JPH07100283A - タオル形成装置及びタオル形成方法 - Google Patents
タオル形成装置及びタオル形成方法Info
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- JPH07100283A JPH07100283A JP27610193A JP27610193A JPH07100283A JP H07100283 A JPH07100283 A JP H07100283A JP 27610193 A JP27610193 A JP 27610193A JP 27610193 A JP27610193 A JP 27610193A JP H07100283 A JPH07100283 A JP H07100283A
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- Japan
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- towel
- width
- piece
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 長尺タオル地からタオル地片を切断し、その
タオル地片を移送片によりテーブル上に押え付けた状態
でそのテーブル上を滑らせて順次三折装置、中継場所、
縫製装置に移送するようにしているタオル形成装置にお
いて、移送片によるタオル地片の移送の場合、タオル地
片の幅が広狭何れのものであってもそれを安定な状態で
各装置及び場所に移送できるようにする。 【構成】 移送片によるタオル地片の移送は、各装置や
場所における幅の中心位置から中心位置への単位で行
う。その結果、タオル地片の幅が広狭何れであっても、
移送片はそのタオル地片を自体の中心から左右への振り
分けが均等な状態で安定に押え付けて移送できる。
タオル地片を移送片によりテーブル上に押え付けた状態
でそのテーブル上を滑らせて順次三折装置、中継場所、
縫製装置に移送するようにしているタオル形成装置にお
いて、移送片によるタオル地片の移送の場合、タオル地
片の幅が広狭何れのものであってもそれを安定な状態で
各装置及び場所に移送できるようにする。 【構成】 移送片によるタオル地片の移送は、各装置や
場所における幅の中心位置から中心位置への単位で行
う。その結果、タオル地片の幅が広狭何れであっても、
移送片はそのタオル地片を自体の中心から左右への振り
分けが均等な状態で安定に押え付けて移送できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は長尺タオル地からタオル
地片を切断し、更にそのタオル地片の両端部を夫々三折
し、その三折りされた両端部を夫々縫製してタオルを形
成するようにしたタオル形成装置及びタオル形成方法に
関する。
地片を切断し、更にそのタオル地片の両端部を夫々三折
し、その三折りされた両端部を夫々縫製してタオルを形
成するようにしたタオル形成装置及びタオル形成方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種のタオル形成装置として、長尺タ
オル地を引き込みそれを切断してタオル地片にする為の
切断装置と、上記タオル地片の両端部を三折りする為の
三折装置と、三折りされたタオル地片の移送の中継を行
う為の中継場所と、上記三折りされたタオル地片の両端
部を夫々縫製する為の縫製装置とを、上記切断装置にお
ける長尺タオル地の引込方向と直交する移送方向に順に
設け、更に、上記切断されたタオル地片をその上側から
テーブル上に押え付けテーブル上を滑らせて上記切断装
置から上記三折装置に移送する為の第1の移送片と、上
記三折りされたタオル地片をその上側からテーブル上に
押え付けテーブル上を滑らせて上記三折装置から上記中
継場所に移送する為の第2の移送片と、上記中継場所に
到来したタオル地片をその上側からテーブル上に押え付
けテーブル上を滑らせて上記中継場所から上記縫製装置
に至らしめ、引き続き縫製をしながら次段に向けて移送
する為の第3の移送片とを備えているタオル形成装置が
ある(例えば特開平4−28394号公報参照)。
オル地を引き込みそれを切断してタオル地片にする為の
切断装置と、上記タオル地片の両端部を三折りする為の
三折装置と、三折りされたタオル地片の移送の中継を行
う為の中継場所と、上記三折りされたタオル地片の両端
部を夫々縫製する為の縫製装置とを、上記切断装置にお
ける長尺タオル地の引込方向と直交する移送方向に順に
設け、更に、上記切断されたタオル地片をその上側から
テーブル上に押え付けテーブル上を滑らせて上記切断装
置から上記三折装置に移送する為の第1の移送片と、上
記三折りされたタオル地片をその上側からテーブル上に
押え付けテーブル上を滑らせて上記三折装置から上記中
継場所に移送する為の第2の移送片と、上記中継場所に
到来したタオル地片をその上側からテーブル上に押え付
けテーブル上を滑らせて上記中継場所から上記縫製装置
に至らしめ、引き続き縫製をしながら次段に向けて移送
する為の第3の移送片とを備えているタオル形成装置が
ある(例えば特開平4−28394号公報参照)。
【0003】このような装置においては、切断装置に引
き込まれる長尺タオル地の幅が各移送片の幅に対応する
広幅の場合は、何れの移送片によってもタオル地片の全
幅を均等に押え付けることが出来て、タオル地片を切断
装置から三折装置へ、三折装置から中継場所へ、中継場
所から縫製装置へ、更にそれを越える場所へ夫々安定に
移送できる。ところで上記従来のタオル形成装置におい
ては、引き込まれる長尺タオル地が狭幅の場合において
も、上記中継場所から縫製装置に向かわせるタイミング
の関係から、上記の長尺タオル地における三折装置側の
縁が、上記広幅の長尺タオル地の場合と同様に、切断装
置における三折装置側の縁に来るように引き込み、上記
第1の移送片による移送は、切断装置にあるタオル地片
の三折装置側の縁が上記三折装置における中継場所側の
縁に至るように移送し、更に上記第2の移送片による移
送は、三折装置にあるタオル地片の中継場所側の縁が上
記中継場所における縫製装置側の縁に至るように移送し
ている。こうすることにより、上記第3の移送片による
タオル地の移送の場合、狭幅のタオル地片であっても、
それが中継場所から縫製装置に到来するタイミングは上
