JPH0697487A - フォトカプラ装置 - Google Patents
フォトカプラ装置Info
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- JPH0697487A JPH0697487A JP27120892A JP27120892A JPH0697487A JP H0697487 A JPH0697487 A JP H0697487A JP 27120892 A JP27120892 A JP 27120892A JP 27120892 A JP27120892 A JP 27120892A JP H0697487 A JPH0697487 A JP H0697487A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light emitting
- film
- receiving element
- insulating film
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- Pending
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- Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】製作が簡単で、かつ光結合効率の高いフォトカ
プラ装置を提供する。 【構成】フォトダイオードアレイ23の受光側表面には
透光性絶縁膜12を介して発光素子13が設けられてい
る。発光素子13は、透光性絶縁膜12の上に設けられ
た透光性電極31と、この透光性電極31の上に設けら
れた発光性ポリマーフイルム32と、この発光性ポリマ
ーフイルム32の上に設けられるとともに光反射要素を
兼ねた金属電極33とを備えている。
プラ装置を提供する。 【構成】フォトダイオードアレイ23の受光側表面には
透光性絶縁膜12を介して発光素子13が設けられてい
る。発光素子13は、透光性絶縁膜12の上に設けられ
た透光性電極31と、この透光性電極31の上に設けら
れた発光性ポリマーフイルム32と、この発光性ポリマ
ーフイルム32の上に設けられるとともに光反射要素を
兼ねた金属電極33とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光素子と受光素子と
を備えたフォトカプラ装置に関する。
を備えたフォトカプラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、フォトカプラ装置は、電
気的な絶縁を確保した状態で信号の授受を行う場合に多
用されている。
気的な絶縁を確保した状態で信号の授受を行う場合に多
用されている。
【0003】ところで、フォトカプラ装置は、通常、図
6に示すように構成されている。すなわち、別々に製作
された発光素子1と受光素子2とをそれぞれ別々のステ
ム3,4にマウントするとともに、発光素子1と受光素
子2とを対向させるようにして両素子間を透明な樹脂5
で光学的に結合させ、これを不透明な樹脂6でモールド
したものとなっている。
6に示すように構成されている。すなわち、別々に製作
された発光素子1と受光素子2とをそれぞれ別々のステ
ム3,4にマウントするとともに、発光素子1と受光素
子2とを対向させるようにして両素子間を透明な樹脂5
で光学的に結合させ、これを不透明な樹脂6でモールド
したものとなっている。
【0004】しかしながら、上記のように構成されるフ
ォトカプラ装置にあっては、複雑な製造工程を必要とす
るため、高価になる問題があった。また、発光素子1か
ら放射された光が分散し易いため、受光素子2に入射す
る光量が少なく、光結合効率が低いという問題もあっ
た。
ォトカプラ装置にあっては、複雑な製造工程を必要とす
るため、高価になる問題があった。また、発光素子1か
ら放射された光が分散し易いため、受光素子2に入射す
る光量が少なく、光結合効率が低いという問題もあっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来のフ
ォトカプラ装置にあっては、複雑な製造工程を必要とす
るために高価になるばかりか、光結合効率が低いという
問題があった。
ォトカプラ装置にあっては、複雑な製造工程を必要とす
るために高価になるばかりか、光結合効率が低いという
問題があった。
【0006】そこで本発明は、上述した不具合の全てを
解消できるフォトカプラ装置を提供することを目的とし
ている。
解消できるフォトカプラ装置を提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るフォトカプラ装置では、半導体受光素
