JPH07100879A - 射出成形装置及びその装置による射出成形方法 - Google Patents

射出成形装置及びその装置による射出成形方法

Info

Publication number
JPH07100879A
JPH07100879A JP5350894A JP35089493A JPH07100879A JP H07100879 A JPH07100879 A JP H07100879A JP 5350894 A JP5350894 A JP 5350894A JP 35089493 A JP35089493 A JP 35089493A JP H07100879 A JPH07100879 A JP H07100879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
punch member
injection molding
mold
discharge
punch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5350894A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3366714B2 (ja
Inventor
Shuichi Hachikawa
修一 八川
Tetsuro Miwa
哲朗 三輪
Yukio Nakamura
行雄 中村
Norinaga Yoneoka
典永 米岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nachi Fujikoshi Corp
Nissui Kako Co Ltd
Original Assignee
Nachi Fujikoshi Corp
Nissui Kako Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nachi Fujikoshi Corp, Nissui Kako Co Ltd filed Critical Nachi Fujikoshi Corp
Priority to JP35089493A priority Critical patent/JP3366714B2/ja
Publication of JPH07100879A publication Critical patent/JPH07100879A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3366714B2 publication Critical patent/JP3366714B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 射出成形工程中に射出成形品の穴加工を行う
にあたって、一の穴に対し一のパンチ部材によって穴加
工を行い、かつ、成形品穴部にスキン層等の樹脂残りが
無く、排出がし易く、後工程の不要でかつ横穴加工も可
能な射出成形装置を得る。 【構成】 (可動)金型1内にスリーブ状のパンチ部材
7を設け、該スリーブ状パンチ部材内を摺動可能にされ
た排出ピン18を設け、固定金型2にはパンチ部材7に
対応した位置にパンチ部材と嵌合部20を形成可能にさ
れた嵌合凸部または嵌合凹部17を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチック等の射出
成形装置に関し、特に射出成形中に金型内において理想
的な状態で製品に穴加工するようにした射出成形装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、射出成形品の穴加工は、射出成形
金型のキャビティ部に予め穴に相当するピン等を立てて
樹脂を充填するか、あるいは、穴に相当するピン等を設
けないで樹脂を充填し、冷却固化後、金型より成形品を
取り出し、射出成形後の工程で機械加工等によって穴を
加工していた。しかし、前者においては、金型内に設け
られた穴用のピン等の周囲を樹脂が流れる際に、ピン等
によって樹脂が一度分流した後再度合流するためにでき
る線状のマーク、すなわちウェルドラインが発生する。
このウェルドラインは外観上の欠陥であり好ましいもの
ではなく、また、強度を要する成形品においては、ウェ
ルドライン部は強度的に弱くなるので、成形品の肉厚を
増す等の対策が必要であった。
【0003】また、金型開閉方向の穴用のピンは単に固
定すればよいが、金型開閉方向と異なる方向例えば横方
向の穴を加工するためには、金型開放前にピンを成形品
から抜き取る必要がある。このために、金型の開閉に伴
い金型内部に横方向に摺動可能にされたスライドコアと
よばれる金型部分を設け、斜めピンやラックピニオン等
によりこのスライドコアを引き抜くようにされている。
しかし、ウェルドラインの発生の問題の他、スライドコ
ア等はコンパクトであるが構造が複雑であり、また、引
き抜き時にかじり等が発生するという問題があった。
【0004】一方、後者においては、射出成形し冷却固
化後金型より成形品を取り出した後に、後工程で機械加
工等によって穴を加工するので、前述したピン等による
ウェルドラインの発生はないが、工程が増えるため、コ
スト高と、機械加工や搬送工程等でのキズ等の不良発生
率が増加するという問題があった。
【0005】そこで、本願出願人が出願した特開平3−
244520号公報に開示しているように、ウェルドラ
インのない穴を有する成形品を射出成形中に成形する方
