JPH07110680B2 - タンクロ−リの配管構造 - Google Patents

タンクロ−リの配管構造

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JPH07110680B2
JPH07110680B2 JP61220087A JP22008786A JPH07110680B2 JP H07110680 B2 JPH07110680 B2 JP H07110680B2 JP 61220087 A JP61220087 A JP 61220087A JP 22008786 A JP22008786 A JP 22008786A JP H07110680 B2 JPH07110680 B2 JP H07110680B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、タンク内が各タンク室に区画されたタンクロ
ーリの配管構造に関する。すなわち、例えばタンク内の
各タンク室に、ガソリン,軽油,灯油等の危険物たる液
体を、混載して輸送,荷卸しするタンクローリにおけ
る、配管構造に関するものである。
「従来の技術」 従来のタンクローリの配管構造は、次のごとくなってい
た。
まず第1に、第3図の底面図に示したものが用いられて
いた。すなわちこの配管構造は、タンクローリ1のタン
ク2の左右の両側から荷卸しされるタイプにあっては、
そのタンク2内の各タンク室3,3,…にそれぞれ底弁4,4,
…を介して連通された主配管5と、この主配管5に一端
が接続された分岐配管6と、この分岐配管6の他端に接
続されるとともに、タンク2の両側にそれぞれ配設され
た吐出弁7,8間を連通する側部吐出配管9とを備えてな
る構成よりなっている。更にタンク2の左右の両側から
荷卸し可能であるとともに、タンク2の後側からも荷卸
し可能なタイプにあっては、更に上記側部吐出配管9に
一端が接続されるとともに、他端にタンク2の後端部に
配設された吐出弁10を有してなる後部吐出配管11を備え
た配管構造よりなっていた。なお12,12,…は、タンク2
を各タンク室3,3,…に区画する仕切壁である。
第2に、上述の第1の従来例の改良として、第4図の要
部底面図に示したものも開発されていた。すなわちこの
配管構造は、タンク2の両側から荷卸しされるタイプに
あっては、側部吐出配管9の分岐配管6との接続部近傍
に、各々2方切換弁13,14を設けてなっていた。そして
タンク2の両側から荷卸し可能であるとともに、タンク
2の後側からも荷卸し可能なタイプにあっては、更に後
部吐出配管11の側部吐出配管9との接続部近傍に、2方
切換弁15を設けてなっていた。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、このような従来例にあっては、次の問題点が
指摘されていた。
すなわち、前述の単に所定の配管構造を備えた第1の従
来例にあっては、何れかの吐出弁7,8又は10からあるタ
ンク室3に積載された特定の液体例えばガソリンを荷卸
しした際、他の吐出弁7,8又は10に至る側部吐出配管9
又は後部吐出配管11内に、その荷卸し対象の液体が流入
して残留することになる。そこで事後、他のタンク室3
内に積載された他種の液体例えば灯油を、何れかの吐出
弁7,8又は10から荷卸しする場合、そのままだと先の荷
卸し対象であった残留液体たるガソリンが、この事後の
荷卸し対象である灯油に、混入する事故が発生すること
になる。そこで、係る配管構造にあっては、事後他種の
液体例えば灯油を荷卸しするに先立ち、必ず一度他の吐
出弁7,8又は10を開き、その残留液体たるガソリンを抜
き取る作業が必要となる。そして係る残留液体の抜き取
り作業は、面倒であり効率面に問題があるとともに、危
険であり安全面の問題も指摘されていた。
更に前述の2方切換弁13,14又は15を設けてなる第2の
従来例にあっては、残留液体が、上述の第1の従来例の
ものに比し減少するものの依然として存在し、問題とな
っていた。すなわち、側部吐出配管9における分岐配管
6との接続部と閉められた2方切換弁13又は14との間、
