JPH07113288B2 - 車両停止装置 - Google Patents
車両停止装置Info
- Publication number
- JPH07113288B2 JPH07113288B2 JP5017268A JP1726893A JPH07113288B2 JP H07113288 B2 JPH07113288 B2 JP H07113288B2 JP 5017268 A JP5017268 A JP 5017268A JP 1726893 A JP1726893 A JP 1726893A JP H07113288 B2 JPH07113288 B2 JP H07113288B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- wheels
- wheel
- parking space
- rods
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両停止装置に関し、駐
車スペース内に進入して停止した自動車の車 輪が接地す
る領域に、急発進又は急速進入する自動車の車輪が当接
して回転し、前記車輪を空転させるように、回転可能に
支持された複数本の棒材が自動車の進行方向に対して直
角に配列されて成る車両停止装置に関する。
車スペース内に進入して停止した自動車の車 輪が接地す
る領域に、急発進又は急速進入する自動車の車輪が当接
して回転し、前記車輪を空転させるように、回転可能に
支持された複数本の棒材が自動車の進行方向に対して直
角に配列されて成る車両停止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】駐車場等では、駐車スペースを区画し、
この区画内に自動車を停止させる。この際、前進状態
で、あるいはバックの状態で自動車を進入させるが、自
動車の停止位置を運転者に知らせるために、奥側に車輪
に当たるいわゆる車止めというブロックが固定されてい
るのが一般的である。しかし、単に、車止めのブロック
が配置されているだけでは、勢いよく進入した際には、
或いはブレーキペダルとアクセルペダルを誤って踏んで
しまった際には、車止めを乗り越えて自動車が飛び出
し、大きな事故を招くおそれがある。一方、停止状態の
自動車を発進させる際に、誤って急発進したことによっ
て発生した事故等もある。特に、立体駐車場において
は、急発進してフェンス等を破って落下事故につながる
可能性があり、極めて危険である。
この区画内に自動車を停止させる。この際、前進状態
で、あるいはバックの状態で自動車を進入させるが、自
動車の停止位置を運転者に知らせるために、奥側に車輪
に当たるいわゆる車止めというブロックが固定されてい
るのが一般的である。しかし、単に、車止めのブロック
が配置されているだけでは、勢いよく進入した際には、
或いはブレーキペダルとアクセルペダルを誤って踏んで
しまった際には、車止めを乗り越えて自動車が飛び出
し、大きな事故を招くおそれがある。一方、停止状態の
自動車を発進させる際に、誤って急発進したことによっ
て発生した事故等もある。特に、立体駐車場において
は、急発進してフェンス等を破って落下事故につながる
可能性があり、極めて危険である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、本発明者
は、図3に示す車両停止装置を試作した。この車両停止
装置には、板状の基板12の奥側に、回転可能なローラ
14が配置されている。このローラ14は、基板12の
一端に対向して起立するローラ受け16、16に軸支さ
れている。 また、基板12幅方向の端縁部には、全長に
亘って側壁18、18が設けられ、基板12と側壁1
8、18により断面凹状の基台20を構成している。か
かる基台20の凹部20a内の自動車の進入側から約1
/3の領域に、小径の棒材22が複数所定間隔に配置さ
れている。この棒材22・・・は、側壁18、18に回
転可能に軸支されている。 この棒材22・・・には、回
転抵抗が加わっており、通常の自動車の進入、退出の際
には回転せず、自動車が急発進又は急速進入する際に、
自動車の車輪から大きな力が加わった場合のみに回転可
能である。
は、図3に示す車両停止装置を試作した。この車両停止
装置には、板状の基板12の奥側に、回転可能なローラ
