JPH0699114A - 塗装装置 - Google Patents
塗装装置Info
- Publication number
- JPH0699114A JPH0699114A JP25490892A JP25490892A JPH0699114A JP H0699114 A JPH0699114 A JP H0699114A JP 25490892 A JP25490892 A JP 25490892A JP 25490892 A JP25490892 A JP 25490892A JP H0699114 A JPH0699114 A JP H0699114A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 化成処理工程や電着工程を経た被塗物を洗浄
するディップ式の洗浄槽内に固形分が残留しないように
して、塗装作業の作業性を向上し得るようにすることを
目的とする。 【構成】 化成処理工程12及び電着工程32等の処理
工程と、処理工程の後の被塗物を洗浄するための洗浄液
が収容された洗浄液収容部26,36を有する洗浄部1
5、37との間に予備洗浄部21,41が設けられてい
る。この予備洗浄部においてはプレシャワーノズルから
被塗物に吹き付けられた洗浄液は排出管23,43によ
って廃液処理部30へ導入される。これにより、洗浄液
収容部に収容されて連続的に使用される洗浄液には、固
形分が入り込むことなく、塗装効率が向上した。
するディップ式の洗浄槽内に固形分が残留しないように
して、塗装作業の作業性を向上し得るようにすることを
目的とする。 【構成】 化成処理工程12及び電着工程32等の処理
工程と、処理工程の後の被塗物を洗浄するための洗浄液
が収容された洗浄液収容部26,36を有する洗浄部1
5、37との間に予備洗浄部21,41が設けられてい
る。この予備洗浄部においてはプレシャワーノズルから
被塗物に吹き付けられた洗浄液は排出管23,43によ
って廃液処理部30へ導入される。これにより、洗浄液
収容部に収容されて連続的に使用される洗浄液には、固
形分が入り込むことなく、塗装効率が向上した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脱脂工程、化成処理工
程及び電着工程を有する塗装装置に関し、特に化成処理
工程等の処理工程を通過した後の被塗物を洗浄する予備
洗浄工程を有する塗装装置に関する。
程及び電着工程を有する塗装装置に関し、特に化成処理
工程等の処理工程を通過した後の被塗物を洗浄する予備
洗浄工程を有する塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車車体の塗装工程は、通常、電着塗
装による下塗り塗装工程と、それぞれ主として静電塗装
による中塗り及び上塗り塗装工程とを有しており、これ
らの塗装がなされる自動車車体は、塗装工程に搬入され
る前に、予め前処理工程において所定の処理がなされ
る。この前処理工程は、車体に付着している油類を除去
すると共に鋼板面に化学的に安定な無機質膜を形成させ
ることにより、鋼板面を不活性化し防錆力を与えると共
に鋼板と塗膜との付着性を助けるための工程であって、
車体に付着した油分を除去するための脱脂工程と、被塗
物に化成処理膜を形成する化成処理工程とを有してい
る。そして、化成処理工程を通過した後の被塗物は、下
塗り塗装工程をなす電着工程に搬送される。このことは
例えば自動車工学全書第19巻「自動車の製造方法」昭
和55年4月20日;株式会社山海堂発行の第202頁
〜第208頁「塗装設備」の項目の中で紹介されてい
る。
装による下塗り塗装工程と、それぞれ主として静電塗装
による中塗り及び上塗り塗装工程とを有しており、これ
らの塗装がなされる自動車車体は、塗装工程に搬入され
る前に、予め前処理工程において所定の処理がなされ
る。この前処理工程は、車体に付着している油類を除去
すると共に鋼板面に化学的に安定な無機質膜を形成させ
ることにより、鋼板面を不活性化し防錆力を与えると共
に鋼板と塗膜との付着性を助けるための工程であって、
