JPH0710209B2 - 膨張せんべい焼機 - Google Patents
膨張せんべい焼機Info
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- JPH0710209B2 JPH0710209B2 JP62014994A JP1499487A JPH0710209B2 JP H0710209 B2 JPH0710209 B2 JP H0710209B2 JP 62014994 A JP62014994 A JP 62014994A JP 1499487 A JP1499487 A JP 1499487A JP H0710209 B2 JPH0710209 B2 JP H0710209B2
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- Confectionery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は玄米せんべい、コーンせんべい等で知られて
いる膨張せんべえを製造するための膨張せんべい焼機に
関する。
いる膨張せんべえを製造するための膨張せんべい焼機に
関する。
(従来の技術) 従来より、台上に載置された焼型を圧下するための押圧
子を具備させて成る膨張せんべい焼機は知られている。
子を具備させて成る膨張せんべい焼機は知られている。
この膨張せんべい焼機により膨張せんべいを製造するに
は、まず焼型を構成する下型の生地収容部にせんべいの
生地を供給した後、この下型を台上に載置して生地収容
部を閉鎖するべく上型をかぶせ、次いで押圧子を下方へ
変位させ、この押圧子で焼型を台上に圧下して下型の生
地収容部を密閉状にする一方、この圧下された状態の焼
型を加熱するように成し、一定時間の後に、押圧子を急
激に上方へ変位させ、生地収容部内に膨張せんべいを生
成させるようにする。
は、まず焼型を構成する下型の生地収容部にせんべいの
生地を供給した後、この下型を台上に載置して生地収容
部を閉鎖するべく上型をかぶせ、次いで押圧子を下方へ
変位させ、この押圧子で焼型を台上に圧下して下型の生
地収容部を密閉状にする一方、この圧下された状態の焼
型を加熱するように成し、一定時間の後に、押圧子を急
激に上方へ変位させ、生地収容部内に膨張せんべいを生
成させるようにする。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記した従来の膨張せんべい焼機にあって
は、製造された膨張せんべいが、場合によって、生地収
容部の内部形状とは相当に異なった形状のものになった
り、表面の粗いものになる等の不都合がある。
は、製造された膨張せんべいが、場合によって、生地収
容部の内部形状とは相当に異なった形状のものになった
り、表面の粗いものになる等の不都合がある。
発明者はかかる問題の解決を図るべく、種々の条件下
に、膨張せんべいの製造試験を行ったのであるが、その
結果、せんべいの生地を焼型の生地収容部に供給した後
の出来るだけ早い時点に、生地収容部内の圧力を上昇さ
せること、及び生地収容部内の圧力を降下させるときに
出来るだけ短時間に圧力降下させることが、問題の解決
にとって重要な要素となることを知り得たのである。
に、膨張せんべいの製造試験を行ったのであるが、その
結果、せんべいの生地を焼型の生地収容部に供給した後
の出来るだけ早い時点に、生地収容部内の圧力を上昇さ
せること、及び生地収容部内の圧力を降下させるときに
出来るだけ短時間に圧力降下させることが、問題の解決
にとって重要な要素となることを知り得たのである。
本発明は上記の知見に基づいて成されたものであり、形
状・表面粗度等の良好な高品質の膨張せんべいを好適に
製造し得る膨張せんべえ焼機を提供することを目的とす
るものである。
状・表面粗度等の良好な高品質の膨張せんべいを好適に
製造し得る膨張せんべえ焼機を提供することを目的とす
るものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は第1図に示すように、台(可動台34)上に載置
された焼型27を圧下するための押圧子3を具備する膨張
せんべい焼機において、前記押圧子3をカム装置4の従
動節(ローラ15)の変位に基づいて下方変位させては急
激に上方変位させるように成したカム駆動機構1と、前
記押圧子3がカム装置4により下方変位させられて焼型
27を圧下するのに先立って焼型27を一定時間にわたって
圧下するべく押圧子3を圧縮性流体シリンダー装置44に
より下方変位させるように成した流体シリンダ駆動機構
2とを設けて成ることを特徴とする。
された焼型27を圧下するための押圧子3を具備する膨張
せんべい焼機において、前記押圧子3をカム装置4の従
動節(ローラ15)の変位に基づいて下方変位させては急
激に上方変位させるように成したカム駆動機構1と、前
記押圧子3がカム装置4により下方変位させられて焼型
