JPH0711448Y2 - 電磁機器 - Google Patents
電磁機器Info
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- JPH0711448Y2 JPH0711448Y2 JP3580790U JP3580790U JPH0711448Y2 JP H0711448 Y2 JPH0711448 Y2 JP H0711448Y2 JP 3580790 U JP3580790 U JP 3580790U JP 3580790 U JP3580790 U JP 3580790U JP H0711448 Y2 JPH0711448 Y2 JP H0711448Y2
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Links
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
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Landscapes
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、放電灯安定器などの電磁機器に係わり、とく
に、安定器本体などの電磁機器本体が収納されるケース
の構造に関する。
に、安定器本体などの電磁機器本体が収納されるケース
の構造に関する。
(従来の技術) 従来の放電灯安定器におけるケースの構造を第4図およ
び第5図に基づいて説明する。
び第5図に基づいて説明する。
ケースは、金属板を折曲してなる筒状ケース本体1の開
口端面部に、この開口端面部を覆う端板2を固定する構
造である。そして、この固定を行なうために、ケース本
体1には、開口端面の近傍に位置して、1個ないし2個
の切りだぼ部3,4が図示上側の側面部と図示下側の側面
部とにケース本体1内へ突出させてそれぞれ形成され、
2個の固定爪部5,6が図示右側の側面部と図示左側の側
面部とに打ち抜き加工によりそれぞれ形成された構造に
なっている。前記切りだぼ部3,4および固定爪部5,6は、
ケース本体1が筒状に折り曲げられる前に予め加工され
るものである。
口端面部に、この開口端面部を覆う端板2を固定する構
造である。そして、この固定を行なうために、ケース本
体1には、開口端面の近傍に位置して、1個ないし2個
の切りだぼ部3,4が図示上側の側面部と図示下側の側面
部とにケース本体1内へ突出させてそれぞれ形成され、
2個の固定爪部5,6が図示右側の側面部と図示左側の側
面部とに打ち抜き加工によりそれぞれ形成された構造に
なっている。前記切りだぼ部3,4および固定爪部5,6は、
ケース本体1が筒状に折り曲げられる前に予め加工され
るものである。
そして、ケース本体1内にその端面開口を介して安定器
本体を収納した後、ケース本体1に端板2を取付けると
きには、まず、この端板2をケース本体1内に挿入し、
切りだぼ部3,4にケース本体1の軸方向外側から当接さ
せる。このように、切りだぼ部3,4がストッパーとなっ
て、ケース本体1の軸方向内側への端板2の動きが規制
される。つぎに、各固定爪部5,6をケース本体1内へ向
けて垂直に折り曲げ、端板2の両端部に軸方向外側から
係合させる。これにより、端板2は、ケース本体1の軸
方向外側にも外れないようになり、このケース本体1に
固定される。
本体を収納した後、ケース本体1に端板2を取付けると
きには、まず、この端板2をケース本体1内に挿入し、
切りだぼ部3,4にケース本体1の軸方向外側から当接さ
せる。このように、切りだぼ部3,4がストッパーとなっ
て、ケース本体1の軸方向内側への端板2の動きが規制
される。つぎに、各固定爪部5,6をケース本体1内へ向
けて垂直に折り曲げ、端板2の両端部に軸方向外側から
係合させる。これにより、端板2は、ケース本体1の軸
方向外側にも外れないようになり、このケース本体1に
固定される。
なお、ケース本体1の下側の側面部には、端板2よりも
軸方向外側に位置して取付孔7が形成されている。この
取付孔7は、放電灯器具などへのねじ止めを行なうため
のものである。
軸方向外側に位置して取付孔7が形成されている。この
取付孔7は、放電灯器具などへのねじ止めを行なうため
のものである。
(考案が解決しようとする課題) しかし、前記従来の構造では、切りだぼ部3,4が筒状ケ
ース本体1の内方へ突出しているため、切りだぼ部3,4
の突出寸法により、ケース本体1内に収納される安定器
本体の寸法が規制されてしまう。すなわち、切りだぼ部
3,4がケース本体1内へ向かって突出していることによ
り、ケース本体1の外形寸法に比して、ケース本体1内
の有効断面積が、このケース本体1の材厚に加えて切り
だぼ部3,4の突出寸法分小さくなっており、そのため、
ケース本体1内に収納できる安定器本体が小さいものに
制限される。逆に、安定器本体の寸法を基準にすれば、
切りだぼ部3,4の突出寸法分、ケース本体1を大きなも
のにしなければならないことになる。また、端板2の固
定のための構造が複雑であり、とくに各固定爪部5,6の
折り曲げを行なわなければならないことにより、組立工
数が多くかかる問題もあった。
ース本体1の内方へ突出しているため、切りだぼ部3,4
の突出寸法により、ケース本体1内に収納される安定器
本体の寸法が規制されてしまう。すなわち、切りだぼ部
3,4がケース本体1内へ向かって突出していることによ
り、ケース本体1の外形寸法に比して、ケース本体1内
の有効断面積が、このケース本体1の材厚に加えて切り
だぼ部3,4の突出寸法分小さくなっており、そのため、
ケース本体1内に収納できる安定器本体が小さいものに
制限される。逆に、安定器本体の寸法を基準にすれば、
切りだぼ部3,4の突出寸法分、ケース本体1を大きなも
のにしなければならないことになる。また、端板2の固
定のための構造が複雑であり、とくに各固定爪部5,6の
折り曲げを行なわなければならないことにより、組立工
数が多くかかる問題もあった。
本考案は、このような問題点を解決しようとするもの
で、電磁機器本体の寸法に対して筒状ケース本体の寸法
を小さくすることができるとともに、この筒状ケース本
体に端板を容易に固定できる電磁機器を提供することを
目的とするものである。
で、電磁機器本体の寸法に対して筒状ケース本体の寸法
を小さくすることができるとともに、この筒状ケース本
体に端板を容易に固定できる電磁機器を提供することを
目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、前記目的を達成するために、端面を開口した
筒状ケース本体と、この筒状ケース本体内にその開口端
面を介して樹脂コンパウンドなどの充填材とともに収納
される電磁機器本体と、前記筒状ケース本体の開口端面
部を覆って固定される端板とを備えた電磁機器におい
て、前記端板の少なくとも一端に、前記筒状ケース本体
の開口端面の周縁に筒状ケース本体の軸方向外側から当
接されるストッパー部を突出形成し、また、前記端板の
他の一端に、前記筒状ケース本体内の側面に接合される
固定片を折曲形成するとともに、この固定片に、この固
定片が接合される前記筒状ケース本体内の側面へ向かっ
て突出するだぼ部を形成し、一方、前記筒状ケース本体
の側面部に、前記固定片のだぼ部が嵌合される嵌合孔を
形成したものである。
筒状ケース本体と、この筒状ケース本体内にその開口端
面を介して樹脂コンパウンドなどの充填材とともに収納
される電磁機器本体と、前記筒状ケース本体の開口端面
部を覆って固定される端板とを備えた電磁機器におい
て、前記端板の少なくとも一端に、前記筒状ケース本体
の開口端面の周縁に筒状ケース本体の軸方向外側から当
接されるストッパー部を突出形成し、また、前記端板の
他の一端に、前記筒状ケース本体内の側面に接合される
固定片を折曲形成するとともに、この固定片に、この固
定片が接合される前記筒状ケース本体内の側面へ向かっ
て突出するだぼ部を形成し、一方、前記筒状ケース本体
の側面部に、前記固定片のだぼ部が嵌合される嵌合孔を
形成したものである。
(作用) 本考案の電磁機器では、組立時、筒状ケース本体内に、
その開口端面を介して、電磁機器本体を収納するととも
に、樹脂コンパウンドなどの充填材を充填した後、筒状
ケース本体の開口端面部を覆って端板を固定する。端板
を固定するには、この端板を筒状ケース本体の開口端面
部内に挿入し、端板の少なくとも一端に突出形成された
ストッパー部を筒状ケース本体の開口端面の周縁に筒状
ケース本体の軸方向外側から当接させる。これととも
に、端板の他の一端に折曲形成された固定片がケース本
体内の側面に接合され、固定片に突出形成されただぼ部
が筒状ケース本体の側面部の嵌合孔に嵌合される。この
ような端板の固定にあたっては、筒状ケース本体にはこ
の筒状ケース本体内へ向かって突出しただぼ部などの凸
部が不要であるが、これにより、筒状ケース本体内の有
効断面積が大きくなり、電磁機器本体の寸法に対して筒
状ケース本体の外形寸法を小さくすることが可能にな
る。
その開口端面を介して、電磁機器本体を収納するととも
