、両パネル体および床板を順次取り
付けて組み立てるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のバル
コニー構造にあっては、出荷の段階において梱包の数が
多くなってしまうことから、運搬および構造部材の個数
管理が煩雑であるという問題があった。
コニー構造にあっては、出荷の段階において梱包の数が
多くなってしまうことから、運搬および構造部材の個数
管理が煩雑であるという問題があった。
【0005】また、バルコニーの組み立て時には、構造
部材を一つ一つ取り付けるようにしていることから、こ
の組み立て作業には多くの手間がかかってしまうという
問題を有しており、これらの問題を解決することが従来
の課題であった。
部材を一つ一つ取り付けるようにしていることから、こ
の組み立て作業には多くの手間がかかってしまうという
問題を有しており、これらの問題を解決することが従来
の課題であった。
【0006】
【発明の目的】本発明は、上記した従来の課題に着目し
てなされたもので、出荷後の運搬およびこの間の構造部
材の管理を簡単に行うことができ、加えて、組み立て作
業の省力化を実現するバルコニー構造を提供することを
目的としている。
てなされたもので、出荷後の運搬およびこの間の構造部
材の管理を簡単に行うことができ、加えて、組み立て作
業の省力化を実現するバルコニー構造を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
る発明は、躯体に固定される躯体側取付具に基端部が連
結される妻梁と、前記妻梁の先端部に連結される前梁を
備えたバルコニーにおいて、前記妻梁と前梁とが回動可
能に連結してある構成とし、また、請求項4に係わる発
明は、根太掛と、前記根太掛に基端側が支持される複数
の根太を備えたバルコニーにおいて、前記根太掛と複数
の根太とが回動可能に連結してある構成とし、さらに、
請求項5に係わる発明は、躯体に固定される一対の躯体
側取付具と、前記一対の躯体側取付具に基端側がそれぞ
れ連結される一対の妻梁を備えたバルコニーにおいて、
前記躯体側取付具と妻梁とが回動可能に連結してある構
成としたことを特徴としており、このようなバルコニー
構造の構成を前述した従来の課題を解決するための手段
としている。
る発明は、躯体に固定される躯体側取付具に基端部が連
結される妻梁と、前記妻梁の先端部に連結される前梁を
備えたバルコニーにおいて、前記妻梁と前梁とが回動可
能に連結してある構成とし、また、請求項4に係わる発
明は、根太掛と、前記根太掛に基端側が支持される複数
の根太を備えたバルコニーにおいて、前記根太掛と複数
の根太とが回動可能に連結してある構成とし、さらに、
請求項5に係わる発明は、躯体に固定される一対の躯体
側取付具と、前記一対の躯体側取付具に基端側がそれぞ
れ連結される一対の妻梁を備えたバルコニーにおいて、
前記躯体側取付具と妻梁とが回動可能に連結してある構
成としたことを特徴としており、このようなバルコニー
構造の構成を前述した従来の課題を解決するための手段
としている。
【0008】そして、請求項1に係わる発明の一実施態
様において、妻梁に装着される側面パネル体と前梁に装
着される前面パネル体とが回動可能に連結してある構成
とし、他の実施態様において、妻梁と側面パネル体とが
一体的に設けてあると共に、前記妻梁と回動可能に連結
される前梁と前面パネル体とが一体的に設けてある構成
としている。
様において、妻梁に装着される側面パネル体と前梁に装
着される前面パネル体とが回動可能に連結してある構成
とし、他の実施態様において、妻梁と側面パネル体とが
一体的に設けてあると共に、前記妻梁と回動可能に連結
される前梁と前面パネル体とが一体的に設けてある構成
としている。
【0009】また、請求項5に係わる発明の一実施態様
において、一対の躯体側取付具と回動可能に連結される
一対の妻梁と側面パネル体とがそれぞれ一体的に設けて
あると共に、前記一対の妻梁間には一対の躯体側取付具
間に設けた回動用支軸に支持される床板が設けてある構
成としている。
において、一対の躯体側取付具と回動可能に連結される
一対の妻梁と側面パネル体とがそれぞれ一体的に設けて
あると共に、前記一対の妻梁間には一対の躯体側取付具
間に設けた回動用支軸に支持される床板が設けてある構
成としている。
【0010】この場合、請求項1に係わる発明は間口お
よび奥行きの大きなバルコニーに好適であり、一方、請
求項5に係わる発明は間口および奥行きの小さなバルコ
ニーに適用することが望ましい。また、請求項4に係わ
る発明は間口および奥行きの寸法に関係なく、どのバル
コニーに対しても適用することが可能である。
よび奥行きの大きなバルコニーに好適であり、一方、請
求項5に係わる発明は間口および奥行きの小さなバルコ
ニーに適用することが望ましい。また、請求項4に係わ
る発明は間口および奥行きの寸法に関係なく、どのバル
コニーに対しても適用することが可能である。
【0011】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わるバルコニー構
造では、上記した構成としてあるので、出荷の段階にお
いて、例えば、妻梁を回動させて前梁側に折り畳み、こ
の状態で一緒に梱包すると、少なくとも妻梁の分だけ梱
包の数が減るので、出荷後の運搬およびこの間の構造部
材の管理の煩雑さは軽減することとなる。
造では、上記した構成としてあるので、出荷の段階にお
いて、例えば、妻梁を回動させて前梁側に折り畳み、こ
の状態で一緒に梱包すると、少なくとも妻梁の分だけ梱
包の数が減るので、出荷後の運搬およびこの間の構造部
材の管理の煩雑さは軽減することとなる。
【0012】一方、組み立ての現場では、例えば、妻梁
を回動させて開くだけで、前梁と妻梁との固定の準備が
整うので、従来と比較して組み立て時の取り付け作業が
減り、組み立て作業の手間が省けることとなる。
を回動させて開くだけで、前梁と妻梁との固定の準備が
整うので、従来と比較して組み立て時の取り付け作業が
減り、組み立て作業の手間が省けることとなる。
【0013】また、本発明の請求項4に係わるバルコニ
ー構造では、上記した構成としてあるので、出荷の段階
において複数の根太を根太掛側に回動させて折り畳む
と、根太掛および複数の根太がまとめて梱包されること
となり、その結果、梱包の数が減って出荷後の運搬およ
びこの間の構造部材の管理は容易なものとなる。
ー構造では、上記した構成としてあるので、出荷の段階
において複数の根太を根太掛側に回動させて折り畳む
と、根太掛および複数の根太がまとめて梱包されること
となり、その結果、梱包の数が減って出荷後の運搬およ
びこの間の構造部材の管理は容易なものとなる。
【0014】そして、組み立て時には、複数の根太を根
太掛に対して展開させると根太を架設する準備が整うこ
とになるので、組み立て作業の手間が大幅に軽減される
こととなる。
太掛に対して展開させると根太を架設する準備が整うこ
とになるので、組み立て作業の手間が大幅に軽減される
こととなる。
【0015】さらに、本発明の請求項5に係わるバルコ
ニー構造では、上記した構成としてあるので、出荷の段
階において躯体側取付具と妻梁とは一緒に梱包されるこ
ととなり、この場合は躯体側取付具の分だけ梱包の数が
減るので、出荷後の運搬およびこの間の構造部材の管理
の煩雑さは軽減することとなる。
ニー構造では、上記した構成としてあるので、出荷の段
階において躯体側取付具と妻梁とは一緒に梱包されるこ
ととなり、この場合は躯体側取付具の分だけ梱包の数が
減るので、出荷後の運搬およびこの間の構造部材の管理
の煩雑さは軽減することとなる。
【0016】そして、組み立ての現場では、例えば、妻
梁を回動させて開くだけで、妻梁と躯体側取付具との固
定の準備が整うので、その分組み立て時の取り付け作業
が少ないものとなり、組み立て作業の省力化が図られる
こととなる。
梁を回動させて開くだけで、妻梁と躯体側取付具との固
定の準備が整うので、その分組み立て時の取り付け作業
が少ないものとなり、組み立て作業の省力化が図られる
こととなる。
【0017】
【実施例】以下、この発明を図面に基づいて説明する。
【0018】図1は本発明の請求項1に係わるバルコニ
ー構造の一実施例を示している。
ー構造の一実施例を示している。
【0019】図1に部分的に示すように、このバルコニ
ー1は、躯体Aに固定される一対の躯体側取付具2(一
方のみ示す)と、これらの躯体側取付具2(2)に基端
側がそれぞれ連結される一対の妻梁3(一方のみ示す)
と、これらの妻梁3(3)の各先端部間に架設される前
梁4を備えている。
ー1は、躯体Aに固定される一対の躯体側取付具2(一
方のみ示す)と、これらの躯体側取付具2(2)に基端
側がそれぞれ連結される一対の妻梁3(一方のみ示す)
と、これらの妻梁3(3)の各先端部間に架設される前
梁4を備えている。
【0020】前記躯体側取付具2は、躯体Aに密着する
プレート部2aと、このプレート部2aに固定した略溝
形鋼形状をなす連結部2bとからなり、連結部2bの底
部分にはボルト挿通孔2cが設けてある。
プレート部2aと、このプレート部2aに固定した略溝
形鋼形状をなす連結部2bとからなり、連結部2bの底
部分にはボルト挿通孔2cが設けてある。
【0021】前記妻梁3は、躯体側取付具2と同様に略
溝形鋼形状をなすもので、基端部には躯体側取付具2と
の連結用のボルト挿通孔3aが設けてあり、この基端部
を躯体側取付具2の連結部2bの内側に嵌合し、妻梁3
の外側(図示左側)からボルト挿通孔3a,2cを順次
貫通させたボルト5aにナット5bねじ込むことによ
り、躯体側取付具2に連結している。
溝形鋼形状をなすもので、基端部には躯体側取付具2と
の連結用のボルト挿通孔3aが設けてあり、この基端部
を躯体側取付具2の連結部2bの内側に嵌合し、妻梁3
の外側(図示左側)からボルト挿通孔3a,2cを順次
貫通させたボルト5aにナット5bねじ込むことによ
り、躯体側取付具2に連結している。
【0022】前梁4は、妻梁3と同様に略溝形鋼形状を
なすもので、両端には妻梁3の先端部の底部分に当接す
る連結用プレート4aが設けてある。この連結用プレー
ト4aには、ボルト挿通孔4bが設けてあり、前梁4
は、妻梁3の先端部に設けたボルト挿通孔(図示せず)
およびこのボルト挿通孔4bを妻梁3の外側から順次貫
通させたボルト5aにナット5bをねじ込むことによ
り、妻梁3に固定するようにしてある。
なすもので、両端には妻梁3の先端部の底部分に当接す
る連結用プレート4aが設けてある。この連結用プレー
ト4aには、ボルト挿通孔4bが設けてあり、前梁4
は、妻梁3の先端部に設けたボルト挿通孔(図示せず)
およびこのボルト挿通孔4bを妻梁3の外側から順次貫
通させたボルト5aにナット5bをねじ込むことによ
り、妻梁3に固定するようにしてある。
【0023】この場合、この前梁4と妻梁3との間には
蝶番6が設けてあり、上記のように前梁4と妻梁3とを
ボルト5aおよびナット5bで固定する前の段階におい
て、すなわち、このバルコニー1を出荷して運搬する段
階において、図に仮想線で示すように妻梁3はこの蝶番
6を介して回動して前梁4側に折り畳まれるものとして
ある。
蝶番6が設けてあり、上記のように前梁4と妻梁3とを
ボルト5aおよびナット5bで固定する前の段階におい
て、すなわち、このバルコニー1を出荷して運搬する段
階において、図に仮想線で示すように妻梁3はこの蝶番
6を介して回動して前梁4側に折り畳まれるものとして
ある。
【0024】また、このバルコニー1は、一対の妻梁3
(3)の各基端部間に架設されかつボルト5aおよびナ
ット5bにより妻梁3に固定される根太掛7を備えてお
り、この根太掛7と前梁4との間には、複数本(図では
1本)の根太8が互いに平行でかつ等間隔に固定してあ
る。
(3)の各基端部間に架設されかつボルト5aおよびナ
ット5bにより妻梁3に固定される根太掛7を備えてお
り、この根太掛7と前梁4との間には、複数本(図では
1本)の根太8が互いに平行でかつ等間隔に固定してあ
る。
【0025】さらに、このバルコニー1において、上記
のように互いに固定した妻梁3および前梁4の各上方に
それぞれ備えられる側面パネル体9Aおよび前面パネル
体9Bは、両梁3,4の各外側を覆う梁化粧カバー3
A,4Aにボルト9aを介してそれぞれ装着するように
してある。そして、根太掛7と前梁4との間に架設され
た根太8の上方には、図示しない床板を載置するように
なっている。
のように互いに固定した妻梁3および前梁4の各上方に
それぞれ備えられる側面パネル体9Aおよび前面パネル
体9Bは、両梁3,4の各外側を覆う梁化粧カバー3
A,4Aにボルト9aを介してそれぞれ装着するように
してある。そして、根太掛7と前梁4との間に架設され
た根太8の上方には、図示しない床板を載置するように
なっている。
【0026】したがって、このバルコニー1では、出荷
して運搬する段階において、前梁4と妻梁3とを一緒に
梱包することができるため、その分、梱包数が減ること
となる。
して運搬する段階において、前梁4と妻梁3とを一緒に
梱包することができるため、その分、梱包数が減ること
となる。
【0027】また、現場における組み立ての段階では、
例えば、妻梁3を前梁4から開くだけで互いの位置合わ
せができるので、作業の手間は軽減されることとなる。
例えば、妻梁3を前梁4から開くだけで互いの位置合わ
せができるので、作業の手間は軽減されることとなる。
【0028】図2は本発明の請求項1に係わるバルコニ
ー構造の他の実施例を示しており、図2に簡略的に示す
バルコニー11が、先の実施例によるバルコニー1と相
違するところは、妻梁15と前梁17とが蝶番12を介
して回動可能に連結してあるのに加えて、妻梁15に装
着される側面パネル体16と前梁17に装着される前面
パネル体18とが蝶番13を介して回動可能に連結して
ある点にあり、他の構成は先の実施例によるバルコニー
1と同じである。
ー構造の他の実施例を示しており、図2に簡略的に示す
バルコニー11が、先の実施例によるバルコニー1と相
違するところは、妻梁15と前梁17とが蝶番12を介
して回動可能に連結してあるのに加えて、妻梁15に装
着される側面パネル体16と前梁17に装着される前面
パネル体18とが蝶番13を介して回動可能に連結して
ある点にあり、他の構成は先の実施例によるバルコニー
1と同じである。
【0029】したがって、このバルコニー11では、出
荷して運搬する段階において、図に仮想線で示すよう
に、妻梁15を前梁17側に折り畳んで前梁17と妻梁
15とを一緒に梱包し、さらに、側面パネル体16を前
面パネル体18側に折り畳んで側面パネル体16と前面
パネル体18とを一緒に梱包することができるため、梱
包数が大幅に減ることとなる。
荷して運搬する段階において、図に仮想線で示すよう
に、妻梁15を前梁17側に折り畳んで前梁17と妻梁
15とを一緒に梱包し、さらに、側面パネル体16を前
面パネル体18側に折り畳んで側面パネル体16と前面
パネル体18とを一緒に梱包することができるため、梱
包数が大幅に減ることとなる。
【0030】また、現場における組み立て時には、例え
ば、妻梁15を前梁17から開いて梁の位置合わせを行
うと共に側面パネル16体を前面パネル体18から開い
てパネル体の位置合わせを行ったのち、梁15,17に
対してパネル体16,18をそれぞれ装着すれば外観が
ほぼ整うので、この組み立て作業は非常に簡単なものと
なる。
ば、妻梁15を前梁17から開いて梁の位置合わせを行
うと共に側面パネル16体を前面パネル体18から開い
てパネル体の位置合わせを行ったのち、梁15,17に
対してパネル体16,18をそれぞれ装着すれば外観が
ほぼ整うので、この組み立て作業は非常に簡単なものと
なる。
【0031】図3ないし図5は本発明の請求項1に係わ
るバルコニー構造のさらに他の実施例を示していると共
に、本発明の請求項4に係わるバルコニー構造の一実施
例を示している。
るバルコニー構造のさらに他の実施例を示していると共
に、本発明の請求項4に係わるバルコニー構造の一実施
例を示している。
【0032】図3に示すように、このバルコニー21
は、躯体Aに固定される一対の躯体側取付具22(一方
のみ示す)と、これらの躯体側取付具22(22)に躯
体側端部がそれぞれ連結される一対の側面パネル23,
23と、これらの側面パネル23,23の各先端側端部
間に架設される前面パネル24を備えており、側面パネ
ル23は妻梁25と側面パネル体26とを一体的に設け
てなるものとしてあると共に、前面パネル24は前梁2
7と前面パネル体28とを一体的に設けてなるものとし
てある。そして、側面パネル23と前面パネル24と
は、図示しない固定金具により固定するようにしてあ
る。
は、躯体Aに固定される一対の躯体側取付具22(一方
のみ示す)と、これらの躯体側取付具22(22)に躯
体側端部がそれぞれ連結される一対の側面パネル23,
23と、これらの側面パネル23,23の各先端側端部
間に架設される前面パネル24を備えており、側面パネ
ル23は妻梁25と側面パネル体26とを一体的に設け
てなるものとしてあると共に、前面パネル24は前梁2
7と前面パネル体28とを一体的に設けてなるものとし
てある。そして、側面パネル23と前面パネル24と
は、図示しない固定金具により固定するようにしてあ
る。
【0033】この場合、側面パネル23と前面パネル2
4との間には、蝶番29が設けてあり、この実施例にお
いても、上記のように側面パネル23と前面パネル24
とを図示しない固定金具で固定する前の段階では、すな
わち、このバルコニー21を出荷して運搬する段階で
は、側面パネル23は図3に仮想線で示すようにこの蝶
番29を介して回動して前面パネル24側に折り畳まれ
るものとしてある。
4との間には、蝶番29が設けてあり、この実施例にお
いても、上記のように側面パネル23と前面パネル24
とを図示しない固定金具で固定する前の段階では、すな
わち、このバルコニー21を出荷して運搬する段階で
は、側面パネル23は図3に仮想線で示すようにこの蝶
番29を介して回動して前面パネル24側に折り畳まれ
るものとしてある。
【0034】また、このバルコニー21は、床板支持体
30を備えている。この床板支持体30は、図4(a)
にも示すように、両側面パネル23,23の各妻梁2
5,25に両端が固定される根太掛31と、この根太掛
31に基端側が支持される複数本の根太32を具備して
なるもので、複数本の根太32はいずれも根太掛31に
蝶番34を介して取り付けてある。この場合、床板支持
体30には、複数本の根太32の各先端と枢着連結する
根太取付補助材33が設けてあり、これによって、この
床板支持体30を両側面パネル23,23間にはめ込む
前の段階では、図4(b)に示すように、根太取付補助
材33を根太掛31側に寄せて根太32を各々の平行状
態を保ちつつ折り畳んで根太掛31,根太取付補助材3
3および複数本の根太32をまとめてしかもコンパクト
に梱包できるようにしてある。
30を備えている。この床板支持体30は、図4(a)
にも示すように、両側面パネル23,23の各妻梁2
5,25に両端が固定される根太掛31と、この根太掛
31に基端側が支持される複数本の根太32を具備して
なるもので、複数本の根太32はいずれも根太掛31に
蝶番34を介して取り付けてある。この場合、床板支持
体30には、複数本の根太32の各先端と枢着連結する
根太取付補助材33が設けてあり、これによって、この
床板支持体30を両側面パネル23,23間にはめ込む
前の段階では、図4(b)に示すように、根太取付補助
材33を根太掛31側に寄せて根太32を各々の平行状
態を保ちつつ折り畳んで根太掛31,根太取付補助材3
3および複数本の根太32をまとめてしかもコンパクト
に梱包できるようにしてある。
【0035】上記した構成のバルコニー21では、出荷
に際して、例えば、図5(a)に示すように前面パネル
24側に側面パネル23,23を折り畳んで一緒に梱包
すると共に、床板支持体30を同じく折り畳んで梱包
し、化粧材などの他の部品38をまとめて梱包したの
ち、運搬する。
に際して、例えば、図5(a)に示すように前面パネル
24側に側面パネル23,23を折り畳んで一緒に梱包
すると共に、床板支持体30を同じく折り畳んで梱包
し、化粧材などの他の部品38をまとめて梱包したの
ち、運搬する。
【0036】次いで、現場において、例えば、図5
(b)に示すように、折り畳んであった側面パネル2
3,23を開いて図示しない固定金具とボルト35によ
り、これらの側面パネル23,23と前面パネル24と
を固定状態とし、続いて、図5(c)に示すように、展
開させた床板支持体30を両側面パネル23,23間に
はめ込んで、ボルト36により固定する。
(b)に示すように、折り畳んであった側面パネル2
3,23を開いて図示しない固定金具とボルト35によ
り、これらの側面パネル23,23と前面パネル24と
を固定状態とし、続いて、図5(c)に示すように、展
開させた床板支持体30を両側面パネル23,23間に
はめ込んで、ボルト36により固定する。
【0037】そして、図5(d)に示すように、例え
ば、この状態でワイヤWを介してクレーンにより吊り上
げて躯体側取付具22,22に連結させたのち、図5
(e)に示すように、床板37を床板支持体30上に載
置する。
ば、この状態でワイヤWを介してクレーンにより吊り上
げて躯体側取付具22,22に連結させたのち、図5
(e)に示すように、床板37を床板支持体30上に載
置する。
【0038】したがって、この実施例に係わるバルコニ
ー構造を適用したバルコニー21では、出荷して運搬す
る段階において、パネル23,24の梱包と床支持体3
0の梱包と他の部品の梱包との3個の梱包に分けること
ができるので、運搬および管理の煩雑さはより一層軽減
されることとなる。
ー構造を適用したバルコニー21では、出荷して運搬す
る段階において、パネル23,24の梱包と床支持体3
0の梱包と他の部品の梱包との3個の梱包に分けること
ができるので、運搬および管理の煩雑さはより一層軽減
されることとなる。
【0039】また、現場における組み立ての段階では、
側面パネル23を前面パネル24から開くだけで互いの
位置合わせができると共に、床板支持体30を展開させ
て両側面パネル23,23間にはめ込むだけで根太32
を架設することができるので、作業の時間および労力が
大幅に軽減されることとなる。
側面パネル23を前面パネル24から開くだけで互いの
位置合わせができると共に、床板支持体30を展開させ
て両側面パネル23,23間にはめ込むだけで根太32
を架設することができるので、作業の時間および労力が
大幅に軽減されることとなる。
【0040】さらに、この実施例において、床板支持体
30には根太取付補助材33が設けてあるので、複数本
の根太32を同時にかつ乱れることなく、折り畳んだり
展開させたりすることができる。
30には根太取付補助材33が設けてあるので、複数本
の根太32を同時にかつ乱れることなく、折り畳んだり
展開させたりすることができる。
【0041】なお、本発明の請求項1および請求項4に
係わるバルコニー構造を適用した上記バルコニー21
は、図6(a)に示すように単体で使用できるほか、図
6(b)に示すように隣接する側面パネル23同士を取
り外し連結補強材Bを用いて連結して使用することや、
図6(c)に示すように片側の側面パネル23を取り外
して入隅に使用することや、図6(d)に示すように片
側の側面パネル23を取り外し柱Cを介して前面パネル
24を順次連結して廊下に使用することも可能である。
係わるバルコニー構造を適用した上記バルコニー21
は、図6(a)に示すように単体で使用できるほか、図
6(b)に示すように隣接する側面パネル23同士を取
り外し連結補強材Bを用いて連結して使用することや、
図6(c)に示すように片側の側面パネル23を取り外
して入隅に使用することや、図6(d)に示すように片
側の側面パネル23を取り外し柱Cを介して前面パネル
24を順次連結して廊下に使用することも可能である。
【0042】図7および図8は本発明の請求項5に係わ
るバルコニー構造の一実施例を示している。
るバルコニー構造の一実施例を示している。
【0043】図7に部分的に示すバルコニー41は、躯
体Aに固定される一対の躯体側取付具42(一方のみ示
す)と、これらの躯体側取付具42(42)に基端側が
それぞれ連結される一対の妻梁43(一方のみ示す)
と、これらの妻梁43(43)の各先端部間に架設され
る仮想線で示す前梁44を備えており、躯体側取付具4
2は、躯体Aに密着するプレート部42aと、このプレ
ート部42aに固定した略溝形鋼形状をなす連結部42
bとからなっている。
体Aに固定される一対の躯体側取付具42(一方のみ示
す)と、これらの躯体側取付具42(42)に基端側が
それぞれ連結される一対の妻梁43(一方のみ示す)
と、これらの妻梁43(43)の各先端部間に架設され
る仮想線で示す前梁44を備えており、躯体側取付具4
2は、躯体Aに密着するプレート部42aと、このプレ
ート部42aに固定した略溝形鋼形状をなす連結部42
bとからなっている。
【0044】前記妻梁43は、躯体側取付具42よりも
大きい溝幅を有する略溝形鋼形状をなすもので、基端部
を躯体側取付具42の連結部42bに嵌合し、妻梁43
の外側(図示左側)から基端部および連結部42bを順
次貫通させた図示しないボルトにナットをねじ込むこと
により、躯体側取付具42に固定してある。この場合、
この妻梁43の基端部と躯体側取付具42の連結部42
bとの嵌合部分には各々の対向壁を貫通する回動ピン4
5が設けてあり、上記のように躯体側取付具42と妻梁
43とをボルトおよびナットで固定する前の段階では、
すなわち、このバルコニー41を出荷して運搬する段階
では、図7に仮想線で示すように妻梁43はこの回動ピ
ン45を中心にして回動して躯体側取付具42側に折り
畳まれるものとしてある。
大きい溝幅を有する略溝形鋼形状をなすもので、基端部
を躯体側取付具42の連結部42bに嵌合し、妻梁43
の外側(図示左側)から基端部および連結部42bを順
次貫通させた図示しないボルトにナットをねじ込むこと
により、躯体側取付具42に固定してある。この場合、
この妻梁43の基端部と躯体側取付具42の連結部42
bとの嵌合部分には各々の対向壁を貫通する回動ピン4
5が設けてあり、上記のように躯体側取付具42と妻梁
43とをボルトおよびナットで固定する前の段階では、
すなわち、このバルコニー41を出荷して運搬する段階
では、図7に仮想線で示すように妻梁43はこの回動ピ
ン45を中心にして回動して躯体側取付具42側に折り
畳まれるものとしてある。
【0045】また、このバルコニー41は、一対の妻梁
43(43)の各基端部間に架設されかつ図示しないボ
ルトおよびナットにより妻梁43に固定される根太掛4
6を備えており、この根太掛46と略溝形鋼形状をなす
前梁44との間には、複数本の根太(図示せず)が固定
してある。
43(43)の各基端部間に架設されかつ図示しないボ
ルトおよびナットにより妻梁43に固定される根太掛4
6を備えており、この根太掛46と略溝形鋼形状をなす
前梁44との間には、複数本の根太(図示せず)が固定
してある。
【0046】さらに、このバルコニー41では、上記の
ように躯体側取付具42に固定した妻梁43の上方でか
つ竪枠43aとパネル支持金具47aとの間に側面パネ
ル体47をそれぞれ装着するようにしていると共に、妻
梁43,43間に架設される前梁44の上方に図示しな
い前面パネル体を装着するようにしている。そして、根
太掛46と前梁44との間に架設された根太の上方に
は、床板49を載置するようになっている。
ように躯体側取付具42に固定した妻梁43の上方でか
つ竪枠43aとパネル支持金具47aとの間に側面パネ
ル体47をそれぞれ装着するようにしていると共に、妻
梁43,43間に架設される前梁44の上方に図示しな
い前面パネル体を装着するようにしている。そして、根
太掛46と前梁44との間に架設された根太の上方に
は、床板49を載置するようになっている。
【0047】したがって、このバルコニー41では、出
荷して運搬する段階において、例えば、躯体側取付具4
2と妻梁43とを一緒に梱包することができるため、そ
の分、梱包数が減ることとなる。
荷して運搬する段階において、例えば、躯体側取付具4
2と妻梁43とを一緒に梱包することができるため、そ
の分、梱包数が減ることとなる。
【0048】また、現場における組み立ての段階では、
例えば、図8に示すように、躯体側取付具42を躯体A
に固定したのち、妻梁43を躯体側取付具42から開く
だけで妻梁43を保持することなくその位置決めができ
るので、作業の手間は減ることとなる。
例えば、図8に示すように、躯体側取付具42を躯体A
に固定したのち、妻梁43を躯体側取付具42から開く
だけで妻梁43を保持することなくその位置決めができ
るので、作業の手間は減ることとなる。
【0049】図9ないし図14は本発明の請求項5に係
わるバルコニー構造の他の実施例を示している。
わるバルコニー構造の他の実施例を示している。
【0050】図に示すバルコニー51は、躯体Aに固定
される一対の躯体側取付具(片方のみ示す)52と、こ
れらの躯体側取付具52(52)とそれぞれ連結する一
対の側面パネル53,53と、これらの側面パネル5
3,53の各先端側端部間に架設される前面パネル54
を備えており、側面パネル53は妻梁55と側面パネル
体56とを一体的に設けてなるものとしてある。
される一対の躯体側取付具(片方のみ示す)52と、こ
れらの躯体側取付具52(52)とそれぞれ連結する一
対の側面パネル53,53と、これらの側面パネル5
3,53の各先端側端部間に架設される前面パネル54
を備えており、側面パネル53は妻梁55と側面パネル
体56とを一体的に設けてなるものとしてある。
【0051】前記側面パネル53は、固定用ボルト57
を妻梁55の基端部の外側から躯体側取付具52にねじ
込むことにより固定してある。この場合、躯体側取付具
52は蝶番の機能を有しており、固定用ボルト57を妻
梁55の基端部の外側から躯体側取付具52にねじ込む
前の段階では、躯体A側に折り畳むことができるように
してある。
を妻梁55の基端部の外側から躯体側取付具52にねじ
込むことにより固定してある。この場合、躯体側取付具
52は蝶番の機能を有しており、固定用ボルト57を妻
梁55の基端部の外側から躯体側取付具52にねじ込む
前の段階では、躯体A側に折り畳むことができるように
してある。
【0052】また、このバルコニー51は、一対の躯体
側取付具52(52)間に回動用支軸(図12にのみ示
す)58を設けており、この回動用支軸58に一対の側
面パネル53,53間に設けた二つ折り床板59の躯体
側端部が支持されるようになっている。この二つ折り床
板59は、展開した状態の先端部に側面パネル53を構
成する妻梁55の外側から固定用ボルト60をねじ込む
ことにより一対の側面パネル53,53に固定されるよ
うになっており、このように二つ折り床板59を固定状
態としかつ前記固定用ボルト57を妻梁55の基端部の
外側から躯体側取付具52にねじ込んで一対の側面パネ
ル53,53を固定状態とする前の段階では、すなわ
ち、このバルコニー51を出荷して運搬する段階では、
一対の側面パネル53,53および二つ折り床板59を
それぞれ折り畳んで一緒に梱包することができるように
してある。
側取付具52(52)間に回動用支軸(図12にのみ示
す)58を設けており、この回動用支軸58に一対の側
面パネル53,53間に設けた二つ折り床板59の躯体
側端部が支持されるようになっている。この二つ折り床
板59は、展開した状態の先端部に側面パネル53を構
成する妻梁55の外側から固定用ボルト60をねじ込む
ことにより一対の側面パネル53,53に固定されるよ
うになっており、このように二つ折り床板59を固定状
態としかつ前記固定用ボルト57を妻梁55の基端部の
外側から躯体側取付具52にねじ込んで一対の側面パネ
