JPH07104026A - 実装部品の半田付け不良検出方法 - Google Patents

実装部品の半田付け不良検出方法

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JPH07104026A
JPH07104026A JP5269535A JP26953593A JPH07104026A JP H07104026 A JPH07104026 A JP H07104026A JP 5269535 A JP5269535 A JP 5269535A JP 26953593 A JP26953593 A JP 26953593A JP H07104026 A JPH07104026 A JP H07104026A
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JP5269535A
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Hideaki Minami
秀明 南
Yoshinori Sato
義典 佐藤
Masamichi Nakumo
正通 奈雲
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Hioki EE Corp
Original Assignee
Hioki EE Corp
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板検査装置を用いて、実装部品のパターン
に対するリード接触、半田付け不良状態を良好に検出す
る方法を提供する。 【構成】 抵抗測定回路40に2個の±ソース端子4
2、48と2個の±センス端子44、46とを設け、そ
の一方のソース端子42に接続する測定プローブ32と
一方のセンス端子44に接続する測定プローブ34とを
電子部品24のリード28に接触し、他方のソース端子
48に接続する測定プローブ38と他方のセンス端子4
6に接続する測定プローブ36とをパターン30に接触
する4端子法によって、リード28とパターン30の間
の抵抗値を測定し、その測定結果から電子部品24の半
田付け状態の良否を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインサーキットテスタ等
の基板検査装置を用いて行うプリント基板に実装したI
C等の電子部品の半田付け不良検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実装基板即ち多数の電子部品を半
田付けしたプリント基板はインサーキットテスタを用い
て、その基板の必要な各測定点に適宜プローブを接触さ
せ、それ等の各部品の電気的測定によって基板の良否の
判定を行っている。特に、被検査基板を載せる測定台上
にX−Yユニットを設置したものは、そのX軸方向に可
動するアームの上に、Y軸方向に可動するZ軸ユニット
を備え、そのZ軸ユニットでプローブをZ軸方向に可動
可能に支持しているので、そのX−Yユニットを制御す
ると、プローブを基板の上方からX軸、Y軸、Z軸方向
にそれぞれ適宜移動して、予め設定した各測定点に順次
接触できる。しかも、1部品毎に複数個の測定点を同時
に測定しなければならないので、通常インサーキットテ
スタには複数のX−Yユニットを備え付ける。
【0003】このようなインサーキットテスタを用い
て、プリント基板に実装したIC(集積回路)の半田付
け状態を検査する場合、図11に示すように2端子法に
より1本の測定プローブ10をIC12のリード(電
極)14に接触させ、他の1本の測定プローブ16をプ
リント基板18のパターン20に接触させた後、それ等
のリード14とパターン20の間の導通状態を知るた
め、定電流を流して電圧を検出し、抵抗値を測定してリ
ード14の半田付け状態(接触状態)の良否の判定を行
っている。或いは、1本の測定プローブの先端部を拡張
してIC12の本体上面に広く接触させ、他の1本の測
定プローブをパターン20に接触させた後、リード14
とパターン20の間の導通状態を知るため、IC12の
本体とパターン20の間の静電容量を測定してリード1
4の半田付け状態の良否の判定を行っている。通常、こ
れ等の測定プローブ10、16には軸方向にスプリング
