JPH069435Y2 - 熱形過負荷継電器のダイヤルカバー - Google Patents
熱形過負荷継電器のダイヤルカバーInfo
- Publication number
- JPH069435Y2 JPH069435Y2 JP11843388U JP11843388U JPH069435Y2 JP H069435 Y2 JPH069435 Y2 JP H069435Y2 JP 11843388 U JP11843388 U JP 11843388U JP 11843388 U JP11843388 U JP 11843388U JP H069435 Y2 JPH069435 Y2 JP H069435Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- thermal overload
- overload relay
- cover
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は主回路に流れる過電流を検出する熱形過負荷
継電器に係り、検出すべき過電流の値を設定する電流調
整ダイヤルを保護するダイヤルカバーに関する。
継電器に係り、検出すべき過電流の値を設定する電流調
整ダイヤルを保護するダイヤルカバーに関する。
この種の従来装置を第5図に示し、図において1は熱形
過負荷継電器、10はダイヤルカバーを示す。熱形過負
荷継電器1は不図示のバイメタルと抵抗線とにより主回
路に流れる過電流を検出し、この過電流が電流調整ダイ
ヤル2により設定された値を超えるとバイメタルの湾曲
によって接点部を動作させて過電流検出信号を出力する
ものである。そして一旦動作した接点を復帰させる場合
にはリセット棒3を押し込むことによりバイメタルの冷
却が完了すれば接点部が元の状態に戻る。電流調整ダイ
ヤル2にはその頭部に十字穴が設けられ、この十字穴に
ドライバー等の工具を係合させて回転させることにより
検出すべき過電流の値が設定される。この電流調整ダイ
ヤル2の保護のために熱形過負荷継電器1に透明のプラ
スチックからなるダイヤルカバー10が取付けられる。
このダイヤルカバー10はU字状に形成され、その両脚
片の内側に熱形過負荷継電器1の係合凹部1aに係合す
る係合突起10aが形成され、両脚片の橋絡部にはリセ
ット棒3が貫通する角穴10bが形成されている。ダイ
ヤルカバー10の熱形過負荷継電器1への取付けは、ダ
イヤルカバー10の両脚片を熱形過負荷継電器1の側壁
に沿わせて係合突起10aが係合凹部1aに嵌合するま
で押し込むことにより行なわれる。熱形過負荷継電器1
にはダイヤルカバー10の脚片の厚さに等しい深さの溝
1bが形成されており、これによりダイヤルカバー10
の横ずれが防止されている。
過負荷継電器、10はダイヤルカバーを示す。熱形過負
荷継電器1は不図示のバイメタルと抵抗線とにより主回
路に流れる過電流を検出し、この過電流が電流調整ダイ
ヤル2により設定された値を超えるとバイメタルの湾曲
によって接点部を動作させて過電流検出信号を出力する
ものである。そして一旦動作した接点を復帰させる場合
にはリセット棒3を押し込むことによりバイメタルの冷
却が完了すれば接点部が元の状態に戻る。電流調整ダイ
ヤル2にはその頭部に十字穴が設けられ、この十字穴に
ドライバー等の工具を係合させて回転させることにより
検出すべき過電流の値が設定される。この電流調整ダイ
ヤル2の保護のために熱形過負荷継電器1に透明のプラ
スチックからなるダイヤルカバー10が取付けられる。
このダイヤルカバー10はU字状に形成され、その両脚
片の内側に熱形過負荷継電器1の係合凹部1aに係合す
る係合突起10aが形成され、両脚片の橋絡部にはリセ
ット棒3が貫通する角穴10bが形成されている。ダイ
ヤルカバー10の熱形過負荷継電器1への取付けは、ダ
イヤルカバー10の両脚片を熱形過負荷継電器1の側壁
に沿わせて係合突起10aが係合凹部1aに嵌合するま
で押し込むことにより行なわれる。熱形過負荷継電器1
にはダイヤルカバー10の脚片の厚さに等しい深さの溝
1bが形成されており、これによりダイヤルカバー10
の横ずれが防止されている。
上述の従来装置におけるダイヤルカバー10は熱形過負
荷継電器1から工具を利用して取り外すことができる
が、その取り外しはダイヤルカバー10の両脚片の自由
端側を押し開くようにしなければならない。このため熱
形過負荷継電器1の底面側より矢印Pで示す方向からド
ライバー等の工具を差し込まねばならず、一般に熱形過
負荷継電器は電磁接触器と組合わされて制御盤に収納さ
れていることからその取外しが困難であるという欠点を
有する。このため、電流値の変更のためにダイヤルカバ
ー10を取り外す際無理矢理操作されてダイヤルカバー
の脚片が折れてしまうことがある。
荷継電器1から工具を利用して取り外すことができる
が、その取り外しはダイヤルカバー10の両脚片の自由
端側を押し開くようにしなければならない。このため熱
形過負荷継電器1の底面側より矢印Pで示す方向からド
ライバー等の工具を差し込まねばならず、一般に熱形過
負荷継電器は電磁接触器と組合わされて制御盤に収納さ
れていることからその取外しが困難であるという欠点を
有する。このため、電流値の変更のためにダイヤルカバ
ー10を取り外す際無理矢理操作されてダイヤルカバー
の脚片が折れてしまうことがある。
そこで本考案の目的は上述の従来装置の欠点を除去し、
