JPH07115405B2 - ホログラムを有する成形品の製造方法 - Google Patents
ホログラムを有する成形品の製造方法Info
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- JPH07115405B2 JPH07115405B2 JP25289286A JP25289286A JPH07115405B2 JP H07115405 B2 JPH07115405 B2 JP H07115405B2 JP 25289286 A JP25289286 A JP 25289286A JP 25289286 A JP25289286 A JP 25289286A JP H07115405 B2 JPH07115405 B2 JP H07115405B2
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- hologram
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- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/26—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C51/30—Moulds
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29L2031/00—Other particular articles
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03H1/00—Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
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- G03H1/024—Hologram nature or properties
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03H—HOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
- G03H1/00—Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
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- G—PHYSICS
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- G03H1/02—Details of features involved during the holographic process; Replication of holograms without interference recording
- G03H1/0276—Replicating a master hologram without interference recording
- G03H2001/0284—Replicating a master hologram without interference recording by moulding
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は表面にホログラムを有する成形品の製造方法に
関し、さらに詳しくはプラスチックシートから熱成形に
よって、成形と同時にホログラムを有した容器などの成
形品が得られるものであり、この発明によって得られる
製品は、ホログラムの持つ美しさ、立体感が付加された
成形品となり、包装容器、ギフト,ノベルティ,玩具と
して、またディスプレイ用途など、巾広く利用が可能で
ある。
関し、さらに詳しくはプラスチックシートから熱成形に
よって、成形と同時にホログラムを有した容器などの成
形品が得られるものであり、この発明によって得られる
製品は、ホログラムの持つ美しさ、立体感が付加された
成形品となり、包装容器、ギフト,ノベルティ,玩具と
して、またディスプレイ用途など、巾広く利用が可能で
ある。
平滑なプラスチック材料にエンボス加工した表面レリー
フ型のホログラムを作成する方法は、コスト的にみて比
較的安価にでき、また、大量生産に適している為、従
来、ディスプレイ関連や広告などの分野では、アイキャ
ッチャー的効果、立体感による意外性の効果を狙ってホ
ログラムが利用されており、書籍、雑誌の表紙、押し絵
