JPH07105980B2 - 給湯器の遠隔制御システム - Google Patents

給湯器の遠隔制御システム

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JPH07105980B2
JPH07105980B2 JP3284439A JP28443991A JPH07105980B2 JP H07105980 B2 JPH07105980 B2 JP H07105980B2 JP 3284439 A JP3284439 A JP 3284439A JP 28443991 A JP28443991 A JP 28443991A JP H07105980 B2 JPH07105980 B2 JP H07105980B2
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digital signal
water heater
remote controller
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remote control
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健治 遠藤
潤二 柴田
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Rinnai Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給湯器をリモコンで遠
隔操作する、給湯器の遠隔制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、運転指令に対応したデジタル
信号を所定周波数の搬送波に変調する変調部を備えたリ
モコンと、該リモコンに接続線で接続するとともに、上
記搬送波からデジタル信号を復調する復調部および復調
したデジタル信号に基づいて給湯器アクチュエータを操
作する制御部を有する本体電子ユニットとで構成され、
接続線から侵入する外来ノイズによる通信エラーを防止
した、給湯器の遠隔制御システムが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、リモコ
ンの配設場所や浴室内で中波放送を聴取したいというニ
ーズに基づき、上記給湯器の遠隔制御システムのリモコ
ン内に、中波放送を受信するラジオを組み込んだ給湯器
の遠隔制御システムを試作した。しかし、上記搬送波が
ラジオのチューナ部に回り込み、良好な聴取ができない
という不具合が発生した。本発明の目的は、外来ノイズ
による通信エラーが防止できるとともに、リモコンの配
設場所や浴室内で良好に中波放送が聴取できる給湯器の
遠隔制御システムの提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為、
本発明は、給湯器の遠隔制御システムを、運転指令に対
応したデジタル信号を送出するリモコン側通信部、およ
び中波放送が受信可能な放送受信部を備えたリモコン
と、該リモコンに接続線で接続するとともに、前記デジ
タル信号を所定周波数に変調し、この搬送波を送出する
通信中継器と、前記通信中継器に接続線で接続されると
ともに、前記搬送波からデジタル信号を復調する本体側
通信部と復調したデジタル信号に基づいて給湯器アクチ
ュエータを操作する制御部とを有する本体電子ユニット
とで構成した。
【0005】
【作用】リモコンのリモコン側通信部は、運転指令に対
応したデジタル信号を接続線に送出する。リモコンの放
送受信部は中波放送を受信し、浴室やリモコン設置場所
に流す。デジタル信号は、接続線を通って通信中継器に
入り、通信中継器で所定周波数に変調され、搬送波とな
る。搬送波は、接続線を通って本体電子ユニットに入
り、本体側通信部でデジタル信号に復調される。本体電
子ユニットの制御部は、復調したデジタル信号に基づい
て給湯器アクチュエータを操作する。
【0006】
【発明の効果】リモコンから通信中継器まではデジタル
信号であり、デジタル信号は、放送受信部に障害を与え
ないので、リモコンの配設場所や浴室内で良好に中波放
送が聴取できる。通信中継器から本体側電子ユニットま
で、運転指令が搬送波で伝わるので、接続線から外来ノ
イズが侵入しても通信エラーが極めて起こり難い。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を、図1および図2に基づ
いて説明する。図に示す如く、給湯器の遠隔制御システ
ムAは、台所100の適所に配設されたメインリモコン
1と、メインリモコン1と接続線31で接続した通信中
継器2と、通信中継器2と二線式接続線32で接続さ
れ、本体電子ユニット4を内蔵し、浴室200に設置さ
れる給湯器本体5と、給湯器本体5と二線式接続線33
で接続され、浴室200内に配されるフロリモコン6と
で構成される。
【0008】メインリモコン1は、各種運転指令(給湯
温度、湯張り温度、湯張り量、運転モード)を入力する
スイッチ群からなる操作部11と、運転指令等を所定の
順序に配列(例えば、発信元、給湯温度、湯張り温度、
湯張り量、運転モード、パリティチェックデータ)して
所定時間(例えば30mS)のシリアルビットのパケッ
ト化したデジタル信号Dsを出力し、運転情報(給湯温
度、湯張り温度、湯張り量、運転モード、表示用デー
タ)を同様の順序で配列したデジタル信号Djが入力さ
れる、リモコン側通信部を兼ねたマイコン12と、アン
テナ131を有し、中波放送、FM放送、およびTV音
声が受信可能な放送受信部13と、上記各種運転情報を
表示(給湯温度、湯張り温度、湯張り量、運転モード、
受信周波数や音量)する表示器14と、放送受信部13
および表示器14を駆動するための駆動回路15と、接
続線31を兼用している事から作動用電力の受電とデジ
タル信号Dj、Dsの入出力とのタイミングを図るスイ
