JPH0711980B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPH0711980B2 JPH0711980B2 JP60108705A JP10870585A JPH0711980B2 JP H0711980 B2 JPH0711980 B2 JP H0711980B2 JP 60108705 A JP60108705 A JP 60108705A JP 10870585 A JP10870585 A JP 10870585A JP H0711980 B2 JPH0711980 B2 JP H0711980B2
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- JP
- Japan
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- temperature
- output
- voltage
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- oil
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、温度調節機能を有する誘導加熱調理器に関
する。
する。
一般に、誘導加熱調理器は、加熱コイルから高周波磁界
を発生させ、それをトッププレート上の鍋(磁性体)に
与えることによりその鍋に渦電流を生じさせ、渦電流損
に基づく鍋の自己発熱により加熱調理を行なうようにな
っている。
を発生させ、それをトッププレート上の鍋(磁性体)に
与えることによりその鍋に渦電流を生じさせ、渦電流損
に基づく鍋の自己発熱により加熱調理を行なうようにな
っている。
ところで、このような誘導加熱調理器にあっては、鍋の
温度を検知する温度センサをトッププレートの裏面に取
付け、この温度センサの検知温度と設定温度との比較に
より加熱のオン,オフ制御を行なうとともに、第4図に
示すように設定温度Tsを基準とする適温範囲αを定め、
温度センサの検知温度Taを適温範囲αに至るとその旨を
発光ダイオード(LED)により発光表示するようにした
ものがある。
温度を検知する温度センサをトッププレートの裏面に取
付け、この温度センサの検知温度と設定温度との比較に
より加熱のオン,オフ制御を行なうとともに、第4図に
示すように設定温度Tsを基準とする適温範囲αを定め、
温度センサの検知温度Taを適温範囲αに至るとその旨を
発光ダイオード(LED)により発光表示するようにした
ものがある。
すなわち、天ぷらなどの揚物調理を行なう場合、鍋内の
油の温度が十分に熱くなってから調理を開始するもので
あり、油の温度が適温であることを使用者に知らせるこ
とは重要なことである。
油の温度が十分に熱くなってから調理を開始するもので
あり、油の温度が適温であることを使用者に知らせるこ
とは重要なことである。
ただし、鍋内の油の温度が適温になるまでにはある程度
の時間がかかるため、それを調理器のそばでじっと待つ
のは使用者にとって苦痛なことである。かといって、調
理器から離れた場所にいると、適温になったことに気付
かず、油が発火してしまうことがある。
の時間がかかるため、それを調理器のそばでじっと待つ
のは使用者にとって苦痛なことである。かといって、調
理器から離れた場所にいると、適温になったことに気付
かず、油が発火してしまうことがある。
そこで、第5図に示すように、温度センサの検知温度Ta
が適温範囲αに達するとそこでブザー音を発生し、油の
温度が適温になったことを使用者に知らせるようにした
ものがある。すなわち、この場合、使用者は調理器から
離れた場所にいながらにして調理の開始タイミングを知
ることができ、便利である。しかも、火災発生の心配も
ない。
が適温範囲αに達するとそこでブザー音を発生し、油の
温度が適温になったことを使用者に知らせるようにした
ものがある。すなわち、この場合、使用者は調理器から
離れた場所にいながらにして調理の開始タイミングを知
ることができ、便利である。しかも、火災発生の心配も
ない。
しかしながら、一旦適温となった油の中に具を入れる
と、油の温度が下がって適温範囲αから外れ、油の温度
が再び適温範囲αに達するとそこでまたブザー音が発生
することになり、使用者にとって非常に耳障りである。
と、油の温度が下がって適温範囲αから外れ、油の温度
が再び適温範囲αに達するとそこでまたブザー音が発生
することになり、使用者にとって非常に耳障りである。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、使用者の使い勝手を考慮した
最適な適温報知を行なうことができる信頼性にすぐれた
誘導加熱調理器を提供することにある。
その目的とするところは、使用者の使い勝手を考慮した
最適な適温報知を行なうことができる信頼性にすぐれた
誘導加熱調理器を提供することにある。
この発明は、被加熱物の適温報知を動作条件温度の異な
る発音報知手段と発光報知手段とで行なうものであり、
発音報知手段の動作条件温度を発光報知手段の動作条件
温度よりも低く設定するところに特徴を有するものであ
る。
る発音報知手段と発光報知手段とで行なうものであり、
発音報知手段の動作条件温度を発光報知手段の動作条件
温度よりも低く設定するところに特徴を有するものであ
る。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第2図において、1はトッププレートで、このトッププ
レート1上には被加熱物であるところの鍋(磁性体)2
が適宜載置されるようになっている。さらに、トッププ
レート1の裏面と離間対向する位置には加熱コイル3が
配設されている。すなわち、加熱コイル3から発せられ
る高周波磁界がトッププレート1を通して鍋2に与えら
れることによりその鍋2に渦電流が生じ、渦電流損に基
づく鍋2の自己発熱により加熱調理が行なわれるように
なっている。
レート1上には被加熱物であるところの鍋(磁性体)2
が適宜載置されるようになっている。さらに、トッププ
レート1の裏面と離間対向する位置には加熱コイル3が
配設されている。すなわち、加熱コイル3から発せられ
る高周波磁界がトッププレート1を通して鍋2に与えら
れることによりその鍋2に渦電流が生じ、渦電流損に基
づく鍋2の自己発熱により加熱調理が行なわれるように
なっている。
そして、トッププレート1の裏面略中央部には温度セン
サ(負特性サーミスタ)4が取付けられている。
サ(負特性サーミスタ)4が取付けられている。
第1図は制御回路である。
11は温度設定器であるところの可変抵抗器で、この可変
抵抗器11には抵抗12を介して直流電圧Vccが印加され
る。可変抵抗器11と抵抗12との相互接続点に生じる電圧
Vaがボルテージフォロワ(利得が1)13に供給され、こ
のボルテージフォロワ13の出力電圧Vbは比較器14の非反
転入力端(+)に供給される。また、温度センサ4には
抵抗15を介して直流電圧Vccが印加される。温度センサ
4と抵抗15との相互接続点に生じる電圧Vtは上記比較器
14の反転入力端(−)に供給される。そして、比較器14
の出力は加熱制御部16に供給される。この加熱制御部16
は、比較器14の出力が理論“0"のとき加熱をオンし、比
較器14の出力が理論“1"のとき加熱をオフするものであ
る。
抵抗器11には抵抗12を介して直流電圧Vccが印加され
る。可変抵抗器11と抵抗12との相互接続点に生じる電圧
Vaがボルテージフォロワ(利得が1)13に供給され、こ
のボルテージフォロワ13の出力電圧Vbは比較器14の非反
転入力端(+)に供給される。また、温度センサ4には
抵抗15を介して直流電圧Vccが印加される。温度センサ
4と抵抗15との相互接続点に生じる電圧Vtは上記比較器
14の反転入力端(−)に供給される。そして、比較器14
の出力は加熱制御部16に供給される。この加熱制御部16
は、比較器14の出力が理論“0"のとき加熱をオンし、比
較器14の出力が理論“1"のとき加熱をオフするものであ
る。
一方、上記比較器14の非反転入力端(+)には抵抗17,1
8,19の直列回路を介して直流電圧Vccが印加される。抵
抗17,18の相互接続点に生じる電圧Vcは比較器20の非反
転入力端(+)に供給され、比較器20の反転入力端
(−)には温度センサ4と抵抗15との相互接続点に生じ
る電圧Vtが供給される。そして、比較器20の出力は抵抗
21を介して発光報知手段であるところの発光ダイオード
(LED)22に供給されるとともに、単安定マルチバイブ
レータ(MMV)23に供給される。この単安定マルチバイ
