JPH0696059B2 - シートパツドの製造方法 - Google Patents

シートパツドの製造方法

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JPH0696059B2
JPH0696059B2 JP2281451A JP28145190A JPH0696059B2 JP H0696059 B2 JPH0696059 B2 JP H0696059B2 JP 2281451 A JP2281451 A JP 2281451A JP 28145190 A JP28145190 A JP 28145190A JP H0696059 B2 JPH0696059 B2 JP H0696059B2
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JP
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mold
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polyurethane
molding
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敬之 佐々木
繁義 福島
秀仁 曽木
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Toyo Tire Corp
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はシート構成部材の鋼鉄製のシートフレームとポ
リウレタン層との擦れによる異音を防止したシートパツ
ドの製造方法に関する。
(従来の技術) 従来ポリウレタンフオームで成形されるクツシヨン体の
裏面(バネを受ける面)には例えば特開昭52−105980
号、同58−138622号に記載されているように、バネによ
るクツシヨン体裏面への損傷を防ぐために、サポータ材
として目付量が100g/m2程度で厚みが1mm程度のポリエス
テルよりなる粗毛布が使用されている。しかし、このよ
うなサポータ材ではポリウレタンフオームとの一体成形
時にサポータ材を通してフレーム接触面側にポリウレタ
ン発泡原液がしみ出し、その結果フレームとポリウレタ
ン層が擦れ異音が発生するという問題点がある。このた
め例えばシリコン離型剤をモールドに塗布したり、或い
は後工程でポリウレタンフオームにシリコン又は離型剤
をスプレー塗布して摩擦係数を低くして異音を防止する
ことが行われているが、シリコン又は離型剤の異音防止
効果の持続性が短いため、経時により異音が発生すると
いう問題がある。
その他、含浸防止のために中間材を使用した実公昭56−
37412号、フレーム接触部位に消音材や補強材を使用し
た実開昭60−170154号、実開平1−150040号等がある
が、いずれも加工工数や加工費がかかるためコストアツ
プとなつたり、モールドへのセツト不良等の問題があ
る。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的はシート構成部材でシートパツドを支持す
るシートフレームとポリウレタン層との擦れによる異音
を防止したシートパツドの製造方法を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明は発泡製品の裏面側部分を成形する裏面型と表面
側部分を成形する表面型とからなる発泡型の裏面型にサ
ポータ材を取り付け、モールド内にポリウレタン発泡原
液を注入発泡成形させてポリウレタンフオームからなる
シートパツドの底面にサポータ材を一体化したシートパ
ツドの製造方法において、該サポータ材が通気量60〜26
0cc/cm2/sec、厚みが4.5〜10mmの範囲であり、厚み(横
軸)と通気量(縦軸)の座標において、(4.5,60),
(7.5,260),(10,140)で示される3点を直線で結ん
だ範囲内の織布もしくは不織布であることを特徴とする
シートパツドの製造方法に係る。
本発明の製造方法においてはサポータ材として上記のよ
うに特定のサポータ材を使用することを特徴とする。こ
のようなサポータ材を用いることによりウレタン発泡原
液がサポータ材を貫通することがなく、従つてフレーム
とポリウレタン層と擦れによる異音の発生がない。
本発明において織布としてはアクリル、綿等、不織布と
してはアクリル、ポリエステル等の粗毛布、フエルト等
を用いることができる。例えばサポータ材として用いる
不織布の製造法としては、 (イ)ニードルパンチングで代表される機械的結合方
法、 (ロ)シーロ状繊維に直接接着剤をスプレー又は含浸し
て乾燥させる化学的結合方法、 (ハ)繊維長の長い短繊維集合体を開繊後、展綿積層し
た層状体に熱可塑性又は熱硬化性合成樹脂バインダーを
含浸、乾燥させる方法等、任意の方法が採用される。
本発明においてサポータ材の通気量は5〜300cc/cm2/se
c、厚みは0.6〜10mmの範囲であることが必要であり、第
1図の斜線部の範囲が好ましい。即ち第1図において座
標で(0.6,5),(10,5),(10,300),(6,300)で示