ル53,53を固定状態とする前の段階では、すなわ
ち、このバルコニー51を出荷して運搬する段階では、
一対の側面パネル53,53および二つ折り床板59を
それぞれ折り畳んで一緒に梱包することができるように
してある。
【0053】前面パネル54は、その下端を二つ折り床
板59の先端掛止部59aに掛止させると共にその上端
に固定用ボルト61を側面パネル53の外側からねじ込
むことにより固定されるようになっている。
板59の先端掛止部59aに掛止させると共にその上端
に固定用ボルト61を側面パネル53の外側からねじ込
むことにより固定されるようになっている。
【0054】上記した構成のバルコニー51では、出荷
に際して、一対の側面パネル53,53および二つ折り
床板59をそれぞれ折り畳んで一緒に梱包し、化粧材な
どの他の部品をまとめて梱包したのち、運搬する。
に際して、一対の側面パネル53,53および二つ折り
床板59をそれぞれ折り畳んで一緒に梱包し、化粧材な
どの他の部品をまとめて梱包したのち、運搬する。
【0055】次いで、現場において、図10に示すよう
に躯体Aに一対の躯体側取付具52(52)をそれぞれ
固定したのち、図11に示すように、折り畳んであった
側面パネル53,53を開いて固定用ボルト57によ
り、こららの側面パネル53,53と躯体側取付具52
とを固定状態とし、続いて、図12に示すように、二つ
折り床板59を回動用支軸58まわりに展開させて妻梁
55の外側から固定用ボルト60をねじ込むことにより
一対の側面パネル53,53に固定する。
に躯体Aに一対の躯体側取付具52(52)をそれぞれ
固定したのち、図11に示すように、折り畳んであった
側面パネル53,53を開いて固定用ボルト57によ
り、こららの側面パネル53,53と躯体側取付具52
とを固定状態とし、続いて、図12に示すように、二つ
折り床板59を回動用支軸58まわりに展開させて妻梁
55の外側から固定用ボルト60をねじ込むことにより
一対の側面パネル53,53に固定する。
【0056】そして、図13に示すように、前面パネル
54の下端を二つ折り床板59の先端掛止部59aに掛
止させると共にその上端に固定用ボルト61を側面パネ
ル53の外側からねじ込んで固定する。
54の下端を二つ折り床板59の先端掛止部59aに掛
止させると共にその上端に固定用ボルト61を側面パネ
ル53の外側からねじ込んで固定する。
【0057】これにより、図14に示すように、このバ
ルコニー51に、クーラーの屋外機70を載せたり、各
パネル53,54の上方にフラワーボックスを置いたり
することが可能になる。
ルコニー51に、クーラーの屋外機70を載せたり、各
パネル53,54の上方にフラワーボックスを置いたり
することが可能になる。
【0058】したがって、この実施例に係わるバルコニ
ー51では、出荷して運搬する段階において、梱包の数
が非常に少なくなるうえコンパクトにできるので、運搬
および管理の煩雑さが大幅に軽減されることとなる。
ー51では、出荷して運搬する段階において、梱包の数
が非常に少なくなるうえコンパクトにできるので、運搬
および管理の煩雑さが大幅に軽減されることとなる。
【0059】また、現場における組み立ての段階では、
側面パネル53を躯体Aから開くだけで位置決めができ
ると共に、二つ折り床板59を展開させて両側面パネル
53,53間にはめ込むだけでこの二つ折り床板59を
固定する準備が整うので、この作業は極めて簡単に行わ
れることとなる。
側面パネル53を躯体Aから開くだけで位置決めができ
ると共に、二つ折り床板59を展開させて両側面パネル
53,53間にはめ込むだけでこの二つ折り床板59を
固定する準備が整うので、この作業は極めて簡単に行わ
れることとなる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わるバ
ルコニー構造によれば、上記した構成としたから、出荷
の段階において梱包の数を少なくすることができるの
で、出荷後の運搬および構造部材の管理の煩雑さが大幅
に軽減できるうえ、組み立て作業を簡単に行うことが可
能になるという非常に優れた効果がもたらされる。
ルコニー構造によれば、上記した構成としたから、出荷
の段階において梱包の数を少なくすることができるの
で、出荷後の運搬および構造部材の管理の煩雑さが大幅
に軽減できるうえ、組み立て作業を簡単に行うことが可
能になるという非常に優れた効果がもたらされる。
【図1】本発明の請求項1に係わるバルコニー構造の一
実施例を示すバルコニーの部分組み立て説明図である。
実施例を示すバルコニーの部分組み立て説明図である。
【図2】本発明の請求項1に係わるバルコニー構造の他
の実施例によるバルコニーのパネル体と梁とを連結する
前の状態を示す斜視説明図である。
の実施例によるバルコニーのパネル体と梁とを連結する
前の状態を示す斜視説明図である。
【図3】本発明の請求項1に係わるバルコニー構造のさ
らに他の実施例および本発明の請求項4に係わるバルコ
ニー構造の一実施例によるバルコニーの一部分を分解し
て示す全体斜視説明図である。
らに他の実施例および本発明の請求項4に係わるバルコ
ニー構造の一実施例によるバルコニーの一部分を分解し
て示す全体斜視説明図である。
【図4】(a) 図3に示したバルコニーの床板支持体
を展開させた状態の斜視説明図である。 (b) 図4(a)に示したバルコニーの床板支持体を
折り畳んだ状態の平面説明図である。
を展開させた状態の斜視説明図である。 (b) 図4(a)に示したバルコニーの床板支持体を
折り畳んだ状態の平面説明図である。
【図5】(a) 図3のバルコニーの出荷時における梱
包状態を示す斜視説明図である。 (b) 図5(a)の梱包されたバルコニーの側面パネ
ルを展開させて固定する状況を示す斜視説明図である。 (c) 固定した妻梁の間に床板支持体を装着する状況
を示す斜視説明図である。 (d) 床板支持体を装着したバルコニーをクレーンで
吊り上げる状況を示す斜視説明図である。 (e) 床板支持体を装着したバルコニーに床板を載置
する状況を示す斜視説明図である。
包状態を示す斜視説明図である。 (b) 図5(a)の梱包されたバルコニーの側面パネ
ルを展開させて固定する状況を示す斜視説明図である。 (c) 固定した妻梁の間に床板支持体を装着する状況
を示す斜視説明図である。 (d) 床板支持体を装着したバルコニーをクレーンで
吊り上げる状況を示す斜視説明図である。 (e) 床板支持体を装着したバルコニーに床板を載置
する状況を示す斜視説明図である。
【図6】(a) 図3に示したバルコニーを単体で使用
する状況の斜視説明図である。 (b) 図3に示したバルコニーを連結して使用する状
況の斜視説明図である。 (c) 図3に示したバルコニーを入隅に使用する状況
の斜視説明図である。 (d) 図3に示したバルコニーを廊下に使用する状況
の斜視説明図である。
する状況の斜視説明図である。 (b) 図3に示したバルコニーを連結して使用する状
況の斜視説明図である。 (c) 図3に示したバルコニーを入隅に使用する状況
の斜視説明図である。 (d) 図3に示したバルコニーを廊下に使用する状況
の斜視説明図である。
【図7】本発明の請求項5に係わるバルコニー構造の一
実施例によるバルコニーの部分組み立て斜視説明図であ
る。
実施例によるバルコニーの部分組み立て斜視説明図であ
る。
【図8】図7に示したバルコニーの妻梁を躯体側に折り
畳んだ状態の斜視説明図である。
畳んだ状態の斜視説明図である。
【図9】本発明の請求項5に係わるバルコニー構造の他
の実施例によるバルコニーの全体斜視説明図である。
の実施例によるバルコニーの全体斜視説明図である。
【図10】図9のバルコニーを出荷時における梱包状態
のまま躯体に取り付けた状況を示す斜視説明図である。
のまま躯体に取り付けた状況を示す斜視説明図である。
【図11】図9に示したバルコニーの側面パネルを展開
させて固定する状況を示す斜視説明図である。
させて固定する状況を示す斜視説明図である。
【図12】図9に示したバルコニーの二つ折り床板を展
開させて固定する状況を示す斜視説明図である。
開させて固定する状況を示す斜視説明図である。
【図13】図9に示したバルコニーの前面パネルを装着
して固定する状況を示す斜視説明図である。
して固定する状況を示す斜視説明図である。
【図14】図9のバルコニーの使用状態を示す斜視説明
図である。
図である。
1 11 21 41 51 バルコニー 2 22 42 52 躯体側取付具 3 15 25 43 55 妻梁 4 17 27 前梁 16 26 56 側面パネル体 18 28 前面パネル体 31 根太掛 32根太 58 回動用支軸 59 二つ折り床板 躯体 A
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 バルコニーの組み立て方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、躯体開口部に取り付け
られるバルコニーに係わり、とくに、出荷の段階におい
て梱包の数を少なくすると共に、バルコニーの組み立て
作業を簡単に行うのに利用されるバルコニーの組み立て
方法に関するものである。
られるバルコニーに係わり、とくに、出荷の段階におい
て梱包の数を少なくすると共に、バルコニーの組み立て
作業を簡単に行うのに利用されるバルコニーの組み立て
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のバルコニーとしては、例えば、躯
体に固定した一対の躯体側取付具に各々基端側が連結さ
れる一対の妻梁と、これらの妻梁の基端部間に架設され
る根太掛と、妻梁の先端部間に架設される前梁と、根太
掛および前梁の間に設けられる複数の根太と、妻梁およ
び前梁の各上側に設けられ竪枠を介して互いに連結する
側面パネル体および前面パネル体と、複数の根太の上方
に載置する床板を備えたものがあった。
体に固定した一対の躯体側取付具に各々基端側が連結さ
れる一対の妻梁と、これらの妻梁の基端部間に架設され
る根太掛と、妻梁の先端部間に架設される前梁と、根太
掛および前梁の間に設けられる複数の根太と、妻梁およ
び前梁の各上側に設けられ竪枠を介して互いに連結する
側面パネル体および前面パネル体と、複数の根太の上方
に載置する床板を備えたものがあった。
【0003】そして、このバルコニーは、各構造部材ご
とに梱包されて出荷され、現場において、一対の躯体側
取付具に一対の妻梁の基端部をそれぞれ連結したのち、
根太掛、前梁、根太、両パネル体および床板を順次取り
付けて組み立てるようにしていた。
とに梱包されて出荷され、現場において、一対の躯体側