に、樹脂コンパウンドなどの充填材を充填した後、筒状
ケース本体の開口端面部を覆って端板を固定する。端板
を固定するには、この端板を筒状ケース本体の開口端面
部内に挿入し、端板の少なくとも一端に突出形成された
ストッパー部を筒状ケース本体の開口端面の周縁に筒状
ケース本体の軸方向外側から当接させる。これととも
に、端板の他の一端に折曲形成された固定片がケース本
体内の側面に接合され、固定片に突出形成されただぼ部
が筒状ケース本体の側面部の嵌合孔に嵌合される。この
ような端板の固定にあたっては、筒状ケース本体にはこ
の筒状ケース本体内へ向かって突出しただぼ部などの凸
部が不要であるが、これにより、筒状ケース本体内の有
効断面積が大きくなり、電磁機器本体の寸法に対して筒
状ケース本体の外形寸法を小さくすることが可能にな
る。
(実施例) 以下、本考案の電磁機器の一実施例の構成を第1図およ
び第2図に基づいて説明する。
び第2図に基づいて説明する。
11は筒状ケース本体で、このケース本体11は、金属板を
折曲加工することにより、端面を開口したほぼ4角筒状
に形成されており、その開口端面を介して図示しない安
定器本体などの電磁機器本体が充填材たとえば樹脂コン
パウンドとともに収納されるものである。そして、前記
筒状ケース本体11の開口端面の周縁部には、図示上側の
側面部と図示左側の側面部とに矩形状の切り欠き部12,1
3がそれぞれ形成されている。これら切り欠き部12,13の
奥側の端縁は、筒状ケース本体11の軸方向と直交する同
一平面上に位置している。また、前記筒状ケース本体11
の開口端面の周縁部には、図示右側の側面部に嵌合孔14
が開口形成されているとともに、図示下側の側面部に取
付孔15が開口形成されている。なお、この取付孔15は、
前記上側の切り欠き部12に対向している。
折曲加工することにより、端面を開口したほぼ4角筒状
に形成されており、その開口端面を介して図示しない安
定器本体などの電磁機器本体が充填材たとえば樹脂コン
パウンドとともに収納されるものである。そして、前記
筒状ケース本体11の開口端面の周縁部には、図示上側の
側面部と図示左側の側面部とに矩形状の切り欠き部12,1
3がそれぞれ形成されている。これら切り欠き部12,13の
奥側の端縁は、筒状ケース本体11の軸方向と直交する同
一平面上に位置している。また、前記筒状ケース本体11
の開口端面の周縁部には、図示右側の側面部に嵌合孔14
が開口形成されているとともに、図示下側の側面部に取
付孔15が開口形成されている。なお、この取付孔15は、
前記上側の切り欠き部12に対向している。
21は端板で、この端板21は、金属板を加工したもので、
前記筒状ケース本体11の開口端面部を覆って固定され、
このケース本体11の内部をシールするものである。すな
わち、前記端板21は、前記筒状ケース本体11内の断面形
状とほぼ等しい形状を有する平板状の蓋部22を有してお
り、この蓋部22がケース本体11の開口端面部内にその軸
方向と直交する状態で嵌合されるものである。そして、
前記端板21の蓋部22の図示上側および図示左側の端縁に
は、蓋部22をそのまま外側へ延長させるようにして、ス
トッパー部23,24がそれぞれ突出形成されている。これ
らストッパー部23,24は、それぞれ、前記筒状ケース本
体11の両切り欠き部12,13の奥側の端縁に筒状ケース本
体11の軸方向外側から当接されるものである。さらに、
前記両ストッパー部23,24の先端縁から同方向へ垂直に
折曲させて、前記筒状ケース本体11外の側面に接合され
る折曲片25,26がそれぞれ形成されている。
前記筒状ケース本体11の開口端面部を覆って固定され、
このケース本体11の内部をシールするものである。すな
わち、前記端板21は、前記筒状ケース本体11内の断面形
状とほぼ等しい形状を有する平板状の蓋部22を有してお
り、この蓋部22がケース本体11の開口端面部内にその軸
方向と直交する状態で嵌合されるものである。そして、
前記端板21の蓋部22の図示上側および図示左側の端縁に
は、蓋部22をそのまま外側へ延長させるようにして、ス
トッパー部23,24がそれぞれ突出形成されている。これ
らストッパー部23,24は、それぞれ、前記筒状ケース本
体11の両切り欠き部12,13の奥側の端縁に筒状ケース本
体11の軸方向外側から当接されるものである。さらに、
前記両ストッパー部23,24の先端縁から同方向へ垂直に
折曲させて、前記筒状ケース本体11外の側面に接合され
る折曲片25,26がそれぞれ形成されている。
また、前記前記端板21の蓋部22の図示右側および図示下
