JPH0699087A - 穀物乾燥装置における乾燥穀物排出制御装置 - Google Patents
穀物乾燥装置における乾燥穀物排出制御装置Info
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- JPH0699087A JPH0699087A JP28650691A JP28650691A JPH0699087A JP H0699087 A JPH0699087 A JP H0699087A JP 28650691 A JP28650691 A JP 28650691A JP 28650691 A JP28650691 A JP 28650691A JP H0699087 A JPH0699087 A JP H0699087A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 乾燥装置からの穀物供給を受けながら籾摺作
業を行なう場合に籾摺機供給ホッパ内の穀物量を適正維
持をはかる。 【構成】 穀物乾燥装置Bの排出部から籾摺機の供給ホ
ッパ46へ穀物供給しながら籾摺運転行なうものとし、
供給ホッパには内部の穀物量を検出する検出手段47を
設け、制御部49はこの検出穀物量及びその変化量を入
力データとしてファジー推論し排出量を調節する構成と
した。
業を行なう場合に籾摺機供給ホッパ内の穀物量を適正維
持をはかる。 【構成】 穀物乾燥装置Bの排出部から籾摺機の供給ホ
ッパ46へ穀物供給しながら籾摺運転行なうものとし、
供給ホッパには内部の穀物量を検出する検出手段47を
設け、制御部49はこの検出穀物量及びその変化量を入
力データとしてファジー推論し排出量を調節する構成と
した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、穀物乾燥装置におけ
る乾燥穀物排出制御装置に関する。
る乾燥穀物排出制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】穀物乾
燥装置から籾摺機等穀物調製装置へ穀物排出するに際し
ては、籾摺機の供給ホッパに上限センサ及び下限センサ
を配設し、上限センサを越えようとするときは乾燥装置
からの排出を中断し、下限センサ以下になるときは再び
乾燥装置からの排出を開始して籾摺機等後作業に支障な
いように穀物量を確保している。
燥装置から籾摺機等穀物調製装置へ穀物排出するに際し
ては、籾摺機の供給ホッパに上限センサ及び下限センサ
を配設し、上限センサを越えようとするときは乾燥装置
からの排出を中断し、下限センサ以下になるときは再び
乾燥装置からの排出を開始して籾摺機等後作業に支障な
いように穀物量を確保している。
【0003】ところが、上記の形態では籾摺機等後作業
の能率の変化等に対応していないため極端に該能率が高
くなるときは乾燥装置からの穀物排出が追いつかず、籾
摺作業に中断を来す場合があった。
の能率の変化等に対応していないため極端に該能率が高
くなるときは乾燥装置からの穀物排出が追いつかず、籾
摺作業に中断を来す場合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の欠点
を解消しようとし、穀物乾燥装置Bの排出部と籾摺調製
装置の供給ホッパ46とを接続し、この排出部からの穀
物排出量を増減に調節しうる排出量調節手段を設け、上
記供給ホッパ46内には穀物量を検出する穀物量検出手
段47を設けるとともに、供給ホッパ内の穀物量Hと、
該供給ホッパ内穀物の増減変化量dHを検出し、両検出
値よりファジー推論に従って排出量を調節する手段を設
けてなる穀物乾燥装置における乾燥穀物排出制御装置の
構成とする。
を解消しようとし、穀物乾燥装置Bの排出部と籾摺調製
装置の供給ホッパ46とを接続し、この排出部からの穀
物排出量を増減に調節しうる排出量調節手段を設け、上
記供給ホッパ46内には穀物量を検出する穀物量検出手
段47を設けるとともに、供給ホッパ内の穀物量Hと、
該供給ホッパ内穀物の増減変化量dHを検出し、両検出
値よりファジー推論に従って排出量を調節する手段を設
けてなる穀物乾燥装置における乾燥穀物排出制御装置の
構成とする。
【0005】
【発明の作用効果】供給ホッパ46内の穀物量を監視
し、これの変化量を併せて算出しながらこれらのデータ
を入力値としてファジー推論し、乾燥装置からの穀物排
出量を制御するものであるから、籾摺機作業における作
業能率の変化が生じてもこれに追随して極端な穀物量減
少を少なくし、冒記した欠点を解消する。
し、これの変化量を併せて算出しながらこれらのデータ
を入力値としてファジー推論し、乾燥装置からの穀物排
出量を制御するものであるから、籾摺機作業における作
業能率の変化が生じてもこれに追随して極端な穀物量減
少を少なくし、冒記した欠点を解消する。
【0006】
【実施例】この発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図1は穀物乾燥調製装置を示し、建屋内に穀物荷受
用ピットA、このピットAの近傍には複数の穀物乾燥装
置B,B…を、次いで、摺装置C、計量装置D等を配設
するほか、各装置間に穀物を移送供給するための昇降機
等を配設している。
る。図1は穀物乾燥調製装置を示し、建屋内に穀物荷受
用ピットA、このピットAの近傍には複数の穀物乾燥装
置B,B…を、次いで、摺装置C、計量装置D等を配設
するほか、各装置間に穀物を移送供給するための昇降機
等を配設している。
【0007】このうち穀物乾燥装置B,B…は、図例で
は4基設けられ、いずれも次の構成である。即ち、貯留
部1と通気乾燥部2と集穀部3とを上下方向に重設した
穀物乾燥部4と、この穀物乾燥部4機枠の上部に載置し
て設ける放冷タンク5とからなり、これらは縦に長い直
方体形状に構成される。このうち、穀物乾燥部4の通気
乾燥部2は、通気性側壁にて形成される4槽の穀物流下
通路6,6…を挾んで、左右に熱風室7,7及び排風室
8,8…を形成し、吸引ファン9で吸引通風される空気
をバーナ10により熱風化して該穀物流下通路6,6…
を流下する穀物に当該熱風を作用させる構成としてい
る。11,11…は上記穀物流下通路6,6…の各下部
に配設されて穀物を徐々に流下させるための繰出バルブ
である。
は4基設けられ、いずれも次の構成である。即ち、貯留
部1と通気乾燥部2と集穀部3とを上下方向に重設した
穀物乾燥部4と、この穀物乾燥部4機枠の上部に載置し
て設ける放冷タンク5とからなり、これらは縦に長い直
方体形状に構成される。このうち、穀物乾燥部4の通気
乾燥部2は、通気性側壁にて形成される4槽の穀物流下
通路6,6…を挾んで、左右に熱風室7,7及び排風室
8,8…を形成し、吸引ファン9で吸引通風される空気
をバーナ10により熱風化して該穀物流下通路6,6…
を流下する穀物に当該熱風を作用させる構成としてい
る。11,11…は上記穀物流下通路6,6…の各下部
に配設されて穀物を徐々に流下させるための繰出バルブ
である。
【0008】上記各繰出バルブ11,11…からの繰出
穀物を受けて中央側に集める集穀部3の下部には移送螺
旋12を備える横移送樋13を設け、移送方向終端部側
の合わせ口14部から昇降機15に接続している。この
昇降機15は穀物乾燥部4と放冷タンク5との各機枠背
面側にあって、放冷タンク5よりもやや高い高さで立設
される。該昇降機15の内部にはバケットを所定間隔毎
に取付けた無端ベルトを上下プーリ間に巻回し、上記合
わせ口14部からの穀物等を掬い上げその上部で投げ出
し口16部に向けて投てきできる形態としている。
穀物を受けて中央側に集める集穀部3の下部には移送螺
旋12を備える横移送樋13を設け、移送方向終端部側
の合わせ口14部から昇降機15に接続している。この
昇降機15は穀物乾燥部4と放冷タンク5との各機枠背
面側にあって、放冷タンク5よりもやや高い高さで立設
される。該昇降機15の内部にはバケットを所定間隔毎
に取付けた無端ベルトを上下プーリ間に巻回し、上記合
わせ口14部からの穀物等を掬い上げその上部で投げ出
し口16部に向けて投てきできる形態としている。
【0009】又この投げ出し口16部には、切替弁17
を有し、これの切替操作に伴って第1開口部イと第2開
口部ロとに選択的に供給できる構成としている。尚、第
1開口部イは、排出側端を貯留部1の天井部前後にあっ
て移送螺旋19内蔵の循環移送樋20始端側に接続する
連絡パイプ18にのぞませている。一方、第2開口部ロ
は、放冷タンク5側天井部に同形態に配設する移送螺旋
21内蔵の放冷移送樋22始端側にのぞませるものであ
る。
を有し、これの切替操作に伴って第1開口部イと第2開
口部ロとに選択的に供給できる構成としている。尚、第
1開口部イは、排出側端を貯留部1の天井部前後にあっ
て移送螺旋19内蔵の循環移送樋20始端側に接続する
連絡パイプ18にのぞませている。一方、第2開口部ロ
は、放冷タンク5側天井部に同形態に配設する移送螺旋
21内蔵の放冷移送樋22始端側にのぞませるものであ
る。
【0010】上記の移送螺旋19樋20及び移送螺旋2
1樋22は各タンク部の中央上部位置まで延長され、回
転拡散盤23又は24面に供給できる。前記放冷タンク
5は、前記穀物乾燥部4の貯留部1と略等容量の放冷部
25と、その下部にあって断面V型2槽状に形成され各
下方を排出移送樋26,26に形成し、順次流下する集
穀穀物を水平移送すべく排出する移送螺旋28,28を
内装している。
1樋22は各タンク部の中央上部位置まで延長され、回
転拡散盤23又は24面に供給できる。前記放冷タンク
5は、前記穀物乾燥部4の貯留部1と略等容量の放冷部
25と、その下部にあって断面V型2槽状に形成され各
下方を排出移送樋26,26に形成し、順次流下する集
穀穀物を水平移送すべく排出する移送螺旋28,28を
内装している。
【0011】各排出移送樋26の底部には底弁30が設
けられ、この底弁が適宜支点まわりに回動することによ
りその底部が開放可能に構成される。この底弁30の切
替作動に伴って穀物が穀物乾燥部4の開放天井部ハを経
て穀物乾燥部4側の貯留部1内に流下可能に構成してい
る。又、これら排出移送螺旋28,28の各移送終端部
側は機枠外部に突出させ、当該突出部は機枠外面に取り
付ける受継ぎ樋31,31に受けつがせ端部側の各排出
口(図示せず)から流下案内筒部33,33を経てベル
トコンベア形態の排出コンベア34に供給される構成と
している。
けられ、この底弁が適宜支点まわりに回動することによ
りその底部が開放可能に構成される。この底弁30の切
替作動に伴って穀物が穀物乾燥部4の開放天井部ハを経
て穀物乾燥部4側の貯留部1内に流下可能に構成してい
る。又、これら排出移送螺旋28,28の各移送終端部
側は機枠外部に突出させ、当該突出部は機枠外面に取り
付ける受継ぎ樋31,31に受けつがせ端部側の各排出
口(図示せず)から流下案内筒部33,33を経てベル
トコンベア形態の排出コンベア34に供給される構成と
している。
【0012】尚、前記循環移送樋20の供給始端側は機
枠外部に位置して、前記連絡パイプ18下部にのぞみ得
べくホッパ32を設け、該ホッパ32接続部真下に対応
すべく該移送樋20下部側に排出口を形成し、図外開閉
弁によって開閉しうる構成とし、案内筒部35を接続し
ている。上記の左右排出移送樋26及び26の間に循環
移送樋20が位置する関係にあって、各案内筒部33,
33及び35は左右に併設状態となり、排出コンベア3
4の移送方向に沿って設けられるものである。
枠外部に位置して、前記連絡パイプ18下部にのぞみ得
べくホッパ32を設け、該ホッパ32接続部真下に対応
すべく該移送樋20下部側に排出口を形成し、図外開閉
弁によって開閉しうる構成とし、案内筒部35を接続し
ている。上記の左右排出移送樋26及び26の間に循環
移送樋20が位置する関係にあって、各案内筒部33,
33及び35は左右に併設状態となり、排出コンベア3
4の移送方向に沿って設けられるものである。
【0013】上記排出コンベア34は、左右に併設され
る穀物乾燥装置B1,B2…を左右に接続する状態に設け
られ、各装置機枠部の背面側と前記昇降機15との間隔
部に位置して設けられ、適宜機枠部及び昇降機15枠部
に支持取付される。39はこの排出コンベア34の下方
に平行して設けられる張込コンベアで、フライトコンベ
ア又はベルトコンベア形態とされ、その箱型枠部は上記
排出コンベア34の箱型枠部に支持固定されている。こ
の張込コンベア39は正逆転連動可能に構成されてい
る。この張込コンベア39の途中部には開口部(図示せ
ず)を設け、これらには開閉弁40,40…を配設し
て、複数の穀物乾燥装置B1,B2…個々の昇降機15に
案内筒41,41…を接続している。
る穀物乾燥装置B1,B2…を左右に接続する状態に設け
られ、各装置機枠部の背面側と前記昇降機15との間隔
部に位置して設けられ、適宜機枠部及び昇降機15枠部
に支持取付される。39はこの排出コンベア34の下方
に平行して設けられる張込コンベアで、フライトコンベ
ア又はベルトコンベア形態とされ、その箱型枠部は上記
排出コンベア34の箱型枠部に支持固定されている。こ
の張込コンベア39は正逆転連動可能に構成されてい
る。この張込コンベア39の途中部には開口部(図示せ
ず)を設け、これらには開閉弁40,40…を配設し
て、複数の穀物乾燥装置B1,B2…個々の昇降機15に
案内筒41,41…を接続している。
【0014】42は上記各開閉弁40の開位置に対応し
て設ける検知スイッチ、43は同じく閉位置に対応して
設ける検知スイッチである。図外中央制御盤からの指令
信号を受けて指定乾燥装置に穀物張込するが、その際指
定の乾燥装置に対応すべき開閉弁40が開き、検知スイ
ッチ42はONする。ところが、張込運転中以外、すな
わち中央制御盤から張込指令信号が出力されないにも拘
らず、併設するいずれかの検知スイッチ42がONされ
る場合は張込運転を制限する制限機構を設けてある。
て設ける検知スイッチ、43は同じく閉位置に対応して
設ける検知スイッチである。図外中央制御盤からの指令
信号を受けて指定乾燥装置に穀物張込するが、その際指
定の乾燥装置に対応すべき開閉弁40が開き、検知スイ
ッチ42はONする。ところが、張込運転中以外、すな
わち中央制御盤から張込指令信号が出力されないにも拘
らず、併設するいずれかの検知スイッチ42がONされ
る場合は張込運転を制限する制限機構を設けてある。
【0015】尚前記ピットAからの昇降機44は、張込
コンベア39へ穀物供給可能に設けられ、排出コンベア
34からの乾燥済穀物は昇降機45を介して籾摺装置C
の供給ホッパ46に供給移送される。籾摺装置Cは公知
の形態であり、脱ぷ部と籾玄米選別部等からなる。この
籾玄米選別部の玄米出口側には玄米選別計量装置Eを配
設して屑米を除去された仕上玄米が所定重量毎に袋詰め
される構成である。
コンベア39へ穀物供給可能に設けられ、排出コンベア
34からの乾燥済穀物は昇降機45を介して籾摺装置C
の供給ホッパ46に供給移送される。籾摺装置Cは公知
の形態であり、脱ぷ部と籾玄米選別部等からなる。この
籾玄米選別部の玄米出口側には玄米選別計量装置Eを配
設して屑米を除去された仕上玄米が所定重量毎に袋詰め
される構成である。
【0016】上記供給ホッパ46には超音波型貯留量検
知センサ47を配設している。さて、穀物乾燥装置Bの
制御部48と籾摺装置Dの制御部49とは通信手段を通
じて連絡されてあり、制御部48には例えば前記排出移
送螺旋28,28を回転連動する排出モータ50の駆動
回転数を制御可能に接続している。又、制御部49には
上記貯留量検知センサ47が接続される。
知センサ47を配設している。さて、穀物乾燥装置Bの
制御部48と籾摺装置Dの制御部49とは通信手段を通
じて連絡されてあり、制御部48には例えば前記排出移
送螺旋28,28を回転連動する排出モータ50の駆動
回転数を制御可能に接続している。又、制御部49には
上記貯留量検知センサ47が接続される。
【0017】上記制御部49は貯留量検知センサ47の
検出結果による供給ホッパ46内の穀物量H及びその変
化量dHの入力データに基づき、ファジー推論されて供
給ホッパ46内適正量を確保すべく排出モータ50回転
数Nを高低速に制御する構成である。供給ホッパ46内
の穀物量Hと所定時間毎におけるその変化量dHとの値
が、PB,PS,ZR,NS,NBのいずれに含まれる
かを判別し、ファジールール(図6)に従って排出モー
タ50の回転数Nに対応したファジー変数が示される。
すなわちH及びdHの2変数をファジー制御の前件部変
数とし、Nを後件部変数とするもので、ファジールール
の一例を示せば、 IF H=PS AND dH=NS THEN N=ZR つまり、「穀物量Hが少し多く、かつ穀物変化量dHが
ゆっくり減少している場合は排出モータ50は回転しな
い」等となる。
検出結果による供給ホッパ46内の穀物量H及びその変
化量dHの入力データに基づき、ファジー推論されて供
給ホッパ46内適正量を確保すべく排出モータ50回転
数Nを高低速に制御する構成である。供給ホッパ46内
の穀物量Hと所定時間毎におけるその変化量dHとの値
が、PB,PS,ZR,NS,NBのいずれに含まれる
かを判別し、ファジールール(図6)に従って排出モー
タ50の回転数Nに対応したファジー変数が示される。
すなわちH及びdHの2変数をファジー制御の前件部変
数とし、Nを後件部変数とするもので、ファジールール
の一例を示せば、 IF H=PS AND dH=NS THEN N=ZR つまり、「穀物量Hが少し多く、かつ穀物変化量dHが
ゆっくり減少している場合は排出モータ50は回転しな
い」等となる。
【0018】上記入力データやファジー変数の適合度を
推論するメンバーシップ関数(図7,8,9)が仮定さ
れ、実際の排出モータ50の回転数Nが算出される。
今、入力H及びdHが夫々H’及びdH’であったとす
ると、H’=ZRに対するグレードはG1,H’=NS
に対するグレードはG2となり、同様にdH’=ZRに
対するグレードはG3,dH’=PSに対するグレード
はG4となり、G4<G2<G1<G3(<1)が成立す
る。
推論するメンバーシップ関数(図7,8,9)が仮定さ
れ、実際の排出モータ50の回転数Nが算出される。
今、入力H及びdHが夫々H’及びdH’であったとす
ると、H’=ZRに対するグレードはG1,H’=NS
に対するグレードはG2となり、同様にdH’=ZRに
対するグレードはG3,dH’=PSに対するグレード
はG4となり、G4<G2<G1<G3(<1)が成立す
る。
【0019】上記の場合、先のファジールールうち、 IF H=ZR AND dH=ZR THEN N=ZR…(1) IF H=ZR AND dH=PS THEN N=NS…(2) IF H=NS AND dH=ZR THEN N=PS…(3) IF H=NS AND dH=PS THEN N=ZR…(4) が適応され、上記ルール(1)ではG1<G3が成立する
が、このグレードG1は後件部としての回転数Nにかか
るファジー変数が図示αの斜線のように重み付けされ
る。同様にルール(2)ではG4<G1であるから図示β
を、ルール(3)ではG2<G3であるから図示γを、ル
ール(4)ではG4<G2より図示δのように重み付けさ
れる。このようにファジールールの後件部ファジー集合
を重み付けすることによって得られた4つの集合を重ね
あわせ、これの重心を求めることによって最終的な回転
数N’が求められる。
が、このグレードG1は後件部としての回転数Nにかか
るファジー変数が図示αの斜線のように重み付けされ
る。同様にルール(2)ではG4<G1であるから図示β
を、ルール(3)ではG2<G3であるから図示γを、ル
ール(4)ではG4<G2より図示δのように重み付けさ
れる。このようにファジールールの後件部ファジー集合
を重み付けすることによって得られた4つの集合を重ね
あわせ、これの重心を求めることによって最終的な回転
数N’が求められる。
【0020】尚、乾燥部4の張込運転スイッチ33をO
Nすると生穀物は図外張込コンベアから供給されたの
ち、昇降機14を経由して乾燥部4に張り込まれる。張
込完了すると、次には乾燥作業に移行する。バーナ燃焼
による熱風乾燥、貯留部1でのテンパリングを繰返し、
刻々検出する水分値が仕上げ水分値に一致すると乾燥終
了する。乾燥終了した穀物は放冷タンク5側に移され、
穀温低下がはかられる。尚、必要に応じて通風運転処理
が行える。
Nすると生穀物は図外張込コンベアから供給されたの
ち、昇降機14を経由して乾燥部4に張り込まれる。張
込完了すると、次には乾燥作業に移行する。バーナ燃焼
による熱風乾燥、貯留部1でのテンパリングを繰返し、
刻々検出する水分値が仕上げ水分値に一致すると乾燥終
了する。乾燥終了した穀物は放冷タンク5側に移され、
穀温低下がはかられる。尚、必要に応じて通風運転処理
が行える。
【0021】放冷タンク5内で十分に穀温低下がなされ
た穀物は、排出移送螺旋28,28の回転により、予め
一定速度で駆動する排出コンベア34面に穀物供給さ
せ、籾摺装置Dの供給ホッパ46部に案内供給される。
この排出移送螺旋28,28の回転数Nは次のように制
御される。すなわち、検知センサ47で供給ホッパ46
内の穀物量Hが検出され(ステップ10)、前回の検出
値との比較によって穀物量の変化量dHを算出する(ス
テップ20)。次いでファジー推論により乾燥装置の排
出移送螺旋28,28を駆動するモータ50の回転数
N’を算出し、現在回転数から当該N’への調節量を求
める(ステップ30)。この調節量データを乾燥装置側
制御部48へ送信指令する(ステップ40)。設定回転
数N’になるよう排出モータ50の回転数を制御する
(ステップ50)。
た穀物は、排出移送螺旋28,28の回転により、予め
一定速度で駆動する排出コンベア34面に穀物供給さ
せ、籾摺装置Dの供給ホッパ46部に案内供給される。
この排出移送螺旋28,28の回転数Nは次のように制
御される。すなわち、検知センサ47で供給ホッパ46
内の穀物量Hが検出され(ステップ10)、前回の検出
値との比較によって穀物量の変化量dHを算出する(ス
テップ20)。次いでファジー推論により乾燥装置の排
出移送螺旋28,28を駆動するモータ50の回転数
N’を算出し、現在回転数から当該N’への調節量を求
める(ステップ30)。この調節量データを乾燥装置側
制御部48へ送信指令する(ステップ40)。設定回転
数N’になるよう排出モータ50の回転数を制御する
(ステップ50)。
【図1】一部断面した全体正面図である。
【図2】穀物乾燥機の正断面である。
【図3】穀物乾燥機の側面図である。
【図4】穀物乾燥機の一部の分解斜視図である。
【図5】制御ブロック図である。
【図6】ファジールールを示す図である。
【図7】メンバシップ関数を表すグラフである。
【図8】メンバシップ関数を表すグラフである。
【図9】メンバシップ関数を表すグラフである。
【図10】フローチャートである。
A 穀物荷受用ピット B,B… 穀物乾燥
装置 C 摺装置 4 穀物乾燥部 5 放冷タン
ク 26 排出移送樋 28 移送螺
旋 34 排出コンベア 45 昇降機 46 供給ホッパ 47 穀物量
検出手段 48 制御部 49 制御部 50 排出モータ
装置 C 摺装置 4 穀物乾燥部 5 放冷タン
ク 26 排出移送樋 28 移送螺
旋 34 排出コンベア 45 昇降機 46 供給ホッパ 47 穀物量
検出手段 48 制御部 49 制御部 50 排出モータ
Claims (1)
- 【請求項1】 穀物乾燥装置Bの排出部と籾摺調製装置
の供給ホッパ46とを接続し、この排出部からの穀物排
出量を増減に調節しうる排出量調節手段を設け、上記供
給ホッパ46内には穀物量を検出する穀物量検出手段4
7を設けるとともに、供給ホッパ内の穀物量Hと、該供
給ホッパ内穀物の増減変化量dHを検出し、両検出値よ
りファジー推論に従って排出量を調節する手段を設けて
なる穀物乾燥装置における乾燥穀物排出制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28650691A JPH0699087A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 穀物乾燥装置における乾燥穀物排出制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28650691A JPH0699087A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 穀物乾燥装置における乾燥穀物排出制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0699087A true JPH0699087A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=17705295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28650691A Pending JPH0699087A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 穀物乾燥装置における乾燥穀物排出制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0699087A (ja) |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP28650691A patent/JPH0699087A/ja active Pending
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