JPH07116833B2 - 並列する複数の高架橋スラブの移動式型枠工法 - Google Patents
並列する複数の高架橋スラブの移動式型枠工法Info
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- JPH07116833B2 JPH07116833B2 JP61215503A JP21550386A JPH07116833B2 JP H07116833 B2 JPH07116833 B2 JP H07116833B2 JP 61215503 A JP61215503 A JP 61215503A JP 21550386 A JP21550386 A JP 21550386A JP H07116833 B2 JPH07116833 B2 JP H07116833B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鉄道、道路等の高架橋スラブの移動式型枠工
法に関するものである。
法に関するものである。
(従来の技術) コンクリート高架橋等の工事は、殆ど同じ形状の構造物
を連続的に構築する工事であるため、その型枠施工にお
いては、工事の省力化と能率化の上から、移動式型枠に
よる工法が採用されるようになってきた。
を連続的に構築する工事であるため、その型枠施工にお
いては、工事の省力化と能率化の上から、移動式型枠に
よる工法が採用されるようになってきた。
型枠の移動方式としては、クレーンによる吊移動方式と
走行移動方式とがあるが、吊移動方式による場合、従来
は一般に門型クレーン等のような大型なクレーンを使用
しており、型枠施工が大規模となるばかりでなく、その
クレーンの設置や移動のために広い専用敷地が必要とな
り、経費も莫大なものになる。また、山間部等では大型
クレーンの設置が極めて困難なため、移動式型枠の使用
ができないことになる。
走行移動方式とがあるが、吊移動方式による場合、従来
は一般に門型クレーン等のような大型なクレーンを使用
しており、型枠施工が大規模となるばかりでなく、その
クレーンの設置や移動のために広い専用敷地が必要とな
り、経費も莫大なものになる。また、山間部等では大型
クレーンの設置が極めて困難なため、移動式型枠の使用
ができないことになる。
本発明者は、かかる状況にかんがみ、走行移動方式によ
る型枠施工の実現に努め、これまでに多くの提案と実用
化を行ってきた。そして、例えば特願昭61−25495号の
ように、高架橋スラブの橋脚間に架設する型枠を、高架
橋スラブの巾方向の数分割巾に形成した小型の型枠装置
を並設するようにして、型枠の走行移動方式による工法
を完成した。
る型枠施工の実現に努め、これまでに多くの提案と実用
化を行ってきた。そして、例えば特願昭61−25495号の
ように、高架橋スラブの橋脚間に架設する型枠を、高架
橋スラブの巾方向の数分割巾に形成した小型の型枠装置
を並設するようにして、型枠の走行移動方式による工法
を完成した。
(発明が解決しようとする問題点) しかし。前記の走行移動式型枠工法は、単一な高架橋ス
ラブの施工を対象とするものであるため、一般の高架道
路のように、高架橋スラブが複列している場合でも、一
方の高架橋スラブを施工後折り返して他方の高架橋スラ
ブの施工を行うことになるのであるが、型枠装置を高架
橋スラブの長さ方向に移動(縦移動)することは、それ
が走行式移動であってもかなりの作業量を要するもので
あるため、一層の施工能率と経済性向上とを図ることが
要望されてきた。
ラブの施工を対象とするものであるため、一般の高架道
路のように、高架橋スラブが複列している場合でも、一
方の高架橋スラブを施工後折り返して他方の高架橋スラ
ブの施工を行うことになるのであるが、型枠装置を高架
橋スラブの長さ方向に移動(縦移動)することは、それ
が走行式移動であってもかなりの作業量を要するもので
あるため、一層の施工能率と経済性向上とを図ることが
要望されてきた。
本発明は、隣接した複列の高架橋スラブの施工における
前記工法の技術的課題を解決するためになされたもの
で、型枠装置を一方の橋脚間における施工後、隣の橋脚
間に横移動して、複列の高架橋スラブを各橋脚間毎に続
けて施工できるようにし、型枠装置の縦移動の作業を半
減以下とし、施工の能率と経済性を大巾に高めることの
でる型枠工法を提供しようとするものである。
前記工法の技術的課題を解決するためになされたもの
で、型枠装置を一方の橋脚間における施工後、隣の橋脚
間に横移動して、複列の高架橋スラブを各橋脚間毎に続
けて施工できるようにし、型枠装置の縦移動の作業を半
減以下とし、施工の能率と経済性を大巾に高めることの
でる型枠工法を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の構成を実施例に対応する図面を参照して説明す
ると、本発明は、並列する高架橋スラブ2a,2bの各長さ
方向に所定の間隔をおいて各列設した橋脚1a,1bに、高
架橋スラブ2a,2bの巾方向に沿って長く形成した型枠横
動用レール4,4を、一方の高架橋スラブ2aの橋脚1aから
隣の高架橋スラブ2bの橋脚1bにわたり移動可能に架設
し、他方、高架橋スラブ2a,2bの巾の数分割巾とした型
枠装置5を構成し、該装置5の複数個を、前記一方の高
架橋スラブ2aの橋脚1a,1a間に架設の型枠横動用レール
4,4上に、台座11,11を介して所定の位置に並列、架設
し、それらの型枠体8,10上にスラブコンクリートを打設
し該コンクリートの硬化後、型枠装置5,5の型枠体8,10
を降下させてコンクリートより剥離し、ついで、型枠装
置5,5を載架した状態で型枠横動用レール4,4を隣の高架
橋スラブ2bの橋脚1b,1b間に移動して型枠体5,5を所定の
位置にセットし、前記同様にしてスラブコンクリートの
打設、型枠体8,10の剥離を行い、続いて、各型枠装置5,
5を一体的に連結するとともに、その連結された型枠装
置5,5を前記の台座11,11に代え数個の車輪7,7を介して
支持させ、連結された型枠装置5,5を型枠横動用レール
4,4の端部まで走行移動させ、その端に位置する型枠装
置5の連結を解いて分離し、クレーン等により橋脚1b,1
b外に吊り出すことを特徴とするものである。
ると、本発明は、並列する高架橋スラブ2a,2bの各長さ
方向に所定の間隔をおいて各列設した橋脚1a,1bに、高
架橋スラブ2a,2bの巾方向に沿って長く形成した型枠横
動用レール4,4を、一方の高架橋スラブ2aの橋脚1aから
隣の高架橋スラブ2bの橋脚1bにわたり移動可能に架設
し、他方、高架橋スラブ2a,2bの巾の数分割巾とした型
枠装置5を構成し、該装置5の複数個を、前記一方の高
架橋スラブ2aの橋脚1a,1a間に架設の型枠横動用レール
4,4上に、台座11,11を介して所定の位置に並列、架設
し、それらの型枠体8,10上にスラブコンクリートを打設
し該コンクリートの硬化後、型枠装置5,5の型枠体8,10
を降下させてコンクリートより剥離し、ついで、型枠装
置5,5を載架した状態で型枠横動用レール4,4を隣の高架
橋スラブ2bの橋脚1b,1b間に移動して型枠体5,5を所定の
位置にセットし、前記同様にしてスラブコンクリートの
打設、型枠体8,10の剥離を行い、続いて、各型枠装置5,
5を一体的に連結するとともに、その連結された型枠装
置5,5を前記の台座11,11に代え数個の車輪7,7を介して
支持させ、連結された型枠装置5,5を型枠横動用レール
4,4の端部まで走行移動させ、その端に位置する型枠装
置5の連結を解いて分離し、クレーン等により橋脚1b,1
b外に吊り出すことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
図において1a,1bは2本並列して施工される高架橋スラ
ブ2a,2bの長さ方向にほぼ等間隔で列設された橋脚で、
両スラブ2a,2bの各橋脚1a,1bはほぼ同一線上に並列され
たものとなっている。そして、両高架橋スラブ2a,2bは
それぞれ列設されたそれらの橋脚1a,1a間及び1b,1b間を
施工の単位区間として施工が行われるのである。
ブ2a,2bの長さ方向にほぼ等間隔で列設された橋脚で、
両スラブ2a,2bの各橋脚1a,1bはほぼ同一線上に並列され
たものとなっている。そして、両高架橋スラブ2a,2bは
それぞれ列設されたそれらの橋脚1a,1a間及び1b,1b間を
施工の単位区間として施工が行われるのである。
この高架橋スラブ2a,2bは、その横断面をみると、一般
的には、橋脚1a,1b上にある中央部分aと、その両側に
あって橋脚1a,1bより外方に突出した部分b,bとが連続し
た形となっている(第1図、第4図参照)。本発明の実
施例はこのような高架橋スラブの施工を例として説明す
るが、しかし、本発明は前記の張出部分b,bを持たない
ような高架橋スラブの施工にも適用可能である。
的には、橋脚1a,1b上にある中央部分aと、その両側に
あって橋脚1a,1bより外方に突出した部分b,bとが連続し
た形となっている(第1図、第4図参照)。本発明の実