27を圧下するのに先立って焼型27を一定時間にわたって
圧下するべく押圧子3を圧縮性流体シリンダー装置44に
より下方変位させるように成した流体シリンダ駆動機構
2とを設けて成ることを特徴とする。
(作用) 押圧子3はカム駆動機構1により下方に変位させられて
焼型27を適当時間の間、押圧した後、急激に上方変位さ
せられるのであるが、このカム駆動機構1はカム13のピ
ッチ曲線が一般に滑らかに形成されることから押圧子3
を急激に下方変位させることができず、したがって、押
圧子3はカム駆動機構1により下方変位させられて焼型
27を押圧する状態になるまでに、比較的に長い時間を要
することになるのである。
焼型27を適当時間の間、押圧した後、急激に上方変位さ
せられるのであるが、このカム駆動機構1はカム13のピ
ッチ曲線が一般に滑らかに形成されることから押圧子3
を急激に下方変位させることができず、したがって、押
圧子3はカム駆動機構1により下方変位させられて焼型
27を押圧する状態になるまでに、比較的に長い時間を要
することになるのである。
ところが、押圧子3は、これがカム駆動機構1により変
位させられて焼型27を押圧するのに先立って、流体シリ
ンダ駆動機構2により下方変位させられて焼型27を押圧
することになり、かくして焼型27を押圧した状態の押圧
子3は、これがカム駆動機構1により変位させられて焼
型27を押圧することになる時点まで、その状態を維持す
るのである。
位させられて焼型27を押圧するのに先立って、流体シリ
ンダ駆動機構2により下方変位させられて焼型27を押圧
することになり、かくして焼型27を押圧した状態の押圧
子3は、これがカム駆動機構1により変位させられて焼
型27を押圧することになる時点まで、その状態を維持す
るのである。
したがって、焼型27はカム駆動機構1によってのみ変位
させられる押圧子3により押圧される場合に較べ、押圧
子3がカム駆動機構1により変位させられて焼型27を押
圧することになる時点と、押圧子3が流体シリンダ駆動
機構2により下方変位させられて焼型27を押圧すること
になる時点との時間差分だけ早く圧下されることにな
り、焼型27の生地収容部37内の圧力はこの時間差分だけ
早い時点から上昇し始めることになるのである。
させられる押圧子3により押圧される場合に較べ、押圧
子3がカム駆動機構1により変位させられて焼型27を押
圧することになる時点と、押圧子3が流体シリンダ駆動
機構2により下方変位させられて焼型27を押圧すること
になる時点との時間差分だけ早く圧下されることにな
り、焼型27の生地収容部37内の圧力はこの時間差分だけ
早い時点から上昇し始めることになるのである。
(実施例) 以下、本発明の具体的な実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図及び第2図は本発明に係る膨張せんべい焼機を示
し、その主要部はカム駆動機構1と流体シリンダ駆動機
構2とから成る。
し、その主要部はカム駆動機構1と流体シリンダ駆動機
構2とから成る。
前記カム駆動機構1は押圧子3をカム装置4の従動節の
変位に基づいて下方変位させて急激に上方変位させるよ
うに構成されるが、以下にこのカム駆動機構1について
詳説する。すなわち、5は基台6の上面に配設されたク
ラッチ付のモーターで、このモーター5の動力は無段変
速装置7、ベルト伝動装置8、ベベルギア伝動装置9、
チェーン伝動装置10及びカム駆動用プーリ11の順に伝達
され、カム駆動用プーリ11が回転させられることによっ
てこのカム駆動用プーリ11を固定した軸12に固定されて
いるカム13が回転させられる。このカム13は揺動自在に
軸14a着されたく字状の第一レバー14の下端に設けられ
た従動節としてローラ15と共に前記カム装置4を構成し
ており、その主要部分は、カム13とローラ15との衝撃を
発生させることなくローラ15のリフトを漸次増大させる
部位13aと、ローラ15のリフトを最大状態に保持する部
位13bと、ローラ15のリフトを一挙に減少させる部位13c
とで形成されて成る。前記第一レバー14の上部には鉤状
の第二レバー16が軸17を介して回転自在に枢着されてい
て、これの上方側一端には軸17を中心としてこの第二レ
バー16を第1図中右回りに付勢するスプリング18を装着
されていると共に、これの他端にはその全長を調整自在
になされた中間ロッド19の一端が枢着されてあり、ま
た、この中間ロッド19の他端は軸20を中心として回動自
在に装着されて成る第一アーム21の先端を回動自在に軸
着される一方、軸22を介して枢着されている支持アーム
23の先端に下端が枢着されて成る第二アーム24の上部先
端を回動自在に軸着されており、さらに前記支持アーム
23の先端下方には、押圧子3に上下摺動軸装置25を介し
て連結された当接体26が配置されてあって、押圧子3を
上方へ変位させるべく配設された図示しない付勢手段で
もって常に上方に付勢されている。いま、モータ5が駆