として、あるいはギフト、ノベルティとしても用いら
れ、更にはホログラムの偽造が難しいことからクレジッ
トカードなどのセキュリティ用途に利用されている。
フ型のホログラムを作成する方法は、コスト的にみて比
較的安価にでき、また、大量生産に適している為、従
来、ディスプレイ関連や広告などの分野では、アイキャ
ッチャー的効果、立体感による意外性の効果を狙ってホ
ログラムが利用されており、書籍、雑誌の表紙、押し絵
として、あるいはギフト、ノベルティとしても用いら
れ、更にはホログラムの偽造が難しいことからクレジッ
トカードなどのセキュリティ用途に利用されている。
従来、上述したホログラムを真空成形や圧空成形などの
熱成形によって得られた、プラスチック成形品に付ける
手法としては、ホログラムを有した転写箔を用いて、ホ
ットスタンプして成形品表面に設ける方法がとられてい
る。しかし、熱成形された成形品に、転写によってホロ
グラムを設ける方法は、転写箔が非常に高価である点、
立体形状の成形物にホットスタンプすることが技術的に
難しいなどの欠点を有していた。
熱成形によって得られた、プラスチック成形品に付ける
手法としては、ホログラムを有した転写箔を用いて、ホ
ットスタンプして成形品表面に設ける方法がとられてい
る。しかし、熱成形された成形品に、転写によってホロ
グラムを設ける方法は、転写箔が非常に高価である点、
立体形状の成形物にホットスタンプすることが技術的に
難しいなどの欠点を有していた。
また、従来、熱成形において成形型表面に立体画などの
凹凸模様を設けて成形品の外面にエンボス柄を転写する
方法は知られているが、ホログラムの様な700〜1500本/
mm程度の超微細なパターンを成形したものは得られてい
ない。
凹凸模様を設けて成形品の外面にエンボス柄を転写する
方法は知られているが、ホログラムの様な700〜1500本/
mm程度の超微細なパターンを成形したものは得られてい
ない。
尚、予めレリーフ型ホログラムをエンボス成形した、プ
ラスチックシートを熱成形する手法は、熱成形時の加熱
にて画像が消失してしまうし、更に、プラスチックシー
ト表面へ熱成形時の加熱では軟化しない程度の耐熱性を
有した樹脂からなるホログラム層を設けたシートを熱成
形する方法も考えられるが、実際はホログラム層に成形
性がない為、剥離やクラックが発生するなどの問題があ
り不可能であった。
ラスチックシートを熱成形する手法は、熱成形時の加熱
にて画像が消失してしまうし、更に、プラスチックシー
ト表面へ熱成形時の加熱では軟化しない程度の耐熱性を
有した樹脂からなるホログラム層を設けたシートを熱成
形する方法も考えられるが、実際はホログラム層に成形
性がない為、剥離やクラックが発生するなどの問題があ
り不可能であった。
また、熱可塑製樹脂(プラスチックシート)の表面に形
成されたレリーフ型ホログラムは、それだけでもホログ
ラム効果を発現するが、前記樹脂が明るい色だと、樹脂
自体の色にかき消されてホログラム効果は殆ど視覚する
ことができないため、一般に透明な樹脂が用いられてい
る。
成されたレリーフ型ホログラムは、それだけでもホログ
ラム効果を発現するが、前記樹脂が明るい色だと、樹脂
自体の色にかき消されてホログラム効果は殆ど視覚する
ことができないため、一般に透明な樹脂が用いられてい
る。
透明樹脂に形成されたホログラムも、観察する環境の明
るさにかき消されて、それだけでは視認が容易であると
は言えず、ホログラム効果を視覚することを容易とする
ために、ホログラムの表面に金属反射層を設けることの
ような工夫が要求されている。
るさにかき消されて、それだけでは視認が容易であると
は言えず、ホログラム効果を視覚することを容易とする
ために、ホログラムの表面に金属反射層を設けることの
ような工夫が要求されている。
本発明は以上の事情に鑑み検討の結果得られたものであ
る。
る。
すなわち本発明は、 マンセル区分4以下の不透明暗色樹脂である熱可塑性樹
脂シートを加熱軟化させた後、 空気圧を使用した圧空成形,または真空成形により、前
記シートを所望形状に成形するのと同時に、 成形型の成形面に配置したレリーフホログラム用スタン
パによって、前記シートを加圧することを特徴とする表
面にホログラムを有する成形品の製造方法である。
脂シートを加熱軟化させた後、 空気圧を使用した圧空成形,または真空成形により、前
記シートを所望形状に成形するのと同時に、 成形型の成形面に配置したレリーフホログラム用スタン
パによって、前記シートを加圧することを特徴とする表
面にホログラムを有する成形品の製造方法である。
本発明について以下図面を用いて更に詳しく説明する。