子と、この半導体受光素子の表面に透光性絶縁膜を介し
て設けられ、通電に伴なって発光する発光膜および上記
発光膜から放射された光のうちの反半導体受光素子側に
放射された光を上記半導体受光素子側へ向わせる光反射
要素を備えた発光素子とを具備している。
に、本発明に係るフォトカプラ装置では、半導体受光素
子と、この半導体受光素子の表面に透光性絶縁膜を介し
て設けられ、通電に伴なって発光する発光膜および上記
発光膜から放射された光のうちの反半導体受光素子側に
放射された光を上記半導体受光素子側へ向わせる光反射
要素を備えた発光素子とを具備している。
【0008】発光膜としては、発光性ポリマー,可発光
化処理の施されたポーラスシリコン,炭化シリコンが用
いられる。
化処理の施されたポーラスシリコン,炭化シリコンが用
いられる。
【0009】
【作用】発光体として発光膜を使用しているので、この
発光膜を半導体受光素子の表面に透光性絶縁膜を介して
直接取付けることができ、半導体製造工程と同様な一貫
した製造プロセスを採用できる。したがって、低価格化
に寄与できる。また、発光膜を半導体受光素子の表面に
透光性絶縁膜を介して直接取付けていることと光反射要
素を設けていることとが相俟って光結合効率の向上に寄
与できる。
発光膜を半導体受光素子の表面に透光性絶縁膜を介して
直接取付けることができ、半導体製造工程と同様な一貫
した製造プロセスを採用できる。したがって、低価格化
に寄与できる。また、発光膜を半導体受光素子の表面に
透光性絶縁膜を介して直接取付けていることと光反射要
素を設けていることとが相俟って光結合効率の向上に寄
与できる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例を説明す
る。
る。
【0011】図1には本発明の第1の実施例に係るフォ
トカプラ装置が示されている。
トカプラ装置が示されている。
【0012】このフォトカプラ装置は、半導体受光素子
11と、この半導体受光素子11の受光側表面に透光性
絶縁膜12を介して設けられた発光素子13とで構成さ
れている。
11と、この半導体受光素子11の受光側表面に透光性
絶縁膜12を介して設けられた発光素子13とで構成さ
れている。
【0013】半導体受光素子11は、この実施例の場
合、複数のフォトダイオード21が誘電体22で分離さ
れて二次元配置されるとともに、これらフォトダイオー
ド21が直列に接続されてなるフォトダイオードアレイ
23で構成されている。
合、複数のフォトダイオード21が誘電体22で分離さ
れて二次元配置されるとともに、これらフォトダイオー
ド21が直列に接続されてなるフォトダイオードアレイ
23で構成されている。
【0014】透光性絶縁膜12は、二酸化シリコン等の
膜で構成され、CVD法などによってフォトダイオード
アレイ23の表面に形成されている。
膜で構成され、CVD法などによってフォトダイオード
アレイ23の表面に形成されている。
【0015】発光素子13は次のように構成されてい
る。すなわち、透光性絶縁膜12の表面に酸化錫等から
なる透光性電極31を設け、この透光性電極31の表面
に発光膜としての発光性ポリマーフィルム32を設けて
いる。この発光性ポリマーフィルム32は、発光性ポリ
マーの溶液を透光性電極31の上に滴下しスピンコート
することによって形成されている。そして、発光性ポリ
マーフィルム32の上面には光反射部材を兼ねた金属電
極33が形成されている。この金属電極33の形成に際
しては、まず発光性ポリマーフイルム32の余分な領域
を選択的に除去した後、フォトダイオードアレイ23の
出力を得るために透光性絶縁膜12にコンタクトホール
を設け、その後に全面に金属電極を形成し、この金属電
極をパターニングする手法が採用されている。
る。すなわち、透光性絶縁膜12の表面に酸化錫等から
なる透光性電極31を設け、この透光性電極31の表面
に発光膜としての発光性ポリマーフィルム32を設けて
いる。この発光性ポリマーフィルム32は、発光性ポリ
マーの溶液を透光性電極31の上に滴下しスピンコート
することによって形成されている。そして、発光性ポリ
マーフィルム32の上面には光反射部材を兼ねた金属電
極33が形成されている。この金属電極33の形成に際
しては、まず発光性ポリマーフイルム32の余分な領域
を選択的に除去した後、フォトダイオードアレイ23の
出力を得るために透光性絶縁膜12にコンタクトホール
を設け、その後に全面に金属電極を形成し、この金属電
極をパターニングする手法が採用されている。
【0016】なお、図中34a,34bはフォトダイオ