ブレータ23は、比較器20の出力が理論“1"になるとトリ
ガされて一定時間tだけ理論“1"信号を出力するもの
で、その出力はアンド回路24の一方の入力端に供給され
る。
8,19の直列回路を介して直流電圧Vccが印加される。抵
抗17,18の相互接続点に生じる電圧Vcは比較器20の非反
転入力端(+)に供給され、比較器20の反転入力端
(−)には温度センサ4と抵抗15との相互接続点に生じ
る電圧Vtが供給される。そして、比較器20の出力は抵抗
21を介して発光報知手段であるところの発光ダイオード
(LED)22に供給されるとともに、単安定マルチバイブ
レータ(MMV)23に供給される。この単安定マルチバイ
ブレータ23は、比較器20の出力が理論“1"になるとトリ
ガされて一定時間tだけ理論“1"信号を出力するもの
で、その出力はアンド回路24の一方の入力端に供給され
る。
抵抗18,19の相互接続点に生じる電圧Vdは比較器25の反
転入力端(−)に供給され、この比較器25の非反転入力
端(+)には温度センサ4と抵抗15との相互接続点に生
じる電圧Vtが印加される。比較器25の出力は微分回路26
に供給され、この微分回路26の出力は双安定マルチバイ
ブレータ(BMV)27に供給される。この双安定マルチバ
イブレータ27は、微分回路26からの負パルスでトリガさ
れることにより一定時間ごとに理論“1",“0"信号を出
力するものであるが、後述する微分回路29から負パルス
が供給されるとリセットするようになっている。しかし
て、双安定マルチバイブレータ27の出力は上記アンド回
路24の他方の入力端に供給され、アンド回路24の出力は
発音報知手段であるところのブザー28に供給されるとと
もに、微分回路29に供給される。そして、微分回路29の
出力は上記双安定マルチバイブレータ27に供給される。
転入力端(−)に供給され、この比較器25の非反転入力
端(+)には温度センサ4と抵抗15との相互接続点に生
じる電圧Vtが印加される。比較器25の出力は微分回路26
に供給され、この微分回路26の出力は双安定マルチバイ
ブレータ(BMV)27に供給される。この双安定マルチバ
イブレータ27は、微分回路26からの負パルスでトリガさ
れることにより一定時間ごとに理論“1",“0"信号を出
力するものであるが、後述する微分回路29から負パルス
が供給されるとリセットするようになっている。しかし
て、双安定マルチバイブレータ27の出力は上記アンド回
路24の他方の入力端に供給され、アンド回路24の出力は
発音報知手段であるところのブザー28に供給されるとと
もに、微分回路29に供給される。そして、微分回路29の
出力は上記双安定マルチバイブレータ27に供給される。
つぎに、上記のような構成において第3図を参照しなが
ら動作を説明する。
ら動作を説明する。
まず、設定温度Tsを高くする場合には可変抵抗器11をそ
の抵抗値が小さくなる方向に操作し、低くする場合には
可変抵抗器11をその抵抗値が大きくなる方向に操作す
る。可変抵抗器11の抵抗値が変化すると、電圧Va,Vbが
変化するとともに、それに伴って電圧Vc,Vdも変化す
る。そして、電圧Vcによって設定温度Tsを基準とする適
温範囲αの下限値Txが定まる。なお、適温範囲αの下限
値Txは、発光報知手段である発光ダイオード22の動作条
件温度として設定されている。さらに、電圧Vdによって
発音報知手段であるブザー28の動作条件温度として設定
されるブザー準備温度Tyが定まる。
の抵抗値が小さくなる方向に操作し、低くする場合には
可変抵抗器11をその抵抗値が大きくなる方向に操作す
る。可変抵抗器11の抵抗値が変化すると、電圧Va,Vbが
変化するとともに、それに伴って電圧Vc,Vdも変化す
る。そして、電圧Vcによって設定温度Tsを基準とする適
温範囲αの下限値Txが定まる。なお、適温範囲αの下限
値Txは、発光報知手段である発光ダイオード22の動作条
件温度として設定されている。さらに、電圧Vdによって
発音報知手段であるブザー28の動作条件温度として設定
されるブザー準備温度Tyが定まる。
しかして、トッフプレート1上に天ぷら油の入った鍋2
を載置し、可変抵抗器11を操作して設定温度Tsを設定
し、調理開始操作を行なう。すると、設定温度Tsに対応
する電圧Va,Vbが発生する。このとき、鍋2の温度(油
の温度)はまだ低くて温度センサ4の検知温度Taは設定
温度Tsよりも低い。よって、電圧Vtは電圧Vbよりも高
く、比較器14の出力が理論“0"となる。すると、加熱制
御部16は加熱をオンする。こうして、加熱コイル3から
高周波磁界が発せられ、鍋2が誘導加熱される。
を載置し、可変抵抗器11を操作して設定温度Tsを設定
し、調理開始操作を行なう。すると、設定温度Tsに対応
する電圧Va,Vbが発生する。このとき、鍋2の温度(油
の温度)はまだ低くて温度センサ4の検知温度Taは設定
温度Tsよりも低い。よって、電圧Vtは電圧Vbよりも高
く、比較器14の出力が理論“0"となる。すると、加熱制
御部16は加熱をオンする。こうして、加熱コイル3から
高周波磁界が発せられ、鍋2が誘導加熱される。
鍋2の温度(油の温度)が上昇して検知温度Taがブザー
準備温度Tyに達すると、電圧Vtが電圧Vdよりも低くな
り、比較器25の出力が理論“0"となる。すると、この理
論“0"の立ち下がりに同期して微分回路26から負パルス
が出力され、それによって双安定マルチバイブレータ27
がトリガされる。つまり、双安定マルチバイブレータ27
から先ず理論“1"信号が出力される。
準備温度Tyに達すると、電圧Vtが電圧Vdよりも低くな
り、比較器25の出力が理論“0"となる。すると、この理
論“0"の立ち下がりに同期して微分回路26から負パルス
が出力され、それによって双安定マルチバイブレータ27
がトリガされる。つまり、双安定マルチバイブレータ27
から先ず理論“1"信号が出力される。
検知温度Taがさらに上昇して適温範囲αの下限値Txに達
すると、電圧Vtが電圧Vcよりも低くなり、比較器20の出
力が理論“1"となる。比較器20の出力が理論“1"になる
と、単安定マルチバイブレータ23がトリガされてその出
力が一定時間tだけ理論“1"となり、アンド回路24が成
立してブザー28が動作する。つまり、ブザー音が一定時
間tだけ発せられ、油の温度が適温範囲αに達したこと
が使用者に報知される。そして、単安定マルチバイブレ
ータ23の出力が理論“0"になると、アンド回路24の出力
が理論“0"となり、微分回路29から負パルスが出力され
て双安定マルチバイブレータ27がリセットされる。ま
た、比較器20の出力が論理“1"になったとき、発光ダイ
オード22が発光動作し、油の温度が適温範囲αに達した
ことがブザー音と合わせて使用者に報知される。
すると、電圧Vtが電圧Vcよりも低くなり、比較器20の出
力が理論“1"となる。比較器20の出力が理論“1"になる
と、単安定マルチバイブレータ23がトリガされてその出
力が一定時間tだけ理論“1"となり、アンド回路24が成
立してブザー28が動作する。つまり、ブザー音が一定時
間tだけ発せられ、油の温度が適温範囲αに達したこと
が使用者に報知される。そして、単安定マルチバイブレ
ータ23の出力が理論“0"になると、アンド回路24の出力
が理論“0"となり、微分回路29から負パルスが出力され
て双安定マルチバイブレータ27がリセットされる。ま
た、比較器20の出力が論理“1"になったとき、発光ダイ
オード22が発光動作し、油の温度が適温範囲αに達した
ことがブザー音と合わせて使用者に報知される。
検知温度Taが設定温度Tsに達すると、電圧Vtが電圧Vbよ
りも低くなり、比較器14の出力が理論“1"となる。する
と、加熱制御部16は加熱をオフする。こうして、検知温
度Taと設定温度Tsとの比較により加熱がオン,オフ制御
され、油の温度が設定温度Tsに略一定に維持される。
りも低くなり、比較器14の出力が理論“1"となる。する
と、加熱制御部16は加熱をオフする。こうして、検知温
度Taと設定温度Tsとの比較により加熱がオン,オフ制御
され、油の温度が設定温度Tsに略一定に維持される。
さて、油の温度が適温範囲αに達したことを知った使用
者が鍋2の中に具を入れると、油の温度が下がる。検知
温度Taが適温範囲αの下限値Txつまり動作条件温度より
も下がると、電圧Vtが電圧Vcよりも高くなり、比較器20
の出力が理論“0"となる。比較器20の出力が理論“0"に
なると、発光ダイオード22が滅光する。
者が鍋2の中に具を入れると、油の温度が下がる。検知
温度Taが適温範囲αの下限値Txつまり動作条件温度より