取付具に一対の妻梁の基端部をそれぞれ連結したのち、
根太掛、前梁、根太、両パネル体および床板を順次取り
付けて組み立てるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のバル
コニーにあっては、出荷の段階において梱包の数が多く
なってしまうことから、運搬および構造部材の個数管理
が煩雑であるという問題があった。
コニーにあっては、出荷の段階において梱包の数が多く
なってしまうことから、運搬および構造部材の個数管理
が煩雑であるという問題があった。
【0005】また、バルコニーの組み立て時には、構造
部材を一つ一つ取り付けるようにしていることから、こ
の組み立て作業には多くの手間がかかってしまうという
問題を有しており、これらの問題を解決することが従来
の課題であった。
部材を一つ一つ取り付けるようにしていることから、こ
の組み立て作業には多くの手間がかかってしまうという
問題を有しており、これらの問題を解決することが従来
の課題であった。
【0006】
【発明の目的】本発明は、上記した従来の課題に着目し
てなされたもので、出荷後の運搬およびこの間の構造部
材の管理を簡単に行うことができ、加えて、組み立て作
業の省力化を実現するバルコニーの組み立て方法を提供
することを目的としている。
てなされたもので、出荷後の運搬およびこの間の構造部
材の管理を簡単に行うことができ、加えて、組み立て作
業の省力化を実現するバルコニーの組み立て方法を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
る発明は、躯体に固定される一対の躯体側取付具と、前
記一対の躯体側取付具に基端部がそれぞれ連結される一
対の妻梁と、前記妻梁の先端部間に連結される前梁と、
前記妻梁に装着される側面パネル体と、前梁に装着され
る前面パネル体を備えたバルコニーを組み立てるに際し
て、前記妻梁と前梁とをあらかじめ回動可能に連結して
おき、折り畳んで運搬した妻梁および前梁を互いに回動
させて開いて当該妻梁および前梁に対して側面パネル体
および前面パネル体をそれぞれ取り付けると共に、相対
向する妻梁間に根太掛けを架設することにより、少なく
とも前記妻梁,前梁,側面パネル体,前面パネル体およ
び根太掛けでバルコニーの囲い部分を地上で完成させた
のち、当該バルコニーの囲い部分を躯体側取付具を介し
て躯体に取り付ける構成としたことを特徴としており、
このようなバルコニーの組み立て方法の構成を前述した
従来の課題を解決するための手段としている。
る発明は、躯体に固定される一対の躯体側取付具と、前
記一対の躯体側取付具に基端部がそれぞれ連結される一
対の妻梁と、前記妻梁の先端部間に連結される前梁と、
前記妻梁に装着される側面パネル体と、前梁に装着され
る前面パネル体を備えたバルコニーを組み立てるに際し
て、前記妻梁と前梁とをあらかじめ回動可能に連結して
おき、折り畳んで運搬した妻梁および前梁を互いに回動
させて開いて当該妻梁および前梁に対して側面パネル体
および前面パネル体をそれぞれ取り付けると共に、相対
向する妻梁間に根太掛けを架設することにより、少なく
とも前記妻梁,前梁,側面パネル体,前面パネル体およ
び根太掛けでバルコニーの囲い部分を地上で完成させた
のち、当該バルコニーの囲い部分を躯体側取付具を介し
て躯体に取り付ける構成としたことを特徴としており、
このようなバルコニーの組み立て方法の構成を前述した
従来の課題を解決するための手段としている。
【0008】また、本発明の請求項2に係わる発明は、
躯体に固定される一対の躯体側取付具と、前記一対の躯
体側取付具に基端部がそれぞれ連結される一対の妻梁
と、前記妻梁の先端部間に連結される前梁と、前記妻梁
に装着される側面パネル体と、前梁に装着される前面パ
ネル体を備えたバルコニーを組み立てるに際して、前記
妻梁と前梁とをあらかじめ回動可能に連結しておくと共
に前記側面パネル体と前面パネル体とをあらかじめ回動
可能に連結しておいて前記妻梁と前梁および側面パネル
体と前面パネル体をそれぞれ折り畳んで運搬し、組み立
て現場において互いに回動させて開いた妻梁および前梁
に対して互いに回動させて開いた側面パネル体および前
面パネル体を連結すると共に、相対向する妻梁間に根太
掛けを架設することにより、少なくとも前記妻梁,前
梁,側面パネル体,前面パネル体および根太掛けでバル
コニーの囲い部分を地上で完成させたのち、当該バルコ
ニーの囲い部分を躯体側取付具を介して躯体に取り付け
る構成としたことを特徴としており、このようなバルコ
ニーの組み立て方法の構成を前述した従来の課題を解決
するための手段としている。
躯体に固定される一対の躯体側取付具と、前記一対の躯
体側取付具に基端部がそれぞれ連結される一対の妻梁
と、前記妻梁の先端部間に連結される前梁と、前記妻梁
に装着される側面パネル体と、前梁に装着される前面パ
ネル体を備えたバルコニーを組み立てるに際して、前記
妻梁と前梁とをあらかじめ回動可能に連結しておくと共
に前記側面パネル体と前面パネル体とをあらかじめ回動
可能に連結しておいて前記妻梁と前梁および側面パネル
体と前面パネル体をそれぞれ折り畳んで運搬し、組み立
て現場において互いに回動させて開いた妻梁および前梁
に対して互いに回動させて開いた側面パネル体および前
面パネル体を連結すると共に、相対向する妻梁間に根太
掛けを架設することにより、少なくとも前記妻梁,前
梁,側面パネル体,前面パネル体および根太掛けでバル
コニーの囲い部分を地上で完成させたのち、当該バルコ
ニーの囲い部分を躯体側取付具を介して躯体に取り付け
る構成としたことを特徴としており、このようなバルコ
ニーの組み立て方法の構成を前述した従来の課題を解決
するための手段としている。
【0009】さらに、請求項3に係わる発明は、躯体に
固定される一対の躯体側取付具と、前記一対の躯体側取
付具に基端部がそれぞれ連結される一対の妻梁と、前記
妻梁の先端部間に連結される前梁と、前記妻梁に装着さ
れる側面パネル体と、前梁に装着される前面パネル体を
備えたバルコニーを組み立てるに際して、前記妻梁およ
び前梁に前記側面パネル体および前面パネル体をそれぞ
れあらかじめ装着しておくと共に前記妻梁と前梁とをあ
らかじめ回動可能に連結しておき、折り畳んで運搬した
前記側面パネル体付きの妻梁および前面パネル体付きの
前梁を相互に回動させて開いて相対向させた妻梁間に根
太掛けを架設することにより、少なくとも側面パネル体
付きの妻梁,前面パネル体付きの前梁および根太掛けで
バルコニーの囲い部分を地上で完成させたのち、当該バ
ルコニーの囲い部分を躯体側取付具を介して躯体に取り
付ける構成としたことを特徴としており、このようなバ
ルコニーの組み立て方法の構成を前述した従来の課題を
解決するための手段としている。
固定される一対の躯体側取付具と、前記一対の躯体側取
付具に基端部がそれぞれ連結される一対の妻梁と、前記
妻梁の先端部間に連結される前梁と、前記妻梁に装着さ
れる側面パネル体と、前梁に装着される前面パネル体を
備えたバルコニーを組み立てるに際して、前記妻梁およ
び前梁に前記側面パネル体および前面パネル体をそれぞ
れあらかじめ装着しておくと共に前記妻梁と前梁とをあ
らかじめ回動可能に連結しておき、折り畳んで運搬した
前記側面パネル体付きの妻梁および前面パネル体付きの
前梁を相互に回動させて開いて相対向させた妻梁間に根
太掛けを架設することにより、少なくとも側面パネル体
付きの妻梁,前面パネル体付きの前梁および根太掛けで
バルコニーの囲い部分を地上で完成させたのち、当該バ
ルコニーの囲い部分を躯体側取付具を介して躯体に取り
付ける構成としたことを特徴としており、このようなバ
ルコニーの組み立て方法の構成を前述した従来の課題を
解決するための手段としている。
【0010】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わるバルコニーの
組み立て方法では、上記した構成としてあるので、出荷
の段階において、妻梁を回動させて前梁側に折り畳み、
この状態で一緒に梱包すると、少なくとも妻梁の分だけ
梱包の数が減るので、出荷後の運搬およびこの間の構造
部材の管理の煩雑さは軽減することとなる。
組み立て方法では、上記した構成としてあるので、出荷
の段階において、妻梁を回動させて前梁側に折り畳み、
この状態で一緒に梱包すると、少なくとも妻梁の分だけ
梱包の数が減るので、出荷後の運搬およびこの間の構造
部材の管理の煩雑さは軽減することとなる。
【0011】一方、組み立ての現場では、例えば、折り
畳んで運搬した妻梁と前梁とを互いにを回動させて開
き、妻梁及び前梁に対して側面パネル体および前面パネ
ル体をそれぞれ装着すると共に、妻梁間に根太掛けを架
設すると、妻梁,前梁,側面パネル体,前面パネル体お
よび根太掛けによってバルコニーの囲い部分が地上で完
成し、この囲い部分を躯体側取付具を介して躯体に取り
付けると、組み立ての大半が完了するので、従来と比較
して、組み立て時の取り付け作業が減り、組み立て作業
の手間が省けることとなる。
畳んで運搬した妻梁と前梁とを互いにを回動させて開
き、妻梁及び前梁に対して側面パネル体および前面パネ
ル体をそれぞれ装着すると共に、妻梁間に根太掛けを架
設すると、妻梁,前梁,側面パネル体,前面パネル体お
よび根太掛けによってバルコニーの囲い部分が地上で完
成し、この囲い部分を躯体側取付具を介して躯体に取り
付けると、組み立ての大半が完了するので、従来と比較
して、組み立て時の取り付け作業が減り、組み立て作業
の手間が省けることとなる。
【0012】また、本発明の請求項2に係わるバルコニ
ーの組み立て方法では、上記した構成としてあるので、
出荷の段階において、妻梁を前梁側に折り畳むと、前梁
と妻梁とは一緒に梱包され、側面パネル体を前面パネル
体に折り畳むと側面パネル体と前面パネル体とは一緒に
梱包されることとなり、その結果、梱包の数が減って出
荷後の運搬およびこの間の構造部材の管理は容易なもの
となる。
ーの組み立て方法では、上記した構成としてあるので、
出荷の段階において、妻梁を前梁側に折り畳むと、前梁
と妻梁とは一緒に梱包され、側面パネル体を前面パネル
体に折り畳むと側面パネル体と前面パネル体とは一緒に
梱包されることとなり、その結果、梱包の数が減って出
荷後の運搬およびこの間の構造部材の管理は容易なもの
となる。
【0013】そして、組み立て時には、請求項1に係わ
るバルコニーの組み立て方法の作用に加えて、側面パネ
ル体と前面パネル体との連結作業も省かれることから、
より一層、組み立て作業は簡単なものとなる。
るバルコニーの組み立て方法の作用に加えて、側面パネ
ル体と前面パネル体との連結作業も省かれることから、