14が配置されている。このローラ14は、基板12の
一端に対向して起立するローラ受け16、16に軸支さ
れている。 また、基板12幅方向の端縁部には、全長に
亘って側壁18、18が設けられ、基板12と側壁1
8、18により断面凹状の基台20を構成している。か
かる基台20の凹部20a内の自動車の進入側から約1
/3の領域に、小径の棒材22が複数所定間隔に配置さ
れている。この棒材22・・・は、側壁18、18に回
転可能に軸支されている。 この棒材22・・・には、回
転抵抗が加わっており、通常の自動車の進入、退出の際
には回転せず、自動車が急発進又は急速進入する際に、
自動車の車輪から大きな力が加わった場合のみに回転可
能である。
【0004】かかる図3に示す車両停止装置によれば、
駐車スペースに進入又は退出する自動車の車輪24a、
24bが急激に回転して急速進入又は急発進する場合、
急激に回転する車輪24a、24bと当接するローラ1
4及び/又は棒材22は、車輪14a、24bに伴って
回転するため、車輪14a及び/又は車輪24bを空転
させる。このため、自動車が車両停止装置から飛び出す
ことを防止できる。 しかしながら、図3に示す車両停止
装置では、自動車の重量で棒材22が撓むことがあり、
自動車が急速進入又は急発進する場合に、自動車の車輪
24a、24bの回転に伴って棒材22が回転し難くな
ることが判明した。 そこで、本発明の目的は、駐車スペ
ースに急速進入又は急発進する自動車の飛び出しを確実
に防止し得る車両停止装置を提供することにある。
駐車スペースに進入又は退出する自動車の車輪24a、
24bが急激に回転して急速進入又は急発進する場合、
急激に回転する車輪24a、24bと当接するローラ1
4及び/又は棒材22は、車輪14a、24bに伴って
回転するため、車輪14a及び/又は車輪24bを空転
させる。このため、自動車が車両停止装置から飛び出す
ことを防止できる。 しかしながら、図3に示す車両停止
装置では、自動車の重量で棒材22が撓むことがあり、
自動車が急速進入又は急発進する場合に、自動車の車輪
24a、24bの回転に伴って棒材22が回転し難くな
ることが判明した。 そこで、本発明の目的は、駐車スペ
ースに急速進入又は急発進する自動車の飛び出しを確実
に防止し得る車両停止装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記目的を
達成すべく検討を重ねた結果、駐車スペース内で自動車
の車輪が接地する領域に、急発進又は急速進入する自動
車の車輪に当接して回転し、前記車輪を空転させるよう
に、回転可能に支持された複数本の棒材を設け、且つ前
記棒材の各々と点接触して各棒材を下方から支持する支
持棒を設けることによって、自動車の重量で棒材が撓む
ことを防止でき、急発進又は急速進入する自動車の車輪
の回転に伴って棒材が確実に回転できることを見出し、
本発明に到達した。すなわち、本発明は、駐車スペース
内で自動車の車輪が接地する領域に、急発進又は急速進
入する自動車の車輪と当接して回転し、前記車輪を空転
させるように、回転可能に支持された複数本の棒材が自
動車の進行方向に対して直角に配列されて成る車両停止
装置であって、該回転可能に支持された複数本の棒材の
下方に、前記棒材の各々の側面と点接触して各棒材を下
方から支持する支持棒が設けられていることを特徴とす
る車両停止装置にある。 また、本発明は、自動車が進入
又は退出する駐車スペースに載置され、前記自動車の車
輪が進入又は退出する車両停止装置であって、該車両停
止装置の基台に、駐車スペース内で自動車の車輪が接地
する領域に、急発進又は急速進入する自 動車の車輪と当
接して回転し、前記車輪を空転させるように、自動車の
進行方向に対して直角に配列され且つ回転可能に支持さ
れて成る複数本の棒材と、回転可能に支持された複数本
の棒材の下方に、前記棒材の各々の側面と点接触して各
棒材を下方から支持する支持棒とが設けられていること
を特徴とする車両停止装置でもある。
達成すべく検討を重ねた結果、駐車スペース内で自動車
の車輪が接地する領域に、急発進又は急速進入する自動
車の車輪に当接して回転し、前記車輪を空転させるよう
に、回転可能に支持された複数本の棒材を設け、且つ前
記棒材の各々と点接触して各棒材を下方から支持する支