第1図及び第2図は本発明による製造方法を概略的に示
した断面図である。第1図は真空成形法によるものであ
り、本発明における基材シート(1)は熱成形性を有し
た、塩化ビニール樹脂、ポリカーボネート,ポリスチレ
ン,アクリル樹脂,ポリプロピレンなどの樹脂シートが
使用出来る。該機材シート(1)をクランプ枠(2)で
固定し、機材シート(1)の軟化温度以上に加熱した
後、基材シート(1)と成形型(3)の間の空気を排気
し成形型(3)に機材シート(1)を密着させる。この
時、成形型に設けられたホログラムスタンパ(4)に基
材シート(1)も同時に未着しエンボスされる。次に機
材シート(1)は冷却され、成形型(3)から剥して成
形を完了する。成形型(3)は一般の熱成形で使用され
る木型,金型,樹脂型,石こう型が使用できる。ホログ
ラムスタンパ(4)は700〜1500本/mm程度の周期的な間
隔を有した回折格子によりなるレリーフ型ホログラムで
あり、ニッケル電鋳にて作成されたものなどが使用でき
る。
第1図及び第2図は本発明による製造方法を概略的に示
した断面図である。第1図は真空成形法によるものであ
り、本発明における基材シート(1)は熱成形性を有し
た、塩化ビニール樹脂、ポリカーボネート,ポリスチレ
ン,アクリル樹脂,ポリプロピレンなどの樹脂シートが
使用出来る。該機材シート(1)をクランプ枠(2)で
固定し、機材シート(1)の軟化温度以上に加熱した
後、基材シート(1)と成形型(3)の間の空気を排気
し成形型(3)に機材シート(1)を密着させる。この
時、成形型に設けられたホログラムスタンパ(4)に基
材シート(1)も同時に未着しエンボスされる。次に機
材シート(1)は冷却され、成形型(3)から剥して成
形を完了する。成形型(3)は一般の熱成形で使用され
る木型,金型,樹脂型,石こう型が使用できる。ホログ
ラムスタンパ(4)は700〜1500本/mm程度の周期的な間
隔を有した回折格子によりなるレリーフ型ホログラムで
あり、ニッケル電鋳にて作成されたものなどが使用でき
る。
第2図は本発明の圧空成形による製造を示したものであ
り、真空成形と同様に加熱軟化した基材シート(1)を
成形型(3)と密閉箱(5)で挟み密閉箱(5)より圧
空を吹き込むと同時に成形型(3)より排気して基材シ
ート(1)を成形する。圧空は一般に3〜6kg/cm2の空
気圧を使用するが、本発明においては4kg/cm2以上の圧
空が好ましく、真空成形と比較して得られる成形品のホ
ログラムはより忠実にホログラムスタンパ(4)のパタ
ーンを再現出来る。
り、真空成形と同様に加熱軟化した基材シート(1)を
成形型(3)と密閉箱(5)で挟み密閉箱(5)より圧
空を吹き込むと同時に成形型(3)より排気して基材シ
ート(1)を成形する。圧空は一般に3〜6kg/cm2の空
気圧を使用するが、本発明においては4kg/cm2以上の圧
空が好ましく、真空成形と比較して得られる成形品のホ
ログラムはより忠実にホログラムスタンパ(4)のパタ
ーンを再現出来る。
第3図は本発明によって得られた成形品の断面図を示し
たものであり、成形品に白色光を照射してホログラムを
観察する場合、透かし絵のように虹色に光るホログラム
を確認することはできるが、基材シート(1)として透
明性の高いものを用いると、環境の明るさにかき消され
てしまい、ホログラム効果を容易に視認することはでき
ない。
たものであり、成形品に白色光を照射してホログラムを
観察する場合、透かし絵のように虹色に光るホログラム
を確認することはできるが、基材シート(1)として透
明性の高いものを用いると、環境の明るさにかき消され
てしまい、ホログラム効果を容易に視認することはでき
ない。
そこで、基材シート(1)としてマンセル区分4以下に
着色された不透明暗色樹脂を使用することにより、環境
の明るさの影響を受けずに容易にホログラムを確認する
ことができる。
着色された不透明暗色樹脂を使用することにより、環境
の明るさの影響を受けずに容易にホログラムを確認する
ことができる。
熱可塑製樹脂の表面に形成されたレリーフ型ホログラム
は、それだけでもホログラム効果を発現するが、前記効
果を視認することを一層容易とするために、上記のよう
に暗色の樹脂を用いる以外に、ホログラムの表面に金属
反射層を設ける場合もある。
は、それだけでもホログラム効果を発現するが、前記効
果を視認することを一層容易とするために、上記のよう
に暗色の樹脂を用いる以外に、ホログラムの表面に金属
反射層を設ける場合もある。
第4図は、得られた成形品のレリーフ型ホログラム
(6)表面へ金属反射層(7)を設けた場合についての
説明図である。尚、金属反射層(7)としてはアルミニ