車体に付着した油分を除去するための脱脂工程と、被塗
物に化成処理膜を形成する化成処理工程とを有してい
る。そして、化成処理工程を通過した後の被塗物は、下
塗り塗装工程をなす電着工程に搬送される。このことは
例えば自動車工学全書第19巻「自動車の製造方法」昭
和55年4月20日;株式会社山海堂発行の第202頁
〜第208頁「塗装設備」の項目の中で紹介されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記化成処理工程は、
化成処理を行なうディップ式の化成処理槽と、これを通
過した後に化成処理槽において車体に付着した化成処理
液を洗浄水で除去するための洗浄装置とを有している。
更に、電着塗装工程は、電着液が収容されたディップ式
の電着槽と、これを通過した後に電着槽において車体に
付着した電着液を溶剤にて除去するための洗浄装置とを
有している。電着塗装工程における洗浄装置にあって
は、車体に洗浄液をスプレーノズルによって吹き付ける
と共に、吹き付けられた洗浄液を収容タンクに回収し、
回収された洗浄液を再度ノズルに向けて供給するように
している。回収された洗浄液には、電着液が含まれるこ
とになるので、限外瀘過(UF)装置を通して電着液内
の溶剤をも回収するようにしている。前記化成処理槽の
後に設けられる洗浄装置においても、ノズルから吹き付
けられた洗浄液は収容タンク内に回収され、循環使用さ
れるようになっている。
化成処理を行なうディップ式の化成処理槽と、これを通
過した後に化成処理槽において車体に付着した化成処理
液を洗浄水で除去するための洗浄装置とを有している。
更に、電着塗装工程は、電着液が収容されたディップ式
の電着槽と、これを通過した後に電着槽において車体に
付着した電着液を溶剤にて除去するための洗浄装置とを
有している。電着塗装工程における洗浄装置にあって
は、車体に洗浄液をスプレーノズルによって吹き付ける
と共に、吹き付けられた洗浄液を収容タンクに回収し、
回収された洗浄液を再度ノズルに向けて供給するように
している。回収された洗浄液には、電着液が含まれるこ
とになるので、限外瀘過(UF)装置を通して電着液内
の溶剤をも回収するようにしている。前記化成処理槽の
後に設けられる洗浄装置においても、ノズルから吹き付
けられた洗浄液は収容タンク内に回収され、循環使用さ
れるようになっている。
【0004】しかしながら、電着槽等の処理槽を通過し
た後の洗浄工程においては、処理槽において車体に付着
した固形分が除去されて回収されることになり、洗浄工
程の収容タンク内に種々の固形分が入り込むことにな
る。このため、従来では、収容タンク内の固形分を除去
する作業を頻繁に行なう必要があり、塗装作業の作業性
が良好とならないという問題点があった。なお、ここで
いう固形分とは、溶接スパッタ等の鉄粉が大半で、また
糸くず等も少し含まれており、これらの除去が必須であ
る。
た後の洗浄工程においては、処理槽において車体に付着
した固形分が除去されて回収されることになり、洗浄工
程の収容タンク内に種々の固形分が入り込むことにな
る。このため、従来では、収容タンク内の固形分を除去
する作業を頻繁に行なう必要があり、塗装作業の作業性
が良好とならないという問題点があった。なお、ここで
いう固形分とは、溶接スパッタ等の鉄粉が大半で、また
糸くず等も少し含まれており、これらの除去が必須であ
る。
【0005】本発明は上記従来技術の問題点に鑑みてな
されたものであり、電着槽や化成処理槽を通過した後の
被塗物の表面から固形物を予備洗浄工程により除去し洗
浄液が循環使用される洗浄装置内には、固形分が入り込
まないようにして塗装能率を向上することを目的とす
る。
されたものであり、電着槽や化成処理槽を通過した後の
被塗物の表面から固形物を予備洗浄工程により除去し洗
浄液が循環使用される洗浄装置内には、固形分が入り込
まないようにして塗装能率を向上することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、脱脂工程、化成処理工程及び電着工程を有
