JPH069972Y2 - 注出キャップ - Google Patents
注出キャップInfo
- Publication number
- JPH069972Y2 JPH069972Y2 JP1987075461U JP7546187U JPH069972Y2 JP H069972 Y2 JPH069972 Y2 JP H069972Y2 JP 1987075461 U JP1987075461 U JP 1987075461U JP 7546187 U JP7546187 U JP 7546187U JP H069972 Y2 JPH069972 Y2 JP H069972Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- valve
- annular wall
- annular
- pouring
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、注出キャップに係り、特にキャップを回動さ
せることにより、注出可能となるタイプの注出キャップ
に関する。
せることにより、注出可能となるタイプの注出キャップ
に関する。
〔従来の技術〕 従来より、この種の注出キャップは種々提供されてお
り、例えば、特開昭59−1363号公報に記載されて
いるものが知られている。
り、例えば、特開昭59−1363号公報に記載されて
いるものが知られている。
これは、第3図に示すように、スクイズ型ボトル50内の
圧力と大気圧とが同一である場合には、注出キャップ51
内に設けられた弁機構を閉状態とし、一方ボトル50の圧
縮時には内容物を排出し、また、ボトル50の釈放時には
排出した内容物の容積に相当する空気を吸入するように
したものである。
圧力と大気圧とが同一である場合には、注出キャップ51
内に設けられた弁機構を閉状態とし、一方ボトル50の圧
縮時には内容物を排出し、また、ボトル50の釈放時には
排出した内容物の容積に相当する空気を吸入するように
したものである。
注出キャップ51の基部52と回動キャップ53は、回動自在
に嵌装されており、これら基部52と回動キャップ53には
夫々回動自在に密嵌する筒体62,63が形成されるととも
に、その回動位置によって相互に連通する連通孔54,55
が設けられている。回動キャップ53の中央部には注出口
56が設けられており、基部52側に形成された連通孔57を
介して注出される液状体を注出できるようになってい
る。
に嵌装されており、これら基部52と回動キャップ53には
夫々回動自在に密嵌する筒体62,63が形成されるととも
に、その回動位置によって相互に連通する連通孔54,55
が設けられている。回動キャップ53の中央部には注出口
56が設けられており、基部52側に形成された連通孔57を
介して注出される液状体を注出できるようになってい
る。
前記流通孔57と連通孔54との間には弁体58が上下動自在
に配置されており、常時は、流通孔57と注出口56とを隔
離しているが、ボトル50の加圧時には圧力により、その
内周端部59が基部52から浮上し、液状体が流通する。
に配置されており、常時は、流通孔57と注出口56とを隔
離しているが、ボトル50の加圧時には圧力により、その
内周端部59が基部52から浮上し、液状体が流通する。
一方、ボトル50の減圧時には負圧により、弁体58の外周
端部60が回転キャップ53に垂設された弁座61から離れ、
空気がボトル50内に取り込まれる。このキャップ構造で
は、空気通路が回転キャップ53の外周部近傍に全周に亙
って形成されるので、空気通路の開口面積を大きくで
き、注出後の空気の吸入が迅速に行われる。その結果、
ボトル50内を速やかに大気圧と等圧にできるとともに、
圧縮変形したボトル50を素早く原形に復帰させることが
でき、注出操作の繰り返しを連続して素早くスムーズに
行うことができる。
端部60が回転キャップ53に垂設された弁座61から離れ、
空気がボトル50内に取り込まれる。このキャップ構造で
は、空気通路が回転キャップ53の外周部近傍に全周に亙
って形成されるので、空気通路の開口面積を大きくで
き、注出後の空気の吸入が迅速に行われる。その結果、
ボトル50内を速やかに大気圧と等圧にできるとともに、
圧縮変形したボトル50を素早く原形に復帰させることが
でき、注出操作の繰り返しを連続して素早くスムーズに
行うことができる。
このようにボトル50内部と外気とは基部52と回転キャッ
