JPH07108443B2 - ダイカスト鋳造における離型剤の塗布方法 - Google Patents
ダイカスト鋳造における離型剤の塗布方法Info
- Publication number
- JPH07108443B2 JPH07108443B2 JP61101606A JP10160686A JPH07108443B2 JP H07108443 B2 JPH07108443 B2 JP H07108443B2 JP 61101606 A JP61101606 A JP 61101606A JP 10160686 A JP10160686 A JP 10160686A JP H07108443 B2 JPH07108443 B2 JP H07108443B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ダイカスト鋳造において金型のキャビティ面
に離型剤を塗布するための塗布方法に関するものであ
る。
に離型剤を塗布するための塗布方法に関するものであ
る。
〈従来の技術〉 従来、ダイカスト鋳造において金型のキャビティ面に離
型剤を塗布する場合、金型が型開きしている状態時に、
スプレー装置(離型剤塗布装置)を用いて離型剤をスプ
レー塗布していた。
型剤を塗布する場合、金型が型開きしている状態時に、
スプレー装置(離型剤塗布装置)を用いて離型剤をスプ
レー塗布していた。
その為に、スプレー装置から噴射された離型剤が金型の
キャビティ面以外の周囲にも飛び散ることは避けられ
ず、その結果、離型剤の無駄な消費が多くなると同時
に、周囲の環境を汚染し、また必要量の離型剤を塗布す
るのも時間がかかり金型温度を必要以上に低下させてし
まったり、中子の裏面側に離型剤を効果的に塗布するの
が難しい等の不都合があった。
キャビティ面以外の周囲にも飛び散ることは避けられ
ず、その結果、離型剤の無駄な消費が多くなると同時
に、周囲の環境を汚染し、また必要量の離型剤を塗布す
るのも時間がかかり金型温度を必要以上に低下させてし
まったり、中子の裏面側に離型剤を効果的に塗布するの
が難しい等の不都合があった。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明はこの様な従来の不具合に鑑みてなされたもので
あり、離型剤を無駄に消費したり離型剤でもって周囲の
環境を汚染することがなく、しかも簡単な構成でもって
金型のキャビティ面や中子表面に必要量の離型剤を効果
的に塗布することが可能なダイカスト鋳造における離型
剤の塗布方法を提供せんとするものである。
あり、離型剤を無駄に消費したり離型剤でもって周囲の
環境を汚染することがなく、しかも簡単な構成でもって
金型のキャビティ面や中子表面に必要量の離型剤を効果
的に塗布することが可能なダイカスト鋳造における離型
剤の塗布方法を提供せんとするものである。
〈課題を解決するための手段〉 斯る課題を解決する本発明の離型剤の塗布方法は、射出
スリーブに開口形成された給湯口から射出スリーブ内に
離型剤噴射ノズルを進退自在に進入させ、金型の型閉め
動作開始後であって且つ型閉め動作終了直前もしくは型
閉め直後に離型剤を前記離型剤噴射ノズルから射出スリ
ーブ内に噴射させて当該離型剤を金型のキャビティ内へ
送り込みキャビティ面に塗布するようにした事を特徴と
したものである。
スリーブに開口形成された給湯口から射出スリーブ内に
離型剤噴射ノズルを進退自在に進入させ、金型の型閉め
動作開始後であって且つ型閉め動作終了直前もしくは型
閉め直後に離型剤を前記離型剤噴射ノズルから射出スリ
ーブ内に噴射させて当該離型剤を金型のキャビティ内へ
送り込みキャビティ面に塗布するようにした事を特徴と
したものである。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図中は、1は固定型1aと可動型1bとで構成される金型を
示し、両型1a,1bの型分割面9,10に、キャビティNを形
成するためのキャビティ面N1,N2をそれぞれ形成してな
る。
示し、両型1a,1bの型分割面9,10に、キャビティNを形
成するためのキャビティ面N1,N2をそれぞれ形成してな
る。
また、図中2は固定盤3から突出した側に給湯口4を開
口形成してなる射出スリーブであり、5は射出スリーブ
2の給湯口4から射出スリーブ2内に離型剤を吹込むた
めの離型剤噴射ノズルを示す。
口形成してなる射出スリーブであり、5は射出スリーブ
2の給湯口4から射出スリーブ2内に離型剤を吹込むた
めの離型剤噴射ノズルを示す。
離型剤噴射ノズル5は、射出スリーブ2の給湯口4から
射出スリーブ2内に進退自在に進入しえるように構成配
置する。離型剤噴射ノズル5を射出スリーブ2内に進退
自在に進入させるための構成としては種々のものが考え
られるが、図示実施例のものは、駆動シリンダー6を上
方から射出スリーブ2の給湯口4方へ向けて垂下状に固
定盤3に配置し、駆動シリンダー6のロッド6a先端にマ
ニホールド7を介して離型剤噴射ノズル5を取付け、駆
動シリンダー6のロッド6aの進退動作により離型剤噴射
ノズル5を給湯口4から射出スリーブ2内に進退自在に
進入させるようにしたものである。
射出スリーブ2内に進退自在に進入しえるように構成配
置する。離型剤噴射ノズル5を射出スリーブ2内に進退
自在に進入させるための構成としては種々のものが考え
られるが、図示実施例のものは、駆動シリンダー6を上
方から射出スリーブ2の給湯口4方へ向けて垂下状に固
定盤3に配置し、駆動シリンダー6のロッド6a先端にマ
ニホールド7を介して離型剤噴射ノズル5を取付け、駆
動シリンダー6のロッド6aの進退動作により離型剤噴射
ノズル5を給湯口4から射出スリーブ2内に進退自在に
進入させるようにしたものである。
なお、図中11は、離型剤噴射ノズル5を射出スリーブ2
内に進入させて離型剤を噴射した際に、噴射した離形剤
が給湯口4から吹き出さないように射出スリーブ2の給
湯口4を閉塞するための蓋体であり、離型剤噴射ノズル
5に一体的に取付けられている。
内に進入させて離型剤を噴射した際に、噴射した離形剤
が給湯口4から吹き出さないように射出スリーブ2の給
湯口4を閉塞するための蓋体であり、離型剤噴射ノズル
5に一体的に取付けられている。
而して、金型1のキャビティ面N1,N2に離型剤を塗布す
る場合には、先ず離型剤噴射ノズル5を射出スリーブ2
の給湯口4上方に待機させる。次に、金型1が型開きし
プランジャーチップ8が後退動作終了すると同時に、駆
動シリンダー6を動作させて離型剤噴射ノズル5を給湯
口4から射出スリーブ2内に進入させる。そして、金型