する塗装装置において、前記化成処理工程及び前記電着
工程等の処理工程の下流側に、被塗物に吹き付けられる
洗浄液を収容する洗浄液収容部を設け、前記処理工程と
前記洗浄液収容部との間に、前記被塗物に洗浄液を吹き
付けて固形分を除去するプレシャワーノズルと当該プレ
シャワーから吐出された洗浄液を前記洗浄液収容部外の
廃液処理部へ導入する排出管とを有する予備洗浄手段を
設けたことを特徴とする塗装装置である。
の本発明は、脱脂工程、化成処理工程及び電着工程を有
する塗装装置において、前記化成処理工程及び前記電着
工程等の処理工程の下流側に、被塗物に吹き付けられる
洗浄液を収容する洗浄液収容部を設け、前記処理工程と
前記洗浄液収容部との間に、前記被塗物に洗浄液を吹き
付けて固形分を除去するプレシャワーノズルと当該プレ
シャワーから吐出された洗浄液を前記洗浄液収容部外の
廃液処理部へ導入する排出管とを有する予備洗浄手段を
設けたことを特徴とする塗装装置である。
【0007】
【作用】化成処理工程や電着工程等の処理工程と、この
工程を経た被塗物を洗浄するディップ式の洗浄槽等の洗
浄液収容部を有する洗浄部との間に設けられた予備洗浄
手段により、洗浄液収容部内に投入される前の被塗物に
はプレシャワーノズルからの洗浄液が吹き付けられるこ
とになる。これにより、被塗物に付着された固形分は前
記ノズルからの洗浄液により除去され、固形分を含む洗
浄液は、排出管により廃液処理部へ導入され、ここで処
理された後に系外に排出されることになり、ディップ式
の洗浄槽等の洗浄液収容部内に固形分が貯留される量が
大幅に低減した。
工程を経た被塗物を洗浄するディップ式の洗浄槽等の洗
浄液収容部を有する洗浄部との間に設けられた予備洗浄
手段により、洗浄液収容部内に投入される前の被塗物に
はプレシャワーノズルからの洗浄液が吹き付けられるこ
とになる。これにより、被塗物に付着された固形分は前
記ノズルからの洗浄液により除去され、固形分を含む洗
浄液は、排出管により廃液処理部へ導入され、ここで処
理された後に系外に排出されることになり、ディップ式
の洗浄槽等の洗浄液収容部内に固形分が貯留される量が
大幅に低減した。
【0008】
【実施例】図1は本発明の塗装装置の一実施例としての
塗装の前処理装置の部分を示す図であり、図1は前処理
装置のうちの化成処理工程の部分を示す。図示するよう
に、化成処理工程11はディップ式の化成処理槽12を
有しており、この処理槽12の下流側に、予備洗浄部1
4と洗浄部15とが配置されている。被塗物である車体
Bはコンベア10によって順次、図1において右方向に
搬送される。化成処理槽12内には、ポンプPを有する
循環路16により化成処理槽12の上流側のタンク17
内からの化成処理液が循環され、化成処理液は熱交換器
18により所定の温度に維持される。
塗装の前処理装置の部分を示す図であり、図1は前処理
装置のうちの化成処理工程の部分を示す。図示するよう
に、化成処理工程11はディップ式の化成処理槽12を
有しており、この処理槽12の下流側に、予備洗浄部1
4と洗浄部15とが配置されている。被塗物である車体
Bはコンベア10によって順次、図1において右方向に
搬送される。化成処理槽12内には、ポンプPを有する
循環路16により化成処理槽12の上流側のタンク17
内からの化成処理液が循環され、化成処理液は熱交換器
18により所定の温度に維持される。
【0009】化成処理槽12の下流側に配置された予備
洗浄部14は、ホッパー21を有し、このホッパー21
の上方には、車体に対して洗浄液を吹付けるためのプレ
シャワーノズル22が設けられている。このノズル22
から車体に吹き付けられた洗浄液は、ホッパー21によ
り集められて、排出管23から外部に排出される。
洗浄部14は、ホッパー21を有し、このホッパー21
の上方には、車体に対して洗浄液を吹付けるためのプレ
シャワーノズル22が設けられている。このノズル22
から車体に吹き付けられた洗浄液は、ホッパー21によ
り集められて、排出管23から外部に排出される。
【0010】この予備洗浄部14の下流側に設けられた