ウム、銀、錫などの金属を真空蒸着、スパッタリング、
イオンプレーティングなどの方法にて100〜10000Å程度
の薄膜を全面あるいは部分的に設けたものである。
(6)表面へ金属反射層(7)を設けた場合についての
説明図である。尚、金属反射層(7)としてはアルミニ
ウム、銀、錫などの金属を真空蒸着、スパッタリング、
イオンプレーティングなどの方法にて100〜10000Å程度
の薄膜を全面あるいは部分的に設けたものである。
以下、本発明をさらに解り易くするために実施例をもっ
て説明する。
て説明する。
〔比較例1〕 厚み250μmの透明な硬質塩化ビニルシートを第1図で
示すクランプ(2)で固定し、赤外線ヒーターにて表面
温度を140℃に加熱した後、700本/mmの回折格子からな
る立体画像を有するホログラムスタンパ(4)を設けた
アルミニウム製の成形型(3)にて真空成形を行ない、
成形品を得た。
示すクランプ(2)で固定し、赤外線ヒーターにて表面
温度を140℃に加熱した後、700本/mmの回折格子からな
る立体画像を有するホログラムスタンパ(4)を設けた
アルミニウム製の成形型(3)にて真空成形を行ない、
成形品を得た。
得られた成形品に白色光を照射してホログラムを観察し
たところ、透明の成形品に虹色に光るホログラムを確認
することはできたが、基材シート(1)の透明性が高い
ため、ホログラムが環境の明るさにかき消されてしま
い、ホログラム効果を容易に視認することはできなかっ
た。尚、更に後述する測定法にて成形率を測定したとこ
ろ62%の成形率が得られ、ホログラムとして満足出来る
成形品を得ることが出来た。
たところ、透明の成形品に虹色に光るホログラムを確認
することはできたが、基材シート(1)の透明性が高い
ため、ホログラムが環境の明るさにかき消されてしま
い、ホログラム効果を容易に視認することはできなかっ
た。尚、更に後述する測定法にて成形率を測定したとこ
ろ62%の成形率が得られ、ホログラムとして満足出来る
成形品を得ることが出来た。
黒色着色されたマンセル区分4以下の厚み300μmのハ
イインパクトポリスチレンシートを実施例1と同様に真
空成形し成形品を得た。得られた成形品に白色光を照射
したところ、黒色の成形品に鮮やかに浮かび上がるホロ
グラムが、環境の明るさの影響を受けずに容易に視覚で
きた。
イインパクトポリスチレンシートを実施例1と同様に真
空成形し成形品を得た。得られた成形品に白色光を照射
したところ、黒色の成形品に鮮やかに浮かび上がるホロ
グラムが、環境の明るさの影響を受けずに容易に視覚で
きた。
また、比較例1と同じく成形率を測定したところ、良好
な成形率(69%)であった。
な成形率(69%)であった。
〔比較例2〕 厚み500μmの硬質塩化ビニルシートをクランプ(2)
で固定し、赤外線ヒーターにて表面温度を150℃に加熱
した後、第2図で示す様なニッケル電鋳にて作成した70
0本/mmの回折格子からなるホログラムスタンパ(4)を
設けた成形型(3)を用いた圧空成形装置により、成形
型(3)から排気すると同時に密閉箱(5)から圧空を
吹き込み基材シート(1)を成形型(3)に密着させた
後、冷却して第3図で示す様なレリーフ型ホログラム
(6)を有した成形品を得た。次にレリーフ型ホログラ
ム(6)の表面へ金属反射層(7)として400Åの厚さ
にアルミニウムを蒸着法にて設け、第4図で示した様な
成形品を得た。
で固定し、赤外線ヒーターにて表面温度を150℃に加熱
した後、第2図で示す様なニッケル電鋳にて作成した70
0本/mmの回折格子からなるホログラムスタンパ(4)を
設けた成形型(3)を用いた圧空成形装置により、成形
型(3)から排気すると同時に密閉箱(5)から圧空を
吹き込み基材シート(1)を成形型(3)に密着させた
後、冷却して第3図で示す様なレリーフ型ホログラム
(6)を有した成形品を得た。次にレリーフ型ホログラ
ム(6)の表面へ金属反射層(7)として400Åの厚さ
にアルミニウムを蒸着法にて設け、第4図で示した様な
成形品を得た。
尚、本比較例において、ホログラムスタンパ(4)に形
成された回折格子・空気圧を適宜変更して圧空成形を行
った後、後述する成形率を測定した。結果を下記表−1
に示す。
成された回折格子・空気圧を適宜変更して圧空成形を行
った後、後述する成形率を測定した。結果を下記表−1
に示す。
〈成形率の測定法〉 従来、ホログラムのレリーフ再現性を明確に評価する手
法はなく、主に目視での評価によっていたが、本発明で
は簡易的なレリーフ再現性(成形性)の評価法として、
ホログラムスタンパの凹凸を忠実に成形品に形成するこ
