JPH0711087Y2 - 自動巻取装置付コードリール - Google Patents
自動巻取装置付コードリールInfo
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- JPH0711087Y2 JPH0711087Y2 JP1991102604U JP10260491U JPH0711087Y2 JP H0711087 Y2 JPH0711087 Y2 JP H0711087Y2 JP 1991102604 U JP1991102604 U JP 1991102604U JP 10260491 U JP10260491 U JP 10260491U JP H0711087 Y2 JPH0711087 Y2 JP H0711087Y2
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- Japan
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- cord
- spring
- side plate
- winding drum
- winding device
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Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims description 125
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、巻胴を自動的に回転
させることにより、引出したコードを巻胴に巻取るため
の自動巻取装置を備えたコードリールに関するものであ
る。
させることにより、引出したコードを巻胴に巻取るため
の自動巻取装置を備えたコードリールに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図1は、自動巻取装置付コードリールの
一例を示す斜視図である。図1を参照して、コードリー
ル1において巻胴の両側には側板2および側板3が設け
られている。この巻胴にはコード7が巻付けられてい
る。コード7の先端にはコンセント10が設けられてい
る。コード7はガイドローラ8および9の間を通り送出
しおよび巻取りがなされるようになっている。ガイドロ
ーラ8および9より先のコードの部分にはストッパー1
1が取付けられている。
一例を示す斜視図である。図1を参照して、コードリー
ル1において巻胴の両側には側板2および側板3が設け
られている。この巻胴にはコード7が巻付けられてい
る。コード7の先端にはコンセント10が設けられてい
る。コード7はガイドローラ8および9の間を通り送出
しおよび巻取りがなされるようになっている。ガイドロ
ーラ8および9より先のコードの部分にはストッパー1
1が取付けられている。
【0003】巻胴はフレーム4により支持されている。
自動巻取装置6は巻胴を回転させコード7を巻取ること
ができるように取付けられている。フレーム4の端部は
取付具5と軸着されている。取付具5は、たとえば壁面
などに取付けることができるようにされている。
自動巻取装置6は巻胴を回転させコード7を巻取ること
ができるように取付けられている。フレーム4の端部は
取付具5と軸着されている。取付具5は、たとえば壁面
などに取付けることができるようにされている。
【0004】図2は、従来の自動巻取装置付コードリー
ルを示す断面図である。図2を参照して、巻胴18内に
はシャフト12が設けられている。シャフト12はフレ
ーム4にその端部を支持されている。シャフト12に
は、側板2が回転可能に支持されており、これによって
巻胴18が支持されている。シャフト12の先端は側板
3には到達していない。
ルを示す断面図である。図2を参照して、巻胴18内に
はシャフト12が設けられている。シャフト12はフレ
ーム4にその端部を支持されている。シャフト12に
は、側板2が回転可能に支持されており、これによって
巻胴18が支持されている。シャフト12の先端は側板
3には到達していない。
【0005】シャフト12内には給電コード13が通さ
れており、シャフト12の端部に形成された貫通孔12
aから給電コード13のリード線13a,13bおよび
13cが出ており、これらリード線の先端は集電装置1
