JPH07107378B2 - 二段型気化器 - Google Patents

二段型気化器

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JPH07107378B2
JPH07107378B2 JP17467086A JP17467086A JPH07107378B2 JP H07107378 B2 JPH07107378 B2 JP H07107378B2 JP 17467086 A JP17467086 A JP 17467086A JP 17467086 A JP17467086 A JP 17467086A JP H07107378 B2 JPH07107378 B2 JP H07107378B2
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JP
Japan
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venturi
carburetor
speed variable
stage
type carburetor
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JP17467086A
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JPS6332154A (ja
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弘美 加藤
満徳 時藤
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、内燃機関の燃焼室内に燃料混合ガスを低速
時に供給するための低速用可変ベンチュリ型気化器と高
速時に供給するための高速型可変のベンチュリ型気化器
とが一体に並設されてなる二段型気化器に適用される技
術に関する。
[従来の技術] この種の二段型気化器は、別個に作った低速用可変ベン
チュリ型気化器と高速用可変ベンチュリ型気化器とを一
組とし、その一組ずつを多気筒内燃機関の燃焼室を構成
する各シリンダの吸気口に連結するのに比べてコンパク
トで、多数並設する場合においても車体の幅方向にはみ
出しにくいので、例えば、特開昭59−10768号公報に示
されるように、近時、自動二輪車に使われるものとして
提案されている。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、従来提案された二段型気化器は、例えば上記
公報に示されるように、外部操作により強制的に作動さ
れる側の低速用ベンチュリ型気化器が、高速用可変ベン
チュリ型気化器の負圧応動型ダイヤフラムの収容された
ダイヤフラム室との干渉を避け得る位置まで平行移動さ
せて離した状態で設けられていたので、それがコンパク
ト化への障害となって、その離した分、幅方向に大型化
してしまい、その結果、この種の吸気システムを多気筒
エンジンへ適用することが極めて困難であった。
[発明の目的] この発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
で、高速用可変ベンチュリ型気化器と低速用可変ベンチ
ュリ型気化器相互を可及的に近接させて設けることによ
って、幅方向にコンパクト化した二段型気化器を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る二段型気化器は、上記問題点を解決する
ため、ベンチュリ管の通路面積を自動調整するための負
圧応動型ダイヤフラムを収容するダイヤフラム室を備え
た高速用可変ベンチュリ型気化器部分と、外部からの強
制操作により摺動操作されるピストンバルブによってベ
ンチュリ管の通路面積を外部から強制的に調整する低速
用可変ベンチュリ型気化器部分と一体に並設し、前記2
つのベンチュリ管を内燃機関の同一のシリンダの吸気口
に一緒に連結するようにした二段型気化器において、前
記2つのピストンバルブの位置を前記ベンチュリ管の長
さ方向に相互に異ならしめた配置にしてベンチュリ管相
互を近接させた構成とした。
[作用] 2つのピストンバルブの位置をベンチュリ管の長さ方向
に相互に異ならしめた配置としたことにより気化器部分
相互のに近接が可能となる。
[実施例] 第3図に側面図として、また第4図に部分平面図として
それぞれ示すものは、この発明に係る二段型気化器10が