とができれば、前記スタンパのホログラム像と成形品の
ホログラム像との明るさが等しくなるものと仮定し、実
施例および比較例1で得られたホログラム面に、厚さ40
0Åのアルミニウムを蒸着形成して、下式にて成形率を
算出し、レリーフ再現性の評価基準として代替した。
法はなく、主に目視での評価によっていたが、本発明で
は簡易的なレリーフ再現性(成形性)の評価法として、
ホログラムスタンパの凹凸を忠実に成形品に形成するこ
とができれば、前記スタンパのホログラム像と成形品の
ホログラム像との明るさが等しくなるものと仮定し、実
施例および比較例1で得られたホログラム面に、厚さ40
0Åのアルミニウムを蒸着形成して、下式にて成形率を
算出し、レリーフ再現性の評価基準として代替した。
なお、上記において「明るさ」は、成形品とスタンパ
(700本/mm,1000本/mm,1300本/mmの3種類)それぞれの
レリーフ面にHe-Neレーザーを照射し、反射された光を
レンズで収束させ、パワーメータで電圧を測定し、明る
さとした。
(700本/mm,1000本/mm,1300本/mmの3種類)それぞれの
レリーフ面にHe-Neレーザーを照射し、反射された光を
レンズで収束させ、パワーメータで電圧を測定し、明る
さとした。
成形率の値は当然100%に近づくほど、成形性が良いと
判断出来る事になるが、ホログラムの明るさとして目視
で評価した場合約、50%でも画像は見る事が出来、判断
基準としては、約60%以上であればおよそ満足出来る成
形性であると判断した。
判断出来る事になるが、ホログラムの明るさとして目視
で評価した場合約、50%でも画像は見る事が出来、判断
基準としては、約60%以上であればおよそ満足出来る成
形性であると判断した。
実施例および比較例1・2により、以下のことが確認さ
れた。
れた。
真空成形(比較例1)または圧空成形(比較例2)によ
り、樹脂シートの成形と同時にホログラムを形成するこ
とは可能であるが、比較例2で明らかなように、形成す
るホログラムが微細になるにつれて、成形率は低下す
る。
り、樹脂シートの成形と同時にホログラムを形成するこ
とは可能であるが、比較例2で明らかなように、形成す
るホログラムが微細になるにつれて、成形率は低下す
る。
ホログラムが微細になっても、空気圧が4.0kg/cm2以上
の圧空成形では成形率が高く、レリーフ再現性が良好で
あった。
の圧空成形では成形率が高く、レリーフ再現性が良好で
あった。
また、比較例1(樹脂シートが透明)では、形成された
ホログラムの視覚効果は低く、比較例2に示すように金
属反射層を設けることが必要になる。
ホログラムの視覚効果は低く、比較例2に示すように金
属反射層を設けることが必要になる。
実施例(マンセル区分4以下の不透明暗色樹脂シートを
用いた成形)によれば、金属反射層を形成しなくてもホ
ログラム効果を容易に視認することが可能である。
用いた成形)によれば、金属反射層を形成しなくてもホ
ログラム効果を容易に視認することが可能である。
本発明では、熱可塑性樹脂シートをレリーフ型ホログラ
ムを設けた成形型を用いて、真空成形、あるいは、圧空
成形することで、成形と同時に成形物外面にホログラム
を有した成形品を得ることが出来る為、製造工程が少な
く、生産性に優れた製法である。
ムを設けた成形型を用いて、真空成形、あるいは、圧空
成形することで、成形と同時に成形物外面にホログラム
を有した成形品を得ることが出来る為、製造工程が少な
く、生産性に優れた製法である。
特に、本発明では、マンセル区分4以下の不透明暗色樹
脂シートを用いたため、金属反射層を付与しなくてもホ
ログラム像を容易に視認できると共に、空気圧が4.0kg/
cm2以上の圧空成形を採用することによって、微細なホ
ログラムでも成形率が高く、レリーフ再現性が良好とな
る。又本発明によって得られるホログラム付き成形品
は、従来にない高級感があり、意匠性の高い成形品とな
る為、ギフト、ノベルティ、パッケージ、玩具などへの
利用が可能であり、産業上有効なものであるといえる。
脂シートを用いたため、金属反射層を付与しなくてもホ
ログラム像を容易に視認できると共に、空気圧が4.0kg/
cm2以上の圧空成形を採用することによって、微細なホ
ログラムでも成形率が高く、レリーフ再現性が良好とな
る。又本発明によって得られるホログラム付き成形品
は、従来にない高級感があり、意匠性の高い成形品とな
る為、ギフト、ノベルティ、パッケージ、玩具などへの
利用が可能であり、産業上有効なものであるといえる。
第1図は本発明による真空成形を示す断面図であり、第
2図は圧空成形による製法の断面図である。また第3図