される4点を直線で結んだ範囲の特性を有するサポータ
材が好ましく、特に座標(4,50),(8,50),(8,20
0),(6,200)で示される4点を直線で結んだ範囲の特
性を有するサポータ材が好ましい。
第1図のグラフの斜線部以外の範囲にあるサポータ材
で、通気量が300cc/cm2/secより多い物の場合は、ポリ
ウレタンコールドキユアフオームのような発泡圧の高い
場合、ポリウレタン発泡原液がサポータ材を貫通するた
めフレームとポリウレタン層との擦れにより異音が発生
することがある。又、通気量が5cc/cm2/sec未満の場合
は、サポータ材とポリウレタン層との境界面にボイド
(空気溜り)が発生して界面剥離をおこして一体化でき
ないという問題が発生することがある。更に厚みが10mm
を越える場合はモールドへのセツトが難しくモールドに
なじまない等、不適当である。
本発明のシートパツドの製造方法においてはサポータ材
として上記のサポータ材を使用する以外は通常公知の方
法に従うことができる。
(実 施 例) 以下、実施例を挙げて本発明について説明する。
実施例1 目付量260g/m2、厚み5mm、通気量200cc/cm2/secのポリ
エステル繊維からなる不織布を発泡型の裏面型に取り付
けた後、表面型にコア密度0.055g/cm3、25%圧縮硬さ1
3.0kgf/314cm2になるようポリウレタン発泡原液を注入
発泡して、厚み70mmのポリウレタンフオームと上記不織
布が、フレーム接触面側にポリウレタン発泡原液のしみ
出しもなく、かつサポータ材とポリウレタンフオームと
の境界面にボイド(空気溜り)もなく一体化された複合
体シートパツドを得た。
上記で得られたシートパツドを2℃、30%RHの恒音恒湿
室内で鋼鉄製フレームと擦り合わせて発生する音を、小
野測器(株)製の音響インテンシテイ解析装置により音
圧測定した。一方、従来品の目付量100g/m2、厚み1mmの
ポリエステル粗毛布をサポータ材として用いたシートパ
ツド、及び、効果確認のため恒温恒湿室内について同様
に音圧を測定した。
第2〜4図にそれぞれ本発明のシートパツド(第2図)
と上記従来のシートパツド(第3図)及び恒温恒室内
(第4図)の音響インテンシテイ(Acoustic Intensit
y)スペクトルを示す。この図より本発明により製造さ
れたシートパツドは鋼鉄製フレームと擦りあわせても、
可聴範囲外、もしくは音圧レベルの低い異音として聞き
取れない音しか発生せず、異音防止に効果があることが
判る。
実施例2〜5及び比較例1〜4 第1表に示す特性を有するサポータ材を使用した以外は
実施例1と同様にしてシートパツドを製造した。その結
果を同様第1表に示す。
実施例6 サポータ材として目付量200g/m2、厚み2mm、通気量60cc
/cm2/secの綿からなる織布を用いた以外は実施例1と同
様にして、複合体シートパツドを得た。
得られたシートパツドは実施例1と同様にポリウレタン
発泡原液のしみだし及びボイドがなく、且つ異音として
聞き取れない音しか発生せず異音防止効果に優れてい
た。
【図面の簡単な説明】
第1図はサポータ材の通気量と厚みの関係を示すグラ
フ、第2〜4図はそれぞれ本発明のシートパツド、上記
従来のシートパツド及び恒温恒湿室内の音響インテンシ
テイ(Acoustic Intensity)スペクトルである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 105:14 B29L 31:58 4F (72)発明者 曽木 秀仁 愛知県西加茂郡三好町大字打越字生賀山3 番地 東洋ゴム工業株式会社自動車部品技 術センター内 (56)参考文献 特開 昭60−241487(JP,A) 実公 昭56−37412(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発泡製品の裏面側部分を成形する裏面型と
    表面側部分を成形する表面型とからなる発泡型の裏面型
    にサポータ材を取り付け、モールド内にポリウレタン発
    泡原液を注入発泡成形させてポリウレタンフオームから
    なるシートパツドの底面にサポータ材を一体化したシー
    トパツドの製造方法において、該サポータ材が通気量60
    〜260cc/cm2/sec、厚みが4.5〜10mmの範囲であり、厚み
    (横軸)と通気量(縦軸)の座標において、(4.5,6
    0),(7.5,260),(10,140)で示される3点を直線で
    結んだ範囲内の織布もしくは不織布であることを特徴と
    するシートパツドの製造方法。
JP2281451A 1990-10-18 1990-10-18 シートパツドの製造方法 Expired - Fee Related JPH0696059B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5637412U (ja) * 1979-08-31 1981-04-09
JPS60241487A (ja) * 1984-05-14 1985-11-30 東京シ−ト株式会社 トリムカバ−の製造方法

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