法として、穴を有する製品の成形用固定側金型及び可動
側金型に、各金型の製品部の穴位置に対応した穴を設
け、前記対応した穴に製品穴加工用の第1のパンチ部
材、及び第1のパンチ部材に対して前記両金型間に射出
充填したプラスチックを介して従動/同期可能に第2の
パンチ部材、をそれぞれ摺動可能に挿入し、射出充填後
に、又は保圧過程中に、又は保圧完了後冷却中に前記第
1の又は/及び第2のパンチ部材に微小振動を与え、こ
の振動エネルギーによってパンチ部材近傍のプラスチッ
クを軟化し、充分軟化した時点で第1の又は/及び第2
のパンチ部材を強制的に変位させて製品部に穴加工する
(以下金型内振動仕上げ抜き方法という)ようにした。
【0006】この金型内振動仕上げ抜き方法によれば、
ウェルドラインの発生も無く、かつ加工穴の精度、面粗
さ等も改善され、機械加工品に勝るとも劣らない製品を
提供するものとなった。しかし、金型内振動仕上げ抜き
方法においては成形用固定側金型及び可動側金型の両金
型に、穴加工のための各パンチ部材を芯だしして、さら
にそれぞれ摺動可能に取付けなければならず、金型の精
度アップの必要、部品点数の増加、金型厚みの増加、ま
た、横穴加工に際しては抜きカス処理のための装置が必
要となる等の問題があった。また、一方のパンチ部材に
対して他方のパンチ部材を射出充填したプラスチックを
介して従動/同期可能に制御しなければならない等制御
も複雑であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、特開平4−3
69517号公報においては、上述のパンチ部材に相当
する加圧ピンを可動金型側にのみ設け、射出成形中に振
動等を与えながらキャビティ室に押し込み、穴加工を行
うようにしたものが開示されている。しかし、このもの
では前述した金型内振動仕上げ抜き方法に記載の加圧ピ
ンに対向して移動するパンチ部材がないので、加圧ピン
先端と固定金型との間に樹脂溜まり、あるいは、薄い樹
脂層、いわゆるスキン層が残り、樹脂溜まりやスキン層
を後工程で再加工しなければならず、かつ該加工部分の
面が荒くなる、横穴加工ができない等の問題があった。
この対策として、穴加工位置で固定金型側に加圧ピンと
嵌合する穴を設け射出成形工程中の金型内で樹脂溜まり
或いはスキン層を取り除くように加圧ピンを振動あるい
は無振動で押し込み嵌合部で樹脂溜まり或いはスキン層
を製品と切り離すようにすることが考えられる。しかし
ながら、固定金型側に樹脂が残るため固定金型に樹脂溜
まり等を排出する排出ピンを設ける等構造が複雑になる
という新たな問題が生じる。
【0008】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、射出成形工程中に
成形品に穴加工を行うにあたって、一の穴に対し一のパ
ンチ部材によって穴加工を行い、かつ、横穴加工も可能
な、かつ、成形品穴部にスキン層等の樹脂残りを無く
し、排出がし易く、後工程の不要な、かつ、精度が良
く、面粗さも良好な成形穴を得る射出成形装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため本発明は特許請
求の範囲記載の射出成形装置を提供することによって、
上述した従来技術の課題を解決した。
【0010】
【作用】射出前は、パンチ部材及び排出ピンはキャビテ
ィの一部を形成する空間に対し端面を概略揃えて配置す
る。射出充填後に、又は保圧過程中に、又は保圧完了後
冷却中に、可動金型側に設けられた成形穴に対応するパ
ンチ部材はキャビティ内に振動を与えられながら突入さ
れる。そして固定金型側に設けられた嵌合凹部又は嵌合
凸部とスリーブ状のパンチ部材の外側又は内側縁部が嵌
合すると樹脂は嵌合縁部で切断される。さらにパンチ部
材がおしこまれ又は停止するが、おしこまれた樹脂は排
出ピン、パンチ部材、嵌合縁部、および嵌合凸部または
嵌合凹部とで形成される樹脂溜まり部内に保持される。
射出冷却後金型が開放されると、樹脂溜まり部内の固化
された樹脂はパンチ部材側に付着され、固定金型側より
離型される。
【0011】さらに、可動金型の型開放に伴って、パン
チ部材を貫通し一端をエジェクタプレートに固定された
排出ピンが突き出されてパンチ部材側に付着された樹脂
溜まり部の固化された樹脂が排出される。同時に、可動
金型側に付着された射出成形品等が製品排出ピン、スプ
ル排出ピンによって可動金型より排出される。
【0012】横穴あるいは斜め穴加工においては、射出
前は、パンチ部材及び排出ピンはキャビティの一部を形
成する空間に対し端面を概略揃えて配置する。射出充填
後に、又は保圧過程中に、又は保圧完了後冷却中に前記
パンチ部材に微小振動を与えられながらキャビティに突
入される。射出成形完了後、そして固定金型側に設けら
れた嵌合凹部又は嵌合凸部とスリーブ状のパンチ部材の
外側又は内側縁部が嵌合すると樹脂は嵌合縁部で切断さ
れる。嵌合凹部又は嵌合凸部とパンチ部材と排出ピンと
で囲まれた排出成形樹脂をパンチ部材側に付着させ、パ
ンチ部材と排出ピン及び排出成形樹脂をそのままの状態
で振動等を加えずに金型内に引き込んだ後、可動及び固
定金型の型開放後、排出ピンを突き出すことにより排出
成形樹脂を排出する。
【0013】排出ピンがパンチ部材内を独立して移動可
能である場合には、射出充填後に、又は保圧過程中に、
又は保圧完了後冷却中に、可動金型側に設けられた成形
穴に対応するパンチ部材がキャビティ内に振動を与えら
れながら突入されるに従い排出ピンを後退させると、金