性を有するものを用い、先端を測定点に当て、静荷重を
加えることによって電気的接触を得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな測定プローブ10、16を用いると、そのスプリン
グ荷重により、本来不良品であるものを良品と判定する
ことがあるため問題がある。何故なら、図12に示すよ
うにIC12のリード14の先端部が半田付け不良のた
め、パターン20から離れていても(足浮き状態)、そ
こに測定プローブ10の先端が当ってスプリング荷重が
加わると、時には図11に示すようにリード14の先端
部がパターン20と良好に接触してしまうからである。
尤も、不良品では例えリード14の先端部がパターン2
0と良好に接触しても、実際には良品と比べ抵抗値に微
小な変化が存在する。因みに、通常は半田付け不良の場
合、測定プローブの先端をリードに接触しなくても、最
初からリードはパターンと接触状態にある。
【0005】しかし、2端子法によると、各測定プロー
ブ10、16の接触抵抗値が大きく、そのばらつきも大
きいため、微小な抵抗値の変化を測定することが困難で
ある。又、静電容量の測定による場合でも、最初からリ
ードがパターンと良好に接触していると、やはり不良品
を良品と判定してしまうことがある。因みに、リード1
4の先端部がパターン20から完全に離れて浮いた足浮
き状態では、スプリング荷重が加わっても、それが小さ
ければ当然接触せず、抵抗値が無限大となるため、誤り
なく不良品と判定できる。
【0006】本発明はこのような従来の問題点に着目し
てなされたものであり、基板検査装置を用いて、実装部
品のパターンに対するリード接触、半田付け不良状態を
良好に検出する方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の4端子法による実装部品の半田付け不良検
出方法では基板検査装置を用い、その抵抗測定回路40
に接続する一部の測定プローブ32、34をプリント基
板22に実装した電子部品24のリード28に接触し、
他の測定プローブ36、38をプリント基板22のパタ
ーン30に接触して、それ等のリード28とパターン3
0の間の抵抗値を測定し、その測定結果から電子部品2
4の半田付け状態の良否の判定を行う。しかも、抵抗測
定回路40に2個の±ソース端子42、48と2個の±
センス端子44、46とを設け、その一方のソース端子
42に接続する測定プローブ32と一方のセンス端子4
4に接続する測定プローブ34とを電子部品24のリー
ド28に接触し、他方のソース端子48に接続する測定
プローブ38と他方のセンス端子46に接続する測定プ
ローブ36とをパターン30に接触する。
【0008】又、3端子法による実装部品の半田付け不
良検出方法では抵抗測定回路40に2個の±ソース端子
42、48と2個の±センス端子44、46とを設け、
その一方のソース端子42に接続する測定プローブ32
と一方のセンス端子44に接続する測定プローブ34と
を電子部品24のリード28或いはパターン30に接触
し、他方のソース端子48とセンス端子40とに接続す
る測定プローブ50をパターン30或いは電子部品24
のリード28に接触する。
【0009】そして、電子部品24のリード28或いは
パターン30に、同時に接触する2本の測定プローブ5
6、58を一体型にした測定プローブユニット54を用
いると好ましくなる。
【0010】
【作用】上記のように構成し、抵抗測定回路40により
±ソース端子42、48の間に定電流Iを流し、±セン
ス端子44、46間に発生する電圧Vを検出し、電子部
品24のリード28とパターン30の間の抵抗値RをR
=V/Iの式より算出して測定し、その測定結果から電
子部品24の半田付け状態の良否を判定する。その際、
2本の測定プローブ32、34がリード28に接触して
も、リード28がパターン30から完全に離れて浮いた
足浮き状態の場合には、抵抗値R3は無限大となるの
で、不良と判定する。リード28がパターン30に接触
しているだけの未半田付けの場合には、測定した抵抗値
R2が良品に対する測定値R1よりリード28とパター
ン30の間の接触抵抗値分だけ大きくなるので、不良と
判定する。何故なら、4端子法によると、±センス端子
44、46に接続する各測定プローブ34、36の接触