より一層、組み立て作業は簡単なものとなる。
【0014】さらに、本発明の請求項3に係わるバルコ
ニーの組み立て方法では、上記した構成としてあるの
で、出荷して運搬する段階において、妻梁,前梁,側面
パネル体および前面パネル体は、すべて一緒に梱包され
ることとなり、梱包数が極めて少なくなるので、運搬お
よび管理の煩雑さはより一層軽減されることとなる。
ニーの組み立て方法では、上記した構成としてあるの
で、出荷して運搬する段階において、妻梁,前梁,側面
パネル体および前面パネル体は、すべて一緒に梱包され
ることとなり、梱包数が極めて少なくなるので、運搬お
よび管理の煩雑さはより一層軽減されることとなる。
【0015】一方、現場における組み立ての段階では、
妻梁および前梁に対する側面パネル体および前面パネル
体の装着作業も省略されることから、作業の時間および
労力が大幅に軽減されることとなる。
妻梁および前梁に対する側面パネル体および前面パネル
体の装着作業も省略されることから、作業の時間および
労力が大幅に軽減されることとなる。
【0016】
【実施例】以下、この発明を図面に基づいて説明する。
【0017】図1は本発明の請求項1に係わるバルコニ
ーの組み立て方法の一実施例を示している。
ーの組み立て方法の一実施例を示している。
【0018】図1に部分的に示すように、このバルコニ
ー1は、躯体Aに固定される一対の躯体側取付具2(一
方のみ示す)と、これらの躯体側取付具2(2)に基端
側がそれぞれ連結される一対の妻梁3(一方のみ示す)
と、これらの妻梁3(3)の各先端部間に架設される前
梁4を備えている。
ー1は、躯体Aに固定される一対の躯体側取付具2(一
方のみ示す)と、これらの躯体側取付具2(2)に基端
側がそれぞれ連結される一対の妻梁3(一方のみ示す)
と、これらの妻梁3(3)の各先端部間に架設される前
梁4を備えている。
【0019】前記躯体側取付具2は、躯体Aに密着する
プレート部2aと、このプレート部2aに固定した略溝
形鋼形状をなす連結部2bとからなり、連結部2bの底
部分にはボルト挿通孔2cが設けてある。
プレート部2aと、このプレート部2aに固定した略溝
形鋼形状をなす連結部2bとからなり、連結部2bの底
部分にはボルト挿通孔2cが設けてある。
【0020】前記妻梁3は、躯体側取付具2と同様に略
溝形鋼形状をなすもので、基端部には躯体側取付具2と
の連結用のボルト挿通孔3aが設けてあり、この基端部
を躯体側取付具2の連結部2bの内側に嵌合し、妻梁3
の外側(図示左側)からボルト挿通孔3a,2cを順次
貫通させたボルト5aにナット5bねじ込むことによ
り、躯体側取付具2に連結している。
溝形鋼形状をなすもので、基端部には躯体側取付具2と
の連結用のボルト挿通孔3aが設けてあり、この基端部
を躯体側取付具2の連結部2bの内側に嵌合し、妻梁3
の外側(図示左側)からボルト挿通孔3a,2cを順次
貫通させたボルト5aにナット5bねじ込むことによ
り、躯体側取付具2に連結している。
【0021】前梁4は、妻梁3と同様に略溝形鋼形状を
なすもので、両端には妻梁3の先端部の底部分に当接す
る連結用プレート4aが設けてある。この連結用プレー
ト4aには、ボルト挿通孔4bが設けてあり、前梁4
は、妻梁3の先端部に設けたボルト挿通孔(図示せず)
およびこのボルト挿通孔4bを妻梁3の外側から順次貫
通させたボルト5aにナット5bをねじ込むことによ
り、妻梁3に固定するようにしてある。
なすもので、両端には妻梁3の先端部の底部分に当接す
る連結用プレート4aが設けてある。この連結用プレー
ト4aには、ボルト挿通孔4bが設けてあり、前梁4
は、妻梁3の先端部に設けたボルト挿通孔(図示せず)
およびこのボルト挿通孔4bを妻梁3の外側から順次貫
通させたボルト5aにナット5bをねじ込むことによ
り、妻梁3に固定するようにしてある。
【0022】この場合、この前梁4と妻梁3との間には
蝶番6が設けてあり、上記のように前梁4と妻梁3とを
ボルト5aおよびナット5bで固定する前の段階におい
て、すなわち、このバルコニー1を出荷して運搬する段
階において、図に仮想線で示すように妻梁3はこの蝶番
6を介して回動して前梁4側に折り畳まれるものとして
ある。
蝶番6が設けてあり、上記のように前梁4と妻梁3とを
ボルト5aおよびナット5bで固定する前の段階におい
て、すなわち、このバルコニー1を出荷して運搬する段
階において、図に仮想線で示すように妻梁3はこの蝶番
6を介して回動して前梁4側に折り畳まれるものとして
ある。
【0023】また、このバルコニー1は、一対の妻梁3
(3)の各基端部間に架設されかつボルト5aおよびナ
ット5bにより妻梁3に固定される根太掛7を備えてお
り、この根太掛7と前梁4との間には、複数本(図では
1本)の根太8が互いに平行でかつ等間隔に固定してあ
る。
(3)の各基端部間に架設されかつボルト5aおよびナ
ット5bにより妻梁3に固定される根太掛7を備えてお
り、この根太掛7と前梁4との間には、複数本(図では
1本)の根太8が互いに平行でかつ等間隔に固定してあ
る。
【0024】さらに、このバルコニー1において、上記
のように互いに固定した妻梁3および前梁4の各上方に
それぞれ備えられる側面パネル体9Aおよび前面パネル
体9Bは、両梁3,4の各外側を覆う梁化粧カバー3
A,4Aにボルト9aを介してそれぞれ装着するように
してある。そして、根太掛7と前梁4との間に架設され
た根太8の上方には、図示しない床板を載置するように
なっている。
のように互いに固定した妻梁3および前梁4の各上方に
それぞれ備えられる側面パネル体9Aおよび前面パネル
体9Bは、両梁3,4の各外側を覆う梁化粧カバー3
A,4Aにボルト9aを介してそれぞれ装着するように
してある。そして、根太掛7と前梁4との間に架設され
た根太8の上方には、図示しない床板を載置するように
なっている。
【0025】このバルコニー1を現場において組み立て
るに際しては、まず、折り畳んだ状態で運搬した妻梁3
と前梁4とを互いにを回動させて図に仮想線で示す段階
を経て開き、図に実線で示す状態となった両梁3,4を
ボルト5aおよびナット5bにより固定する。
るに際しては、まず、折り畳んだ状態で運搬した妻梁3
と前梁4とを互いにを回動させて図に仮想線で示す段階
を経て開き、図に実線で示す状態となった両梁3,4を
ボルト5aおよびナット5bにより固定する。
【0026】次いで、これらの妻梁3および前梁4に対
して、梁化粧カバー3Aおよび4Aを介して側面パネル
体9Aおよび前面パネル体9Bをボルト9aによってそ
れぞれ装着すると共に、妻梁3(3)間に根太掛け7を
掛け渡してボルト5aおよびナット5bにより固定し、
前梁4とこの根太掛け7との間に根太8を架設すること
により、妻梁3(3)、前梁4、両パネル体9A,9B
および根太掛け7で囲い部分を地上において完成させ、
この囲い部分を構成する妻梁3(3)の各基端部を躯体
Aに固定しておいた躯体側取付具2の連結部2bにそれ
ぞれ連結させてこの囲い部分を躯体Aに取り付ける。
して、梁化粧カバー3Aおよび4Aを介して側面パネル
体9Aおよび前面パネル体9Bをボルト9aによってそ
れぞれ装着すると共に、妻梁3(3)間に根太掛け7を
掛け渡してボルト5aおよびナット5bにより固定し、
前梁4とこの根太掛け7との間に根太8を架設すること
により、妻梁3(3)、前梁4、両パネル体9A,9B
および根太掛け7で囲い部分を地上において完成させ、
この囲い部分を構成する妻梁3(3)の各基端部を躯体
Aに固定しておいた躯体側取付具2の連結部2bにそれ
ぞれ連結させてこの囲い部分を躯体Aに取り付ける。
【0027】この場合、躯体側取付具2は囲い部分を構
成する妻梁3側に先に取り付けるようにしてもよい。
成する妻梁3側に先に取り付けるようにしてもよい。
【0028】したがって、このバルコニー1では、出荷
して運搬する段階において、前梁4と妻梁3とを一緒に
梱包することができるため、その分、梱包数が減ること
となる。
して運搬する段階において、前梁4と妻梁3とを一緒に
梱包することができるため、その分、梱包数が減ること
となる。
【0029】また、現場における組み立ての段階では、
例えば、妻梁3を前梁4から開くだけで互いの位置合わ
せができるうえ、妻梁3(3)、前梁4、両パネル体9
A,9Bおよび根太掛け7による囲い部分を地上で完成
させることができるので、組み立て作業性は向上するこ
ととなる。
例えば、妻梁3を前梁4から開くだけで互いの位置合わ
せができるうえ、妻梁3(3)、前梁4、両パネル体9
A,9Bおよび根太掛け7による囲い部分を地上で完成
させることができるので、組み立て作業性は向上するこ
ととなる。
【0030】図2は本発明の請求項2に係わるバルコニ
ーの組み立て方法の一実施例を示している。
ーの組み立て方法の一実施例を示している。
【0031】図2に簡略的に示すバルコニー11が、先
の実施例によるバルコニー1と相違するところは、妻梁
15と前梁17とが蝶番12を介して回動可能に連結し
てあるのに加えて、妻梁15に装着される側面パネル体
16と前梁17に装着される前面パネル体18とが蝶番
13を介して回動可能に連結してある点にあり、他の構
成は先の実施例によるバルコニー1と同じである。
の実施例によるバルコニー1と相違するところは、妻梁
15と前梁17とが蝶番12を介して回動可能に連結し
てあるのに加えて、妻梁15に装着される側面パネル体
16と前梁17に装着される前面パネル体18とが蝶番
13を介して回動可能に連結してある点にあり、他の構
成は先の実施例によるバルコニー1と同じである。
【0032】したがって、このバルコニー11では、出
荷して運搬する段階において、図に仮想線で示すよう
に、妻梁15を前梁17側に折り畳んで前梁17と妻梁
15とを一緒に梱包し、さらに、側面パネル体16を前
面パネル体18側に折り畳んで側面パネル体16と前面
パネル体18とを一緒に梱包することができるため、梱
包数が大幅に減ることとなる。
荷して運搬する段階において、図に仮想線で示すよう
に、妻梁15を前梁17側に折り畳んで前梁17と妻梁
15とを一緒に梱包し、さらに、側面パネル体16を前
面パネル体18側に折り畳んで側面パネル体16と前面
パネル体18とを一緒に梱包することができるため、梱
包数が大幅に減ることとなる。
【0033】また、現場における組み立て時には、ま
ず、折り畳んで運搬した妻梁15と前梁17とを互いに
開いて角度調整を行って相互に固定すると共に同じく折
り畳んで運搬した側面パネル体16と前面パネル体18
とを互いに開いて角度調整を行って相互に固定したの
ち、梁15,17に対してパネル体16,18をそれぞ
れ装着する。
ず、折り畳んで運搬した妻梁15と前梁17とを互いに
