JPH054909Y2 - - Google Patents

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JPH054909Y2
JPH054909Y2 JP1985053935U JP5393585U JPH054909Y2 JP H054909 Y2 JPH054909 Y2 JP H054909Y2 JP 1985053935 U JP1985053935 U JP 1985053935U JP 5393585 U JP5393585 U JP 5393585U JP H054909 Y2 JPH054909 Y2 JP H054909Y2
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roller
plate material
rollers
roll forming
forming device
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はロール成形装置、特に建築用金属製角
柱を長尺板材によつてロール成形する際に重ね合
わせた両縁部を確実に接合しうるロール成形装置
に関するものである。
[従来の技術] 一般に金属製の長尺板材を筒状にロール成形し
て角柱を形成し、主に建築用の間柱に用いること
が多い。
従来、上記のような角柱を製造するには、特開
昭54−112776号公報に開示されたロール成形装置
によつて成形しており、これは金属製の長尺板材
の長手側の両縁部を互いにからみ合うように重合
して、この重合部分を内側のマンドレルロールと
外側のサイジングロールで挟み込んで送り出し、
重合部分を加締めるようにしている。
しかしながら、このロール成形装置によれば、
重合部分の外面にサイジングローラの突起による
溝痕が形成されてしまう欠点があつた。
そこで、本考案者により第4図、第5図に示す
ようなロール成形装置を考案した。このロール成
形装置1は、外部ローラ2,3のそれぞれ中央側
に凹状の周溝2a,3aを形成し、軸4,4によ
りこの外部ローラ2,3を回転させて金属製の長
尺板材5を折曲して矩形状の角柱50を形成する
ようにしている。この角柱50は板材5の長手側
の両縁部5a,5bを外ローラ2,3間で折曲す
る際に、第5図に示すような接合治具6により接
合するものである。尚、一方の縁部5aは内部方
向にU字状に変形させ、他方の縁部5bは外部方
向に逆U字状となるように変形させて互いに上下
からからみ合わせた状態でローラ側に送られる。
上記接合治具6は本体7をロツド8により外ロ
ーラ2,3間に支持固定しており、上記本体7は
略U字状で、凹部7a内には、両縁部5a,5b
を重合した後支持する支持部7bと、この重合部
分5cを加締めて接合する歯車状の噛合ローラ9
a及びこの噛合ローラ9aの横に一体に設けられ
た送りローラ9bとから成る内部ローラ9とが設
けられている。
上記ロール成形装置1による角柱50の成形過
程について説明すると、板材5の両縁部5a,5
bをからみ合わせた状態でローラ側に送り、外ロ
ーラ2,3及び接合治具6の内部ローラ9の三者
の間隙に連続供給して、接合治具本体7の支持部
7bで一応型決めをして両縁部5a,5bを重合
させた後、この重合部分5cを噛合ローラ9aで
加締めることにより板材5の両縁部5a,5bを
強固に接合する。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、上記のロール成形装置によれ
ば、小さい径の噛合ローラ9aと大きい径の送り
ローラ9bとの周速が異なることにより、送りロ
ーラ側の板材部分が速く送られることと噛合ロー
ラ9aと重合部分5cとの摩擦によつて、送り出
される角柱50が片側にひきつれを起こして直線
状に送り出すことができなくなり、高品位のもの
を得ることができないという問題点があつた。
本考案は上記問題点を解消するためになされた
もので、板材の両縁部の重合部分を確実に加締め
て強固に接合することができるとともに、高品位
の製品を得ることができるローラ成形装置を提供
することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本考案のロール成形装置は、内部ローラを、長
尺板材の両縁部の重合部分内面に対応する歯車状
の噛合ローラと、この噛合ローラの径より大径
で、この噛合ローラの横に位置され外部方向に変
形された長尺板材縁部側の内面を保持する送りロ
ーラとより構成し、これら径の異なる各ローラを
共通の軸で保持し、独立して回転自在とした。
[作用] 板材の両縁部の重合部分は噛合ローラにより確
実に加締められて強固に接合される。また、送り
ローラと噛合ローラとが独立して回転するので、
これら各ローラの周速は板材の送り速度に対応し
て各ローラが回転することにより同じになり、角
柱は片側にひきつれを起こして送り出されること
なく直線状にスムーズに送り出される。
[考案の実施例] 以下、本考案のロール成形装置の一実施例を第
1図ないし第3図に基づいて詳細に説明する。
尚、第4図、第5図の従来例と同一または相当部
分は同一符号を付してその説明を省略する。
各図において、ロール成形装置10は軸4,4
に取付けた外部ローラ12,13と、接合治具1
6とにより構成されている。この接合治具16の
本体7には、歯車状の噛合ローラ19aと、こり
噛合ローラ19aの径より大径で、この噛合ロー
ラ19aの横に位置する送りローラ19bとが共
通の軸19cで保持されて独立して回転するよう
になつており、これら各ローラで内部ローラ19
が構成されている。
上記外部ローラ12,13にはそれぞれ中央側
に凹部状の周溝12a,13aが形成され、この
周溝12aにおける板材5の両縁部5a,5bの
重合部分5c及びその近傍に対応する部位には突