は本発明によって得られたホログラムを有した成形品の
断面図を示し、第4図は更にホログラム表面に金属反射
層を設けた成形品の断面説明図をそれぞれ示す。 (1)基材シート (2)クランプ枠 (3)成形型 (4)ホログラムスタンパ (5)密閉箱 (6)レリーフ型ホログラム (7)金属反射層
2図は圧空成形による製法の断面図である。また第3図
は本発明によって得られたホログラムを有した成形品の
断面図を示し、第4図は更にホログラム表面に金属反射
層を設けた成形品の断面説明図をそれぞれ示す。 (1)基材シート (2)クランプ枠 (3)成形型 (4)ホログラムスタンパ (5)密閉箱 (6)レリーフ型ホログラム (7)金属反射層
Claims (2)
- 【請求項1】マンセル区分4以下の不透明暗色樹脂であ
る熱可塑性樹脂シートを加熱軟化させた後、 空気圧を使用した圧空成形,または真空成形により、前
記シートを所望形状に成形するのと同時に、 成形型の成形面に配置したレリーフホログラム用スタン
パによって、前記シートを加圧することを特徴とする表
面にホログラムを有する成形品の製造方法。 - 【請求項2】空気圧を使用した圧空成形が、4kg/cm2以
上の空気圧によることを特徴とする請求項1記載のホロ
グラムを有する成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25289286A JPH07115405B2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | ホログラムを有する成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25289286A JPH07115405B2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | ホログラムを有する成形品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63107540A JPS63107540A (ja) | 1988-05-12 |
| JPH07115405B2 true JPH07115405B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=17243617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25289286A Expired - Fee Related JPH07115405B2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | ホログラムを有する成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07115405B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0437079Y2 (ja) * | 1986-10-27 | 1992-09-01 | ||
| WO2006097790A1 (en) * | 2005-01-07 | 2006-09-21 | Living Picture Ag | Liquid container |
| JP5440093B2 (ja) * | 2009-09-30 | 2014-03-12 | キョーラク株式会社 | 成形方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5619076A (en) * | 1979-07-26 | 1981-02-23 | Nec Corp | Production of duplicated hologram |
| JPS5959311U (ja) * | 1982-10-12 | 1984-04-18 | 小林 美智子 | 真空成形用型 |
| JPS62279386A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-04 | Mazda Motor Corp | ホログラム部材の製造方法 |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP25289286A patent/JPH07115405B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63107540A (ja) | 1988-05-12 |
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