開いて角度調整を行って相互に固定すると共に同じく折
り畳んで運搬した側面パネル体16と前面パネル体18
とを互いに開いて角度調整を行って相互に固定したの
ち、梁15,17に対してパネル体16,18をそれぞ
れ装着する。
【0034】次いで、妻梁15,15の間に図示しない
根太掛けを掛け渡し、前梁17とこの根太掛けとの間に
根太を架設することにより、妻梁15,15、前梁1
7、両パネル体16,18および根太掛けで囲い部分を
地上において完成させ、この囲い部分を躯体に対して図
示しない躯体側取付具を介して取り付ける。
根太掛けを掛け渡し、前梁17とこの根太掛けとの間に
根太を架設することにより、妻梁15,15、前梁1
7、両パネル体16,18および根太掛けで囲い部分を
地上において完成させ、この囲い部分を躯体に対して図
示しない躯体側取付具を介して取り付ける。
【0035】つまり、このバルコニー11では、現場に
おいて妻梁15と前梁17とを相互に固定する際に、開
いた状態での角度調整を行うのみで連結部分同士の位置
合わせなどは行う必要がなく、また、側面パネル体16
と前面パネル体18を固定する際にも、開いた状態での
角度調整を行うのみで連結部分同士の位置合わせなどは
行う必要がないのに加えて、妻梁15,15、前梁1
7、両パネル体16,18および根太掛けによる囲い部
分を地上において完成させることができるので、組み立
て作業は非常に簡単なものとなる。
おいて妻梁15と前梁17とを相互に固定する際に、開
いた状態での角度調整を行うのみで連結部分同士の位置
合わせなどは行う必要がなく、また、側面パネル体16
と前面パネル体18を固定する際にも、開いた状態での
角度調整を行うのみで連結部分同士の位置合わせなどは
行う必要がないのに加えて、妻梁15,15、前梁1
7、両パネル体16,18および根太掛けによる囲い部
分を地上において完成させることができるので、組み立
て作業は非常に簡単なものとなる。
【0036】図3ないし図5は本発明の請求項3に係わ
るバルコニーの組み立て方法の一実施例を示している。
るバルコニーの組み立て方法の一実施例を示している。
【0037】図3に示すように、このバルコニー21
は、躯体Aに固定される一対の躯体側取付具22(一方
のみ示す)と、これらの躯体側取付具22(22)に躯
体側端部がそれぞれ連結される一対の側面パネル23,
23と、これらの側面パネル23,23の各先端側端部
間に架設される前面パネル24を備えており、側面パネ
ル23は妻梁25と側面パネル体26とを一体的に設け
てなるものとしてあると共に、前面パネル24は前梁2
7と前面パネル体28とを一体的に設けてなるものとし
てある。そして、側面パネル23と前面パネル24と
は、図示しない固定金具により固定するようにしてあ
る。
は、躯体Aに固定される一対の躯体側取付具22(一方
のみ示す)と、これらの躯体側取付具22(22)に躯
体側端部がそれぞれ連結される一対の側面パネル23,
23と、これらの側面パネル23,23の各先端側端部
間に架設される前面パネル24を備えており、側面パネ
ル23は妻梁25と側面パネル体26とを一体的に設け
てなるものとしてあると共に、前面パネル24は前梁2
7と前面パネル体28とを一体的に設けてなるものとし
てある。そして、側面パネル23と前面パネル24と
は、図示しない固定金具により固定するようにしてあ
る。
【0038】この場合、側面パネル23と前面パネル2
4との間には、蝶番29が設けてあり、この実施例にお
いても、上記のように側面パネル23と前面パネル24
とを図示しない固定金具で固定する前の段階では、すな
わち、このバルコニー21を出荷して運搬する段階で
は、側面パネル23は図3に仮想線で示すようにこの蝶
番29を介して回動して前面パネル24側に折り畳まれ
るものとしてある。
4との間には、蝶番29が設けてあり、この実施例にお
いても、上記のように側面パネル23と前面パネル24
とを図示しない固定金具で固定する前の段階では、すな
わち、このバルコニー21を出荷して運搬する段階で
は、側面パネル23は図3に仮想線で示すようにこの蝶
番29を介して回動して前面パネル24側に折り畳まれ
るものとしてある。
【0039】また、このバルコニー21は、床板支持体
30を備えている。この床板支持体30は、図4(a)
にも示すように、両側面パネル23,23の各妻梁2
5,25に両端が固定される根太掛け31と、この根太
掛け31に基端側が支持される複数本の根太32を具備
してなるもので、複数本の根太32はいずれも根太掛け
31に蝶番34を介して取り付けてある。この場合、床
板支持体30には、複数本の根太32の各先端と枢着連
結する根太取付補助材33が設けてあり、これによっ
て、この床板支持体30を両側面パネル23,23間に
はめ込む前の段階では、図4(b)に示すように、根太
取付補助材33を根太掛31け側に寄せて根太32を各
々の平行状態を保ちつつ折り畳んで根太掛け31,根太
取付補助材33および複数本の根太32をまとめてしか
もコンパクトに梱包できるようにしてある。
30を備えている。この床板支持体30は、図4(a)
にも示すように、両側面パネル23,23の各妻梁2
5,25に両端が固定される根太掛け31と、この根太
掛け31に基端側が支持される複数本の根太32を具備
してなるもので、複数本の根太32はいずれも根太掛け
31に蝶番34を介して取り付けてある。この場合、床
板支持体30には、複数本の根太32の各先端と枢着連
結する根太取付補助材33が設けてあり、これによっ
て、この床板支持体30を両側面パネル23,23間に
はめ込む前の段階では、図4(b)に示すように、根太
取付補助材33を根太掛31け側に寄せて根太32を各
々の平行状態を保ちつつ折り畳んで根太掛け31,根太
取付補助材33および複数本の根太32をまとめてしか
もコンパクトに梱包できるようにしてある。
【0040】このバルコニー21では、出荷に際して、
例えば、図5(a)に示すように前面パネル24側に側
面パネル23,23を折り畳んで一緒に梱包すると共
に、床板支持体30を同じく折り畳んで梱包し、化粧材
などの他の部品38をまとめて梱包したのち、運搬す
る。
例えば、図5(a)に示すように前面パネル24側に側
面パネル23,23を折り畳んで一緒に梱包すると共
に、床板支持体30を同じく折り畳んで梱包し、化粧材
などの他の部品38をまとめて梱包したのち、運搬す
る。
【0041】次いで、現場において、例えば、図5
(b)に示すように、折り畳んで運搬した側面パネル2
3,23と前面パネル24とを互いに開き、図示しない
固定金具とボルト35によりこれらの側面パネル23,
23と前面パネル24とを固定状態とし、続いて、図5
(c)に示すように、展開させた床板支持体30を両側
面パネル23,23間にはめ込んでボルト36により固
定することによって、両パネル23,24および床板支
持体30で囲い部分を地上で完成させる。
(b)に示すように、折り畳んで運搬した側面パネル2
3,23と前面パネル24とを互いに開き、図示しない
固定金具とボルト35によりこれらの側面パネル23,
23と前面パネル24とを固定状態とし、続いて、図5
(c)に示すように、展開させた床板支持体30を両側
面パネル23,23間にはめ込んでボルト36により固
定することによって、両パネル23,24および床板支
持体30で囲い部分を地上で完成させる。
【0042】そして、図5(d)に示すように、例え
ば、この囲い部分をワイヤWを介してクレーンにより吊
り上げて躯体側取付具22,22に連結させたのち、図
5(e)に示すように、床板37を床板支持体30上に
載置する。
ば、この囲い部分をワイヤWを介してクレーンにより吊
り上げて躯体側取付具22,22に連結させたのち、図
5(e)に示すように、床板37を床板支持体30上に
載置する。
【0043】したがって、この実施例に係わるバルコニ
ーの組み立て方法を適用したバルコニー21では、出荷
して運搬する段階において、パネル23,24の梱包と
床支持体30の梱包と他の部品の梱包との3個の梱包に
分けることができるので、運搬および管理の煩雑さはよ
り一層軽減されることとなる。
ーの組み立て方法を適用したバルコニー21では、出荷
して運搬する段階において、パネル23,24の梱包と
床支持体30の梱包と他の部品の梱包との3個の梱包に
分けることができるので、運搬および管理の煩雑さはよ
り一層軽減されることとなる。
【0044】また、現場における組み立ての段階では、
折り畳んで運搬した側面パネル23と前面パネル24と
を互いに開くだけで相互の位置合わせができると共に、
床板支持体30を展開させて両側面パネル23,23間
にはめ込むだけで根太32を架設することができるう
え、両パネル23,24および床板支持体30によって
囲い部分を地上で完成させることができるので、作業の
時間および労力が大幅に軽減されることとなる。
折り畳んで運搬した側面パネル23と前面パネル24と
を互いに開くだけで相互の位置合わせができると共に、
床板支持体30を展開させて両側面パネル23,23間
にはめ込むだけで根太32を架設することができるう
え、両パネル23,24および床板支持体30によって
囲い部分を地上で完成させることができるので、作業の
時間および労力が大幅に軽減されることとなる。
【0045】さらに、この実施例において、床板支持体
30には根太取付補助材33が設けてあるので、複数本
の根太32を同時にかつ乱れることなく、折り畳んだり
展開させたりすることができる。
30には根太取付補助材33が設けてあるので、複数本
の根太32を同時にかつ乱れることなく、折り畳んだり
展開させたりすることができる。
【0046】なお、上記バルコニー21は、図6(a)
に示すように単体で使用できるほか、図6(b)に示す
ように隣接する側面パネル23同士を取り外し連結補強
材Bを用いて連結して使用することや、図6(c)に示
すように片側の側面パネル23を取り外して入隅に使用
することや、図6(d)に示すように片側の側面パネル
23を取り外し柱Cを介して前面パネル24を順次連結
して廊下に使用することも可能である。
に示すように単体で使用できるほか、図6(b)に示す
ように隣接する側面パネル23同士を取り外し連結補強
材Bを用いて連結して使用することや、図6(c)に示
すように片側の側面パネル23を取り外して入隅に使用
することや、図6(d)に示すように片側の側面パネル
23を取り外し柱Cを介して前面パネル24を順次連結
して廊下に使用することも可能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わるバ
ルコニーの組み立て方法によれば、上記した構成とした
