JPH0711285Y2 - ガス再循環ボイラ - Google Patents

ガス再循環ボイラ

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JPH0711285Y2
JPH0711285Y2 JP1986181084U JP18108486U JPH0711285Y2 JP H0711285 Y2 JPH0711285 Y2 JP H0711285Y2 JP 1986181084 U JP1986181084 U JP 1986181084U JP 18108486 U JP18108486 U JP 18108486U JP H0711285 Y2 JPH0711285 Y2 JP H0711285Y2
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JP
Japan
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gas recirculation
boiler
dust collector
air preheater
gas
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JP1986181084U
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JPS6386501U (ja
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由則 小林
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、石炭焚ボイラ等から排出され、機械式集塵器
を経た燃焼生成排ガスを当該ボイラへ再循環させるガス
再循環ボイラに関する。
従来の技術 ボイラからの燃焼生成排ガスの一部を、ガス再循環ファ
ンを介してボイラ内へ再循環させる石炭焚ボイラにあっ
ては、ガス中に含まれる灰塵によるガス再循環ファンの
摩耗を防止するために、ガス再循環ファンの上流側に機
械式集塵器が設置されている。この機械式集塵器は、通
常、再循環させるガスの最大定格流量すなわち集塵器で
処理するガス量において集塵効率が最大となるように設
計されている。
第5図は機械式集塵器の特性を示した図であり、集塵器
で処理されるガス量すなわち集塵器を通過するガスの流
量に対する集塵効率と集塵器圧力損失とを示している。
この図から明らかなように、処理ガス量が少ないとき
は、集塵効率が極めて低くなる。したがって、この図に
計画ガス量として示してあるように、集塵効率が最高と
なるように処理ガス量を設定すべく集塵器を設計してい
る。
考案が解決しようとする課題 上述のように、通常の機械式集塵器では、定格処理ガス
量(計画ガス量)において最大集塵効率を発揮する設計
となっているが、石炭焚ボイラでは負荷条件、運転条
件、石炭性状等によって、機械式集塵器を通して再循環
させるガス量が変動することとなり、全ての運転域にわ
たって高い集塵効率を維持することができないという問
題があった。そのため、集塵効率の低い流量域での運転
を長時間続けた場合には、フライアッシュによるガス再
循環ファンの磨耗が進行したり、集塵器内の灰堆積やサ
イクロンの灰詰まり等の問題を起こすという難点があっ
た。
本考案は、このような従来技術の課題を解決するために
なされたもので、石炭性状や運転条件の変化によるガス
再循環量の変動に影響されることなく、全運転領域にわ
たって機械式集塵器の集塵効率を最大に保つことがで
き、特に、低い処理ガス領域において集塵効率を大幅に
向上させることができるガス再循環ボイラを提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段 上記の課題を解決するために、本考案は、集塵器を経た
排ガスをボイラへ再循環させるガス再循環ボイラにおい
て、ボイラから空気予熱器へ至る主煙道の途中に集塵器
を設置し、この集塵器から空気予熱器へ至る空気予熱器
側主煙道の途中部分からガス再循環管路を分岐してボイ
ラに接続すると共に、ボイラから集塵器へ至るボイラ側
主煙道の途中部分から分岐して集塵器をバイパスする管
を前記空気予熱器側主煙道のガス再循環管路分岐点と空
気予熱器との間の途中部分に接続し、かつ前記ガス再循
環管路の途中又は前記空気予熱器側主煙道の集塵器とガ
ス再循環管路分岐点との間の途中にガス再循環ファンを
設けると共に、前記バイパス管の途中又は前記空気予熱
器側主煙道のガス再循環管路分岐点とバイパス管接続点
との間にダンパを設け、さらに前記集塵器の入口と出口
との間の差圧を計測して前記ダンパを制御する差圧検出
器を設けたものである。
作用 上記の手段によれば、ボイラの運転中、差圧検出器によ
って機械式集塵器の入口と出口との間の差圧が一定とな
るようバイパス管又は空気予熱器側主煙道に設けたダン
パを制御することにより、ボイラへ再循環させるガス量
に応じて空気予熱器へ分配する排ガス量を調整し、これ
により集塵器の内部を通過するガスの流量を略一定レベ
ルに維持することによって、ガスの再循環流量の変動に
影響されずボイラの全運転域にわたって高い集塵効率を
維持することができる。
実施例 以下本考案の実施例を第1図ないし第4図を参照して詳
細に説明する。第1図は、本考案の第1実施例に係るガ
ス再循環ボイラを示した系統図である。
第1図において、1は石炭焚ボイラであり、2は空気予
熱器である。ボイラ1と空気予熱器2は主煙道3a,3bで
連結されているが、この主煙道3a,3bの間に機械式集塵
器4が設置されている。従って、ボイラ1からの排ガス
は、ボイラ1から機械式集塵器4へ至るボイラ側主煙道
3aから集塵器4を通り、更に集塵器4から空気予熱器2
へ至る空気予熱器側主煙道3bから空気予熱器2を経て誘
引通風機5により、図示しない煙突へ送られて大気中へ
排出される。空気予熱器2には、ボイラ1へ供給する燃
焼用空気が導入されるが、本考案の主旨には直接関係が
ないのでその説明は省略する。
しかして、機械式集塵器4の出口側の空気予熱器側主煙
道3bの途中部分aからはガス再循環管路6が分岐され
て、ボイラ1に接続されていると共に、このガス再循環
管路6の途中にはガス再循環ファン7が設けられてい
る。また、ボイラ1から機械式集塵器4へ至るボイラ側
主煙道3aの途中部分bから分岐して集塵器4をバイパス
する管10が、前記空気予熱器側主煙道3bのガス再循環管
路分岐点aと空気予熱器2との間の途中部分cに接続さ
れていると共に、このバイパス管10の途中にはダンパ8
が設けられている。そして、機械式集塵器4の入口と出
口との間にその差圧を計測してダンパ8を制御する差圧
検出器9が設けられている。
上記のように構成された本考案の第1実施例に係るガス
再循環ボイラにおいては、ボイラ1からの排ガスの大部
分は機械式集塵器4を通り、その後ガス再循環ファン7
によりボイラ1へ再循環させられる排ガスと、空気予熱
器2を経て排出される排ガスとに分配される。すなわ
ち、再循環用として使われない余分のガスは、空気予熱
器2側へ排出されることになる。そして、ボイラ1の運
転中は、差圧検出器9を監視しながら、機械式集塵器4
の入口と出口との間の差圧が一定となるようにダンパ8
を制御する。
こうすることにより、機械式集塵器4を通過するガス量
を、ガス再循環量の変動にかかわらず、常時集塵効率が
最大となる計画ガス量として運転し、再循環用として使
われるガス以外は空気予熱器側へ排出される。すなわ
ち、第2図に示すように、ガス再循環流量の変動にかか
わらず、機械式集塵器4の入口と出口との差圧を一定と
し、集塵効率を最大に維持することができる。
なお、第2図に点線で示したものは、第5図で説明した
のと同様の特性をガス再循環流量に対して示したもので
ある。
第3図は本考案の第2実施例を示したものである。この
実施例は、第1図の第1実施例に対し、ダンパ8を空気
予熱器側主煙道3bのガス再循環管路分岐点aとバイパス
管接続点cとの間に設けた点が違っているだけで、他は
同様である。従って、第3図には第1図と同一部分には
同一符号を付して示してある。
また、第4図は本考案の第3実施例を示したものであ
る。この実施例は、第3図の第2実施例に対し、ガス再
循環ファン7を空気予熱器側主煙道3bの集塵器4とガス
再循環管路分岐点aとの途中に設けたものである。その
他は第2実施例と同様であり、同一部分には同一符号を
付して示してある。
上述の第2、3実施例も第1実施例と同様に、ボイラ1
の運転中には、差圧検出器9を監視しながら、機械式集
塵器4の入口と出口との間の差圧が一定となるようにダ
ンパ8を制御する。こうすることにより、機械式集塵器
4を通過するガス量を、ガス再循環流量の変動にかかわ
らず、常時集塵効率が最大となる計画ガス量として運転
することができる。すなわち、第2図に示すように、ガ
ス再循環流量の変動にかかわらず、機械式集塵器4の入
口と出口との間の差圧を一定とし、集塵効率を最大に維
持することができる。
考案の効果 以上詳述したように、本考案によれば、石炭性状や運転
条件の変化によるガス再循環流量の変動に影響されるこ
となく、全運転領域にわたって機械式集塵器の集塵効率
を最大に保つことができ、特に、低い処理ガス領域にお
いて集塵効率が大幅に向上する。従って、フライアッシ
ュによるガス再循環ファンの摩耗も軽減し、集塵器内の
灰の堆積や灰詰まりの問題からも解放され、機器の信頼
性も向上される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例に係るガス再循環ボイラを
示す系統図、第2図は本考案の効果を説明するための特
性図、第3図は本考案の第2実施例に係るガス再循環ボ
イラを示す系統図、第4図は同じく本考案の第3実施例
に係るガス再循環ボイラを示す系統図、第5図は機械式
集塵器の特性を説明する図である。 1……石炭焚ボイラ、2……空気予熱器、3a,3b……主
煙道、4……機械式集塵器、5……誘引通風機、6……
ガス再循環管路、7……ガス再循環ファン、8……ダン
パ、9……差圧検出器、10……バイパス管、a……ガス
再循環管路分岐点、b……バイパス管分岐点、c……バ
イパス管接続点。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】集塵器を経た排ガスをボイラへ再循環させ
    るガス再循環ボイラにおいて、ボイラから空気予熱器へ
    至る主煙道の途中に集塵器を設置し、この集塵器から空
    気予熱器へ至る空気予熱器側主煙道の途中部分からガス
    再循環管路を分岐してボイラに接続すると共に、ボイラ
    から集塵器へ至るボイラ側主煙道の途中部分から分岐し
    て集塵器をバイパスする管を前記空気予熱器側主煙道の
    ガス再循環管路分岐点と空気予熱器との間の途中部分に
    接続し、かつ前記ガス再循環管路の途中又は前記空気予
    熱器側主煙道の集塵器とガス再循環管路分岐点との間の
    途中にガス再循環ファンを設けると共に、前記バイパス
    管の途中又は前記空気予熱器側主煙道のガス再循環管路
    分岐点とバイパス管接続点との間にダンパを設け、さら
    に前記集塵器の入口と出口との間の差圧を計測して前記
    ダンパを制御する差圧検出器を設けたことを特徴とする
    ガス再循環ボイラ。
JP1986181084U 1986-11-27 1986-11-27 ガス再循環ボイラ Expired - Lifetime JPH0711285Y2 (ja)

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JPS6386501U JPS6386501U (ja) 1988-06-06
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CN1085244C (zh) * 1997-04-07 2002-05-22 詹姆斯库克大学 食用级蜡及其制备方法

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