1の型閉め動作開始後であって且つ型閉め操作終了直前
もしくは型閉め直後に、離型剤噴射ノズル5から離型剤
を噴出スリーブ2内に噴射させる。すると、この離型剤
が射出スリーブ2を通して金型1のキャビティN内に送
り込まれ、キャビティ面N1,N2やキャビティN内に突出
した中子(図示セズ)表面等に塗布される。そして、離
型剤の噴射を終了した離型剤噴射ノズル5は、駆動シリ
ンダー6によって射出スリーブ2の給湯口4から引き抜
かれ、再び給湯口4の上方に待機させる。
る場合には、先ず離型剤噴射ノズル5を射出スリーブ2
の給湯口4上方に待機させる。次に、金型1が型開きし
プランジャーチップ8が後退動作終了すると同時に、駆
動シリンダー6を動作させて離型剤噴射ノズル5を給湯
口4から射出スリーブ2内に進入させる。そして、金型
1の型閉め動作開始後であって且つ型閉め操作終了直前
もしくは型閉め直後に、離型剤噴射ノズル5から離型剤
を噴出スリーブ2内に噴射させる。すると、この離型剤
が射出スリーブ2を通して金型1のキャビティN内に送
り込まれ、キャビティ面N1,N2やキャビティN内に突出
した中子(図示セズ)表面等に塗布される。そして、離
型剤の噴射を終了した離型剤噴射ノズル5は、駆動シリ
ンダー6によって射出スリーブ2の給湯口4から引き抜
かれ、再び給湯口4の上方に待機させる。
〈発明の効果〉 本発明は斯様に、金型の型閉め動作開始後であって且つ
型閉め動作終了直前もしくは型閉め直後に、射出スリー
ブ内に進入させた離型剤噴射ノズルから離型剤を噴射さ
せて金型のキャビティ面や中子表面等に離型剤を塗布す
るようにしたので、従来のように離型剤が金型のキャビ
ティ以外へ飛び散ることがない。従って、離型剤を無駄
に消費したり、離型剤でもって周囲の環境を汚染するこ
とがない。
型閉め動作終了直前もしくは型閉め直後に、射出スリー
ブ内に進入させた離型剤噴射ノズルから離型剤を噴射さ
せて金型のキャビティ面や中子表面等に離型剤を塗布す
るようにしたので、従来のように離型剤が金型のキャビ
ティ以外へ飛び散ることがない。従って、離型剤を無駄
に消費したり、離型剤でもって周囲の環境を汚染するこ
とがない。
しかも、離型剤をキャビティ面やキャビティ内に突出し
た中子の裏面にも行き渡らせることが可能となるので、
必要量の離型剤を金型のキャビティ面や中子表面に効果
的に塗布することが出来る。
た中子の裏面にも行き渡らせることが可能となるので、
必要量の離型剤を金型のキャビティ面や中子表面に効果
的に塗布することが出来る。
更に、機構構成が極めて簡単なもので済むために、設備
が安価に済む。
が安価に済む。
図面は本発明に係る方法を実施するダイカスト機の実施
の一例を示す断面図である。 図中 1:金型、2:射出スリーブ、4:給湯口、5:離型剤噴射ノズ
ル、N:キャビティ、N1,N2:キャビティ面
の一例を示す断面図である。 図中 1:金型、2:射出スリーブ、4:給湯口、5:離型剤噴射ノズ
ル、N:キャビティ、N1,N2:キャビティ面
Claims (1)
- 【請求項1】射出スリーブに開口形成された給湯口から
射出スリーブ内に離型剤噴射ノズルを進退自在に進入さ
せ、金型の型閉め動作開始後であって且つ型閉め動作終
了直前もしくは型閉め直後に離型剤を前記離型剤噴射ノ
ズルから射出スリーブ内に噴射させて当該離型剤を金型
のキャビティ内へ送り込みキャビティ面に塗布するよう
にした事を特徴とするダイカスト鋳造における離型剤の
塗布方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61101606A JPH07108443B2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | ダイカスト鋳造における離型剤の塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61101606A JPH07108443B2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | ダイカスト鋳造における離型剤の塗布方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62259635A JPS62259635A (ja) | 1987-11-12 |
| JPH07108443B2 true JPH07108443B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=14305050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61101606A Expired - Lifetime JPH07108443B2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | ダイカスト鋳造における離型剤の塗布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108443B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2649723B2 (ja) * | 1989-01-27 | 1997-09-03 | 宇部興産株式会社 | 溶湯接触面への離型剤塗布方法および装置 |
| US6651726B2 (en) * | 2000-07-31 | 2003-11-25 | Denso Corporation | Method of attaching mold releasing agent to molding die, molding apparatus and molding die |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6049851A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-19 | Nippon Denso Co Ltd | ダイカスト方法 |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP61101606A patent/JPH07108443B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62259635A (ja) | 1987-11-12 |
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