出部15が形成されている。
また、上記外部ローラ12,13の両端部側に
はそれぞれ対応する突出状外周部12b,12
b,13b,13bと凹状外周部12c,12
c,13c,13cとが形成され、それぞれ噛み
合つて回転するようになつている。
上記構成において、角柱51を成形する過程に
ついて説明する。まず、板材5の両縁部5a,5
bをからみ合わせた状態でローラ側に送り、外部
ローラ12,13と接合治具16の内部ローラ1
9との三者の間隙に連続供給して、接合治具本体
7の支持部7bで一応型決めをして両縁部5a,
5bを重合させた後、この重合部分5cを噛合ロ
ーラ19aで加締めることにより板材5の両縁部
5a,5bを強固に接合して送りだす。また、送
りローラ19bは、縁部5b側の板材5の内面を
保持するものである。
上記実施例によれば、内部ローラ19の噛合ロ
ーラ19aと送りローラ19bとが独立して回転
するので、各ローラ19a,19bの周速は板材
5の送り速度に対応して各ローラ19a,19b
が回転することにより同じになり、角柱51は片
側にひきつれを起こして送り出されることがなく
直線状にスムーズに送り出され、高品位な角柱が
得られる。
また、外部ローラ12の周溝12aに突出形成
された突出部15が重合部分5cを押圧するの
で、角柱51のこの部分には浅溝52が形成さ
れ、この浅溝52の内部側では重合部分5cが噛
合ローラ19aにより確実に加締められ接合され
るとともに、突出部15により、板材5との接触
面積が大きくなることから、角柱51がスムーズ
に送りだされる。
また、外部ローラ12,13の両端部側にそれ
ぞれ対応する突出状外周部12b,12b,13
b,13bと凹状外周部12c,12c,13
c,13cとを形成し、噛み合わせて回転させる
ようにしているので、外部ローラ12,13の軸
4に平行方向に位置ずれを生じさせるような外力
が加わつても突出状外周部と凹状外周部との噛み
合いにより位置ずれを防止できるので、外部ロー
ラ12,13の作動を円滑かつ確実なものにでき
る。
尚、上記実施例によれば外部ローラ12に突出
部15を形成したが、突出部15がない外部ロー
ラであつても噛合ローラ19aにより重合部分5
cを加締めて板材5の両縁部5a,5bを強固に
接合することができる。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案のロール成形装置
によれば、内部ローラを、長尺板材の両縁部の重
合部分内面に対応する歯車状の噛合ローラと、こ
の噛合ローラの径より大径でこの噛合ローラの横
に位置され外部方向に変形された長尺板材縁部側
の内面を保持する送りローラとより構成し、これ
ら径の異なる各ローラを共通の軸で保持し、独立
して回転自在となるようにしたので、板材の両縁
部の重合部分を確実に加締めて強固に接合するこ
とができるとともに、柱体を直線状にスムーズに
送り出すことが可能となり、高品位な製品を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るロール成形装置の一実施
例を示す全体斜視図、第2図は同じく拡大正面
図、第3図は同じく要部断面図、第4図は本考案
者提案のロール成形装置を示す全体斜視図、第5
図は同じく接合治具の斜視図である。 5……長尺板材、5a,5b……縁部、5c…
…重合部分、10……ロール成形装置、12,1
3……外部ローラ、19……内部ローラ、19a
……噛合ローラ、19b……送りローラ、19c
……軸。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 中央側に周溝が形成され、両端側に外周部が形
    成された2個の外部ローラのそれぞれの外周部を
    互いに当接させて各外部ローラが回転するように
    配置するとともに、各外部ローラの周溝の間に配
    置される内部ローラを備え、 長尺板材を筒状に形成して両縁部を互いに近接
    する如くなし、両縁部の一方を内部方向にU字状
    に変形し、他方を外部方向に逆U字状に変形し、
    両変形部分を互いにからみ合わせて重合した後工
    程で当該重合部分を上記内部ローラにより加締め
    ながら送りだすようにするロール成形装置におい
    て、上記内部ローラを、上記重合部分内面に対応
    する歯車状の噛合ローラと、この噛合ローラの径
    より大径で、この噛合ローラの横に位置され上記
    長尺板材の外部方向に変形された縁部側の板材内
    面を保持する送りローラとより構成し、これら径
    の異なる各ローラを共通の軸で保持し、独立して
    回転自在となるようにしたことを特徴とするロー
    ル成形装置。
JP1985053935U 1985-04-11 1985-04-11 Expired - Lifetime JPH054909Y2 (ja)

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JP1985053935U JPH054909Y2 (ja) 1985-04-11 1985-04-11

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JP1985053935U JPH054909Y2 (ja) 1985-04-11 1985-04-11

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JPS61172620U JPS61172620U (ja) 1986-10-27
JPH054909Y2 true JPH054909Y2 (ja) 1993-02-08

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