型内のキャビティ内の体積減少を少なくでき、パンチ部
材の突入による金型内の圧力上昇を小さくできる。
【0014】
【実施例】次に本発明の第一実施例について図面を参照
して説明すると、図1は1個取りの場合の金型振動仕上
げ抜きに使用される金型断面図を示し、図2乃至図4は
本発明の穴加工部分を示す説明図である。各図におい
て、図2は、穴加工前の状態、図3は、穴加工後の状
態、図4は樹脂溜まりに形成された不要樹脂の排出状態
を示す。また、加工穴の数は一箇所の場合を示す。
【0015】図1において、金型は、固定金型2と可動
金型1とを含み、両金型2,1の当接面に、ランナー部
3、ゲート部4及び製品部5を形成するキャビティ又は
コア6が形成されており、可動金型1内に、キャビティ
又はコア内6に突入可能にされた製品穴加工部を構成す
るパンチ部材7が摺動可能に組み込まれている。又、固
定金型2内には、金型の製品部の穴位置に対応した嵌合
凹部17が設けられている。8はスプルで、ランナー部
3はゲート部4とスプル8とを連結する。パンチ部材7
は、油圧サーボシリンダ9によって微小振動、又はゆる
やかな往復動がプログラム制御選択できるようにされて
いる。微小振動、又はゆるやかな往復動を与えるサーボ
バルブ12の代わりに高速応答比例弁を使用してもよ
い。製品排出ピン、スプル排出ピン及び排出ピン、1
0、11、18は、エジェクタープレート15に一端を
固定され、可動金型1を貫通するようにされている。排
出ピン18はサーボシリンダロッド14、パンチ部材7
を貫通する。図2および図3に示すように、パンチ部材
の移動により、パンチ部材の外形先端部7bと嵌合凹部
17の嵌合縁部17aとが嵌合部20で嵌合するように
されており、パンチ部材7、嵌合部20、嵌合凹部17
および排出ピン18で囲まれる樹脂溜まり19が形成さ
れるようにされている。
【0016】次に本実施例の作用について述べると、図
1において、流入溶解樹脂13は、図示しない射出成形
シリンダからスプル8、ランナー部3及びゲート部4を
通ってキャビティ又はコア6内に導入され、製品部5が
形成される。この時、パンチ部材は図2に示すような位
置にあり、流入溶解樹脂13の流入路を妨げることがな
いのでウエルドラインが発生しない。次に、樹脂13が
キャビティ又はコア6に射出充填後に、又は保圧過程中
に、又は保圧完了後冷却中にパンチ部材7を図1で見て
左右に無振動叉は振動を加えながら圧縮しパンチ部材7
を強制的に右方に移動させると、樹脂13は製品部5、
キャビティ又はコア6内、樹脂溜まり19にそれぞれ分
散圧縮され製品部5には図3に示すようにパンチ部材7
の外側部7aの形状が転写された穴21が加工される。
パンチ部材7は振動しながら嵌合縁部17aと嵌合し、
製品部5と樹脂溜まり部19とが分離されるので、この
分離面は精度よく分離され、また、パンチ部材を嵌合部
20で停止させ当接するようにすれば面粗さも向上す
る。
【0017】次いで、流入溶解樹脂13の冷却完了後従
来の射出成形と同様に可動金型1が後退して、型が開か
れ、ランナー部3、製品部5はスプル排出ピン11、製
品排出ピン10によって排出される。一方、型開放時に
パンチ部材7は可動金型1に対して固定位置にされ、パ
ンチ部材内側7cと排出ピン18とで樹脂溜まり19に
充填された成形部材を把持するようにされているのに対
して、嵌合凹部17側は半球状となっており、成形部材
はパンチ部材側より固定金型2側から離型し易いので、
成形部材は可動金型1側に付着して取り出される。図4
に示すように可動金型1の後退(開放)に伴い前述した
ランナー部3等がスプル製品排出ピン11等によって排
出されたのと同様にかつ同時に排出ピン18が押し出さ
れ樹脂溜まり19の成形部材が排出され成形工程が終了
する。次の型締め前に、パンチ部材7は、その位置を元
に戻され、次成形に備えるようにされる。
【0018】樹脂の軟化および穴加工工程はわずか数秒
のうちに完了するので、製品部の冷却完了までに工程を
終了することができ、従来の成形に比べて生産性を阻害
するものではない。又、射出充填以後に穴加工するため
ウェルドラインが無く、また、振動を与えながら分離す
るので精度の良い切断面の綺麗な製品が得られる。さら
に、樹脂溜まり部の成形品を効率良く排出できるものと
なった。
【0019】第5図乃至第7図は本発明の第二実施例を
示す説明図である。なお、以下の説明において、構成が
それぞれ同様の部分については同じ符号を付し説明の一
部を省略する。第一実施例では、穴の深さに比し穴径が
小さい場合に、排出ピン18が小さくなり過ぎて強度的
に不足する場合がある。そこで、第二実施例では、固定
金型側に凸状の嵌合凸部16を設け、この嵌合凸部16
とスリーブ状のパンチ部材7の内側先端部7dで樹脂溜
まり19aの成形品を製品と分離するようにした。図6
は射出充填中のパンチ部材7周辺の説明図であり、パン
チ部材7および排出ピン18は製品の仕上がり寸法位置
22よりやや左方に位置するようにされている。成形穴
を形成する嵌合凸部16が固定金型2に設けられてお
り、パンチ部材7の移動に伴って嵌合凸部16の嵌合縁
部16aとパンチ部材内側先端部7dが嵌合し嵌合部2
0を形成するようにされている。図7に示すようにパン
チ部材7の右方移動によって、パンチ部材内側先端部7
dと嵌合縁部16aとが嵌合するようにされており、パ
ンチ部材、嵌合部20、嵌合凸部先端16bおよび排出
ピン18で囲まれる樹脂溜まり19aが形成されるよう
