JPH0711230Y2 - 階段の構造 - Google Patents

階段の構造

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JPH0711230Y2
JPH0711230Y2 JP1989135737U JP13573789U JPH0711230Y2 JP H0711230 Y2 JPH0711230 Y2 JP H0711230Y2 JP 1989135737 U JP1989135737 U JP 1989135737U JP 13573789 U JP13573789 U JP 13573789U JP H0711230 Y2 JPH0711230 Y2 JP H0711230Y2
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JP
Japan
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plate
tread
riser
bent portion
insertion groove
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Application number
JP1989135737U
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JPH0375231U (ja
Inventor
賢一 植田
Original Assignee
大協株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は鋼板芯材を有するプラスチック製階段踏板を用
いる階段の構造に関するものである。
(従来の技術とその問題点) 階段昇降時の滑り止め、および消音効果を図るために、
踏板上面にプラスチックマットを敷設される。通常、こ
の種踏板は両端において側板にボルト等により締結固定
され、さらに踏板中央部にかかる荷重を負担するために
第6図に示すように、隣接する踏板1の手前側と奥側と
を連結する蹴込み板2をプラスチックマットの差し込み
溝を介して配設することが提案される。しかしながら、
繰り返し使用により踏板1の構造強度が弱ると差し込み
溝から蹴込み板が抜けやすいという問題がある。そこ
で、実開昭61−78935号においてはクリップを介して蹴
込み板の差し込み溝に食い込み固定するようにしている
が、鋼板芯板を内装したプラスチック製踏板においては
プラスチック層厚があまり大きく採れないので、クリッ
プを介しての蹴込み板の固定方法を採用することができ
ない現状にある。また、クリップ使用は手間がかかるだ
けでなく、固定力が弱く、一旦抜けると再使用が不可能
であるなどコスト面でも改善が望まれる。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は鋼板芯材を内装したプラスチック製踏板におい
て、蹴込み板を確実に保持することができる階段の構造
を提供することを課題とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は鋼板芯材を有するプラスチック製階段踏板の手
前側に下向きの、奥側に上向きの折り曲げ部を夫々一体
に形成し、手前側折り曲げ部には、蹴込み板上端を嵌合
する差し込み溝を形成し、奥側折り曲げ部には、蹴込み
板下端を嵌合する差し込み溝を形成するとともに、奥側
折り曲げ部背面に、複数の切り欠き穴を設け、蹴込み板
下端背面には、各切り欠き穴に上向きに抜脱不自在にか
つ下向きに僅かなクリアランスをもって嵌合する係合突
起を設け、 下段の踏み込み板の奥側折り曲げ部の差し込み溝に蹴込
み板の下端を嵌合して、各切り欠き穴と係合突起とを係
合させ、上端の踏込み板の手前側折り曲げ部の差し込み
溝に蹴込み板の上端を嵌合した状態で、各踏込み板を両
端にて取付フランジを介して側板に締結固着したことを
要旨とする階段の構造にある。
(作用) 本考案によれば、踏板の手前側および奥側に折り曲げ部
を形成したので、蹴込み板を嵌合させるに十分な差し込
み溝を形成することができると同時に、蹴込み板と踏板
奥側溝とを凹凸によって嵌合固着させるので、差し込み
易く外れにくい。
また、踏板中央部に荷重がかかり、踏板がたわむことに
対しても蹴込み板が強固に結合されていることによりた
わみを抑止する作用があり、踏板の剛性および強度が向
上して踏板の弾性変形および永久変形が防止できる。
以下、本考案を添付図面に示す具体例に基づき、詳細に
説明することにする。
(実施例) 第1図は本考案に係る階段構造の組立図で、第2図はそ
の組み立て状態の断面図、第3図は踏板と蹴込み板との
結合前の要部断面図、第4図は踏板と蹴込み板との結合
後の要部断面図で、(a)は無荷重状態、(b)は荷重
状態を示す。
図面において、1は踏板で、その両端は内装されたボル
トBと図示しないナットにより側板3の内面に溶着固定
された取り付けフランジ31に固定されるようになってお
り、上下の踏板間に蹴込み板2が装着される。
詳しくは、踏板1は鋼板芯材11を内包したプラスチック
製階段踏板で、例えば、特願昭63−161556号の方法によ
って製造される。即ち、鋼板芯材11を図示しない金型に
内装し、熱可塑性樹脂12にて上下面からサンドイッチ成