側の端縁から前記折曲片25,26と反対方向へ垂直に折り
返して、前記筒状ケース本体11内の側面に接合される第
1固定片27と第2固定片28とがそれぞれ折曲形成されて
いる。そして、前記第1固定片27には、この固定片27が
接合される前記筒状ケース本体11内の右側面へ向かって
突出するだぼ部29が膨出形成されている。外方へ突出し
たこのだぼ部29は、これに対応する前記ケース本体11の
側面部の嵌合孔14に嵌合されるものである。なお、筒状
ケース本体11の軸方向において、蓋部22とだぼ部29との
距離は、前記切り欠き部12,13の深さとほぼ等しくなっ
ている。一方、前記第2の固定片28には、筒状ケース本
体11の取付孔15に重なる切り欠き部30が形成されてい
る。
側の端縁から前記折曲片25,26と反対方向へ垂直に折り
返して、前記筒状ケース本体11内の側面に接合される第
1固定片27と第2固定片28とがそれぞれ折曲形成されて
いる。そして、前記第1固定片27には、この固定片27が
接合される前記筒状ケース本体11内の右側面へ向かって
突出するだぼ部29が膨出形成されている。外方へ突出し
たこのだぼ部29は、これに対応する前記ケース本体11の
側面部の嵌合孔14に嵌合されるものである。なお、筒状
ケース本体11の軸方向において、蓋部22とだぼ部29との
距離は、前記切り欠き部12,13の深さとほぼ等しくなっ
ている。一方、前記第2の固定片28には、筒状ケース本
体11の取付孔15に重なる切り欠き部30が形成されてい
る。
つぎに、前記実施例の作用について説明する。
組立にあたっては、筒状ケース本体11内に、その開口端
面を介して、安定器本体などの電磁機器本体を収納する
とともに、樹脂コンパウンドなどの充填材を充填する。
その後、端板21を筒状ケース本体11に固定して、このケ
ース本体11の開口端面を覆う。
面を介して、安定器本体などの電磁機器本体を収納する
とともに、樹脂コンパウンドなどの充填材を充填する。
その後、端板21を筒状ケース本体11に固定して、このケ
ース本体11の開口端面を覆う。
端板21の取付けにあたっては、この端板21を筒状ケース
本体11の開口端部内に挿入する。このとき、端板21の固
定片27,28が筒状ケース本体11内の側面に接合して摺動
するとともに、端板21の折曲片25,26が筒状ケース本体1
1外の側面に接合して摺動することにより、端板21が確
実に案内され、この端板21の蓋部22が筒状ケース本体11
の軸方向と直交する状態に姿勢制御される。そして、第
2図に示すように、端板21のストッパー部23,24が筒状
ケース本体11の開口端面の周縁の一部である切り欠き部
12,13の奥側の端縁に当接するまで、端板21を挿入する
が、これとともに、端板21の第1固定片27のだぼ部29が
筒状ケース本体11の嵌合孔14に嵌合される。また、端板
21の第2固定片28の切り欠き部30が筒状ケース本体11の
取付孔15に重なる。
本体11の開口端部内に挿入する。このとき、端板21の固
定片27,28が筒状ケース本体11内の側面に接合して摺動
するとともに、端板21の折曲片25,26が筒状ケース本体1
1外の側面に接合して摺動することにより、端板21が確
実に案内され、この端板21の蓋部22が筒状ケース本体11
の軸方向と直交する状態に姿勢制御される。そして、第
2図に示すように、端板21のストッパー部23,24が筒状
ケース本体11の開口端面の周縁の一部である切り欠き部
12,13の奥側の端縁に当接するまで、端板21を挿入する
が、これとともに、端板21の第1固定片27のだぼ部29が
筒状ケース本体11の嵌合孔14に嵌合される。また、端板
21の第2固定片28の切り欠き部30が筒状ケース本体11の
取付孔15に重なる。
これにより、端板21は、筒状ケース本体11に対して各方
向への移動が規制された状態になり、このケース本体11
に仮固定される。
向への移動が規制された状態になり、このケース本体11
に仮固定される。
さらに、端板21の切り欠き部30および筒状ケース本体11
の取付孔15に挿通したねじをたとえば放電灯器具に螺着
することにより、この放電灯器具に電磁機器である安定
器の筒状ケース本体11および端板21からなるケースを取
付ける。このねじ止め作業は、端板21の切り欠き部30に
筒状ケース本体11の上側の切り欠き部12が対向している
ことにより、容易に行なうことができる。すなわち、こ
の筒状ケース本体11の上側の切り欠き部12は、前記ねじ
止め作業における作業性を考慮して形状が設定されてい
るものである。
の取付孔15に挿通したねじをたとえば放電灯器具に螺着