洗浄部15は、ホッパー25を介して洗浄液(工業用
水)を回収する洗浄液収容タンク26を有しており、ホ
ッパー25の上方には車体Bに対して洗浄液を吹き付け
るノズル27が設けられている。したがって、このノズ
ル27から吹き付けられた洗浄液は洗浄液収容タンク2
6内に集められる。このノズル27及び前記プレシャワ
ーノズル22に対しては、ポンプPを有する循環路28
によりタンク26内の洗浄液が供給される。
洗浄部15は、ホッパー25を介して洗浄液(工業用
水)を回収する洗浄液収容タンク26を有しており、ホ
ッパー25の上方には車体Bに対して洗浄液を吹き付け
るノズル27が設けられている。したがって、このノズ
ル27から吹き付けられた洗浄液は洗浄液収容タンク2
6内に集められる。このノズル27及び前記プレシャワ
ーノズル22に対しては、ポンプPを有する循環路28
によりタンク26内の洗浄液が供給される。
【0011】このように、化成処理工程11と洗浄工程
14との間に、予備洗浄工程13を設け、この予備洗浄
工程13にあっては、車体Bに吹き付けられた洗浄液は
外部に排出されるようになっているので、化成処理槽1
2を通過した後の車体Bの表面に固形分が付着していて
も、予備洗浄工程13においてその固形分が排除された
後に洗浄工程14に車体Bが搬入される。そして、この
洗浄工程14にあっては、上述のように、洗浄液が循環
使用されているが、予め予備洗浄工程において固形分が
排除された後に洗浄工程13において洗浄処理がなされ
るので、この循環系統の中に固形分があまり含有するこ
となく、洗浄液を長期間にわたり連続使用することが可
能となった。
14との間に、予備洗浄工程13を設け、この予備洗浄
工程13にあっては、車体Bに吹き付けられた洗浄液は
外部に排出されるようになっているので、化成処理槽1
2を通過した後の車体Bの表面に固形分が付着していて
も、予備洗浄工程13においてその固形分が排除された
後に洗浄工程14に車体Bが搬入される。そして、この
洗浄工程14にあっては、上述のように、洗浄液が循環
使用されているが、予め予備洗浄工程において固形分が
排除された後に洗浄工程13において洗浄処理がなされ
るので、この循環系統の中に固形分があまり含有するこ
となく、洗浄液を長期間にわたり連続使用することが可
能となった。
【0012】図2は本発明の他の実施例を示す図であ
り、この塗装工程の一部を構成する電着塗装工程の部分
を示す。電着工程31は電着槽32を有しており、この
下流側にはそれぞれスプレー式の3つの洗浄部33〜3
5と、ディップ槽36を有するディップ式の洗浄部37
とが配置されている。3つの洗浄部33〜35は、車体
Bに洗浄液を吹き付けるノズル33a〜35aと、これ
らのノズルから車体に吹き付けられた洗浄液を回収する
収容タンク33b〜35bとを有している。そして、そ
れぞれのタンク33b〜35bには限外瀘過装置(図示
省略)が接続されており、タンク内に回収された電着液
の中の溶剤が前記瀘過装置により回収されて、電着槽3
2に戻されるようになっている。電着液が回収された後
には、ディップ式の洗浄槽36内において車体の洗浄が
なされる。
り、この塗装工程の一部を構成する電着塗装工程の部分
を示す。電着工程31は電着槽32を有しており、この
下流側にはそれぞれスプレー式の3つの洗浄部33〜3
5と、ディップ槽36を有するディップ式の洗浄部37
とが配置されている。3つの洗浄部33〜35は、車体
Bに洗浄液を吹き付けるノズル33a〜35aと、これ
らのノズルから車体に吹き付けられた洗浄液を回収する
収容タンク33b〜35bとを有している。そして、そ
れぞれのタンク33b〜35bには限外瀘過装置(図示
省略)が接続されており、タンク内に回収された電着液
の中の溶剤が前記瀘過装置により回収されて、電着槽3
2に戻されるようになっている。電着液が回収された後
には、ディップ式の洗浄槽36内において車体の洗浄が
なされる。
【0013】この洗浄槽36の上流側には、予備洗浄部
41が配置されており、この予備洗浄部41は車体に吹
き付けられた洗浄液を集めるホッパー42と車体Bに洗
浄液を吹き付けるプレシャワーノズル43と有してい
る。プレシャワーノズル43に対しては、洗浄槽36内
の洗浄液がポンプPを有する供給管43により供給され
る。ホッパー42には排水管44が接続されており、プ
レシャワーノズル43から車体Bに吹き付けられた洗浄
液はホッパー42により集められた後に排水管44を通
って外部に排出される。
41が配置されており、この予備洗浄部41は車体に吹
き付けられた洗浄液を集めるホッパー42と車体Bに洗
浄液を吹き付けるプレシャワーノズル43と有してい
る。プレシャワーノズル43に対しては、洗浄槽36内
の洗浄液がポンプPを有する供給管43により供給され
る。ホッパー42には排水管44が接続されており、プ
レシャワーノズル43から車体Bに吹き付けられた洗浄
液はホッパー42により集められた後に排水管44を通
って外部に排出される。
【0014】このように、3段目のスプレー式の洗浄部
35とディップ式の洗浄部37との間には、予備洗浄部
41が設けられており、この予備洗浄部41においては
車体に付着された固形分が除去され、その後に車体が洗
浄槽36内に搬入される。この洗浄槽36内には連続的
に使用される洗浄液が収容されているが、予備洗浄部4
1で予め固形分が除去されるので、洗浄槽36内には固
形分があまり入り込むことがなく、長期間にわたり連続
的に洗浄槽を使用することができる。
35とディップ式の洗浄部37との間には、予備洗浄部
41が設けられており、この予備洗浄部41においては
車体に付着された固形分が除去され、その後に車体が洗
浄槽36内に搬入される。この洗浄槽36内には連続的
に使用される洗浄液が収容されているが、予備洗浄部4
1で予め固形分が除去されるので、洗浄槽36内には固
形分があまり入り込むことがなく、長期間にわたり連続
的に洗浄槽を使用することができる。
【0015】図3は図1に示された化成処理工程におけ
る洗浄部15の前に予備洗浄部14を設けた場合(本発
明)と設けない従来例とを比較して示すデータであり、
従来に比較して洗浄部15の洗浄液収容タンク26内に
含まれる鉄粉やスラッジの量が約70%減少したことを
示す。
る洗浄部15の前に予備洗浄部14を設けた場合(本発
明)と設けない従来例とを比較して示すデータであり、
従来に比較して洗浄部15の洗浄液収容タンク26内に
含まれる鉄粉やスラッジの量が約70%減少したことを
示す。
【0016】また、図4は電着塗装工程のデップ槽36
の前に予備洗浄部41を設けた場合(本発明)と設けな
い従来例とを比較して示すデータであり、従来に比較し
てデップ槽36内に含有する固形分の含有量が約41%
減少したことを示す。
の前に予備洗浄部41を設けた場合(本発明)と設けな
い従来例とを比較して示すデータであり、従来に比較し
てデップ槽36内に含有する固形分の含有量が約41%
減少したことを示す。
【0017】図1は前述したように本発明を化成処理工
程に適用した場合を示し、図2は本発明を電着塗装に適
用した場合を示すが、脱脂工程に対しても本発明を適用
することができる。その場合には、脱脂槽を通過した後
の洗浄工程の前に、予備洗浄部を配置することになる。
実験によれば、前記データに示されるように、予備洗浄
部を設けることにより、固形分を大幅に除去することが
可能であることが判明した。
程に適用した場合を示し、図2は本発明を電着塗装に適
用した場合を示すが、脱脂工程に対しても本発明を適用
することができる。その場合には、脱脂槽を通過した後
の洗浄工程の前に、予備洗浄部を配置することになる。
実験によれば、前記データに示されるように、予備洗浄
部を設けることにより、固形分を大幅に除去することが
可能であることが判明した。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、化成処
理工程や電着塗装工程等の処理工程の下流側に、当該工
程において被塗物に付着した固形分を除去する洗浄液が
貯留された洗浄部の上流側に洗浄液を廃棄する予備洗浄