動されてカム13が矢印イの方向に回転すると、ローラ15
がカム13の部位13aを移動することにより中間ロッド19
が水平変位させられ、この変位がトグル機構原理下に下
方変位に変換させられて支持アーム23から当接体26に伝
達され、さらに上下摺動軸装置25を経て押圧子3に伝達
されることとなり、これにより押圧子3は徐々に降下量
を増大させて遂には後述する焼型27を押圧することにな
る。そしてローラ15が部位13bを移動する間は、焼型27
は最大の圧力値で押圧され続けるのである。次いで、ロ
ーラ15が部位13cに達すると押圧子3は下方変位させら
れる場合の逆の順序でもて急激に上方変位させられる。
変位に基づいて下方変位させて急激に上方変位させるよ
うに構成されるが、以下にこのカム駆動機構1について
詳説する。すなわち、5は基台6の上面に配設されたク
ラッチ付のモーターで、このモーター5の動力は無段変
速装置7、ベルト伝動装置8、ベベルギア伝動装置9、
チェーン伝動装置10及びカム駆動用プーリ11の順に伝達
され、カム駆動用プーリ11が回転させられることによっ
てこのカム駆動用プーリ11を固定した軸12に固定されて
いるカム13が回転させられる。このカム13は揺動自在に
軸14a着されたく字状の第一レバー14の下端に設けられ
た従動節としてローラ15と共に前記カム装置4を構成し
ており、その主要部分は、カム13とローラ15との衝撃を
発生させることなくローラ15のリフトを漸次増大させる
部位13aと、ローラ15のリフトを最大状態に保持する部
位13bと、ローラ15のリフトを一挙に減少させる部位13c
とで形成されて成る。前記第一レバー14の上部には鉤状
の第二レバー16が軸17を介して回転自在に枢着されてい
て、これの上方側一端には軸17を中心としてこの第二レ
バー16を第1図中右回りに付勢するスプリング18を装着
されていると共に、これの他端にはその全長を調整自在
になされた中間ロッド19の一端が枢着されてあり、ま
た、この中間ロッド19の他端は軸20を中心として回動自
在に装着されて成る第一アーム21の先端を回動自在に軸
着される一方、軸22を介して枢着されている支持アーム
23の先端に下端が枢着されて成る第二アーム24の上部先
端を回動自在に軸着されており、さらに前記支持アーム
23の先端下方には、押圧子3に上下摺動軸装置25を介し
て連結された当接体26が配置されてあって、押圧子3を
上方へ変位させるべく配設された図示しない付勢手段で
もって常に上方に付勢されている。いま、モータ5が駆
動されてカム13が矢印イの方向に回転すると、ローラ15
がカム13の部位13aを移動することにより中間ロッド19
が水平変位させられ、この変位がトグル機構原理下に下
方変位に変換させられて支持アーム23から当接体26に伝
達され、さらに上下摺動軸装置25を経て押圧子3に伝達
されることとなり、これにより押圧子3は徐々に降下量
を増大させて遂には後述する焼型27を押圧することにな
る。そしてローラ15が部位13bを移動する間は、焼型27
は最大の圧力値で押圧され続けるのである。次いで、ロ
ーラ15が部位13cに達すると押圧子3は下方変位させら
れる場合の逆の順序でもて急激に上方変位させられる。
次に、28は第一レバー14に固着された係止板、29は係止
板28を受け止めるストッパー、30はストッパー29が係止
板28を受け止める時点よりも早く係止板28を受け止めて
衝撃を緩和するショックアブソーバーである。
板28を受け止めるストッパー、30はストッパー29が係止
板28を受け止める時点よりも早く係止板28を受け止めて
衝撃を緩和するショックアブソーバーである。
31は上下摺動軸装置25を構成するギア32に噛み合うラッ
ク33を適宜な駆動装置で水平変位させることにより押圧
子3を非回転状態下で上下変位させるロック解除機構で
あり、焼型27が押圧子3と後述する可動台34との間でス
チックしたような場合に使用される。
ク33を適宜な駆動装置で水平変位させることにより押圧
子3を非回転状態下で上下変位させるロック解除機構で
あり、焼型27が押圧子3と後述する可動台34との間でス
チックしたような場合に使用される。
35は機枠に固定された案内体で、上下摺動軸装置25を案
内するものであり、36は機枠と動体状の固定台で、この
上に上下位置調整自在に可動台34が装設されており、こ
れに第3図に示すような生地収容部37を有する下型38
と、生地収容部37を密閉するための蓋部39を有する上型
40とから成る焼型27を載置するようにする。
内するものであり、36は機枠と動体状の固定台で、この
上に上下位置調整自在に可動台34が装設されており、こ
れに第3図に示すような生地収容部37を有する下型38
と、生地収容部37を密閉するための蓋部39を有する上型
40とから成る焼型27を載置するようにする。
41は前記可動台34の下面側を直接に加熱するコンロ42を
載置される支持台、43は焼型27が所定位置にあることを