抵抗値は極めて小さく無視できるため、それ等の接触抵
抗値を含む良品の測定値R1が小さな値であるのに対
し、リード28とパターン30の間の接触抵抗値は比較
的大きく、良品と不良品とで測定値R1、R2が大きく
異なるからである。
【0011】又、一方のソース端子42に接続する測定
プローブ32と一方のセンス端子44に接続する測定プ
ローブ34とを電子部品24のリード28或いはパター
ン30に接触し、他方のソース端子48とセンス端子4
6とに接続する測定プローブ50をパターン30或いは
電子部品24のリード28に接触すると、やはりリード
28がパターン30から完全に離れて浮いた足浮き状態
の場合には、抵抗値R6が無限大となるので、不良と判
定できる。又、リード28がパターン30に接触してい
るだけの未半田付けの場合にも、測定した抵抗値R5が
良品に対する測定値R4よりリード28とパターン30
の間の接触抵抗値分だけ大きくなるので、不良と判定し
易い。しかし、3端子法によると、4端子法と比べ、良
品、不良品の測定値R4、R5が共にほぼソース端子4
8とセンス端子46とに接続する測定プローブ50の接
触抵抗値分だけ大きくなるため、しきい値を選択するこ
とにより、良品、不良品の判定精度を高める。
【0012】又、電子部品24のリード28或いはパタ
ーン30に、同時に接触する2本の測定プローブ56、
58を一体型にした測定プローブユニット54を用いる
と、電子部品24のリード28或いはパターン30に対
して2本の測定プローブ56、58を同時に操作でき
る。しかも、一体化する2本の測定プローブ56、58
の先端を接近できるので、コンパクトになる。
【0013】
【実施例】以下、添付図面に基づいて、本発明の実施例
を説明する。図1は本発明を適用したインサーキットテ
スタによる半田付け状態検査時のフラットパッケージI
Cに対する4端子法による測定プローブの設置状態を示
す概略図である。図中、22はインサーキットテスタの
測定台上に設置した被検査基板、24はその基板22に
実装したフラットパッケージIC、26はそのIC24
の本体、28はその本体26から突出するリード(電
極)、30は基板22に設けたパターンである。又、3
2、34、36、38は測定台の上方にそれぞれ設置し
た各X−Yユニットに備え付けた測定プローブ、40は
それ等の測定プローブ32、34、36、38がそれぞ
れ接続する+ソース端子42、+センス端子44、−セ
ンス端子46、−ソース端子48を備えた抵抗測定回路
である。
【0014】IC24のリード28の半田付け状態を検
査するには、先ず+ソース端子42に接続する測定プロ
ーブ32と+センス端子44に接続する測定プローブ3
4とをリード28の肩部や先端部等に適宜接触する。な
お、図では測定プローブ34をリード28の先端部に接
触させる場合を一点鎖線で示している。又、−センス端
子46に接続する測定プローブ36と−ソース端子48
に接続する測定プローブ38とをパターン30に接触す
る。そこで、抵抗測定回路40により両ソース端子4
2、48の間に定電流Iを流し、センス端子44、46
の間に発生する電圧Vを検出し、IC24のリード28
とパターン30の間の抵抗値RをR=V/Iの式より算
出して測定し、その測定結果からIC24の半田付け状
態の良否を判定する。
【0015】その際、リード28がパターン30に良好
に半田付けされている良品の場合には、±センス端子4
4、46に接続する両測定プローブ34、36の接触抵
抗値を含む測定値R1が銅製リードでは5mΩ程、又鉄
製リードでは20mΩ程の小さな値になる。なお、±セ
ンス端子44、46に接続する各測定プローブ34、3
6の接触抵抗値は4端子法によると、一般に知られてい
るように電圧計の入力抵抗は無限大なので極めて小さく
なるため、理論的に無視できる。ところが、リード28
がパターン30に接触しているだけの未半田付けの不良
品の場合には、測定値R2が良品に対する測定値R1よ
りリード28とパターン30の間の接触抵抗値20〜5
0mΩ程の分だけ大きくなる。それ故、良品と不良品と
で測定値R1、R2が大きく異なるので、抵抗値Rを測
定することにより確実に良品と不良品の判定を行える。
更に、リード28がパターン30から完全に離れて浮い
た足浮き状態の不良品の場合には、抵抗値R3が無限大
