JPH0696498A - バックテンション及びそのテンションレバー制御機構 - Google Patents
バックテンション及びそのテンションレバー制御機構Info
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- JPH0696498A JPH0696498A JP4243270A JP24327092A JPH0696498A JP H0696498 A JPH0696498 A JP H0696498A JP 4243270 A JP4243270 A JP 4243270A JP 24327092 A JP24327092 A JP 24327092A JP H0696498 A JPH0696498 A JP H0696498A
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- back tension
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- rotation
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各動作モードにおけるバックテンションバン
ドによるリール台へのバックテンションの制御と、8ミ
リVTRカセット使用時のテープFF/REWモード時
のバックテンションレバーの制御等を簡略な機構で構成
する。 【構成】 バックテンションレバー2と同軸に中継レバ
ー10を設け、調整レバー3にバックテンションバンド
1の一端を固着すると共に、前記中継レバーと調整レバ
ー間をスプリングコイル11で連結し、該調整レバーを
モード切り換えスライド15に連動させ、動作モードに
対応するバックテンションバンドによるリール台18へ
の制動を制御する。また、FF/REW時リール台スリ
ップ機構をロックするロックギヤレバー24と回動スト
ッパ29とを弾性的31に連結し、モード切り換えスラ
イドに連動してロックギヤレバーを作動させると共に、
回動ストッパがバックテンションレバー2の回動範囲を
規制する構成とする。
ドによるリール台へのバックテンションの制御と、8ミ
リVTRカセット使用時のテープFF/REWモード時
のバックテンションレバーの制御等を簡略な機構で構成
する。 【構成】 バックテンションレバー2と同軸に中継レバ
ー10を設け、調整レバー3にバックテンションバンド
1の一端を固着すると共に、前記中継レバーと調整レバ
ー間をスプリングコイル11で連結し、該調整レバーを
モード切り換えスライド15に連動させ、動作モードに
対応するバックテンションバンドによるリール台18へ
の制動を制御する。また、FF/REW時リール台スリ
ップ機構をロックするロックギヤレバー24と回動スト
ッパ29とを弾性的31に連結し、モード切り換えスラ
イドに連動してロックギヤレバーを作動させると共に、
回動ストッパがバックテンションレバー2の回動範囲を
規制する構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
(以下、VTRと云う)等の磁気記録再生装置における
バックテンションレバーによる磁気テープのバックテン
ション制御機構に関する。
(以下、VTRと云う)等の磁気記録再生装置における
バックテンションレバーによる磁気テープのバックテン
ション制御機構に関する。
【0002】
【従来の技術】VTRにおけるテープ早送り(FF)或
るいはテープ巻戻し(REW)モード時、リール台を制
動するバックテンションバンドを緩めたり、レビューモ
ード時のテープのバタツキを抑えるために、バックテン
ションレバーを付勢しているスプリングコイルの荷重長
を変えたり、バックテンションレバーに逆のモーメント
を与えるための補助のスプリングコイルを別に設け、専
用の駆動機構で作動させるものがある。例えば、公開特
許公報 特開平2−292767号(G11B15/4
4)参照。また、FF/REW時のテープ走行を安定さ
せるために、ストッパを設け、バックテンションレバー
を位置規制することによりバックテンションレバーを一
時的に固定保持させる機構が採用されている。
るいはテープ巻戻し(REW)モード時、リール台を制
動するバックテンションバンドを緩めたり、レビューモ
ード時のテープのバタツキを抑えるために、バックテン