施例はこのような高架橋スラブの施工を例として説明す
るが、しかし、本発明は前記の張出部分b,bを持たない
ような高架橋スラブの施工にも適用可能である。
各列設した橋脚1a,1a及び1b,1bの各対向面側の上部に
は、それぞれ、レール滑動用のローラ13と、このローラ
13の上面の上下にわたり高さ調節のできる昇降ジャッキ
14とを設けたブラケット3,3を複数個あて取付け、その
上に、一高架橋スラブ2a又は2bの巾より十分長く形成し
た型枠横動用レール4を、一方の高架橋の橋脚1a,1aの
ブラケット3,3上に、ローラ13の上面より高くした受座1
5を介して架設する(第1図参照)。なお、このレール
4を架設する手段としては、前記のようなブラケット3,
3によらず、地上から支保工を組みその上にレール4を
架設するようにしてもよく、地面からレール4までの高
さが低い場合等は経済的に有利となることがある。ま
た、この型枠横動用レール4は、図示のようにI形鋼自
体を適用してもよく、或はI形鋼の上に別個レールを敷
設したものでもよい。また、昇降ジャッキ14は、後述す
る使用時に載置するようにしてもよい。
は、それぞれ、レール滑動用のローラ13と、このローラ
13の上面の上下にわたり高さ調節のできる昇降ジャッキ
14とを設けたブラケット3,3を複数個あて取付け、その
上に、一高架橋スラブ2a又は2bの巾より十分長く形成し
た型枠横動用レール4を、一方の高架橋の橋脚1a,1aの
ブラケット3,3上に、ローラ13の上面より高くした受座1
5を介して架設する(第1図参照)。なお、このレール
4を架設する手段としては、前記のようなブラケット3,
3によらず、地上から支保工を組みその上にレール4を
架設するようにしてもよく、地面からレール4までの高
さが低い場合等は経済的に有利となることがある。ま
た、この型枠横動用レール4は、図示のようにI形鋼自
体を適用してもよく、或はI形鋼の上に別個レールを敷
設したものでもよい。また、昇降ジャッキ14は、後述す
る使用時に載置するようにしてもよい。
5,5…は、それぞれ対向して架設された型枠横動用レー
ル4,4間に載架する走行型枠装置で、各同様に形成され
ており、断面方形状をなした架台6の両端部下面に前記
の型枠横動用レール4に係合して走行できる車輪7,7が
着脱自在に設けられ、また架台6の上面部には、バタ材
にせき板を取付けた型枠体8が架台6に上下動調節自在
に設けた調節ボルト9,9により昇降自在に設けられた構
造となっており、装置5の巾は高架橋スラブ2a,2bの巾
の数分割巾となっている。
ル4,4間に載架する走行型枠装置で、各同様に形成され
ており、断面方形状をなした架台6の両端部下面に前記
の型枠横動用レール4に係合して走行できる車輪7,7が
着脱自在に設けられ、また架台6の上面部には、バタ材
にせき板を取付けた型枠体8が架台6に上下動調節自在
に設けた調節ボルト9,9により昇降自在に設けられた構
造となっており、装置5の巾は高架橋スラブ2a,2bの巾
の数分割巾となっている。
それで、両高架橋スラブ2a,2bの施工は、各列設の橋脚1
a,1a,1b,1b間において、前記の型枠装置5,5を用い、一
方の高架橋スラブ2aを施工した後、その隣りである他方
の高架橋スラブ2bを施工し、これを列設の各橋脚間に進
めて行くのである。
a,1a,1b,1b間において、前記の型枠装置5,5を用い、一
方の高架橋スラブ2aを施工した後、その隣りである他方
の高架橋スラブ2bを施工し、これを列設の各橋脚間に進
めて行くのである。
まず、第1図のように、施工すべき一方の高架橋スラブ
2aの橋脚1a,1a,に架設した型枠横動用レール4,4上に型
枠装置5,5…をその車輪7,7を介して載架し、レール4,4
上を走行移動して一方の高架橋スラブ2aの下の所定の位
置に並列させる。ついで、第2図に示したように、架台
6とレール4との間にジャッキ(図示を略す)を介入
し、その操作により車輪7,7を台座11,11に代えて装置5
をレール4上に支持させ、型枠体を調節ボルト9,9の操
作により所定の高さ位置にセットする。なお、車輪7を
使用せずに、台座11を介してレール4,4上に型枠装置5,5
をクレーンで所定位置に載置することもできる。また、
張出部分bの下方にある走行型枠装置5には張出部分b
の下面に沿う張出型枠10を架設する。
2aの橋脚1a,1a,に架設した型枠横動用レール4,4上に型
枠装置5,5…をその車輪7,7を介して載架し、レール4,4
上を走行移動して一方の高架橋スラブ2aの下の所定の位
置に並列させる。ついで、第2図に示したように、架台
6とレール4との間にジャッキ(図示を略す)を介入
し、その操作により車輪7,7を台座11,11に代えて装置5
をレール4上に支持させ、型枠体を調節ボルト9,9の操
作により所定の高さ位置にセットする。なお、車輪7を
使用せずに、台座11を介してレール4,4上に型枠装置5,5
をクレーンで所定位置に載置することもできる。また、
張出部分bの下方にある走行型枠装置5には張出部分b
の下面に沿う張出型枠10を架設する。
そして、それら型枠体8,8,10,10の上に高架橋スラブ2a
の鉄筋を組立てコンクリートを打設する。コンクリート
の硬化後は、第3図に示すように、調節ボルト9,9を操
作して型枠体8,10をコンクリートより剥離、降下させる
とともに張出型枠10を取除く。
の鉄筋を組立てコンクリートを打設する。コンクリート
の硬化後は、第3図に示すように、調節ボルト9,9を操
作して型枠体8,10をコンクリートより剥離、降下させる
とともに張出型枠10を取除く。
ついで、ブラケット3,3に設けてあるジャッキ14,14を一
旦上昇させて受座15,15を取除き、ジャッキ14,14を降下
させて型枠横動用レール4,4をローラ13,13上に載置す
る。そして、各型枠装置5,5を架設したままで、型枠横
動用レール4,4をローラ13,13上を滑動して、第4図のよ
うに隣の橋脚1b,1bに取付けたブラケット3,3のローラ1
3,13上へと移送し、他方の高架橋スラブ2bの施工位置へ
と移し換えるのである。
旦上昇させて受座15,15を取除き、ジャッキ14,14を降下
させて型枠横動用レール4,4をローラ13,13上に載置す
る。そして、各型枠装置5,5を架設したままで、型枠横
動用レール4,4をローラ13,13上を滑動して、第4図のよ
うに隣の橋脚1b,1bに取付けたブラケット3,3のローラ1
3,13上へと移送し、他方の高架橋スラブ2bの施工位置へ
と移し換えるのである。
この移し換えの後は、さきの高架橋スラブ2aの施工の場
合と同様に、昇降ジャッキ14,14を操作して型枠横動用
レール4,4を受座15,15を介して支持し、張出型枠10,10
の架設、型枠体8のセットを行い、高架橋スラブ2bの鉄
筋を組てコンクリートを打設し、その硬化後、型枠体8,
10をコンクリートより剥離、降下させ、張出型枠10を取
除く。続いて、各型枠装置5,5を結着具12,12により一体
的に連結した後、第6図に示すように、再に架台6とレ
ール4との間にジャッキ(図示を略す)を介し、その操
作により台座11,11を除去し、架台6、6の適宜な個所
に数個の車輪7,7を取付けて連結された各型枠装置5,5を
車輪7,7を介しレール4上に支持させ、施工を終えた各
型枠装置5,5の移動、搬出準備を終え、この連結した型
枠装置5,5を押進してその端部にある型枠装置5をレー
ル4の端部に位置させる。そこで、その端部にある型枠
装置5をクレーン(図示を略す)で吊持するとともに、
その隣の型枠装置5との結着具12を除去して分離し、第
7図のようにクレーン(図示を略す)により橋脚1,1間
より吊り出すのである。この吊り出し後は、必要に応じ
て車輪7の取付場所を変えて、再び連結されている型枠
装置5,5を押進してその端部の装置5をレール4の端部
に位置させ、以下同様の操作を繰返してすべての型枠装
置の吊り出しを終えるのである。
合と同様に、昇降ジャッキ14,14を操作して型枠横動用
レール4,4を受座15,15を介して支持し、張出型枠10,10
の架設、型枠体8のセットを行い、高架橋スラブ2bの鉄
筋を組てコンクリートを打設し、その硬化後、型枠体8,
10をコンクリートより剥離、降下させ、張出型枠10を取
除く。続いて、各型枠装置5,5を結着具12,12により一体
的に連結した後、第6図に示すように、再に架台6とレ
ール4との間にジャッキ(図示を略す)を介し、その操
作により台座11,11を除去し、架台6、6の適宜な個所
に数個の車輪7,7を取付けて連結された各型枠装置5,5を
車輪7,7を介しレール4上に支持させ、施工を終えた各
型枠装置5,5の移動、搬出準備を終え、この連結した型
枠装置5,5を押進してその端部にある型枠装置5をレー
ル4の端部に位置させる。そこで、その端部にある型枠
装置5をクレーン(図示を略す)で吊持するとともに、
その隣の型枠装置5との結着具12を除去して分離し、第
7図のようにクレーン(図示を略す)により橋脚1,1間
より吊り出すのである。この吊り出し後は、必要に応じ
て車輪7の取付場所を変えて、再び連結されている型枠
装置5,5を押進してその端部の装置5をレール4の端部
に位置させ、以下同様の操作を繰返してすべての型枠装
置の吊り出しを終えるのである。
吊り出された型枠装置5,5は、次の施工橋脚間のレール
4,4飢に載置されて高架橋スラブ2a,2bの施工が行われ
る。このようにして並列した高架橋スラブ2a,2bは各列
設の橋脚1a,1a,1b,1b毎に施工を繰返し構築を進めて行
くのである。
4,4飢に載置されて高架橋スラブ2a,2bの施工が行われ
る。このようにして並列した高架橋スラブ2a,2bは各列
設の橋脚1a,1a,1b,1b毎に施工を繰返し構築を進めて行
くのである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明工法によれば、各橋脚間の
スラブコンクリートの施工に使用する型枠は、小型の走
行型枠装置によるため、走行或はクレーンによる移動が
容易でその作業が安全で能率よくでき、また、使用する
クレーンが小規模のもので足りるとともに、型枠装置は
型枠横動用レール上の移動時だけ車輪を使用し、コンク
リートの打設時には台座を介して支持するようにしたの
で、車輪は型枠装置の移動時の荷重に耐えるだけのもの
でよいため、簡易、安価はものとすることができ、車輪
経費が節減できることになる。また、特に、各型枠装置
は並列する高架橋スラブの一方を施工した後は、従来の
ように次の橋脚間への縦移動を行うことなく、横隣りで
ある他方の高架橋スラブ側へレール上に載架したまま横
移動させ、同スラブの施工後、レールの端部より各個に
吊り出し、次の橋脚間での施工を行うようにしたので、
型枠装置の橋脚間にわたって行う縦移動の繁雑な作業を
半減することができ、しかも、一方の橋脚間から隣りの
橋脚間への型枠装置の横移動も、型枠装置を個々に移動
することなく簡易にでき、施工が一層能率よく経済的に
行える等、多くの優れた効果を奏するものである。
スラブコンクリートの施工に使用する型枠は、小型の走
行型枠装置によるため、走行或はクレーンによる移動が
容易でその作業が安全で能率よくでき、また、使用する
クレーンが小規模のもので足りるとともに、型枠装置は
型枠横動用レール上の移動時だけ車輪を使用し、コンク
リートの打設時には台座を介して支持するようにしたの
で、車輪は型枠装置の移動時の荷重に耐えるだけのもの
でよいため、簡易、安価はものとすることができ、車輪
経費が節減できることになる。また、特に、各型枠装置
は並列する高架橋スラブの一方を施工した後は、従来の
ように次の橋脚間への縦移動を行うことなく、横隣りで
ある他方の高架橋スラブ側へレール上に載架したまま横
移動させ、同スラブの施工後、レールの端部より各個に
吊り出し、次の橋脚間での施工を行うようにしたので、
型枠装置の橋脚間にわたって行う縦移動の繁雑な作業を
半減することができ、しかも、一方の橋脚間から隣りの
橋脚間への型枠装置の横移動も、型枠装置を個々に移動
することなく簡易にでき、施工が一層能率よく経済的に
行える等、多くの優れた効果を奏するものである。
図面は本発明工法の一実施例を略示したもので、第1図
は一方の橋脚間に型枠横動用レールを架設し型枠装置を
搬入並列した状態を示す正断面図、第2図は同高架橋ス
ラブの型枠をセットした状態を示す正断面図、第3図は
型枠を剥離したところを示す正断面図、第4図は型枠装
置を載置した型枠横動用レールの移動状態を示す正断面
図、第5図は型枠装置を隣りの橋脚間に移動し型枠をセ
ットしたところを示す正断面図、第6図は型枠を剥離し
て型枠装置を台座に代え車輪で支持し、レールの端部へ
移動したところを示す正断面図、第7図は端部にある型
枠装置を吊り出すところを示す正断面図である。 1a,1b……橋脚 2a,2b……高架橋スラブ 3……ブラケット、4……型枠横動用レール 5……型枠装置、6……架台、7……車輪 8,10……型枠体、11……台座、13……ローラ 14……ジャッキ、15……受座
は一方の橋脚間に型枠横動用レールを架設し型枠装置を
搬入並列した状態を示す正断面図、第2図は同高架橋ス
ラブの型枠をセットした状態を示す正断面図、第3図は
型枠を剥離したところを示す正断面図、第4図は型枠装
置を載置した型枠横動用レールの移動状態を示す正断面
図、第5図は型枠装置を隣りの橋脚間に移動し型枠をセ
ットしたところを示す正断面図、第6図は型枠を剥離し
て型枠装置を台座に代え車輪で支持し、レールの端部へ
移動したところを示す正断面図、第7図は端部にある型