プ53との間で挟持された弁体58により隔離され、液体状
の不意の流出が防止される構造となっている。
プ53との間で挟持された弁体58により隔離され、液体状
の不意の流出が防止される構造となっている。
ところが、前記した構成では、弁体58は基部52と回転キ
ャップ53との間に介装されることにより保持されている
に過ぎないため、位置ずれを生ずるおそれがあり、その
動作が不安定になり易いという問題がある。
ャップ53との間に介装されることにより保持されている
に過ぎないため、位置ずれを生ずるおそれがあり、その
動作が不安定になり易いという問題がある。
さらに弁体58は何等固定されていないため、仮に弁体と
弁座間に異物が嵌挿した場合にも回転キャップ53の回転
によってこれを除去することはできないという問題があ
る。
弁座間に異物が嵌挿した場合にも回転キャップ53の回転
によってこれを除去することはできないという問題があ
る。
そこで本出願人は実願昭60−161673号(実公平
4−15665号公報に記載された注出キャップを先に
提案した。
4−15665号公報に記載された注出キャップを先に
提案した。
これは第4図及び第5図に示すように、可撓性容器101
の口筒部102に取付けられるべきキャップ基台103の上板
部分104に複数の環状遮壁105,106を同心に立設すると共
に、それら環状遮壁105,106に所定間隔でスリット部107
を形成し、かつ、前記上板部分104の各環状遮壁105,106
の間には容器内部に連通する連通口108を穿設し、この
キャップ基台103の上板部分104全体を覆うと共に中央に
注出口118が穿設されたキャップ109をキャップ基台103
に回動自在に嵌着し、前記各環状遮壁105,106の間には
環状体110の下面に設けた環状突出部121を回動自在に嵌
挿し、また、環状体110の上面に設けた係合部116を前記
キャップ109の下面に設けた係止部117に係合させて環状
体110をキャップ109に回動不能に係止したものである。
の口筒部102に取付けられるべきキャップ基台103の上板
部分104に複数の環状遮壁105,106を同心に立設すると共
に、それら環状遮壁105,106に所定間隔でスリット部107
を形成し、かつ、前記上板部分104の各環状遮壁105,106
の間には容器内部に連通する連通口108を穿設し、この
キャップ基台103の上板部分104全体を覆うと共に中央に
注出口118が穿設されたキャップ109をキャップ基台103
に回動自在に嵌着し、前記各環状遮壁105,106の間には
環状体110の下面に設けた環状突出部121を回動自在に嵌
挿し、また、環状体110の上面に設けた係合部116を前記
キャップ109の下面に設けた係止部117に係合させて環状
体110をキャップ109に回動不能に係止したものである。
前記環状突出部121には、前記注出口118から各スリット
部107に至る流路を選択的に形成する切欠き部111を、前
記スリット部107に対応させて形成するとともに、前記
スリット部107から前記連通口108へ至る流路を開閉する
排出弁114及び吸気弁115を環状体110の内周端部及び外
周端部に形成したものである。そして、注出時は内容物
が矢示Aの経路で流出し、一方、吸入時には空気が矢示
Bの経路で流入する。このキャップ構造においても、空
気通路の開口面積を大きくできるので、容器101内を速
やかに大気圧と等圧にできるとともに、圧縮変形した容
器101を素早く原形に復帰させることができ、注出操作
の繰り返しを連続して素早くスムーズに行うことができ
る。
部107に至る流路を選択的に形成する切欠き部111を、前
記スリット部107に対応させて形成するとともに、前記
スリット部107から前記連通口108へ至る流路を開閉する
排出弁114及び吸気弁115を環状体110の内周端部及び外
周端部に形成したものである。そして、注出時は内容物
が矢示Aの経路で流出し、一方、吸入時には空気が矢示
Bの経路で流入する。このキャップ構造においても、空
気通路の開口面積を大きくできるので、容器101内を速
やかに大気圧と等圧にできるとともに、圧縮変形した容
器101を素早く原形に復帰させることができ、注出操作
の繰り返しを連続して素早くスムーズに行うことができ
る。
前記した構成とすることにより、弁が安定的に動作する
と共に、回転キャップの回転に伴って弁のセルフクリー
ニングがなされるようになったが、構造が多少複雑とな
る問題がある。