電流調整ダイヤルを保護するとともに電流調整ダイヤル
の変更を容易に行なうことのできる熱形過負荷継電器の
ダイヤルカバーを提供することにある。
電流調整ダイヤルを保護するとともに電流調整ダイヤル
の変更を容易に行なうことのできる熱形過負荷継電器の
ダイヤルカバーを提供することにある。
この目的は本考案によれば、熱形過負荷継電器の上部に
配設された主回路に流れる過電流の値をセットする電流
調整ダイヤルを熱形過負荷継電器に着脱自在に装着され
るダイヤルカバーで覆うようにしたものにおいて、前記
ダイヤルカバーの調整ダイヤルに対峙する位置に調整ダ
イヤルを操作可能な孔を形成し、このダイヤルカバーの
孔に密着する円筒部を挾んで鍔と引掛突部が形成された
ダイヤルロック部材を前記ダイヤルカバーの孔に嵌合さ
せることにより達成される。
配設された主回路に流れる過電流の値をセットする電流
調整ダイヤルを熱形過負荷継電器に着脱自在に装着され
るダイヤルカバーで覆うようにしたものにおいて、前記
ダイヤルカバーの調整ダイヤルに対峙する位置に調整ダ
イヤルを操作可能な孔を形成し、このダイヤルカバーの
孔に密着する円筒部を挾んで鍔と引掛突部が形成された
ダイヤルロック部材を前記ダイヤルカバーの孔に嵌合さ
せることにより達成される。
熱形過負荷継電器に装着されるダイヤルカバーの電流調
整ダイヤルに対峙する位置には電流調整ダイヤルを操作
可能な孔が形成されており、この孔にダイヤルロック部
材を取付けることにより電流調整ダイヤルが保護され、
このダイヤルロック部材を取り外すことにより電流調整
ダイヤルを操作することができる。
整ダイヤルに対峙する位置には電流調整ダイヤルを操作
可能な孔が形成されており、この孔にダイヤルロック部
材を取付けることにより電流調整ダイヤルが保護され、
このダイヤルロック部材を取り外すことにより電流調整
ダイヤルを操作することができる。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。第1図および第2図は本考案の一実施例を示し、図
においては熱形過負荷継電器は第5図に示すものと同一
であるので省略している。
る。第1図および第2図は本考案の一実施例を示し、図
においては熱形過負荷継電器は第5図に示すものと同一
であるので省略している。
第1図において、10で再びダイヤルカバーを示し、ダ
イヤルカバー10の両脚片の橋絡部にはリセット棒(第
3図参照)が貫通する角穴10bと、電流調整ダイヤル
(第3図参照)に対峙する位置であって電流調整ダイヤ
ルの十字穴にドライバー等の工具を差し込むことのでき
る大きさの孔10cが形成されている。このダイヤルカ
バー10は第5図に示す従来例と同様に熱形過負荷継電
器に装着される。前記ダイヤルカバー10の孔10cに
はダイヤルロック部材20が取付けられる。ダイヤルロ
ック部材20は透明のプラスチック材料からなり、前記
孔10cに密着する円筒部20aを挾んで鍔20bと引
掛突部20cが形成されている。
イヤルカバー10の両脚片の橋絡部にはリセット棒(第
3図参照)が貫通する角穴10bと、電流調整ダイヤル
(第3図参照)に対峙する位置であって電流調整ダイヤ
ルの十字穴にドライバー等の工具を差し込むことのでき
る大きさの孔10cが形成されている。このダイヤルカ
バー10は第5図に示す従来例と同様に熱形過負荷継電
器に装着される。前記ダイヤルカバー10の孔10cに
はダイヤルロック部材20が取付けられる。ダイヤルロ
ック部材20は透明のプラスチック材料からなり、前記
孔10cに密着する円筒部20aを挾んで鍔20bと引
掛突部20cが形成されている。
ダイヤルロック部材20のダイヤルカバー10の孔10
cへの取付けは、ダイヤルロック部材20の引掛突部2
0c側を孔10cに向けてダイヤルロック部材20を第
3図(a)に示すように傾斜させて90゜おきに設けた引掛突
部20c(第2図参照)の一つを孔10cに押し込む。
この状態でダイヤルロック部材20を回転させると引掛
突部20cが次々に孔10c内に入り込んで第3図(b)
に示すようにダイヤルロック部材20がダイヤルカバー
10に取付けられる。ダイヤルロック部材20の取外し
は第3図(b)の鍔20bとダイヤルカバー10との間に
ドライバー等の工具を差し込むことにより引掛突部20
cが弾性変形して孔10cから外れるので容易に取外す
ことができる。
cへの取付けは、ダイヤルロック部材20の引掛突部2
0c側を孔10cに向けてダイヤルロック部材20を第
3図(a)に示すように傾斜させて90゜おきに設けた引掛突
部20c(第2図参照)の一つを孔10cに押し込む。
この状態でダイヤルロック部材20を回転させると引掛
突部20cが次々に孔10c内に入り込んで第3図(b)
に示すようにダイヤルロック部材20がダイヤルカバー
10に取付けられる。ダイヤルロック部材20の取外し
は第3図(b)の鍔20bとダイヤルカバー10との間に
ドライバー等の工具を差し込むことにより引掛突部20
cが弾性変形して孔10cから外れるので容易に取外す
ことができる。
次に第4図は本考案の異なる実施例を示し、この実施例
において前記実施例と相違する点はダイヤルロック部材
21の鍔21bを凸レンズとして形成した点であり、円
筒部21a,引掛突部21cは同一である。このように
ダイヤルロック部材21の鍔21bを凸レンズとするこ
とにより電流調整ダイヤルの目盛板の数値を拡大するこ
とができ、設定された電流値の確認が容易となる。
において前記実施例と相違する点はダイヤルロック部材
21の鍔21bを凸レンズとして形成した点であり、円
筒部21a,引掛突部21cは同一である。このように
ダイヤルロック部材21の鍔21bを凸レンズとするこ
とにより電流調整ダイヤルの目盛板の数値を拡大するこ
とができ、設定された電流値の確認が容易となる。
以上に説明したとおり本考案によれば、ダイヤルカバー
に形成した電流調整ダイヤル操作用の孔にダイヤルロッ
ク部材を着脱自在に取付けることにより、電流調整ダイ
ヤルの設定値の変更をダイヤルカバーを取り外すことな
く行なうことができ、この場合ダイヤロック部材は熱形
過負荷継電器の上面側、すなわち熱形過負荷継電器が制
御盤に組込まれた状態では操作者の正面側に位置するの
でその取り外し、取付けを容易に行なうことができる。
また、ダイヤルロック部材が透明材料であればダイヤル
カバーは不透明材料で形成することができるのでコスト
を低減することができるという効果を有する。
に形成した電流調整ダイヤル操作用の孔にダイヤルロッ
ク部材を着脱自在に取付けることにより、電流調整ダイ
ヤルの設定値の変更をダイヤルカバーを取り外すことな
く行なうことができ、この場合ダイヤロック部材は熱形
過負荷継電器の上面側、すなわち熱形過負荷継電器が制
御盤に組込まれた状態では操作者の正面側に位置するの
でその取り外し、取付けを容易に行なうことができる。
また、ダイヤルロック部材が透明材料であればダイヤル
カバーは不透明材料で形成することができるのでコスト
を低減することができるという効果を有する。
第1図および第2図はそれぞれ本考案の一実施例を示
し、第1図は要部分解側面図、第2図はダイヤルロック
部材の底面図、第3図(a)(b)はそれぞれ動作説明図、第
4図は本考案の異なる実施例を示すダイヤルロック部材
の側面図である。第5図は従来例を示す熱形過負荷継電
器の要部斜視図である。 10:ダイヤルカバー、10c:孔、20,21:ダイヤ
ルロック部材、20a:円筒部、20b,21b:鍔、20c:引掛
突部。
し、第1図は要部分解側面図、第2図はダイヤルロック
部材の底面図、第3図(a)(b)はそれぞれ動作説明図、第
4図は本考案の異なる実施例を示すダイヤルロック部材
の側面図である。第5図は従来例を示す熱形過負荷継電
器の要部斜視図である。 10:ダイヤルカバー、10c:孔、20,21:ダイヤ
ルロック部材、20a:円筒部、20b,21b:鍔、20c:引掛
突部。
Claims (1)
- 【請求項1】熱形過負荷継電器の上部に配設された主回
路に流れる過電流の値をセットする電流調整ダイヤルを
熱形過負荷継電器に着脱自在に装着されるダイヤルカバ
ーで覆うようにしたものにおいて、前記ダイヤルカバー
の調整ダイヤルに対峙する位置に調整ダイヤルを操作可
能な孔を形成し、このダイヤルカバーの孔に密着する円
筒部を挾んで鍔と引掛突部が形成されたダイヤルロック
部材を前記ダイヤルカバーの孔に嵌合させてなる熱形過
負荷継電器のダイヤルカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11843388U JPH069435Y2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 熱形過負荷継電器のダイヤルカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11843388U JPH069435Y2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 熱形過負荷継電器のダイヤルカバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0239441U JPH0239441U (ja) | 1990-03-16 |
| JPH069435Y2 true JPH069435Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31362789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11843388U Expired - Lifetime JPH069435Y2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 熱形過負荷継電器のダイヤルカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069435Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6255664B2 (ja) * | 2012-11-22 | 2018-01-10 | 富士電機機器制御株式会社 | 熱動形過負荷継電器 |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP11843388U patent/JPH069435Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0239441U (ja) | 1990-03-16 |
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