ードアレイ23の出力端子を示し、35a,35bは発
光素子13の駆動端子を示している。
ードアレイ23の出力端子を示し、35a,35bは発
光素子13の駆動端子を示している。
【0017】このフォトカプラ装置は次のように動作す
る。すなわち、端子35a,35b間に電圧を印加する
と、発光性ポリマーフィルム32に電流が流れ、発光性
ポリマーフィルム32が発光する。この発光光のうち、
フォトダイオードアレイ23の方向に放射された光は、
そのまま透光性電極31と透光性絶縁膜12とを透過し
てフォトダイオードアレイ23に照射される。また、フ
ォトダイオードアレイ23とは反対側に向けて放射され
た光は、発光性ポリマーフイルム32の表面に設けられ
た金属電極33によって反射され、フォトダイオードア
レイ23に向けて照射される。
る。すなわち、端子35a,35b間に電圧を印加する
と、発光性ポリマーフィルム32に電流が流れ、発光性
ポリマーフィルム32が発光する。この発光光のうち、
フォトダイオードアレイ23の方向に放射された光は、
そのまま透光性電極31と透光性絶縁膜12とを透過し
てフォトダイオードアレイ23に照射される。また、フ
ォトダイオードアレイ23とは反対側に向けて放射され
た光は、発光性ポリマーフイルム32の表面に設けられ
た金属電極33によって反射され、フォトダイオードア
レイ23に向けて照射される。
【0018】フォトダイオードアレイ23に光が照射さ
れると、各フォトダイオード21のPN接合部に光起電
力が発生し、この光起電力が端子34a,34b間から
出力され、ここにフォトカプラ装置としての機能が発揮
される。この場合、発光素子13と半導体受光素子11
との間、つまり発光素子13とフォトダイオードアレイ
23との間の電気的な絶縁は、透光性絶縁膜12によっ
て確保される。
れると、各フォトダイオード21のPN接合部に光起電
力が発生し、この光起電力が端子34a,34b間から
出力され、ここにフォトカプラ装置としての機能が発揮
される。この場合、発光素子13と半導体受光素子11
との間、つまり発光素子13とフォトダイオードアレイ
23との間の電気的な絶縁は、透光性絶縁膜12によっ
て確保される。
【0019】このように、発光体として発光性ポリマー
フイルム32を使用しているので、この発光性ポリマー
フイルム32を半導体受光素子11の表面に透光性絶縁
膜12を介して直接取付けることができる。したがっ
て、半導体製造工程と同様な一貫した製造プロセスを採
用でき、複雑なアッセンブリ工程を不要化できるので、
低価格化に寄与できる。また、発光性ポリマーフイルム
32を半導体受光素子11の表面に透光性絶縁膜12を
介して直接取付けていることと金属電極33の光反射機
能とが相俟って発光素子13と半導体受光素子11との
間の光結合効率を向上させることができる。
フイルム32を使用しているので、この発光性ポリマー
フイルム32を半導体受光素子11の表面に透光性絶縁
膜12を介して直接取付けることができる。したがっ
て、半導体製造工程と同様な一貫した製造プロセスを採
用でき、複雑なアッセンブリ工程を不要化できるので、
低価格化に寄与できる。また、発光性ポリマーフイルム
32を半導体受光素子11の表面に透光性絶縁膜12を
介して直接取付けていることと金属電極33の光反射機
能とが相俟って発光素子13と半導体受光素子11との
間の光結合効率を向上させることができる。
【0020】図2には本発明の第2の実施例に係るフォ
トカプラ装置が示されている。
トカプラ装置が示されている。
【0021】この図では図1と同一部分が同一符号で示
されている。したがって、重複する部分の詳しい説明は
省略する。
されている。したがって、重複する部分の詳しい説明は
省略する。
【0022】この実施例に係るフォトカプラ装置が図1
に示すものと異なる点は、発光素子13aの構成にあ
る。すなわち、発光素子13aは、透光性電極31aと
発光性ポリマーフィルム32aと金属電極33aとから
なる単位発光素子36を透光性絶縁膜12の表面に沿っ
て複数配置するとともに、これら単位発光素子36を直
列に接続して構成されている。
に示すものと異なる点は、発光素子13aの構成にあ
る。すなわち、発光素子13aは、透光性電極31aと
発光性ポリマーフィルム32aと金属電極33aとから
なる単位発光素子36を透光性絶縁膜12の表面に沿っ
て複数配置するとともに、これら単位発光素子36を直
列に接続して構成されている。
【0023】このような構成であると、前記実施例と同
様な効果を期待できることは勿論のこと、次のような効
果も得られる。すなわち、発光素子13aを分割構造に