感知してモータ5のクラッチを入り作動させるセンサー
である。
載置される支持台、43は焼型27が所定位置にあることを
感知してモータ5のクラッチを入り作動させるセンサー
である。
なお、前記押圧子3内には電気ヒーター等の加熱装置が
設けられてあって、加熱された可動台34と一緒になって
焼型27を加熱する。
設けられてあって、加熱された可動台34と一緒になって
焼型27を加熱する。
前記流体シリンダ駆動機構2は、押圧子3がカム装置4
により下方変位させられて焼型27を圧下するのに先立っ
て焼型27を一定期間にわたって圧下するべく、押圧子3
を圧縮性流体シリンダ装置44により下方変位させる構成
に成されるが、以下この流体シリンダ軌道機構2につい
て詳説する。しなわち、圧縮空気等によって作動させら
れる圧縮性流体シリンダ装置44はその下端を機枠に固定
されてあって、ピストンロッド44aには全長を調整自在
に成されたプッシュロッド45を連結されている。そし
て、このプッシュロッド45の先端は、前記軸14aを中心
にして回動自在に装着された係止アーム46の自由端側と
枢着されていて、ピストンロッド44aが上下変位すると
係止アーム46が第一レバー14とは独立して揺動変位させ
られる構成であるが、係止アーム46に形成された係止突
片46aが第一アーム46と干渉する位置関係になると、ピ
ストンロッド44aの上方変位に基づいて第一アーム46が
第1図中左回りに揺動変位させられる構成に成されてい
る。なお第一レーバー14の変位を押圧子3に伝達するに
はカム駆動機構1における構成を兼用するようにする。
しかして、圧縮性流債シリンダ装置44のピストンロッド
44aを一定期間に上方変位させると、押圧子3はカム装
置4の作動とは独立して一定期間に下方変位させられる
ことになる。
により下方変位させられて焼型27を圧下するのに先立っ
て焼型27を一定期間にわたって圧下するべく、押圧子3
を圧縮性流体シリンダ装置44により下方変位させる構成
に成されるが、以下この流体シリンダ軌道機構2につい
て詳説する。しなわち、圧縮空気等によって作動させら
れる圧縮性流体シリンダ装置44はその下端を機枠に固定
されてあって、ピストンロッド44aには全長を調整自在
に成されたプッシュロッド45を連結されている。そし
て、このプッシュロッド45の先端は、前記軸14aを中心
にして回動自在に装着された係止アーム46の自由端側と
枢着されていて、ピストンロッド44aが上下変位すると
係止アーム46が第一レバー14とは独立して揺動変位させ
られる構成であるが、係止アーム46に形成された係止突
片46aが第一アーム46と干渉する位置関係になると、ピ
ストンロッド44aの上方変位に基づいて第一アーム46が
第1図中左回りに揺動変位させられる構成に成されてい
る。なお第一レーバー14の変位を押圧子3に伝達するに
はカム駆動機構1における構成を兼用するようにする。
しかして、圧縮性流債シリンダ装置44のピストンロッド
44aを一定期間に上方変位させると、押圧子3はカム装
置4の作動とは独立して一定期間に下方変位させられる
ことになる。
なお、47は生地供給装置で、生地を収容するホッパー4
8、計量機構49、排出管50等から成っている。前記計量
機構49は第4図に示すように、ホッパー48と接続された
上板51、計量用貫通穴52を形成された中板53、及び排出
管50と接続された下板54とから成っており、中板53の貫
通穴52がホッパー48の排出口48aと一致し且つ貫通穴52
が下板54によって閉鎖されている状態時に、ホッパー48
から貫通穴52内に生地が供給され、その後、中板53が位
置移動させられてそれの貫通穴52が排出管50の穴50a位
置と一致したときに貫通穴52内の生地が排出管50から排
出されるように作動する。
8、計量機構49、排出管50等から成っている。前記計量
機構49は第4図に示すように、ホッパー48と接続された
上板51、計量用貫通穴52を形成された中板53、及び排出
管50と接続された下板54とから成っており、中板53の貫
通穴52がホッパー48の排出口48aと一致し且つ貫通穴52
が下板54によって閉鎖されている状態時に、ホッパー48
から貫通穴52内に生地が供給され、その後、中板53が位
置移動させられてそれの貫通穴52が排出管50の穴50a位
置と一致したときに貫通穴52内の生地が排出管50から排
出されるように作動する。
以下、上記本発明装置により、膨張せんべいを製造する
場合の一例を説明する。まず生地供給装置47の排出管50
の下方所定位置に下型38を位置させると、これに関連し
てこの装置47が自動作動して所要量の生地が下型38の生
地収容部37に供給される。次いでこの下型38を第1図中
の二点鎖線のように位置させると、カム駆動機構1が作
動を開始する一方で、押圧子3がカム装置4に駆動され
て焼型27を圧下する時点より早く焼型27を圧下するべく
流体シリンダ駆動機構2における圧縮性流体シリンダ装