ッチング回路16と、放送受信部13に接続したスピー
カー17とを備える。
【0009】通信中継器2は、メインリモコン1からの
デジタル信号Dsを400kHz(通信効率の関係上、
この位の周波数が好適である)に変調して、この搬送波
Hsを二線式接続線32へ送出するとともに、400k
Hzの搬送波Hjからデジタル信号Djを復調する変・
復調回路21と、接続線34を介して放送受信部13に
供給する為の作動用電力を商用電源(AC- 100V)
から得る電源回路22(電源トランス、シリコンブリッ
ジ、電解コンデンサ、安定化回路で構成される)とを有
する。
【0010】本体電子ユニット4は、搬送波Hsから運
転指令に対応したデジタル信号Dsを復調するととも
に、運転情報に対応したデジタル信号Djを400kH
zに変調してこの搬送波Hjを送出する、本体側通信部
である変・復調回路41と、電源スイッチ(図示せず)
を投入して電源回路45が立ち上がって所定時間、例え
ば1.5秒の後、二線式接続線32に作動用電力(DC
- 12V)の給電を行い、この給電開始から1秒後に変
・復調回路41に搬送波Hs、Hjの入出力を行なわせ
るスイッチング回路42と、復調したデジタル信号Ds
と給湯器本体5の適所に配したセンサ51が送出する出
力とに基づいて必要な加熱量を演算してアクチュエータ
52を制御する制御部である、マイコン43および駆動
回路44と、ガス比例弁、湯張り用モータ、ブロワ等か
らなる給湯器アクチュエータ52と、スイッチング回路
42、マイコン43、および駆動回路44に供給する為
の作動用電力を商用電源(AC- 100V)から得る電
源回路45とを備える。
【0011】フロリモコン6は、運転指令を入力するス
イッチ群からなる操作部61と、搬送波Hjから運転情
報に対応したデジタル信号Djを復調するとともに、運
転情報に対応したデジタル信号Dsを400kHzに変
調してこの搬送波Hsを送出する変・復調回路62と、
上記各種運転情報を表示する表示器63と、表示器63
を駆動するための駆動回路64と、二線式接続線33を
兼用している事から作動用電力の受電と搬送波Hj、H
sの入出力とのタイミングを図るスイッチング回路65
と、駆動回路64、スイッチング回路65、変・復調回
路62を制御するマイコン66と、メインリモコン1の
放送受信部13にスピーカーコード67で接続される防
水形のスピーカー68(8Ω)とを備える。
【0012】つぎに、給湯器の遠隔制御システムAの利
点を述べる。 (ア)変・復調回路21、二線式接続線32等から40
0kHzの搬送波Hj、Hsが漏洩320するが、メイ
ンリモコン1から通信中継器2の変・復調回路21の間
は、デジタル信号Dj、Dsが流通するので、通信中継
器2をメインリモコン1から数十cm以上離せば、微弱
な400kHzの搬送波Hj、Hsは、放送受信部13
およびアンテナ131に回り込まなくなり、台所100
や浴室200内で良好に中波放送が聴取できる。 (イ)給湯器本体5の本体電子ユニット4と通信中継器
2との間、および給湯器本体5の本体電子ユニット4と
フロリモコン6との間は、運転指令や運転情報が搬送波
Hs、Hjで伝わるので、二線式接続線32、33から
外来ノイズが侵入しても通信エラーが極めて起こり難
い。尚、接続線31は短いので外来ノイズの侵入の可能
性は少ない。 (ウ)使用者の嗜好により、放送受信部13を装備して
いない形式のメインリモコンも、給湯器本体5や本体電
子ユニット4の構成を変更する事無く、二線式の接続線
31を介して接続する事ができる。この場合のメインリ
モコンは、電源回路22を外し、変・復調回路21をリ
モコン内に内蔵させたものである。
【0013】本発明は、上記実施例以外に、つぎの実施
態様を含む。 a.電源回路22をメインリモコン1内に配設し、通信
中継器2を変・復調回路21のみにしても良い。 b.台所等に設置したメインリモコン1の近傍に給湯器
本体5がある場合は、接続線31が短くなるので変・復
調回路21を給湯器本体5内に配設しても良い。 c.リモコン側通信部、通信中継器、および本体側通信
部が行う通信は、双方向でも片方向でも良い。 d.スピーカー17は、メインリモコン1の外部に配設
されていても良く、スピーカー68は浴室の適所に配設
されていても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る給湯器の遠隔制御シス
テムの結線図である。
【図2】その遠隔制御システムの組み付け状態を示す説
明図である。
【符号の説明】
A 給湯器の遠隔制御システム 1 メインリモコン(リモコン) 2 通信中継器 4 本体電子ユニット 12 マイコン(リモコン側通信部) 13 放送受信部 31 接続線 32 二線式接続線(接続線) 41 変・復調回路(本体側通信部) 43 マイコン(制御部) 44 駆動回路(制御部) 52 アクチュエータ Ds、Dj デジタル信号 Hj、Hs 搬送波

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転指令に対応したデジタル信号を送出
    するリモコン側通信部、および中波放送が受信可能な放
    送受信部を備えたリモコンと、 該リモコンに接続線で接続するとともに、前記デジタル
    信号を所定周波数に変調し、この搬送波を送出する通信
    中継器と、 前記通信中継器に接続線で接続されるとともに、前記搬
    送波からデジタル信号を復調する本体側通信部と復調し
    たデジタル信号に基づいて給湯器アクチュエータを操作
    する制御部とを有する本体電子ユニットとで構成される
    給湯器の遠隔制御システム。
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JPH05122762A JPH05122762A (ja) 1993-05-18
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