形して形成する。第2図に示すように鋼板芯材11は奥側
端部を上方ほぼ直角に折り曲げる一方、手前側端部を下
方ほぼ直角に折り曲げ、さらに長手方向に延びる断面凹
部の左右両端近傍にボルト挿通穴を形成し、ここにボル
トBを挿通した状態でこの鋼板芯材11の上下面を熱可塑
性樹脂12にて覆う。上面12aは上記ボルト頭部を覆って
面一となり、手前側端には滑り止め波状部13が形成され
る。また、手前側端部の折り曲げ部14は下向きに突出
し、その背後において長手方向に延びる突条15とにより
下向き溝16を形成する一方、奥側の折り曲げ部17にはや
や深い差し込み溝18が形成されている。この差し込み溝
18は長手方向に4分割され(第5図参照)、各中央部に
は切り欠き開口19が形成され、その開口上辺19aは上方
に傾斜している(第3図参照)。
他方、蹴込み板2はその下端部21が上記分割された差し
込み溝に対応して分割され、それぞれの端部近傍に上記
開口19に相応する上方に傾斜した係合特記22が形成され
(第3図および第5図参照)、上記差し込み溝18の開口
19への挿入力は小さい(第4図(a)参照)が、抜け力
は大きい嵌合構造を形成しており(第4図(b)参
照)、この下端部21を上記差し込み溝18に挿入し嵌合さ
せると同時に、上端部23を下向き溝16に挿入して組み立
てられる。したがって、組み立ては容易であるが、蹴込
み板2の外れが防止され、騒音の防止が図れる。また、
上記構造においては、踏板は側板3に両端が固定されて
いるため、荷重による踏板のたわみは中央部に集中する
が、蹴込み板2がこの荷重の一部を負担するため、踏板
の強度が向上することになる。
(考案の効果) 以上の説明で明らかなように、本考案によれば、踏板に
蹴込み板を嵌合した階段において、踏板は両端にて側板
に締結固着され、その手前側および奥側の端部に踏板面
とほぼ直角をなし、差し込み溝が穿設された折り曲げ部
を形成し、蹴込み板下端とその踏板奥側溝とが互いに凹
凸により嵌合固着され、鋼板芯材を内装したプラスチッ
ク製踏板であってもその手前側および奥側に折り曲げ部
により、蹴込み板を嵌合させるに十分な差し込み溝を形
成することができると同時に、蹴込み板と踏板奥側溝と
を凹凸によって嵌合固着させるので、差し込み易いが外
れにくいため、組み立て容易で蹴込み板の外れ防止が図
れる。しかも蹴込み板を介して踏板にかかる荷重が負担
されるので、負担の強度向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる階段構造の組立図で、第2図は
その組立状態の断面図、第3図は蹴込み板の踏板との嵌
合前の状態を示す要部断面図、第4図は蹴込み板の踏板
との嵌合後の状態を示す要部断面図で、(a)は無荷重
状態、(b)は荷重状態を示す。第5図は第1図のA方
向から見た斜視図で、第6図は従来の階段構造を示す斜
視図である。 1……踏板、2……蹴込み板、3……側板、11……鋼板
芯材、12……熱可塑性樹脂、14、17……折り曲げ部、18
……差し込み溝、19……切り欠き穴、22……係合突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋼板芯材を有するプラスチック製階段踏板
    の手前側に下向きの、奥側に上向きの折り曲げ部を夫々
    一体に形成し、手前側折り曲げ部には、蹴込み板上端を
    嵌合する差し込み溝を形成し、奥側折り曲げ部には、蹴
    込み板下端を嵌合する差し込み溝を形成するとともに、
    奥側折り曲げ部背面に、複数の切り欠き穴を設け、蹴込
    み板下端背面には、各切り欠き穴に上向きに抜脱不自在
    にかつ下向きに僅かなクリアランスをもって嵌合する係
    合突起を設け、 下段の踏み込み板の奥側折り曲げ部の差し込み溝に蹴込
    み板の下端を嵌合して、各切り欠き穴と係合突起とを係
    合させ、上端の踏込み板の手前側折り曲げ部の差し込み
    溝に蹴込み板の上端を嵌合した状態で、各踏込み板を両
    端にて取付フランジを介して側板に締結固着したことを
    特徴とする階段の構造。
JP1989135737U 1989-11-22 1989-11-22 階段の構造 Expired - Lifetime JPH0711230Y2 (ja)

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JPH0375231U JPH0375231U (ja) 1991-07-29
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KR101277933B1 (ko) * 2011-08-26 2013-06-27 재단법인 포항산업과학연구원 조립식 계단 구조

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JP6333561B2 (ja) * 2014-01-24 2018-05-30 東日本旅客鉄道株式会社 階段構造

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JPS6232133U (ja) * 1985-08-13 1987-02-26
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