4の電極に電気的に接続されている。これらの電極はリ
ング形状を有しており、電極ホルダ14aに保持されて
いる。この電極ホルダ14aに保持された電極と向き合
うように金属製の板を部分的に突出させて形成したブラ
ッシュがそれぞれ設けられている。これらのブラッシュ
はブラッシュホルダ14bに保持されている。このブラ
ッシュホルダ14bの円周部には複数の貫通孔が形成さ
れており、この貫通孔にはピン15および16が挿入さ
れている。このピン15および16は貫通孔とルーズな
状態で係合するように挿入されている。
れており、シャフト12の端部に形成された貫通孔12
aから給電コード13のリード線13a,13bおよび
13cが出ており、これらリード線の先端は集電装置1
4の電極に電気的に接続されている。これらの電極はリ
ング形状を有しており、電極ホルダ14aに保持されて
いる。この電極ホルダ14aに保持された電極と向き合
うように金属製の板を部分的に突出させて形成したブラ
ッシュがそれぞれ設けられている。これらのブラッシュ
はブラッシュホルダ14bに保持されている。このブラ
ッシュホルダ14bの円周部には複数の貫通孔が形成さ
れており、この貫通孔にはピン15および16が挿入さ
れている。このピン15および16は貫通孔とルーズな
状態で係合するように挿入されている。
【0006】これらのピン15および16の端部は側板
2に支持されている。ブラッシュホルダ14bに保持さ
れたブラッシュにはリード線17aおよび17bの一端
が接続されており、リード線17aおよび17bはコー
ド7の一端に接続されている。コード7は巻胴18の周
りに巻付けられている。
2に支持されている。ブラッシュホルダ14bに保持さ
れたブラッシュにはリード線17aおよび17bの一端
が接続されており、リード線17aおよび17bはコー
ド7の一端に接続されている。コード7は巻胴18の周
りに巻付けられている。
【0007】側板3側のフレームには、自動巻取装置6
が取付けられている。バネ供給ドラム22の周りに巻付
けられているバネ21の一部がバネ巻取ドラム20に強
制的に巻付けられることにより自動巻取装置6の回転力
が蓄積される。バネ巻取ドラム20の中心部には側板回
転棒23bが設けられており、この側板回転棒23bに
バネ巻取ドラムボルト23aを嵌め入れることによりバ
ネ巻取ドラム20が固定されている。側板回転棒23b
の端部は側板3にねじ止めされている。側板回転棒23
bの支持板29bの周りには軸受28aが設けられてい
る。
が取付けられている。バネ供給ドラム22の周りに巻付
けられているバネ21の一部がバネ巻取ドラム20に強
制的に巻付けられることにより自動巻取装置6の回転力
が蓄積される。バネ巻取ドラム20の中心部には側板回
転棒23bが設けられており、この側板回転棒23bに
バネ巻取ドラムボルト23aを嵌め入れることによりバ
ネ巻取ドラム20が固定されている。側板回転棒23b
の端部は側板3にねじ止めされている。側板回転棒23
bの支持板29bの周りには軸受28aが設けられてい
る。
【0008】バネ供給ドラム22の中心部にはバネ供給
ドラムボルト24が挿入されている。バネ供給ドラムボ
ルト24の先端にはネジ部が形成されており、このネジ
部は支持板29bに取付けられた固定具28bにねじ止
めされている。
ドラムボルト24が挿入されている。バネ供給ドラムボ
ルト24の先端にはネジ部が形成されており、このネジ
部は支持板29bに取付けられた固定具28bにねじ止
めされている。
【0009】軸受28aの手前の側板回転棒23bの部
分にはラチェット25が取付けられている。このラチェ
ット25はラチェット爪26と係合しており、このラチ
ェット爪26を所定方向にスプリング27が付勢してい
る。
分にはラチェット25が取付けられている。このラチェ
ット25はラチェット爪26と係合しており、このラチ
ェット爪26を所定方向にスプリング27が付勢してい
る。
【0010】コード7を巻胴18から引出すことにより
巻胴18が回転する。この巻胴18の回転とともに側板
3が回転し、側板3の回転により側板回転棒23bが回
転する。この側板回転棒23bの回転によりバネ巻取ド
ラム20が回転し、バネ巻取ドラム20の外周にバネ2
1がバネ供給ドラム22から移動して巻取られていく。
バネ21はバネ供給ドラム22に巻付けられる方向に湾