ションレバーを付勢しているスプリングコイルの荷重長
を変えたり、バックテンションレバーに逆のモーメント
を与えるための補助のスプリングコイルを別に設け、専
用の駆動機構で作動させるものがある。例えば、公開特
許公報 特開平2−292767号(G11B15/4
4)参照。また、FF/REW時のテープ走行を安定さ
せるために、ストッパを設け、バックテンションレバー
を位置規制することによりバックテンションレバーを一
時的に固定保持させる機構が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来例の
構成では、補助のスプリングコイルを作用さえするため
のスライド・中継レバー等が必要となり、その機構が複
雑であり、部品点数の増加・コストアップの因となって
いる。
構成では、補助のスプリングコイルを作用さえするため
のスライド・中継レバー等が必要となり、その機構が複
雑であり、部品点数の増加・コストアップの因となって
いる。
【0004】また、8ミリVTRでは、カセット内にテ
ープ案内ガイドが設けられていないため、カセットから
のテープ出口におけるテープ案内用の1番ガイドの位置
は、図7に示す斜線部に限定される。そこでバックテン
ションポスト6が1番ガイドを兼ねる構成のメカニズム
においては、テープ走行中のバックテンションポストが
上述の斜線部の範囲から外れないように位置規制しなけ
ればならない。ところで、リール駆動方式のメカニズム
にあっては、特にFF/REWモード時、テープ巻き径
によるテープテンションの変化が大きく、通常の制御方
法ではバックテンションポストの位置が規制範囲を越え
てしまうと云った問題が発生する。
ープ案内ガイドが設けられていないため、カセットから
のテープ出口におけるテープ案内用の1番ガイドの位置
は、図7に示す斜線部に限定される。そこでバックテン
ションポスト6が1番ガイドを兼ねる構成のメカニズム
においては、テープ走行中のバックテンションポストが
上述の斜線部の範囲から外れないように位置規制しなけ
ればならない。ところで、リール駆動方式のメカニズム
にあっては、特にFF/REWモード時、テープ巻き径
によるテープテンションの変化が大きく、通常の制御方
法ではバックテンションポストの位置が規制範囲を越え
てしまうと云った問題が発生する。
【0005】
【課題を解決するための手段】バックテンションバンド
の一端が固着され第1のスプリングコイルにより付勢さ
れたバックテンションレバーと、前記バックテンション
バンドの他端が固着され回動可能で一方向に付勢された
調整レバーと、前記バックテンションレバーと同軸上に
配され該バックテンションレバー上のストッパに当接す
る中継レバーと、該中継レバーと前記調整レバー間に懸
架された第2のスプリングコイルと、該第2のスプリン
グコイルの荷重長を変えるための一端がモード切り換え
スライドのカム溝に係合し、他端が前記調整レバーに当
接して該調整レバーを回動規制する回動レバーからなる
可変手段とで構成する。
の一端が固着され第1のスプリングコイルにより付勢さ
れたバックテンションレバーと、前記バックテンション
バンドの他端が固着され回動可能で一方向に付勢された
調整レバーと、前記バックテンションレバーと同軸上に
配され該バックテンションレバー上のストッパに当接す
る中継レバーと、該中継レバーと前記調整レバー間に懸
架された第2のスプリングコイルと、該第2のスプリン
グコイルの荷重長を変えるための一端がモード切り換え
スライドのカム溝に係合し、他端が前記調整レバーに当
接して該調整レバーを回動規制する回動レバーからなる
可変手段とで構成する。
【0006】また、スリップ機構を有するリール台と、
該スリップ機構ロックギヤを有すると共にモード切り換
えスライドのカムに係合した回動レバーと、バックテン
ションバンドの一端が固着され一方向付勢されたバック
テンションレバーと、前記回動レバーに係合すると共に
前記バックテンションレバーの回動を規制する回動スト
ッパと、該回動ストッパと前記回動レバー間に懸架され
た第3のスプリングコイルとからなり、テープ早送り時
前記回動ストッパが前記バックテンションレバーのテン
ションポストの位置を所定範囲内に制御する構成とす
る。
該スリップ機構ロックギヤを有すると共にモード切り換