と共に、回転キャップの回転に伴って弁のセルフクリー
ニングがなされるようになったが、構造が多少複雑とな
る問題がある。
本考案は前記した点に鑑みてなされたものであり、弁が
安定的に動作すると共に、注出操作の繰り返しを連続し
て素早くスムーズにでき、しかも、構造が簡単化した注
出キャップとすることを技術的課題とする。
安定的に動作すると共に、注出操作の繰り返しを連続し
て素早くスムーズにでき、しかも、構造が簡単化した注
出キャップとすることを技術的課題とする。
本考案は前記技術的課題を解決するため、容器本体1の
口筒部2にキャップ基台3を冠着し、このキャップ基台
3上にキャップ4を回動自在に且つ上下動不能に設けた
注出キャップにおいて以下のような構成を採った。
口筒部2にキャップ基台3を冠着し、このキャップ基台
3上にキャップ4を回動自在に且つ上下動不能に設けた
注出キャップにおいて以下のような構成を採った。
即ち、前記キャップ基台3の上面に第1環状壁5を形成
するとともに、この第1環状壁5の外側に段部6を形成
する。
するとともに、この第1環状壁5の外側に段部6を形成
する。
また、この段部6の外方に第2環状壁7を形成するとと
もに、この第2環状壁7の内側下部に第2環状壁7より
小径の周壁8を形成する。そして、前記段部6と周壁8
との間に流通孔9を形成する。
もに、この第2環状壁7の内側下部に第2環状壁7より
小径の周壁8を形成する。そして、前記段部6と周壁8
との間に流通孔9を形成する。
一方、キャップ4の中央に注出孔10を形成し、この注出
孔10の縁部に前記第1環状壁5に嵌合する管体11を垂設
する。
孔10の縁部に前記第1環状壁5に嵌合する管体11を垂設
する。
さらにこの管体11と前記第1環状壁5とに、所定角度に
おいて両者が連通する連通孔12を夫々設ける。
おいて両者が連通する連通孔12を夫々設ける。
そして前記キャップ基台3と前記キャップ4との間に弁
体13を介挿する。
体13を介挿する。
この弁体13の外周に形成したパッキン部14を、前記第2
環状壁7とキャップ4で挟持して固定する。このパッキ
ン部14の内方に、前記周壁8の内側に弾発的に接触する
筒状弁部15を設け、この筒状弁部15の上縁と前記パッキ
ン部14との間に、キャップ4の天板部4aから離間する
吸入孔16をほぼ全周に亙って弧状に形成する。
環状壁7とキャップ4で挟持して固定する。このパッキ
ン部14の内方に、前記周壁8の内側に弾発的に接触する
筒状弁部15を設け、この筒状弁部15の上縁と前記パッキ
ン部14との間に、キャップ4の天板部4aから離間する
吸入孔16をほぼ全周に亙って弧状に形成する。
そして筒状弁部15から前記段部6の上面に至る環状弁17
を延出し、この環状弁17の内縁を前記段部6の上面に弾
発的に接触せしめる。
を延出し、この環状弁17の内縁を前記段部6の上面に弾
発的に接触せしめる。
キャップ4を所定位置に回動させると、連通孔12が連通
し、内容物を注出し得る状態となる。
し、内容物を注出し得る状態となる。
ここで容器本体1をスクイズすると、内容物は連通孔9
を経てキャップ基台3の上面に流出する。そして内容物
は環状弁17を押し上げ、連通孔12から注出孔10を経て矢
示Aに示すように注出する。
を経てキャップ基台3の上面に流出する。そして内容物
は環状弁17を押し上げ、連通孔12から注出孔10を経て矢
示Aに示すように注出する。
そして、容器本体1から手を離すと、容器本体1は元の
形状に復帰しようとするため容器内が負圧となる。
形状に復帰しようとするため容器内が負圧となる。
すると、環状弁17の内縁は段部6に密着し、閉状態とな
る。一方、筒状弁部15は負圧によって内方に湾曲し、周
壁8から離れる。すると、筒状弁部15と周壁8との間に
隙間が生じ、空気が矢印Bに示すように流入する。流入
孔16は弁体13の外周縁近傍にそのほぼ全周に亙って形成
されており、この流入孔16に隣接して筒状弁部15が設け
られているので、空気通路の開口面積が大きく、空気が
速やかに流入する。その結果、注出操作の繰り返しを連
続して素早くスムーズに行うことができる。
る。一方、筒状弁部15は負圧によって内方に湾曲し、周
壁8から離れる。すると、筒状弁部15と周壁8との間に
隙間が生じ、空気が矢印Bに示すように流入する。流入
孔16は弁体13の外周縁近傍にそのほぼ全周に亙って形成
されており、この流入孔16に隣接して筒状弁部15が設け
られているので、空気通路の開口面積が大きく、空気が