曲した形状を有している。このバネ21を反対側の方向
に湾曲するようにしてバネ巻取ドラム20に巻付けてい
くため、バネ巻取ドラム20を回転しようとする力を解
除すれば、バネ21は再びバネ供給ドラム22の周りに
巻付けられるようにバネ供給ドラム22側に移動する。
このため、バネ巻取ドラム20が反対側に回転する。
巻胴18が回転する。この巻胴18の回転とともに側板
3が回転し、側板3の回転により側板回転棒23bが回
転する。この側板回転棒23bの回転によりバネ巻取ド
ラム20が回転し、バネ巻取ドラム20の外周にバネ2
1がバネ供給ドラム22から移動して巻取られていく。
バネ21はバネ供給ドラム22に巻付けられる方向に湾
曲した形状を有している。このバネ21を反対側の方向
に湾曲するようにしてバネ巻取ドラム20に巻付けてい
くため、バネ巻取ドラム20を回転しようとする力を解
除すれば、バネ21は再びバネ供給ドラム22の周りに
巻付けられるようにバネ供給ドラム22側に移動する。
このため、バネ巻取ドラム20が反対側に回転する。
【0011】コード7を引出す際にはこのような回転が
生じないようにラチェット25とラチェット爪26がス
プリング27の付勢力によって係合し、反対方向への回
転を抑制している。このためコード7の引出しとともに
バネ巻取ドラム20がバネ21を巻取っていく。所定の
長さコード7を引出して使用した後、コード7を巻胴1
8に巻取って収納するときにはコード7を少し引っ張っ
た後手を放してコード7を解放する。これによりラチェ
ット25とラチェット爪26との係合が解放された状態
となりバネ21がバネ供給ドラム22に巻取られるよう
に移動してバネ巻取ドラム20が反対方向に回転する。
このバネ巻取ドラム20の反対方向への回転により、側
板回転棒23bが反対方向に回転し、巻胴18が反対方
向に回転する。この巻胴18の反対方向への回転により
コード7が巻胴18に巻取られていく。
生じないようにラチェット25とラチェット爪26がス
プリング27の付勢力によって係合し、反対方向への回
転を抑制している。このためコード7の引出しとともに
バネ巻取ドラム20がバネ21を巻取っていく。所定の
長さコード7を引出して使用した後、コード7を巻胴1
8に巻取って収納するときにはコード7を少し引っ張っ
た後手を放してコード7を解放する。これによりラチェ
ット25とラチェット爪26との係合が解放された状態
となりバネ21がバネ供給ドラム22に巻取られるよう
に移動してバネ巻取ドラム20が反対方向に回転する。
このバネ巻取ドラム20の反対方向への回転により、側
板回転棒23bが反対方向に回転し、巻胴18が反対方
向に回転する。この巻胴18の反対方向への回転により
コード7が巻胴18に巻取られていく。
【0012】コード7が巻胴18に巻取られていくと、
コードの途中に設けられたストッパー11がガイドロー
ラ8および9に当接する状態となり、コード7の巻取り
が停止する。この状態においてバネ巻取ドラム20の周
りにわずかにバネ21が巻取られていることが好まし
い。
コードの途中に設けられたストッパー11がガイドロー
ラ8および9に当接する状態となり、コード7の巻取り
が停止する。この状態においてバネ巻取ドラム20の周
りにわずかにバネ21が巻取られていることが好まし
い。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】以上のようにして、コ
ードリール1において引出されたコード7が巻胴18に
巻取られる。しかしながら、この従来の自動巻取装置付
コードリールでは、以下のような問題点があった。
ードリール1において引出されたコード7が巻胴18に
巻取られる。しかしながら、この従来の自動巻取装置付
コードリールでは、以下のような問題点があった。
【0014】この従来の巻取装置付コードリールでは、
図2に示すように、シャフト12は巻胴の側板3を支持
せずに側板2のみを支持している。したがって、シャフ
ト12と巻胴18との間に位置ずれが生じやすい。具体
的には、シャフト12の位置が変更せずに、巻胴18が
大きな力を受けて、図2に示す矢印Aまたは矢印Bに示
す方向に変形したとする。この場合、巻胴18とシャフ
ト12との間に位置ずれが生じるので、自動巻取装置6
によって巻胴を回転させようとする場合に、巻胴のスム
ーズな回転が困難になり、極端な場合にはコード7の巻