更には後部吐出配管11における側部吐出配管9との接続
部と閉められた2方切換弁15との間、又は側部吐出配管
9における後部吐出配管11との接続部と吐出弁7との間
等に、依然として残留液体が存在し、やはり効率面およ
び安全面に問題があった。そして更に、構成が複雑でコ
スト面にも問題があり、又2方切換弁13,14又は15の切
換操作は、それぞれタンク2の左右の両側のいずれかの
みからしか行えないため、荷卸し時におけるその切換操
作が面倒であり、この点からも作業の効率面に問題があ
った。
なお、上述した残留液体の発生について、更に詳述して
おく。タンクローリ1は、周知のごとく油槽所から各ガ
ソリンスタンドへ、ガソリン等の液体を運搬するために
使用されるが、ガソリンスタンドは消防法に基づき、高
知のごとくスタンド内の地面が必ず水平でなく全体的に
傾斜を付けるように義務づけられている。そこで、この
ようなガソリンスタンドにて荷卸しする際、その地面の
傾斜に伴い、タンクローリ1は必ず傾斜した状態とな
り、常時は水平状態となっている側部吐出配管9も、タ
ンク2の幅方向つまり左右方向に傾いた状態となる。
従って、従来のタンクローリ1の配管構造にあっては、
このような傾きの上位側に位置した吐出弁7又は8又は
10側から荷卸しが実施される場合、その反対側の荷卸し
が行われない下位側に位置した吐出弁7又は8又は10側
について、上述した残留液体が顕著に発生していた。な
お、従来は荷卸し毎に、タンクローリ1のタイヤの下に
わざわざ台を入れて、タンクローリ1の傾斜を若干なり
とも修正し、もって残留液体を減少させることも試みさ
れていたが、このような台の使用は非常に面倒であり、
荷卸し作業が煩雑化するという難点が指摘されていた。
従来例では、以上の問題点が指摘されていた。
本発明は、このような実情に鑑み、上記従来例の問題点
を解決すべくなされたものであって、配管の所定接続部
にL型3方切換弁、更にはT型3方切換弁を設けてなる
とともに、その操作機構の操作部をタンクの両側に設け
てなることにより、荷卸しに際し残留液体が一掃され、
かつ係る切換弁の操作すなわち吐出方向の選択が、タン
クの両側いずれからもできるようになった、タンクロー
リの配管構造を提案することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 この目的を達成する本発明の技術的手段は、次のとおり
である。
まず第1の発明は次のとおり。
この配管構造は、タンク内が各タンク室に区画されたタ
ンクローリについて、タンクの左右の両側から荷卸しさ
れるタイプに関し、次の主配管と分岐配管と側部吐出配
管とを備えている。
すなわち、主配管は、各タンク室にそれぞれ底弁を介し
て連通されている。分岐配管は、この主配管に一端が接
続されている。側部吐出配管は、この分岐配管の他端に
接続されるとともに、タンクの左右の両側にそれぞれ配
設された吐出弁間を連通している。
そして該主配管は、該タンクの長手方向に沿って配設さ
れ、該側部吐出配管は、該タンクの幅方向に沿って配設
され、該分岐配管は、一端側から他端側に向かってじょ
じょに下降傾斜されている。
そして側部吐出配管の分岐配管との接続部には、流路を
上流から下流に向け直進から左右の両側進のいずれかに
区画して切換えるL型3方切換弁が設けられている。又
このL型3方切換弁の操作機構の操作部は、タンクの左
右の両側にそれぞれ配設されている。
次に第2の発明は次のとおり。
この配管構造は、タンクの左右の両側から荷卸し可能で
あるとともに、タンクの後側からも荷卸し可能なタイプ
に関し、上述した第1の発明の構成に、次の構成が付加
されてなる。
すなわち、この配管構造にあっては、側部吐出配管に一
端が接続されるとともに、他端にタンクの後端部に配設
された吐出弁を有してなる後部吐出配管を、更に備え、
該後部吐出配管は長手方向に沿って配設されている。
そして側部吐出配管の後部吐出配管との接続部には、流
路を上流から下流に向け該側部吐出配管に沿って直進す
るか該後部吐出配管に向け側進するかのいずれかに区画
して切換えるT型3方弁が設けられている。又このT型