記広幅のタオル地片の場合と同じタイミングとなる為、
縫製装置の動作開始の制御が容易となる。
き込まれる長尺タオル地の幅が各移送片の幅に対応する
広幅の場合は、何れの移送片によってもタオル地片の全
幅を均等に押え付けることが出来て、タオル地片を切断
装置から三折装置へ、三折装置から中継場所へ、中継場
所から縫製装置へ、更にそれを越える場所へ夫々安定に
移送できる。ところで上記従来のタオル形成装置におい
ては、引き込まれる長尺タオル地が狭幅の場合において
も、上記中継場所から縫製装置に向かわせるタイミング
の関係から、上記の長尺タオル地における三折装置側の
縁が、上記広幅の長尺タオル地の場合と同様に、切断装
置における三折装置側の縁に来るように引き込み、上記
第1の移送片による移送は、切断装置にあるタオル地片
の三折装置側の縁が上記三折装置における中継場所側の
縁に至るように移送し、更に上記第2の移送片による移
送は、三折装置にあるタオル地片の中継場所側の縁が上
記中継場所における縫製装置側の縁に至るように移送し
ている。こうすることにより、上記第3の移送片による
タオル地の移送の場合、狭幅のタオル地片であっても、
それが中継場所から縫製装置に到来するタイミングは上
記広幅のタオル地片の場合と同じタイミングとなる為、
縫製装置の動作開始の制御が容易となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
して引き込み及び移送を行うと、長尺タオル地の幅が各
移送片の幅に比べて著しく狭幅の場合は、図2の(C)
に示す如く、移送片7fにおいて移送方向11cに対して後
方側となる部分22はその下にタオル地片12fが存在しな
い為、移送片7fによるタオル地片12fの押さえ付けを行
った場合、移送片7fにおいて上記後方側となる部分22が
下がり、その為、移送されるべきタオル地片において移
送方向の先行側の部分23は移送片7fによる押さえ付けが
甘くなり、その結果、矢印11c方向への移送の場合にテ
ーブル1fの上面に対するタオル地片12fの摺動抵抗によ
りその先行側の部分23が後方側の部分25に寄せられて皺
寄りが生じ、皺寄り状態のタオル地片を三折り或いは縫
製してしまって不良品のタオルを作ってしまう問題点が
あった。
して引き込み及び移送を行うと、長尺タオル地の幅が各
移送片の幅に比べて著しく狭幅の場合は、図2の(C)
に示す如く、移送片7fにおいて移送方向11cに対して後
方側となる部分22はその下にタオル地片12fが存在しな
い為、移送片7fによるタオル地片12fの押さえ付けを行
った場合、移送片7fにおいて上記後方側となる部分22が
下がり、その為、移送されるべきタオル地片において移
送方向の先行側の部分23は移送片7fによる押さえ付けが
甘くなり、その結果、矢印11c方向への移送の場合にテ
ーブル1fの上面に対するタオル地片12fの摺動抵抗によ
りその先行側の部分23が後方側の部分25に寄せられて皺
寄りが生じ、皺寄り状態のタオル地片を三折り或いは縫
製してしまって不良品のタオルを作ってしまう問題点が
あった。
【0005】本願発明は上記従来技術の問題点(技術的
課題)を解決する為になされたもので、長尺タオル地が
広幅の場合は従来の場合と同様な作業が出来るは勿論の
こと、狭幅のタオル地が到来する場合もその全幅をしっ
かりと押えた状態で移送を行って、適正な製品の形成を
行い得るようにしたしたタオル形成装置及びタオル形成
方法を提供することを目的としている。
課題)を解決する為になされたもので、長尺タオル地が
広幅の場合は従来の場合と同様な作業が出来るは勿論の
こと、狭幅のタオル地が到来する場合もその全幅をしっ
かりと押えた状態で移送を行って、適正な製品の形成を
行い得るようにしたしたタオル形成装置及びタオル形成
方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本願発明におけるタオル形成装置は、長尺タオル地
を引き込みそれを切断してタオル地片にする為の切断装
置と、上記タオル地片の両端部を三折りする為の三折装
置と、三折りされたタオル地片の移送の中継を行う為の
中継場所と、上記三折りされたタオル地片の両端部を夫
々縫製する為の縫製装置とを、上記切断装置における長
尺タオル地の引込方向と直交する移送方向に順に設け、
更に、上記切断されたタオル地片をその上側からテーブ
ル上に押え付けテーブル上を滑らせて上記切断装置から
上記三折装置に移送する為の第1の移送片と、上記三折
りされたタオル地片をその上側からテーブル上に押え付
けテーブル上を滑らせて上記三折装置から上記中継場所
に移送する為の第2の移送片と、上記中継場所に到来し
たタオル地片をその上側からテーブル上に押え付けテー
ブル上を滑らせて上記中継場所から上記縫製装置を越え
て移送する為の第3の移送片とを備えているタオル形成
装置において、上記切断装置にあっては、長尺タオル地
の幅の広狭にかかわらず常にその長尺タオル地の幅の中
心を切断装置における幅の中心位置に引き込むようにし
てあり、上記第1の移送片は、切断装置にあるタオル地
片の幅の中心を上記三折装置における幅の中心位置に移
送する為に、切断装置における幅の中心位置から上記三
折装置における幅の中心位置への往復動を自在にしてあ
り、上記第2の移送片は、三折装置にあるタオル地片の
幅の中心を上記中継位置における幅の中心位置に移送す
る為に、三折装置における幅の中心位置から上記中継場
所における幅の中心位置への往復動を自在にしてあり、
上記第3の移送片は、中継場所にあるタオル地片を上記
縫製装置を越えて移送させる為に、中継場所における幅
の中心位置から上記縫製装置を越えて往復動自在にした
ものである。また本発明におけるタオル形成方法は、長
尺タオル地を引き込みそれを切断してタオル地片にする
為の切断装置と、上記タオル地片の両端部を三折りする
為の三折装置と、三折りされたタオル地片の移送の中継
を行う為の中継場所と、上記三折りされたタオル地片の
両端部を夫々縫製する為の縫製装置とを、上記切断装置
における長尺タオル地の引込方向と直交する移送方向に
順に設けてあるタオル形成装置を用いて、上記長尺タオ
ル地を上記切断装置により切断してタオル地片にし、そ
のタオル地片を上記三折装置に移送してその両端部を三
折りし、更にその両端部を三折りされたタオル地片を上
記中継場所に移送し、更にそのタオル地片を上記縫製装
置を越えて移送する事により上記三折りされた端部を縫
製しタオルを形成する方法において、上記切断装置に対
しては、上記長尺タオル地の幅の広狭にかかわらず常に
その長尺タオル地の幅の中心を切断装置における幅の中
心位置に引き込み、上記切断装置から上記三折装置への
タオル地片の移送は、切断装置における幅の中心位置か
ら上記三折装置における幅の中心位置に移送し、上記三
折装置から上記中継場所へのタオル地片の移送は、三折
装置における上記幅の中心位置から上記中継場所におけ
る幅の中心位置に移送し、上記中継場所から上記縫製装
置を越える場所へのタオル地片の移送は、中継場所の中
心から上記縫製装置を越える場所に移送を行うものであ
る。
に、本願発明におけるタオル形成装置は、長尺タオル地
を引き込みそれを切断してタオル地片にする為の切断装
置と、上記タオル地片の両端部を三折りする為の三折装
置と、三折りされたタオル地片の移送の中継を行う為の
中継場所と、上記三折りされたタオル地片の両端部を夫
々縫製する為の縫製装置とを、上記切断装置における長
尺タオル地の引込方向と直交する移送方向に順に設け、
更に、上記切断されたタオル地片をその上側からテーブ
ル上に押え付けテーブル上を滑らせて上記切断装置から
上記三折装置に移送する為の第1の移送片と、上記三折
りされたタオル地片をその上側からテーブル上に押え付
けテーブル上を滑らせて上記三折装置から上記中継場所
に移送する為の第2の移送片と、上記中継場所に到来し
たタオル地片をその上側からテーブル上に押え付けテー
ブル上を滑らせて上記中継場所から上記縫製装置を越え
て移送する為の第3の移送片とを備えているタオル形成
装置において、上記切断装置にあっては、長尺タオル地
の幅の広狭にかかわらず常にその長尺タオル地の幅の中
心を切断装置における幅の中心位置に引き込むようにし
てあり、上記第1の移送片は、切断装置にあるタオル地
片の幅の中心を上記三折装置における幅の中心位置に移
送する為に、切断装置における幅の中心位置から上記三
折装置における幅の中心位置への往復動を自在にしてあ
り、上記第2の移送片は、三折装置にあるタオル地片の
幅の中心を上記中継位置における幅の中心位置に移送す
る為に、三折装置における幅の中心位置から上記中継場
所における幅の中心位置への往復動を自在にしてあり、
上記第3の移送片は、中継場所にあるタオル地片を上記
縫製装置を越えて移送させる為に、中継場所における幅
の中心位置から上記縫製装置を越えて往復動自在にした
ものである。また本発明におけるタオル形成方法は、長
尺タオル地を引き込みそれを切断してタオル地片にする
為の切断装置と、上記タオル地片の両端部を三折りする
為の三折装置と、三折りされたタオル地片の移送の中継
を行う為の中継場所と、上記三折りされたタオル地片の
両端部を夫々縫製する為の縫製装置とを、上記切断装置
における長尺タオル地の引込方向と直交する移送方向に
順に設けてあるタオル形成装置を用いて、上記長尺タオ
ル地を上記切断装置により切断してタオル地片にし、そ
のタオル地片を上記三折装置に移送してその両端部を三
折りし、更にその両端部を三折りされたタオル地片を上
記中継場所に移送し、更にそのタオル地片を上記縫製装
置を越えて移送する事により上記三折りされた端部を縫
製しタオルを形成する方法において、上記切断装置に対
しては、上記長尺タオル地の幅の広狭にかかわらず常に
その長尺タオル地の幅の中心を切断装置における幅の中
心位置に引き込み、上記切断装置から上記三折装置への
タオル地片の移送は、切断装置における幅の中心位置か
ら上記三折装置における幅の中心位置に移送し、上記三
折装置から上記中継場所へのタオル地片の移送は、三折
装置における上記幅の中心位置から上記中継場所におけ
る幅の中心位置に移送し、上記中継場所から上記縫製装
置を越える場所へのタオル地片の移送は、中継場所の中
心から上記縫製装置を越える場所に移送を行うものであ
る。
【0007】
【作用】長尺タオル地が切断装置に引き込まれ、所定寸
法に切断されてタオル地片となる。そのタオル地片は第
1の移送片により、テーブル上に押え付けられその状態
でテーブル上を滑って三折装置に移送され、そこで両端
部が夫々三折される。三折りされたタオル地片は第2の
移送片により上記第1の移送片の場合と同様にして中継
場所まで移送され、更に第3の移送片により縫製装置に
移送され、そこで上記三折りされた両端部が夫々縫製さ
れてタオルとなる。上記第1及び第2の各移送片は、上
記タオル地の幅の広狭にかかわらず常に各移送片の幅の
中心位置から左右への振り分けが均等な状態でタオル地
片を押え付ける為、タオル地片を皺寄り無く移送でき
る。
法に切断されてタオル地片となる。そのタオル地片は第
1の移送片により、テーブル上に押え付けられその状態
でテーブル上を滑って三折装置に移送され、そこで両端
部が夫々三折される。三折りされたタオル地片は第2の
移送片により上記第1の移送片の場合と同様にして中継
場所まで移送され、更に第3の移送片により縫製装置に
移送され、そこで上記三折りされた両端部が夫々縫製さ
れてタオルとなる。上記第1及び第2の各移送片は、上
記タオル地の幅の広狭にかかわらず常に各移送片の幅の
中心位置から左右への振り分けが均等な状態でタオル地
片を押え付ける為、タオル地片を皺寄り無く移送でき
る。
【0008】
【実施例】以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。図1において、タオル形成装置は周知のように基枠
に符号2〜6で示される装置及び場所を図の如く配置し
て構成してある。1は共通に設けられたテーブルで、上
記各装置及び場所に順次搬送される布を支える為のもの
である。2は切断装置で、長尺のタオル地11を引込み、
切断してタオル地片12にする為のものである。3は切断
されたタオル地片12の両端部を三折する為の三折装置、
4は三折りされたタオル地片の移送の中継を行うための
中継場所、5は三折りされた端部を縫製して完成タオル
13にする為の縫製装置、6は完成タオル13の排出場所を
夫々示す。上記各装置及び場所は切断装置2における長
尺タオル地11の引込方向11b(図1における右方)と直
交するタオル地片12の移送方向11c(図1における下
方)に順に並設してある。7はタオル地片を切断装置2
の場所から三折装置3の場所に移送する為の第1の移送
片で、矢印7bで示すように切断装置2における幅の中心
位置2aから三折装置3における幅の中心位置3aへの往復
動を自在にしてある。8はタオル地片12を三折装置3の
場所から中継場所4まで移送する為の第2の移送片で、
矢印8bで示すように三折装置3における幅の中心位置3a
から中継場所4における幅の中心位置4aへの往復動を自
在にしてある。9はタオル地片12を中継場所4から縫製
装置5まで移送し更にそこを越えて排出場所6まで移送
する為の第3の移送片で、矢印9bで示すように中継場所
4における幅の中心位置4aから縫製装置5の場所を通っ
て排出場所6における幅の中心位置6aへの往復動を自在
にしてある。これらの移送片は、代表として移送片7を
図2の(A)に示すように、何れも図示外の昇降機構に
より上下動自在となっていてタオル地片12をテーブル1
上に押え付けると共に、図示外の駆動機構により横動自
在となっていて上記押え付けたタオル地片12を上記のよ
うに移送できるよう、周知の如く構成してある。
る。図1において、タオル形成装置は周知のように基枠
に符号2〜6で示される装置及び場所を図の如く配置し
て構成してある。1は共通に設けられたテーブルで、上
記各装置及び場所に順次搬送される布を支える為のもの
である。2は切断装置で、長尺のタオル地11を引込み、
切断してタオル地片12にする為のものである。3は切断
されたタオル地片12の両端部を三折する為の三折装置、
4は三折りされたタオル地片の移送の中継を行うための
中継場所、5は三折りされた端部を縫製して完成タオル
13にする為の縫製装置、6は完成タオル13の排出場所を
夫々示す。上記各装置及び場所は切断装置2における長
尺タオル地11の引込方向11b(図1における右方)と直
交するタオル地片12の移送方向11c(図1における下
方)に順に並設してある。7はタオル地片を切断装置2
の場所から三折装置3の場所に移送する為の第1の移送
片で、矢印7bで示すように切断装置2における幅の中心
位置2aから三折装置3における幅の中心位置3aへの往復
動を自在にしてある。8はタオル地片12を三折装置3の
場所から中継場所4まで移送する為の第2の移送片で、
矢印8bで示すように三折装置3における幅の中心位置3a
から中継場所4における幅の中心位置4aへの往復動を自
在にしてある。9はタオル地片12を中継場所4から縫製
装置5まで移送し更にそこを越えて排出場所6まで移送
する為の第3の移送片で、矢印9bで示すように中継場所
4における幅の中心位置4aから縫製装置5の場所を通っ
て排出場所6における幅の中心位置6aへの往復動を自在
にしてある。これらの移送片は、代表として移送片7を
図2の(A)に示すように、何れも図示外の昇降機構に
より上下動自在となっていてタオル地片12をテーブル1
上に押え付けると共に、図示外の駆動機構により横動自
在となっていて上記押え付けたタオル地片12を上記のよ
うに移送できるよう、周知の如く構成してある。
【0009】上記切断装置2を説明する。15は引込装置
で、長尺タオル地11の先端の把持並びに矢印15a,15b方
向へ往復動可能に構成してある。16はカッタである。1
7,17は引き込まれる長尺タオル地11をその幅方向の中心
11aが切断装置2における幅の中心位置2aに一致するよ
うに位置決する為の位置決手段で、長尺タオル地11の両
縁をガイドするようにしたガイド片を例示する。これら
のガイド片は長尺タオル地の幅の広狭にかかわらず常に
上記のような位置決が出来るよう、例えば切断装置2に
おける幅の中心位置2aを中心とした対称的な遠近位置替
えを可能に構成してある。位置決手段は、作業員が手作
業で長尺タオル地を上記のように位置決出来るようにす
る為の位置合わせ用の目盛りその他の目印であっても良
い。上記縫製装置5は、タオル地片12の両端部を夫々縫
製する為に2台のミシン18,18を有する。18aは各ミシ
ン18の針落ち位置を示す。縫製装置5は針落ち位置18a
よりも中継場所側の位置に、タオル地片12の到来を検知
する為のセンサを備えている。
で、長尺タオル地11の先端の把持並びに矢印15a,15b方
向へ往復動可能に構成してある。16はカッタである。1
7,17は引き込まれる長尺タオル地11をその幅方向の中心
11aが切断装置2における幅の中心位置2aに一致するよ
うに位置決する為の位置決手段で、長尺タオル地11の両
縁をガイドするようにしたガイド片を例示する。これら
のガイド片は長尺タオル地の幅の広狭にかかわらず常に
上記のような位置決が出来るよう、例えば切断装置2に
おける幅の中心位置2aを中心とした対称的な遠近位置替
えを可能に構成してある。位置決手段は、作業員が手作
業で長尺タオル地を上記のように位置決出来るようにす
る為の位置合わせ用の目盛りその他の目印であっても良
い。上記縫製装置5は、タオル地片12の両端部を夫々縫
製する為に2台のミシン18,18を有する。18aは各ミシ
ン18の針落ち位置を示す。縫製装置5は針落ち位置18a
よりも中継場所側の位置に、タオル地片12の到来を検知
する為のセンサを備えている。
【0010】上記タオル形成装置の動作は次の通りであ
る。広幅W1例えば1200mm幅の長尺タオル地11は
位置決手段17によりガイドされてその幅の中心11aが切
断装置2における中心位置2aに到来するよう引込装置15
によって引き込まれる。次に第1の移送片7が長尺タオ
ル地11をその幅の中心11aと自体の幅の中心7aとが一致
する状態でテーブル1上に押え、カッター16が切断す
る。移送片7は切断されたタオル地片12を、その幅の中
心12aが三折装置3における中心位置3aに至るようテー
ブル1上を滑らせて三折装置3に移送する。三折装置3
は移送されたタオル地片12の両端部を夫々三折する。次
に第2の移送片8が両端部を三折されたタオル地片12
を、その幅の中心12aと自体の幅の中心8aとが一致する
状態でテーブル1上に押え付け、その幅の中心12aが中
継場所4の中心位置4aに至るようテーブル1上を滑らせ
て中継場所4まで移送する。中継場所4においては、第
3の移送片9が上記タオル地片12を、その幅の中心12a
と自体の幅の中心9aとが一致する状態でテーブル1上に
押え付け、その幅の中心12aが縫製装置5の場所を通っ
て排出場所6の中心位置6aに至るようテーブル1上を滑
らせて排出場所6まで移送する。その移送過程におい
て、縫製装置5へのタオル地片12の到来が前記センサに