持棒を設けることによって、自動車の重量で棒材が撓む
ことを防止でき、急発進又は急速進入する自動車の車輪
の回転に伴って棒材が確実に回転できることを見出し、
本発明に到達した。すなわち、本発明は、駐車スペース
内で自動車の車輪が接地する領域に、急発進又は急速進
入する自動車の車輪と当接して回転し、前記車輪を空転
させるように、回転可能に支持された複数本の棒材が自
動車の進行方向に対して直角に配列されて成る車両停止
装置であって、該回転可能に支持された複数本の棒材の
下方に、前記棒材の各々の側面と点接触して各棒材を下
方から支持する支持棒が設けられていることを特徴とす
る車両停止装置にある。 また、本発明は、自動車が進入
又は退出する駐車スペースに載置され、前記自動車の車
輪が進入又は退出する車両停止装置であって、該車両停
止装置の基台に、駐車スペース内で自動車の車輪が接地
する領域に、急発進又は急速進入する自 動車の車輪と当
接して回転し、前記車輪を空転させるように、自動車の
進行方向に対して直角に配列され且つ回転可能に支持さ
れて成る複数本の棒材と、回転可能に支持された複数本
の棒材の下方に、前記棒材の各々の側面と点接触して各
棒材を下方から支持する支持棒とが設けられていること
を特徴とする車両停止装置でもある。
【0006】かかる構成を有する本発明において、駐車
スペース内に進入した自動車が、前記駐車スペースの奥
側の車輪の少なくとも一方が当接して停止するように、
回転可能に支持されたローラを駐車スペースの奥側に配
置すること、或いは前記ローラを車両停止装置の基台に
設けることによって、駐車スペースに停止した自動車の
車輪を確実に回転可能に設けられた棒材に当接させるこ
とができる。
スペース内に進入した自動車が、前記駐車スペースの奥
側の車輪の少なくとも一方が当接して停止するように、
回転可能に支持されたローラを駐車スペースの奥側に配
置すること、或いは前記ローラを車両停止装置の基台に
設けることによって、駐車スペースに停止した自動車の
車輪を確実に回転可能に設けられた棒材に当接させるこ
とができる。
【0007】
【作用】本発明において、駐車スペース内に進入した自
動車の車輪は、自動車の進行方向に対して直角に配列さ
れ且つ回転可能に支持されて成る複数本の棒材に当接し
ている。このため、急発進又は急速進入する自動車の車
輪と当接する棒材が回転して車輪を空転させ、自動車の
急発進又は急速進入を防止できる。 しかも、この棒材
は、棒材の側面と点接触する支持棒によって下方から支
持されているため、自動車の重量が加えられることによ
る棒材の撓みを防止し、急発進又は急速進入する自動車
の車輪と当接する棒材を確実に回転させることができ、
駐車スペースからの自動車の飛び出しを確実に防止でき
る。
動車の車輪は、自動車の進行方向に対して直角に配列さ
れ且つ回転可能に支持されて成る複数本の棒材に当接し
ている。このため、急発進又は急速進入する自動車の車
輪と当接する棒材が回転して車輪を空転させ、自動車の
急発進又は急速進入を防止できる。 しかも、この棒材
は、棒材の側面と点接触する支持棒によって下方から支
持されているため、自動車の重量が加えられることによ
る棒材の撓みを防止し、急発進又は急速進入する自動車
の車輪と当接する棒材を確実に回転させることができ、
駐車スペースからの自動車の飛び出しを確実に防止でき
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添付図
面に基づいて詳細に説明する。図1に本発明に係る車両
停止装置の平面図及び断面側面図を示す。図1におい
て、車輪停止装置10を構成する板状の基板12の一端
には、回転可能なローラ14が配置されている。このロ
ーラ14は、基板12の一端に対向して起立するローラ
受け16、16に軸支されている。かかる基板12の幅
方向の端縁部には、全長に亘って側壁18、18が設け
られ、基板12と側壁18、18によって断面凹状の基
台20を構成している。この基台20の凹部内の車輪の
進入側から約1/3の領域に、小径の棒材22の複数本
が所定間隔を置いて配置されている。この棒材22・・
の各々は、自動車の進行方向に対して直角に配列され、
且つ側壁18、18に回転可能に軸支されている。これ
ら棒材22・・・の各々には、回転抵抗が加わっている