3方切換弁の操作部も、タンクの左右の両側にそれぞれ
配設されている。
「作 用」 本発明は、このような手段よりなるので、次のごとく作
用する。
タンクローリのタンクには、各タンク室にガソリン,軽
油、灯油等の各種液体が混載されて輸送される。
そして第1の発明にあっては、ある特定の液体の荷卸し
が、次のごとく行われる。
すなわち、該液体が積載されているタンク室の底弁を開
とするとともに、操作機構の操作部を操作してL型3方
切換弁を、タンクの左右の内所望の一方に向け流路が形
成されるよう切換え、かつ該一方の吐出弁を開とする。
するとタンク室内の該液体は、タンク室内から底弁,主
配管,分岐配管,L型3方切換弁,側部吐出配管を経由し
て、該一方の吐出弁から外部に導出される。
そしてその際、流路はL型3方切換弁により、側部吐出
配管の該一方の吐出弁側にのみ区画され切換え形成され
てなるので、他方の吐出弁側の側部吐出配管は確実に遮
断されている。もってこの他方の吐出弁側の側部吐出配
管内に、荷卸しされるべき液体が流入して、荷卸し終了
後に残留液体となることは、確実に一掃されることにな
る。
次に第2の発明にあっては、上述の第1の発明について
説明した操作に準じ、更にT型3方切換弁をその操作機
構の操作部を操作することにより、タンクの側部の吐出
弁又は後端部の吐出弁に向け流路が形成されるように切
換え、もって該吐出弁を開とする。
するとタンク室内の該液体は、上述の第1の発明につい
て説明したところに準じ、更にT型3方切換弁を経由し
て、該側部の吐出弁又は後端部の吐出弁から外部に導出
される。
そしてその際流路は、上述の第1の発明について説明し
たところに準じ、更にT型3方切換弁により、タンクの
側部の吐出弁に向う側部吐出配管か、タンクの後端部の
吐出弁に向う後部吐出配管かの一方に、確実に区画され
切換え形成されている。そして他方の側部吐出配管又は
後部吐出配管は確実に遮断されているので、この他方側
に荷卸しされるべき液体が流入して、荷卸し終了後に残
留液体となることは、確実に一掃されることになる。
このように、第1の発明および第2の発明を通じ、荷卸
し時の残留液体の発生が防止されるが、これは、特に次
の事情に鑑み意義が大きい。タンクローリは周知のごと
く、ガソリンスタンドへガソリン等の液体を運搬するた
めに使用されるが、ガソリンスタンドは消防法に基づ
き、地面が水平でなく傾斜を付けるよう義務づけられて
いる。そこで、ガソリンスタンドでの荷卸しに際し、こ
のような傾斜に伴いタンクローリは傾斜し、その側部吐
出配管もタンクの幅方向に傾くが、傾きの上位側の吐出
弁から荷卸しが実施される場合でも、反体側の荷卸しが
行われない下位側の吐出弁側に残留液体が発生すること
は、前述により、L型3方切換弁やT型3方切換弁にて
確実に阻止される。
又第1の発明および第2の発明を通じ、L型3方切換弁
更にはT型3方切換弁の切換操作は、操作機構の操作部
がタンクの両側にそれぞれ配設されてなるので、タンク
の左右の両側のいずれからもできるようになり、吐出方
向の選択が任意の側から自在に行うことが可能となっ
た。
「実施例」 以下本発明を、図面に示すその実施例に基づいて説明す
る。
第1図は、実施例の要部底面図であり、第2図は、第1
図のII−II線に沿った矢視断面図である。
まず配管構造の概要について、第3図をも参照しつつ説
明する。
タンクローリ1のタンク2内は、タンク2の幅方向に沿
った仕切壁12,12,…により、各タンク室3,3,…に区画さ
れ、各タンク室3,3,…の底部には底弁4,4,…が設けられ
ている。そして、タンク2の底部外表面には、長手方向
に沿って主配管5が配設され、この主配管5は、それぞ
れ底弁4,4,…を介し、各タンク室3,3,…に連通されてい
る。分岐配管6は、この主配管5に一端が接続され、他
端側に向って流路を形成すべくじょじょに下降傾斜され
てなるとともに、中間部よりタンク2の長手方向に沿う
べく折曲されている。側部吐出配管9は、この分岐配管
6の他端にその中央部付近で接続されるとともに、タン
ク2の両側にそれぞれ配設された吐出弁7,8間を連通