にされている。その他の構成については図5に示すよう
に前述した第一実施例と同様である。
【0020】次に第二実施例の作用について述べると、
図5において、流入溶解樹脂13は、図示しない射出成
形シリンダからスプル8、ランナー部3及びゲート部4
を通ってキャビティ又はコア6内に導入され、製品部5
が形成される。この時、パンチ部材7は図5、図6に示
すような位置にあり、流入溶解樹脂13は固定金型2の
嵌合凸部16により流入路を妨げられるが、可動金型1
にやや後退して設けられたパンチ部材と固定金型の嵌合
凸部とで構成する空間部23を経由して樹脂が連続して
供給されるのでウエルドラインが発生しない。次に、樹
脂13がキャビティ又はコア6に射出充填後に、又は保
圧過程中に、又は保圧完了後冷却中に図5、図6で見て
左右に無振動叉は振動を加えながらパンチ部材7を強制
的に右方に移動させると、樹脂13は製品部5、キャビ
ティ又はコア6内、樹脂溜まり部19aにそれぞれ分散
圧縮され、製品部5には図7に示すように嵌合凸部16
の外形形状が転写された穴21aが加工される。また、
パンチ部材先端端面7eが製品部5に当接して転写され
る。パンチ部材7は振動しながら嵌合縁部16aと嵌合
するのでこの分離面は精度よく分離され、また、パンチ
部材を嵌合部20で停止させ当接するようにすれば面粗
さも向上する。
【0021】次いで、流入溶解樹脂13の冷却完了後、
前述した第一実施例と同様に型が開かれ、ランナー部
3、製品部5はスプル排出ピン11、製品排出ピン10
によって排出される。一方、型開放時にパンチ部材7は
可動金型1に対して固定位置にされ、パンチ部材内側7
cと排出ピン18とで樹脂溜まり19aに充填された成
形部材を把持できるようにされているのに対して、嵌合
凸部側はその先端端面16bが樹脂溜まり部に当接して
いるだけであるから、成形部材はパンチ部材側より固定
金型側から離型し易いので、成形部材は可動金型側に付
着して取り出される。以後の作用は第一実施例と同様で
ある。
【0022】図8は本発明の第三実施例を示す説明図で
ある。第一及び第二実施例では排出ピンの一端をエジェ
クタープレートに固定し可動金型の型開移動に伴って製
品排出ピン、スプル排出ピンおよび排出ピンが自動的に
同時に突き出されるようにされているが、第三実施例で
は排出ピンを他の製品排出ピン等とは別個に作動可能と
したものである。図8において、排出ピン31は油圧シ
リンダ32内を摺動可能にされたロッド33に固定また
は一体に設けられ、油圧シリンダはエジェクタプレート
15に固定されている。油圧シリンダ32の一方の油出
入口と油圧源34、油圧シリンダの他の一方の油出入口
と油タンク35とを交互に連通可能な制御弁36が油圧
シリンダと油圧源との間に設けられている。制御弁36
と油圧シリンダ32のエジェクタプレート側(以下出側
という)油出入口37間には、油圧シリンダへの供給圧
を一定に保持可能な圧力制御弁38が設けられている。
【0023】圧力制御弁38は手動あるいは電気的に圧
力設定値が調整され、圧力制御弁の出口38bの圧力が
設定値より低い時は油圧源よりの圧油を出口つまり油圧
シリンダ32の出側油出入口37に供給し、出口38b
の圧力が設定圧力より高い時は出側油出入口37の圧油
を油タンク35に排出することにより、油圧シリンダの
出側への供給圧力を一定に保つようにされている。制御
弁36を制御し36bの位置にすると圧油は圧力制御弁
38を通り油圧シリンダ出側37に供給され排出ピン3
1は図で見て右方に移動し、ストローク端でパンチ部材
7の先端とほぼ同一面となるようにされている。逆に制
御弁を36aの状態にすれば油圧シリンダ32の固定金
型側油出入口32aに圧油が供給され排出ピン31は図
で見て左方に移動する。その他の構成については図8に
示すように前述した第一又は第二実施例と同様である。
【0024】次に第三実施例の作用について述べると、
図8において、流入溶解樹脂13は、図示しない射出成
形シリンダからスプル8、ランナー部3及びゲート部4
を通ってキャビティ又はコア6内に導入され、前述した
ようにウエルドラインの発生のない製品部5が形成され
る。この時、制御弁36は油圧シリンダの出側37に圧
油を供給されるようにされ排出ピン31はストローク端
に達しており、この時の圧力制御弁38の設定圧力は射
出圧力より高い圧力(圧力換算において)で設定され、
排出ピン31は後退しないようにされている。
【0025】次に、樹脂13がキャビティ又はコア6に
射出充填後に、又は保圧過程中に、又は保圧完了後冷却
中に図8で見て左右に無振動叉は振動を加えながらパン
チ部材7を強制的に右方に移動させると、樹脂13は製
品部5、キャビティ又はコア6内、樹脂溜まり部にそれ
ぞれ分散圧縮され金型内樹脂の圧力が徐々に増加する。
金型内の樹脂の圧縮比率が小さい場合には問題ないが、
圧縮比が大きいと金型内の樹脂の圧力増加が大きくなり
すぎパンチ部材7が突入できなくなる。しかし、金型内
樹脂圧力が圧力制御弁38の設定圧力に応じた排出ピン
31の出力以上になると排出ピンを図で見て左方に押し
やり金型内体積を増加させ、金型内の圧力を圧力制御弁
の設定圧力相当以上にさせないので、パンチ部材7は過
大な抵抗を受けることなく所定の穴加工を行うことがで
きる。
【0026】次いで、流入溶解樹脂13の冷却完了後、
制御弁36を中立に戻し油圧シリンダを固定させた後、
他の実施例と同様に可動金型1を後退し型開きさせ、ラ
ンナー部3、製品部5、樹脂溜まりの成形部材を排出さ
