JPH07120571A - 時計カウンタおよびそれを内蔵した半導体集積回路装置 - Google Patents

時計カウンタおよびそれを内蔵した半導体集積回路装置

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JPH07120571A
JPH07120571A JP5266767A JP26676793A JPH07120571A JP H07120571 A JPH07120571 A JP H07120571A JP 5266767 A JP5266767 A JP 5266767A JP 26676793 A JP26676793 A JP 26676793A JP H07120571 A JPH07120571 A JP H07120571A
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JP
Japan
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clock
carry
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Withdrawn
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JP5266767A
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English (en)
Inventor
Sadahiko Fujiyoshi
貞彦 藤芳
Akio Hayakawa
秋夫 早川
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CPUからの読み出し動作とは非同期で発生
するイベントによって読み出したデータの正当性が損な
われないようにし、読み出し時間の増大防止と、ソフト
ウェアの負担を軽減できる時計カウンタを提供する。 【構成】 時計・カレンダ機能をチップ上に実現したL
SI1であって、CPU2の他に、タイマ3、シリアル
インタフェース4、DMAモジュール5およびポート6
などの周辺機能部7、時計・カレンダ機能部8、RAM
9、LCD10およびVFD11などの表示系ドライバ
部12などがオンチップ化され、データバス13を通じ
て接続されている。そして、時計・カレンダ機能部8に
は、秒〜年カウンタで構成されたカウンタ回路19と、
このカウンタ回路19の桁上がりを検出し、桁上がりの
終了タイミングまたはカウンタクロックによりDMAモ
ジュール5を起動させる桁上がり監視回路20とが備え
られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時計カウンタ技術に関
し、特に時計・カレンダ機能を実現させるためのカウン
タ回路において、複数個の連続するカウンタ回路を同時
期に読み出さなければならない場合のソフトウェア処理
の負担軽減が可能とされる時計カウンタおよびそれを内
蔵した半導体集積回路装置に適用して有効な技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】たとえば、時計・カレンダ機能を実現さ
せるためのカウンタ回路を内蔵したLSIとしては、日
立製「HD64610」データシート(1989年9
月)P13などが挙げられ、このLSIでは時刻リード
手順として桁上げフラグの確認を推奨している。
【0003】この記述を引用すると、「時刻リード期間
中に桁上げが起こると、正しい時刻が得られないため、
再リードする必要があります。」となっている。つま
り、従来の技術ではRTC(Real Time Calender)から
のリード時刻が常に正しいという保証はなく、常にリー
ド時刻の正当性を確認する必要があり、ソフトウェアの
負担が増大している。
【0004】このリード時刻の正当性が常に保証されな
い原因は、時計・カレンダ用のレジスタが1秒毎にカウ
ントされており、ソフトウェアで、秒、分、時、曜日、
日、月、年の各カウンタを順次読み出さなければならな
いことに起因する。
【0005】たとえば、秒、分、時の各カウンタを順次
読み出すときに、各カウンタの値が0時59分59秒だ
とすると、秒、分の各カウンタを読み出して、時のカウ
ンタを読み出す前に桁上がりが発生した場合、読み出し
た時刻は1時59分59秒である。つまり、各カウンタ
毎の読み出し終了後に桁上がりが発生すると、読み出し
た時刻と実際の時刻とが一致しなくなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
な従来技術においては、CPUが時刻リードを行う度
に、読み出した時刻の正当性を、たとえば桁上げフラグ
を確認するような方法で確認しなければならず、そのた
めにリード時間が増大する上にソフトウェア処理の複雑
化を招いているという問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、CPUからの読
み出し動作とは非同期で発生するイベントによって読み
出したデータの正当性が損なわれないようにし、読み出
し時間の増大防止と、ソフトウェアの負担を軽減するこ
とができる時計カウンタおよびそれを内蔵した半導体集
積回路装置を提供することにある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0010】すなわち、本発明の時計カウンタは、時計
・カレンダ機能を実現するために複数個の連続するカウ
ンタ回路を備えた時計カウンタであって、連続するカウ
ンタ回路の桁上がりを検出し、この桁上がりの終了タイ
ミングまたはカウンタクロックによりDMA(Direct M
emory Access)手段を起動させる桁上がり監視手段を備
えるものである。
【0011】この場合に、前記DMA手段を起動させる
度に、連続するカウンタ回路の内容を任意の指定先へ転
送するようにしたものである。
【0012】また、本発明の半導体集積回路装置は、前
記時計カウンタをオンチップ化してチップ上に実現し、
CPUにより連続するカウンタ回路のデータリードおよ
び転送の指定先を制御するものである。
【0013】
【作用】前記した時計カウンタおよびそれを内蔵した半
導体集積回路装置によれば、桁上がり監視手段が備えら
れることにより、連続するカウンタ回路の桁上がりの終
了によりDMA手段を起動させ、また桁上がりが発生し
なければ、カウンタクロックによりDMA手段を起動さ
せることができる。
【0014】この場合に、カウンタ回路の桁上がり終了
直後に更新された内容を任意の指定先へ転送することが
でき、たとえばCPUにより常に最新のカウントデータ
をリードしたい場合は、DMA手段による転送先をRA
M(Random Access Memory)などにすることで、リード
したデータの正当性が保証されることになる。
【0015】また、CPUによりデータリードの必要が
なければ、DMA手段による転送先をLCD(Liquid C
rystal Display)などの表示系にして直接表示させるこ
とができ、さらに必要な場合にのみデータリードさせる
には、DMA手段の起動を外部割り込みなどで転送開始
のトリガとして使用することができる。
【0016】これにより、必ず更新後の正しい時刻が読
み出せるために1回のリード動作で済み、またデータの
転送先によっては常に読み出す必要もなく、直接表示さ
せることによってソフトウェアの負担を軽減することが
できる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0018】図1は本発明の一実施例である時計カウン
タを内蔵した半導体集積回路装置を示すブロック図であ
る。
【0019】まず、図1により本実施例の時計カウンタ
を内蔵した半導体集積回路装置の構成を説明する。
【0020】本実施例の半導体集積回路装置は、たとえ
ば時計・カレンダ機能を実現するために複数個の連続す
るカウンタ回路などをチップ上に実現したLSI1とさ
れ、CPU2の他に、タイマ3、シリアルインタフェー
ス4、DMAモジュール(DMA手段)5およびポート
6などの周辺機能部7、時計・カレンダ機能部8、RA
M9、LCD10およびVFD(Vacuum Fluorescent D
isplay)11などの表示系ドライバ部12などがオンチ
ップ化され、データバス13を通じて接続されている。
【0021】さらに、オンチップ化されたLSI1に
は、CPU2、周辺機能部7および表示系ドライバ部1
2のためのシステムクロックを生成する第1発振器14
と、時計・カレンダ機能部8のための基本クロックを生
成する第2発振器15とが備えられ、たとえば第1発振
器14には10MHzの水晶発振子16、また第2発振
器15には32.768KHzの水晶発振子17が接続さ
れ、分周器18を介して時計・カレンダ機能部8に接続
されている。
【0022】時計・カレンダ機能部8は、秒、分、時、
曜日、日、月、年カウンタで構成されたカウンタ回路1
9と、この連続するカウンタ回路19の桁上がりを検出
し、桁上がりの終了タイミングまたはカウンタクロック
によりDMAモジュール5を起動させる桁上がり監視回
路(桁上がり監視手段)20とが備えられている。
【0023】次に、本実施例の作用について、時計・カ
レンダ機能部8の桁上げおよびそのデータの読み出し方
法を説明する。
【0024】まず、第2発振器15から発生される基本
クロック21を分周器18で分周し、時計・カレンダ機
能部8用の基本時間である1秒パルス22をカウンタク
ロックとし、カウンタ回路19と桁上がり監視回路20
へ入力する。
【0025】さらに、カウンタ回路19においては、秒
カウンタを1秒パルス22毎にカウントアップし、60
秒後に桁上げ信号23を発生する。そして、この桁上げ
信号23により分カウンタの桁上がりが発生し、同様に
して他の時〜年カウンタにも前のカウンタの桁上げ信号
23により桁上がりが発生する。
【0026】このとき、桁上がり監視回路20において
は、桁上がりが発生した場合に、どのカウンタまで桁上
がりが発生したかを監視し、桁上がりの終了によりCP
U2からの読み出し動作とは非同期でDMA起動信号2
4を発生させる。一方、桁上がりが発生しない場合には
1秒パルス22のタイミングでDMA起動信号24を発
生させる。
【0027】そして、このDMA起動信号24により、
カウンタ回路19のデータをDMAモジュール5が任意
の指定先へ転送する。このDMAモジュール5の転送先
には、RAM9、表示系ドライバ部12がある。
【0028】たとえば、CPU2が常時、カウンタ回路
19のデータをリードしたい場合はRAM9へ転送し、
常にCPU2による制御により1回で正しい時刻のデー
タリードを行うことができる。
【0029】一方、CPU2が常時、カウンタ回路19
のデータをリードする必要がなければ、LCD10、V
FD11の表示系ドライバ部12へデータを転送するこ
とにより、更新後の正しい時刻を表示することができ
る。
【0030】さらに、必要なときにのみリードしたい場
合は、外部割り込み信号25をトリガにして桁上がり監
視回路20からDMA起動信号24を発生させ、これに
より正しい時刻のデータリードを必要に応じて行うこと
ができる。
【0031】なお、CPU2においては、第1発振器1
4から発生されるシステムクロック26が入力され、ま
たCPU2のカウンタ回路19へのアクセスは、基本的
にデータセット時のライト信号27のみで行われる。
【0032】従って、本実施例の半導体集積回路装置に
よれば、時計・カレンダ機能部8に、秒〜年カウンタで
構成されたカウンタ回路19の他に桁上がり監視回路2
0が備えられることにより、カウンタ回路19の桁上が
りの終了でDMA起動信号24を発生させ、また桁上が
りが発生しない場合でも1秒パルス22によりDMA起
動信号24を発生させてRAM9または表示系ドライバ
部12にデータを転送することができるので、目的に応
じてRAM9から更新後の正しい時刻を読み出すことが
でき、また正しい時刻を表示系ドライバ部12に表示さ
せることができ、さらに外部割り込み信号25によって
必要な場合にのみ正しい時刻を読み出すことができる。
【0033】これにより、従来のように読み出した時刻
の正当性を確認する必要がなく、その分だけソフトウェ
アの負担が軽減でき、さらに表示させることのみが目的
であれば、表示系ドライバ部12へ転送すればよいので
CPUの負担を軽減することができる。
【0034】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0035】たとえば、本実施例の半導体集積回路装置
については、時計・カレンダ機能を実現するために複数
個の連続するカウンタ回路などをチップ上に実現したL
SI1である場合について説明したが、本発明は前記実
施例に限定されるものではなく、時計カウンタなどを単
体で形成して構成する場合などについても適用可能であ
る。
【0036】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0037】(1).連続するカウンタ回路の桁上がりを検
出し、この桁上がりの終了タイミングまたはカウンタク
ロックによりDMA手段を起動させる桁上がり監視手段
を備え、DMA手段を起動させる度にカウンタ回路の内
容を任意の指定先、たとえばRAMなどに転送すること
により、CPUがRAMをアクセスして更新後のデータ
を読み出すことができるので、データの正当性を確認す
る必要がなく、ソフトウェアの負担をその分だけ軽減す
ることができる。
【0038】(2).前記(1) において、CPUが更新後の
データを読み出す必要がなく、表示させることのみが目
的であればLCD、VFDなどの表示系ドライバへ転送
すればよいので、CPUの負担をその分だけ軽減するこ
とができる。
【0039】(3).前記(2) において、さらに表示系ドラ
イバへの転送であっても、外部割り込みによりDMA手
段を起動させることができるので、RAMなどへデータ
を転送すればCPUがデータを読み出すことができる。
【0040】(4).前記(1) 〜(3) により、特に時刻リー
ド時の桁上げのように、CPUからの読み出し動作とは
非同期で発生するイベントによって読み出しデータの正
当性が損なわれないようにし、読み出し時間の増大防止
と、ソフトウェアの負担軽減が可能とされる時計カウン
タを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である時計カウンタを内蔵し
た半導体集積回路装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 LSI 2 CPU 3 タイマ 4 シリアルインタフェース 5 DMAモジュール(DMA手段) 6 ポート 7 周辺機能部 8 時計・カレンダ機能部 9 RAM 10 LCD 11 VFD 12 表示系ドライバ部 13 データバス 14 第1発振器 15 第2発振器 16 水晶発振子 17 水晶発振子 18 分周器 19 カウンタ回路 20 桁上がり監視回路(桁上がり監視手段) 21 基本クロック 22 1秒パルス 23 桁上げ信号 24 DMA起動信号 25 外部割り込み信号 26 システムクロック 27 ライト信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時計・カレンダ機能を実現するために複
    数個の連続するカウンタ回路を備えた時計カウンタであ
    って、前記連続するカウンタ回路の桁上がりを検出し、
    該桁上がりの終了タイミングまたはカウンタクロックに
    よりDMA手段を起動させる桁上がり監視手段を備える
    ことを特徴とする時計カウンタ。
  2. 【請求項2】 前記DMA手段を起動させる度に、前記
    連続するカウンタ回路の内容を任意の指定先へ転送する
    ことを特徴とする請求項1記載の時計カウンタ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の時計カウンタを
    オンチップ化してチップ上に実現し、CPUにより前記
    連続するカウンタ回路のデータリードおよび前記転送す
    る指定先を制御することを特徴とする時計カウンタを内
    蔵した半導体集積回路装置。
JP5266767A 1993-10-26 1993-10-26 時計カウンタおよびそれを内蔵した半導体集積回路装置 Withdrawn JPH07120571A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012189505A (ja) * 2011-03-11 2012-10-04 Lapis Semiconductor Co Ltd 時計表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012189505A (ja) * 2011-03-11 2012-10-04 Lapis Semiconductor Co Ltd 時計表示装置
US8547800B2 (en) 2011-03-11 2013-10-01 Lapis Semiconductor Co., Ltd. Clock display device

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Effective date: 20001226