適用された自動二輪車1である。
この自動二輪車1においては、内燃機関2の燃焼室を構
成するシリンダ3が、前傾状態で複数(この実施例では
4個)、車体の幅方向に沿って並設されている。
そして、その各シリンダ3には、ダウンドラフト型(下
向き通風型)のものとして例示する、この発明に係る二
段型気化器10が、第4図に示すように、車体の幅方向に
沿って車体フレーム2の幅Wからはみ出さないように並
設されている。
これら二段型気化器10は、第4図、第5図および第6図
に示すように、横方向に複数連結されユニット化されて
いる。
各二段型気化器10は、第5図に示すように低速用可変ベ
ンチュリ型気化器部分20と高速用可変ベンチュリ型気化
器部分30とが横方向(幅方向)にl1の間隔に近接される
とともに、縦方向にはl2(第5図)、高さ方向にはl
3(第2図)ずらされてコンパクトに一体に並設された
構成となっている。
前記高速用可変ベンチュリ型気化器部分30は、略中央に
設けられた大口径の可変ベンチュリ管31と、これに連通
させて垂直に設けられた案内筒30a内に摺動自在に嵌挿
されその摺動に伴って同ベンチュリ管31の流路面積を変
化させる大径ピストンバルブ32と、このピストンバルブ
32にベンチュリ管31の流路面積を小さくする方向への移
動復帰力を与える復帰用スプリング33と、前記案内管30
aの先端部に設けられピストンバルブ32の底部32aに設け
られた連通孔32bを介してベンチュリ管31と連通するダ
イヤフラム室34(第1図および第7図)と、該ダイヤフ
ラム室34内に収容されその中の気圧の変化に応動してピ
ストンバルブ32を摺動させるダイヤフラム35と、前記案
内筒30aと対峙するベンチュリ管31の反対側部分に設け
られた燃料液溜室としてのフロート室40とを備えてい
る。前記ピストンバルブ32の底部には、ニードル弁37が
取付けられており、該ニードル弁37が、フロート室40中
の燃料液をベンチュリ管31内に導くノズル36中に挿入さ
れていて、該ノズル36の流路面積を変化させるようにな
っている。
一方、前記低速用可変ベンチュリ型気化器部分20は、そ
の縦方向端部が前記ダイヤフラム室34の傘下に入るよう
に前記高速用可変ベンチュリ型気化器部分30に対して縦
方向にl2ずらすことにより、前記ダイヤフラム室34とフ
ロート室40との間の空間部内に納められた状態で、高速
用可変ベンチュリ型気化器部分30と近接させて一体にか
つ前記フロート室40を共用させた状態で並設されてい
る。
この低速用可変ベンチュリ型気化器部分20は、第5図お
よび第6図に示すように、略中央に垂直でかつ前記ベン
チュリ管31と平行に設けられた小口径のベンチュリ管21
と、これに連通させて垂直かつ前記案内筒30aと平行に
設けられた案内筒20a内に摺動自在に嵌挿されその摺動
に伴って同ベンチュリ管21の流路面積を変化させる小径
ピストンバルブ22とを備え、前記案内筒20aおよびピス
トンバルブ22高速用可変ベンチュリ型気化器30の案内筒
30aおよびピストンバルブ32に対してベンチュリ管21,31
の長さ方向にl3ずれた配置となっている。
このように、ピストンバルブ22,32相互がベンチュリ管2
1,31の長さ方向にずれた配置とされることによって、ベ
ンチュリ管21,31相互の仕切壁11の厚さtを十分保った
上でベンチュリ管21,31およびピストンバルブ22,32相
互、ひいては気化器部分20,30をより近接させることが
できる。
前記ピストンバルブ22の摺動操作は外部のアクセル(図
外)操作によって回転される回転軸23aにより作動され
るリンク機構23(第6図)を介して行なわれるようにな
っている。
前記ピストンバルブ22の底部22aには、ニードル弁25が
取り付けられており、該ニードル弁25が、フロート室40
中の燃料液をベンチュリ管21内に導くノズル24中に挿通
されていて、該ノズル24の流路面積を変化させるように
なっている。
そして、前記縦方向に相互に位置ずれして斜め配置とな
った大・小のベンチュリ管31,21の出入り口となる両開
口端部の周りには、それぞれ図外のエアクリーナや同一
のシリンダ3の吸気口(図示省略)に一緒に取り付ける
ための取付枠50,51が略楕円状に両者を囲って設けられ
ている。
ところで、前記大口径のベンチュリ管31中には、その流
路面積を変化させるバタフライ型バルブBが、前記回転
軸23aのベンチュリ管31中への延長部分に固定された状