取りが不可能になるなどの問題を生じた。
図2に示すように、シャフト12は巻胴の側板3を支持
せずに側板2のみを支持している。したがって、シャフ
ト12と巻胴18との間に位置ずれが生じやすい。具体
的には、シャフト12の位置が変更せずに、巻胴18が
大きな力を受けて、図2に示す矢印Aまたは矢印Bに示
す方向に変形したとする。この場合、巻胴18とシャフ
ト12との間に位置ずれが生じるので、自動巻取装置6
によって巻胴を回転させようとする場合に、巻胴のスム
ーズな回転が困難になり、極端な場合にはコード7の巻
取りが不可能になるなどの問題を生じた。
【0015】したがって、従来の自動巻取装置付コード
リールは側板等にわずかな応力を受けるだけで巻取りの
ための回転が困難になりコードを巻取ることができなか
った。また側板等に大きな変形を受けると巻胴の回転に
支障が生じ使用できなくなるという事態に至った。
リールは側板等にわずかな応力を受けるだけで巻取りの
ための回転が困難になりコードを巻取ることができなか
った。また側板等に大きな変形を受けると巻胴の回転に
支障が生じ使用できなくなるという事態に至った。
【0016】この考案の目的は、側板など巻胴部が変形
を受けにくく、かつ変形を受けてもスムーズに巻胴部を
回転させてコードを巻取ることのできる自動巻取装置付
コードリールを提供することにある。
を受けにくく、かつ変形を受けてもスムーズに巻胴部を
回転させてコードを巻取ることのできる自動巻取装置付
コードリールを提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】この考案の自動巻取装置
付コードリールは、固定フレームと、コードが巻付けら
れる巻胴と、巻胴の両側に固定して設けられる第1およ
び第2の側板と、ジョイント部と、シャフトと、自動巻
取装置とを備える。ジョイント部は、第1の側板の中心
部に固定して設けられ、回転軸線方向に貫通する貫通孔
を有する。シャフトは、一端が固定フレームに固定さ
れ、他端が第2の側板を貫通してジョイント部の貫通孔
にまで延び、巻胴ならびに第1および第2の側板を回転
可能に支持する。自動巻取装置は、固定フレーム上に設
けられ、ジョイント部の貫通孔に外から嵌入してジョイ
ント部とともに回転する回転軸およびこの回転軸にコー
ド巻取方向の回転力を与える回転力付与手段を有する。
付コードリールは、固定フレームと、コードが巻付けら
れる巻胴と、巻胴の両側に固定して設けられる第1およ
び第2の側板と、ジョイント部と、シャフトと、自動巻
取装置とを備える。ジョイント部は、第1の側板の中心
部に固定して設けられ、回転軸線方向に貫通する貫通孔
を有する。シャフトは、一端が固定フレームに固定さ
れ、他端が第2の側板を貫通してジョイント部の貫通孔
にまで延び、巻胴ならびに第1および第2の側板を回転
可能に支持する。自動巻取装置は、固定フレーム上に設
けられ、ジョイント部の貫通孔に外から嵌入してジョイ
ント部とともに回転する回転軸およびこの回転軸にコー
ド巻取方向の回転力を与える回転力付与手段を有する。
【0018】
【作用】この考案のコードリールでは、一端が固定フレ
ームに固定されたシャフトは、第2の側板を貫通してジ
ョイント部の貫通孔にまで延び、巻胴ならびに第1およ
び第2の側板を回転可能に支持している。したがって、
シャフトと巻胴との間に位置ずれが生じることはなく、
巻胴を常にスムーズに回転させることができる。
ームに固定されたシャフトは、第2の側板を貫通してジ
ョイント部の貫通孔にまで延び、巻胴ならびに第1およ
び第2の側板を回転可能に支持している。したがって、
シャフトと巻胴との間に位置ずれが生じることはなく、
巻胴を常にスムーズに回転させることができる。
【0019】この考案のコードリールでは、さらに、自
動巻取装置が、固定フレーム上に設けられる。この自動
巻取装置は、ジョイント部の貫通孔に外から嵌入してジ
ョイント部とともに回転する回転軸、およびこの回転軸
にコード巻取方向の回転力を与える回転力付与手段を有
している。ジョイント部に対して回転力を伝達する回転
軸は、ジョイント部を介して第1の側板を支持している
ので、巻胴の支持構造の強度を向上させることができ
る。さらに、自動巻取装置の回転軸は、外からジョイン
ト部に嵌入しているだけであるので、自動巻取装置を巻
胴部分から容易に分離することができる。