ため、棒材22は通常の自動車の進入又は退出するとき
には回転せず、急発進又は急速進入する自動車の車輪か
ら大きな力が加わった場合にのみ回転可能である。尚、
側壁18、18は、車輪のはみ出し防止の役割も果たし
ている。
面に基づいて詳細に説明する。図1に本発明に係る車両
停止装置の平面図及び断面側面図を示す。図1におい
て、車輪停止装置10を構成する板状の基板12の一端
には、回転可能なローラ14が配置されている。このロ
ーラ14は、基板12の一端に対向して起立するローラ
受け16、16に軸支されている。かかる基板12の幅
方向の端縁部には、全長に亘って側壁18、18が設け
られ、基板12と側壁18、18によって断面凹状の基
台20を構成している。この基台20の凹部内の車輪の
進入側から約1/3の領域に、小径の棒材22の複数本
が所定間隔を置いて配置されている。この棒材22・・
の各々は、自動車の進行方向に対して直角に配列され、
且つ側壁18、18に回転可能に軸支されている。これ
ら棒材22・・・の各々には、回転抵抗が加わっている
ため、棒材22は通常の自動車の進入又は退出するとき
には回転せず、急発進又は急速進入する自動車の車輪か
ら大きな力が加わった場合にのみ回転可能である。尚、
側壁18、18は、車輪のはみ出し防止の役割も果たし
ている。
【0009】また、基台20の凹部内に進入した車輪が
ローラ14に当接した際に、車輪が接地する領域にも、
小径の棒材23の複数本が自動車の進行方向に対して直
角に所定間隔を置いて配置されている。この棒材23・
・の各々も、側壁18、18に回転可能に軸支されてい
る。 これら棒材23・・・の各々にも、回転抵抗が加わ
っているため、棒材23は通常の自動車の進入又は退出
するときには回転せず、急発進又は急速進入する自動車
の車輪から大きな力が加わった場合にのみ回転可能であ
る。 尚、棒材22、23・・・を凹部の全面に亘って設
けてもよい。
ローラ14に当接した際に、車輪が接地する領域にも、
小径の棒材23の複数本が自動車の進行方向に対して直
角に所定間隔を置いて配置されている。この棒材23・
・の各々も、側壁18、18に回転可能に軸支されてい
る。 これら棒材23・・・の各々にも、回転抵抗が加わ
っているため、棒材23は通常の自動車の進入又は退出
するときには回転せず、急発進又は急速進入する自動車
の車輪から大きな力が加わった場合にのみ回転可能であ
る。 尚、棒材22、23・・・を凹部の全面に亘って設
けてもよい。
【0010】本実施例においては、棒材22・・・及び
棒材23・・・の各々は、棒材22、23の各側面が凹
部の底面中央部に自動車の進行方向に延設された支持棒
26に点接触して支持されている。 この様に、棒材2
2、23は、支持棒26との接触が点接触であるため、
棒材22、23の回転は実質的に抑制されず、且つ自動
車の重量が棒材22、23に加えられても、棒材22、
23の撓みを防止できる。 このため、車輪と当接して自
動車の重量が加えられた棒材22、23であっても、急
発進又は急速進入する自動車の車輪から大きな力が加え
られたとき、スムーズに回転できる結果、駐車スペース
からの自動車の飛び出しを確実に防止できる。 かかる図
1に示す車両停止装置10は、自動車の片側の前輪と後
輪とが棒材22・・・又は棒材23・・・と当接するよ
うに、一個の車両停止装置10を駐車スペース内に設置
してもよいが、自動車の全車輪が棒材22・・・又は棒
材23・・・と当接するように、二個の車両停止装置1
0を所定の間隔を介して駐車スペース内に設置すること
が好ましい。 尚、本実施例では、支持棒26を凹部の中
央部に一本配置したが、複数本配置するようにしてもよ
い。
棒材23・・・の各々は、棒材22、23の各側面が凹
部の底面中央部に自動車の進行方向に延設された支持棒
26に点接触して支持されている。 この様に、棒材2
2、23は、支持棒26との接触が点接触であるため、
棒材22、23の回転は実質的に抑制されず、且つ自動
車の重量が棒材22、23に加えられても、棒材22、
23の撓みを防止できる。 このため、車輪と当接して自
動車の重量が加えられた棒材22、23であっても、急
発進又は急速進入する自動車の車輪から大きな力が加え
られたとき、スムーズに回転できる結果、駐車スペース
からの自動車の飛び出しを確実に防止できる。 かかる図