し、タンク2の幅方向に沿って配設されている。
更に図示例にあっては、タンク2の左右の両側に加え後
側からも荷卸し可能とすべく、後部吐出配管11が設けら
れている。この後部吐出配管11は、側部吐出配管9に一
端が接続されるとともに、他端にタンク2の後端部に配
設された吐出弁10を有し、タンク2の長手方向に沿って
配設されている。
配管構造の概要は、このようになっている。
次にL型3方切換弁16等について述べる。
側部吐出配管9の分岐配管6との接続部には、流路を両
側進のいずれかに切換えるL型3方切換弁16が設けられ
ている。このL型3方切換弁16は、例えばシールフラン
ジ型の3方切換ボール弁が用いられ、流路を上流から下
流に向け、直進から両側進のいずれかに切換えるもので
ある。
すなわちL型3方切換弁16は、流路を上流から下流に向
け、それまでの分岐配管6の中間部から他端にかけての
タンク2の長手方向に沿った直進から、側部吐出配管9
の左右両側の吐出弁7,8のいずれかに向け、つまりタン
ク2の幅方向たる左右いずれかの側方向への直進に、区
画して切換えるようになっている。
そしてこのL型3方切換弁16の操作機構17は、次のごと
くなっている。すなわち、このL型3方切換弁16の切換
レバー18には、ロッド等の連結杆19,19の一端が取り付
けられ、両連結杆19,19は、他端がタンク2の幅方向に
沿ってそれぞれタンク2の両側まで延出されている。そ
して他端には、それぞれ操作部たるハンドル20,20が取
り付けられている。21,21は、連結杆19,19の他端付近が
挿通され、そのガイド,位置決め,保持用として機能す
る支持アームである。そこで操作部たるハンドル20を前
進・後退させることにより、連結杆19を介し切換レバー
18が回動され、もってL型3方切換弁16が適宜切換えら
れることになる。
L型3方切換弁16等は、このようになっている。
次にT型3方切換弁22等について述べる。
すなわち、全体の配管構造がタンク2の左右の両側に加
え後側からも荷卸し可能とした図示例のタイプにあって
は、側部吐出配管9の後部吐出配管11との接続部には、
流路を直進か側進かのいずれかに切換えるT型3方切換
弁22が設けられている。このT型3方切換弁22は、例え
ばシールフランジ型の3方切換ボール弁が用いられ、流
路を上流から下流に向け、側部吐出配管9に沿って直進
するか、後部吐出配管11へ向け側進するかのいずれかに
切換えるものである。つまり流路を、側部吐出配管9に
沿ってそのままタンク2の幅方向つまり左右両側方向に
直進するか、後部吐出配管11へ向けそれまでの左右方向
から後側に向けタンク2の長手方向に沿って進むか、そ
のいずれかに区画して切換える。このT型3方切換弁22
と前述のL型3方切換弁16とは、側部吐出配管9におい
て例えば図示のごとく連接して設けられている。
そしてこのT型3方切換弁22の操作機構23は、次のごと
くなっている。すなわち、このT型3方切換弁22の切換
レバー24には、ロッド等の連結杆25,25の一端が取り付
けられ、両連結杆25,25は、他端がタンク2の幅方向に
沿ってそれぞれタンク2の両側まで延出されている。そ
して他端には、それぞれ操作部たるハンドル26,26が取
り付けられている。27,27は、連結杆25の他端付近が挿
通され、そのガイド,位置決め,保持用として機能する
支持アームである。そこで操作部たるハンドル26を前進
・後退させることにより、連結杆25を介し切換レバー24
が回動され、もってT型3方切換弁22が適宜切換えられ
ることになる。
T型3方切換弁22等は、このようになっている。
なお図示例にあっては、L型3方切換弁16の操作機構17
のハンドル20と、T型3方切換弁22の操作機構23のハン
ドル26とは、近接配置されているので、両者の操作が近
くで行え便利であるという利点がある。
図中28,28は、タンク2を支承するサブフレームであ
り、29,29は、このサブフレーム28,28を支持するフレー
ムである。
以上が構成の説明である。
次に作動等について説明する。
タンクローリ1のタンク2には、各タンク室3,3,…にガ
ソリン,軽油,灯油等の各種液体が混載されて輸送され
る。
そして目的地において、まずある特定の液体例えばガソ
リンの荷卸しが、次のごとく行われる。
最初に次の諸操作が行われる。
すなわち、そのガソリンが積載されているタンク室3の
底弁4を開とし、又操作機構17のいずれかのハンドル20
を操作して、L型3方切換弁16をタンク2の左右両側の
内所望の一方側に向け流路が形成されるよう切換えると
ともに、該一方側の吐出弁7又は8を開とする。
なおここで、図示例にあっては側部吐出配管9にT型3
方切換弁22が設けられているので、もし該側の吐出弁7
が開となる場合には、その操作機構23のハンドル26の操
作により、T型3方切換弁22を直進に切換えておく。
さてそこでタンク室3内のガソリンは、タンク室3内か
ら底弁4,主配管5,分岐配管6,L型3方切換弁16,場合によ
ってはT型3方切換弁22,側部吐出配管9を経由して、
吐出弁7又は8から外部へ導出される。
そしてその際、流路はL型3方切換弁16により、側部吐
出配管9の一方の吐出弁7他は8側にのみ区画され切換
え形成されてなるので、他方の吐出弁7又は8側の側部
吐出配管9は、確実に遮断されている。もってガソリン
の荷卸し終了後に、この他方の吐出弁7又は8側の側部
吐出配管9内に、ガソリンが流入して残留液体となるこ
とは、確実に一掃されることになる。
このようにしてタンク2内の左右の両側の適宜いずれか
から荷卸しがなされるが、図示例では更に次により、タ
ンク2の後側から荷卸しを行うことも可能となってい
る。
すなわち図示例では後部吐出配管11およびT型3方切換
弁22が設けられているので、吐出弁7が開となる場合に
は、前述のごとくその操作がなされる。
逆に後部吐出配管11の吐出弁10が開となる場合には、前
述の操作に準じるとともに、操作機構23のハンドル26を
操作して、T型3方切換弁22を切換え、流路が後部吐出
配管11に向うようにする。このようにしてタンク室3内
のガソリンは、吐出弁10から外部に導出される。
さてこのようにして流路は、T型3方切換弁22により、
タンク2の側部の吐出弁7に向う側部吐出配管9か、タ
ンク2の後端部の吐出弁10に向う後部吐出配管11かのい
ずれか一方に、確実に区画され切換え形成されている。
そして他方の側部吐出配管9又は後部吐出配管11は、確
実に遮断されているので、この他方側にガソリンが流入
して、荷卸し終了後に残留液体となることは、確実に一
掃されることになる。
又上述のL型3方切換弁16更にはT型3方切換弁22の切
換操作は、それぞれの操作機構17,23の操作部たるハン
ドル20,20,26,26が、タンク2の両側に配設されてなる
ので、タンク2の左右の両側のいずれからもできるよう
になり、吐出方向の選択が任意の側から自在に可能とな
る。
このように、荷卸し時の残留液体の発生が防止されるよ
うになっているが、この残留液体の発生防止は、特に次
のような事情に鑑みその意義が大きい。すなわちタンク
ローリ1は、周知のごとく液槽所から各ガソリンスタン
ドへ、ガソリン等の液体を運搬するために使用される
が、ガソリンスタンドは消防法に基づき安全のため、ス
タンド内の地面が必ず水平でなく全体的に傾斜を付ける
ように義務づけられている。そこで、ガソリンスタンド
で荷卸しする際、このような地面の傾斜に伴いタンクロ
ーリ1は必ず傾斜した状態となり、常時は水平状態とな
っている側部吐出配管9も、タンク2の幅方向つまり左
右方向に傾いた状態となる。
そして、このように傾いた状態において、傾きの上位側
の吐出弁7又は8又は10側から荷卸しが実施される場合
でも、その反対側の荷卸しが行われない下位側の吐出弁
7又は8又は10側に、前述したこの種従来例の配管構造
ように残留液体が発生することは、本発明の配管構造で
は、前述によりL型3方切換弁16やT型3方切換弁22の
切換,区画により、確実に阻止されるようになる。
「発明の効果」 本発明に係るタンクローリの配管構造は、以上説明した
ごとく、配管の所定接続部にL型3方切換弁、更にはT
型3方切換弁を設けてなるとともに、その操作機構の操
作部をタンクの両側に設けてなることにより、荷卸しに
際し残留液体の発生が一掃され、かつ係る切換弁の操作
すなわち吐出方向の選択が、タンクの両側いずれからも
可能となる。そこで残留液体が事後他の液体に混入する
事故は確実に回避されるとともに、残留液体の抜き取り
作業も不要で効率面に優れ又安全面にも優れ、更に構成
も簡潔でコスト面にも優れ、かつ荷卸しに際しての切換
弁の操作も容易で、この点からも作業の効率面に優れ、
この種従来例に存した問題点が一掃される等、その発揮
する効果は、顕著にして大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るタンクローリの配管構造の実施
例を示す、要部を拡大した底面図である。第2図は、第
1図のII−II線に沿った矢視断面図である。 第3図は、従来例に係るタンクローリの配管構造を示す
底面図である。第4図は、他の従来例に係るタンクロー
リの配管構造を示す、要部を拡大した底面図である。 1……タンクローリ 2……タンク 3……タンク室 4……底弁 5……主配管 6……分岐配管 7……吐出弁 8……吐出弁 9……側部吐出配管 10……吐出弁 11……後部吐出配管 16……L型3方切換弁 17……操作機構 20……ハンドル(操作部) 22……T型3方切換弁 23……操作機構 26……ハンドル(操作部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タンク内が各タンク室に区画されたタンク
    ローリにおける配管構造であって、 該タンク室にそれぞれ底弁を介して連通された主配管
    と、該主配管に一端が接続された分岐配管と、該分岐配
    管の他端に接続されるとともに、該タンクの両側にそれ
    ぞれ配設された吐出弁間を連通する側部吐出配管とを備
    えてなり、 該主配管は、該タンクの長手方向に沿って配設され、該
    側部吐出配管は、該タンクの幅方向に沿って配設され、
    該分岐配管は、一端側から他端側に向かってじょじょに
    下降傾斜されており、 該側部吐出配管の該分岐配管との接続部に、流路を上流
    から下流に向け直進から左右の両側進のいずれかに区画
    して切換えるL型3方切換弁を設けてなるとともに、該
    L型3方切換弁の操作機構の操作部が、該タンクの両側
    にそれぞれ配設されていることを特徴とする、タンクロ
    ーリの配管構造。
  2. 【請求項2】タンク内が各タンク室に区画されたタンク
    ローリにおける配管構造であって、 該タンク室にそれぞれ底弁を介して連通された主配管
    と、該主配管に一端が接続された分岐配管と、該分岐配
    管の他端に接続されるとともに、該タンクの両側にそれ
    ぞれ配設された吐出弁間を連通する側部吐出配管とを備
    えてなり、 該主配管は、該タンクの長手方向に沿って配設され、該
    側部吐出配管は、該タンクの幅方向に沿って配設され、
    該分岐配管は、一端側から他端側に向かってじょじょに
    下降傾斜されており、 該側部吐出配管の該分岐配管との接続部に、流路を上流
    から下流に向け直進から左右の両側進のいずれかに区画
    して切換えるL型3方切換弁を設けてなるとともに、該
    L型3方切換弁の操作機構の操作部が、該タンクの両側
    にそれぞれ配設され、かつ該側部吐出配管に一端が接続
    されるとともに、他端に該タンクの後端部に配設された
    吐出弁を有してなる後部吐出配管を備え、該後部吐出配
    管は、長手方向に沿って配設されており、 該側部吐出配管の該後部吐出配管との接続部に、流路を
    上流から下流に向け該側部吐出配管に沿って直進するか
    該後部吐出配管に向け側進するかのいずれかに区画して
    切換えるT型3方切換弁を設けてなるとともに、該T型
    3方切換弁の操作機構の操作部が、該タンクの両側にそ
    れぞれ配設されていることを特徴とする、タンクローリ
    の配管構造。
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