形成しているので、各単位発光素子36における発光性
ポリマーフイルム32aの面積を狭くできる。したがっ
て、広い面積の発光性ポリマーフィルムに一対の電極で
電流を流す構成を採用した場合とは違って、電流のアン
バランスが原因で発光強度に面内分布の生じる虞がな
く、面内の均一な発光強度を得ることができる。
様な効果を期待できることは勿論のこと、次のような効
果も得られる。すなわち、発光素子13aを分割構造に
形成しているので、各単位発光素子36における発光性
ポリマーフイルム32aの面積を狭くできる。したがっ
て、広い面積の発光性ポリマーフィルムに一対の電極で
電流を流す構成を採用した場合とは違って、電流のアン
バランスが原因で発光強度に面内分布の生じる虞がな
く、面内の均一な発光強度を得ることができる。
【0024】図3には本発明の第3の実施例に係るフォ
トカプラ装置が示されている。
トカプラ装置が示されている。
【0025】この図においても図1と同一部分が同一符
号で示されている。したがって、重複する部分の詳しい
説明は省略する。
号で示されている。したがって、重複する部分の詳しい
説明は省略する。
【0026】この実施例に係るフォトカプラ装置が図1
および図2に示すものと異なる点は、発光素子13bの
構成にある。すなわち、発光素子13bは、透光性絶縁
膜12の上面に櫛状に形成された低抵抗の金属電極37
を配置するとともに、この金属電極37を覆うように発
光性ポリマーフイルム32bを配置し、この発光性ポリ
マーフイルム32bの上面に光反射機能を備えた金属電
極33を配置したものとなっている。
および図2に示すものと異なる点は、発光素子13bの
構成にある。すなわち、発光素子13bは、透光性絶縁
膜12の上面に櫛状に形成された低抵抗の金属電極37
を配置するとともに、この金属電極37を覆うように発
光性ポリマーフイルム32bを配置し、この発光性ポリ
マーフイルム32bの上面に光反射機能を備えた金属電
極33を配置したものとなっている。
【0027】このような構成であると、図1に示すもの
と同様の効果が得られるとともに次のような効果が得ら
れる。すなわち、透光性絶縁膜12の側に位置する電極
を透光性電極で構成した場合には、光の透過率を上げる
ために、その厚さを薄くする必要がある。このため、電
気抵抗が大きくなり、この電極での損失が大きくなる。
しかし、この実施例のように透光性絶縁膜12の側に位
置する電極を櫛状に形成された低抵抗の金属電極37で
構成すると、光の透過率を損なうことなく、損失を抑え
ることができる。
と同様の効果が得られるとともに次のような効果が得ら
れる。すなわち、透光性絶縁膜12の側に位置する電極
を透光性電極で構成した場合には、光の透過率を上げる
ために、その厚さを薄くする必要がある。このため、電
気抵抗が大きくなり、この電極での損失が大きくなる。
しかし、この実施例のように透光性絶縁膜12の側に位
置する電極を櫛状に形成された低抵抗の金属電極37で
構成すると、光の透過率を損なうことなく、損失を抑え
ることができる。
【0028】図4には本発明の第4の実施例に係るフォ
トカプラ装置が示されている。
トカプラ装置が示されている。
【0029】この図では図3と同一部分が同一符号で示
されている。したがって、重複する部分の詳しい説明は
省略する。
されている。したがって、重複する部分の詳しい説明は
省略する。
【0030】この実施例に係るフォトカプラ装置が図3
に示すものと異なる点は、発光素子13cの構成にあ
る。すなわち、発光素子13cは、透光性絶縁膜12の
上面に櫛状に形成された低抵抗の金属電極37a,37
bを互いの歯が所定の距離をあけて噛み合うように配置
するとともに、これら金属電極37a,37bを覆うよ
うに発光性ポリマーフイルム32bを配置し、この発光
性ポリマーフイルム32bの上面に光反射機能を備えた
金属電極33を配置したものとなっている。そして、一
方の金属電極37bは金属電極33に接続されている。
に示すものと異なる点は、発光素子13cの構成にあ
る。すなわち、発光素子13cは、透光性絶縁膜12の
上面に櫛状に形成された低抵抗の金属電極37a,37
bを互いの歯が所定の距離をあけて噛み合うように配置
するとともに、これら金属電極37a,37bを覆うよ
うに発光性ポリマーフイルム32bを配置し、この発光
性ポリマーフイルム32bの上面に光反射機能を備えた
金属電極33を配置したものとなっている。そして、一
方の金属電極37bは金属電極33に接続されている。
【0031】このような構成であると、発光素子13c
を駆動すると、互いの歯が噛み合うように配置された金
属電極37a,37bの隣接する歯同志間に電位差が生