えスライドのカムに係合した回動レバーと、バックテン
ションバンドの一端が固着され一方向付勢されたバック
テンションレバーと、前記回動レバーに係合すると共に
前記バックテンションレバーの回動を規制する回動スト
ッパと、該回動ストッパと前記回動レバー間に懸架され
た第3のスプリングコイルとからなり、テープ早送り時
前記回動ストッパが前記バックテンションレバーのテン
ションポストの位置を所定範囲内に制御する構成とす
る。
【0007】
【作用】上述の構成により、PLAYモードでは、中継
レバーとテンションバンドが固着された調整レバー間に
架けられた第2スプリングコイルの伸長度は最小(最も
短い状態)となり、荷重は殆ど加わらず、バックテンシ
ョンレバー付勢用の第1スプリングコイルの付勢力でバ
ックテンションバンドによる制動力が決定される。
レバーとテンションバンドが固着された調整レバー間に
架けられた第2スプリングコイルの伸長度は最小(最も
短い状態)となり、荷重は殆ど加わらず、バックテンシ
ョンレバー付勢用の第1スプリングコイルの付勢力でバ
ックテンションバンドによる制動力が決定される。
【0008】また、レビューモード時は、調整レバーが
回動することによりテンションバンドが緩められリール
台への制動を解除する。その結果、第2スプリングコイ
ルが伸長され、中継レバーを介して第1スプリングコイ
ルの付勢力に抗してバックテンションレバーを回動さ
せ、所定のテープテンションによる該バックテンション
レバーに対するモーメントのバランスが得られる。
回動することによりテンションバンドが緩められリール
台への制動を解除する。その結果、第2スプリングコイ
ルが伸長され、中継レバーを介して第1スプリングコイ
ルの付勢力に抗してバックテンションレバーを回動さ
せ、所定のテープテンションによる該バックテンション
レバーに対するモーメントのバランスが得られる。
【0009】リール駆動方式のメカニズムにおけるFF
/REWモード時は、ロックギヤによりリール台のスリ
ップ機構がロックされると共に、回動ストッパの回動が
許容され、該回動ストッパがバックテンションレバーに
係合する。その結果、該バックテンションレバーの回動
範囲が所定範囲内に規制される。
/REWモード時は、ロックギヤによりリール台のスリ
ップ機構がロックされると共に、回動ストッパの回動が
許容され、該回動ストッパがバックテンションレバーに
係合する。その結果、該バックテンションレバーの回動
範囲が所定範囲内に規制される。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係わる具体的な一実施例につ
いて、図面を参照しながら説明する。図1はプレイモー
ド時の主要部の平面図、図2はレビューモード時の主要
部の平面図、図3はストップモード時の主要部の平面図
である。図4乃至図8は、本発明の他の実施例を示した
もので、図4はプレイモード時の主要部の平面図、図5
はテープ早送り(FF/REW)モード時の主要部の平
面図、図6はリール台のスリップ機構のロック時の断面
図、図7は8ミリカセット使用時のプレイモード時の主
要部の平面図、図8は8ミリカセット使用時のテープ早
送りモード時の主要部の平面図である。
いて、図面を参照しながら説明する。図1はプレイモー
ド時の主要部の平面図、図2はレビューモード時の主要
部の平面図、図3はストップモード時の主要部の平面図
である。図4乃至図8は、本発明の他の実施例を示した
もので、図4はプレイモード時の主要部の平面図、図5
はテープ早送り(FF/REW)モード時の主要部の平
面図、図6はリール台のスリップ機構のロック時の断面
図、図7は8ミリカセット使用時のプレイモード時の主
要部の平面図、図8は8ミリカセット使用時のテープ早
送りモード時の主要部の平面図である。
【0011】図1において、1はバックテンションバン
ドで、該バックテンションバンド1はバックテンション
レバー2にその一端が固着され、他端が調整レバー3に
固着されている。バックテンションレバー2は、軸4を
中心に回動自在で、該レバー2の一端とシャーシ間に第
1のスプリングコイル5が架けられ反時計方向(CC
W)に付勢されると共に、他端にテンションポスト6が
固着されている。なお、7はバックテンションレバー2
に固植されたストッパピンである。
ドで、該バックテンションバンド1はバックテンション