となるので、容易に不良と判定できる。
【0016】図2は同インサーキットテスタによる半田
付け状態検査時のフラットパッケージICに対する3端
子法による測定プローブの設置状態を示す概略図であ
る。図中、50は抵抗測定回路40の−センス端子46
と−ソース端子48に接続する測定プローブであり、1
組のX−Yユニットに備え付けて使用する。リード28
の半田付け状態を検査するには、やはり+ソース端子4
2に接続する測定プローブ32と+センス端子44に接
続する測定プローブ34とをリード28に適宜接触し、
測定プローブ50をパターン30に接触する。そこで、
同様にリード28とパターン30の間の抵抗値Rを測定
し、その測定結果からIC24の半田付け状態の良否を
判定する。
【0017】その際、リード28がパターン30に良好
に半田付けされている良品の場合には、±センス端子4
4、46に接続する両測定プローブ34、50の接触抵
抗値を含む測定値R4が銅製リードでは25〜55mΩ
程、又鉄製リードでは40〜70mΩ程の値になる。な
お、測定プローブ34の接触抵抗値は4端子法によるた
め極めて小さく、無視できるが、測定プローブ50の接
触抵抗値は2端子法によるため20〜50mΩ程の大き
な値になる。ところが、リード28がパターン30に接
触しているだけの未半田付けの不良品の場合には、測定
値R5が良品に対する測定値R4よりリード28とパタ
ーン30の間の接触抵抗値20〜50mΩ程の分だけ大
きくなる。それ故、測定値R5が銅製リードの場合には
45〜105mΩ程になり、鉄製リードの場合は60〜
120mΩ程になる。この結果、銅製リード、鉄製リー
ドの良品と不良品の測定値が一部10mΩ程重なること
になるが、しきい値を選択することにより、良品と不良
品の判定精度を高めることができる。又、リード28が
パターン30から完全に離れて浮いた足浮き状態の場合
には、抵抗値R6が無限大となるので、簡単に不良と判
定できる。なお、3端子法による場合、図3に示すよう
に+ソース端子42と+センス端子44に接続する1本
の測定プローブ52をIC24のリード28に適宜接触
し、−センス端子46に接続する測定プローブ36と−
ソース端子48に接続する測定プローブ38とをパター
ン30に接触してもよい。
【0018】図4はインサーキットテスタによる半田付
け状態検査時のフラットパッケージICに対する4端子
法による同軸型プローブユニットの設置状態を示す概略
図である。図中、54は筒状の測定プローブ56とその
内部に挿入した棒状の測定プローブ58とを互いに絶縁
して一体型にした同軸型の測定プローブユニット、60
も筒状測定プローブ62と棒状測定プローブ64とを同
様に一体型にした同軸型の測定プローブユニットであ
る。これ等の同軸型プローブユニット54、60の各棒
状測定プローブ56、62は±ソース端子42、48に
それぞれ接続し、各棒状測定プローブ58、64は±セ
ンス端子44、46にそれぞれ接続する。なお、同軸型
プローブユニット54は両測定プローブ56、58の先
端を揃えて突出状態を等しくするが、測定プローブ58
の後端部を測定プローブ56の後端より少し突出する。
又、同軸型プローブユニット60も同様である。
【0019】リード28の半田付け状態を検査するに
は、同軸型プローブユニット54をリード28の肩部に
接触し、同軸型プローブユニット60をパターン30に
接触する。或いは、同軸型プローブユニット54を図5
に示すようにリード28の先端部に接触する。このよう
にIC24のリード28或いはパターン30に同時に接
触する2本の測定プローブ56、58或いは62、64
を一体型にした同軸型プローブユニット54、60を用
いると、リード28或いはパターン30に対して、それ
ぞれ1組のX−Yユニットにて2本の測定プローブ5
6、58或いは62、64を同時に操作できる。それ
故、各測定プローブをそれぞれX−Yユニットにて操作
するものより、同じ4端子法でも操作時間を短縮して、
IC24の半田付け状態の良否の判定を高速化できる。
しかも、同軸型プローブユニット54、60を用いる
と、両測定プローブ56、58或いは62、64の先端
を接近させ、コンパクトにすることが可能になるので、
IC24のリード28の肩部又は先端部、或いはパター