じる。したがって、駆動時に発光性ポリマーフィルム3
2bに流れる電流は、金属電極33と金属電極37aと
の間のルートと、金属電極37aと金属電極37bとの
間のルートとの2系統を流れることになる。このため、
金属電極37a,37bの存在によって遮られる光量低
下分を金属電極37aと金属電極37bとの間のルート
を流れる電流による発光光で補うことができる。したが
って、透光性絶縁膜12の側に位置する電極を金属電極
で形成したときに起り易い照射光量低下を防止でき、フ
ォトダイオードアレイ23に効果的に光を照射すること
ができる。
を駆動すると、互いの歯が噛み合うように配置された金
属電極37a,37bの隣接する歯同志間に電位差が生
じる。したがって、駆動時に発光性ポリマーフィルム3
2bに流れる電流は、金属電極33と金属電極37aと
の間のルートと、金属電極37aと金属電極37bとの
間のルートとの2系統を流れることになる。このため、
金属電極37a,37bの存在によって遮られる光量低
下分を金属電極37aと金属電極37bとの間のルート
を流れる電流による発光光で補うことができる。したが
って、透光性絶縁膜12の側に位置する電極を金属電極
で形成したときに起り易い照射光量低下を防止でき、フ
ォトダイオードアレイ23に効果的に光を照射すること
ができる。
【0032】図5には本発明の第5の実施例に係るフォ
トカプラ装置が示されている。
トカプラ装置が示されている。
【0033】この図では図1と同一部分が同一符号で示
されている。したがって、重複する部分の詳しい説明は
省略する。
されている。したがって、重複する部分の詳しい説明は
省略する。
【0034】この実施例に係るフォトカプラ装置が図1
に示すものと異なる点は、発光素子13dの構成にあ
る。すなわち、発光素子13dは、発光性ポリマーフィ
ルム32が透光性絶縁膜12の膜面に沿った方向に複数
に仕切られ、かつ駆動時に隣接するもの同志間に電位差
が生じるように櫛状あるいは点状の電極38,39を設
けるとともに、これらの上面に透光性絶縁膜40を介し
て光反射膜41を形成したものとなっている。
に示すものと異なる点は、発光素子13dの構成にあ
る。すなわち、発光素子13dは、発光性ポリマーフィ
ルム32が透光性絶縁膜12の膜面に沿った方向に複数
に仕切られ、かつ駆動時に隣接するもの同志間に電位差
が生じるように櫛状あるいは点状の電極38,39を設
けるとともに、これらの上面に透光性絶縁膜40を介し
て光反射膜41を形成したものとなっている。
【0035】このように構成しても前記各実施例と同様
な効果が期待できる。この実施例において、光反射膜4
1が絶縁性のものである場合には、透光性絶縁膜40を
省くことができる。また、光反射膜41として発光性ポ
リマーフィルム32の屈折率より大きな屈折率の物質を
用いてもよい。
な効果が期待できる。この実施例において、光反射膜4
1が絶縁性のものである場合には、透光性絶縁膜40を
省くことができる。また、光反射膜41として発光性ポ
リマーフィルム32の屈折率より大きな屈折率の物質を
用いてもよい。
【0036】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではない。すなわち、上述した各実施例では、半
導体受光素子11がフォトダイオードアレイ23で構成
されているが、たとえばフォトトランジスタ、フォトサ
イリスタなどの光に反応して電気的特性の変化する素子
であればよい。また、上述した各実施例では、発光膜と
して発光性ポリマーフィルムを使用しているが、可発光
化処理の施されたポーラスシリコンや炭化シリコンで発
光膜を形成してもよい。
るものではない。すなわち、上述した各実施例では、半
導体受光素子11がフォトダイオードアレイ23で構成
されているが、たとえばフォトトランジスタ、フォトサ
イリスタなどの光に反応して電気的特性の変化する素子
であればよい。また、上述した各実施例では、発光膜と
して発光性ポリマーフィルムを使用しているが、可発光
化処理の施されたポーラスシリコンや炭化シリコンで発
光膜を形成してもよい。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、複
雑な工程を伴なわずに製造でき、しかも本来の機能を損
なうことなく光結合効率を向上させることができる。
雑な工程を伴なわずに製造でき、しかも本来の機能を損
なうことなく光結合効率を向上させることができる。
【図1】本発明の第1の実施例に係るフォトカプラ装置
の断面図
の断面図
【図2】本発明の第2の実施例に係るフォトカプラ装置
の断面図
の断面図
【図3】本発明の第3の実施例に係るフォトカプラ装置
の断面図
の断面図
【図4】本発明の第4の実施例に係るフォトカプラ装置
の断面図
の断面図
【図5】本発明の第5の実施例に係るフォトカプラ装置
の断面図
の断面図
【図6】従来のフォトカプラ装置の断面図
11…半導体受光素子 12…透光性絶縁
膜 13,13a,13b,13c,13d…発光素子 23…フォトダイオードアレイ 31,31a…透
光性電極 32,32a…発光性ポリマーフイルム 33,37,37a,37b,38,39…金属電極 41…光反射膜
膜 13,13a,13b,13c,13d…発光素子 23…フォトダイオードアレイ 31,31a…透
光性電極 32,32a…発光性ポリマーフイルム 33,37,37a,37b,38,39…金属電極 41…光反射膜
Claims (2)
- 【請求項1】半導体受光素子と、この半導体受光素子の
表面に透光性絶縁膜を介して設けられ、通電に伴なって
発光する発光膜および上記発光膜から放射された光のう
ちの反半導体受光素子側に放射された光を上記半導体受
光素子側へ向わせる光反射要素を備えた発光素子とを具
備してなることを特徴とするフォトカプラ装置。 - 【請求項2】前記発光膜は、発光性ポリマー,可発光化
処理の施されたポーラスシリコン,SiCの中から選ば
れた1種で形成されていることを特徴とすると請求項1
に記載のフォトカプラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27120892A JPH0697487A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | フォトカプラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27120892A JPH0697487A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | フォトカプラ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0697487A true JPH0697487A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17496860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27120892A Pending JPH0697487A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | フォトカプラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0697487A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5629533A (en) * | 1995-02-06 | 1997-05-13 | Motorola | Optical sensor and method |
| JP2004259724A (ja) * | 2003-02-24 | 2004-09-16 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 発光素子/受光素子アレイおよび光書込みヘッド |
| JP2026002745A (ja) * | 2024-06-20 | 2026-01-08 | 台亞半導體股▲フン▼有限公司 | 光結合シングルチップの構造及びその製造方法 |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP27120892A patent/JPH0697487A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5629533A (en) * | 1995-02-06 | 1997-05-13 | Motorola | Optical sensor and method |
| JP2004259724A (ja) * | 2003-02-24 | 2004-09-16 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 発光素子/受光素子アレイおよび光書込みヘッド |
| JP2026002745A (ja) * | 2024-06-20 | 2026-01-08 | 台亞半導體股▲フン▼有限公司 | 光結合シングルチップの構造及びその製造方法 |
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