せ成形工程が終了する。次の型締め前に、パンチ部材
7、排出ピン31は、その位置を元に戻され、次成形に
備えるようにされる。油圧シリンダ32のストロークは
パンチ部材7の突入によって生じる圧縮量によって適宜
に設定される。また、油圧シリンダ32を可動金型1に
とりつけた場合には、エジェクタプレート15との連動
による排出ピン31の突き出しができないので制御弁3
6を再度切り替えて油圧シリンダ32を右方に移動させ
樹脂溜まりの成形部材を排出させる。また、型開放後の
離型時期を製品およびスプルの排出時期とずらすことも
できる。
【0027】図9乃至図13及び図14乃至図18は本
発明の第四及び第五実施例を示す説明図である。第一及
び第三実施例では加工穴の穴の軸は金型の開閉方向と一
致させているが、第四及び第五実施例では加工穴の軸を
金型の開閉方向とは直角方向に設け、横方向穴を明けら
れるようにしたものである。第四、第五実施例とも図9
及び図14に示すように、可動金型1aのキャビティ6
a形成部は凸状、固定金型2aのキャビティ6b部は凹
状にされ、可動金型と固定金型で箱状のキャビティ6c
が形成され、この箱状のキャビティの側面に固定金型の
側面に取りつけられたパンチ部材等で穴を明けようとす
るものである。
【0028】固定金型2aの側面2bに第三実施例と同
様のサーボシリンダロッド14と結合されたパンチ部材
7が突入可能にサーボシリンダ9が取付部材39によっ
て取付けられ、サーボシリンダにはサーボバルブ12が
取付けられている。また、パンチ部材7及び排出ピン3
1はキャビティ6bから固定金型2a内に引き込み可能
とされている。さらに、サーボシリンダの後部にはパン
チ部材7及びサーボシリンダロッド14を貫通して排出
ピン31が油圧シリンダ32内を摺動可能にされたロッ
ド33に固定または一体に設けられた油圧シリンダが取
りつけられている。この油圧シリンダ32は図示されて
いない例えば前述した図8に記載のような油圧制御回路
により出入り可能にされている。さらに、パンチ部材7
に対向してキャビティ6cを挟んで可動金型1a側に、
図9では嵌合凹部17が設けられ、図14では嵌合凸部
16cが設けられている。その他の構成については前述
した実施例等と同様である。
【0029】次に第一実施例の横穴加工の例である第四
実施例の作用について述べる。図9において、流入溶解
樹脂13は、図示しない射出成形シリンダからスプル
8、ランナー部3及びゲート部4を通ってキャビティ又
はコア6c内に導入され、製品部5aが形成される。こ
の時、パンチ部材は図10に示すような位置にある。さ
らに、パンチ部材7を図9で見て上下に無振動叉は振動
を加えながら圧縮しパンチ部材7を強制的に上方に移動
させ、図11に示すように穴21を加工し、製品部5a
と樹脂溜まり部19とを分離する。ここまでは第一実施
例と同じである。
【0030】次いで、流入溶解樹脂13の冷却完了後、
可動金型1aの後退する前に、図12に示すように樹脂
溜まり19をパンチ部材7と排出ピン31で保持したま
ま固定金型2a内に引き込み、成形品の型抜き時に成形
品と樹脂溜まりとが干渉しないようにする。引き込み時
にパンチ部材に振動を与えると成形品と樹脂溜まり部が
振動あるいは振動摩擦エネルギーで再溶着したりするの
で、パンチ部材には振動を与えずに引き込む。また、パ
ンチ部材突入時には成形品穴21の表面はパンチ部材の
振動により平滑にされているのでパンチ部材、樹脂溜ま
りは抵抗なく引き込み可能でありカジリ等もない。次い
で型が開かれ図13に示すように、製品部5aが可動金
型に引き抜かれ、後、排出ピン31を突き出し樹脂溜ま
り19を排出する。さらに製品5aはスプル排出ピン1
1、製品排出ピン10によって排出され成形工程が終了
する。次の型締め前に、パンチ部材7は、その位置を元
に戻され、次成形に備えるようにされる。
【0031】図14乃至図18に示す第五実施例は前述
した第一実施例の横方向の穴あけの実施例である第四実
施例と同様に、第二実施例の横方向穴明けの実施例であ
る。なお、第五実施例においては、穴をストレートでな
く段付穴にする場合について合わせて説明する。第五実
施例の作用について述べると、図15において、嵌合凸
部16cはキャビティ厚みより座繰り厚み分短くされて
可動金型に設けられている。図14において、流入溶解
樹脂13は、前述したと同様にキャビティ又はコア6a
内に導入され、製品部5aが形成される。この時、パン
チ部材7は図15に示すような位置にある。
【0032】次に、樹脂13がキャビティ又はコア6c
に射出充填後に、又は保圧過程中に、又は保圧完了後冷
却中に図14で見て上下方向に無振動叉は振動を加えな
がらパンチ部材7を強制的に上方に移動させると、樹脂
13は製品部5a、キャビティ又はコア6c内、樹脂溜
まり部19aにそれぞれ分散圧縮され、製品部5aには
図16,18に示すようにパンチ部材先端端面、先端外
周、および嵌合凸部16cとで形成する外形形状が転写
された段付穴21bが形成される。パンチ部材7は振動
しながら嵌合縁部16aと嵌合するのでこの分離面は精
度よく分離され、また、パンチ部材を嵌合部20で停止
させ当接するようにすれば面粗さも向上する。
【0033】次いで、流入溶解樹脂13の冷却完了後、
可動金型1aの後退する前に、図17に示すように樹脂
溜まり部19aをパンチ部材7と排出ピン31で保持し
たまま固定金型2a内に引き込み、成形品の型抜き時に
成形品と樹脂溜まりとが干渉しないようにする。次いで