1に示す車両停止装置10は、自動車の片側の前輪と後
輪とが棒材22・・・又は棒材23・・・と当接するよ
うに、一個の車両停止装置10を駐車スペース内に設置
してもよいが、自動車の全車輪が棒材22・・・又は棒
材23・・・と当接するように、二個の車両停止装置1
0を所定の間隔を介して駐車スペース内に設置すること
が好ましい。 尚、本実施例では、支持棒26を凹部の中
央部に一本配置したが、複数本配置するようにしてもよ
い。
【0011】上述した車両停止装置を使用して自動車を
停止する場合について説明する。自動車は、通常、駆動
の方式により、後輪駆動車、前輪駆動車、四輪駆動車に
分けられる。まず、後輪駆動車について説明する。後輪
駆動車がバックの状態で駐車スペースに進入した際に
は、後輪(駆動輪)がローラ14に当接するまでバック
し、更にバックしようとすると、後輪の回転に伴ってロ
ーラ14も回転すると共に、棒材23・・・も回転す
る。このため、後輪がその場で空転するのみで、バック
不能となる。更に、車輪がローラ14を乗り越えようと
しても、ローラ14が回転して車輪を戻すこととなる。
この様に、自動車が急速進入しても、自動車はローラ1
4から後方に飛び出すことがない。一方、自動車が停止
状態で駐車スペースから出る際に、誤ってローラ14方
向に急発進しても、同様に自動車は移動不能となる。ま
た、後輪を退出方向に急発進するように駆動しても、後
輪が棒材23・・・上で空転して、自動車の退出が阻ま
れる。尚、低速で後輪を駆動させた際には、回転抵抗に
よって棒材23・・・が回転せず、後輪が空転すること
がないため、自動車は駐車スペースから退出することが
できる。
停止する場合について説明する。自動車は、通常、駆動
の方式により、後輪駆動車、前輪駆動車、四輪駆動車に
分けられる。まず、後輪駆動車について説明する。後輪
駆動車がバックの状態で駐車スペースに進入した際に
は、後輪(駆動輪)がローラ14に当接するまでバック
し、更にバックしようとすると、後輪の回転に伴ってロ
ーラ14も回転すると共に、棒材23・・・も回転す
る。このため、後輪がその場で空転するのみで、バック
不能となる。更に、車輪がローラ14を乗り越えようと
しても、ローラ14が回転して車輪を戻すこととなる。
この様に、自動車が急速進入しても、自動車はローラ1
4から後方に飛び出すことがない。一方、自動車が停止
状態で駐車スペースから出る際に、誤ってローラ14方
向に急発進しても、同様に自動車は移動不能となる。ま
た、後輪を退出方向に急発進するように駆動しても、後
輪が棒材23・・・上で空転して、自動車の退出が阻ま
れる。尚、低速で後輪を駆動させた際には、回転抵抗に
よって棒材23・・・が回転せず、後輪が空転すること
がないため、自動車は駐車スペースから退出することが
できる。
【0012】一方、後輪駆動車が前進状態で進入した場
合には、前輪がローラ14に当たるまで前進して前進が
規制されると共に、この状態でさらに前進しようとして
も駆動輪である後輪が棒材22・・・上で空転するのみ
で、前進不能となる。また、停止状態で、後輪を急発進
(前進又は後退)しても、後輪が棒材22・・・上で空
転するのみで、自動車の急退出又は急後退が防止され
る。
合には、前輪がローラ14に当たるまで前進して前進が
規制されると共に、この状態でさらに前進しようとして
も駆動輪である後輪が棒材22・・・上で空転するのみ
で、前進不能となる。また、停止状態で、後輪を急発進
(前進又は後退)しても、後輪が棒材22・・・上で空
転するのみで、自動車の急退出又は急後退が防止され
る。
【0013】次に、前輪駆動車については、前輪駆動車
をバックで駐車スペースに駐車する場合は、後輪駆動車
を前進状態で進入させた場合と同様であり、前輪駆動車
を前進状態で駐車スペースに駐車する場合は、後輪駆動
車をバックで進入した場合と同様である。更に、四輪駆
動車については、前輪及び後輪が共に駆動するため、急
速進入及び急退出の際、或いは急発進(前進又は後退)
の際には、前輪及び後輪が共に空転するのみであり、自
動車の移動は規制される。
をバックで駐車スペースに駐車する場合は、後輪駆動車
を前進状態で進入させた場合と同様であり、前輪駆動車
を前進状態で駐車スペースに駐車する場合は、後輪駆動
車をバックで進入した場合と同様である。更に、四輪駆
