JPH0699269A - スライドゲート用下部ノズルレンガ - Google Patents
スライドゲート用下部ノズルレンガInfo
- Publication number
- JPH0699269A JPH0699269A JP4273622A JP27362292A JPH0699269A JP H0699269 A JPH0699269 A JP H0699269A JP 4273622 A JP4273622 A JP 4273622A JP 27362292 A JP27362292 A JP 27362292A JP H0699269 A JPH0699269 A JP H0699269A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- lower nozzle
- nozzle brick
- alumina
- resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 急激な熱衝撃によるキレツの発生及び多数回
使用時においての耐蝕性の問題を解消して耐スポ−リン
グ性を向上させる。 【構成】 アルミナ質耐火材料60〜90重量%から成
るスライドゲ−ト用下部ノズルレンガにおいて、Al2
O380〜95重量%,SiO25〜20重量%の化学成
分を有するAl2O3リッチのムライト耐火原料を10〜
40重量%使用したことを特徴としている。 【効果】 Al2O3リッチのムライト耐火原料を使用し
たハイ−アルミナ質SN用下部ノズルレンガにおいては
耐蝕性を維持し、耐スポ−リング性が大巾に改善され、
実使用においても従来のハイ−アルミナ質SN用下部ノ
ズルレンガに比較して1.3〜2.0倍の耐用が得られ
る。
使用時においての耐蝕性の問題を解消して耐スポ−リン
グ性を向上させる。 【構成】 アルミナ質耐火材料60〜90重量%から成
るスライドゲ−ト用下部ノズルレンガにおいて、Al2
O380〜95重量%,SiO25〜20重量%の化学成
分を有するAl2O3リッチのムライト耐火原料を10〜
40重量%使用したことを特徴としている。 【効果】 Al2O3リッチのムライト耐火原料を使用し
たハイ−アルミナ質SN用下部ノズルレンガにおいては
耐蝕性を維持し、耐スポ−リング性が大巾に改善され、
実使用においても従来のハイ−アルミナ質SN用下部ノ
ズルレンガに比較して1.3〜2.0倍の耐用が得られ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融金属の流量を制御
するスライドゲ−トに用いられるスライドゲート用ノズ
ルレンガに関するものである。
するスライドゲ−トに用いられるスライドゲート用ノズ
ルレンガに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的にスライドゲ−ト方式(以下SN
方式と云う)は溶融金属流量の有用なコントロ−ル手段
として使用されており、特に使用条件が厳しい鉄鋼業に
おいては広く使用されている。このSN方式は周知のよ
うに上部ノズル、プレ−トレンガ(固定板及びスライド
板)及び下部ノズルの三つの部分より構成されており、
各耐火物共、高温溶鋼との接触による化学的浸蝕、熱的
スポール及び溶鋼流による機械的摩耗等の要因により耐
用が律速されている。
方式と云う)は溶融金属流量の有用なコントロ−ル手段
として使用されており、特に使用条件が厳しい鉄鋼業に
おいては広く使用されている。このSN方式は周知のよ
うに上部ノズル、プレ−トレンガ(固定板及びスライド
板)及び下部ノズルの三つの部分より構成されており、
各耐火物共、高温溶鋼との接触による化学的浸蝕、熱的
スポール及び溶鋼流による機械的摩耗等の要因により耐
用が律速されている。
【0003】この中で下部ノズルについてはスライドゲ
ートノズル装置の構造上、スライドゲートノズル用レン
ガの最下段に位置しており、一部はスライドゲートノズ
ル装置の外側に出ている。よって外部からの押さえが無
く、耐スポール性を改善する事が、安定使用する上で重
要な課題である。
ートノズル装置の構造上、スライドゲートノズル用レン
ガの最下段に位置しており、一部はスライドゲートノズ
ル装置の外側に出ている。よって外部からの押さえが無
く、耐スポール性を改善する事が、安定使用する上で重
要な課題である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般的にはハイ−アル
ミナ質のSN用下部ノズルレンガが広く使用されている
が、このハイ−アルミナ質のSN用下部ノズルレンガに
おいては、急激な熱衝撃によるキレツの発生が見られ、
充分な効果が得られていないのが現状である。
ミナ質のSN用下部ノズルレンガが広く使用されている
が、このハイ−アルミナ質のSN用下部ノズルレンガに
おいては、急激な熱衝撃によるキレツの発生が見られ、
充分な効果が得られていないのが現状である。
【0005】また更に耐スポーリング性を向上させるた
めに低膨脹性原料のムライト(Al2O3 76重量%,
SiO2 24重量%)を使用することも実施されてい
るが、多数回使用時において逆に耐蝕性に問題が生じて
来ている。
めに低膨脹性原料のムライト(Al2O3 76重量%,
SiO2 24重量%)を使用することも実施されてい
るが、多数回使用時において逆に耐蝕性に問題が生じて
来ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、このハ
イ−アルミナ質SN用下部ノズルレンガの耐蝕性を維持
し、耐スポ−リング性を改善するためにAl2O3 80
〜95重量%,SiO25〜20重量%の化学成分を有
するAl2O3リッチのムライト耐火原料を10〜40重
量%使用することを特徴としている。
イ−アルミナ質SN用下部ノズルレンガの耐蝕性を維持
し、耐スポ−リング性を改善するためにAl2O3 80
〜95重量%,SiO25〜20重量%の化学成分を有
するAl2O3リッチのムライト耐火原料を10〜40重
量%使用することを特徴としている。
【0007】このAl2O3リッチのムライト耐火原料の
化学組成としては、Al2O3 80〜95重量%,Si
O25〜20重量%が適量である。Al2O3量が80重
量%未満では一般的なムライトの特性と変わらず、耐蝕
性に問題が生じ、また95重量%より多い場合は、一般
的なAl2O3と変わらず、耐スポーリング性の改善にな
らないからである。
化学組成としては、Al2O3 80〜95重量%,Si
O25〜20重量%が適量である。Al2O3量が80重
量%未満では一般的なムライトの特性と変わらず、耐蝕
性に問題が生じ、また95重量%より多い場合は、一般
的なAl2O3と変わらず、耐スポーリング性の改善にな
らないからである。
【0008】またこのAl2O3リッチのムライト耐火原
料の使用量としては10〜40重量%が適量である。1
0重量%未満では耐スポ−リング性の改善効果が少な
く、また40重量%より多い場合は、TOTAL的なS
iO2量が増加し、耐蝕性に問題が生じて来るためであ
る。また使用部位としては粗粒,中粒,ビフン部どの部
位に使用してもかまわない。
料の使用量としては10〜40重量%が適量である。1
0重量%未満では耐スポ−リング性の改善効果が少な
く、また40重量%より多い場合は、TOTAL的なS
iO2量が増加し、耐蝕性に問題が生じて来るためであ
る。また使用部位としては粗粒,中粒,ビフン部どの部
位に使用してもかまわない。
【0009】これらAl2O3リッチのムライト耐火原料
を使用したハイ−アルミナ質SN用下部ノズルレンガに
ついては、混練成形後焼成して製造される。またその後
にタール.ピッチ等を含浸してもかまわない。
を使用したハイ−アルミナ質SN用下部ノズルレンガに
ついては、混練成形後焼成して製造される。またその後
にタール.ピッチ等を含浸してもかまわない。
【0010】
【実施例】以下にこれらのAl2O3リッチのムライト耐
火原料を使用したハイ−アルミナ質SN用下部ノズルレ
ンガの諸物性値及び実炉での使用実績を以下表1・2に
示す。
火原料を使用したハイ−アルミナ質SN用下部ノズルレ
ンガの諸物性値及び実炉での使用実績を以下表1・2に
示す。
【0011】
【表1】
【0012】
【表2】
【0013】
【発明の効果】以上の様に、Al2O3リッチのムライト
耐火原料を使用したハイ−アルミナ質SN用下部ノズル
レンガにおいては、耐蝕性を維持し、耐スポ−リング性
が大巾に改善され、実使用においても従来のハイ−アル
ミナ質SN用下部ノズルレンガに比較して1.3〜2.
0倍の耐用を得ることが出来た。
耐火原料を使用したハイ−アルミナ質SN用下部ノズル
レンガにおいては、耐蝕性を維持し、耐スポ−リング性
が大巾に改善され、実使用においても従来のハイ−アル
ミナ質SN用下部ノズルレンガに比較して1.3〜2.
0倍の耐用を得ることが出来た。
Claims (1)
- アルミナ質耐火材料60〜90重量%から成るスライド
ゲ−ト用下部ノズルレンガにおいて、Al2O380〜9
5重量%,SiO25〜20重量%の化学成分を有する
Al2O3リッチのムライト耐火原料を10〜40重量%
使用したことを特微とするスライドゲ−ト用下部ノズル
レンガ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4273622A JPH0785832B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | スライドゲート用下部ノズルレンガ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4273622A JPH0785832B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | スライドゲート用下部ノズルレンガ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0699269A true JPH0699269A (ja) | 1994-04-12 |
| JPH0785832B2 JPH0785832B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=17530287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4273622A Expired - Lifetime JPH0785832B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | スライドゲート用下部ノズルレンガ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785832B2 (ja) |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP4273622A patent/JPH0785832B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0785832B2 (ja) | 1995-09-20 |
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