型が開かれ図18に示すように、製品部5aが可動金型
に引き抜かれ、後、排出ピン31を突き出し樹脂溜まり
19aを排出する。以後の作用は第四実施例と同様であ
る。
【0034】なお、複数の穴加工を行う場合には、サー
ボシリンダ、パンチ部材、排出ピンを複数設ける構成と
したり、一のサーボシリンダに複数のパンチ部材を設け
て各パンチ部材を貫通する排出ピンを設けるようにした
り、スプリングと油圧シリンダを組み合わせたり、機械
的にパンチ部材を貫通する排出ピンを設ける等、各種の
組合せ、構成が可能であることはいうまでもない。ま
た、パンチ部材等の形状は円形穴ばかりでなく星型等の
任意の形状に出来ることはいうまでもない。また、第五
実施例では短めの嵌合凸部とパンチ部材とで段付穴を成
形したが、パンチ部材あるいは嵌合凸部を段付や、テー
パにすれば段付穴やテーパ穴の成形がいとも簡単にでき
る。実施例においては型開閉方向、直角方向について述
べたが斜め方向の加工にも応用できることはいうまでも
ない。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載される効果を奏する。
【0036】射出成形工程中に成形品に穴加工を行うに
あたって、一つの穴に対し一つのパンチ部材によって穴
加工を行えるので、従来の二つのパンチ部材を使用した
金型内振動仕上げ抜き方法のような複雑な構造、制御が
不要となり、金型厚みも薄くなり、各パンチの芯だしも
不要な低コストのものとなった。
【0037】さらに、型開閉方向ばかりでなく、横方向
あるいは斜め方向の穴加工も射出成形工程中に成形可能
となった。
【0038】また、射出充填中は流入溶解樹脂の流入路
を妨げることがないので、従来技術の固定ピン方式で
は、不可能であったフロー跡即ちウェルドラインの残ら
ない外観上きわめて良好な製品を得ることができるもの
となった。
【0039】特に、成形品穴部に発生するスキン層等の
樹脂残りを射出成形工程中に製品と樹脂溜まり部とに分
離し、かつ型開き時に製品の製品排出ピン等と同様に樹
脂溜まり部の成形品を排出できるようにしたので、スキ
ン層等の樹脂残りを製品から無くし、かつ排出がし易
く、後工程が不要なものとなった。
【0040】さらに、固定金型側にパンチ部材と嵌合可
能にされた、嵌合凹部または嵌合凸部を設けたので、射
出充填後、又は保圧過程中又は保圧完了後に、パンチ部
材を微小振動、又は往復振動させ振動エネルギーによっ
てパンチ部材近傍および嵌合縁部の樹脂を軟化させて穴
加工することが可能となった。よって、射出成形工程中
にパンチ部材を嵌合縁部で当接摺動するようにすれば、
精度が良く、面粗さも良好な成形穴を得ることができる
ものとなった。
【0041】また、排出ピンを独立して移動可能とした
ので、パンチ部材の金型内への突入をより確実に行える
とともにパンチ部材の突入力が小さく樹脂密度が均一な
ものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に用いる射出成形装置を示
す要部断面である。
【図2】本発明の第一実施例に用いる射出成形装置のパ
ンチ部材周辺の説明図である。
【図3】本発明の第一実施例に用いる射出成形装置のパ
ンチ部材の変位完了時のパンチ部材周辺の説明図であ
る。
【図4】本発明の第一実施例に用いる射出成形装置のパ
ンチ部材後退時のパンチ部材周辺の説明図である。
【図5】本発明の第二実施例に用いる射出成形装置を示
す要部断面である。
【図6】本発明の第二実施例に用いる射出成形装置のパ
ンチ部材周辺の説明図である。
【図7】本発明の第二実施例に用いる射出成形装置のパ
ンチ部材の変位完了時のパンチ部材周辺の説明図であ
る。
【図8】本発明の第三実施例に用いる射出成形装置を示
す要部断面である。
【図9】本発明の第四実施例に用いる射出成形装置を示
す要部断面である。
【図10】本発明の第四実施例に用いる射出成形装置の
パンチ部材周辺の説明図である。
【図11】本発明の第四実施例に用いる射出成形装置の
パンチ部材の変位完了時のパンチ部材周辺の説明図であ
る。
【図12】本発明の第四実施例に用いる射出成形装置の
パンチ部材引き込み時のパンチ部材周辺の説明図であ
る。
【図13】本発明の第四実施例に用いる射出成形装置の
パンチ部材後退時のパンチ部材周辺の説明図である。
【図14】本発明の第五実施例に用いる射出成形装置を
示す要部断面である。
【図15】本発明の第五実施例に用いる射出成形装置の
パンチ部材周辺の説明図である。
【図16】本発明の第五実施例に用いる射出成形装置の
パンチ部材の変位完了時のパンチ部材周辺の説明図であ
る。
【図17】本発明の第五実施例に用いる射出成形装置の
パンチ部材引き込み時のパンチ部材周辺の説明図であ
る。
【図18】本発明の第五実施例に用いる射出成形装置の
パンチ部材後退時のパンチ部材周辺の説明図である。
【符号の説明】
1、1a 可動金型 2、2a 固定金型 6、6c キャビティ又はコア 7 パンチ部材 7a パンチ部材外側部 7b パンチ部材外側先端部 7c パンチ部材内側部 7d パンチ部材内側先端部 7e パンチ部材先端端面 10 製品排出ピン 11 スプル排出ピン 13 樹脂(流入溶解樹脂) 14、14a サーボシリンダロッド 15 エジェクタープレート 16、16c 嵌合凸部 16a、17a 嵌合縁部 16b 凸部先端端面 17 嵌合凹部 18、31、31a 排出ピン 19、19a 樹脂溜まり 20 嵌合部 21、21a 穴(加工穴) 21b 段付穴 23 空間部 32 油圧シリンダ 36 制御弁 37 エジェクタープレート側(出側)油出入口 38 圧力制御弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 行雄 埼玉県川口市西川口4丁目11番4号 日水 化工株式会社内 (72)発明者 米岡 典永 埼玉県川口市西川口4丁目11番4号 日水 化工株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動金型又は固定金型に設けられキャビ
    ティ内に突入可能にされたパンチ部材を有し、射出充填
    後に、又は保圧過程中に、又は保圧完了後冷却中に前記
    パンチ部材に微小振動を与え、この振動エネルギーによ
    ってパンチ近傍のプラスチックを軟化させながら成形部
    材をパンチ部材で振動叉は振動を加えながら強制的に変
    位させて圧縮することによって成形部材を加工する射出
    成形機において、前記パンチ部材はスリーブ状であっ
    て、該スリーブ状のパンチ部材内を摺動可能に設けられ
    た排出ピンと、前記キャビティの一部を挟んで前記パン
    チ部材に対向して設けられ前記パンチ部材の内側または
    外側縁部と嵌合するようにされた嵌合縁部を有する嵌合
    凹部又は嵌合凸部とを、有することを特徴とする射出成
    形装置。
  2. 【請求項2】 前記スリーブ状のパンチ部材および排出
    ピンは可動金型及び固定金型の型開閉方向とは異なる方
    向に突き出し引き込み可能にされていることを特徴とす
    る請求項1記載の射出成形装置。
  3. 【請求項3】 前記スリーブ状のパンチ部材は前記キャ
    ビティに突入かつ固定金型又は可動金型に引き込み可能
    にされていることを特徴とする請求項1記載の射出成形
    装置。
  4. 【請求項4】 前記パンチ部材はサーボシリンダロッド
    に連結されサーボシリンダで駆動されており、前記排出
    ピンはエジェクタプレートに一端を固定され、前記可動
    金型、前記サーボシリンダロッドおよびパンチ部材を貫
    通するようにされていることを特徴とする請求項1,2
    又は3記載の射出成形装置。
  5. 【請求項5】 前記排出ピンは独立して移動可能である
    ことを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の射出成
    形装置。
  6. 【請求項6】 請求項1,3,4又は5に記載の射出成
    形装置において、射出前においては、前記パンチ部材及
    び前記排出ピンは前記キャビティの一部を形成する空間
    に対し端面を概略揃えて配置させ、射出充填後に、又は
    保圧過程中に、又は保圧完了後冷却中に前記パンチ部材
    に微小振動を与えながらキャビティに突入させて、さら
    に前記嵌合縁部に突入させ、嵌合縁部で短時間振動又は
    振動無しに嵌合縁部で嵌合停止させ、射出成形完了後、
    前記可動及び固定金型を開放時には前記嵌合凹部又は嵌
    合凸部とパンチ部材と排出ピンとで囲まれた排出成形樹
    脂をパンチ部材側に付着させ、型開放後、又は開放中に
    前記排出ピンを突き出すことにより前記排出成形樹脂を
    排出することを特徴とする射出成形方法。
  7. 【請求項7】 請求項2,4,又は5に記載の射出成形
    装置において、射出前においては、前記パンチ部材及び
    前記排出ピンは前記キャビティの一部を形成する空間に
    対し端面を概略揃えて配置させ、射出充填後に、又は保
    圧過程中に、又は保圧完了後冷却中に前記パンチ部材に
    微小振動を与えながらキャビティに突入させて、さらに
    前記嵌合縁部に突入させ、嵌合縁部で短時間振動又は振
    動無しに嵌合縁部で嵌合停止させ、射出成形完了後、前
    記嵌合凹部又は嵌合凸部とパンチ部材と排出ピンとで囲
    まれた排出成形樹脂をパンチ部材側に付着させ、パンチ
    部材と排出ピン及び排出成形樹脂をそのままの状態で金
    型内に引き込んだ後、前記可動及び固定金型の型開放
    後、前記排出ピンを突き出すことにより前記排出成形樹
    脂を排出することを特徴とする射出成形方法。
JP35089493A 1993-08-12 1993-12-28 射出成形装置及びその装置による射出成形方法 Expired - Fee Related JP3366714B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35089493A JP3366714B2 (ja) 1993-08-12 1993-12-28 射出成形装置及びその装置による射出成形方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21919993 1993-08-12
JP5-219199 1993-08-12
JP35089493A JP3366714B2 (ja) 1993-08-12 1993-12-28 射出成形装置及びその装置による射出成形方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07100879A true JPH07100879A (ja) 1995-04-18
JP3366714B2 JP3366714B2 (ja) 2003-01-14