動車については、前輪及び後輪が共に駆動するため、急
速進入及び急退出の際、或いは急発進(前進又は後退)
の際には、前輪及び後輪が共に空転するのみであり、自
動車の移動は規制される。
【0014】図1に示す車両停止装置10では、傾斜し
ている駐車スペースに停止した自動車のサイドブレーキ
等が掛け忘れた場合、駐車スペースから自動車が移動す
る事態が発生することがある。 かかる事態を防止すべ
く、図2に示す車両停止装置10を使用することができ
る。この図2に示す車両停止装置10では、棒材22・
・・及び棒材23・・・のうち、車輪24a、24bよ
りも進入側の棒材22a、23aを他の棒材よりも大径
にしている。このため、サイドブレーキ等が掛け忘れた
自動車であっても、棒材22a、23aに阻まれて自動
車の移動が防止される。 尚、棒材22a、23aを、他
の棒材よりも若干上方に設けるようにしてもよい。
ている駐車スペースに停止した自動車のサイドブレーキ
等が掛け忘れた場合、駐車スペースから自動車が移動す
る事態が発生することがある。 かかる事態を防止すべ
く、図2に示す車両停止装置10を使用することができ
る。この図2に示す車両停止装置10では、棒材22・
・・及び棒材23・・・のうち、車輪24a、24bよ
りも進入側の棒材22a、23aを他の棒材よりも大径
にしている。このため、サイドブレーキ等が掛け忘れた
自動車であっても、棒材22a、23aに阻まれて自動
車の移動が防止される。 尚、棒材22a、23aを、他
の棒材よりも若干上方に設けるようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明に係る車両停止装置は上述するよ
うに構成されているので、自動車が急発進又は急速進入
しても、回転可能に設けられた棒材等の作用によって駐
車スペースから自動車が飛び出すことを確実に防止で
き、安全な駐車場を提供することができる。
うに構成されているので、自動車が急発進又は急速進入
しても、回転可能に設けられた棒材等の作用によって駐
車スペースから自動車が飛び出すことを確実に防止で
き、安全な駐車場を提供することができる。
【図1】本発明に係る車輪停止装置の平面図及び断面側
面図である。
面図である。
【図2】本発明に係る車輪停止装置の他の実施例を示す
断面側面図である。
断面側面図である。
【図3】本発明に係る車両停止装置に対して比較例とな
る、車輪停止装置の平面図、断面側面図、及び正面図で
ある。
る、車輪停止装置の平面図、断面側面図、及び正面図で
ある。
10 車輪停止装置 12 基板 14 ローラ 16 ローラ受け 20 基台 20a 凹部 22 棒材 23 棒材
Claims (4)
- 【請求項1】 駐車スペース内で自動車の車輪が接地す
る領域に、急発進又は急速進入する自動車の車輪と当接
して回転し、前記車輪を空転させるように、回転可能に
支持された複数本の棒材が自動車の進行方向に対して直
角に配列されて成る車両停止装置であって、 該回転可能に支持された複数本の棒材の下方に、前記棒
材の各々の側面と点接触して各棒材を下方から支持する
支持棒が設けられていることを特徴とする車両停止装
置。 - 【請求項2】 駐車スペース内に進入した自動車が、前
記駐車スペースの奥側の車輪の少なくとも一方が当接し
て停止するように、回転可能に支持されたローラが駐車
スペースの奥側に配置されている請求項1記載の車両停
止装置。 - 【請求項3】 自動車が進入又は退出する駐車スペース
に載置され、前記自動車の車輪が進入又は退出する車両
停止装置であって、 該車両停止装置の基台に、駐車スペース内で自動車の車
輪が接地する領域に、急発進又は急速進入する自動車の
車輪と当接して回転し、前記車輪を空転させるように、
自動車の進行方向に対して直角に配列され且つ回転可能
に支持されて成る複数本の棒材と、 回転可能に支持された複数本の棒材の下方に、前記棒材
の各々の側面と点接触して各棒材を下方から支持する支
持棒とが設けられていることを特徴とする車両停止装
置。 - 【請求項4】 駐車スペース内に進入した自動車が、前
記駐車スペースの奥側の車輪の少なくとも一方が当接し
て停止するように、回転可能に支持されたローラが基台
