JPH0694376B2 - ガラスレンズの成形方法 - Google Patents
ガラスレンズの成形方法Info
- Publication number
- JPH0694376B2 JPH0694376B2 JP14073786A JP14073786A JPH0694376B2 JP H0694376 B2 JPH0694376 B2 JP H0694376B2 JP 14073786 A JP14073786 A JP 14073786A JP 14073786 A JP14073786 A JP 14073786A JP H0694376 B2 JPH0694376 B2 JP H0694376B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass material
- mold
- molding
- temperature
- molding method
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/12—Cooling, heating, or insulating the plunger, the mould, or the glass-pressing machine; cooling or heating of the glass in the mould
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光学機器に使用されるガラスレンズを精密ガ
ラス成形法により形成するガラスレンズの成形方法に関
するものである。
ラス成形法により形成するガラスレンズの成形方法に関
するものである。
従来の技術 近年光学レンズを研磨工程なしの一発成形により形成す
る試みが多くなされている。その成形法の問題点の一つ
として硝材の重量バラツキの吸収があり、その硝材の重
量バラツキを吸収するため金型あるいは胴型の一部を切
り欠いて成形する方法がある。(たとえば特開昭61-100
34号公報)。
る試みが多くなされている。その成形法の問題点の一つ
として硝材の重量バラツキの吸収があり、その硝材の重
量バラツキを吸収するため金型あるいは胴型の一部を切
り欠いて成形する方法がある。(たとえば特開昭61-100
34号公報)。
以下図面を参照しながら、上述した従来の成形方法を説
明する。
明する。
第3図は成形後の状態図である。1は上型、2は下型、
3a,3bは胴型、4は硝材、5,6はシリンダ、7,8はヒー
タ、Gは余分な硝材を逃すための隙間である。
3a,3bは胴型、4は硝材、5,6はシリンダ、7,8はヒー
タ、Gは余分な硝材を逃すための隙間である。
上型1はシリンダ5に固定されており、胴型3aも上型1
とともに固定されている。下型2はシリンダ6に固定さ
れている。
とともに固定されている。下型2はシリンダ6に固定さ
れている。
まず、下型2に胴型3bおよび硝材4をセットし、軟化点
近傍の温度まで加熱する。その後加圧することにより所
定の形状に成形されるものである。
近傍の温度まで加熱する。その後加圧することにより所
定の形状に成形されるものである。
発明が解決しようとする問題点 上記のような成形方法では上下型温度が同一温度に設定
されているため、にげ部Gに位置している部分の硝材4
の温度が上型1と硝材表面との接触部温度にほぼ等しい
温度にまで加熱されており、上型1が押圧された時、胴
型3bの上端に位置している部分の硝材4が先に変形し逃
げるため上型面と硝材表面間に充分な圧力が加わらない
ため、金型形状が正確に転写されず高精度な成形ができ
ないという問題を有していた。
されているため、にげ部Gに位置している部分の硝材4
の温度が上型1と硝材表面との接触部温度にほぼ等しい
温度にまで加熱されており、上型1が押圧された時、胴
型3bの上端に位置している部分の硝材4が先に変形し逃
げるため上型面と硝材表面間に充分な圧力が加わらない
ため、金型形状が正確に転写されず高精度な成形ができ
ないという問題を有していた。
問題点を解決するための手段 金型形状を精度よく転写させるポイントは硝材4の表面
と金型面間に充分な圧力を加えることが重要である。そ
のためには上型1の成形圧力を上型面に接触している硝
材表面でしっかりと受け止める必要がある。そのため本
発明は、上下型温度に差を設けつつ一面ずつ確実に成形
する手段を用いたものである。
と金型面間に充分な圧力を加えることが重要である。そ
のためには上型1の成形圧力を上型面に接触している硝
材表面でしっかりと受け止める必要がある。そのため本
発明は、上下型温度に差を設けつつ一面ずつ確実に成形
する手段を用いたものである。
作用 本発明は上記した手段により、上型面と硝材表面に充分
な圧力を加えることができ、高精度な成形を可能にする
ものである。
な圧力を加えることができ、高精度な成形を可能にする
ものである。
実施例 以下本発明の一実施例のガラスレンズの成形方法につい
て図面を参照しながら説明する。
て図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明による成形法の温度,硝材変形量,圧力
プロフィールを示し、第2図は本発明による成形時の状
態変化を示す。
プロフィールを示し、第2図は本発明による成形時の状
態変化を示す。
第2図において1は上型、2は下型、3a,3bは胴型、4
は硝材、5,6はシリンダ、7,8はヒータ、Gは余分な硝材
4を逃すための隙間である。
は硝材、5,6はシリンダ、7,8はヒータ、Gは余分な硝材
4を逃すための隙間である。
まず、第1図のt1において第2図(a)のように硝材4
が下型2上にセットされ、上型1は硝材4の直近にまで
下降されている。(上型の位置を制御する部分は図示さ
れていない)この状態で上下型はともにヒータ7,8によ
り加熱されているが、下型面を先に転写させるため上型
温度は硝材4がほとんど変形しない温度T3(たとえばT8
点温度)に設定されており、T3に達するとキープされ
る。(第1図)下型温度は成形温度T2(硝材が充分に変
形しうる温度)に設定されており、T2に達すると同時に
プレス圧P1が加圧されシリンダ5とともに上型1は硝材
4を押圧する。(t2)そして、下型面が充分転写され得
る変形量だけ上型1が下降した所t3で一旦停止させる。
(第2図(b)参照) 次にヒータ8をOFFし下型2を冷却させる。一方、上型
1は成形温度T2まで上昇させる。上型温度がT2に達しか
つ下型温度が硝材4がほとんど変形しない温度(たとえ
ばT8点温度)T3まで低下した時点(t4)で再び上型1を
下降させ、上型面を充分に転写する。この時、下型2の
温度は成形温度T2に対し充分低い温度まで低下している
ため胴型3bの上端部に位置する部分の硝材4が変形する
ことがなく、上型1の圧力が充分に硝材表面に加わり、
上型面にそって押し出された硝材4が胴型3aと胴型3b間
の隙間Gにはみだすように成形されることから金型形状
が正確に転写され、波面収差0.02〜0.03λという高精度
な成形を行うことが可能となる。(第2図(c))。
が下型2上にセットされ、上型1は硝材4の直近にまで
下降されている。(上型の位置を制御する部分は図示さ
れていない)この状態で上下型はともにヒータ7,8によ
り加熱されているが、下型面を先に転写させるため上型
温度は硝材4がほとんど変形しない温度T3(たとえばT8
点温度)に設定されており、T3に達するとキープされ
る。(第1図)下型温度は成形温度T2(硝材が充分に変
形しうる温度)に設定されており、T2に達すると同時に
プレス圧P1が加圧されシリンダ5とともに上型1は硝材
4を押圧する。(t2)そして、下型面が充分転写され得
る変形量だけ上型1が下降した所t3で一旦停止させる。
(第2図(b)参照) 次にヒータ8をOFFし下型2を冷却させる。一方、上型
1は成形温度T2まで上昇させる。上型温度がT2に達しか
つ下型温度が硝材4がほとんど変形しない温度(たとえ
ばT8点温度)T3まで低下した時点(t4)で再び上型1を
下降させ、上型面を充分に転写する。この時、下型2の
温度は成形温度T2に対し充分低い温度まで低下している
ため胴型3bの上端部に位置する部分の硝材4が変形する
ことがなく、上型1の圧力が充分に硝材表面に加わり、
上型面にそって押し出された硝材4が胴型3aと胴型3b間
の隙間Gにはみだすように成形されることから金型形状
が正確に転写され、波面収差0.02〜0.03λという高精度
な成形を行うことが可能となる。(第2図(c))。
発明の効果 本発明は前述の如く、単に上下型に温度差を設け、一面
毎に成形するという簡単な手段により波面収差0.02〜0.
03λという高精度な成形を可能にした。
毎に成形するという簡単な手段により波面収差0.02〜0.
03λという高精度な成形を可能にした。
第1図は本発明による成形法における上下型温度,手段
変形量,成形圧力のプロフィールを示す説明図、第2図
はその成形の過程を示す状態図、第3図は従来の成形方
法による成形後の状態図である。 1……上型、2……下型、3a,3b……胴型、4……硝
材、5,6……シリンダ、7,8……ヒータ。
変形量,成形圧力のプロフィールを示す説明図、第2図
はその成形の過程を示す状態図、第3図は従来の成形方
法による成形後の状態図である。 1……上型、2……下型、3a,3b……胴型、4……硝
材、5,6……シリンダ、7,8……ヒータ。
Claims (1)
- 【請求項1】一対の成形型および胴型を用いたガラスレ
ンズの成形法において、一方の面を成形完了後、他方の
面を成形することを特徴とするガラスレンズの成形方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14073786A JPH0694376B2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | ガラスレンズの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14073786A JPH0694376B2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | ガラスレンズの成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62297227A JPS62297227A (ja) | 1987-12-24 |
| JPH0694376B2 true JPH0694376B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=15275537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14073786A Expired - Lifetime JPH0694376B2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | ガラスレンズの成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0694376B2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-17 JP JP14073786A patent/JPH0694376B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62297227A (ja) | 1987-12-24 |
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