置44が作動させられる。これにより、焼型27は圧縮性流
体シリンダ装置44の作動により即座に圧下されることと
なり、加熱状態の焼型27内に供給された生地から発生す
る蒸気はより早く生地収容部37内に充満させられ、生地
収容部37内の圧力は早く上昇することとなる。そして、
流体シリンダ駆動機構2により作動させられた押圧子3
が焼型27を圧下した状態は、ローラ15がカム13の部位13
bに達する時点まで継続させられ、この時点の後に圧縮
性流体シリンダ装置44はピストンロッド44aを降下させ
られ、原状に復する。さらに時間が経過してローラ15が
カム13の部位13cに達した時点で押圧子3は焼型27の生
地収容部37内の圧力、及びバネ力等に基づいて一挙に上
方変位させられ、原位置に復帰する。これに関連してモ
ータ5は停止し、次なる回転指令を持つことになる。こ
の状態で、作業者は下型38から膨張せんべいを取り出す
ことになる。以後は上述したところと同様のことを繰り
返す。
場合の一例を説明する。まず生地供給装置47の排出管50
の下方所定位置に下型38を位置させると、これに関連し
てこの装置47が自動作動して所要量の生地が下型38の生
地収容部37に供給される。次いでこの下型38を第1図中
の二点鎖線のように位置させると、カム駆動機構1が作
動を開始する一方で、押圧子3がカム装置4に駆動され
て焼型27を圧下する時点より早く焼型27を圧下するべく
流体シリンダ駆動機構2における圧縮性流体シリンダ装
置44が作動させられる。これにより、焼型27は圧縮性流
体シリンダ装置44の作動により即座に圧下されることと
なり、加熱状態の焼型27内に供給された生地から発生す
る蒸気はより早く生地収容部37内に充満させられ、生地
収容部37内の圧力は早く上昇することとなる。そして、
流体シリンダ駆動機構2により作動させられた押圧子3
が焼型27を圧下した状態は、ローラ15がカム13の部位13
bに達する時点まで継続させられ、この時点の後に圧縮
性流体シリンダ装置44はピストンロッド44aを降下させ
られ、原状に復する。さらに時間が経過してローラ15が
カム13の部位13cに達した時点で押圧子3は焼型27の生
地収容部37内の圧力、及びバネ力等に基づいて一挙に上
方変位させられ、原位置に復帰する。これに関連してモ
ータ5は停止し、次なる回転指令を持つことになる。こ
の状態で、作業者は下型38から膨張せんべいを取り出す
ことになる。以後は上述したところと同様のことを繰り
返す。
なお、上記実施例では圧縮性流体シリンダ装置44を縦状
に設けたが、これの位置は自由に定めることができる。
に設けたが、これの位置は自由に定めることができる。
(発明の効果) 以上からなる本発明によれば、押圧子3がカム駆動機構
1に駆動されるに先立って流体シリンダ駆動機構2によ
り下方変位させられて焼型27を圧下するものであるか
ら、焼型27内に生地を供給した後の成るべく早い時点で
焼型27の生地収容部37内の圧力を上昇させることがで
き、またカム駆動機構2により押圧子3を下方変位させ
た後に急激に上方変位させ得るようにしてあるから、焼
型27の生地収容部37内の圧力を瞬時に降下させることが
できるのであり、これらのことによって、膨張せんべい
の形状を従来に増して生地収容部37の形状に倣った見栄
えの良いものにすることができると共に膨張せんべいの
表面を一層きめ細かにすることができるようになり、高
品質な膨張センベいを得られることとなったのである。
1に駆動されるに先立って流体シリンダ駆動機構2によ
り下方変位させられて焼型27を圧下するものであるか
ら、焼型27内に生地を供給した後の成るべく早い時点で
焼型27の生地収容部37内の圧力を上昇させることがで
き、またカム駆動機構2により押圧子3を下方変位させ
た後に急激に上方変位させ得るようにしてあるから、焼
型27の生地収容部37内の圧力を瞬時に降下させることが
できるのであり、これらのことによって、膨張せんべい
の形状を従来に増して生地収容部37の形状に倣った見栄
えの良いものにすることができると共に膨張せんべいの
表面を一層きめ細かにすることができるようになり、高
品質な膨張センベいを得られることとなったのである。
また、製造過程において、それほど押圧子3の押圧力を
必要としない時期、すなわち焼型27内の生地が加熱され
て蒸気を発生し始めた時期では押圧子3の押圧力を流体
シリンダ駆動機構2により発生させ、他方、押圧子3の
強大な押圧力を必要とする時期ではその押圧力をカム駆
動機構1により発生させるように作動することから、各
駆動機構1、2の特質を合理的に活用でき、機械が効率
的且つ経済的なものになるという実益がある。
必要としない時期、すなわち焼型27内の生地が加熱され
て蒸気を発生し始めた時期では押圧子3の押圧力を流体
シリンダ駆動機構2により発生させ、他方、押圧子3の
強大な押圧力を必要とする時期ではその押圧力をカム駆
動機構1により発生させるように作動することから、各