態で配設されている。
上記構成の二段型気化器10は、外部のアクセル操作によ
って回転軸23aが回転されると、先ず小径のピストンバ
ルブ22が摺動して小口径のベンチュリ管21の流路面積を
大きくして低速用可変ベンチュリ型気化器部分20が機能
する。その後さらに回転軸23aが回転されると、バタフ
ライ型バルブBの開度が大きくなって負圧応動型ダイヤ
フラム35が作動し、それによって大型のピストンバルブ
32が摺動して高速用可変ベンチュリ型気化器部分30が機
能する。
この実施例に係る二段型気化器10は、上記のように高速
用可変ベンチュリ型気化器部分30のダイヤフラム室34の
傘下に低速用可変ベンチュリ型気化器部分20を納めると
ともに2つのピストンバルブ2位置を前記ベンチュリ管
の長さ方向に異ならしめた配置にしたので、ベンチュリ
管21,31およびピストンバルブ22,32相互を近接させるこ
とができ、その結果、高速用可変ベンチュリ型気化器部
分30と低速用可変ベンチュリ型気化器部分20とをかなり
近接させた状態に作ることができ、従来に比べて著しく
軸方向にコンパクト化されたものとなる。更に低速用可
変ベンチュリ型気化器部分20は、その縦方向端部がダイ
ヤフラム室34の傘下に入るように高速用可変ベンチュリ
型気化器部分30に対して縦方向にずらされ、ダイヤフラ
ム室34とフロート室40との間の空間部分に納められてい
るので、ピストンバルブ22を摺動操作するリンク機構23
とダイヤフラム室34とを収納する室や、この室の蓋を共
通にすることができ、前記特開昭59−10768号公報に示
すような別個に設ける必要がなく二段型気化器の構造が
簡単になると共に重量、コストが低減される。なお、こ
の発明は水平通風形の気化器にも適用できる。
[発明の効果] この発明によれば、負圧応動型のダイヤフラムによって
自動的に作動される側の気化器と、外部からの強制操作
によって作動される側の気化器との2つのピストンバル
ブの位置を前記ベンチュリ管の長さ方向に相互に異なら
しめた配置に構成したので、両気化器の距離を著しく近
接させることができ、その結果、従来に比べて著しく幅
方向にコンパクト化された二段型気化器となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は、この発明の実施例を示すもので、そ
れらのうち、 第1図は第7図のI−I断面図、 第2図は第5図のII−II断面図、 第3図は、二段型気化器が取り付けられた自動二輪車の
側面図、 第4図はその車体部分の平面図、 第5図は二段型気化器の正面図、 第6図は第5図のVI−VI断面図、 第7図は二段型気化器の平面図である。 2……内燃機関、3……シリンダ、10……低速用可変ベ
ンチュリ型気化器部分、21,31……ベンチュリ管、22,32
……ピストンバルブ、30……高速用可変ベンチュリ型気
化器部分、34……ダイヤフラム室、35……ダイヤフラ
ム、40……フロート室。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダイヤフラム室内に収容された負圧応動型
    のダイヤフラムにより摺動操作されるピストンバルブに
    よってベンチュリ管の通路面積が自動調整される高速用
    可変ベンチュリ型気化器部分と、外部からの強制操作に
    より摺動操作されるピストンバルブによってベンチュリ
    管の通路面積が調整される低速用可変ベンチュリ型気化
    器部分とが一体に並設される、前記2つのベンチュリ管
    が内燃機関の燃焼室を構成する同一のシリンダの吸気口
    に一緒に連結されるようになっている二段型気化器にお
    いて、前記2つのピストンバルブの位置を前記ベンチュ
    リ管の長さ方向に相互に異ならしめた配置にして前記ベ
    ンチュリ管相互を近接させてあることをことを特徴とす
    る二段型気化器。
JP17467086A 1986-07-23 1986-07-23 二段型気化器 Expired - Lifetime JPH07107378B2 (ja)

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JP4910172B2 (ja) * 2007-02-28 2012-04-04 コクヨ株式会社 替刃収納具

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