部を配置したので、洗浄部における洗浄液収容部には固
形分が入り込むことなく、固形分の除去作業を頻繁に行
なったり、洗浄液を交換することなく長期間にわたり洗
浄液を使用することができ、塗装作業の作業性が大幅に
向上することになった。
理工程や電着塗装工程等の処理工程の下流側に、当該工
程において被塗物に付着した固形分を除去する洗浄液が
貯留された洗浄部の上流側に洗浄液を廃棄する予備洗浄
部を配置したので、洗浄部における洗浄液収容部には固
形分が入り込むことなく、固形分の除去作業を頻繁に行
なったり、洗浄液を交換することなく長期間にわたり洗
浄液を使用することができ、塗装作業の作業性が大幅に
向上することになった。
【図1】は本発明の一実施例に係る塗装装置を示す概略
図、
図、
【図2】は本発明の他の実施例に係る塗装装置を示す概
略図、
略図、
【図3】は化成処理用の洗浄液収容部内における鉄粉や
スラッジ等の固形分の含有量を、予備洗浄部を設けない
従来例と設けた本発明とを比較して示すグラフ、
スラッジ等の固形分の含有量を、予備洗浄部を設けない
従来例と設けた本発明とを比較して示すグラフ、
【図4】は電着工程用の洗浄液収容部内における固形分
の重量濃度を予備洗浄部を設けない従来例と設けた本発
明とを比較して示すグラフである。
の重量濃度を予備洗浄部を設けない従来例と設けた本発
明とを比較して示すグラフである。
【符号の説明】 11…化成処理工程、12…化成処理槽、14…予備洗
浄部(予備洗浄手段)、15…洗浄部、22…プレシャ
ワーノズル、23…排出管、26…洗浄液収容タンク
(洗浄液収容部)、32…電着工程、32…電着槽、3
6…洗浄槽(洗浄液収容部)、41…予備洗浄部(予備
洗浄手段)、B…車体。
浄部(予備洗浄手段)、15…洗浄部、22…プレシャ
ワーノズル、23…排出管、26…洗浄液収容タンク
(洗浄液収容部)、32…電着工程、32…電着槽、3
6…洗浄槽(洗浄液収容部)、41…予備洗浄部(予備
洗浄手段)、B…車体。
Claims (1)
- 【請求項1】 脱脂工程、化成処理工程及び電着工程を
有する塗装装置において、 前記化成処理工程及び前記電着工程等の処理工程の下流
側に、被塗物に吹き付けられる洗浄液を収容する洗浄液
収容部を設け、 前記処理工程と前記洗浄液収容部との間に、前記被塗物
に洗浄液を吹き付けて固形分を除去するプレシャワーノ
ズルと当該プレシャワーから吐出された洗浄液を前記洗
浄液収容部外の廃液処理部へ導入する排出管とを有する
予備洗浄手段を設けたことを特徴とする塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25490892A JP2773574B2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25490892A JP2773574B2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0699114A true JPH0699114A (ja) | 1994-04-12 |
| JP2773574B2 JP2773574B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=17271523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25490892A Expired - Fee Related JP2773574B2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2773574B2 (ja) |
-
1992
- 1992-09-24 JP JP25490892A patent/JP2773574B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2773574B2 (ja) | 1998-07-09 |
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