JPH0712588A - エンコーダ分周回路 - Google Patents

エンコーダ分周回路

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JPH0712588A
JPH0712588A JP15956393A JP15956393A JPH0712588A JP H0712588 A JPH0712588 A JP H0712588A JP 15956393 A JP15956393 A JP 15956393A JP 15956393 A JP15956393 A JP 15956393A JP H0712588 A JPH0712588 A JP H0712588A
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Kazuo Sato
一男 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分周間隔を均等にして位置エラーを防止す
る。 【構成】 エンコーダの出力パルスA、Bより符号判別
回路1が判別した符号CとパルスDによりカウンタ2が
アップ/ダウンカウントする。乗算器3はカウンタ2の
出力カウント値に分周比Eを乗算する。加算器4は乗算
器3の出力乗算値に小数点以下の端数があれば、その端
数に0<N<1のオフセット値Nを加算して、加算後の
値が1以上であれば、乗算器3の出力値の整数値に1を
加算して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロータリエンコーダが出
力する2相パルスを入力して符号とパルス値に変換する
符号判別回路と、前記符号判別回路が出力するパルス値
を前記符号によりカウントアップ/ダウンカウントして
出力するカウンタとを備え、前記カウンタが出力したカ
ウント値を分周比によって分周する、サーボ制御装置の
エンコーダ分周回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のエンコーダ分周回路は、
一例を図2に示すように、まず、エンコーダからの出力
パルスA,Bを符号判別回路1で符号Cとパルス数Dに
分ける。次いでパルス数Dをカウンタ2で符号Cによっ
てアップ/ダウンカウントする。このパルス数のカウン
ト値に応じてカウントアップダウン選択回路5で分周比
Eによってパルス変換して分周するようになっていた。
カウントアップダウン選択回路5としては、BRM(Bi
nary Rate Multiplier)が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のエンコ
ーダ分周回路ではBRMによって分周比のパターンとし
て分周しているので、エンコーダが出力する一定パルス
数に対応する分周間隔が必ずしも均等にならず、サーボ
制御装置で位置決め等を行うと位置エラーとなるという
欠点がある。本発明の目的は、分周間隔が均等に得られ
て、サーボ制御における位置決め等で位置エラーを起さ
ないエンコーダ分周回路を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のエンコーダ分周
回路は、カウンタが出力するカウント値に分周比を乗算
して出力する乗算器と、前記乗算器の出力値が小数点以
下の端数を有するとき、1>N>0であるオフセット値
Nを前記端数値に加算し、合算値が1以上であれば前記
出力値の整数値に1を加算して出力する加算器を有す
る。
【0005】
【作用】乗算器の出力値の端数値にオフセット値を加算
して1以上であれば整数値に1を加算するので、端数が
加算値に反映されて分周間隔の均等化ができ、サーボ制
御における位置エラーが解消される。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明のエンコーダ分周回路の一実
施例の構成ブロック図である。このエンコーダ分周回路
は符号判別回路1とカウンタ2と乗算器3と加算器4で
構成されている。符号判別回路1はエンコーダ(不図
示)から出力されたパルスAとBを入力して符号Cとパ
ルスDとに分けて出力する。カウンタ2はパルスDのパ
ルス数を符号Cによってアップ/ダウンカウントする。
乗算器3はカウンタ2のカウント値と分周比Eを入力し
て掛け合わせて出力する。加算器4は乗算器3の出力値
(カウント値×分周比)のうち、小数点以下の端数にオ
フセット値Nを加算して、合算値(端数+N)が1以上
であれば、出力値の整数値に1を加算してカウントアッ
プ/カウントダウンパルスとして出力する。すなわち、
例えば分周比E=20000/32768パルス、オフ
セット値N=16384/32768パルスとしたと
き、エンコーダから1パルス入力したときは、 1×E+N=1×20000/32768+16384
/32768 =0.61+0.5 =1.11 となり、小数点以下の端数値は0.61なので端数値+
オフセット値=1.11は1以上の値なので1を出力
し、2パルス入力したときは、 2×E+N=1×20000/32768+16384
/32768 =1.22+0.5 =1.72 となり、端数値+オフセット値=0.22+0.5=
0.72となるので、整数値1をそのまま出力する。
【0007】3パルス以下、このような処理をしてカウ
ントアップ/ダウンパルスとして出力する。出力された
カウントアップ/ダウンパルスは、A、B相の二相パル
スのエンコーダパルス形態に変換して分周が完了する。
この分周回路では、カウンタの出力したパルスカウント
値に分周比を乗算したとき、端数を無視せずにオフセッ
ト値を加算した値が1以上の場合に1を整数値に加算し
てカウントアップ/ダウンパルス値とするので、分周間
隔の不均等を生じない。本実施例のエンコーダ分周回路
では、パルス値と分周比の乗算値の端数にオフセット値
を加算して整数値に反映するので、端数の無視による影
響がなく、分周誤差が軽減される。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、乗算値の
端数にオフセット値を加算して整数値に反映することに
より、端数が無視されることによる分周の誤差を最小に
抑えることができるので、サーボ制御における分周間隔
の不均等がなく、位置検出エラーが防止できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエンコーダ分周回路の一実施例の構成
ブロック図である。
【図2】エンコーダ分周回路の従来例の構成ブロック図
である。
【符号の説明】
1 符号判別回路 2 カウンタ 3 乗算器 4 加算器 A、B 出力パルス C 符号 D パルス E 分周比 N オフセット値

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータリエンコーダが出力する2相パル
    スを入力して符号とパルス値に変換する符号判別回路
    と、前記符号判別回路が出力するパルス値を前記符号に
    よりアップ/ダウンカウントして出力するカウンタとを
    備え、前記カウンタが出力したカウント値を分周比によ
    って分周する、サーボ制御装置のエンコーダ分周回路に
    おいて、 前記カウント値に分周比を乗算して出力する乗算器と、 前記乗算器の出力値が小数点以下の端数を有するとき、
    1>N>0であるオフセット値Nを前記端数値に加算
    し、合算値が1以上であれば前記出力値の整数値に1を
    加算して出力する加算器を有することを特徴とするエン
    コーダ分周回路。
JP15956393A 1993-06-29 1993-06-29 エンコーダ分周回路 Expired - Fee Related JP3309875B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008196953A (ja) * 2007-02-13 2008-08-28 Hitachi High-Technologies Corp パターン形成装置及びこれらを用いた表示用パネル製造方法
KR100945209B1 (ko) * 2007-01-25 2010-03-03 야마타케 코포레이션 계수장치, 거리계, 계수방법 및 거리측정방법
CN115864914A (zh) * 2023-02-17 2023-03-28 广州匠芯创科技有限公司 一种任意正交脉冲分频输出方法、系统、装置与存储介质

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CN115864914A (zh) * 2023-02-17 2023-03-28 广州匠芯创科技有限公司 一种任意正交脉冲分频输出方法、系统、装置与存储介质

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