動巻取装置が、固定フレーム上に設けられる。この自動
巻取装置は、ジョイント部の貫通孔に外から嵌入してジ
ョイント部とともに回転する回転軸、およびこの回転軸
にコード巻取方向の回転力を与える回転力付与手段を有
している。ジョイント部に対して回転力を伝達する回転
軸は、ジョイント部を介して第1の側板を支持している
ので、巻胴の支持構造の強度を向上させることができ
る。さらに、自動巻取装置の回転軸は、外からジョイン
ト部に嵌入しているだけであるので、自動巻取装置を巻
胴部分から容易に分離することができる。
【0020】
【実施例】図3は、この考案に従う実施例の自動巻取装
置付コードリールを示す断面図である。図3を参照し
て、この実施例では巻胴18を回転可能にするシャフト
30の先端が第2の側板2から第1の側板3にまで延び
ている。シャフト30の先端は側板3に取付けられたジ
ョイント部32の内側の孔に挿入されている。この孔
は、シャフト30との間でわずかに隙間が形成されるよ
うな大きさに形成されている。
置付コードリールを示す断面図である。図3を参照し
て、この実施例では巻胴18を回転可能にするシャフト
30の先端が第2の側板2から第1の側板3にまで延び
ている。シャフト30の先端は側板3に取付けられたジ
ョイント部32の内側の孔に挿入されている。この孔
は、シャフト30との間でわずかに隙間が形成されるよ
うな大きさに形成されている。
【0021】バネ巻取ドラム20の中心に設けられた回
転軸31の先端部31aは四角柱状に形成され、この四
角柱状の先端部31aがジョイント部32の外側の四角
形状に形成された孔に嵌め入れられている。このジョイ
ント部32の孔は、回転軸の先端部31aとわずかな隙
間が形成されるような大きさにされている。
転軸31の先端部31aは四角柱状に形成され、この四
角柱状の先端部31aがジョイント部32の外側の四角
形状に形成された孔に嵌め入れられている。このジョイ
ント部32の孔は、回転軸の先端部31aとわずかな隙
間が形成されるような大きさにされている。
【0022】またこの実施例のコードリールでは一端を
フレーム内側に、他端を側板2の外側に接するようなコ
イルスプリング33がシャフト12に嵌め入れて設けら
れている。このコイルスプリング33の存在により巻胴
18全体が自動巻取装置6側に付勢されている。この付
勢力によって、回転軸の先端部31aとジョイント部3
2との係合が確実なものにされている。
フレーム内側に、他端を側板2の外側に接するようなコ
イルスプリング33がシャフト12に嵌め入れて設けら
れている。このコイルスプリング33の存在により巻胴
18全体が自動巻取装置6側に付勢されている。この付
勢力によって、回転軸の先端部31aとジョイント部3
2との係合が確実なものにされている。
【0023】図3の実施例において、以上説明した部分
以外の部分は図2に示す従来のコードリールとほぼ同様
であるので、相当する参照符号を付すことによりその説
明を省略する。
以外の部分は図2に示す従来のコードリールとほぼ同様
であるので、相当する参照符号を付すことによりその説
明を省略する。
【0024】図4は、図3に示すコードリールの分解斜
視図である。図4を参照して、支持板29b上に設けら
れたバネ巻取ドラム20およびバネ供給ドラム22等か
ら構成される自動巻取装置がフレーム4に取付けられ
る。この際側板3の中心部にねじ止めされたジョイント
部32の四角形状の孔に回転軸の先端部を挿入するよう
に組合わされる。
視図である。図4を参照して、支持板29b上に設けら
れたバネ巻取ドラム20およびバネ供給ドラム22等か
ら構成される自動巻取装置がフレーム4に取付けられ
る。この際側板3の中心部にねじ止めされたジョイント
部32の四角形状の孔に回転軸の先端部を挿入するよう
に組合わされる。
【0025】図5は、図3に示すコードリールに用いら
れる巻取装置を示す斜視図であり、図6も同様に図3に
示すコードリールに用いられる自動巻取装置を示す斜視
図である。図6は図5の裏側から見た斜視図である。
れる巻取装置を示す斜視図であり、図6も同様に図3に
示すコードリールに用いられる自動巻取装置を示す斜視
図である。図6は図5の裏側から見た斜視図である。
【0026】図7は図3に示すコードリールに用いられ
る自動巻取装置を示す分解斜視図である。図7を参照し
て、バネ巻取ドラム20の中心には回転軸31が挿入さ
