JPH07100552A - プレスのダイクッション装置 - Google Patents
プレスのダイクッション装置Info
- Publication number
- JPH07100552A JPH07100552A JP5248888A JP24888893A JPH07100552A JP H07100552 A JPH07100552 A JP H07100552A JP 5248888 A JP5248888 A JP 5248888A JP 24888893 A JP24888893 A JP 24888893A JP H07100552 A JPH07100552 A JP H07100552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushion
- pad
- cushion cylinder
- cylinder
- controlled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 独立した複数点でクッショク力の制御を可能
にする。 【構成】 パッド本体1をクッションシリンダ6により
弾性支持すると共に、クッション力をNC制御されるN
Cクッションシリンダ7により制御するようにしたプレ
スのダイクッション装置において、上記パッド本体1を
複数分割し、かつ一部を連結手段2で連結して柔構造と
なし、かつ各パッド部材1a,1b毎に、少なくとも1
本のクッションシリンダ6及びNCクッションシリンダ
7を設けたもので、各NCクッションシリンダ7をNC
制御することにより、独立した複数点でクッション力を
制御できるため、精度の高いプレス成形が可能になる。
にする。 【構成】 パッド本体1をクッションシリンダ6により
弾性支持すると共に、クッション力をNC制御されるN
Cクッションシリンダ7により制御するようにしたプレ
スのダイクッション装置において、上記パッド本体1を
複数分割し、かつ一部を連結手段2で連結して柔構造と
なし、かつ各パッド部材1a,1b毎に、少なくとも1
本のクッションシリンダ6及びNCクッションシリンダ
7を設けたもので、各NCクッションシリンダ7をNC
制御することにより、独立した複数点でクッション力を
制御できるため、精度の高いプレス成形が可能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は柔構造のパッドを使用
したプレスのダイクッション装置に関する。
したプレスのダイクッション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来プレスのダイクッション装置とし
て、例えば特開昭61−14026号公報、特開昭63
−63533号公報、実開昭60−176823号公
報、実開昭61−186923号公報、実開昭1958
17号公報などで種々の構造のものが公知である。
て、例えば特開昭61−14026号公報、特開昭63
−63533号公報、実開昭60−176823号公
報、実開昭61−186923号公報、実開昭1958
17号公報などで種々の構造のものが公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のダイクッ
ション装置は、何れも剛性の高い一体構造のパッドを使
用しているため、パッドを介して弾性支持された金型に
ほぼ均一にクッション力が作用し、部分的にクッション
力を調整することができないなどの不具合があった。
ション装置は、何れも剛性の高い一体構造のパッドを使
用しているため、パッドを介して弾性支持された金型に
ほぼ均一にクッション力が作用し、部分的にクッション
力を調整することができないなどの不具合があった。
【0004】またドイツ特許発明明細書第324270
5号にパッドを複数分割して、各パッド毎にクッション
力が調整できるようにしたダイクッション装置が開示さ
れている。しかしパッドを複数分割した場合、各パッド
間に設けられたライナ間の隙間により各パッドの平行度
が低下すると共に、大きなパッドに比べて各パッドの傾
斜が大きくなるため、パッドの中心に対して偏心した位
置に配列されたクッションピンはパッドに接触しないこ
とがあり、ピン加圧力にバラツキが発生するなどの不具
合があった。この発明はかかる不具合を改善するために
なされたもので、柔構造のパッドを使用することによ
り、独立した複数点でクッション力の制御を可能にした
プレスのダイクッション装置を提供することを目的とす
るものである。
5号にパッドを複数分割して、各パッド毎にクッション
力が調整できるようにしたダイクッション装置が開示さ
れている。しかしパッドを複数分割した場合、各パッド
間に設けられたライナ間の隙間により各パッドの平行度
が低下すると共に、大きなパッドに比べて各パッドの傾
斜が大きくなるため、パッドの中心に対して偏心した位
置に配列されたクッションピンはパッドに接触しないこ
とがあり、ピン加圧力にバラツキが発生するなどの不具
合があった。この発明はかかる不具合を改善するために
なされたもので、柔構造のパッドを使用することによ
り、独立した複数点でクッション力の制御を可能にした
プレスのダイクッション装置を提供することを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために、パッド本体をクッションシリンダにより
弾性支持すると共に、クッション力をNC制御されるN
Cクッションシリンダにより制御するようにしたプレス
のダイクッション装置において、上記パッド本体を複数
分割し、かつ一部を連結手段で連結して柔構造となし、
かつ各パッド部材毎に、少なくとも1本のクッションシ
リンダ及びNCクッションシリンダを設けたものであ
る。
成するために、パッド本体をクッションシリンダにより
弾性支持すると共に、クッション力をNC制御されるN
Cクッションシリンダにより制御するようにしたプレス
のダイクッション装置において、上記パッド本体を複数
分割し、かつ一部を連結手段で連結して柔構造となし、
かつ各パッド部材毎に、少なくとも1本のクッションシ
リンダ及びNCクッションシリンダを設けたものであ
る。
【0006】
【作 用】上記構成により、各NCクッションシリン
ダをNC制御することにより、複数点で独立してクッシ
ョン力が制御できるようになり、これによってより精度
の高いプレス成形が可能になる。
ダをNC制御することにより、複数点で独立してクッシ
ョン力が制御できるようになり、これによってより精度
の高いプレス成形が可能になる。
【0007】
【実 施 例】この発明の一実施例を図1及び図2に示
す図面を参照して詳述する。これら図において1は箱形
構造をなすパッド本体で、中央部よりパッド部材1a,
1bに2分割されている。上記各パッド部材1a,1b
の分割面には下部に合せ面1cが形成されていて、各パ
ッド部材1a,1bの下部に突設された連結部1d,1
e間をボルトなどの連結手段2により締結することによ
り、合せ面1cを介して各パッド部材1a,1bが連結
されていると共に、上記合せ面1cには、各パッド1
a,1bが上下方向へずれるのを防止するキー3が介在
されている。
す図面を参照して詳述する。これら図において1は箱形
構造をなすパッド本体で、中央部よりパッド部材1a,
1bに2分割されている。上記各パッド部材1a,1b
の分割面には下部に合せ面1cが形成されていて、各パ
ッド部材1a,1bの下部に突設された連結部1d,1
e間をボルトなどの連結手段2により締結することによ
り、合せ面1cを介して各パッド部材1a,1bが連結
されていると共に、上記合せ面1cには、各パッド1
a,1bが上下方向へずれるのを防止するキー3が介在
されている。
【0008】また各パッド部材1a,1bの分割面に
は、ライナ4が隙間を存して上下方向に布設されてい
る。
は、ライナ4が隙間を存して上下方向に布設されてい
る。
【0009】一方上記各パッド部材1a,1bの中心部
下方にエアシリンダよりなるクッションシリンダ6が、
またパッド本体1の四隅には油圧シリンダよりなるNC
クッションシリンダ7が設けられている。上記クッショ
ンシリンダ6はプレスのベッド8に固定されていて、こ
れらクッションシリンダ6より上方へ突出されたピスト
ン杆6aの先端に、各パッド部材1a,1bの中心部が
下方より接続されている。
下方にエアシリンダよりなるクッションシリンダ6が、
またパッド本体1の四隅には油圧シリンダよりなるNC
クッションシリンダ7が設けられている。上記クッショ
ンシリンダ6はプレスのベッド8に固定されていて、こ
れらクッションシリンダ6より上方へ突出されたピスト
ン杆6aの先端に、各パッド部材1a,1bの中心部が
下方より接続されている。
【0010】またNCクッションシリンダ7より上方へ
突設されたピストン杆7aの先端はパッド本体1の四隅
に下方より接続されていると共に、NCクッションシリ
ンダ7は図示しないNC装置に接続されていて、各NC
クッションシリンダ7毎に独立してクッション力が制御
できるようになっている。
突設されたピストン杆7aの先端はパッド本体1の四隅
に下方より接続されていると共に、NCクッションシリ
ンダ7は図示しないNC装置に接続されていて、各NC
クッションシリンダ7毎に独立してクッション力が制御
できるようになっている。
【0011】次に作用を説明すると、図示しないプレス
内に設置された金型は複数のクッションピン(何れも図
示せず)を介してパッド本体1上面に支持されており、
成形開始とともにパッド本体1が下降されて、クッショ
ンシリンダ6によりクッション作用が得られるようにな
る。また金型全体でほぼ均一なクッション力を得る場合
は4本のNCクッションシリンダ7に流れる流量を同じ
ように制御すればよいか、クッション力を部分的に変え
たい場合は、各NCクッションシリンダ7毎に圧力を制
御する。
内に設置された金型は複数のクッションピン(何れも図
示せず)を介してパッド本体1上面に支持されており、
成形開始とともにパッド本体1が下降されて、クッショ
ンシリンダ6によりクッション作用が得られるようにな
る。また金型全体でほぼ均一なクッション力を得る場合
は4本のNCクッションシリンダ7に流れる流量を同じ
ように制御すればよいか、クッション力を部分的に変え
たい場合は、各NCクッションシリンダ7毎に圧力を制
御する。
【0012】パッド本体1は予め複数分割され、かつ連
結手段2により一部が連結されていて、各パッド部材1
a,1b間が連結手段2により動きを規制された柔構造
となっているため、パッド本体1の4点で独立したクッ
ション力の制御が可能になる。
結手段2により一部が連結されていて、各パッド部材1
a,1b間が連結手段2により動きを規制された柔構造
となっているため、パッド本体1の4点で独立したクッ
ション力の制御が可能になる。
【0013】なお上記実施例では分割されたパッド部材
1a,1bの分割面下部を連結手段2で連結したが、図
3に示すように分割面の中央付近に揺動軸よりなる連結
手段2を貫通させて、この連結手段2を中心に各パッド
部材1a,1bが相対動できるようにしてもよい。また
上記実施例ではパッド本体1を2分割したが、3分割以
上としてもよく、クッションシリンダ6及びNCクッシ
ョンシリンダ7も分割数に応じて増設してもよい。さら
に上記実施例ではクッションシリンダ6とNCクッショ
ンシリンダ7を別体としたが、クッションシリンダ6の
下部または上部にNCクッションシリンダ7を設けるよ
うにしてもよい。
1a,1bの分割面下部を連結手段2で連結したが、図
3に示すように分割面の中央付近に揺動軸よりなる連結
手段2を貫通させて、この連結手段2を中心に各パッド
部材1a,1bが相対動できるようにしてもよい。また
上記実施例ではパッド本体1を2分割したが、3分割以
上としてもよく、クッションシリンダ6及びNCクッシ
ョンシリンダ7も分割数に応じて増設してもよい。さら
に上記実施例ではクッションシリンダ6とNCクッショ
ンシリンダ7を別体としたが、クッションシリンダ6の
下部または上部にNCクッションシリンダ7を設けるよ
うにしてもよい。
【0014】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、パッド
本体を柔構造とし、かつ複数個所に設けたNCクッショ
ンシリンダをNC制御することにより、複数点で独立し
てクッション力が制御できるようにしたことから、成形
品の形状などに応じてクッション力を部分的に制御でき
る。これによって精度の高いプレス成形が可能になると
共に、パッド本体が柔構造となっているため、パッドを
多分割したもののようにパッド部材の傾斜が大きくなる
ことがなく、クッションピンの加圧力にバラツキが発生
するなどの不具合も解消することができる。
本体を柔構造とし、かつ複数個所に設けたNCクッショ
ンシリンダをNC制御することにより、複数点で独立し
てクッション力が制御できるようにしたことから、成形
品の形状などに応じてクッション力を部分的に制御でき
る。これによって精度の高いプレス成形が可能になると
共に、パッド本体が柔構造となっているため、パッドを
多分割したもののようにパッド部材の傾斜が大きくなる
ことがなく、クッションピンの加圧力にバラツキが発生
するなどの不具合も解消することができる。
【図1】この発明の一実施例になるプレスのダイクッシ
ョン装置を示す平面図である。
ョン装置を示す平面図である。
【図2】図1のX−X線に沿う断面図である。
【図3】この発明の他の実施例になるダイクッション装
置のパッドを示す断面図である。
置のパッドを示す断面図である。
1…パッド本体、1a,1b…パッド部材、2…連結手
段、6…クッションシリンダ、7…NCクッションシリ
ンダ。
段、6…クッションシリンダ、7…NCクッションシリ
ンダ。
Claims (1)
- 【請求項1】 パッド本体1をクッションシリンダ6に
より弾性支持すると共に、クッション力をNC制御され
るNCクッションシリンダ7により制御するようにした
プレスのダイクッション装置において、上記パッド本体
1を複数分割し、かつ一部を連結手段2で連結して柔構
造となし、かつ各パッド部材1a,1b毎に、少なくと
も1本のクッションシリンダ6及びNCクッションシリ
ンダ7を設けてなるプレスのダイクッション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24888893A JP3417493B2 (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | プレスのダイクッション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24888893A JP3417493B2 (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | プレスのダイクッション装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07100552A true JPH07100552A (ja) | 1995-04-18 |
| JP3417493B2 JP3417493B2 (ja) | 2003-06-16 |
Family
ID=17184942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24888893A Expired - Fee Related JP3417493B2 (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | プレスのダイクッション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3417493B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006000908A (ja) * | 2004-06-18 | 2006-01-05 | Komatsu Ltd | ダイクッション装置 |
| WO2006075659A1 (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-20 | Komatsu Ltd. | ダイクッション装置を備えたプレス機械 |
| WO2006075660A1 (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-20 | Komatsu Ltd. | ダイクッション装置 |
| EP3100799A1 (en) | 2015-06-03 | 2016-12-07 | Aida Engineering, Ltd. | Die cushion device of press machine |
-
1993
- 1993-10-05 JP JP24888893A patent/JP3417493B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006000908A (ja) * | 2004-06-18 | 2006-01-05 | Komatsu Ltd | ダイクッション装置 |
| WO2006075659A1 (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-20 | Komatsu Ltd. | ダイクッション装置を備えたプレス機械 |
| US7958765B2 (en) * | 2005-01-13 | 2011-06-14 | Komatsu Ltd. | Pressing machine with die cushion device |
| WO2006075660A1 (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-20 | Komatsu Ltd. | ダイクッション装置 |
| JP2006192481A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Komatsu Ltd | ダイクッション装置 |
| US8166791B2 (en) | 2005-01-14 | 2012-05-01 | Komatsu Ltd | Die cushion device |
| EP3100799A1 (en) | 2015-06-03 | 2016-12-07 | Aida Engineering, Ltd. | Die cushion device of press machine |
| US10259031B2 (en) | 2015-06-03 | 2019-04-16 | Aida Engineering, Ltd. | Die cushion device of press machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3417493B2 (ja) | 2003-06-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |