JPH07113215B2 - 地中連続壁継手部の施工方法 - Google Patents

地中連続壁継手部の施工方法

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JPH07113215B2
JPH07113215B2 JP10867986A JP10867986A JPH07113215B2 JP H07113215 B2 JPH07113215 B2 JP H07113215B2 JP 10867986 A JP10867986 A JP 10867986A JP 10867986 A JP10867986 A JP 10867986A JP H07113215 B2 JPH07113215 B2 JP H07113215B2
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武 平
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は地中連続壁継手部の施工方法に係るものであ
る。
(従来の技術) 第8図は従来の地中連続壁継手部の施工状態を示し、連
続地中壁エレメント構築用溝孔(a)の端部仕切プレー
ト(b)より突出する先行エレメント鉄筋(c)のラツ
プ部分に一旦砂利(d)を充填し、後行エレメント構築
用溝孔の掘削時に前記砂利(d)を撤去していた。
図中(e)は仕切プレート(b)端部より溝孔(a)の
内側面に沿つて延びる漏浅防止プレートである。
また前記鉄筋(c)と溝孔側面との間に細長い函体やチ
ユーブを挿入する方法も提案されている。
更にまた仕切プレート(b)の両端に弾性気密材より構
成された袋等を設置して圧力流体を封入して膨脹された
りモルタルを充填して、コンクリートの漏出を防止する
ための砂利を不要ならしめる方法も提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら前記第8図に示した第1の方法では、鉄筋
(c)と溝孔(a)の側面との間の砂利の撤去の確認が
困難で、施工深度や土質によつては信頼性に欠ける面が
ある。
また細長い函体やチユーブを使用する第2の方法は、上
下のジヨイントが困難で、コンクリートの漏出や掘削精
度の不良によつて引抜きが困難となり、また引抜き時に
鉄筋(c)や溝孔(a)を損傷させる等、施工上の問題
がある。
更に袋等を使用する第3の方法では、大きさ溝孔側壁の
崩壊があつたとき、袋がこれに追随して変形できず、コ
ンクリートの漏出を防止できず、また溝孔が深くなると
袋が挿入できず、施工が困難になる。
(問題点を解決するための手段) 本発明はこのような問題点を解決しようとするもので、
地中連続壁のエレメント構築用溝孔端部に設置された仕
切プレートの両端より、溝孔側壁面に沿つて同仕切プレ
ートより突出する前記エレメントの鉄筋先端まで延びる
コンクリート漏出防止プレートを突設し、同漏出防止プ
レートと前記鉄筋との間には引抜可能な丸パイプを挿入
するとともに、前記溝孔の端部と前記仕切プレートに囲
まれた部分に砂利を充填したのち、前記エレメントのコ
ンクリートを打設し、次いで前記エレメントに接続する
次位のエレメント構築用溝孔を掘削して前記鉄筋間の砂
利を撤去したのち、前記丸パイプを引抜くことを特徴と
し、その目的とする処は地中連続壁の継手部の施工が簡
単、且つ精確に行なわれる施工方法を供する点にある。
(作用) 本発明においては前記したように、地中連続壁のエレメ
ント構築用溝孔端部の仕切プレートの両端より、溝孔両
側壁面に沿つて、コンクリート漏出防止プレートを前記
仕切プレートより突出するエレメントの鉄筋端部にまで
突出し、同鉄筋と前記漏出防止プレートとの間に引抜可
能な丸パイプを挿入したのち溝孔の残りの空隙に砂利を
充填して、従来砂利撤去が困難であつた部分に砂利を充
填する必要をなからしめる。
次いで先行エレメントのコンクリートを打設したのち後
行エレメント構築用溝孔を掘削し、この際前記鉄筋間の
砂利を撤去し、丸パイプを引抜くことによつて砂利撤去
の確認を不要ならしめるものであり、次いで後行エレメ
ントの鉄筋建込み、コンクリートの打設を行なうもので
ある。
(実施例) 以下本発明を図示の実施例について説明する。
第1図において(1)は地中連続壁の先行エレメント構
築用溝孔で、その端部に設置された仕切プレート(2)
の両端より溝孔(1)の側壁面に沿つて、前記仕切プレ
ート(2)より突出する先行エレメントの鉄筋(3)の
先端まで延びるコンクリート漏出防止プレート(4)を
突出させ、同漏出防止プレート(4)と前記鉄筋(3)
との間に、下端近傍に噴射ノズルを有する複数の丸パイ
プ(5)を挿入する。図中(6)は同パイプ(5)に配
設された注水ホースである。
相対する鉄筋(3)の内側及び仕切プレート(2)の中
央に配設された継手プレート(7)に型鋼や平鋼よりな
るガイド(8)を設置し、同ガイド(8)間に中空ボツ
クス(9)を建込む。(第7A図参照) 第2図乃至第4図は中空ボツクス(9)の詳細を示し、
中空部の中央に注水ホース(10)が垂直に配設され、同
ホース(10)の下端に接続された水平支管(11)より噴
射ノズル(12)が岐出されている。更に中空ボツクス
(9)の外周面には仕切プレート(2)及びガイド
(8)に可摺動的に接する突隆条に構成されたガイドシ
ユー(13)が縦方向に配設されている。
なお前記ガイドシユー(13)としては平鋼、型鋼、棒鋼
等が使用され、中空ボツクス(9)の縦方向全長に亘つ
て設置しなくてもよい。
また前記ガイド(8)も縦方向に適当な間隙をあけて設
置することによつて、後行のエレメントのコンクリート
のまわり込み不良を防止することができる。
而して前記丸パイプ(5)及び中空ボツクス(10)を設
置したのち溝孔(1)内に残された空隙に砂利(14)を
填装する。砂利(14)の充填後、またはこれと同時に先
行エレメントのコンクリート(15)を打設する。(第1
図及び第7B図参照) しかるのち前記丸パイプ(5)及び中空ボツクス(9)
の注水ホース(6)(10)を介してその下端近傍に配設
した噴射ノズルより清水を噴射することによつて、先行
エレメント側の下端より溝孔内にまわり込んできたコン
クリートを洗浄する。
この際、中空ボツクス(9)の噴射ノズル(12)より噴
射された水は、ガイドシユー(13)と仕切プレート
(2)との間隙を上方に指向して流れるので、仕切りプ
レートを洗浄することができる。
また丸パイプから噴射された水は漏出防止プレート
(4)面や鉄筋(3)の間隙を流れてこれらを洗浄す
る。
次いで後行エレメント構築用溝孔(1′)を掘削し、こ
の際溝孔(1)内における鉄筋(3)間の砂利(14)を
除去する。(第7C図参照) 次いで先行エレメントのコンクリート(15)の一次スラ
イム処理を施したのち、丸パイプ(5)、中空ボツクス
(2)を引抜き、(第7D図参照)次いで二次スライム処
理を施したのち後行エレメントの鉄筋籠(16)を建込
み、(第7E図参照)後行エレメントのコンクリート(1
7)を打設して前記両エレメントの継手部の施工を完了
する。(第7F図参照) このように前記実施例の方法によれば従来砂利の撤去が
困難であつた先行エレメントの鉄筋(3)と溝孔(1)
の側壁面に沿う漏出防止プレート(4)との間、及び仕
切プレート(2)の前面における相対する前記鉄筋
(3)間に夫々丸パイプ(5)及び中空ボツクス(9)
を設置したのち砂利(14)を充填するため、砂利の撤去
作業が容易になる。
また前記丸パイプ(5)及び中空ボツクス(9)を介し
て清水を供給し、その下端近傍から噴射させることによ
つて、先行エレメントの下端からまわり込んできたコン
クリートを洗浄しうるとともに、仕切プレート(2)、
鉄筋(3)の洗浄が可能となる。
更に後行のエレメント用の溝孔(1′)を掘削する際、
前記鉄筋(3)(3)間の砂利(14)を撤去したのち、
前記中空ボツクス(10)、丸パイプ(5)が引抜かれる
ので、砂利撤去の確認の必要がない。
なお丸パイプ(5)は鉄筋(3)及び漏出防止プレート
(4)と面または線接触しているが、丸パイプ(5)を
回転させることによつて縁切りが可能で簡単に引抜くこ
とができる。
第5図は本発明の他の実施例を示し、仕切プレート
(2)における継手プレート(7)を挟む両側に清掃用
ガイド(18)(18)を取付け、同ガイド(18)を利用し
て継手清掃機を上下させ清水を噴射させることによつ
て、清掃と砂利撤去の確認を行なう。
図中前記実施例と均等部分には同一符号が附されてい
る。
また砂利撤去を幅の大きい一般部用のバケツトを使用し
て行なう場合、第6図に示すような保護プレート(19)
を設置することによつて鉄筋(3)の損傷を防止する。
図中(20)は洗浄用ホース、(21)は後行エレメント掘
削用バケツトである。その他図中前記実施例と均等部分
には同一符号が附されている。
(発明の効果) 本発明においては前記したように、地中連続壁のエレメ
ント構築用溝孔端部の仕切プレート両端より、溝孔側壁
面に沿つて同仕切プレートより突出する前記エレメント
の鉄筋先端まで延びるコンクリート漏出防止プレートを
突設し、同防止プレートと前記鉄筋との間に丸パイプを
挿入したのち前記溝孔の端部と前記仕切プレートに囲ま
れた部分に砂利を充填するものであって、このように従
来砂利の撤去が困難であつた前記鉄筋、コンクリート漏
出防止プレート間に砂利を填装することなく、予め丸パ
イプが嵌挿されるので、砂利の撤去作業が容易になる。
更にまた後行のエレメントの溝孔掘削時、前記鉄筋間の
砂利を撤去したのち前記丸パイプを引抜くことによつ
て、砂利撤去の確認の必要がなくなり、施工をより簡略
化しうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る地中連続壁継手部の施工方法の一
実施例の実施状況を示す横断平面図、第2図は中空ボツ
クスの平面図、第3図はその正面図、第4図はその斜面
図、第5図及び第6図は夫夫本発明の方法の他の実施例
の実施状況を示す横断平面図、第7A図乃至第7F図は本発
明の方法の工程を示す横断平面図、第8図は従来の方法
の実施状況を示す横断平面図である。 (1)…溝孔、(2)…仕切プレート、(3)…鉄筋 (4)…コンクリート漏出防止プレート (5)…丸パイプ、(6)…洗浄ホース (9)…中空ボツクス、(10)…洗浄ホース (14)…砂利

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地中連続壁のエレメント構築用溝孔端部に
    設置された仕切プレートの両端より、溝孔側壁面に沿っ
    て同仕切プレートより突出する前記エレメントの鉄筋先
    端まで延びるコンクリート漏出防止プレートを突設し、
    同漏出防止プレートと前記鉄筋との間には引抜可能な丸
    パイプを挿入するとともに、前記溝孔の端部と前記仕切
    プレートに囲まれた部分に砂利を充填したのち、前記エ
    レメントのコンクリートを打設し、次いで前記エレメン
    トに接続する次位のエレメント構築用溝孔を掘削して前
    記鉄筋間の砂利を撤去したのち、前記丸パイプを引抜く
    ことを特徴とする地中連続壁継手部の施工方法。
  2. 【請求項2】前記丸パイプとともに、前記仕切プレート
    より突出する前記鉄筋間に同仕切プレートに接して中空
    ボックスを挿入し、前記溝孔の端部と前記仕切プレート
    に囲まれた部分に砂利を充填したのち、前記エレメント
    のコンクリートを打設し、次いで前記丸パイプ及び中空
    ボックスを介して溝孔内に洗浄水を注水する特許請求の
    範囲第1項に所載の地中連続壁継手部の施工方法。
  3. 【請求項3】前記仕切プレートに設けたガイドに沿って
    継手清掃機を上下させ、同清掃機より前記溝孔内に清水
    を噴射する特許請求の範囲第1項に所載の地中連続壁継
    手部の施工方法。
  4. 【請求項4】前記仕切プレートにおける同プレートより
    突出する前記鉄筋間の前面に、同鉄筋の保護プレートを
    突設せしめる特許請求の範囲第1項に所載の地中連続壁
    継手部の施工方法。
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