から、出荷の段階において梱包の数を少なくすることが
できるので、出荷後の運搬および構造部材の管理の煩雑
さが大幅に軽減できるうえ、組み立て作業を簡単に行う
ことが可能になるという非常に優れた効果がもたらされ
る。
ルコニーの組み立て方法によれば、上記した構成とした
から、出荷の段階において梱包の数を少なくすることが
できるので、出荷後の運搬および構造部材の管理の煩雑
さが大幅に軽減できるうえ、組み立て作業を簡単に行う
ことが可能になるという非常に優れた効果がもたらされ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1に係わるバルコニーの組み立
て方法の一実施例を示すバルコニーの部分組み立て説明
図である。
て方法の一実施例を示すバルコニーの部分組み立て説明
図である。
【図2】本発明の請求項2に係わるバルコニーの組み立
て方法の一実施例によるバルコニーのパネル体と梁とを
連結する前の状態を示す斜視説明図である。
て方法の一実施例によるバルコニーのパネル体と梁とを
連結する前の状態を示す斜視説明図である。
【図3】本発明の請求項3に係わるバルコニーの組み立
て方法の一実施例によるバルコニーの一部分を分解して
示す全体斜視説明図である。
て方法の一実施例によるバルコニーの一部分を分解して
示す全体斜視説明図である。
【図4】(a) 図3に示したバルコニーの床板支持体
を展開させた状態の斜視説明図である。 (b) 図4(a)に示したバルコニーの床板支持体を
折り畳んだ状態の平面説明図である。
を展開させた状態の斜視説明図である。 (b) 図4(a)に示したバルコニーの床板支持体を
折り畳んだ状態の平面説明図である。
【図5】(a) 図3のバルコニーの出荷時における梱
包状態を示す斜視説明図である。 (b) 図5(a)の梱包されたバルコニーの側面パネ
ルを展開させて固定する状況を示す斜視説明図である。 (c) 固定した妻梁の間に床板支持体を装着する状況
を示す斜視説明図である。 (d) 床板支持体を装着したバルコニーをクレーンで
吊り上げる状況を示す斜視説明図である。 (e) 床板支持体を装着したバルコニーに床板を載置
する状況を示す斜視説明図である。
包状態を示す斜視説明図である。 (b) 図5(a)の梱包されたバルコニーの側面パネ
ルを展開させて固定する状況を示す斜視説明図である。 (c) 固定した妻梁の間に床板支持体を装着する状況
を示す斜視説明図である。 (d) 床板支持体を装着したバルコニーをクレーンで
吊り上げる状況を示す斜視説明図である。 (e) 床板支持体を装着したバルコニーに床板を載置
する状況を示す斜視説明図である。
【図6】(a) 図3のバルコニーを単体で使用する状
況の斜視説明図である。 (b) 図3のバルコニーを連結して使用する状況の斜
視説明図である。 (c) 図3のバルコニーを入隅に使用する状況の斜視
説明図である。 (d) 図3のバルコニーを廊下に使用する状況の斜視
説明図である。
況の斜視説明図である。 (b) 図3のバルコニーを連結して使用する状況の斜
視説明図である。 (c) 図3のバルコニーを入隅に使用する状況の斜視
説明図である。 (d) 図3のバルコニーを廊下に使用する状況の斜視
説明図である。
【符号の説明】 1 11 21 バルコニー 2 22 躯体側取付具 3 15 25 妻梁 4 17 27 前梁 9A 16 26 側面パネル体 9B 18 28 前面パネル体 7 31 根太掛け A 躯体
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】削除
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】削除
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】削除
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】削除
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】削除
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】削除
Claims (6)
- 【請求項1】 躯体に固定される躯体側取付具に基端部
が連結される妻梁と、前記妻梁の先端部に連結される前
梁を備えたバルコニーにおいて、前記妻梁と前梁とが回
動可能に連結してあることを特徴とするバルコニー構
造。 - 【請求項2】 妻梁に装着される側面パネル体と前梁に
装着される前面パネル体とが回動可能に連結してある請
求項1に記載のバルコニー構造。 - 【請求項3】 妻梁と側面パネル体とが一体的に設けて
あると共に、前記妻梁と回動可能に連結される前梁と前
面パネル体とが一体的に設けてある請求項1に記載のバ
ルコニー構造。 - 【請求項4】 根太掛と、前記根太掛に基端側が支持さ
れる複数の根太を備えたバルコニーにおいて、前記根太
掛と複数の根太とが回動可能に連結してあることを特徴
とするバルコニー構造。 - 【請求項5】 躯体に固定される一対の躯体側取付具
と、前記一対の躯体側取付具に基端側がそれぞれ連結さ
れる一対の妻梁を備えたバルコニーにおいて、前記躯体
側取付具と妻梁とが回動可能に連結してあることを特徴
とするバルコニー構造。 - 【請求項6】 一対の躯体側取付具と回動可能に連結さ
れる一対の妻梁と側面パネル体とがそれぞれ一体的に設
けてあると共に、前記一対の妻梁間には一対の躯体側取
付具間に設けた回動用支軸に支持される床板が設けてあ
る請求項5に記載のバルコニー構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24495592A JPH0693653A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | バルコニーの組み立て方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24495592A JPH0693653A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | バルコニーの組み立て方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0693653A true JPH0693653A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17126444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24495592A Pending JPH0693653A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | バルコニーの組み立て方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0693653A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009127398A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-11 | Fujisash Co | フラワーボックス及びその組立方法 |
| JPWO2022130580A1 (ja) * | 2020-12-17 | 2022-06-23 |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP24495592A patent/JPH0693653A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009127398A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-11 | Fujisash Co | フラワーボックス及びその組立方法 |
| JPWO2022130580A1 (ja) * | 2020-12-17 | 2022-06-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4170852A (en) | Articulated prefabricated modular building and method of erecting the same | |
| US4951432A (en) | Folding building structure | |
| JPH0693653A (ja) | バルコニーの組み立て方法 | |
| JPH1037309A (ja) | 折畳み式階段ユニットボックスおよびこれを用いた建物 | |
| JPH10121582A (ja) | 拡張ユニットの取付構造 | |
| JPH03241129A (ja) | バルコニー付組立住宅 | |
| JP2000352116A (ja) | 建物ユニットの構築方法及びユニット建物 | |
| JPH06200555A (ja) | バルコニーの組み立て方法 | |
| JPH10227134A (ja) | 覆工板開口部用防護枠体 | |
| JP5021269B2 (ja) | 折り畳み式ユニットハウス | |
| JPH03122334A (ja) | ユニット住宅における玄関ユニットの施工方法 | |
| JPH072803Y2 (ja) | 組立式ユニットハウス | |
| CN219843563U (zh) | 一种可整体打包运输的阀室光伏板 | |
| JP2002054239A (ja) | 建物ユニットおよびその取扱方法 | |
| JPH08319670A (ja) | 筋かい連結用箱型金具 | |
| JP3339944B2 (ja) | バルコニの取付け方法 | |
| JPH0625147Y2 (ja) | 組立デスク | |
| JP2915739B2 (ja) | 折りたたみ式屋根フレーム | |
| JP2572311Y2 (ja) | トツプライトのジヨイント構造 | |
| JPH0755241A (ja) | ダクト及びダクトの組立方法並びにダクト用架台 | |
| JPH0326744Y2 (ja) | ||
| JPH0755202Y2 (ja) | ユニットハウスの連結構造 | |
| JPH0860765A (ja) | ユニット建物における外壁パネルの取付構造 | |
| JP2540941Y2 (ja) | パネル取付構造 | |
| JP2515467Y2 (ja) | 屋根ユニット組立・輸送治具 |