JPH07109268B2 - ロータリジョイント - Google Patents
ロータリジョイントInfo
- Publication number
- JPH07109268B2 JPH07109268B2 JP2111233A JP11123390A JPH07109268B2 JP H07109268 B2 JPH07109268 B2 JP H07109268B2 JP 2111233 A JP2111233 A JP 2111233A JP 11123390 A JP11123390 A JP 11123390A JP H07109268 B2 JPH07109268 B2 JP H07109268B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary joint
- seal ring
- joint
- seal
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Joints Allowing Movement (AREA)
Description
に挿入された固定配管との間、例えば、製紙用乾燥ロー
ルと、ドレン回収用サイフォン管との間に設けられる固
定サイフォン用のロータリジョイントに関する。
に挿通状態で筒状の回転側ジョイントが回転ロールの端
面に固定され、該回転側ジョイントと固定配管側に備え
た固定側ジョイントとの間にスプリングを介してシール
リングが介装された構造となっており、前記スプリング
の付勢力によって固定側ジョイントとシールリングとの
間を回転自在にシールするようにしたものであった。
あっては、回転ロールに蒸気を供給しない、いわゆるド
ライ運転を行なう場合は、固定側ジョイントとシールリ
ングとの密着摺動面が乾燥状態となることから、同摺動
面の摩擦抵抗が増大して発熱や異常摩耗が発生するとい
う問題があった。
たもので、その目的とするところは、回転ロールのドラ
イ運転時にもシールリングの発熱や異常摩耗の発生を回
避できるロータリジョイントを提供することにある。
では、回転ロールと、該回転ロールの端面から内部に挿
入された固定配管との間に設けられるロータリジョイン
トであって、前記固定配管を内部に挿入する状態で回転
ロールの端面に設けられた筒状の回転側ジョイントと、
固定配管に設けられた固定側ジョイントと、両ジョイン
ト間をシールすべく両ジョイント間にスプリングを介し
て介装されたシールリングと、前記スプリングの付勢力
に抗して押圧することで前記シールリングとジョイント
との密着力を低減させるシール解除手段と、を備えた構
成とした。
運転を行なう時は、シール解除手段により、シールリン
グをスプリングの付勢力に抗して押圧することで、一方
のジョイントとの密着力を低減させることができ、これ
により、シールリングの発熱や異常摩耗の発生を回避す
ることができる。
尚、この実施例では、ロータリジョイントを連続製紙機
の乾燥ロールに使用した場合を例にとって説明する。
に示すように、回転側ジョイント1と、固定側ジョイン
ト2と、摺動カラー3と、押圧用スプリング4と、シー
ルリング5と、調整リング6とを主要な構成としてい
る。
ール7に固定されるものであって、先端部10の肉厚が少
し大きく形成されると共に、その端面に垂直な摺動面11
を設けて略円筒状に形成されている。また、後端部が乾
燥ロール7の軸受70から適宜突出させた軸部71に固定さ
れている。そして、乾燥ロール7の軸部71に設けた配管
挿入穴72と前記回転側ジョイント1に固定配管73の直管
部73aが挿通され乾燥ロール7の内部に形成される蒸気
室74まで延設されると共に先端部にサイフォン部73bが
設けられている。また、前記直管部73aはその両側にお
いて回転ロール7の軸部71に軸受75で軸支されている。
尚、前記乾燥ロール7には、図示していないもう一方の
軸部から加熱媒体としての蒸気が供給されるようになっ
ている。
自在に固定した状態で機枠側に固定されるものであっ
て、直管部73aの先端を挿入させるボス部20を有するシ
ールカバー21と、該シールカバー21を先端側に着脱自在
に固定させる筒状ボディ22とで形成されている。前記シ
ールカバー21には外部配管を接続させるエルボ23が直管
部73aと連通状態に取付けられている。また、筒状ボデ
ィ22には後述する摺動カラー3,押圧用スプリング4,シー
ルリング5を内部に配置させ、ロータリジョイントAの
最外周に位置するように設けられて機枠側の支持アーム
76に着脱自在に取付けられている。また、この筒状ボデ
ィ22には後端開口部に調整リング6の螺着用雌ねじ24が
設けられている。また、図において、25は前記シールカ
バー21に螺着させた回り止め用ボルトであって、摺動カ
ラー3を係止させる。また、頭部26は分解時スプリング
4により軸端まで摺動するのを抜け止めさせるものであ
る。また、27は押圧用スプリング4の挿入穴、28は直管
部73aをシールカバー21に着脱自在に固定するセットボ
ルトである。
ト1の摺動面11に押圧させるものであって、後端部に前
記シールリング5を押圧する密着面30を有して略リング
状に形成され、外周面には前記回り止め用ボルト25に係
止させる係止部31が設けられてシールカバー21のボス部
20に摺動自在に装着されている。また、図において、32
はボス部20との間をシールするOリング、33は同パッキ
ン、34はバネ受を兼ねるパッキン押えである。
動カラー3を押圧してジョイント部に圧力を作用させる
ものであって、一端を前記シールカバー21の挿入穴27に
挿入固定されている。
と固定側ジョイント2側の摺動カラー3とに密着して回
転側と固定側との間をシールするものであって、両側面
に密着面50a,50bを設けてカーボンにより略リング状に
形成され、また、その外周面に調整リング6により押圧
される突条部51が設けられている。そして筒状ボディ22
の内部であって固定配管73の直管部73aに挿通された状
態で一方の密着面50bが回転側ジョイント1の摺動面11
と、また、もう一方の密着面50aが固定側ジョイント2
側で摺動カラー3の密着面30と面合するように取付けら
れている。
シールリング5の密着面50bとの密着を解除させる手段
であって、外周面に前記筒状ボディ22の後端開口部に設
けた雌ねじ24と螺合する雄ねじ60を有しシールリング5
の突条部51における外径と略同一大きさの外径を有する
円筒状に形成され、その先端部61でシールリング5の突
条部51を押圧させるようにしている。また、その後端面
にはねじ回し工具の引掛け用溝62が複数個所形成される
と共に、雄ねじ60にはセット用溝63が周設されている。
また、図において64は調整リング内部に取付けられたダ
ストシールであって、穴径が回転側ジョイント1の先端
部10の外径と略同一大きさに形成され、第3図に示すよ
うに、調整リング6をねじ込んでシールリング5の密着
を解除したとき調整リング6の移動により回動側ジョイ
ント1の先端部10に装着状態となって隙間を塞ぐように
形成されている。また、65は長穴66を有し引掛け用溝62
やセット用溝63等に係止させる係止片、67は長穴66に挿
通し係止片65を筒状ボディ22に固定するボルトである。
成されるので、まず乾燥ロール7に蒸気を供給して抄紙
の乾燥を行うときは、調整リング6をねじ戻し、運転時
のゆるみ止めとして雄ねじ60部分に設けたセット用溝63
に係止片65を挿入しボルト67を締付ける。このとき、調
整リング6の先端はシールリング5の突条部51から離れ
た状態となっており、シールリング5は摺動カラー3を
介して押圧用スプリング4の付勢力で押圧され、後方の
密着面50bを回転側ジョイント1の摺動面11と密着させ
回転側と固定側の間をシールした状態となっている。そ
して、乾燥ロール7に蒸気を供給し加熱させるに伴いド
レン水が発生するので、このドレン水をサイフォン部73
bによって吸水し固定配管73でエルボ23から外部に排出
させる。この加熱中はシールリング5の密着面50bに回
転側ジョイント1の摺動面11を摺動させることで気密性
を保持させると共に乾燥ドラムの回転を可能としてい
る。尚、このときの摺動面11には蒸気による水分が取り
込まれて潤滑剤の用をなすためシールリング5の発熱と
異常摩耗が防止されている。
ずドライ運転を行うとき、まず調整リング6をねじ込ん
でこの調整リング6の先端部61をシールリング5の突条
部51に当接してシールリング5を押圧用スプリング4側
に押し戻す。シールリング5は摺動カラー3と共に後退
して密着面50bを回転側ジョイント1の摺動面11から離
脱させ両者の間に隙間gを生じさせる。その後、運転時
のゆるみ止めとして係止片65を調整リング6の引掛け用
溝62に差し込みボルト67を締付ける。また、このとき調
整リング6に設けたダストシール64がその調整リング6
のねじ込みにより回転側ジョイント1の先端部10に装着
された状態となって回転側ジョイント1と固定側ジョイ
ント2との間を密閉状態にするのでダストの侵入を防止
することができる。そして、この状態で乾燥ロール7に
蒸気を供給しないで回転させてもシールリング5にはす
べり作用がないのでシールリング5の発熱や異常摩耗の
発生を防止することができる。
バー21のセットボルト28をゆるめると共に、エルボ23ま
たは該エルボに接続した外部配管を取り外すと筒状ボデ
ィ22からシールカバー21を直管部73aの先端方向へ引き
抜くことができる。この引き抜いたシールカバー21には
摺動カラー3、押圧用スプリング4等が装着状態となっ
ている。このとき、シールリング5はフリーの状態で筒
状ボディ22の内部に残るから直管部73aから引き抜くよ
うにして簡単に取り外すことができる。そしてシールリ
ング5を取り替え後は前記と逆の順序により組み立てる
ことができる。このとき、芯出しの必要な筒状ボディ22
は支持アーム76に取付けた状態で残っているので、面倒
な芯出し作業の必要がなく簡単に組立てることができ
る。
ントAにあっては、蒸気を供給して乾燥ドラム7を回転
させているときは、乾燥ドラム7と固定配管73との間を
回転側ジョイント1、シールリング5、摺動カラー3、
シールカバー21のボス部20とによってシール状態が保持
され、蒸気を供給せずドライ運転をするときは調整リン
グ6をねじ込むだけでシールリング5を回転側ジョイン
ト1の摺動面10から容易に離脱させることができシール
リング5の発熱と異常摩耗を簡単に防止することができ
る。また、シールカバー21は筒状ボディ22から固定配管
73の直管部73aの先端側に引き抜くことができるためシ
ールリング5を簡単に取り替えることができる。
づいて説明する。尚、本実施例において第1実施例と同
一の構成部分は同一の符号を付してその部分の説明を省
略する。
に示すように、調整リング8は、筒状ボディ22の後端部
に設けた溝80に回動自在に嵌合されボルト締めしたスト
ッパ81で抜け止めされている。また、この調整リング8
のシールリング5側の側面には第5図に示すように、平
面上に複数のテーパ面82と平面83が交互に連続して形成
されている。また、図中84は調整リング8の回動用レバ
ーである。
と対向するフランジ部85が設けられ、このフランジ部85
にテーパ面82と同数の貫通穴86が設けられている。そし
てこの貫通穴86にロッド87が摺動自在に挿入されると共
に、後端に設けた頭部88に係止させた押圧解除用スプリ
ング89の付勢力で頭部88を前記調整リング8方向に突出
させその先端を調整リング8の平面83に当接させてい
る。
ル7に蒸気を送らないドライ運転を行うときには、レバ
ー84で調整リング8を回しテーパ面82でロッド87を徐々
に押して押圧解除用スプリング89の付勢力を押圧用スプ
リング4の付勢力よりわずかに大きくすることで摺動カ
ラー3を少し後退させてシールリング5に遊びを持たせ
ることができるためドライ運転時のシールリング5の発
熱や異常摩耗を防止することができる。
な構成はこの実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明
に含まれる。
リジョイントを使用した場合を示したが、この外に各種
産業機械に設けられた回転ロール等に使用することがで
きる。
に設けるようにした場合を示したが、回転側ジョイント
側に設けるようにしてもよい。
にあっては、シール解除手段でシールリングと一方のジ
ョイントとの密着力を低減することができるので、回転
ロールがドライ運転されるような場合でもシールリング
の発熱と異常摩耗の発生を回避することができるように
なるという効果が得られる。
半断面図、第2図は同要部の拡大断面図、第3図は同シ
ールリングの密着を解除した説明図、第4図は本発明第
2実施例のロータリジョイントの要部を示す拡大断面
図、第5図は同調整リングの斜視図である。 A:ロータリジョイント 1:回転側ジョイント 2:固定側ジョイント 4:押圧用スプリング(スプリング) 5:シールリング 6,8:調整リング(シール解除手段) 7:乾燥ロール(回転ロール) 73:固定配管
Claims (1)
- 【請求項1】回転ロールと、該回転ロールの端面から内
部に挿入された固定配管との間に設けられるロータリジ
ョイントであって、 前記固定配管を内部に挿入する状態で回転ロールの端面
に設けられた筒状の回転側ジョイントと、固定配管に設
けられた固定側ジョイントと、両ジョイント間をシール
すべく両ジョイント間にスプリングを介して介装された
シールリングと、前記スプリングの付勢力に抗して押圧
することで前記シールリングとジョイントとの密着力を
低減させるシール解除手段と、 を備えたことを特徴とするロータリジョイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2111233A JPH07109268B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | ロータリジョイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2111233A JPH07109268B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | ロータリジョイント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH048990A JPH048990A (ja) | 1992-01-13 |
| JPH07109268B2 true JPH07109268B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=14555939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2111233A Expired - Lifetime JPH07109268B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | ロータリジョイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07109268B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114319512A (zh) * | 2021-12-09 | 2022-04-12 | 湖南耐普泵业股份有限公司 | 一种新型摇臂式浮坞泵站 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6021437U (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-14 | 株式会社吉野工業所 | 樽型容器 |
| JPH0631663B2 (ja) * | 1986-09-16 | 1994-04-27 | 三興工業株式会社 | 管継手 |
| JPS63235792A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-09-30 | 三陽工業株式会社 | 回転軸の外周方向からのエア供給装置 |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP2111233A patent/JPH07109268B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH048990A (ja) | 1992-01-13 |
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