ン等の被接触域が小さいものにも対応できる。
【0020】図6は同インサーキットテスタによる半田
付け状態検査時のフラットパッケージICに対する3端
子法による同軸型プローブユニットの設置状態を示す概
略図である。リード18の半田付け状態を検査するに
は、+ソース端子42と+センス端子44とに接続する
測定プローブ52をリード28に適宜接触し、−センス
端子46に接続する棒状測定プローブ62と−ソース端
子48に接続する筒状測定プローブ64とからなる同軸
型プローブユニット60をパターン30に接触する。或
いは、図7に示すように+ソース端子42に接続する筒
状測定プローブ56と+センス端子44に接続する棒状
測定プローブ58とからなる同軸型プローブユニット5
4をリード18に適宜接触し、−センス端子46と−ソ
ース端子48とに接続する測定プローブ50をパターン
30に接触する。
【0021】上記実施例では測定プローブユニットとし
て、同軸型のものを用いた例を示したが、図8、9、1
0に示すような2本の測定プローブを平行に並べ絶縁し
て一体化したパラレル型のものを用いてもよい。その
際、図8に示すパラレル型プローブユニット66では2
本の測定プローブ68、70の先端を揃えて突出状態を
等しくし、リード28の肩部或いは先端部に接触して用
いる。又、図9に示すパラレル型プローブユニット72
では一方の測定プローブ74に対し、他方の測定プロー
ブ76の先端部を鉤型に曲げて一層突出し、リード28
の肩部と中央部側面とにそれぞれ接触して用いる。又、
図10に示すパラレル型プローブユニット78では一方
の測定プローブ80に対し、他方の測定プローブ82の
先端部を一層突出し、リード28の肩部と先端部とにそ
れぞれ接触して用いる。なお、後2者のパラレル型プロ
ーブユニット72、78を用いると、リード28の肩部
と先端部の被接触域が共に小さなものでも対応可能にな
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、請求項1
では一方のソース端子に接続する測定プローブと一方の
センス端子に接続する測定プローブとを電子部品のリー
ドに接触し、他方のソース端子に接続する測定プローブ
と他方のセンス端子に接続する測定プローブとをパター
ンに接触する4端子法によって、電子部品のリードとパ
ターン間の抵抗値を測定するため、両センス端子にそれ
ぞれ接続する各測定プローブの接触抵抗値を無視でき
る。それ故、リードがパターンに接触しているだけの未
半田付けの場合には、測定した抵抗値が良品に対する測
定値よりリードとパターン間の接触抵抗値分だけ大きく
なり、良品と不良品とで測定値が大きく異なるので、実
装部品のパターンに対するリード接触、半田付け不良状
態を良好に検出できる。
【0023】請求項2では一方のソース端子に接続する
測定プローブと一方のセンス端子に接続する測定プロー
ブとを電子部品のリード或いはパターンに接触し、他方
のソース端子とセンス端子とに接続する測定プローブを
パターン或いは電子部品のリードに接触する3端子法に
よって、電子部品のリードとパターン間の抵抗値を測定
するため、電子部品のリード或いはパターンに2本立ち
する側の一方のセンス端子に接続する測定プローブの接
触抵抗値を無視できる。それ故、リードがパターンに接
触しているだけの未半田付けの場合には、3端子法によ
ると、4端子法と比べ、良品、不良品の測定値が共にほ
ぼソースとセンスの両端子に接続する1本の測定プロー
ブの接触抵抗値分だけ大きくなるため、しきい値を選択
することにより、良品、不良品の判定精度を高めて、実
装部品のパターンに対するリード接触、半田付け不良状
態を良好に検出できる。
【0024】請求項3では電子部品のリード或いはパタ
ーンに、同時に接触する2本の測定プローブを一体型に
した測定プローブユニットを用いて、電子部品のリード
或いはパターンに対して2本の測定プローブを同時に操
作できるため、各測定プローブをそれぞれX−Yユニッ
トにて操作するものより、同じ4端子法或いは3端子法
でも操作時間を短縮して、電子部品の半田付け状態の良
否の判定を高速化できる。しかも、一体化する両測定プ
ローブの先端を接近させ、コンパクト化すると、電子部
品のリードの肩部又は先端部、或いはパターン等の被接