駆動機構1、2の特質を合理的に活用でき、機械が効率
的且つ経済的なものになるという実益がある。
図は本発明に係る膨張せんべい焼機を示し、第1図は正
面視縦断面図、第2図は要部を示す側面図、第3図は焼
型の斜視図、第4図は生地供給装置の計量機構を示す説
明図である。 (符号) 1……カム駆動機構 2……流体シリンダ駆動機構 3……押圧子 4……カム装置 15……従動節(ローラ) 27……焼型 34……台(可動台) 44……圧縮性流体シリンダ装置
面視縦断面図、第2図は要部を示す側面図、第3図は焼
型の斜視図、第4図は生地供給装置の計量機構を示す説
明図である。 (符号) 1……カム駆動機構 2……流体シリンダ駆動機構 3……押圧子 4……カム装置 15……従動節(ローラ) 27……焼型 34……台(可動台) 44……圧縮性流体シリンダ装置
Claims (1)
- 【請求項1】台(34)上に載置された焼型(27)を圧下
するための押圧子(3)を具備する膨張せんべい焼機に
於て、前記押圧子(3)をカム装置(4)の従動節(1
5)の変位に基づいて下方変位させては急激に上方変位
させるように成したカム駆動機構(1)と、前記押圧子
(3)がカム装置(4)により下方変位させられて焼型
(27)を圧下するのに先立ってその焼型(27)を一定期
間にわたって圧下するべく押圧子(3)を圧縮性流体シ
リンダ装置(44)により下方変位させるように成した流
体シリンダ駆動機構(2)との組合わせで構成したこと
を特徴とする膨張せんべい焼機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62014994A JPH0710209B2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 膨張せんべい焼機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62014994A JPH0710209B2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 膨張せんべい焼機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63181941A JPS63181941A (ja) | 1988-07-27 |
| JPH0710209B2 true JPH0710209B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=11876486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62014994A Expired - Lifetime JPH0710209B2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 膨張せんべい焼機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710209B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004057068A (ja) * | 2002-07-29 | 2004-02-26 | Toshiaki Sawano | 膨化発泡食品の製造方法およびその製造機具 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5755152A (en) * | 1996-12-19 | 1998-05-26 | Hunt-Wesson, Inc. | Popcorn cake machine |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5349828U (ja) * | 1976-09-30 | 1978-04-27 | ||
| JPS6153002A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-15 | 松下電工株式会社 | 単板の乾燥方法 |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP62014994A patent/JPH0710209B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004057068A (ja) * | 2002-07-29 | 2004-02-26 | Toshiaki Sawano | 膨化発泡食品の製造方法およびその製造機具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63181941A (ja) | 1988-07-27 |
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