Family

ID=26522975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35089493A Expired - Fee Related JP3366714B2 (ja) 1993-08-12 1993-12-28 射出成形装置及びその装置による射出成形方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3366714B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005349758A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Gp Daikyo Corp 吸音材の製造方法
JP2006044119A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Nachi Fujikoshi Corp 射出成形機及び射出成形方法
JP2006142572A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Nachi Fujikoshi Corp 射出成形機及び射出成形方法
CN109159381A (zh) * 2018-11-09 2019-01-08 哈希斯热流道科技(苏州)有限公司 一种注塑模具胶口阀针控制装置
WO2019160084A1 (ja) * 2018-02-16 2019-08-22 三菱重工業株式会社 成形方法および成形装置
WO2019160091A1 (ja) * 2018-02-16 2019-08-22 三菱重工業株式会社 成形方法および成形装置
WO2021193482A1 (ja) * 2020-03-27 2021-09-30 ファナック株式会社 射出成形機の制御装置および制御方法
CN113459417A (zh) * 2021-07-08 2021-10-01 袁志兵 一种环保设备内外模生产模具

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005349758A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Gp Daikyo Corp 吸音材の製造方法
JP2006044119A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Nachi Fujikoshi Corp 射出成形機及び射出成形方法
JP2006142572A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Nachi Fujikoshi Corp 射出成形機及び射出成形方法
WO2019160084A1 (ja) * 2018-02-16 2019-08-22 三菱重工業株式会社 成形方法および成形装置
WO2019160091A1 (ja) * 2018-02-16 2019-08-22 三菱重工業株式会社 成形方法および成形装置
JP2019142043A (ja) * 2018-02-16 2019-08-29 三菱重工業株式会社 成形方法および成形装置
EP3725490A4 (en) * 2018-02-16 2020-12-09 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. MOLDING PROCESS AND MOLDING DEVICE
CN109159381A (zh) * 2018-11-09 2019-01-08 哈希斯热流道科技(苏州)有限公司 一种注塑模具胶口阀针控制装置
WO2021193482A1 (ja) * 2020-03-27 2021-09-30 ファナック株式会社 射出成形機の制御装置および制御方法
JP6959479B1 (ja) * 2020-03-27 2021-11-02 ファナック株式会社 射出成形機の制御装置および制御方法
DE112021000874B4 (de) 2020-03-27 2024-08-01 Fanuc Corporation Steuerungsvorrichtung und steuerungsverfahren für eine spritzgiessmaschine
CN113459417A (zh) * 2021-07-08 2021-10-01 袁志兵 一种环保设备内外模生产模具

Also Published As

Publication number Publication date
JP3366714B2 (ja) 2003-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0637495B1 (en) Apparatus and method for local pressurizing type injection molding
US7837915B2 (en) Injection molding process, resin molded product and mold
GB2264661A (en) Injection casting
KR20060025193A (ko) 다 색상을 갖도록 사출 성형된 도어 패널 및 그 공정
JP3366714B2 (ja) 射出成形装置及びその装置による射出成形方法
JPH0712632B2 (ja) 金型内振動仕上げ抜き方法
JP2002316347A (ja) 金型装置および射出成形方法
EP1080862B1 (en) Cutting apparatus for ingates and method for disc molding
JPH0643083B2 (ja) ゲート切断方法
JP3208758B2 (ja) 射出圧縮成形方法およびこの方法に用いる射出圧縮成形用金型装置
JPH03193428A (ja) 射出成形用金型
JPH069826Y2 (ja) 射出圧縮成形用金型の逆流防止装置
JPH0929798A (ja) 射出圧縮成形用金型および射出圧縮成形方法
JP3005211B1 (ja) 射出成形金型
JPH0245581B2 (ja)
JP2976264B2 (ja) 三層構造成形品の射出成形方法およびその金型
JPH07195436A (ja) 射出成形方法及び装置
JPH07100878A (ja) 金型内振動加工方法及び装置
JP3179510B2 (ja) 射出成形方法及び装置
JP2002036314A (ja) 射出成形金型
JPH0752205A (ja) 射出成形用金型
JPH0970861A (ja) 射出成形用金型
JPH06328531A (ja) 射出圧縮成形機
JP3341334B2 (ja) コールドランナー式射出成形金型
JPS58175643A (ja) ゲ−ト仕上げ機構を有する射出成形用金型

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20021022

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081101

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081101

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091101

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091101

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101101

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101101

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111101

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121101

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131101

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees