JPH07121248B2 - 電気貯湯容器 - Google Patents
電気貯湯容器Info
- Publication number
- JPH07121248B2 JPH07121248B2 JP4119253A JP11925392A JPH07121248B2 JP H07121248 B2 JPH07121248 B2 JP H07121248B2 JP 4119253 A JP4119253 A JP 4119253A JP 11925392 A JP11925392 A JP 11925392A JP H07121248 B2 JPH07121248 B2 JP H07121248B2
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- descaling
- boiling
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気貯湯容器に関し、詳
しくは、内容液をヒータにより加熱することにより、電
源投入時ないし内容液温度が所定温度以下のときに内容
液を一旦沸騰させる初期沸騰モードと、沸騰後の内容液
を所定の温度に保温する保温モードと、保温モード時の
内容液を再度沸騰させて保温モードに戻す再沸騰モード
と、沸騰を所定時間継続してカルキ除去を行うカルキ除
去モードとを実行する電気貯湯容器に関するものであ
る。
しくは、内容液をヒータにより加熱することにより、電
源投入時ないし内容液温度が所定温度以下のときに内容
液を一旦沸騰させる初期沸騰モードと、沸騰後の内容液
を所定の温度に保温する保温モードと、保温モード時の
内容液を再度沸騰させて保温モードに戻す再沸騰モード
と、沸騰を所定時間継続してカルキ除去を行うカルキ除
去モードとを実行する電気貯湯容器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】電気貯湯容器は水を入れてこれを加熱
し、お茶やコーヒーをたて、あるいは乳児のミルクを溶
くといったことに使用されることが多い。
し、お茶やコーヒーをたて、あるいは乳児のミルクを溶
くといったことに使用されることが多い。
【0003】内容液は一旦沸騰させた後保温される。し
かし内容液は水道の水であるのが大半であり、一旦沸騰
させたぐらいでは臭みが残ることもある。また有害とい
われるトリハロメタン等の塩素化合物は除去されにく
い。
かし内容液は水道の水であるのが大半であり、一旦沸騰
させたぐらいでは臭みが残ることもある。また有害とい
われるトリハロメタン等の塩素化合物は除去されにく
い。
【0004】これに対処するのに、内容液を一旦沸騰さ
せた後さらに沸騰を所定時間継続し、これによって臭い
や有害物質をさらに積極的に発散させるカルキ除去モー
ドが、使用者の選択があった場合に行われるようになっ
ている。
せた後さらに沸騰を所定時間継続し、これによって臭い
や有害物質をさらに積極的に発散させるカルキ除去モー
ドが、使用者の選択があった場合に行われるようになっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、内容液は一
旦沸騰させたものを、沸騰温度よりも若干低い安全な温
度で保温している。このため使用時は内容液を再度沸騰
させてから使用することが行われている。
旦沸騰させたものを、沸騰温度よりも若干低い安全な温
度で保温している。このため使用時は内容液を再度沸騰
させてから使用することが行われている。
【0006】カルキ除去モードを選択する使用者にとっ
ては、内容液が沸騰されるどんな場合にもカルキ除去モ
ードを選択することを望むと思われる。
ては、内容液が沸騰されるどんな場合にもカルキ除去モ
ードを選択することを望むと思われる。
【0007】しかし、カルキ除去モードの選択に基づい
てカルキ除去モードをマイクロコンピュータ等にて実行
するのに、各種モード選択が自動復帰式の操作ボタンに
よる瞬間的な入力操作の信号を利用することが行われて
いる。この場合、多機能化により多くの操作をするよう
になっている現代、復帰操作をしなくてもよい利点があ
る。反面、使用者は内容液が沸騰されるモードの選択の
都度いちいちモード選択してしか実行されないので、使
用に不便である。特に、再沸騰モードを選択するときの
沸騰によってもカルキ除去を行おうとすると、2つのモ
ード選択を行う必要があるので一層不便である。
てカルキ除去モードをマイクロコンピュータ等にて実行
するのに、各種モード選択が自動復帰式の操作ボタンに
よる瞬間的な入力操作の信号を利用することが行われて
いる。この場合、多機能化により多くの操作をするよう
になっている現代、復帰操作をしなくてもよい利点があ
る。反面、使用者は内容液が沸騰されるモードの選択の
都度いちいちモード選択してしか実行されないので、使
用に不便である。特に、再沸騰モードを選択するときの
沸騰によってもカルキ除去を行おうとすると、2つのモ
ード選択を行う必要があるので一層不便である。
【0008】そこで本発明は、このような不便を解消す
ることができる電気貯湯容器を提供することを課題とす
るものである。
ることができる電気貯湯容器を提供することを課題とす
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような課
題を達成するため、内容液をヒータにより加熱すること
により、電源投入時ないし内容液温度が所定温度以下の
ときに内容液を一旦沸騰させる初期沸騰モードと、沸騰
後の内容液を所定の温度に保温する保温モードと、保温
モード時の内容液を再度沸騰させて保温モードに戻す再
沸騰モードと、沸騰を所定時間継続してカルキ除去を行
うカルキ除去モードとを実行する電気貯湯容器におい
て、再沸騰モードを選択する再沸騰選択手段と、カルキ
除去ードを選択するカルキ除去選択手段と、初期沸騰モ
ード時にカルキ除去モードが選択されたときこれを記憶
しておく記憶手段と、再沸騰モードが選択されたときカ
ルキ除去モードの選択が記憶されていると再沸騰モード
に続いてカルキ除去モードをも実行してから保温モード
に移行させ、カルキ除去モードの選択が記憶されていな
いときは再沸騰モードを実行してから保温モードに移行
させるカルキ除去制御手段とを備えたことを特徴とする
ものである。
題を達成するため、内容液をヒータにより加熱すること
により、電源投入時ないし内容液温度が所定温度以下の
ときに内容液を一旦沸騰させる初期沸騰モードと、沸騰
後の内容液を所定の温度に保温する保温モードと、保温
モード時の内容液を再度沸騰させて保温モードに戻す再
沸騰モードと、沸騰を所定時間継続してカルキ除去を行
うカルキ除去モードとを実行する電気貯湯容器におい
て、再沸騰モードを選択する再沸騰選択手段と、カルキ
除去ードを選択するカルキ除去選択手段と、初期沸騰モ
ード時にカルキ除去モードが選択されたときこれを記憶
しておく記憶手段と、再沸騰モードが選択されたときカ
ルキ除去モードの選択が記憶されていると再沸騰モード
に続いてカルキ除去モードをも実行してから保温モード
に移行させ、カルキ除去モードの選択が記憶されていな
いときは再沸騰モードを実行してから保温モードに移行
させるカルキ除去制御手段とを備えたことを特徴とする
ものである。
【0010】
【作用】本発明の上記構成によれば、初期沸騰モード、
保温モード、および再沸騰モードが、その時々の条件や
モード選択に基づいて随時実行される。初期沸騰モード
が実行される際にカルキ除去モードが選択されると、記
憶手段がこれを記憶する一方、初期沸騰モードに加えカ
ルキ除去モードが実行された後、保温モードに移行す
る。カルキ除去モードの選択がなければ初期沸騰モード
が実行された後、直ぐ保温モードに移行する。この保温
モードにて再沸騰モードが選択されると、カルキ除去制
御手段が働き、記憶手段が初期沸騰モードの際のカルキ
除去モードの選択を記憶しているときは、特別なカルキ
除去選択操作なしに、再沸騰モードを実行した後カルキ
除去モードをも実行してから保温モードに移行するよう
にして、初期沸騰時のカルキ除去モードを選択した使用
者の意志を尊重した制御で内容液の品質向上を図ること
ができ、記憶手段が初期沸騰モードの際のカルキ除去モ
ードの選択を記憶していないときは、再沸騰モードを実
行した後そのまま保温モードに移行するようにして、初
期沸騰時にカルキ除去モードの選択を行わなかった使用
者の意志を尊重した制御で、カルキ除去の加熱がこれの
ための待機が無駄になるようなことを防止することがで
きる。
保温モード、および再沸騰モードが、その時々の条件や
モード選択に基づいて随時実行される。初期沸騰モード
が実行される際にカルキ除去モードが選択されると、記
憶手段がこれを記憶する一方、初期沸騰モードに加えカ
ルキ除去モードが実行された後、保温モードに移行す
る。カルキ除去モードの選択がなければ初期沸騰モード
が実行された後、直ぐ保温モードに移行する。この保温
モードにて再沸騰モードが選択されると、カルキ除去制
御手段が働き、記憶手段が初期沸騰モードの際のカルキ
除去モードの選択を記憶しているときは、特別なカルキ
除去選択操作なしに、再沸騰モードを実行した後カルキ
除去モードをも実行してから保温モードに移行するよう
にして、初期沸騰時のカルキ除去モードを選択した使用
者の意志を尊重した制御で内容液の品質向上を図ること
ができ、記憶手段が初期沸騰モードの際のカルキ除去モ
ードの選択を記憶していないときは、再沸騰モードを実
行した後そのまま保温モードに移行するようにして、初
期沸騰時にカルキ除去モードの選択を行わなかった使用
者の意志を尊重した制御で、カルキ除去の加熱がこれの
ための待機が無駄になるようなことを防止することがで
きる。
【0011】
【実施例】図1〜図8は本発明が適用された電気貯湯容
器の場合の一実施例を示している。
器の場合の一実施例を示している。
【0012】図1に示すように、内容器2を外装ケース
3内に収容して器体1を構成している。
3内に収容して器体1を構成している。
【0013】内容器2は外装ケース3の上端に無理嵌め
した合成樹脂製の肩部材4によって上端フランジが受け
られている。
した合成樹脂製の肩部材4によって上端フランジが受け
られている。
【0014】外装ケース3の下端には、合成樹脂製の底
環7が当てがわれ、この底環7と内容器2の底部とを図
示しない連結金具によって連結し、外装ケース3、内容
器2および底環7の相互を一体化している。
環7が当てがわれ、この底環7と内容器2の底部とを図
示しない連結金具によって連結し、外装ケース3、内容
器2および底環7の相互を一体化している。
【0015】底環7の開口には、底蓋10が自身に設け
られている複数の爪の嵌め合わせと一箇所のビス止めに
て取り付けられている。
られている複数の爪の嵌め合わせと一箇所のビス止めに
て取り付けられている。
【0016】この底蓋10の下面外周部には、自身に設
けられた複数の爪によって回転座体9が回転可能に嵌め
付けられ、器体1を定置したとき回転座体9上で器体1
を軽く回転させられるようになっている。
けられた複数の爪によって回転座体9が回転可能に嵌め
付けられ、器体1を定置したとき回転座体9上で器体1
を軽く回転させられるようになっている。
【0017】内容器2の底部下面には、底面ヒータ8
a、8bが当てがわれている。この底面ヒータ8a、8
bは湯沸かしヒータと保温ヒータとであり、例えば環状
のマイカ板に線条の底面ヒータ8a、8bのそれぞれを
交互に巻付けてマイカ板間に挟み付け、ケースに収容し
たものである。
a、8bが当てがわれている。この底面ヒータ8a、8
bは湯沸かしヒータと保温ヒータとであり、例えば環状
のマイカ板に線条の底面ヒータ8a、8bのそれぞれを
交互に巻付けてマイカ板間に挟み付け、ケースに収容し
たものである。
【0018】内容器2の底部下には、金具31を利用し
て遮熱板32がビス止めされ、この遮熱板32と、底面
ヒータ8a、8bの裏側との間に押さえ35を挟み込
み、これによって底面ヒータ8a、8bを内容器2の底
部下面に押し当てている。遮熱板32の一部には、注出
ポンプ11が取り付けられるようになっている。。
て遮熱板32がビス止めされ、この遮熱板32と、底面
ヒータ8a、8bの裏側との間に押さえ35を挟み込
み、これによって底面ヒータ8a、8bを内容器2の底
部下面に押し当てている。遮熱板32の一部には、注出
ポンプ11が取り付けられるようになっている。。
【0019】底面ヒータ8a、8bの中央の透孔には、
内容液の温度を感知する温度センサ33が設けられ、遮
熱壁34によって底面ヒータ8a、8bから熱的に隔絶
され、底面ヒータ8a、8bの熱影響なしに内容器2の
温度を正確に検出できるようにしている。
内容液の温度を感知する温度センサ33が設けられ、遮
熱壁34によって底面ヒータ8a、8bから熱的に隔絶
され、底面ヒータ8a、8bの熱影響なしに内容器2の
温度を正確に検出できるようにしている。
【0020】底環7には、回路収容ボックス40が下向
きに開口して設けられており、回路収容ボックス40に
収容される回路基板41が、上方からの漏水に対して防
水されている。
きに開口して設けられており、回路収容ボックス40に
収容される回路基板41が、上方からの漏水に対して防
水されている。
【0021】この回路基板41に装備された制御回路4
2は、マイクロコンピュータ43を利用したもので、操
作基板18からの出力信号、各種センサからの検出信号
を受けて、沸騰、保温の動作制御を行うとともに、その
動作表示やタイマ選択による表示制御等を行うようにな
っている。
2は、マイクロコンピュータ43を利用したもので、操
作基板18からの出力信号、各種センサからの検出信号
を受けて、沸騰、保温の動作制御を行うとともに、その
動作表示やタイマ選択による表示制御等を行うようにな
っている。
【0022】器体1の上端には、肩部材4がなす器体1
の口部61を施蓋する器体蓋6が設けられている。この
口部61の口縁内周部が、テーパ65に形成されるとと
もに、器体蓋6の外板64の外周縁もテーパ面65に形
成されている。
の口部61を施蓋する器体蓋6が設けられている。この
口部61の口縁内周部が、テーパ65に形成されるとと
もに、器体蓋6の外板64の外周縁もテーパ面65に形
成されている。
【0023】これらのテーパ面65により、器体蓋6の
閉じ状態での当接面双方が互いに整合し、肩部材4およ
び器体蓋6の外面が当接境界部67にて面一状態とな
る。この器体蓋6は、後部で肩部材4にヒンジピン68
によって開閉可能に枢着されている。この器体蓋6の枢
着は肩部材4に一体形成された軸受け69に対して行
い、器体蓋6の開き状態にてヒンジピン68を軸受け6
9から着脱できるよいうにしている。
閉じ状態での当接面双方が互いに整合し、肩部材4およ
び器体蓋6の外面が当接境界部67にて面一状態とな
る。この器体蓋6は、後部で肩部材4にヒンジピン68
によって開閉可能に枢着されている。この器体蓋6の枢
着は肩部材4に一体形成された軸受け69に対して行
い、器体蓋6の開き状態にてヒンジピン68を軸受け6
9から着脱できるよいうにしている。
【0024】このヒンジピン68の着脱によって器体蓋
6を着脱でき、器体1内の洗浄や、内容液の給排が容易
となる。
6を着脱でき、器体1内の洗浄や、内容液の給排が容易
となる。
【0025】器体蓋6の自由端には、この器体蓋6の裏
板81の上面を進退し器体蓋6を閉じ状態に係止するロ
ック部材71が設けられている。
板81の上面を進退し器体蓋6を閉じ状態に係止するロ
ック部材71が設けられている。
【0026】このロック部材71は、先端部に係止突起
72が一体形成され、後端部73に摺接面73aを設け
ている。
72が一体形成され、後端部73に摺接面73aを設け
ている。
【0027】このばね76によりロック部材71を押圧
付勢して先端の係止突起72が肩部材4に開設された係
合孔70に弾性係合し、肩部材4に対し器体蓋6を閉じ
状態に保つ。
付勢して先端の係止突起72が肩部材4に開設された係
合孔70に弾性係合し、肩部材4に対し器体蓋6を閉じ
状態に保つ。
【0028】ロック部材71の後端部73には、操作部
79aを備えたロック解除レバー79のカム部79bが
当接している。このロック部材79は器体蓋6内の軸受
部に対し軸78によって回転自在に枢着されている。
79aを備えたロック解除レバー79のカム部79bが
当接している。このロック部材79は器体蓋6内の軸受
部に対し軸78によって回転自在に枢着されている。
【0029】このロック解除レバー79はロック部材7
1がばね76によって係合位置に進出しているとき、操
作部79aが器体蓋6の上面開口80において器体蓋6
の表面と面一な状態となる。
1がばね76によって係合位置に進出しているとき、操
作部79aが器体蓋6の上面開口80において器体蓋6
の表面と面一な状態となる。
【0030】器体蓋6の裏板81の下面には、内容器2
の後部を閉じる金属製の内蓋85が当てがわれ、ビス8
3にてビス止めされている。内蓋85の外周と裏板81
との間には、内蓋85の口縁に対向するシールパンキン
グ84が挟持されており、器体蓋6が閉じられると内蓋
85はこのシールパッキング84で内容器2の口縁に接
し、内容器2を閉じる。
の後部を閉じる金属製の内蓋85が当てがわれ、ビス8
3にてビス止めされている。内蓋85の外周と裏板81
との間には、内蓋85の口縁に対向するシールパンキン
グ84が挟持されており、器体蓋6が閉じられると内蓋
85はこのシールパッキング84で内容器2の口縁に接
し、内容器2を閉じる。
【0031】裏板81と内蓋85との間には、図3に示
すように、内容器2内で発生する蒸気を外部に逃がす蒸
気通路87が設けられている。
すように、内容器2内で発生する蒸気を外部に逃がす蒸
気通路87が設けられている。
【0032】この蒸気通路87は内蓋85に内容器2側
への開口86を持ち、器体蓋6の後部側の上面に外部へ
の開口52を有している。
への開口86を持ち、器体蓋6の後部側の上面に外部へ
の開口52を有している。
【0033】開口86にはシール部材88を介して下方
より嵌め付けられた液溜め体90が裏板81にて押さえ
付けられている。
より嵌め付けられた液溜め体90が裏板81にて押さえ
付けられている。
【0034】この液溜め体90は環状で、器体1が転倒
したときに閉じる転倒時止水弁92を収容した弁室91
と、数区分した第1の領域93と、この第1の領域93
のまわりの第2の領域94からなる内容液溜まり室を形
成している。
したときに閉じる転倒時止水弁92を収容した弁室91
と、数区分した第1の領域93と、この第1の領域93
のまわりの第2の領域94からなる内容液溜まり室を形
成している。
【0035】弁室91の直ぐ下流側には、器体蓋6の上
部にまで達する広い空間を持った溜り部50が設けられ
ている。この溜り部50は、開口52に連通する下流側
への流出口51を横向きとし、かつ通路断面積を小さく
している。
部にまで達する広い空間を持った溜り部50が設けられ
ている。この溜り部50は、開口52に連通する下流側
への流出口51を横向きとし、かつ通路断面積を小さく
している。
【0036】またこの流出口51に対し溜り部50の形
状を器体1の前後、左右の方向と、器体蓋6の上面側と
に拡がりを持つようにするなど種々の工夫がなされてい
る。
状を器体1の前後、左右の方向と、器体蓋6の上面側と
に拡がりを持つようにするなど種々の工夫がなされてい
る。
【0037】これにより、器体1が前後、左右のいずれ
かに転倒して仮想線で示す位置に転倒時止水弁92が移
動したとき、この転倒時止水弁92によっても内容液が
止められずに蒸気通路87を通じて流出しようとすると
き、この流出しようとする内容液を溜り部50に溜め込
み、内容液が溢れでるまで下流側への流出を抑え、また
防止するようにしている。
かに転倒して仮想線で示す位置に転倒時止水弁92が移
動したとき、この転倒時止水弁92によっても内容液が
止められずに蒸気通路87を通じて流出しようとすると
き、この流出しようとする内容液を溜り部50に溜め込
み、内容液が溢れでるまで下流側への流出を抑え、また
防止するようにしている。
【0038】また、液溜め体90の第1の領域93およ
び第2の領域94によって内容液の外部への流出が抑制
され、外部に流出するまでに器体1を正常な状態に戻す
時間的な余裕を充分に与えることができる。
び第2の領域94によって内容液の外部への流出が抑制
され、外部に流出するまでに器体1を正常な状態に戻す
時間的な余裕を充分に与えることができる。
【0039】器体蓋6を開ける際は、上面開口80に指
を入れて操作部79aを持ち上げると、ロック解除レバ
ー79が時計方向に回動し、このロック解除レバー79
のカム部79bでロック部材71の後端部73を押圧す
る。
を入れて操作部79aを持ち上げると、ロック解除レバ
ー79が時計方向に回動し、このロック解除レバー79
のカム部79bでロック部材71の後端部73を押圧す
る。
【0040】これにより、ロック部材71が押動し、ば
ね76に抗して後退するため、前記係合孔70と係止突
起72との係合が外れる。
ね76に抗して後退するため、前記係合孔70と係止突
起72との係合が外れる。
【0041】さらに、操作部79aを上動させると、ロ
ックの解除された器体蓋6が開けられる。なお、操作部
79aから手を離す自然な操作によってばね76がロッ
ク部材71を押圧し、係止突起72を器体蓋6の自由端
部より突出させる。
ックの解除された器体蓋6が開けられる。なお、操作部
79aから手を離す自然な操作によってばね76がロッ
ク部材71を押圧し、係止突起72を器体蓋6の自由端
部より突出させる。
【0042】一方、器体蓋6を閉じる場合、器体蓋6を
回動すると、肩部材4の口縁内周部62に係止突起72
が挿入されたとき、ばね76の押圧力により突出してロ
ックされる。
回動すると、肩部材4の口縁内周部62に係止突起72
が挿入されたとき、ばね76の押圧力により突出してロ
ックされる。
【0043】この閉じ状態では、基体蓋6の内面側に設
けられた内蓋85によってロックされる。この閉じ状態
では、器体蓋6の内面側に設けらた内蓋85によって前
記内容器2の口部が閉じられる。このときシールパッキ
ング84が内蓋85と内容器2の口部との間をシールす
る。
けられた内蓋85によってロックされる。この閉じ状態
では、器体蓋6の内面側に設けらた内蓋85によって前
記内容器2の口部が閉じられる。このときシールパッキ
ング84が内蓋85と内容器2の口部との間をシールす
る。
【0044】内容器2の底部には、内容液を注出する注
出路12が接続されている。この注出路12は、内容器
2と外装ケース3との間の空間で、肩部材4の前部に設
けられた嘴状突出部5内にまで立ち上がっている。
出路12が接続されている。この注出路12は、内容器
2と外装ケース3との間の空間で、肩部材4の前部に設
けられた嘴状突出部5内にまで立ち上がっている。
【0045】この嘴状突出部5は、肩部材4から突出し
ており、下向きの開口には嘴状突出部5の一部を構成す
る通路カバー15が嵌め付けられている。この通路カバ
ー15には、下カバー15aおよび注液ガイド16が一
体成形されており、吐出口19aを器体1の外面にて覆
うとともに、この吐出口19aを下方に臨ませている。
ており、下向きの開口には嘴状突出部5の一部を構成す
る通路カバー15が嵌め付けられている。この通路カバ
ー15には、下カバー15aおよび注液ガイド16が一
体成形されており、吐出口19aを器体1の外面にて覆
うとともに、この吐出口19aを下方に臨ませている。
【0046】前記注出路12の内容器2よりも下方にな
った部分には、注出路12に流入する内容液を吐出口1
9aに送りだす注出ポンプ11が設けられ、モータによ
って駆動するようにしている。なお、注出路12の立ち
上がり部は、図示を省略しているが、内容器2と同じ液
位となるのを利用して液量を静電容量やフォトセンサ等
を利用して検出する液量検出部が設けられている。
った部分には、注出路12に流入する内容液を吐出口1
9aに送りだす注出ポンプ11が設けられ、モータによ
って駆動するようにしている。なお、注出路12の立ち
上がり部は、図示を省略しているが、内容器2と同じ液
位となるのを利用して液量を静電容量やフォトセンサ等
を利用して検出する液量検出部が設けられている。
【0047】この吐出口19は、弾性を有するシリコン
ゴムからなるもので、中途部に環状のシール部20を一
体形成するとともに、この下部に突状部19bを突設し
ている。
ゴムからなるもので、中途部に環状のシール部20を一
体形成するとともに、この下部に突状部19bを突設し
ている。
【0048】この吐出管19は、連結管14に接続さ
れ、嘴状突出部5に通路カバー15を装着したとき、注
液ガイド16の内周壁16cに突状部19bが当接す
る。また注液ガイド16の上方開口部16aの端縁に、
シール部20が押圧力を付勢された状態で当接して強固
に保持されている。
れ、嘴状突出部5に通路カバー15を装着したとき、注
液ガイド16の内周壁16cに突状部19bが当接す
る。また注液ガイド16の上方開口部16aの端縁に、
シール部20が押圧力を付勢された状態で当接して強固
に保持されている。
【0049】これにより、嘴状突出部5の開口である注
液ガイド16の上方開口部16aおよび下方開口16b
と注出口部である吐出管19の下端との間に生じる環状
隙間Gがシール部20にてシールされる。
液ガイド16の上方開口部16aおよび下方開口16b
と注出口部である吐出管19の下端との間に生じる環状
隙間Gがシール部20にてシールされる。
【0050】また、吐出管19は下端の終縁の一部にこ
の吐出管19の長さ方向のスリット19cを設けてお
り、内容液が下端から吐出する際にスリット19cの上
端で大気に開放されることから、スプラッシュなく静か
な層流として吐出可能となっている。
の吐出管19の長さ方向のスリット19cを設けてお
り、内容液が下端から吐出する際にスリット19cの上
端で大気に開放されることから、スプラッシュなく静か
な層流として吐出可能となっている。
【0051】前記嘴状突出部5の上面には、操作パネル
17が設けられ、この操作パネル17の下部に設けられ
た凹部30内に操作基板18を収容している。操作パネ
ル17には、.図2〜図4に示すように注出操作キー1
31、再沸騰・カルキ除去選択キー132、タイマ選択
キー133とこれに関連した表示ランプ134〜13
7、注出ロック・ロック解除キー138とこれに関連し
た表示ランプ139とが設けられている。
17が設けられ、この操作パネル17の下部に設けられ
た凹部30内に操作基板18を収容している。操作パネ
ル17には、.図2〜図4に示すように注出操作キー1
31、再沸騰・カルキ除去選択キー132、タイマ選択
キー133とこれに関連した表示ランプ134〜13
7、注出ロック・ロック解除キー138とこれに関連し
た表示ランプ139とが設けられている。
【0052】操作基板18には前記注出キー131に対
向した2つの第1、第2のスッチ141、142と、そ
の他の各キー132、133、138に対向した3つの
スイッチ143〜145と、前記表示ランプ134〜1
37、139と、抵抗147、および接続端子群148
が装備されたプリント配線基板である。
向した2つの第1、第2のスッチ141、142と、そ
の他の各キー132、133、138に対向した3つの
スイッチ143〜145と、前記表示ランプ134〜1
37、139と、抵抗147、および接続端子群148
が装備されたプリント配線基板である。
【0053】前記各キー131〜133、138は、操
作基板18の透孔151内に位置してスイッチ操作部材
をなし、操作基板18の透孔151の口縁一部と樹脂ば
ね152を介し操作基板18に一体形成され、樹脂ばね
152部の弾性変形を伴って下動されて対応するスイッ
チ141〜145のアクチュエータ141a〜145a
を押動操作でき、操作後は樹脂ばね152の弾性復元力
によって通常位置に復帰できるようにしてある。
作基板18の透孔151内に位置してスイッチ操作部材
をなし、操作基板18の透孔151の口縁一部と樹脂ば
ね152を介し操作基板18に一体形成され、樹脂ばね
152部の弾性変形を伴って下動されて対応するスイッ
チ141〜145のアクチュエータ141a〜145a
を押動操作でき、操作後は樹脂ばね152の弾性復元力
によって通常位置に復帰できるようにしてある。
【0054】特に注出キー131は、互いに離れた位置
で下向きに形成されている第1、第2の各スイッチ押動
突起131a、131bを備えている。注出キー131
の第1、第2の各スイッチ押動突起131a、131b
の間の第1のスイッチ押動突起131a寄りに操作部1
31aを設け、操作部131cへの押動が第1のスッチ
押動突起131aに優先的に働いて後、第1のスイッチ
押動突起131aによる第1のスイッチ141のアクチ
ュエータ141aの押動点を支点として第2のスイッチ
押動突起131bに働くようにしている。
で下向きに形成されている第1、第2の各スイッチ押動
突起131a、131bを備えている。注出キー131
の第1、第2の各スイッチ押動突起131a、131b
の間の第1のスイッチ押動突起131a寄りに操作部1
31aを設け、操作部131cへの押動が第1のスッチ
押動突起131aに優先的に働いて後、第1のスイッチ
押動突起131aによる第1のスイッチ141のアクチ
ュエータ141aの押動点を支点として第2のスイッチ
押動突起131bに働くようにしている。
【0055】これによって、注出キー131の操作部1
31cに与えられる押動操作力は第1のスイッチ押動突
起131aの側に優先的に働いてこれを第1のスッチ1
41のアクチュエータ141aに押し付けて第1のスイ
ッチ141のみを押動操作するようにできる。
31cに与えられる押動操作力は第1のスイッチ押動突
起131aの側に優先的に働いてこれを第1のスッチ1
41のアクチュエータ141aに押し付けて第1のスイ
ッチ141のみを押動操作するようにできる。
【0056】第2のスイッチ押動突起132aの側も下
動されるが、第2のスイッチ142のアクチェエータ1
42aに接するまで下動されないか、下動されてもこれ
を押動するまでの操作力は伝達されない。注出キー13
1自身の弾性によって逃げが生じることになるからであ
る。
動されるが、第2のスイッチ142のアクチェエータ1
42aに接するまで下動されないか、下動されてもこれ
を押動するまでの操作力は伝達されない。注出キー13
1自身の弾性によって逃げが生じることになるからであ
る。
【0057】操作部131cがそれ以上に押動されると
注出キー131は第1のスッチ押動突起131aによる
第1のスイッチ141のアクチュエータ141aに対す
る前記押動点を支点として揺動されて第2のスイッチ押
動突起131bを第2のスイッチ142のアクチュエー
タ142aに押し付けて第1のスイッチ141を押動操
作状態に保ちながら、第2のスイッチ142を押動操作
することができる。
注出キー131は第1のスッチ押動突起131aによる
第1のスイッチ141のアクチュエータ141aに対す
る前記押動点を支点として揺動されて第2のスイッチ押
動突起131bを第2のスイッチ142のアクチュエー
タ142aに押し付けて第1のスイッチ141を押動操
作状態に保ちながら、第2のスイッチ142を押動操作
することができる。
【0058】また第1のスッチ押動突起131aと第1
のスイッチ141のアクチュエータ141aとの対向間
隔S1を、第2のスイッチ押動突起131bと第2のス
イッチ142のアクチュエータ142aとの対向間隔S
2よりも小さく選択してある。
のスイッチ141のアクチュエータ141aとの対向間
隔S1を、第2のスイッチ押動突起131bと第2のス
イッチ142のアクチュエータ142aとの対向間隔S
2よりも小さく選択してある。
【0059】したがって、注出キー131の操作部13
1cに受ける初期押動操作力が第1のスイッチ押動突起
131aに優先的に働くことによる第1のスイッチ14
1の単独での押動操作が確実になる。
1cに受ける初期押動操作力が第1のスイッチ押動突起
131aに優先的に働くことによる第1のスイッチ14
1の単独での押動操作が確実になる。
【0060】さらに、注出キー131は、前記第1のス
イッチ押動突起131aの側が前記樹脂ばね152によ
り弾性支持されるようにしてある。しかも樹脂ばね15
2は注出キー131と透孔151との間の隙間に位置し
て前記注出キー131との支持点153から第2のスイ
ッチ押動突起131b側に延びて透孔151の内縁との
連続部154を持つ細長い形状としてあり、注出キー1
31が操作部131cを押動されるとき上下動に加え揺
動もされ易くしてある。
イッチ押動突起131aの側が前記樹脂ばね152によ
り弾性支持されるようにしてある。しかも樹脂ばね15
2は注出キー131と透孔151との間の隙間に位置し
て前記注出キー131との支持点153から第2のスイ
ッチ押動突起131b側に延びて透孔151の内縁との
連続部154を持つ細長い形状としてあり、注出キー1
31が操作部131cを押動されるとき上下動に加え揺
動もされ易くしてある。
【0061】このため、前記1つの操作部131cを押
動したときの、各スイッチ押動突起131a、131b
による第1のスイッチ141および第2のスイッチ14
2に対する2段押し操作の微妙な動きがスムーズになさ
れる。
動したときの、各スイッチ押動突起131a、131b
による第1のスイッチ141および第2のスイッチ14
2に対する2段押し操作の微妙な動きがスムーズになさ
れる。
【0062】注出キー131の操作部131cの側は大
きな平面形状部131dに、第2のスイッチ押動突起1
31bの側が前記大きな平面形状部131dから延びる
細長い平面形状部131eに形成され、この大きな平面
形状部131dおよび細長い平面形状部131eの輪郭
に沿って形成された操作パネル17の透孔151内に位
置するようにされている。
きな平面形状部131dに、第2のスイッチ押動突起1
31bの側が前記大きな平面形状部131dから延びる
細長い平面形状部131eに形成され、この大きな平面
形状部131dおよび細長い平面形状部131eの輪郭
に沿って形成された操作パネル17の透孔151内に位
置するようにされている。
【0063】したがって、注出キー131の操作部は大
きな平面形状部131dにあり、透孔151内に位置し
ているものの、大きな平面範囲が押動操作のための指の
逃がし部分として透孔151内に押し込んでいき、支障
なく押動操作できるようになる。
きな平面形状部131dにあり、透孔151内に位置し
ているものの、大きな平面範囲が押動操作のための指の
逃がし部分として透孔151内に押し込んでいき、支障
なく押動操作できるようになる。
【0064】一方、第2のスイッチ押動突起131bが
設けられている細長い平面形状部131eはこれの外周
に沿う透孔151の狭い部分151a内に位置して外部
からの押動力を受けにくくすることができる。
設けられている細長い平面形状部131eはこれの外周
に沿う透孔151の狭い部分151a内に位置して外部
からの押動力を受けにくくすることができる。
【0065】操作パネル17の上面には図5に示すよう
な樹脂性で薄いフィルム状のパネルシート150が図2
に示すように貼り合わされ、操作パネル17のシールカ
バーと、必要な表示を行うシートとを兼ねるようにして
ある。
な樹脂性で薄いフィルム状のパネルシート150が図2
に示すように貼り合わされ、操作パネル17のシールカ
バーと、必要な表示を行うシートとを兼ねるようにして
ある。
【0066】マイクロコンピュータ43はクロック発信
回路161を有し、このクロック発信回路161からの
基本クロックを受け、初期沸騰モード、保温モード、お
よび再沸騰モードを、その時々の条件やモード選択に基
づいたソフト制御によって随時実行する。
回路161を有し、このクロック発信回路161からの
基本クロックを受け、初期沸騰モード、保温モード、お
よび再沸騰モードを、その時々の条件やモード選択に基
づいたソフト制御によって随時実行する。
【0067】このマイクロコンピュータ43には、前記
各種制御のために、操作基板18、温度センサ33、液
量検出回路160、ポンプ駆動回路162、電源回路1
70、底面ヒータ8a、8b、ポンプ駆動回路162お
よび底面ヒータ8a、8bを個別に制御するスイッチン
グ・トランジスタ163〜165、およびブザー166
が接続され、図6に示すような制御回路42を構成して
いる。
各種制御のために、操作基板18、温度センサ33、液
量検出回路160、ポンプ駆動回路162、電源回路1
70、底面ヒータ8a、8b、ポンプ駆動回路162お
よび底面ヒータ8a、8bを個別に制御するスイッチン
グ・トランジスタ163〜165、およびブザー166
が接続され、図6に示すような制御回路42を構成して
いる。
【0068】この制御回路42は、スイッチング・トラ
ンジスタ163にて、ポンプ駆動回路162をオン、オ
フするリレー接点171aを持ったリレー171の動作
を制御し、スイッチング・トランジスタ164にて、底
面ヒータ8a、8bの内の湯沸かし用のヒータをオン、
オフするリレー接点172aを持ったリレー172の動
作を制御する。またスイッチング・トランジスタ165
にて、底面ヒータ8a、8bの内の保温用のヒータを通
電制御するトライアック174の動作を制御する。
ンジスタ163にて、ポンプ駆動回路162をオン、オ
フするリレー接点171aを持ったリレー171の動作
を制御し、スイッチング・トランジスタ164にて、底
面ヒータ8a、8bの内の湯沸かし用のヒータをオン、
オフするリレー接点172aを持ったリレー172の動
作を制御する。またスイッチング・トランジスタ165
にて、底面ヒータ8a、8bの内の保温用のヒータを通
電制御するトライアック174の動作を制御する。
【0069】そして第1のスイッチ141は前記スイッ
チング・トランジスタ163を直接オン、オフさせるよ
うにしてあり、これによってリレー171をオン、オフ
しリレー接点171aを介しポンプ駆動回路162をオ
ン、オフする。
チング・トランジスタ163を直接オン、オフさせるよ
うにしてあり、これによってリレー171をオン、オフ
しリレー接点171aを介しポンプ駆動回路162をオ
ン、オフする。
【0070】この場合のポンプ駆動回路162のオン状
態は、注出キー31の第1段階の押動操作のときに第1
のスイッチ141がオンされることにより行われ、注出
ポンプ11を低速駆動するようにしてある。したがって
小流量での注出が行われる。
態は、注出キー31の第1段階の押動操作のときに第1
のスイッチ141がオンされることにより行われ、注出
ポンプ11を低速駆動するようにしてある。したがって
小流量での注出が行われる。
【0071】第2のスイッチ142は、ポンプ駆動回路
162とマイクロコンピュータ43との間の接続線をオ
ン、オフするもので、注出キー31が前記第1のスイッ
チ141を押動操作した以降の第2段階の押動操作時
に、第1のスイッチ141のオン状態を保ちながらオン
され、これによって注出ポンプ11の駆動が高速状態に
変わり、大流量での注出状態に切り替わるようにしてあ
る。
162とマイクロコンピュータ43との間の接続線をオ
ン、オフするもので、注出キー31が前記第1のスイッ
チ141を押動操作した以降の第2段階の押動操作時
に、第1のスイッチ141のオン状態を保ちながらオン
され、これによって注出ポンプ11の駆動が高速状態に
変わり、大流量での注出状態に切り替わるようにしてあ
る。
【0072】要するに注出キー31の充分なストローク
差のある2段階の押動操作によって、小流量での注出状
態と、大流量での注出状態とに選択操作することが的確
に失敗なく達成できる。
差のある2段階の押動操作によって、小流量での注出状
態と、大流量での注出状態とに選択操作することが的確
に失敗なく達成できる。
【0073】再沸騰・カルキ除去選択キー132が押さ
れるごとに、再沸騰モードと、カルキ除去モードとが交
互に選択されるようにするもので、再沸騰選択手段とカ
ルキ除去選択手段とに兼用される。そしてこれらの使い
分け状態の表示が表示ランプ136の点灯、消灯によっ
て表示される。したがって現在の表示を見て操作すれば
両モードを自在に選択することができる。
れるごとに、再沸騰モードと、カルキ除去モードとが交
互に選択されるようにするもので、再沸騰選択手段とカ
ルキ除去選択手段とに兼用される。そしてこれらの使い
分け状態の表示が表示ランプ136の点灯、消灯によっ
て表示される。したがって現在の表示を見て操作すれば
両モードを自在に選択することができる。
【0074】内容液の加熱制御は、温度センサ33から
入力される内容液温度の情報と初期沸騰モード、カルキ
除去モード、再沸騰モードと云った各種の加熱モードと
に応じてなされる。
入力される内容液温度の情報と初期沸騰モード、カルキ
除去モード、再沸騰モードと云った各種の加熱モードと
に応じてなされる。
【0075】電源投入時や、内容液が所定の保温温度よ
りも低い、いわゆる最初に水を入れたときと、および水
を補給したときには、初期沸騰モードが自動選択されて
内容液を一旦初期沸騰させた後保温モードに自動的に切
り換えて、内容液を所定の保温温度に保ようにする。
りも低い、いわゆる最初に水を入れたときと、および水
を補給したときには、初期沸騰モードが自動選択されて
内容液を一旦初期沸騰させた後保温モードに自動的に切
り換えて、内容液を所定の保温温度に保ようにする。
【0076】前記内容液の沸騰によって内容液中の不純
物や臭いがある程度発散する。しかしまだ完全でなく気
になる使用者は、前記カルキ除去モードを選択する。カ
ルキ除去モードでは本実施例の場合、内容液を沸騰させ
た状態に所定時間継続させた後に保温モードに移行する
ようにしてある。
物や臭いがある程度発散する。しかしまだ完全でなく気
になる使用者は、前記カルキ除去モードを選択する。カ
ルキ除去モードでは本実施例の場合、内容液を沸騰させ
た状態に所定時間継続させた後に保温モードに移行する
ようにしてある。
【0077】再沸騰モードが選択されると、保温状態の
内容液を再度沸騰させてからまた保温モードに戻るよう
にされる。
内容液を再度沸騰させてからまた保温モードに戻るよう
にされる。
【0078】初期沸騰状態および再沸騰状態は表示ラン
プ134の点灯によって表示される。
プ134の点灯によって表示される。
【0079】特に、本実施例では、前記に加えて初期沸
騰モード時にカルキ除去モードが選択されたとき、この
選択を行う再沸騰・カルキ除去選択キー132が瞬時に
自動復帰するが、この操作による選択を記憶しておくマ
イクロコンピュータ43の内部機能としての記憶手段
と、再沸騰モードが選択されたときカルキ除去モードの
選択が記憶されていると再沸騰モードに続いてカルキ除
去モードを実行してから保温モードに移行させ、カルキ
除去モードの選択が記憶されていないときは再沸騰モー
ドを実行してから保温モードに移行させるマイクロコン
ピュータ43の内部機能としてのカルキ除去制御手段と
を備えたものとしている。
騰モード時にカルキ除去モードが選択されたとき、この
選択を行う再沸騰・カルキ除去選択キー132が瞬時に
自動復帰するが、この操作による選択を記憶しておくマ
イクロコンピュータ43の内部機能としての記憶手段
と、再沸騰モードが選択されたときカルキ除去モードの
選択が記憶されていると再沸騰モードに続いてカルキ除
去モードを実行してから保温モードに移行させ、カルキ
除去モードの選択が記憶されていないときは再沸騰モー
ドを実行してから保温モードに移行させるマイクロコン
ピュータ43の内部機能としてのカルキ除去制御手段と
を備えたものとしている。
【0080】これによって、初期沸騰モードが実行され
る際にカルキ除去モードが選択されると、マイクロコン
ピュータ43の内部機能がこれを記憶する一方、初期沸
騰モードに加えカルキ除去モードをも実行して後、保温
モードに移行する。カルキ除去モードの選択がなければ
初期沸騰モードが実行された後、直ぐ保温モードに移行
する。
る際にカルキ除去モードが選択されると、マイクロコン
ピュータ43の内部機能がこれを記憶する一方、初期沸
騰モードに加えカルキ除去モードをも実行して後、保温
モードに移行する。カルキ除去モードの選択がなければ
初期沸騰モードが実行された後、直ぐ保温モードに移行
する。
【0081】この保温モードにて再沸騰モードが選択さ
れると、マイクロコンピュータ43の働きによって、こ
のマイクロコンピュータ43が初期沸騰モードの際のカ
ルキ除去モードの選択を記憶しているときは、特別なカ
ルキ除去選択操作なしに、再沸騰モードを実行した後カ
ルキ除去モードをも実行してから保温モードに移行する
ようにする。これによって、初期沸騰時のカルキ除去モ
ードを選択した使用者の意志を尊重した制御で内容液の
品質向上を図ることができる。
れると、マイクロコンピュータ43の働きによって、こ
のマイクロコンピュータ43が初期沸騰モードの際のカ
ルキ除去モードの選択を記憶しているときは、特別なカ
ルキ除去選択操作なしに、再沸騰モードを実行した後カ
ルキ除去モードをも実行してから保温モードに移行する
ようにする。これによって、初期沸騰時のカルキ除去モ
ードを選択した使用者の意志を尊重した制御で内容液の
品質向上を図ることができる。
【0082】また、マイクロコンピュータ43は、これ
が初期沸騰モードの際のカルキ除去モードの選択を記憶
していないときは、再沸騰モードを実行した後そのまま
保温モードに移行するようにして、初期沸騰時にカルキ
除去モードの選択を行わなかった使用者の意志を尊重し
た制御で、カルキ除去の加熱がこれのための待機が無駄
になるようなことを防止することができる。
が初期沸騰モードの際のカルキ除去モードの選択を記憶
していないときは、再沸騰モードを実行した後そのまま
保温モードに移行するようにして、初期沸騰時にカルキ
除去モードの選択を行わなかった使用者の意志を尊重し
た制御で、カルキ除去の加熱がこれのための待機が無駄
になるようなことを防止することができる。
【0083】タイマ選択キー133が操作される都度、
タイマ選択状態、タイマ選択解除状態が交互に変わり、
これが表示ランプ137の点灯、消灯によって表示され
る。
タイマ選択状態、タイマ選択解除状態が交互に変わり、
これが表示ランプ137の点灯、消灯によって表示され
る。
【0084】タイマ選択状態では内容液の加熱を6時間
後に所定の温度の沸騰済内容液が、あるいはカルキ除去
モードの選択によっては沸騰およびカルキ除去済みの内
容液が得られるようにする。
後に所定の温度の沸騰済内容液が、あるいはカルキ除去
モードの選択によっては沸騰およびカルキ除去済みの内
容液が得られるようにする。
【0085】再沸騰モードが選択されると、内容液の即
時加熱による沸騰処理が必要であるので、タイマ選択が
行われている場合はこれを自動的に解除して即時加熱が
可能なようにする。したがって使用者が再沸騰モードの
選択に併せてタイマ選択をわざわざ解除しなければなら
ない不便が解消する。
時加熱による沸騰処理が必要であるので、タイマ選択が
行われている場合はこれを自動的に解除して即時加熱が
可能なようにする。したがって使用者が再沸騰モードの
選択に併せてタイマ選択をわざわざ解除しなければなら
ない不便が解消する。
【0086】なおタイマ選択は、複数の時間ないしは任
意の時間を選択できるようにしてもよい。
意の時間を選択できるようにしてもよい。
【0087】注出ロック・ロック解除キー134が操作
される都度、注出キー131が押されても注出ポンプ1
1が動作するのを阻止し、内容液が注出されないように
する注出ロック状態と、このような注出阻止を解除し注
出可能とするロック解除状態とが交互に切り替わるよう
にしてある。
される都度、注出キー131が押されても注出ポンプ1
1が動作するのを阻止し、内容液が注出されないように
する注出ロック状態と、このような注出阻止を解除し注
出可能とするロック解除状態とが交互に切り替わるよう
にしてある。
【0088】この注出ロック機能は、注出キー131を
不用意に押動してしまったりしたときや、幼児がいたず
らで操作したときの注出を阻止し使用の安全を図るもの
である。
不用意に押動してしまったりしたときや、幼児がいたず
らで操作したときの注出を阻止し使用の安全を図るもの
である。
【0089】図7はマイクロコンピュータ43による前
記各動作制御のメインルーチンを示し、図8〜図11は
その中の初期沸騰モード、再沸騰モード、沸騰継続によ
るカルキ除去モードを行う加熱処理サブルーチンの一部
を、図12は第1、第2の各スイッチ141、142に
より異なった流量にて内容液を注出する注出処理サブル
ーチンを示している。
記各動作制御のメインルーチンを示し、図8〜図11は
その中の初期沸騰モード、再沸騰モード、沸騰継続によ
るカルキ除去モードを行う加熱処理サブルーチンの一部
を、図12は第1、第2の各スイッチ141、142に
より異なった流量にて内容液を注出する注出処理サブル
ーチンを示している。
【0090】図8〜図11の加熱処理サブルーチンで
は、電源投入時や水が補給されて、内容液が所定温度例
えば80℃以下であるとき、沸騰フラグを1にセットし
て内容液を沸騰させる初期沸騰モードを実行し、選択フ
ラグを0にリセットするとともに、沸騰のブザー報知、
点灯表示を行い沸騰フラグを0、選択フラグを1にセッ
トする(図8、図9、図11)。そして初期沸騰後図
8、図9に戻って図示しない保温ルーチンに入り、カル
キ除去モードを省略する制御状態で保温モードに切り替
わる。
は、電源投入時や水が補給されて、内容液が所定温度例
えば80℃以下であるとき、沸騰フラグを1にセットし
て内容液を沸騰させる初期沸騰モードを実行し、選択フ
ラグを0にリセットするとともに、沸騰のブザー報知、
点灯表示を行い沸騰フラグを0、選択フラグを1にセッ
トする(図8、図9、図11)。そして初期沸騰後図
8、図9に戻って図示しない保温ルーチンに入り、カル
キ除去モードを省略する制御状態で保温モードに切り替
わる。
【0091】初期沸騰モード時、再沸騰・カルキ除去選
択キー132が始めて操作されると、図8、図10のフ
ローにて前記沸騰フラグが1であることによって連続沸
騰フラグを1にセットし、沸騰フラグおよび連続沸騰フ
ラグが共に1となることによって、カルキ除去表示を行
って後(図9)、加算時間選択とカルキ除去タイマフラ
グを1にセットする(図11)。
択キー132が始めて操作されると、図8、図10のフ
ローにて前記沸騰フラグが1であることによって連続沸
騰フラグを1にセットし、沸騰フラグおよび連続沸騰フ
ラグが共に1となることによって、カルキ除去表示を行
って後(図9)、加算時間選択とカルキ除去タイマフラ
グを1にセットする(図11)。
【0092】そして図11のルーチンにおいて加算タイ
マが終了するまで図8、9のフローを経ながら沸騰が継
続され、加算タイマが終了したとき沸騰の継続によるカ
ルキ除去処理を終える。
マが終了するまで図8、9のフローを経ながら沸騰が継
続され、加算タイマが終了したとき沸騰の継続によるカ
ルキ除去処理を終える。
【0093】このとき図11の処理では、カルキタイマ
フラグを0にリセットするとともに選択フラグを1にセ
ッし、沸騰のブザー報知、点灯表示を行い、沸騰フラグ
を0にリセットするとともに連続沸騰フラグを1にセッ
トし、初期沸騰モード時にカルキ除去モードが設定され
たことを記憶した状態にしておく。
フラグを0にリセットするとともに選択フラグを1にセ
ッし、沸騰のブザー報知、点灯表示を行い、沸騰フラグ
を0にリセットするとともに連続沸騰フラグを1にセッ
トし、初期沸騰モード時にカルキ除去モードが設定され
たことを記憶した状態にしておく。
【0094】カルキ除去処理後は図8、図9に戻って図
示しない保温ルーチンに入り保温モードに切り替わる。
示しない保温ルーチンに入り保温モードに切り替わる。
【0095】このような処理後に再沸騰・カルキ除去選
択キー132が再度操作されると、選択フラグおよび連
続沸騰フラグが共に1であることによって、図8から図
9のフローを経て、連続沸騰フラグおよび沸騰フラグを
ともに1にセットし、沸騰の継続によるカルキ除去が使
用者の特別な操作なしに自動的に行われるようにして、
初期沸騰時のカルキ除去モードを選択した使用者の意志
を尊重した制御で、内容液の品質向上を図ることができ
る。
択キー132が再度操作されると、選択フラグおよび連
続沸騰フラグが共に1であることによって、図8から図
9のフローを経て、連続沸騰フラグおよび沸騰フラグを
ともに1にセットし、沸騰の継続によるカルキ除去が使
用者の特別な操作なしに自動的に行われるようにして、
初期沸騰時のカルキ除去モードを選択した使用者の意志
を尊重した制御で、内容液の品質向上を図ることができ
る。
【0096】前記初期沸騰処理のみで、カルキ除去処理
を行わずに保温モードに切り替わっているいわゆる一般
沸騰処理後の保温状態にて再沸騰・カルキ除去キー13
2が操作されると、選択フラグは1にセットされている
が、連続沸騰フラグが0にリセットされているので、図
8のフローから図10のフローを経て、沸騰フラグが1
にセットされる。
を行わずに保温モードに切り替わっているいわゆる一般
沸騰処理後の保温状態にて再沸騰・カルキ除去キー13
2が操作されると、選択フラグは1にセットされている
が、連続沸騰フラグが0にリセットされているので、図
8のフローから図10のフローを経て、沸騰フラグが1
にセットされる。
【0097】これにより内容液が80℃を越えていて
も、図9、図11のフローを経て内容液が沸騰される。
しかし連続沸騰フラグが0にリセットされているので、
図11においてカルキ除去は実行されず、そのまま保温
モードに戻る。したがって、初期沸騰時にカルキ除去モ
ードの選択を行わなかった使用者の意志を尊重した制御
で、カルキ除去の加熱がこれのための待機が無駄になる
ようなことを防止することができる。
も、図9、図11のフローを経て内容液が沸騰される。
しかし連続沸騰フラグが0にリセットされているので、
図11においてカルキ除去は実行されず、そのまま保温
モードに戻る。したがって、初期沸騰時にカルキ除去モ
ードの選択を行わなかった使用者の意志を尊重した制御
で、カルキ除去の加熱がこれのための待機が無駄になる
ようなことを防止することができる。
【0098】図12の注出処理制御によれば、第1のス
イッチ141が単独に押動操作されている間、注出ポン
プ11の低速駆動により小流量での注出が継続し、第2
のスイッチ142も共に押動操作されている間、注出ポ
ンプ11の高速駆動により大流量での注出が継続し、第
1のスイッチ141単独の押動操作状態に戻ると小流量
での注出状態に戻る。
イッチ141が単独に押動操作されている間、注出ポン
プ11の低速駆動により小流量での注出が継続し、第2
のスイッチ142も共に押動操作されている間、注出ポ
ンプ11の高速駆動により大流量での注出が継続し、第
1のスイッチ141単独の押動操作状態に戻ると小流量
での注出状態に戻る。
【0099】注出ロック状態、および第1のスイッチ1
41が押動操作されない状態のときは、注出ポンプ11
は停止状態に置かれる。したがって、注出ロック状態に
て第1、第2の各スイッチ141、142が押動されて
も内容液は注出されないし、万一、第2のスイッチ14
2が単独操作されることがあっても内容液は注出されな
い。
41が押動操作されない状態のときは、注出ポンプ11
は停止状態に置かれる。したがって、注出ロック状態に
て第1、第2の各スイッチ141、142が押動されて
も内容液は注出されないし、万一、第2のスイッチ14
2が単独操作されることがあっても内容液は注出されな
い。
【0100】図13〜図15は本発明の第2の実施例を
示している。本実施例は図13に示すように再沸騰キー
201とカルキ除去キー202とを個別に設け、カルキ
除去キー202に設けた2つの突起202a、202b
とによって第1、第2の各スイッチ203、204を2
段操作できるようにしてある。
示している。本実施例は図13に示すように再沸騰キー
201とカルキ除去キー202とを個別に設け、カルキ
除去キー202に設けた2つの突起202a、202b
とによって第1、第2の各スイッチ203、204を2
段操作できるようにしてある。
【0101】そして第1、第2の各スイッチ203、3
04の押動操作状態によって、カルキ除去モードが選択
され、また選択が解除されるようにしてある。
04の押動操作状態によって、カルキ除去モードが選択
され、また選択が解除されるようにしてある。
【0102】具体的には図14に示すように、第1のス
イッチ141が単独操作されたときは、選択フラグが1
にセットされ、これがセットされている間、図15に示
すように、内容液が所定温度以下のときに行われる初期
沸騰時は勿論、再沸騰時にも沸騰の所定時間継続による
カルキ除去が行われるようにしてある。
イッチ141が単独操作されたときは、選択フラグが1
にセットされ、これがセットされている間、図15に示
すように、内容液が所定温度以下のときに行われる初期
沸騰時は勿論、再沸騰時にも沸騰の所定時間継続による
カルキ除去が行われるようにしてある。
【0103】これは初期沸騰時にカルキ除去を選択して
いる使用者は、機会あるごとにカルキ除去が行われるこ
とを望んでいると思われるため、再沸騰時はカルキ除去
モードをいちいち使用者が選択しなくてもよいようにし
たものである。
いる使用者は、機会あるごとにカルキ除去が行われるこ
とを望んでいると思われるため、再沸騰時はカルキ除去
モードをいちいち使用者が選択しなくてもよいようにし
たものである。
【0104】そして第1、第2のスイッチ203、20
4が同時に押動操作されたとき、選択フラグを0にリセ
ットしてカルキ除去モードの選択が解除されるようにし
てある。
4が同時に押動操作されたとき、選択フラグを0にリセ
ットしてカルキ除去モードの選択が解除されるようにし
てある。
【0105】これにより一旦選択したカルキ除去モード
は使用中いつでも解除することができる。
は使用中いつでも解除することができる。
【0106】もっとも、電源が一旦オフされ、次の使用
のために電源がオンされたときの初期選択によってカル
キ除去等のモード選択を解除することはできる。
のために電源がオンされたときの初期選択によってカル
キ除去等のモード選択を解除することはできる。
【0107】
【発明の効果】本発明の電気貯湯容器によれば、初期沸
騰モード、保温モード、および再沸騰モードが、その時
々の条件やモード選択に基づいて随時実行される。初期
沸騰モードが実行される際にカルキ除去モードが選択さ
れると、記憶手段がこれを記憶する一方、初期沸騰モー
ドに加えカルキ除去モードが実行された後、保温モード
に移行する。カルキ除去モードの選択がなければ初期沸
騰モードが実行された後、直ぐ保温モードに移行する。
この保温モードにて再沸騰モードが選択されると、カル
キ除去制御手段が働き、記憶手段が初期沸騰モードの際
のカルキ除去モードの選択を記憶しているときは、特別
なカルキ除去選択操作なしに、再沸騰モードを実行した
後カルキ除去モードをも実行してから保温モードに移行
するようにして、初期沸騰時のカルキ除去モードを選択
した使用者の意志を尊重した制御で内容液の品質向上を
図ることができ、記憶手段が初期沸騰モードの際のカル
キ除去モードの選択を記憶していないときは、再沸騰モ
ードを実行した後そのまま保温モードに移行するように
して、初期沸騰時にカルキ除去モードの選択を行わなか
った使用者の意志を尊重した制御で、カルキ除去の加熱
がこれのための待機が無駄になるようなことを防止する
ことができる。
騰モード、保温モード、および再沸騰モードが、その時
々の条件やモード選択に基づいて随時実行される。初期
沸騰モードが実行される際にカルキ除去モードが選択さ
れると、記憶手段がこれを記憶する一方、初期沸騰モー
ドに加えカルキ除去モードが実行された後、保温モード
に移行する。カルキ除去モードの選択がなければ初期沸
騰モードが実行された後、直ぐ保温モードに移行する。
この保温モードにて再沸騰モードが選択されると、カル
キ除去制御手段が働き、記憶手段が初期沸騰モードの際
のカルキ除去モードの選択を記憶しているときは、特別
なカルキ除去選択操作なしに、再沸騰モードを実行した
後カルキ除去モードをも実行してから保温モードに移行
するようにして、初期沸騰時のカルキ除去モードを選択
した使用者の意志を尊重した制御で内容液の品質向上を
図ることができ、記憶手段が初期沸騰モードの際のカル
キ除去モードの選択を記憶していないときは、再沸騰モ
ードを実行した後そのまま保温モードに移行するように
して、初期沸騰時にカルキ除去モードの選択を行わなか
った使用者の意志を尊重した制御で、カルキ除去の加熱
がこれのための待機が無駄になるようなことを防止する
ことができる。
【図1】本発明が適用された第1の実施例としての電気
貯湯容器の断面図である。
貯湯容器の断面図である。
【図2】図1の操作パネル部を示す断面図である。
【図3】操作パネルの一部の下面図である。
【図4】操作パネルおよび操作基板を分解してしめす斜
視図である。
視図である。
【図5】操作ぱネルのカバーシートを示す平面図であ
る。
る。
【図6】制御回路の概略構成図である。
【図7】制御回路の主な動作制御のメインルーチンをし
めすフローチャートである。
めすフローチャートである。
【図8】加熱処理サブルーチンの一部フローチャートで
ある。
ある。
【図9】加熱処理サブルーチンの一部フローチャートで
ある。
ある。
【図10】加熱処理サブルーチンの一部フローチャート
である。
である。
【図11】加熱処理サブルーチンの一部フローチャート
である。
である。
【図12】注出処理サブルーチンのフローチャートであ
る。
る。
【図13】本発明の第2の実施例を示す操作パネルの平
面図である。
面図である。
【図14】図13の操作パネルからの操作で行われる加
熱処理サブルーチンの前段フローチャートである。
熱処理サブルーチンの前段フローチャートである。
【図15】図14に続く加熱処理サブルーチンの後段フ
ローチャートである。
ローチャートである。
8a、8b 底面ヒータ 33 温度センサ 42 制御回路 43 マイクロコンピュータ 132 再沸騰・カルキ除去選択キー 202 カルキ除去キー
Claims (1)
- 【請求項1】 内容液をヒータにより加熱することによ
り、電源投入時ないし内容液温度が所定温度以下のとき
に内容液を一旦沸騰させる初期沸騰モードと、沸騰後の
内容液を所定の温度に保温する保温モードと、保温モー
ド時の内容液を再度沸騰させて保温モードに戻す再沸騰
モードと、沸騰を所定時間継続してカルキ除去を行うカ
ルキ除去モードとを実行する電気貯湯容器において、再沸騰モードを選択する再沸騰選択手段と、カルキ除去
ードを選択するカルキ除去選択手段と、初期沸騰モード
時にカルキ除去モードが選択されたときこれを記憶して
おく記憶手段と、再沸騰モードが選択されたときカルキ
除去モードの選 択が記憶されていると再沸騰モードに加
えカルキ除去モードをも実行してから保温モードに移行
させ、カルキ除去モードの選択が記憶されていないとき
は再沸騰モードを実行してから保温モードに移行させる
カルキ除去制御手段とを備えたことを特徴とする電気貯
湯容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4119253A JPH07121248B2 (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 電気貯湯容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4119253A JPH07121248B2 (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 電気貯湯容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622848A JPH0622848A (ja) | 1994-02-01 |
| JPH07121248B2 true JPH07121248B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=14756755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4119253A Expired - Fee Related JPH07121248B2 (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 電気貯湯容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07121248B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5298600B2 (ja) * | 2008-03-29 | 2013-09-25 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電気貯湯容器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0736596Y2 (ja) * | 1990-04-26 | 1995-08-23 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電気貯湯容器 |
| JP3119325U (ja) * | 2005-12-01 | 2006-02-23 | 寅雄 外山 | 自転車用ハンドルロック施錠装置 |
-
1992
- 1992-05-12 JP JP4119253A patent/JPH07121248B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0622848A (ja) | 1994-02-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071225 Year of fee payment: 12 |
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|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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