れる。この回転軸31の先端部31aと反対側の部分も
四角柱状に形成されており、この四角柱状の部分にラチ
ェット25が挿入される。回転軸31の中心部にはネジ
切りされた孔が形成されており、この孔にバネ巻取ドラ
ムボルト23aがねじ止めされる。ラチェット25の外
周部にはラチェット爪26が係合可能なように設けられ
ており、このラチェット爪26は爪支持ボルト34によ
り支持板29bに支持されている。ラチェット爪26に
一端が取付けられるスプリング27の他端はスプリング
固定ボルト35により支持板29bに支持されている。
る自動巻取装置を示す分解斜視図である。図7を参照し
て、バネ巻取ドラム20の中心には回転軸31が挿入さ
れる。この回転軸31の先端部31aと反対側の部分も
四角柱状に形成されており、この四角柱状の部分にラチ
ェット25が挿入される。回転軸31の中心部にはネジ
切りされた孔が形成されており、この孔にバネ巻取ドラ
ムボルト23aがねじ止めされる。ラチェット25の外
周部にはラチェット爪26が係合可能なように設けられ
ており、このラチェット爪26は爪支持ボルト34によ
り支持板29bに支持されている。ラチェット爪26に
一端が取付けられるスプリング27の他端はスプリング
固定ボルト35により支持板29bに支持されている。
【0027】バネ供給ドラム22の中心にはバネ供給ド
ラムボルト24が回転可能に挿入される。バネ供給ドラ
ムボルト24の先端のネジ部は、支持板29bにねじ止
めされた固定具28bの中心に形成されたネジ孔にねじ
止めすることにより固定されている。
ラムボルト24が回転可能に挿入される。バネ供給ドラ
ムボルト24の先端のネジ部は、支持板29bにねじ止
めされた固定具28bの中心に形成されたネジ孔にねじ
止めすることにより固定されている。
【0028】図8は図3に示すコードリールに用いられ
る回転軸31とジョイント部32を示す斜視図である。
図8に示すように、ジョイント部32の中心に形成され
た四角状の孔に回転軸31の四角柱状の先端部31aを
嵌め入れて係合する。
る回転軸31とジョイント部32を示す斜視図である。
図8に示すように、ジョイント部32の中心に形成され
た四角状の孔に回転軸31の四角柱状の先端部31aを
嵌め入れて係合する。
【0029】図9は、ジョイント部に対し回転軸が相対
的に傾いた状態を示す断面図である。図9に示すよう
に、先端部31aとジョイント部32の中心部の孔との
間にはわずかな隙間が形成されるようにされている。こ
のため相対的にジョイント部32が回転軸31に対して
傾斜した状態であってもジョイント部32と回転軸の先
端部31aとが係合しており、回転軸31の回転をジョ
イント部32に伝達させることができる。このため、こ
の実施例のコードリールでは、巻胴部が変形を受けた場
合にも回転軸31の回転を抑制するようなトルクを与え
ることなしに回転を伝達させることができる。
的に傾いた状態を示す断面図である。図9に示すよう
に、先端部31aとジョイント部32の中心部の孔との
間にはわずかな隙間が形成されるようにされている。こ
のため相対的にジョイント部32が回転軸31に対して
傾斜した状態であってもジョイント部32と回転軸の先
端部31aとが係合しており、回転軸31の回転をジョ
イント部32に伝達させることができる。このため、こ
の実施例のコードリールでは、巻胴部が変形を受けた場
合にも回転軸31の回転を抑制するようなトルクを与え
ることなしに回転を伝達させることができる。
【0030】図3を参照して、この実施例では、シャフ
ト30が側板3まで延び、側板2のみならず側板3を回
転可能に支持しているため、側板3に加えられた力をシ
ャフト30に分散させることができ、巻胴部全体として
変形を受けにくくなっている。
ト30が側板3まで延び、側板2のみならず側板3を回
転可能に支持しているため、側板3に加えられた力をシ
ャフト30に分散させることができ、巻胴部全体として
変形を受けにくくなっている。
【0031】また回転軸31が直接側板3に取付けられ
ておらず、ジョイント部32を介して側板3を回転させ
ている。また回転軸31の先端部31aとジョイント部
32とがわずかなゆとりをもって係合しているため、回
転軸31と側板3とがわずかに傾いた場合にでも回転軸
31の回転を側板3に伝達することができる。このた
め、巻胴部が変形を受けてもスムーズに巻胴部を回転さ
せることができる。また、引出したコード7をスムーズ
に巻胴部に巻取ることができる。
ておらず、ジョイント部32を介して側板3を回転させ
ている。また回転軸31の先端部31aとジョイント部
32とがわずかなゆとりをもって係合しているため、回
転軸31と側板3とがわずかに傾いた場合にでも回転軸
31の回転を側板3に伝達することができる。このた
め、巻胴部が変形を受けてもスムーズに巻胴部を回転さ
せることができる。また、引出したコード7をスムーズ
に巻胴部に巻取ることができる。
【0032】さらに、回転軸31が直接に側板3に取付
けられていないものであるので、この実施例における自
動巻取装置6は容易にリール部から着脱することができ
る。このため、組立工程において自動巻取装置とリール
部とを別個に製造した後にこれらを組合せることがで
き、従来よりも製造工程をより簡易にすることができ
る。このため従来よりも低いコストでコードリールを製
造することが可能になる。
けられていないものであるので、この実施例における自
動巻取装置6は容易にリール部から着脱することができ
る。このため、組立工程において自動巻取装置とリール
部とを別個に製造した後にこれらを組合せることがで
き、従来よりも製造工程をより簡易にすることができ
る。このため従来よりも低いコストでコードリールを製
造することが可能になる。
【0033】また上述したようにストッパー11がガイ
ドローラ8および9に当接する状態において、バネ巻取
ドラム20にバネ21がわずかに巻取られた状態である
ことが好ましい。このような状態にしておくことによ
り、ストッパー11がガイドローラ8および9に当接し
た際、バネ巻取ドラム20が慣性力で巻取と反対側に回
転してしまうのを防ぐことができる。このような状態に
設定するためにはバネ巻取ドラム20に所定の量のバネ
21を巻付けた状態で自動巻取装置6を設定しておく必
要がある。この考案では自動巻取装置を別個に組立て、
これをリール部に組合せて製造することができるので、
リール部に組合せる前に予め自動巻取装置6のバネ巻取
ドラム20を所定量巻取った状態にしておくことがで
き、このような状態でリール部と組合せることができ
る。
ドローラ8および9に当接する状態において、バネ巻取
ドラム20にバネ21がわずかに巻取られた状態である
ことが好ましい。このような状態にしておくことによ
り、ストッパー11がガイドローラ8および9に当接し
た際、バネ巻取ドラム20が慣性力で巻取と反対側に回
転してしまうのを防ぐことができる。このような状態に
設定するためにはバネ巻取ドラム20に所定の量のバネ
21を巻付けた状態で自動巻取装置6を設定しておく必
要がある。この考案では自動巻取装置を別個に組立て、
これをリール部に組合せて製造することができるので、
リール部に組合せる前に予め自動巻取装置6のバネ巻取
ドラム20を所定量巻取った状態にしておくことがで
き、このような状態でリール部と組合せることができ
る。
【0034】また、この考案のコードリールでは自動巻
取装置とリール部とが着脱可能であるため、破損した際
に自動巻取装置またはコードリール部のみを交換して修
理することができる。
取装置とリール部とが着脱可能であるため、破損した際
に自動巻取装置またはコードリール部のみを交換して修
理することができる。
【0035】
【考案の効果】以上説明したように、この考案の自動巻
取装置付コードリールは巻胴部が変形を受けにくく、巻
胴部が変形を受けても巻胴部をスムーズに回転させるこ
とができる。このためコードをスムーズに巻取ることが
できる。
取装置付コードリールは巻胴部が変形を受けにくく、巻
胴部が変形を受けても巻胴部をスムーズに回転させるこ
とができる。このためコードをスムーズに巻取ることが
できる。
【0036】またこの考案の自動巻取装置は、リール部
と着脱可能であるため組立が容易であり従来よりも低い
コストで製造することが可能である。
と着脱可能であるため組立が容易であり従来よりも低い
コストで製造することが可能である。
【0037】また破損した際には、自動巻取装置または
コードリール部のみを交換して修理することができる。
コードリール部のみを交換して修理することができる。
【図1】自動巻取装置付コードリールの一例を示す斜視
図である。
図である。
【図2】従来の自動巻取装置付コードリールを示す断面
図である。