速やかに流入する。その結果、注出操作の繰り返しを連
続して素早くスムーズに行うことができる。
また、流入孔16に隣接して位置するパッキン部14を、第
2環状壁7とキャップ4で挟持して固定しているので、
弁体13が常に適位置に保持され、弁体13の開閉動作が確
実に行われる。
2環状壁7とキャップ4で挟持して固定しているので、
弁体13が常に適位置に保持され、弁体13の開閉動作が確
実に行われる。
更に、キャップ基台3の上部に弁体13を配置して、キャ
ップ4をキャップ基台3に装着するだけで、弁体13を固
定することができ、構造が簡単であるとともに、組み立
てが容易にできる。
ップ4をキャップ基台3に装着するだけで、弁体13を固
定することができ、構造が簡単であるとともに、組み立
てが容易にできる。
以下、本考案の実施例を第1図及び第2図に基づいて説
明する。
明する。
容器本体1の口筒部2にはキャップ基台3が螺合されて
おり、このキャップ基台3の上面にはキャップ4が回動
自在で且つ上下動不能に冠着されている。
おり、このキャップ基台3の上面にはキャップ4が回動
自在で且つ上下動不能に冠着されている。
前記キャップ基台3には第1環状壁5が形成されてお
り、さらにこの第1環状壁5の外側には段部6が形成さ
れている。
り、さらにこの第1環状壁5の外側には段部6が形成さ
れている。
また、この段部6の外方には第2環状壁7が形成されて
おり、この第2環状壁7の内側下部には第2環状壁7よ
り小径の周壁8が形成されている。
おり、この第2環状壁7の内側下部には第2環状壁7よ
り小径の周壁8が形成されている。
そして、前記段部6と周壁8との間には流通孔9が形成
されている。
されている。
一方、キャップ4の中央には注出孔10が形成されてお
り、この注出孔10の縁部には前記第1環状壁5に嵌合す
る管体11が垂設されている。
り、この注出孔10の縁部には前記第1環状壁5に嵌合す
る管体11が垂設されている。
さらにこの管体11と前記第1環状壁5とには所定角度に
おいて両者が連通する連通孔12が夫々設けられている。
おいて両者が連通する連通孔12が夫々設けられている。
そして前記キャップ基台3と前記キャップ4との間に弁
体13が介挿されている。
体13が介挿されている。
この弁体13はその外周にパッキン部14を有しており、こ
のパッキン部14は前記第2環状壁7とキャップ4で挟持
して固定されている。このパッキン部14の内方には、前
記周壁8の内側に弾発的に接触する筒状弁部15が設けら
れており、この筒状弁部15の上縁と前記パッキン部14と
の間に吸入孔16がほぼ全周に亙って弧状に形成されてお
り、筒状弁部15の上縁とパッキン部14は周方向等間隔に
設けられた8つの結合部18によって接続されている。吸
入孔16はキャップ4の天板部4aから離間している。そ
して筒状弁部15から前記段部6の上面に至る環状弁17が
延出されており、この環状弁17の内縁を前記段部6の上
面に弾発的に接触せしめている。
のパッキン部14は前記第2環状壁7とキャップ4で挟持
して固定されている。このパッキン部14の内方には、前
記周壁8の内側に弾発的に接触する筒状弁部15が設けら
れており、この筒状弁部15の上縁と前記パッキン部14と
の間に吸入孔16がほぼ全周に亙って弧状に形成されてお
り、筒状弁部15の上縁とパッキン部14は周方向等間隔に
設けられた8つの結合部18によって接続されている。吸
入孔16はキャップ4の天板部4aから離間している。そ
して筒状弁部15から前記段部6の上面に至る環状弁17が
延出されており、この環状弁17の内縁を前記段部6の上
面に弾発的に接触せしめている。
使用に際して、まずキャップ4を所定位置に回動させる
と、連通孔12が連通し、内容物を注出し得る状態とな
る。
と、連通孔12が連通し、内容物を注出し得る状態とな
る。
ここで容器本体1をスクイズすると、内容物は流通孔9
を経てキャップ基台3の上面に流出する。そして内容物
は環状弁17を押し上げ、連通孔12から注出孔10を経て矢
示Aに示すように注出する。
を経てキャップ基台3の上面に流出する。そして内容物
は環状弁17を押し上げ、連通孔12から注出孔10を経て矢
示Aに示すように注出する。
そして、容器本体1から手を離すと、容器本体1は元の
形状に復帰しようとするため容器内が負圧となる。
形状に復帰しようとするため容器内が負圧となる。
すると、環状弁17の内縁は段部6に密着し、閉状態とな
る。一方、筒状弁部15は負圧によって内方に湾曲し、周
壁8から離れる。すると、両者間に隙間が生じ、空気が
矢印Bに示すように流入し、容器本体1内は大気圧と等
圧になる。
る。一方、筒状弁部15は負圧によって内方に湾曲し、周
壁8から離れる。すると、両者間に隙間が生じ、空気が
矢印Bに示すように流入し、容器本体1内は大気圧と等
圧になる。
ところで、流入孔16は弁体13の外周縁近傍にそのほぼ全
周に亙って形成されており、この流入孔16に隣接して筒
状弁部15が設けられているので、空気通路としての開口
面積が大きい。その結果、前記空気吸入時には、空気が
容器本体1内に素早く流入し、容器本体1内が速やかに
大気圧と等圧になるとともに、容器本体1が素早く元の
形状に戻る。したがって、大量の内容物を注出したい時
などに、注出操作を何回も連続して素早くスムーズに繰
り返し行うことができる。
周に亙って形成されており、この流入孔16に隣接して筒
状弁部15が設けられているので、空気通路としての開口
面積が大きい。その結果、前記空気吸入時には、空気が
容器本体1内に素早く流入し、容器本体1内が速やかに
大気圧と等圧になるとともに、容器本体1が素早く元の
形状に戻る。したがって、大量の内容物を注出したい時
などに、注出操作を何回も連続して素早くスムーズに繰
り返し行うことができる。
以上述べたように、ほぼ全周に亙って設けた流入孔16に
隣接して位置するパッキン部14を、第2環状壁7とキャ
ップ4で挟持して固定しているので、弁体13の位置精度
は高く常に適位置に保持され、弁体の開閉動作が確実に
行われる。
隣接して位置するパッキン部14を、第2環状壁7とキャ
ップ4で挟持して固定しているので、弁体13の位置精度
は高く常に適位置に保持され、弁体の開閉動作が確実に
行われる。
また、環状弁17の内縁が適確な圧力で段部6に圧接し、
筒状弁部15が適確な圧力で周壁8の内側に圧接するの
で、常時における密閉性は頗る良好であり、液漏等は生
じない。
筒状弁部15が適確な圧力で周壁8の内側に圧接するの
で、常時における密閉性は頗る良好であり、液漏等は生
じない。
更に、キャップ基台3の上部に弁体13を配置し、キャッ
プ4をキャップ基台3に装着するだけで、弁体13を固定
することができ、構造が簡単であるとともに、組み立て
が容易にできる。
プ4をキャップ基台3に装着するだけで、弁体13を固定
することができ、構造が簡単であるとともに、組み立て
が容易にできる。
本考案によれば、弁体のパッキン部が第2環状壁とキャ
ップとの間に挟持されるようにするとともに、パッキン
部の内方に、前記周壁の内側に弾発的に接触する筒状弁
部を設け、この筒状弁部の上縁と前記パッキン部との間
に吸入孔を形成したので、常に弁体が適位置に保持され
安定的に動作させることができると共に、構造を簡略化
することができ、組み立ても容易にできる。
ップとの間に挟持されるようにするとともに、パッキン
部の内方に、前記周壁の内側に弾発的に接触する筒状弁
部を設け、この筒状弁部の上縁と前記パッキン部との間
に吸入孔を形成したので、常に弁体が適位置に保持され
安定的に動作させることができると共に、構造を簡略化
することができ、組み立ても容易にできる。
また、吸入孔をパッキン部に隣接させてほぼ全周に亙っ
て弧状に形成し、この吸入孔に隣接して筒状弁部を設け
たので、空気通路の開口面積を大きくでき、注出操作の
繰り返しを連続して素早くスムーズに行うことができ
る。
て弧状に形成し、この吸入孔に隣接して筒状弁部を設け
たので、空気通路の開口面積を大きくでき、注出操作の
繰り返しを連続して素早くスムーズに行うことができ
る。
第1図及び第2図は本考案の実施例を示し、第1図は断
面図、第2図は弁体の平面図、第3図は従来の注出キャ
ップを示す断面図、第4図及び第5図は本出願人が先に
提案した注出キャップを示す断面図である。 1……容器本体、2……口筒部 3……キャップ基台、4……キャップ、4a……天板
部、 5……第1環状壁、6……段部、 7……第2環状壁、8……周壁、 9……流通孔、10……注出孔、 11……管体、12……連通孔、 13……弁体、14……パッキン部、 15……筒状弁部、16……吸入孔、 17……環状弁。
面図、第2図は弁体の平面図、第3図は従来の注出キャ
ップを示す断面図、第4図及び第5図は本出願人が先に
提案した注出キャップを示す断面図である。 1……容器本体、2……口筒部 3……キャップ基台、4……キャップ、4a……天板
部、 5……第1環状壁、6……段部、 7……第2環状壁、8……周壁、 9……流通孔、10……注出孔、 11……管体、12……連通孔、 13……弁体、14……パッキン部、 15……筒状弁部、16……吸入孔、 17……環状弁。
Claims (1)
- 【請求項1】容器本体1の口筒部2にキャップ基台3を
冠着し、このキャップ基台3上にキャップ4を回動自在
に且つ上下動不能に設けた注出キャップにおいて、 前記キャップ基台3の上面に第1環状壁5を形成すると
ともに、この第1環状壁5の外側に段部6を形成し、こ
の段部6の外方に第2環状壁7を形成するとともに、こ
の第2環状壁7の内側下部に第2環状壁7より小径の周
壁8を形成し、前記段部6と周壁8との間に流通孔9を
形成し、一方、キャップ4の中央に注出孔10を形成し、
この注出孔10の縁部に前記第1環状壁5に嵌合する管体
11を垂設し、さらにこの管体11と前記第1環状壁5と
に、所定角度において両者が連通する連通孔12を夫々設
け、そして前記キャップ基台3と前記キャップ4との間
に弁体13を介挿し、この弁体13の外周に形成したパッキ
ン部14を、前記第2環状壁7とキャップ4で挟持して固
定し、このパッキン部14の内方に、前記周壁8の内側に
弾発的に接触する筒状弁部15を設けるとともに、この筒
状弁部15の上縁と前記パッキン部14との間に、キャップ
4の天板部4aから離間する吸入孔16をほぼ全周に亙っ
て弧状に形成し、そして筒状弁部15から前記段部6の上
面に至る環状弁17を延出し、この環状弁17の内縁を前記
段部6の上面に弾発的に接触せしめたことを特徴とする
注出キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987075461U JPH069972Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 注出キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987075461U JPH069972Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 注出キャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63183055U JPS63183055U (ja) | 1988-11-25 |
| JPH069972Y2 true JPH069972Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=30921623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987075461U Expired - Lifetime JPH069972Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 注出キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069972Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6773601B2 (ja) * | 2017-04-28 | 2020-10-21 | 株式会社吉野工業所 | 二重容器用キャップ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4218448Y1 (ja) * | 1966-01-19 | 1967-10-25 | ||
| US4506809A (en) * | 1982-06-25 | 1985-03-26 | Calmar, Inc. | Dispensing fitment for squeeze bottles |
| JPS6024747U (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-20 | 株式会社吉野工業所 | スクイズ容器 |
-
1987
- 1987-05-20 JP JP1987075461U patent/JPH069972Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63183055U (ja) | 1988-11-25 |
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