レバー2にその一端が固着され、他端が調整レバー3に
固着されている。バックテンションレバー2は、軸4を
中心に回動自在で、該レバー2の一端とシャーシ間に第
1のスプリングコイル5が架けられ反時計方向(CC
W)に付勢されると共に、他端にテンションポスト6が
固着されている。なお、7はバックテンションレバー2
に固植されたストッパピンである。
【0012】調整レバー3は、軸8を中心に回動自在
で、スプリングコイル9によりCCWへ付勢されてい
る。10は前記バックテンションレバー2と同軸4に配
された中継レバーで、前記ストッパピン7に当接する突
片10aを有すると共に、前記調整レバーとの間に第2
のスプリングコイル11が架けられている。12は軸1
3を中心に回動するレバーで、一端に調整レバー3に係
合するピン14と、他端にモード切り換え時に摺動する
スライド15のカム部16に係合するピン17が固着さ
れている。18は供給側リール台、19はテープ案内用
の固定ポスト、20はシャーシに削設されたテープ引き
出しガイド21の案内溝、22はシャーシ上のストッパ
ピン、Tはテープを示す。
で、スプリングコイル9によりCCWへ付勢されてい
る。10は前記バックテンションレバー2と同軸4に配
された中継レバーで、前記ストッパピン7に当接する突
片10aを有すると共に、前記調整レバーとの間に第2
のスプリングコイル11が架けられている。12は軸1
3を中心に回動するレバーで、一端に調整レバー3に係
合するピン14と、他端にモード切り換え時に摺動する
スライド15のカム部16に係合するピン17が固着さ
れている。18は供給側リール台、19はテープ案内用
の固定ポスト、20はシャーシに削設されたテープ引き
出しガイド21の案内溝、22はシャーシ上のストッパ
ピン、Tはテープを示す。
【0013】図1において、バックテンションレバー2
には次の3種類のモーメントが加わる。即ち、テープに
よるモーメント:Mt、第1のスプリングコイル5によ
るモーメント:Ms、バックテンションバンド1による
モーメント:Mbである。図1のプレイモードにおける
モーメントは、Mt+Ms+Mb=0となって釣り合っ
ている。
には次の3種類のモーメントが加わる。即ち、テープに
よるモーメント:Mt、第1のスプリングコイル5によ
るモーメント:Ms、バックテンションバンド1による
モーメント:Mbである。図1のプレイモードにおける
モーメントは、Mt+Ms+Mb=0となって釣り合っ
ている。
【0014】ところで、レビューモード(図2参照)及
びFF/REWモードでは、バックテンションバンド1
を緩めることにより、リール台18に対する制動を解除
している。従って、Mb=0となる。そこで、走行中の
テープTの振動を吸収するには、Mt+Ms=0を維持
しなければならない。その結果、プレイモードとレビュ
ーモード及びFF/REWモードでは、第1のスプリン
グコイル5によるモーメントMsの値を可変させること
が必要となる。そこで、本発明のバックテンション制御
機構では、第2のスプリングコイル11によって、第1
のスプリングコイルに抗する反対方向のモーメントをバ
ックテンションレバー2に付加することにより、適正な
モーメントの値Ms’を得ようとするものである。
びFF/REWモードでは、バックテンションバンド1
を緩めることにより、リール台18に対する制動を解除
している。従って、Mb=0となる。そこで、走行中の
テープTの振動を吸収するには、Mt+Ms=0を維持
しなければならない。その結果、プレイモードとレビュ
ーモード及びFF/REWモードでは、第1のスプリン
グコイル5によるモーメントMsの値を可変させること
が必要となる。そこで、本発明のバックテンション制御
機構では、第2のスプリングコイル11によって、第1
のスプリングコイルに抗する反対方向のモーメントをバ
ックテンションレバー2に付加することにより、適正な
モーメントの値Ms’を得ようとするものである。
【0015】次に各モードの動作について説明する。図
1に示すようにプレイモード時は、バックテンションレ
バー2は第1スプリング5によりCCWへ回動付勢さ
れ、テンションポスト6がテープTに接触している。テ
ンションバンド1はリール台18に接触し、該リール台
18に所定の制動力を付加している。テンションバンド