触域が小さいものにも対応でき、検出に好適になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したインサーキットテスタによる
半田付け状態検査時のフラットパッケージICに対する
4端子法による測定プローブの設置状態を示す概略図で
ある。
【図2】同インサーキットテスタによる半田付け状態検
査時のフラットパッケージICに対する3端子法による
測定プローブの設置状態を示す概略図である。
【図3】同3端子法による測定プローブの他の設置状態
を示す概略図である。
【図4】同4端子法による同軸型プローブユニットの設
置状態を示す概略図である。
【図5】同4端子法による同軸型プローブユニットの他
の設置状態を示す概略図である。
【図6】同3端子法による同軸型プローブユニットの設
置状態を示す概略図である。
【図7】同3端子法による同軸型プローブユニットの他
の設置状態を示す概略図である。
【図8】同4端子法或いは3端子法によるパラレル型プ
ローブユニットの設置状態の一部を示す概略図である。
【図9】同4端子法或いは3端子法による他のパラレル
型プローブユニットの設置状態の一部を示す概略図であ
る。
【図10】同4端子法或いは3端子法による別のパラレ
ル型プローブユニットの設置状態の一部を示す概略図で
ある。
【図11】従来のインサーキットテスタによる半田付け
状態検査時のフラットパッケージICに対する2端子法
による測定プローブの設置状態を示す概略図である。
【図12】同インサーキットテスタによる半田付け状態
検査前のフラットパッケージICに対する2端子法によ
る測定プローブの設置状態を示す概略図である。
【符号の説明】
24…IC 26…本体 28…リード 30…パター
ン 32、34、36、38、50、52、56、5
8、62、64、68、70、74、76、80、82
…測定プローブ 40…抵抗測定回路 42、48…±
ソース端子 44、46…±センス端子 54、60…
同軸型プローブユニット 66、72、78…パラレル
型プローブユニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板検査装置を用い、その抵抗測定回路
    に接続する一部の測定プローブをプリント基板に実装し
    た電子部品のリードに接触し、他の測定プローブをプリ
    ント基板のパターンに接触して、それ等のリードとパタ
    ーン間の抵抗値を測定し、その測定結果から電子部品の
    半田付け状態の良否を判定する実装部品の半田付け不良
    検出方法において、上記抵抗測定回路に2個の±ソース
    端子と2個の±センス端子とを設け、その一方のソース
    端子に接続する測定プローブと一方のセンス端子に接続
    する測定プローブとを電子部品のリードに接触し、他方
    のソース端子に接続する測定プローブと他方のセンス端
    子に接続する測定プローブとをパターンに接触すること
    を特徴とする4端子法による実装部品の半田付け不良検
    出方法。
  2. 【請求項2】 基板検査装置を用い、その抵抗測定回路
    に接続する一部の測定プローブをプリント基板に実装し
    た電子部品のリードに接触し、他の測定プローブをプリ
    ント基板のパターンに接触して、それ等のリードとパタ
    ーン間の抵抗値を測定し、その測定結果から電子部品の
    半田付け状態の良否を判定する実装部品の半田付け不良
    検出方法において、上記抵抗測定回路に2個の±ソース
    端子と2個の±センス端子とを設け、その一方のソース
    端子に接続する測定プローブと一方のセンス端子に接続
    する測定プローブとを電子部品のリード或いはパターン
    に接触し、他方のソース端子とセンス端子とに接続する
    測定プローブをパターン或いは電子部品のリードに接触
    することを特徴とする3端子法による実装部品の半田付
    け不良検出方法。
  3. 【請求項3】 電子部品のリード或いはパターンに、同
    時に接触する2本の測定プローブを一体型にしたプロー
    ブユニットを用いることを特徴とする請求項1又は2記
    載の実装部品の半田付け不良検出方法。
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