枠装置を吊り出すところを示す正断面図である。 1a,1b……橋脚 2a,2b……高架橋スラブ 3……ブラケット、4……型枠横動用レール 5……型枠装置、6……架台、7……車輪 8,10……型枠体、11……台座、13……ローラ 14……ジャッキ、15……受座
Claims (1)
- 【請求項1】並列する高架橋スラブの各長さ方向に所定
の間隔をおいて各列設した橋脚に、高架橋スラブの巾方
向に沿って長く形成した型枠横動用レールを、一方の高
架橋スラブの橋脚から隣の高架橋スラブの橋脚にわたり
移動可能に架設し、他方、高架橋スラブの巾の数分割巾
とした型枠装置を構成し、該装置の複数個を、前記一方
の高架橋スラブの橋脚間に架設の型枠横動用レール上
に、台座を介して所定の位置に並列、架設し、それらの
型枠体上にスラブコンクリートを打設し、該コンクリー
トの硬化後、型枠装置の型枠体を降下させてコンクリー
トより剥離し、ついで、型枠装置を載架した状態で型枠
横動用レールを隣の高架橋スラブの橋脚間に移動して型
枠体を所定の位置にセットし、前記同様にしてスラブコ
ンクリートの打設、型枠体の剥離を行い、続いて、各型
枠装置を一体的に連結するとともに、その連結された型
枠装置を前記の台座に代え数個の車輪を介して支持さ
せ、連結された型枠装置を型枠横動用レールの端部まで
走行移動させ、その端に位置する型枠装置の連結を解い
て分離し、クレーン等により橋脚外に吊り出すことを特
徴とする、並列する複数の高架橋スラブの移動式型枠工
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61215503A JPH07116833B2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 並列する複数の高架橋スラブの移動式型枠工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61215503A JPH07116833B2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 並列する複数の高架橋スラブの移動式型枠工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6370772A JPS6370772A (ja) | 1988-03-30 |
| JPH07116833B2 true JPH07116833B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=16673472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61215503A Expired - Lifetime JPH07116833B2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 並列する複数の高架橋スラブの移動式型枠工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07116833B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102691270B (zh) * | 2012-06-27 | 2014-04-09 | 中铁四局集团机电设备安装有限公司 | 一种高效快速移动模架 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5640208A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-16 | Hitachi Ltd | Electric winding power loading source supporting device |
| JPS60192011A (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-30 | 岡部株式会社 | 高架橋等スラブの移動式型枠工法 |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP61215503A patent/JPH07116833B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6370772A (ja) | 1988-03-30 |
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