図である。
【図3】この考案に従う実施例の自動巻取装置付コード
リールを示す断面図である。
リールを示す断面図である。
【図4】図3に示すコードリールの分解斜視図である。
【図5】図3に示すコードリールに用いられる自動巻取
装置を示す斜視図である。
装置を示す斜視図である。
【図6】図3に示すコードリールに用いられる自動巻取
装置を示す斜視図である。
装置を示す斜視図である。
【図7】図3に示すコードリールに用いられる自動巻取
装置を示す分解斜視図である。
装置を示す分解斜視図である。
【図8】図3に示すコードリールに用いられる回転軸と
ジョイント部を示す斜視図である。
ジョイント部を示す斜視図である。
【図9】ジョイント部に対し回転軸が相対的に傾いた状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
1 コードリール 2,3 側板 4 フレーム 5 取付具 6 自動巻取装置 7 コード 8,9 ガイドローラ 10 コンセント 11 ストッパー 13 給電コード 14 集電装置 18 巻胴 20 バネ巻取ドラム 21 バネ 22 バネ供給ドラム 23a バネ巻取ドラムボルト 24 バネ供給ドラムボルト 25 ラチェット 26 ラチェット爪 27 スプリング 30 シャフト 31 回転軸 31a 回転軸の先端部 32 ジョイント部 33 コイルスプリング 34 爪支持ボルト 35 スプリング固定ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 固定フレームと、コードが巻付けられる
巻胴と、前記巻胴の両側に固定して設けられる第1およ
び第2の側板と、前記第1の側板の中心部に固定して設
けられ、回転軸線方向に貫通する貫通孔を有するジョイ
ント部と、一端が前記固定フレームに固定され、他端が
前記第2の側板を貫通して前記ジョイント部の貫通孔に
まで延び、前記巻胴ならひに第1および第2の側板を回
転可能に支持するシャフトと、前記固定フレーム上に設
けられ、前記ジョイント部の貫通孔に外から嵌入してジ
ョイント部とともに回転する回転軸およびこの回転軸に
コード巻取方向の回転力を与える回転力付与手段を有す
る自動巻取装置と、を備える、自動巻取装置付コードリ
ール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991102604U JPH0711087Y2 (ja) | 1991-12-12 | 1991-12-12 | 自動巻取装置付コードリール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991102604U JPH0711087Y2 (ja) | 1991-12-12 | 1991-12-12 | 自動巻取装置付コードリール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549764U JPH0549764U (ja) | 1993-06-29 |
| JPH0711087Y2 true JPH0711087Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=14331845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991102604U Expired - Lifetime JPH0711087Y2 (ja) | 1991-12-12 | 1991-12-12 | 自動巻取装置付コードリール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711087Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5578660U (ja) * | 1978-11-21 | 1980-05-30 |
-
1991
- 1991-12-12 JP JP1991102604U patent/JPH0711087Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0549764U (ja) | 1993-06-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950905 |