も下がると、電圧Vtが電圧Vcよりも高くなり、比較器20
の出力が理論“0"となる。比較器20の出力が理論“0"に
なると、発光ダイオード22が滅光する。
しばらくして、検知温度Taが上昇して適温範囲αの下限
値Txに達すると、電圧Vtが電圧Vcよりも低くなり、比較
器20の出力が理論“1"となる。比較器20の出力が理論
“1"になると、発光ダイオード22が発光し、油の温度が
適温範囲αに達したことが使用者に報知される。また、
比較器20の出力が理論“1"になると単安定マルチバイブ
レータ23がトリガされてその出力が一定時間tだけ理論
“1"となるが、このとき双安定マルチバイブレータ27が
リセット状態を維持しているのでアンド回路24は成立せ
ず、よってブザー28は動作しない。
値Txに達すると、電圧Vtが電圧Vcよりも低くなり、比較
器20の出力が理論“1"となる。比較器20の出力が理論
“1"になると、発光ダイオード22が発光し、油の温度が
適温範囲αに達したことが使用者に報知される。また、
比較器20の出力が理論“1"になると単安定マルチバイブ
レータ23がトリガされてその出力が一定時間tだけ理論
“1"となるが、このとき双安定マルチバイブレータ27が
リセット状態を維持しているのでアンド回路24は成立せ
ず、よってブザー28は動作しない。
ところで、使用者が鍋2内の油を継足したりして油の温
度が極端に下がった場合、つまり検知温度Taがブザー準
備温度Tyつまり動作条件温度よりも低下すると、電圧Vt
が電圧Vdよりも高くなり、比較器25の出力が理論“1"と
なる。そのうち、油の温度が上昇して検知温度Taがブザ
ー準備温度Tyまで上昇すると、前述したように双安定マ
ルチバイブレータ27の出力が理論“1"となり、ブザー28
の動作準備が完了する。そして、油の温度がさらに上昇
して検知温度Taが適温範囲αの下限値Txに達すると、比
較器20の出力が理論“1"となり、ブザー28が一定時間t
だけ動作するとともに、発光ダイオード22が発光し、油
の温度が適温範囲αに達したことが使用者に報知され
る。
度が極端に下がった場合、つまり検知温度Taがブザー準
備温度Tyつまり動作条件温度よりも低下すると、電圧Vt
が電圧Vdよりも高くなり、比較器25の出力が理論“1"と
なる。そのうち、油の温度が上昇して検知温度Taがブザ
ー準備温度Tyまで上昇すると、前述したように双安定マ
ルチバイブレータ27の出力が理論“1"となり、ブザー28
の動作準備が完了する。そして、油の温度がさらに上昇
して検知温度Taが適温範囲αの下限値Txに達すると、比
較器20の出力が理論“1"となり、ブザー28が一定時間t
だけ動作するとともに、発光ダイオード22が発光し、油
の温度が適温範囲αに達したことが使用者に報知され
る。
このように、油の温度が適温範囲αに達すると、ブザー
音を発生し、しかも発光ダイオード22を発光させるよう
にしたので、たとえば使用者が調理器から離れた場所に
いても確実な適温報知が可能となる。よって、使用者は
調理器のそばでじっと待つ必要がなく、また火災発生の
危険もない。特に、ブザー28による適温報知は調理開始
時あるいは油の補給時などのように油の温度が十分に低
い状態から適温範囲αに達する場合のみとしたので、ブ
ザー音が使用者の耳障りになることがない。
音を発生し、しかも発光ダイオード22を発光させるよう
にしたので、たとえば使用者が調理器から離れた場所に
いても確実な適温報知が可能となる。よって、使用者は
調理器のそばでじっと待つ必要がなく、また火災発生の
危険もない。特に、ブザー28による適温報知は調理開始
時あるいは油の補給時などのように油の温度が十分に低
い状態から適温範囲αに達する場合のみとしたので、ブ
ザー音が使用者の耳障りになることがない。
なお、上記実施例では、天ぷら調理を例に上げて説明し
たが、その他の調理に際しても同様の効果を得ることが
できる。また、制御回路をディスクリートにて構成した
が、マイクロコンピュータを用いて簡素化することも可
能である。その他、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能
なことは勿論である。
たが、その他の調理に際しても同様の効果を得ることが
できる。また、制御回路をディスクリートにて構成した
が、マイクロコンピュータを用いて簡素化することも可
能である。その他、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能
なことは勿論である。
以上述べたようにこの発明によれば、被加熱物の適温報
知を発音報知手段および発光報知手段により行うと共
に、発音報知手段の動作条件温度を発光報知手段の動作
条件温度よりも低い値に設定するようにしたので、使用
者の使い勝手を考慮した最適な適温報知を行なうことが
できる信頼性にすぐれた誘導加熱調理器を提供できる。
知を発音報知手段および発光報知手段により行うと共
に、発音報知手段の動作条件温度を発光報知手段の動作
条件温度よりも低い値に設定するようにしたので、使用
者の使い勝手を考慮した最適な適温報知を行なうことが
できる信頼性にすぐれた誘導加熱調理器を提供できる。
第1図はこの発明の一実施例における制御回路の構成を
示す図、第2図は同実施例におけるトッププレートおよ
びその周辺部の構成を概略的に示す図、第3図は同実施
例の動作を説明するためのタイムチャート、第4図およ
び第5図はそれぞれ従来の誘導加熱調理器の動作を説明
するための図である。 1……トッププレート、2……鍋、3……加熱コイル、
4……温度センサ、11……可変抵抗器(温度設定器)、
22……発光ダイオード(発光報知手段)、28……ブザー
(発音報知手段)。
示す図、第2図は同実施例におけるトッププレートおよ
びその周辺部の構成を概略的に示す図、第3図は同実施
例の動作を説明するためのタイムチャート、第4図およ
び第5図はそれぞれ従来の誘導加熱調理器の動作を説明
するための図である。 1……トッププレート、2……鍋、3……加熱コイル、
4……温度センサ、11……可変抵抗器(温度設定器)、
22……発光ダイオード(発光報知手段)、28……ブザー
(発音報知手段)。
Claims (1)
- 【請求項1】被加熱物の温度を検知する温度センサを備
え、この温度センサの検知温度と設定温度との比較によ
り加熱制御を行う誘導加熱調理器において、 前記設定温度を基準とする適温範囲を設定する手段と、 この適温範囲と前記温度センサの検知温度とを比較する
手段と、 この比較結果に応動する発音報知手段および発光報知手
段とを具備し、 この発音報知手段の動作条件温度を発光報知手段の動作
条件温度よりも低く設定したことを特徴とする誘導加熱
調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60108705A JPH0711980B2 (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60108705A JPH0711980B2 (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 誘導加熱調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61267289A JPS61267289A (ja) | 1986-11-26 |
| JPH0711980B2 true JPH0711980B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=14491521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60108705A Expired - Fee Related JPH0711980B2 (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711980B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60211793A (ja) * | 1984-04-03 | 1985-10-24 | 松下電器産業株式会社 | 報知装置 |
-
1985
- 1985-05-21 JP JP60108705A patent/JPH0711980B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61267289A (ja) | 1986-11-26 |
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