1の他端が固着された調整レバー3は、スプリングコイ
ル9によりCCWへ付勢され、ストッパ22に当接して
位置規制されている。この場合、レバー12のピン17
は、スライド15のカム部16に係合してCWへ回動し
ているので、ピン14は調整レバー3から離間している
か、該調整レバー3に作用しない位置にある。この時中
継レバー10は第2スプリングコイル9によりCWへ回
動付勢されストッパピン7に当接し位置規制されてい
る。従って、第2スプリングコイル9の伸長度は最小と
なり、即ち、最も短い状態となって第2スプリングコイ
ル9の荷重は殆ど加わらず、第1スプリングコイル5の
荷重によりバックテンション制動力が決定される。
1に示すようにプレイモード時は、バックテンションレ
バー2は第1スプリング5によりCCWへ回動付勢さ
れ、テンションポスト6がテープTに接触している。テ
ンションバンド1はリール台18に接触し、該リール台
18に所定の制動力を付加している。テンションバンド
1の他端が固着された調整レバー3は、スプリングコイ
ル9によりCCWへ付勢され、ストッパ22に当接して
位置規制されている。この場合、レバー12のピン17
は、スライド15のカム部16に係合してCWへ回動し
ているので、ピン14は調整レバー3から離間している
か、該調整レバー3に作用しない位置にある。この時中
継レバー10は第2スプリングコイル9によりCWへ回
動付勢されストッパピン7に当接し位置規制されてい
る。従って、第2スプリングコイル9の伸長度は最小と
なり、即ち、最も短い状態となって第2スプリングコイ
ル9の荷重は殆ど加わらず、第1スプリングコイル5の
荷重によりバックテンション制動力が決定される。
【0016】レビュー操作により図2に示す状態とな
る。即ち、スライド15が左方向へ摺動することにより
ピン17がカム部16を脱出する。その結果、レバー1
2のCCWへ回動し、スプリングコイル9の付勢に抗し
て調整レバー3をCWへ回動させ、テンションバンド1
を緩め、リール台への制動を解く。調整レバー3の回動
により、第2スプリングコイル11が伸長され、中継レ
バー10を介してバックテンションレバー2が第1スプ
リングコイル5の付勢に抗してCWへ回動される。従っ
て、バックテンションレバー2は、第1スプリングコイ
ル5及び第2スプリングコイル11によるモーメントが
加わり、テープTのテンションによるモーメントとのバ
ランスが得られる。
る。即ち、スライド15が左方向へ摺動することにより
ピン17がカム部16を脱出する。その結果、レバー1
2のCCWへ回動し、スプリングコイル9の付勢に抗し
て調整レバー3をCWへ回動させ、テンションバンド1
を緩め、リール台への制動を解く。調整レバー3の回動
により、第2スプリングコイル11が伸長され、中継レ
バー10を介してバックテンションレバー2が第1スプ
リングコイル5の付勢に抗してCWへ回動される。従っ
て、バックテンションレバー2は、第1スプリングコイ
ル5及び第2スプリングコイル11によるモーメントが
加わり、テープTのテンションによるモーメントとのバ
ランスが得られる。
【0017】図3に示すように、ストップ操作によりス
ライド15は、右方へ摺動する。この時、レバー12の
位置は、図2に示すレビューモード時の位置と同じであ
る。即ち、調整レバー3は、テンションバンド1を緩め
る方向へ回動している。テープ引き出しガイド20が案
内溝21を摺動し、バックテンションればー2を第1ス
プリングコイル5の付勢に抗してCWへ回動させ、該レ
バー2をテープアンローディング状態に位置規制する。
ストップ状態では、中継レバー10は第2スプリングコ
イル11によりCWへ付勢されシャーシ上のストッパ2
3に当接して位置規制されている。中継レバー10の回
動範囲は僅かであり、テープローディング状態とテープ
アンローディング状態では、その位置は僅かに変わるだ
けである。即ち、第2スプリングコイル11の伸長度
は、テープローディング時とテープアンローディング時
では殆ど変わることはない。
ライド15は、右方へ摺動する。この時、レバー12の
位置は、図2に示すレビューモード時の位置と同じであ
る。即ち、調整レバー3は、テンションバンド1を緩め
る方向へ回動している。テープ引き出しガイド20が案
内溝21を摺動し、バックテンションればー2を第1ス
プリングコイル5の付勢に抗してCWへ回動させ、該レ
バー2をテープアンローディング状態に位置規制する。
ストップ状態では、中継レバー10は第2スプリングコ
イル11によりCWへ付勢されシャーシ上のストッパ2
3に当接して位置規制されている。中継レバー10の回
動範囲は僅かであり、テープローディング状態とテープ
アンローディング状態では、その位置は僅かに変わるだ
けである。即ち、第2スプリングコイル11の伸長度
は、テープローディング時とテープアンローディング時
では殆ど変わることはない。
【0018】図4〜図8は他の実施例を示したもので、
同一部分には同一番号を付けてその説明を省略する。図
4において、24はレバーで、該レバー24はロックギ
ヤ25を有し、両端にピン26,27が固植され、軸2
8を中心に回動する。29は突片29a及び当接片29
bを有し、軸30を中心に回動するストッパである。3
1はレバー24とストッパ29間に架けられたスプリン
グコイル、32はカム部32aを有するスライド、Cは
カセット(ここでは8ミリVTR用を示した)である。
同一部分には同一番号を付けてその説明を省略する。図
4において、24はレバーで、該レバー24はロックギ
ヤ25を有し、両端にピン26,27が固植され、軸2
8を中心に回動する。29は突片29a及び当接片29
bを有し、軸30を中心に回動するストッパである。3
1はレバー24とストッパ29間に架けられたスプリン
グコイル、32はカム部32aを有するスライド、Cは
カセット(ここでは8ミリVTR用を示した)である。
【0019】図4に示すプレイモードでは、リール台1
8にはスリップ機構(図6参照)が組み込まれており、
プレイモード及びキュー、レビューモード等では、スリ
ップ機構を介してリール台18が駆動される。レバー2
4のピン26はスライド32に当接し、CCWへ回動さ
れている。従って、ロックギヤ25はリール台18から
離間すると共に、スプリングコイル31を介してストッ
パ29がCCWへ付勢され、ピン27に当接位置規制さ
れている。この状態では、ストッパ29の突片29aは
バックテンションレバー2の突片2aの回動範囲外にあ
るため、バックテンションレバー2のテンション検出動
作に何ら支障をきたさない。
8にはスリップ機構(図6参照)が組み込まれており、
プレイモード及びキュー、レビューモード等では、スリ
ップ機構を介してリール台18が駆動される。レバー2
4のピン26はスライド32に当接し、CCWへ回動さ
れている。従って、ロックギヤ25はリール台18から
離間すると共に、スプリングコイル31を介してストッ
パ29がCCWへ付勢され、ピン27に当接位置規制さ
れている。この状態では、ストッパ29の突片29aは
バックテンションレバー2の突片2aの回動範囲外にあ
るため、バックテンションレバー2のテンション検出動
作に何ら支障をきたさない。
【0020】FF/REW時は図5に示すように、スラ
イド32が右方へ摺動するので、ピン26がカム部32
aに係合する。その結果、レバー24がCWへ回動し、
ロックギヤ25がリール台18に噛合し、スリップ機構
をロックする。レバー24の回動に連動して、ストッパ
29がスプリングコイル31の付勢力によりCCWへ回
動し、突片29aがバックテンションレバー2の突片2
aに対向するので、外レバー2のCWへの回動は規制さ
れる。また、バックテンションレバー2のCCWへの回
動は、該レバー2が固定ポスト19に当接することによ
り規制される。即ち、テープTのテンションが極端に上
昇下場合は、図8に示すようにストッパ29の突片29
aがバックテンションレバー2の突片2aに当接し、該
レバー2のCWへの回動を阻止する。また、テープテン
ションが極端に低下し、バックテンションレバー2がC
CWへ回動すると、該レバー2は固定ポスト19に当接
しそれ以上のCCWへの回動が阻止される。その結果、
FF/REW時のテープの移動範囲は、図8に示される
斜線の範囲内に規制され、正常なテープ走行が成され
る。ストッパ29は、FF/REWモードのみ作動すれ
ばよいので、それ以外のモードでは、図7に示すように
バックテンションレバー2と干渉しないように構成す
る。なお、スライド32はスライド15と兼用してもよ
い。
イド32が右方へ摺動するので、ピン26がカム部32
aに係合する。その結果、レバー24がCWへ回動し、
ロックギヤ25がリール台18に噛合し、スリップ機構
をロックする。レバー24の回動に連動して、ストッパ
29がスプリングコイル31の付勢力によりCCWへ回
動し、突片29aがバックテンションレバー2の突片2
aに対向するので、外レバー2のCWへの回動は規制さ
れる。また、バックテンションレバー2のCCWへの回
動は、該レバー2が固定ポスト19に当接することによ
り規制される。即ち、テープTのテンションが極端に上
昇下場合は、図8に示すようにストッパ29の突片29
aがバックテンションレバー2の突片2aに当接し、該
レバー2のCWへの回動を阻止する。また、テープテン
ションが極端に低下し、バックテンションレバー2がC
CWへ回動すると、該レバー2は固定ポスト19に当接
しそれ以上のCCWへの回動が阻止される。その結果、
FF/REW時のテープの移動範囲は、図8に示される
斜線の範囲内に規制され、正常なテープ走行が成され
る。ストッパ29は、FF/REWモードのみ作動すれ
ばよいので、それ以外のモードでは、図7に示すように
バックテンションレバー2と干渉しないように構成す
る。なお、スライド32はスライド15と兼用してもよ
い。
【0021】
【発明の効果】本発明では、バックテンションバンドの
張り具合及びサブスプリングコイル(第2スプリングコ
イル)の荷重長を調整レバーで制御可能に構成したの
で、バックテンションバンド制御機構が簡略化されたこ
と。また、テープローディング状態とテープアンローデ
ィング状態で、バックテンションレバーの回動範囲が大
きく変動しても、中継レバーの位置がさほど変動しない
ように構成されているので、サブスプリングコイルの設
計が容易であり、且つ機構配置のための所要スペースも
小さくてよい。更には、FF/REW時、リール台のス
リップ機構をロックするロックギヤの作動に連動して直
接ストッパレバーを動作させ、ロックレバーとストッパ
レバーの位置規制を単一のスプリングコイルで行わせる
簡潔な構成にしたので、部品点数の削減が図られた。
張り具合及びサブスプリングコイル(第2スプリングコ
イル)の荷重長を調整レバーで制御可能に構成したの
で、バックテンションバンド制御機構が簡略化されたこ
と。また、テープローディング状態とテープアンローデ
ィング状態で、バックテンションレバーの回動範囲が大
きく変動しても、中継レバーの位置がさほど変動しない
ように構成されているので、サブスプリングコイルの設
計が容易であり、且つ機構配置のための所要スペースも
小さくてよい。更には、FF/REW時、リール台のス
リップ機構をロックするロックギヤの作動に連動して直
接ストッパレバーを動作させ、ロックレバーとストッパ
レバーの位置規制を単一のスプリングコイルで行わせる
簡潔な構成にしたので、部品点数の削減が図られた。
【図1】プレイモード時の主要部の平面図である。
【図2】レビューモード時の主要部の平面図である。
【図3】ストップモード時の主要部の平面図である。
【図4】他の実施例のプレイモード時の主要部の平面図
である。
である。
【図5】他の実施例のテープ早送り(FF/REW)モ
ード時の主要部の平面図である。
ード時の主要部の平面図である。
【図6】他の実施例のリール台のスリップ機構のロック
時の断面図である。
時の断面図である。
【図7】他の実施例の8ミリカセット使用時のプレイモ
ード時の主要部の平面図である。
ード時の主要部の平面図である。
【図8】他の実施例の8ミリカセット使用時の早送りモ
ード時の主要部の平面図である。
ード時の主要部の平面図である。
1 バックテンションバンド 2 バックテンションレバー 3 調整レバー 5 第1スプリングコイル 6 テンションポスト 7 ストッパピン 10 中継レバー 11 第2スプリングコイル 12 回動レバー 15 モード切り換えスライド 18 リール台 19 固定ポスト 24 回動レバー 25 ロックギヤ 29 回動ストッパ 31 第3スプリングコイル 32 モード切り換えスライド
Claims (4)
- 【請求項1】 バックテンションバンドの一端が固着さ
れ第1のスプリングコイルにより付勢されたバックテン
ションレバーと、前記バックテンションバンドの他端が
固着され回動可能で一方向に付勢された調整レバーと、
前記バックテンションレバーと同軸上に配され該バック
テンションレバー上のストッパに当接する中継レバー
と、該中継レバーと前記調整レバー間に懸架された第2
のスプリングコイルと、該第2のスプリングコイルの荷
重長を変える可変手段とを備えることを特徴とするバッ
クテンション制御機構。 - 【請求項2】 前記第2のスプリングコイルは、第1の
スプリングコイルの付勢力に抗する方向へ前記バックテ
ンションレバーを付勢することを特徴とする請求項1の
バックテンション制御機構。 - 【請求項3】 前記可変手段は、一端がモード切り換え
スライドのカム溝に係合し、他端が前記調整レバーに当
接して該調整レバーを回動規制する回動レバーであるこ
とを特徴とする請求項1及び2のバックテンション制御
機構。 - 【請求項4】 スリップ機構を有するリール台と、該ス
リップ機構ロックギヤを有すると共にモード切り換えス
ライドのカムに係合した回動レバーと、バックテンショ
ンバンドの一端が固着され一方向付勢されると共にテン
ションポストを有するバックテンションレバーと、前記
回動レバーに係合すると共に前記バックテンションレバ
ーの回動を規制する回動ストッパと、該回動ストッパと
前記回動レバー間に懸架された第3のスプリングコイル
とからなり、テープ早送り時前記回動ストッパが前記テ
ンションポストの位置を所定範囲内に規制することを特
徴とするバックテンションレバー制御機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4243270A JPH0696498A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | バックテンション及びそのテンションレバー制御機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4243270A JPH0696498A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | バックテンション及びそのテンションレバー制御機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0696498A true JPH0696498A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17101374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4243270A Pending JPH0696498A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | バックテンション及びそのテンションレバー制御機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696498A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100377757B1 (ko) * | 2000-12-11 | 2003-03-29 | 엘지전자 주식회사 | 자기기록재생기의 텐션조절장치 |
| KR20170004873A (ko) | 2015-07-02 | 2017-01-11 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 오르가노폴리실록산, 및 모발 화장료 및 그의 제조 방법 |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP4243270A patent/JPH0696498A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100377757B1 (ko) * | 2000-12-11 | 2003-03-29 | 엘지전자 주식회사 | 자기기록재생기의 텐션조절장치 |
| KR20170004873A (ko) | 2015-07-02 | 2017-01-11 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 오르가노폴리실록산, 및 모발 화장료 및 그의 제조 방법 |
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