より検知されると、縫製装置5が作動を開始し、タオル
地片12における夫々三折りされた両端部が順次縫製され
る。縫製により完成したタオル13は、排出場所6で移送
片9が上昇することによって解放される。
る。広幅W1例えば1200mm幅の長尺タオル地11は
位置決手段17によりガイドされてその幅の中心11aが切
断装置2における中心位置2aに到来するよう引込装置15
によって引き込まれる。次に第1の移送片7が長尺タオ
ル地11をその幅の中心11aと自体の幅の中心7aとが一致
する状態でテーブル1上に押え、カッター16が切断す
る。移送片7は切断されたタオル地片12を、その幅の中
心12aが三折装置3における中心位置3aに至るようテー
ブル1上を滑らせて三折装置3に移送する。三折装置3
は移送されたタオル地片12の両端部を夫々三折する。次
に第2の移送片8が両端部を三折されたタオル地片12
を、その幅の中心12aと自体の幅の中心8aとが一致する
状態でテーブル1上に押え付け、その幅の中心12aが中
継場所4の中心位置4aに至るようテーブル1上を滑らせ
て中継場所4まで移送する。中継場所4においては、第
3の移送片9が上記タオル地片12を、その幅の中心12a
と自体の幅の中心9aとが一致する状態でテーブル1上に
押え付け、その幅の中心12aが縫製装置5の場所を通っ
て排出場所6の中心位置6aに至るようテーブル1上を滑
らせて排出場所6まで移送する。その移送過程におい
て、縫製装置5へのタオル地片12の到来が前記センサに
より検知されると、縫製装置5が作動を開始し、タオル
地片12における夫々三折りされた両端部が順次縫製され
る。縫製により完成したタオル13は、排出場所6で移送
片9が上昇することによって解放される。
【0011】次に狭幅W2例えば500mm幅の長尺タ
オル地11’を用いる場合、上記広幅の場合と同様にその
幅の中心が切断装置2の中心位置2aに到来するように該
長尺タオル地11’を切断装置2にもたらす。例えば位置
決手段17の間隔をそのタオル地11’に対応した間隔に調
整し、その状態で長尺タオル地11’を引き込む。その後
は上記の場合と均等の動作を行うことにより狭幅のタオ
ル13’が完成する。12’は狭幅のタオル地片を示す。尚
排出場所6での完成タオル13’の解放は、図示されるよ
うにタオルの後端13aが縫製装置5の場所を通り過ぎた
地点で行えばよい。
オル地11’を用いる場合、上記広幅の場合と同様にその
幅の中心が切断装置2の中心位置2aに到来するように該
長尺タオル地11’を切断装置2にもたらす。例えば位置
決手段17の間隔をそのタオル地11’に対応した間隔に調
整し、その状態で長尺タオル地11’を引き込む。その後
は上記の場合と均等の動作を行うことにより狭幅のタオ
ル13’が完成する。12’は狭幅のタオル地片を示す。尚
排出場所6での完成タオル13’の解放は、図示されるよ
うにタオルの後端13aが縫製装置5の場所を通り過ぎた
地点で行えばよい。
【0012】上記のようにタオル13の形成を行う場合、
長尺タオル地11やタオル地片12の幅の中心11a,12aが
切断装置2やその他の装置及び場所の幅の中心位置に到
来するようにしている為、第1から第3の移送片7〜9
によるタオル地片12の移送は、図2の(A)、(B)に
示すように、広幅のタオル地片12も狭幅のタオル地片1
2’も共に移送片7の幅の中心位置7aから左右への振り
分けが均等な状態で押え付けて行うことが出来る。従っ
てタオル地片12の幅の広狭にかかわらずその全幅を均等
に押え付けることが出来、タオル地片12に皺を寄せたり
すること無く真っ直ぐな状態で移送できる。又縫製装置
5での縫製に関しては、タオル地片の到来を検知して縫
製装置5の作動を開始させる為のセンサが備わっている
為、タオル地片12に上記のように幅の広狭異なるものが
あって、中継場所4に到来したタオル地片12における縫
製装置側の端が、縫製装置5から距離的に遠かったり近
かったりしたりしても、或いは、中継場所4から縫製装
置5へのタオル地片の到来が時間的に早かったり遅かっ
たりしても、縫製装置5においてはそれらの違いには何
等影響されることなく、タオル地片12の到来と共にその
適正な縫製を開始することが出来る。
長尺タオル地11やタオル地片12の幅の中心11a,12aが
切断装置2やその他の装置及び場所の幅の中心位置に到
来するようにしている為、第1から第3の移送片7〜9
によるタオル地片12の移送は、図2の(A)、(B)に
示すように、広幅のタオル地片12も狭幅のタオル地片1
2’も共に移送片7の幅の中心位置7aから左右への振り
分けが均等な状態で押え付けて行うことが出来る。従っ
てタオル地片12の幅の広狭にかかわらずその全幅を均等
に押え付けることが出来、タオル地片12に皺を寄せたり
すること無く真っ直ぐな状態で移送できる。又縫製装置
5での縫製に関しては、タオル地片の到来を検知して縫
製装置5の作動を開始させる為のセンサが備わっている
為、タオル地片12に上記のように幅の広狭異なるものが
あって、中継場所4に到来したタオル地片12における縫
製装置側の端が、縫製装置5から距離的に遠かったり近
かったりしたりしても、或いは、中継場所4から縫製装
置5へのタオル地片の到来が時間的に早かったり遅かっ
たりしても、縫製装置5においてはそれらの違いには何
等影響されることなく、タオル地片12の到来と共にその
適正な縫製を開始することが出来る。
【0013】次に図3は上記タオル形成装置における三
折装置3において、タオルにおける三折ヘムの縁を美し
くするために備えられている耳出し装置30を示すもので
ある。該耳出し装置30は三折装置3においてタオル地片
の一端及び他端を夫々三折りする各機構に夫々備わって
いる。図において、31,32は三折装置3の幅方向の一方
の縁部及び他方の縁部において夫々前記タオル地片の左
右の縁部の耳出し操作を行う為の耳出し機構を示す。33
は三折装置3における幅方向の中心位置3aを中心とし
て、上記両耳出し機構31,32を左右に対称連動的に変位
させる為の連動変位機構を示す。
折装置3において、タオルにおける三折ヘムの縁を美し
くするために備えられている耳出し装置30を示すもので
ある。該耳出し装置30は三折装置3においてタオル地片
の一端及び他端を夫々三折りする各機構に夫々備わって
いる。図において、31,32は三折装置3の幅方向の一方
の縁部及び他方の縁部において夫々前記タオル地片の左
右の縁部の耳出し操作を行う為の耳出し機構を示す。33
は三折装置3における幅方向の中心位置3aを中心とし
て、上記両耳出し機構31,32を左右に対称連動的に変位
させる為の連動変位機構を示す。
【0014】次に耳出し機構31を示す図4〜7について
説明する。34は基枠で、テーブル1における基板1aに三
折装置3の幅方向(図3、4における左右方向)への変
位を自在に備えさせてある。例えば35は基板1aに取付け
たレール、36は基枠34に取付けたスライド体で、上記レ
ール35に対しそれに沿って移動自在に結合してある。上
記レール35及びスライド体36はリニアガイドと称して知
られているものである。37は基枠34に上記幅方向への移
動を自在に取付けた横動枠である。幅方向への移動自在
の構成は例えば上記したものと同様のレール38とスライ
ド体39とによって行ってある。40は横動枠37を横動させ
る為の横動装置として例示するエアーシリンダで、その
本体40aは取付用のブラケット41を介して基枠34に取付
けてあり、ピストンロッド40bは連結部材42を介して横
動枠37に連結してある。43はピストンロッド40bの突出
位置を位置決する為のストッパである。該ストッパ43の
利用は、上記横動装置40自身の位置決精度がさほど高く
なくても、基枠34に対する横動枠37の横動の位置決め精
度を向上させる。該ストッパ43は位置決位置を可変出来
るよう矢印44方向の位置替えを可能に基枠34に取付けて
ある。例えば、該ストッパ43としてボルトを用い、基枠
34に取付けた支持体45に該ボルトを螺合させてある。46
はストッパ43の設定位置を固定する為のナットである。
48は横動枠37に例えばレール49とスライド体50とによっ
て上下動自在に装着した昇降枠、51は昇降枠48の昇降装
置として例示するエアーシリンダで、その本体51aは取
付ブラケット52を介して横動枠37に取付けてあり、ピス
トンロッド51bは連結片53を介して昇降枠48に連結して
ある。55,56は夫々第1及び第2の耳出し片で、各々の
上部にはタオル地片との滑り止め用の多数の凹凸55a,
56aを備えており、テーブル1における基板1a及び上板
1bに形成したスリット57,58を介してテーブル1の上面
から上方への出没を自在とする為に上記昇降枠48にボル
ト60によって取付けてある。59は両耳出し片55,56の間
隔を保持する為のスペーサである。上記ボルト60による
取付は上下方向の長孔61を介して行って、両耳出し片の
上下位置調節を可能としている。尚耳出し機構32は耳出
し機構31と対称的に構成されていることを除き同一構成
であるので重複する説明は省略する。
説明する。34は基枠で、テーブル1における基板1aに三
折装置3の幅方向(図3、4における左右方向)への変
位を自在に備えさせてある。例えば35は基板1aに取付け
たレール、36は基枠34に取付けたスライド体で、上記レ
ール35に対しそれに沿って移動自在に結合してある。上
記レール35及びスライド体36はリニアガイドと称して知
られているものである。37は基枠34に上記幅方向への移
動を自在に取付けた横動枠である。幅方向への移動自在
の構成は例えば上記したものと同様のレール38とスライ
ド体39とによって行ってある。40は横動枠37を横動させ
る為の横動装置として例示するエアーシリンダで、その
本体40aは取付用のブラケット41を介して基枠34に取付
けてあり、ピストンロッド40bは連結部材42を介して横
動枠37に連結してある。43はピストンロッド40bの突出
位置を位置決する為のストッパである。該ストッパ43の
利用は、上記横動装置40自身の位置決精度がさほど高く
なくても、基枠34に対する横動枠37の横動の位置決め精
度を向上させる。該ストッパ43は位置決位置を可変出来
るよう矢印44方向の位置替えを可能に基枠34に取付けて
ある。例えば、該ストッパ43としてボルトを用い、基枠
34に取付けた支持体45に該ボルトを螺合させてある。46
はストッパ43の設定位置を固定する為のナットである。
48は横動枠37に例えばレール49とスライド体50とによっ
て上下動自在に装着した昇降枠、51は昇降枠48の昇降装
置として例示するエアーシリンダで、その本体51aは取
付ブラケット52を介して横動枠37に取付けてあり、ピス
トンロッド51bは連結片53を介して昇降枠48に連結して
ある。55,56は夫々第1及び第2の耳出し片で、各々の
上部にはタオル地片との滑り止め用の多数の凹凸55a,
56aを備えており、テーブル1における基板1a及び上板
1bに形成したスリット57,58を介してテーブル1の上面
から上方への出没を自在とする為に上記昇降枠48にボル
ト60によって取付けてある。59は両耳出し片55,56の間
隔を保持する為のスペーサである。上記ボルト60による
取付は上下方向の長孔61を介して行って、両耳出し片の
上下位置調節を可能としている。尚耳出し機構32は耳出
し機構31と対称的に構成されていることを除き同一構成
であるので重複する説明は省略する。
【0015】次に連動変位機構33について説明する。6
4,65は左右の各耳出し機構用の送り杆で、送り杆64の
外周には左ねじが、送り杆65の外周には右ねじが夫々形
成してあり、軸受け66によって夫々テーブル1に回動自
在に取付けてある。67は両送り杆64,65を連動させるた
めの部材で、例えば軸継手が用いてある。ブラケット41
に取付けた68は上記送り杆64のねじと螺合するナットで
ある。70は変位用駆動装置で、例えばモータが用いら
れ、ブラケット71を介してテーブル1に取付けてある。
回動軸70aは継手72を介して上記送り杆64に連結してあ
る。尚74,75は三折機構における周知の一次折部材及び
二次折部材で、夫々駆動装置による上下動とテーブル1
の側への水平往復動が可能となっている。
4,65は左右の各耳出し機構用の送り杆で、送り杆64の
外周には左ねじが、送り杆65の外周には右ねじが夫々形
成してあり、軸受け66によって夫々テーブル1に回動自
在に取付けてある。67は両送り杆64,65を連動させるた
めの部材で、例えば軸継手が用いてある。ブラケット41
に取付けた68は上記送り杆64のねじと螺合するナットで
ある。70は変位用駆動装置で、例えばモータが用いら
れ、ブラケット71を介してテーブル1に取付けてある。
回動軸70aは継手72を介して上記送り杆64に連結してあ
る。尚74,75は三折機構における周知の一次折部材及び
二次折部材で、夫々駆動装置による上下動とテーブル1
の側への水平往復動が可能となっている。
【0016】上記構成の耳出し装置は、一次折り状態を
示す図8の(C)や、二次折り状態を示す図9の(C)
に示されるように、一次折部材74や二次折部材75が定規
76を基準にしてタオル地片12の端部を折り曲げた際に、
昇降枠48の上動と横動枠37の横動との組み合わせにより
耳出し片55,56が図8の(B)及び図9の(B)に矢印
で示されるように動く。その動きにより、図8の(A)
及び図9の(A)に示す如く、タオル地片12の折り曲げ
られた部分77,78において完成タオルにおける表となる
側の布79,80を夫々外方向に引き出し、裏となる側の布
の端81,82を隠された状態にする。従って完成タオルの
見栄えをよくする。
示す図8の(C)や、二次折り状態を示す図9の(C)
に示されるように、一次折部材74や二次折部材75が定規
76を基準にしてタオル地片12の端部を折り曲げた際に、
昇降枠48の上動と横動枠37の横動との組み合わせにより
耳出し片55,56が図8の(B)及び図9の(B)に矢印
で示されるように動く。その動きにより、図8の(A)
及び図9の(A)に示す如く、タオル地片12の折り曲げ
られた部分77,78において完成タオルにおける表となる
側の布79,80を夫々外方向に引き出し、裏となる側の布
の端81,82を隠された状態にする。従って完成タオルの
見栄えをよくする。
【0017】上記構成の耳出し装置30においては、タオ
ル地片12の幅が変更される場合、連動変位機構33の駆動
装置70を作動させることにより、送り杆64,65を一体的
に回動させて、左右の耳出し機構31,32を三折装置3の
中心位置3aを中心に対称連動的に変位させ、各耳出し機
構31,32をタオル地片12の幅に適合した位置に位置させ
る。その位置において上記と同様の操作を行う。
ル地片12の幅が変更される場合、連動変位機構33の駆動
装置70を作動させることにより、送り杆64,65を一体的
に回動させて、左右の耳出し機構31,32を三折装置3の
中心位置3aを中心に対称連動的に変位させ、各耳出し機
構31,32をタオル地片12の幅に適合した位置に位置させ
る。その位置において上記と同様の操作を行う。
【0018】次に上記耳出し装置の構成の変形態様とし
て、上記横動枠37を備えさせることなく昇降枠48を基枠
34に対して上下動自在に取付けても良い。その場合に
は、駆動装置70を横動装置として用い、駆動装置70によ
って送り杆64,65を回動させることによって耳出し片5
5,56の横動を行わせる。
て、上記横動枠37を備えさせることなく昇降枠48を基枠
34に対して上下動自在に取付けても良い。その場合に
は、駆動装置70を横動装置として用い、駆動装置70によ
って送り杆64,65を回動させることによって耳出し片5
5,56の横動を行わせる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本願発明にあっては、長尺
タオル地11を先ず切断装置2において切断してタオル地
片12にし、次にそのタオル地片を第1の移送片7により
三折装置3に移送してそこでタオル地片12の両端部を夫
々三折りし、更にそのタオル地片12を第2の移送片8に
より中継場所4まで移送すると共にそこから第3の移送
片9により縫製装置5に移送してそこで縫製する事がで
き、両端部に夫々三折ヘムを持ったタオル13を次々と量
産できる効果がある。
タオル地11を先ず切断装置2において切断してタオル地
片12にし、次にそのタオル地片を第1の移送片7により
三折装置3に移送してそこでタオル地片12の両端部を夫
々三折りし、更にそのタオル地片12を第2の移送片8に
より中継場所4まで移送すると共にそこから第3の移送
片9により縫製装置5に移送してそこで縫製する事がで
き、両端部に夫々三折ヘムを持ったタオル13を次々と量
産できる効果がある。
【0020】しかも上記切断装置2に対して引き込まれ
る長尺タオル地11の幅が符号W1,W2で示す如く広狭
多様であっても、本願発明ではそれらの長尺タオル地11
における幅の中心11aが、切断装置2における幅の中心
位置2aに来るようにしてあり、しかも切断装置2から三
折装置3への移送も、又三折装置3から中継場所4への
移送も、共に各々における幅の中心位置2a、3aから中心
位置3a、4aへと移送を行うようにしてあるから、上記各
移送片7,8,9によるタオル地片12の移送の場合、タ
オル地片12の幅が第1乃至第3の各移送片7,8,9の
幅に近い広幅の場合は勿論のこと、各移送片の幅に比べ
て著しく狭い場合も、図2の(A)及び(B)に示す如
くどの場合においても各々の移送片における幅の中心位
置7aから左右への振り分けが均等な状態でタオル地片12
を押え付けて移送できる特長がある。このことは図2の
(C)の如く従来の装置が狭幅のタオル地片12fを移送
片7fの片隅で押えて移送していた場合の問題点を解消す
る上に役立つ有用性がある。
る長尺タオル地11の幅が符号W1,W2で示す如く広狭
多様であっても、本願発明ではそれらの長尺タオル地11
における幅の中心11aが、切断装置2における幅の中心
位置2aに来るようにしてあり、しかも切断装置2から三
折装置3への移送も、又三折装置3から中継場所4への
移送も、共に各々における幅の中心位置2a、3aから中心
位置3a、4aへと移送を行うようにしてあるから、上記各
移送片7,8,9によるタオル地片12の移送の場合、タ
オル地片12の幅が第1乃至第3の各移送片7,8,9の
幅に近い広幅の場合は勿論のこと、各移送片の幅に比べ
て著しく狭い場合も、図2の(A)及び(B)に示す如
くどの場合においても各々の移送片における幅の中心位
置7aから左右への振り分けが均等な状態でタオル地片12
を押え付けて移送できる特長がある。このことは図2の
(C)の如く従来の装置が狭幅のタオル地片12fを移送
片7fの片隅で押えて移送していた場合の問題点を解消す
る上に役立つ有用性がある。
【図1】タオル形成装置の平面図。
【図2】(A)〜(C)は移送片によるタオル地片の押
え付け状態を示す図。
え付け状態を示す図。
【図3】耳出し装置の略示正面図。
【図4】耳出し機構の正面図。
【図5】図4におけるV−V線断面図。
【図6】耳出し機構の斜視図。
【図7】横動装置とストッパとの位置関係を示す為の図
5におけるVII−VII線断面図。
5におけるVII−VII線断面図。
【図8】(A)、(B)、(C)は耳出し装置の動作を
説明する為の夫々平面図、B−B線断面図、C−C線断
面図。
説明する為の夫々平面図、B−B線断面図、C−C線断
面図。
【図9】(A)、(B)、(C)は図8とは異なる時点
での耳出し装置の動作を説明する為の夫々平面図、B−
B線断面図、C−C線断面図。
での耳出し装置の動作を説明する為の夫々平面図、B−
B線断面図、C−C線断面図。
2 切断装置 3 三折装置 4 中継場所 5 縫製装置 7,8,9 移送片 11 長尺タオル地 12 タオル地片
Claims (2)
- 【請求項1】 長尺タオル地を引き込みそれを切断して
タオル地片にする為の切断装置と、上記タオル地片の両
端部を三折りする為の三折装置と、三折りされたタオル
地片の移送の中継を行う為の中継場所と、上記三折りさ
れたタオル地片の両端部を夫々縫製する為の縫製装置と
を、上記切断装置における長尺タオル地の引込方向と直
交する移送方向に順に設け、更に、上記切断されたタオ
ル地片をその上側からテーブル上に押え付けテーブル上
を滑らせて上記切断装置から上記三折装置に移送する為
の第1の移送片と、上記三折りされたタオル地片をその
上側からテーブル上に押え付けテーブル上を滑らせて上
記三折装置から上記中継場所に移送する為の第2の移送
片と、上記中継場所に到来したタオル地片をその上側か
らテーブル上に押え付けテーブル上を滑らせて上記中継
場所から上記縫製装置を越えて移送する為の第3の移送
片とを備えているタオル形成装置において、上記切断装
置にあっては、長尺タオル地の幅の広狭にかかわらず常
にその長尺タオル地の幅の中心を切断装置における幅の
中心位置に引き込むようにしてあり、上記第1の移送片
は、切断装置にあるタオル地片の幅の中心を上記三折装
置における幅の中心位置に移送する為に、切断装置にお
ける幅の中心位置から上記三折装置における幅の中心位
置への往復動を自在にしてあり、上記第2の移送片は、
三折装置にあるタオル地片の幅の中心を上記中継位置に
おける幅の中心位置に移送する為に、三折装置における
幅の中心位置から上記中継場所における幅の中心位置へ
の往復動を自在にしてあり、上記第3の移送片は、中継
場所にあるタオル地片を上記縫製装置を越えて移送させ
る為に、中継場所における幅の中心位置から上記縫製装
置を越えて往復動自在にしてあることを特徴とするタオ
ル形成装置。 - 【請求項2】 長尺タオル地を引き込みそれを切断して
タオル地片にする為の切断装置と、上記タオル地片の両
端部を三折りする為の三折装置と、三折りされたタオル
地片の移送の中継を行う為の中継場所と、上記三折りさ
れたタオル地片の両端部を夫々縫製する為の縫製装置と
を、上記切断装置における長尺タオル地の引込方向と直
交する移送方向に順に設けてあるタオル形成装置を用い
て、上記長尺タオル地を上記切断装置により切断してタ
オル地片にし、そのタオル地片を上記三折装置に移送し
てその両端部を三折りし、更にその両端部を三折りされ
たタオル地片を上記中継場所に移送し、更にそのタオル
地片を上記縫製装置を越えて移送する事により上記三折
りされた端部を縫製しタオルを形成する方法において、
上記切断装置に対しては、上記長尺タオル地の幅の広狭
にかかわらず常にその長尺タオル地の幅の中心を切断装
置における幅の中心位置に引き込み、上記切断装置から
上記三折装置へのタオル地片の移送は、切断装置におけ
る幅の中心位置から上記三折装置における幅の中心位置
に移送し、上記三折装置から上記中継場所へのタオル地
片の移送は、三折装置における上記幅の中心位置から上
記中継場所における幅の中心位置に移送し、上記中継場
所から上記縫製装置を越える場所へのタオル地片の移送
は、中継場所の中心から上記縫製装置を越える場所に移
送を行うことを特徴とするタオル形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27610193A JPH07100283A (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | タオル形成装置及びタオル形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27610193A JPH07100283A (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | タオル形成装置及びタオル形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07100283A true JPH07100283A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17564819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27610193A Pending JPH07100283A (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | タオル形成装置及びタオル形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07100283A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109137282A (zh) * | 2018-07-06 | 2019-01-04 | 芜湖职业技术学院 | 用于帷帘的缝制装置 |
-
1993
- 1993-10-07 JP JP27610193A patent/JPH07100283A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109137282A (zh) * | 2018-07-06 | 2019-01-04 | 芜湖职业技术学院 | 用于帷帘的缝制装置 |
| CN109137282B (zh) * | 2018-07-06 | 2021-05-14 | 芜湖职业技术学院 | 用于帷帘的缝制装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040203 |