に設けられている請求項3記載の車両停止装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1249492 | 1992-02-05 | ||
| JP4-12494 | 1992-02-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05306580A JPH05306580A (ja) | 1993-11-19 |
| JPH07113288B2 true JPH07113288B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=11806940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5017268A Expired - Lifetime JPH07113288B2 (ja) | 1992-02-05 | 1993-02-04 | 車両停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07113288B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104563571B (zh) * | 2015-01-05 | 2017-04-19 | 广州市泊亿停车设备有限公司 | 一种车辆准确快速入位的装置 |
| CN114658274B (zh) * | 2022-05-20 | 2023-01-20 | 衡水奇佳停车设备有限公司 | 一种用于停车设备的机械式防冲防晃车板 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03191179A (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-21 | Teikin Kk | 車止めと駐車場 |
-
1993
- 1993-02-04 JP JP5017268A patent/JPH07113288B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05306580A (ja) | 1993-11-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07113288B2 (ja) | 車両停止装置 | |
| JP2019112767A (ja) | 誤発進車止め | |
| JPH06346617A (ja) | 車輪の停止装置 | |
| JP2560689Y2 (ja) | 二輪車用駐車装置 | |
| JPH03191179A (ja) | 車止めと駐車場 | |
| KR100339292B1 (ko) | 이동체용 휠체어 고정장치 | |
| JPH0635164Y2 (ja) | 車両飛び出し防止装置 | |
| KR101100006B1 (ko) | 이면주차된 차량 밀기용 장치 | |
| JP3116224B2 (ja) | 機械式駐車装置 | |
| JPH07279466A (ja) | 立体駐車装置における車輌載置パレット | |
| JP3027101U (ja) | 駐車装置 | |
| JP2001159257A (ja) | 駐車場の無断入出防止装置 | |
| JPH0834322A (ja) | 自動車駐車装置 | |
| JPH07215251A (ja) | 二輪車保持体及び駐輪装置 | |
| JPH03253451A (ja) | 自動車の方向変換装置 | |
| JPH05518Y2 (ja) | ||
| JPH11336363A (ja) | 駐車装置 | |
| JP2501469Y2 (ja) | 車止め | |
| KR960003930Y1 (ko) | 시내버스 입체 승하차용 간이역 | |
| JPH0714024U (ja) | 駐車用タイヤ乗り上げ矯正機 | |
| JPH054596A (ja) | 自転車駐車設備 | |
| JPH0868021A (ja) | 自動車進入防止器 | |
| CN112240116A (zh) | 一种带有挡臂的双齿式泊车机器人及其停车实现方法 | |
| JPH02269274A (ja) | 回転テーブル装置 | |
| JP3269615B2 (ja) | 無人駐車場装置 |