することにより、この放電灯器具に電磁機器である安定
器の筒状ケース本体11および端板21からなるケースを取
付ける。このねじ止め作業は、端板21の切り欠き部30に
筒状ケース本体11の上側の切り欠き部12が対向している
ことにより、容易に行なうことができる。すなわち、こ
の筒状ケース本体11の上側の切り欠き部12は、前記ねじ
止め作業における作業性を考慮して形状が設定されてい
るものである。
この状態で、前記ねじの頭部と放電灯器具とにより端板
21の第2固定片28と筒状ケース本体11の下側の側面部と
が挟み込まれて、このケース本体11に端板21が強固に固
定される。
21の第2固定片28と筒状ケース本体11の下側の側面部と
が挟み込まれて、このケース本体11に端板21が強固に固
定される。
前記構成によれば、端板21の固定のために、筒状ケース
本体11にはこのケース本体11内へ向かって突出しただぼ
部などの凸部を設けていないので、筒状ケース本体11の
外形寸法に比して、筒状ケース本体11の内形寸法は、筒
状ケース本体11の材厚分小さくなるだけで済む。すなわ
ち、筒状ケース本体11の有効断面積を大きくでき、この
ケース本体11の内容積を大きくできる。したがって、外
形寸法が同じ筒状ケース本体11であっても、従来よりも
大きな電磁機器本体を収納できる。逆に、電磁機器本体
の寸法を基準にすれば、筒状ケース本体11の外形寸法を
より小さくすることが可能になる。
本体11にはこのケース本体11内へ向かって突出しただぼ
部などの凸部を設けていないので、筒状ケース本体11の
外形寸法に比して、筒状ケース本体11の内形寸法は、筒
状ケース本体11の材厚分小さくなるだけで済む。すなわ
ち、筒状ケース本体11の有効断面積を大きくでき、この
ケース本体11の内容積を大きくできる。したがって、外
形寸法が同じ筒状ケース本体11であっても、従来よりも
大きな電磁機器本体を収納できる。逆に、電磁機器本体
の寸法を基準にすれば、筒状ケース本体11の外形寸法を
より小さくすることが可能になる。
また、端板21の筒状ケース本体11への固定作業は、単に
このケース本体11内に端板21を挿入するのみで行なうこ
とができ、従来のように複数の固定爪部5,6の折り曲げ
作業を行なうような必要がないので、容易なものとな
り、端板21の固定の作業性が向上する。なお、放電灯器
具へのねじ止め作業は、従来も必要であったもので、組
立工数を増加させてはいない。
このケース本体11内に端板21を挿入するのみで行なうこ
とができ、従来のように複数の固定爪部5,6の折り曲げ
作業を行なうような必要がないので、容易なものとな
り、端板21の固定の作業性が向上する。なお、放電灯器
具へのねじ止め作業は、従来も必要であったもので、組
立工数を増加させてはいない。
なお、前記実施例では、端板21のストッパー部23,24の
先端縁からさらに折曲片25,26を形成したが、第3図に
示すように、単に端板21の蓋部22の端縁から延出するの
みのストッパー部23,24としてもよい。
先端縁からさらに折曲片25,26を形成したが、第3図に
示すように、単に端板21の蓋部22の端縁から延出するの
みのストッパー部23,24としてもよい。
また、前記実施例では、端板21の2つの端縁にストッパ
ー部23,24を設けたが、端板の一端にのみストッパー部
を設けてもよい。
ー部23,24を設けたが、端板の一端にのみストッパー部
を設けてもよい。
本考案によれば、筒状ケース本体の開口端面部を覆って
固定される端板の少なくとも一端に、筒状ケース本体の
開口端面の周縁に軸方向外側から当接されるストッパー
部を突出形成し、端板の他の一端に、筒状ケース本体内
の側面に接合される固定片を折曲形成するとともに、こ
の固定片に、だぼ部を突出形成し、筒状ケース本体の側
面部にだぼ部が嵌合される嵌合孔を形成したので、端板
の固定のために筒状ケース本体にはその内方向へ突出し
ただぼ部などの凸部が不要であることにより、筒状ケー
ス本体内の有効断面積を大きくでき、電磁機器本体の寸
法に対して筒状ケース本体の外形寸法をより小さくする
ことができる。これとともに、筒状ケース本体内に端板
を挿入するのみで、この端板を筒状ケース本体に容易に
固定することができ、端板の固定の作業性が向上する。
固定される端板の少なくとも一端に、筒状ケース本体の
開口端面の周縁に軸方向外側から当接されるストッパー
部を突出形成し、端板の他の一端に、筒状ケース本体内
の側面に接合される固定片を折曲形成するとともに、こ
の固定片に、だぼ部を突出形成し、筒状ケース本体の側
面部にだぼ部が嵌合される嵌合孔を形成したので、端板
の固定のために筒状ケース本体にはその内方向へ突出し
ただぼ部などの凸部が不要であることにより、筒状ケー
ス本体内の有効断面積を大きくでき、電磁機器本体の寸
法に対して筒状ケース本体の外形寸法をより小さくする
ことができる。これとともに、筒状ケース本体内に端板
を挿入するのみで、この端板を筒状ケース本体に容易に
固定することができ、端板の固定の作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の電磁機器の一実施例を示す筒状ケース
本体の一部および端板の分解斜視図、第2図は同上筒状
ケース本体に端板を固定した状態の斜視図、第3図は本
考案の他の実施例を示す端板の斜視図、第4図は従来の
電磁機器の一例を示す筒状ケース本体の一部および端板
の分解斜視図、第5図は同上筒状ケース本体に端板を固
定した状態の斜視図である。 11……筒状ケース本体、14……嵌合孔、21……端板、2
3,24……ストッパー部、27……固定片、29……だぼ部。
本体の一部および端板の分解斜視図、第2図は同上筒状
ケース本体に端板を固定した状態の斜視図、第3図は本
考案の他の実施例を示す端板の斜視図、第4図は従来の
電磁機器の一例を示す筒状ケース本体の一部および端板
の分解斜視図、第5図は同上筒状ケース本体に端板を固
定した状態の斜視図である。 11……筒状ケース本体、14……嵌合孔、21……端板、2
3,24……ストッパー部、27……固定片、29……だぼ部。
Claims (1)
- 【請求項1】端面を開口した筒状ケース本体と、この筒
状ケース本体内にその開口端面を介して充填材とともに
収納される電磁機器本体と、前記筒状ケース本体の開口
端面部を覆って固定される端板とを備え、 前記端板の少なくとも一端に、前記筒状ケース本体の開
口端面の周縁に筒状ケース本体の軸方向外側から当接さ
れるストッパー部を突出形成し、 前記端板の他の一端に、前記筒状ケース本体内の側面に
接合される固定片を折曲形成するとともに、この固定片
に、この固定片が接合される前記筒状ケース本体内の側
面へ向かって突出するだぼ部を形成し、 前記筒状ケース本体の側面部に、前記固定片のだぼ部が
嵌合される嵌合孔を形成した ことを特徴とする電磁機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3580790U JPH0711448Y2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 電磁機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3580790U JPH0711448Y2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 電磁機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03126022U JPH03126022U (ja) | 1991-12-19 |
| JPH0711448Y2 true JPH0711448Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=31541485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3580790U Expired - Lifetime JPH0711448Y2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 電磁機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711448Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7223331B2 (ja) * | 2019-09-18 | 2023-02-16 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | リアクトル |
-
1990
- 1990-04-03 JP JP3580790U patent/JPH0711448Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03126022U (ja) | 1991-12-19 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |